JP5770467B2 - コンバインの穀粒排出構造 - Google Patents
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Description
穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、前記穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記穀粒排出口を前記穀粒排出装置に昇降揺動可能かつ旋回可能に装備した搬出コンベヤに形成し、
前記シャッタの開閉を制御する制御手段を備え、
前記制御手段が、前記穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に前記搬出コンベヤの昇降揺動又は旋回で前記穀粒排出口の移動を検知した場合に、前記シャッタを閉状態に切り換えるように構成し、
時間の経過を計測する計時手段を備え、
前記制御手段が、前記搬出コンベヤの昇降揺動で前記穀粒排出口の移動を検知した場合は、その検知から第1設定時間の経過後に前記シャッタを閉状態に切り換え、前記搬出コンベヤの旋回で前記穀粒排出口の移動を検知した場合は、その検知から前記第1設定時間よりも短い第2設定時間の経過後に前記シャッタを閉状態に切り換えるように構成している。
その結果、穀粒排出装置内の穀粒が穀粒排出口から穀粒排出箇所以外の場所に零れ落ちる不具合の発生を防止しながら、穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でのシャッタの閉状態への切り換えに起因して穀粒やシャッタが損傷するなどの不具合が生じる虞を防止することができる。
穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、前記穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記シャッタの開閉を制御する制御手段と、前記穀粒排出口又は前記穀粒排出口の近傍での穀粒の滞留を検出する穀粒センサとを備え、
前記制御手段が、前記穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に前記穀粒排出口の移動を検知した場合に、前記穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、前記穀粒センサが穀粒の滞留を検出している間は前記シャッタを開状態に維持し、前記穀粒センサが穀粒の滞留を検出しなくなると前記シャッタを閉状態に切り換えるように構成している。
この課題解決手段によると、排出停止状態への切り換え後に穀粒排出口の移動が行われても、穀粒排出口又は穀粒排出口の近傍において穀粒が滞留している間はシャッタを開状態に維持し、穀粒排出口又は穀粒排出口の近傍での穀粒の滞留がなくなった段階でシャッタを閉状態に切り換えることから、穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でのシャッタの閉状態への切り換えに起因して穀粒やシャッタが損傷するなどの不具合が生じる虞を確実に防止することができる。
前記穀粒排出口を前記穀粒排出装置に昇降揺動可能かつ旋回可能に装備した搬出コンベヤに形成し、
前記制御手段が、前記搬出コンベヤの昇降揺動又は旋回で前記穀粒排出口の移動を検知するように構成している。
その後、上昇スイッチ41からの上昇指令の出力が停止されると、昇降制御弁48を昇降シリンダ31に対するオイルの給排を停止する給排停止状態に切り換えて昇降シリンダ31を作動停止させる。これにより、搬出コンベヤ12が上昇揺動を停止し、穀粒排出装置8の穀粒排出口26が上方への移動を停止する。
又、下降スイッチ42から下降指令が出力されると、その下降指令が出力されている間、昇降制御弁48を昇降シリンダ31からオイルを排出する排出状態に切り換えて昇降シリンダ31を短縮作動させる。これにより、搬出コンベヤ12が下降揺動し、穀粒排出装置8の穀粒排出口26が下方に移動する。
その後、下降スイッチ42からの下降指令の出力が停止されると、昇降制御弁48を給排停止状態に切り換えて昇降シリンダ31を作動停止させる。これにより、搬出コンベヤ12が下降揺動を停止し、穀粒排出装置8の穀粒排出口26が下方への移動を停止する。
その後、左旋回スイッチ43からの左旋回指令の出力が停止されると旋回モータ29の正転作動を停止させる。これにより、搬出コンベヤ12が左回りの旋回を停止し、穀粒排出装置8の穀粒排出口26が左回りの旋回移動を停止する。
