JP5768829B2 - ロボットシステム、ロボット制御方法及び被加工物の製造方法 - Google Patents

ロボットシステム、ロボット制御方法及び被加工物の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、ロボットシステム、ロボット制御方法及び被加工物の製造方法に関する。
近年、工業製品の生産分野では市場変化への追従性が要求されている。このような要求を満たす生産方法として、多品種少量生産のセル生産方式が知られている。例えば、特許文献1には、ロボットが収容された箱状のセルを複数用意し、複数のセルを連結させることで所望の生産ラインを得ることが記載されている。
特開2009−262310号公報
ところで、セルを連結させる際には、隣接するロボットそれぞれの動作の安全性や効率性の要求を満たすか否かを検証する必要がある。このため、生産ラインの構築に多大な時間を要する。以上より、本技術分野では、安全性や効率性の要求を満たす生産ラインを迅速に構築することができるロボットシステム、ロボット制御方法及び被加工物の製造方法が望まれている。
本発明に係るロボットシステムは、それぞれの動作命令に基づいて動作する複数のロボットと、複数のロボットそれぞれを収容し、互いに連結可能な複数のセルと、複数のセル同士が連結されたことを検知する検知部と、検知部により複数のセル同士が連結されたことを検知した場合に、連結されたセルに収容された各ロボット間の動作を制御するための特定領域に設定されたルールに基づいて、連結されたセルに収容された各ロボットへの動作命令の少なくとも1つを変更する変更部と、を備える。
本発明に係るロボットシステム、ロボット制御方法及び被加工物の製造方法によれば、生産ラインを迅速に構築することができる。
本実施形態に係るロボットシステムの平面図である。 図1に示されたロボットシステムに含まれる一セルの側面図である。 コントローラの機能ブロックを示す図である。 隣り合うセル同士が連結された連結セルの正面図である。 連結セルの平面図であり、特定領域を模式的に表した図である。 ロボットの作業領域変更に係る動作命令変更処理の手順を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態について説明する。なお、各図において同一又は相当部分には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態に係るロボットシステムは、単品の部品及び複数の部品が組み合わされた製品または半製品であるワーク(被加工物)に対して、各セル内に収容されたロボットが加工や組立等の種々の作業を行うロボットシステムであり、いわゆるセル生産システムに用いられる。本実施形態に係るロボットシステムでは、ロボットを収容するセルを高密度に配置することにより、ワークの生産性向上が図られている。なお、被加工物としてはロボットシステムにより搬送あるいは組付などの加工を受けるあらゆる物品が該当し得る。例えば、被加工物としてはボルト等の部品や電子機器用の基板の組立体、自動車、加工済食品などが含まれうる。
図1は、本実施形態に係るロボットシステムの平面図である。図1に示すように、本実施形態に係るロボットシステム1は、ワークに対して種々の作業を行う複数のロボット10と、複数のロボット10それぞれに対応づけられた、各ロボットを収容する複数のセル11とを含んで構成されている。また、セル11には、ロボット10とコントローラ12とを相互に通信可能とするケーブルハーネス13が含まれており、ロボット10とコントローラ12とはケーブルハーネス13で接続されている。なお、ロボット10とコントローラ12とを無線で接続してもよいし、コントローラ12をロボット10に内蔵してもよい。
セル11は、ロボット10を載置する底面である矩形状の架台111と、架台111の各辺に設けられた外壁部112a,112b,112c,112dとを備えており、架台111と外壁部112a,112b,112c,112dとにより形成される空間内にロボット10が収容されている。そして、セル11は互いに連結可能であり、隣り合うセル11同士は、一方のセル11の外壁部112cと他方のセル11の外壁部112dとが物理的に接続されることにより互いに連結されている。
次に、セル11内の構成の詳細について、図2を用いて説明する。図2は、図1に示されたロボットシステムに含まれる一セルの側面図である。図2に示すように、セル11内には、ロボット10及びコントローラ12の他に、被加工物であるワークWが収容されている。ワークWは、作業台14の上に載置されている。なお、コントローラ12は、該作業台14の下部に設けられている。また、セル11の正面側の外壁部112aには、ワークWの供給及び搬出を行うための開口部(図示せず)や、ロボットの作業状況を確認するためのモニタ(図示せず)、各種の計器(図示せず)、スイッチ(図示せず)等が集中配置されている。これにより、作業者はロボットシステム1の操作をセル11の正面側のみで行うことができる。さらに、各外壁部112a〜112dの一部には、透明且つ耐衝撃性に優れたポリカーボーネートで形成された窓部(図示せず)が設けられており、作業者はかかる窓部から作業状況を確認することができる。また、セル11には、架台111の下面にキャスタ111aとストッパ111bとが設けられており、該キャスタ111a及びストッパ111bによりセル11の移動及び固定が容易化されている。
ロボット10は、架台111に固定された基台101上に取り付けられた基礎部102と、基礎部102から上方に延伸するロボットアーム103と、ロボットアーム103の先端に取り付けられたエンドエフェクタであるハンド104と、を備え、コントローラ12の動作命令に基づいて動作する。ここで、動作命令とは、ロボットを動作させるプログラムであるコマンドや、ロボットを動作させるプログラムのまとまりであるジョブである。
ロボットアーム103は、基端(基礎部102)側から先端(ハンド104)側へ向けて、第1アーム105、第2アーム106、第3アーム107、第4アーム108、第5アーム109、及び第6アーム110の6本のアームが連結されて構成されている。これらの各アームには、内部にアクチュエータが設けられており、各アクチュエータによって、図2中に両向き矢印で示すように各アームの連結部を関節として回転駆動される。
また、ロボットアーム103の先端となる第6アーム110の内部には、ハンド104を回転駆動させるアクチュエータが設けられている。さらに、ハンド104の内部には、ハンド104の先端に取り付けられた一対の把持爪104aを駆動するアクチュエータが設けられている。
ロボット10は、コントローラ12の制御に従い、第1アーム105、第2アーム106、第3アーム107、第4アーム108、第5アーム109、第6アーム110、ハンド104及び把持爪104aを動作させ、被加工物であるワークWに対して加工や組立等の作業を行う。
コントローラ12は、例えば演算装置、記憶装置及び入出力装置を有するコンピュータである。コントローラ12の機能について、図3を用いて説明する。図3は、コントローラの機能ブロックを示す図である。図3に示すように、コントローラ12は、検知部121、制御部(変更部)122、通信部123及び記憶部124を有している。
検知部121は、複数のセル11同士が互いに連結されたことを検知する。検知部121は、セル11の外壁部112c,112dに設けられた接続検知センサ(図示せず)から入力された情報に基づいて、セル11同士が互いに連結されたことを検知する。接続検知センサは、異なるセル11の外壁部112c,112dが接続(接触)したことを検知できるセンサであればよく、例えば、接触の際の圧力を検知するセンサや、接触による電気的変化を検知するセンサ又は接触による温度変化を検知するセンサなどが利用される。なお、接続検知センサは、接続されたセル11を識別することが可能となっている。セル11が連結されたことを示す情報(連結されたセル11を示す情報を含む)を接続検知センサから検知部121に入力するために、セル11とコントローラ12とはケーブルハーネス(図示せず)で接続されている。なお、セル11とコントローラ12とを無線で接続してもよい。検知部121が検知したセル11が連結されたことを示す情報は、制御部122及び通信部123に入力される。
制御部122は、動作命令を出すことによりロボット10の動作を制御する。具体的には、制御部122は、ケーブルハーネス13を介してロボット10のアクチュエータに接続されており、動作命令によってアクチュエータを駆動させ、ロボット10の動作を制御している。また、制御部122は、検知部121から入力された、セル11が連結されたことを示す情報に基づきセル11の動作を制御する。制御部122は、検知部121から情報が入力された場合には、セル11の外壁部112c,112dのうち、他のセル11が連結された外壁部112c,112dを開く。このように、連結されたセル(連結セル)11の連結側の外壁部112c,112dを開くことにより、連結セルのうち一方のセル11の作業領域を、他方のセル11に収容されたロボット10に利用させることができる。すなわち、ロボット10の作業領域を拡大することができる。ここで、以下の説明においては、一方のセル11に連結された他方のセル11をセル11A、セル11Aに収容されたロボット10をロボット10A、セル11Aに収容されたコントローラ12をコントローラ12Aとして説明する場合がある。