又、右旋回スイッチ44から右旋回指令が出力されると、その右旋回指令が出力されている間、揚送コンベヤ10の揚送ケース19が右回りに回転するように旋回モータ29を逆転作動させる。これにより、搬出コンベヤ12が右回りに旋回し、穀粒排出装置8の穀粒排出口26が右回りに旋回移動する。
その後、右旋回スイッチ44からの右旋回指令の出力が停止されると旋回モータ29の逆転作動を停止させる。これにより、搬出コンベヤ12が右回りの旋回を停止し、穀粒排出装置8の穀粒排出口26が右回りの旋回移動を停止する。
排出停止領域であれば、排出スイッチ45からの穀粒排出指令にかかわらず、開閉モータ32及びクラッチモータ39を作動させずにシャッタ28を閉姿勢に維持するとともに排出クラッチ16を切り状態に維持する。これにより、穀粒排出装置8は排出停止状態を維持する。そして、搭乗運転部2に備えた警告灯や警報ブザーあるいは表示パネルなどからなる報知手段49を作動させて排出停止領域であることを報知する。
排出停止領域でなければ、開閉センサ33の出力に基づいてシャッタ28が開姿勢であるか否かを判別する。
シャッタ28が開姿勢であれば、クラッチモータ39を正転作動させて排出クラッチ16を切り状態から入り状態に切り換える。これにより、穀粒排出装置8が排出停止状態から穀粒排出状態に切り換わる。
シャッタ28が開姿勢でなければ、開閉モータ32を作動させてシャッタ28を閉姿勢から開姿勢に下降揺動させる。そして、このときの開閉モータ32の作動でシャッタ28の開姿勢への切り換えを開閉センサ33が検出すると、このときの開閉センサ33からの出力に基づいてクラッチモータ39を正転作動させて排出クラッチ16を切り状態から入り状態に切り換える。これにより、穀粒排出装置8が排出停止状態から穀粒排出状態に切り換わる。
上限位置に到達していなければ、上限センサ50が搬出コンベヤ12の上限位置への到達を検出するまで昇降制御弁48を供給状態に切り換えて昇降シリンダ31を伸長作動させ、上限センサ50が搬出コンベヤ12の上限位置への到達を検出するのに伴って昇降制御弁48を給排停止状態に切り換えて昇降シリンダ31の作動を停止させる自動上昇制御を行う〔#2〕。これにより、搬出コンベヤ12は予め設定した上限位置まで自動上昇する。
収納旋回位置に到達していなければ、旋回センサ30が搬出コンベヤ12の収納旋回位置への到達を検出するまで旋回モータ29を作動させ、旋回センサ30が搬出コンベヤ12の収納旋回位置への到達を検出するのに伴って旋回モータ29の作動を停止させる自動旋回制御を行う〔#4〕。これにより、搬出コンベヤ12は予め設定した収納旋回位置まで自動旋回する。
収納位置に到達していなければ、収納センサ52が搬出コンベヤ12の収納位置への到達を検出するまで昇降制御弁48を排出状態に切り換えて昇降シリンダ31を短縮作動させ、収納センサ52が搬出コンベヤ12の収納位置への到達を検出するのに伴って昇降制御弁48を給排停止状態に切り換えて昇降シリンダ31の作動を停止させる自動下降制御を行う〔#6〕。これにより、搬出コンベヤ12は予め設定した収納位置まで自動下降する。
高さ方向の移動であれば、シャッタ28の閉姿勢への切り換えを開始するまでの待機時間として第1設定時間(例えば2秒)を設定するとともに計時手段40Aによる計時を開始し、第1設定時間の経過後に開閉モータ32を作動させてシャッタ28を開姿勢から閉姿勢に上昇揺動させる〔#2〜#4〕。
旋回方向の移動であれば、シャッタ28の閉姿勢への切り換えを開始するまでの待機時間として第1設定時間よりも短い第2設定時間(例えば0.5秒)を設定するとともに計時手段40Aによる計時を開始し、第2設定時間の経過後に開閉モータ32を作動させてシャッタ28を開姿勢から閉姿勢に上昇揺動させる〔#5〜#7〕。
穀粒が堆積していなければ、開閉モータ32を作動させてシャッタ28を開姿勢から閉姿勢に上昇揺動させる〔#2〕。
穀粒が堆積していれば、開閉モータ32を作動させずにシャッタ28を開姿勢に維持するとともに穀粒センサ35の出力を監視し、穀粒センサ35が排出ブーツ34の内部での穀粒の堆積を検出しなくなるのに伴って、開閉モータ32を作動させてシャッタ28を開姿勢から閉姿勢に上昇揺動させる〔#1〜#3〕。
高さ方向の移動であれば、シャッタ28の閉姿勢への切り換えを開始するまでの待機時間として第1設定時間(例えば2秒)を設定するとともに計時手段40Aによる計時を開始し、第1設定時間の経過後に穀粒センサ35の出力に基づいて排出ブーツ34の内部において穀粒が堆積しているか否か(穀粒排出口26又は穀粒排出口26の近傍で穀粒が滞留しているか否か)を判別する〔#2〜#4〕。