通信部123は、検知部121から入力された、セル11が連結されたことを示す情報(連結されたセル11Aを示す情報を含む)に基づき、連結されたセル11Aに収容されたコントローラ12Aの通信部123Aと通信を行う。通信部123(コントローラ12)と通信部123A(コントローラ12A)との通信は、コントローラ12とコントローラ12Aとをケーブルハーネス(図示せず)で接続することにより行われてもよいし、無線で行われてもよい。なお、コントローラ12,12Aには、上位装置として共通のプログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)(図示せず)を設け、コントローラ12,12Aの入出力信号を共通的に管理してもよい。
通信部123と通信部123Aとの間での通信について説明する。検知部121から入力された情報に基づき、通信部123は、ロボット10の各ジョブに関する情報を記憶部124から読み出す。記憶部124には、セル11に連結されたセル(例えばセル11A)に応じて決まるロボット10の一または複数のジョブが記憶されている。各ジョブに関する情報には、各ジョブ毎の作業領域情報と時間情報とが記憶されている。作業領域情報とはロボット10が作業を行う領域に関する情報であり、ロボット10が収容されているセル11内における作業領域である自セル作業領域、及び、セル11に連結されたセル11A内における作業領域である他セル作業領域に関する情報が含まれている。また、時間情報とは、各ジョブの開始時間(他のセル11Aが連結されてからロボット10の該当ジョブが開始されるまでに要する時間)、及び、各ジョブに要する時間を示す情報である。
通信部123は、記憶部124から読み出したロボット10の各ジョブに関する情報を、連結されたセル11Aに収容されたコントローラ12Aの通信部123Aに通知(送信)する。なお、通信部123は、ロボット10の各ジョブに関する情報である作業領域情報に、連結されたセル11A内の作業領域である他セル作業領域に関する情報が含まれている場合、すなわち、ロボット10が連結されたセル11A内で作業を行う場合のみ、ロボット10の各ジョブに関する情報を通信部123Aに通知することとしてもよい。通信部123は、ロボット10の各ジョブに関する情報を制御部122にも入力する。
通信部123の通知を受信した通信部123Aは、セル11Aに収容されたロボット10Aの各ジョブに関する情報を記憶部(図示せず)から読み込む。そして、通信部123Aは、受信したロボット10の作業領域情報及び時間情報と、記憶部から読み込んだロボット10Aの作業領域情報及び時間情報とから、セル11A内におけるロボット10及びロボット10Aの干渉の有無を判断し、該干渉の有無に関する情報と、ロボット10Aの各ジョブに関する情報とを、通信部123に通知する。
通信部123Aの通知を受信した通信部123は、干渉の有無に関する情報と、ロボット10Aの各ジョブに関する情報とを、制御部122に入力する。
制御部122は、検知部121が複数のセル11,11A同士が連結されたことを検知した場合に、連結されたセル11,11Aに収容された各ロボット10,10Aへの動作命令の少なくとも1つを変更する変更部としての機能を有している。具体的には、検知部121によるセル11,11Aの連結検知を契機として通信部123から入力されたロボット10及びロボット10Aの各ジョブに関する情報と、干渉の有無に関する情報とから、ロボット10への動作命令を変更する。なお、ロボット10及びロボット10Aがセル11A内において干渉しない場合には、制御部122は、ロボット10を通常どおり動作させる。すなわち、ロボット10の各ジョブに関する情報どおりにロボット10を制御する。
一方で、ロボット10を通常どおり動作させると、セル11A内においてロボット10及びロボット10Aが干渉する場合には、制御部122は、ロボット10への動作命令を変更することによりロボット10及びロボット10Aの干渉を回避する。制御部122は、具体的には、ロボット10Aのジョブが終わるまでロボット10の対象ジョブを中断することにより、ロボット10及びロボット10Aの干渉を回避する。そして、制御部122は、予め定められた所定の時間が経過した後に、上述した通信部123と通信部123Aとの通信を再度行わせるべく、通信部123に再通信要求を行う。
なお、制御部122は、ロボット10の各ジョブのうち、組み換え可能なジョブの順番を組み替えることでロボット10及びロボット10Aの干渉を回避できる場合には、ジョブの順番を組み替えてロボット10を動作させてもよい。また、制御部122は、必ずしもロボット10Aのジョブを優先する必要はなく、ロボット10,10Aに優先順位をつけることで、優先するジョブを決定してもよい。また、制御部122は、ロボット10のジョブを中断する時間(待ち時間)を、干渉するロボット10Aのジョブの完了時間を考慮して設定してもよい。この場合、通信部123に対して再通知要求を何度も行うことを防止できる。すなわち、リアルタイムでの通信回数を少なくしながらもロボット10,10Aが干渉しない動作プログラムを作成することができる。
また、制御部122は、セル11,11Aが連結されている場合に、ロボット10,10Aの動作を互いに同期させるようにロボット10への動作命令を変更してもよい。すなわち、制御部122は、通信部123から入力されたロボット10及びロボット10Aの各ジョブに関する情報から、ロボット10,10Aが同期して動くことで作業が効率化される場合、例えば、ワークWの運搬をロボット10,10Aが同期して行うことで容易に行える場合には、ロボット10がロボット10Aの動作と同期するように、ロボット10への動作命令を変更する。
連結されたセル11,11Aのイメージについて、図4を用いて説明する。図4は、隣り合うセル同士が連結された連結セルの正面図である。なお、図4では図2に示したキャスタ111a及びストッパ111bを省略している。図4に示すように、セル11には、ロボット10とコントローラ12とワークWとが収容されており、セル11Aには、ロボット10Aとコントローラ12AとワークWとツールTとが収容されている。なお、ツールTとは、ロボットに付加的に取付けられる部品であり、例えばハンド104の先端に取り付けられた把持爪104aもツールTの一種である。セル11とセル11Aとは、セル11の外壁部112dとセル11Aの外壁部112cとが接続されることにより連結されている。
上述したように、セル11,11Aが連結されたことを示す情報は、検知部121により検知され、制御部122及び通信部123に入力される。そして、制御部122は、図4に示すように、セル11の外壁部112dとセル11Aの外壁部112cとを開いている。このことで、ロボット10とロボット10Aとでセル11,11A内の作業領域を共有でき、例えば、セル11A内に収容されたツールTをセル11に収容されたロボット10が利用できることとなる。
また、制御部122は、連結されたセル11,11Aに収容された各ロボット10,10A間の動作を制御するための特定領域Sを設定し、該特定領域Sに基づいて動作命令を変更することにより、ロボット10及びロボット10Aの干渉を回避する。特定領域Sとは、連結セルであるセル11,11Aに対応するロボット10,10Aのうち、特定のロボットのみが作業できる排他領域E、または、連結セルであるセル11,11Aに対応するロボット10,10Aが互いに作業領域として共有できる協調領域Cである。セル11,11Aに係る特定領域Sは、セル11Aに関する領域についても、セル11の制御部122が設定することとしてもよい。制御部122は、セル11に連結されるセル毎の特定領域Sを特定領域情報として予め記憶している。そして、制御部122は、検知部121からセル11が連結されたことを示す情報(連結されたセル11Aを示す情報を含む)の入力があった場合に、連結されたセル11Aを示す情報と特定領域情報とから、特定領域Sを設定する。なお、特定領域Sはロボット10,10Aのジョブ毎に設定されてもよい。
制御部122は、特定領域Sの設定後、セル11のロボット10が該特定領域Sのルールに反した動作を行った場合に、ロボット10への動作命令を変更する。具体的には、制御部122は、セル11Aのロボット10Aのみが作業できる排他領域Eにロボット10が侵入する動作を行ったときには、ロボット10及びロボット10Aの干渉を防止するために、ロボット10の動作を中断する、あるいは、ロボット10を排他領域Eから撤退させる。
排他領域Eへのロボット10の侵入の有無判断は、例えば、排他領域Eに仮想の立方体であるキューブを設定し、該キューブにロボット10のハンド104の先端である制御点が侵入したか否かを制御部122が判断することにより行われる。また、ロボット10の各ロボットアーム105,106,107,108,109,110にそれぞれセンサを取付け、いずれかのセンサが排他領域Eに侵入した場合にロボット10が排他領域Eに侵入したと判断することによっても行うことができる。