穀粒が堆積していなければ、開閉モータ32を作動させてシャッタ28を開姿勢から閉姿勢に上昇揺動させる〔#5〕。
穀粒が堆積していれば、開閉モータ32を作動させずにシャッタ28を開姿勢に維持するとともに穀粒センサ35の出力を監視し、穀粒センサ35が排出ブーツ34の内部での穀粒の堆積を検出しなくなるのに伴って、開閉モータ32を作動させてシャッタ28を開姿勢から閉姿勢に上昇揺動させる〔#4〜#6〕。
旋回方向の移動であれば、シャッタ28の閉姿勢への切り換えを開始するまでの待機時間として第1設定時間よりも短い第2設定時間(例えば0.5秒)を設定するとともに計時手段40Aによる計時を開始し、第2設定時間の経過後に穀粒センサ35の出力に基づいて排出ブーツ34の内部において穀粒が堆積しているか否か(穀粒排出口26又は穀粒排出口26の近傍で穀粒が滞留しているか否か)を判別する〔#7〜#9〕。
穀粒が堆積していなければ、開閉モータ32を作動させてシャッタ28を開姿勢から閉姿勢に上昇揺動させる〔#10〕。
穀粒が堆積していれば、開閉モータ32を作動させずにシャッタ28を開姿勢に維持するとともに穀粒センサ35の出力を監視し、穀粒センサ35が排出ブーツ34の内部での穀粒の堆積を検出しなくなるのに伴って、開閉モータ32を作動させてシャッタ28を開姿勢から閉姿勢に上昇揺動させる〔#9〜#11〕。
8 穀粒排出装置
12 搬出コンベヤ
26 穀粒排出口
28 シャッタ
35 穀粒センサ
40 制御手段
40A 計時手段
Claims (3)
- 穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、前記穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記穀粒排出口を前記穀粒排出装置に昇降揺動可能かつ旋回可能に装備した搬出コンベヤに形成し、
前記シャッタの開閉を制御する制御手段を備え、
前記制御手段が、前記穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に前記搬出コンベヤの昇降揺動又は旋回で前記穀粒排出口の移動を検知した場合に、前記シャッタを閉状態に切り換えるように構成し、
時間の経過を計測する計時手段を備え、
前記制御手段が、前記搬出コンベヤの昇降揺動で前記穀粒排出口の移動を検知した場合は、その検知から第1設定時間の経過後に前記シャッタを閉状態に切り換え、前記搬出コンベヤの旋回で前記穀粒排出口の移動を検知した場合は、その検知から前記第1設定時間よりも短い第2設定時間の経過後に前記シャッタを閉状態に切り換えるように構成しているコンバインの穀粒排出構造。 - 穀粒タンクに貯留した穀粒を機外に排出する穀粒排出状態と穀粒の排出を停止する排出停止状態とに切り換え可能に構成した穀粒排出装置に、前記穀粒排出装置の穀粒排出口を開閉するシャッタを備えたコンバインの穀粒排出構造において、
前記シャッタの開閉を制御する制御手段と、前記穀粒排出口又は前記穀粒排出口の近傍での穀粒の滞留を検出する穀粒センサとを備え、
前記制御手段が、前記穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知し、その検知後に前記穀粒排出口の移動を検知した場合に、前記穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、前記穀粒センサが穀粒の滞留を検出している間は前記シャッタを開状態に維持し、前記穀粒センサが穀粒の滞留を検出しなくなると前記シャッタを閉状態に切り換えるように構成しているコンバインの穀粒排出構造。 - 前記穀粒排出口を前記穀粒排出装置に昇降揺動可能かつ旋回可能に装備した搬出コンベヤに形成し、
前記制御手段が、前記搬出コンベヤの昇降揺動又は旋回で前記穀粒排出口の移動を検知するように構成している請求項2に記載のコンバインの穀粒排出構造。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2010284681A JP5770467B2 (ja) | 2010-12-21 | 2010-12-21 | コンバインの穀粒排出構造 |
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JP2010284681A Active JP5770467B2 (ja) | 2010-12-21 | 2010-12-21 | コンバインの穀粒排出構造 |
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