特定領域の設定イメージについて、図5を用いて説明する。図5は、連結セルの平面図であり、特定領域を模式的に表した図である。なお、図5は、上述した図4に示したセル11,11A、及び、セル11,11Aに収容された各構成(ロボット10,10Aなど)と同一である。図5に示すように、セル11,11Aに跨るようにして特定領域Sが設定されている。ロボット10,10Aは、セル11A内のツールTを共有する必要があるため、該特定領域Sのうち、ツールTを利用するためにロボット10が侵入しうる領域は協調領域Cに設定されている。一方で、ツールTを利用するために、ロボット10のみが侵入すればよい領域はロボット10の排他領域E1が設定されており、ロボット10Aのみが侵入すればよい領域はロボット10Aの排他領域E2が設定されている。そして、例えば、排他領域E2に仮想の立方体であるキューブが設定され、該キューブにロボット10の先端である制御点が侵入したか否かを制御部122が判断し、侵入した場合には、制御部122はロボット10への動作命令を変更し、ロボット10の動作を中断させる、あるいは、ロボット10を排他領域E2から撤退させる。
次に、セル連結時の動作命令変更処理について、図6を用いて説明する。図6は、ロボットの作業領域変更に係る動作命令変更処理の手順を示すフローチャートである。なお、図6に記載された各処理は、図4及び図5に示したセル11,11A、及びセル11,11Aに収容された各構成(ロボット10,10Aなど)で説明を行う。また、前提として、ワークWが、該ワークに対して作業を行う複数のロボット10,10Aそれぞれを収容するセル11,11Aに供給されている(供給工程)。
まず、検知部121によって、セル11に他のセルが連結されたか否かが判断され(S101、検知工程)、セル11Aが連結されていることが検知される。なお、S101において連結されているセルがないと判断された場合には、処理は終了する。つづいて、連結セルであるセル11,11Aのコントローラ12,12A(通信部123,123A)間で通信が行われる(S102)。具体的には、通信部123によりロボット10の各ジョブに関する情報が通信部123Aに通知され、通信部123Aによりロボット10及びロボット10Aの干渉の有無に関する情報とロボット10Aの各ジョブに関する情報とが通信部123に通知される。なお、通信部123により、ロボット10及びロボット10Aの干渉の有無に関する情報とロボット10,10Aの各ジョブに関する情報とが制御部122に入力される。
つづいて、制御部122によって、連結されたセル11,11Aに収容された各ロボット10,10Aへの動作命令が変更される(S103、変更工程)。具体的には、ロボット10及びロボット10Aが干渉する場合にロボット10Aのジョブが終わるまでロボット10の対象ジョブが中断される、あるいは、ロボット10の各ジョブの順番が組み替えられる。また、制御部122によって、特定領域Sが設定され、ロボット10が該特定領域Sのルールに反した動作を行った場合に、ロボット10への動作命令が変更される。具体的には、セル11Aのロボット10Aのみが作業できる排他領域Eにロボット10が侵入する動作を行ったときには、制御部122によって、ロボット10の動作が中断される、あるいは、ロボット10が排他領域Eから撤退させられる。このようにしてロボット10の動作命令変更後に、ロボット10,10AによってワークWに所定の作業が行われ、セル11,11Aから作業後のワークWから搬出される(搬出工程)。
以上、本実施形態に係るロボットシステム1では、検知部121が複数のセル11,11Aの連結を検知した場合に、制御部122によってセル11に収容されたロボット10への動作命令が変更される。
ロボットの作業を効率化するためにロボットを収容する複数のセルを連結し、複数のロボット間で作業領域(セル)を共有する場合には、複数のロボット間で干渉し合うことを防止するために、少なくとも一つのロボットに対して動作命令の変更を行う必要がある。従来は、このような動作命令変更を行う際には、複数のコントローラ共通の上位装置(例えばPLC)に対して作業者が動作命令変更を行い、ロボット間の干渉を防止している。このため、上位装置に対して行う動作命令変更作業は作業者の負担が大きい。
この点、本実施形態に係るロボットシステム1は上述したように検知部121によるセル11,11Aの連結検知を契機に、制御部122がロボット10の動作命令変更をオートで行うことができるため、動作命令変更作業が簡易になり、作業者の管理負担を大幅に軽減することができる。すなわち、生産ラインを迅速に構築することができる。なお、作業者の管理負担が軽減することで、セル組み換え時のコストも軽減することができる。
また、制御部122は、連結されたセル11,11Aに収容された各ロボット10,10A間の動作を制御するための特定領域Sを設定し、該特定領域Sに基づいて動作命令を変更することで、ロボット10,10Aの干渉を防止しながら、且つ、協調して動作できる領域については不要な制御をせずにロボット10,10Aを動作させることができる。具体的には、制御部122は、特定領域Sとして、各ロボット10,10Aのうち特定のロボット10のみが作業できる排他領域Eまたは、各ロボット10,10Aが互いに作業領域として共有できる協調領域Cを設定する。また、制御部122は、各ロボット10,10Aの動作を互いに同期させるように動作命令を変更することで、セル連結による作業の効率性向上をさらに高めることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。例えば、制御部122は、検知部121によるセル11,11Aの連結検知を契機として通信部123から入力されたロボット10及びロボット10Aの各ジョブに関する情報と、干渉の有無に関する情報とから、ロボット10への動作命令を変更する、として説明したが、ロボットシステムには通信部123は必ずしも必要ではなく、例えば、制御部122が、ロボット10及びセル11と連結される可能性があるセルに収容された各ロボットの各ジョブと、ロボット10と各ロボットの干渉の有無に関する情報とを予め記憶している場合には、通信部123が備わっていなくてもよい。
また、排他領域Eにロボット10が侵入することを防止するために、例えば、排他領域に沿って設けられたセンサでロボット10の動作を監視してもよい。また、協調領域Cは、ロボット10のボディに沿うように設けられていてもよい。また、制御部122による動作命令の変更は、ロボット10を動作させるコマンドの順番を変更することにより行われてもよい。また、制御部122が上位装置であるPLCに設けられていてもよく、この場合に、ロボット10への動作命令の変更をPLCにより行われてもよい。また、特定領域Sは、ロボット10の動作や外部環境などに基づく誤差分を考慮して設定されていてもよい。
1…ロボットシステム、10,10A…ロボット、11,11A…セル、121…検知部、122…制御部(変更部)、C…協調領域、E,E1,E2…排他領域、S…特定領域、W…ワーク(被加工物)。

Claims (5)

  1. それぞれの動作命令に基づいて動作する複数のロボットと、
    前記複数のロボットそれぞれを収容し、互いに連結可能な複数のセルと、
    前記複数のセル同士が連結されたことを検知する検知部と、
    前記検知部により前記複数のセル同士が連結されたことを検知した場合に、連結されたセルに収容された各ロボット間の動作を制御するための特定領域に設定されたルールに基づいて、連結されたセルに収容された各ロボットへの動作命令の少なくとも1つを変更する変更部と、
    を備えるロボットシステム。
  2. 前記特定領域は、前記各ロボットのうち特定のロボットのみが作業できる排他領域、または、前記各ロボットが互いに作業領域として共有できる協調領域である請求項1に記載のロボットシステム。
  3. 前記変更部は、前記各ロボットの動作を互いに同期させるように前記動作命令を変更する請求項1又は2に記載のロボットシステム。
  4. それぞれの動作命令に基づいて動作する複数のロボットそれぞれに対応づけられた複数のセル同士が連結されたことを検知する検知工程と、
    前記検知工程において前記複数のセル同士が連結されたことを検知した場合に、連結されたセルに収容された各ロボット間の動作を制御するための特定領域に設定されたルールに基づいて、連結されたセルに収容された各ロボットへの動作命令の少なくとも1つを変更する変更工程と、を含むロボット制御方法。
  5. 被加工物を、それぞれの動作命令に基づいて動作する複数のロボットそれぞれに対応づけられた複数のセルに供給する供給工程と、
    前記複数のセル同士が連結されたことを検知する検知工程と、
    前記検知工程において前記複数のセル同士が連結されたことを検知した場合に、連結されたセルに収容された各ロボット間の動作を制御するための特定領域に設定されたルールに基づいて、連結されたセルに収容された各ロボットへの動作命令の少なくとも1つを変更する変更工程と、
    前記各ロボットによる作業が行われた被加工物を、該被加工物が収容された前記セルから搬出する搬出工程と、を含む被加工物の製造方法。
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