JP5766370B2 - プログラムおよび電子マニュアル表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子化された取り扱い説明書を表示するプログラムおよび電子マニュアル表示装置に関する。
従来、製品の取り扱い説明書(マニュアル)は、紙媒体または電子化されたデータ(電子マニュアル)の形式で提供されていた。一方、例えばFAシステムは多くの製品により構成される。また、FAシステムを構成する個々の製品は多くの機能を有するという特徴がある。また、1つの製品に関する情報が、複数のマニュアルに分冊されて記載されている場合がある。これらの理由のため、ユーザは、FAシステムを構築する際には、大量のマニュアルを所有することになる。このようなマニュアル群から所望の情報を取り出すことは、ユーザにとって負担が大きいという問題があった。
この問題に関連する技術として、例えば特許文献1には、複数の電子マニュアルを、リンク先の電子マニュアルを記述した関連情報を用いて関連付ける技術が開示されている。この技術によれば、ユーザは、1つの電子マニュアルから、当該電子マニュアルに予め関連付けられた別の電子マニュアルを表示させることができるようになる。また、関連情報を利用して複数の電子マニュアルを検索対象として同一の検索ワードで一度に検索を行うことができるようになる。
特開2003−271662号公報
しかしながら、上述のように、FAシステムにおいては、使用される製品が多岐に渡る。また、1つの製品が有する機能が多い。したがって、特許文献1の技術を用いたとしても、製品の形名、機能に応じた電子マニュアルを特定する作業が必要であるため、依然として電子マニュアルの検索性が悪いという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、電子マニュアル群のうちのユーザが所望する内容を簡単にかつ見やすく表示することができるプログラムおよび電子マニュアル表示装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかるプログラムは、記憶装置を備えるコンピュータに、製品のマニュアルの文面データを夫々備える複数の電子マニュアルデータであって、自電子マニュアルデータが説明対象とする製品毎に製品とグループIDとの対応関係を記録した属性情報を夫々備える複数の電子マニュアルデータを前記記憶装置に登録するステップと、外部から製品を指定する第1の入力を受け付けるステップと、前記記憶装置が記憶する複数の電子マニュアルデータの属性情報から前記指定された製品に対応付けられているグループIDを抽出するステップと、前記抽出されたグループIDが記録された属性情報を備える電子マニュアルデータを特定するステップと、1つの電子マニュアルデータが特定された場合には、当該特定された1つの電子マニュアルデータが備える文面データを表示装置の第1領域に表示するステップと、複数の電子マニュアルデータが特定された場合には、当該特定された複数の電子マニュアルデータが備える文面データを連結して前記第1領域に表示するステップと、を実行させることを特徴とする。
本発明にかかるプログラムを実行するコンピュータは、複数の電子マニュアルデータのうちユーザが所望する製品の電子マニュアルデータを特定する作業が省略可能となるので、電子マニュアル群のうちのユーザが所望する内容を簡単に表示することができるようになる。また、複数の電子マニュアルデータが特定された場合には、本発明にかかるプログラムを実行するコンピュータは、特定された複数の電子マニュアルデータにかかる文面データを出力装置の第1領域に連結して表示するので、複数の文面データを夫々異なる画面に表示する場合に比べて視認性を向上せしめることができる。即ち、本発明にかかるプログラムによれば、電子マニュアル群のうちのユーザが所望する内容を見やすく表示することができる。
図1は、実施の形態1の電子マニュアル表示装置の構成を示す図である。 図2は、表示画面例を説明する図である。 図3は、表示画面例を説明する図である。 図4は、表示画面例を説明する図である。 図5は、電子マニュアルフォルダの構成を説明する図である。 図6は、マニュアル構造データの一例とマニュアルの表示例とを示す図である。 図7は、属性情報のデータ構造例を説明する図である。 図8は、イラスト目次情報のデータ構造例を説明する図である。 図9は、製品イラストリンク情報のデータ構造例を説明する図である。 図10は、横断管理データベースが含む内容を説明する図である。 図11は、統括テーブルのデータ構造例を説明する図である。 図12は、結合テーブルのデータ構造例を説明する図である。 図13は、分類管理テーブルのデータ構造例を説明する図である。 図14は、イラスト統括テーブルのデータ構造例を説明する図である。 図15は、バージョン管理テーブルのデータ構造例を説明する図である。 図16は、マニュアル別データベースが含む内容を説明する図である。 図17は、実施の形態1の検索テーブルのデータ構造例を説明する図である。 図18は、電子マニュアルの登録処理を説明するフローチャートである。 図19は、製品ツリー表示画面から形名を指定する入力を受け付けた場合の電子マニュアル表示装置の動作を説明するフローチャートである。 図20は、システム構成情報が入力された際の電子マニュアル表示装置の動作を説明するフローチャートである。 図21は、製品イラスト画像を表示する際の電子マニュアル表示装置の動作を説明するフローチャートである。 図22は、引出線が選択される入力を受け付けた際の電子マニュアル表示装置の動作を説明するフローチャートである。 図23は、検索時の電子マニュアル表示装置の動作を説明するフローチャートである。 図24は、マニュアル表示上の位置をお気に入りに登録する入力がなされた際の電子マニュアル表示装置の動作を説明するフローチャートである。 図25は、電子マニュアル表示装置が電子マニュアルフォルダを最新のバージョンにアップデートする動作を説明するフローチャートである。 図26は、実施の形態2の検索テーブルのデータ構造例を説明する図である。 図27は、エンジニアリングツールの動作を説明するフローチャートである。 図28は、表示要求を受信した際の電子マニュアル表示装置の動作を説明するフローチャートである。
以下に、本発明にかかるプログラムおよび電子マニュアル表示装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1の電子マニュアル表示装置の構成を示す図である。
電子マニュアル表示装置は、演算装置11、揮発性記憶装置12、不揮発性記憶装置(記憶装置)13、入力装置14、出力装置(表示装置)15およびネットワークインタフェース16を備えたコンピュータ1により実現される。演算装置11、揮発性記憶装置12、不揮発性記憶装置13、入力装置14、出力装置15およびネットワークインタフェース16は、バスラインを介して互いに接続されている。
コンピュータ1は、ネットワーク3を介してサーバ2に接続可能である。ネットワーク3は、有線、無線またはそれらの組み合わせにより構築されている。ネットワーク3の通信規格は特定の規格に限定されない。また、コンピュータ1がサーバ2に接続されるタイミングは任意である。コンピュータ1は、スタンドアロンの状態で本発明の実施の形態の電子マニュアル表示装置として後述の登録処理を除く動作を実行することが可能である。
ネットワークインタフェース16は、ネットワーク3に接続するための接続装置である。出力装置15は、例えば液晶モニタなどであって、種々な画面を表示可能な装置である。出力装置15は、演算装置11が生成した画面を表示する。入力装置14は、例えばポインティングデバイス(例えばマウス)およびキーボードを備えて構成される。入力装置14は、ユーザからのコンピュータ1に対する操作情報が入力される。入力された操作情報は、演算装置11へ送られる。
演算装置11は、プログラムに基づいて動作するプロセッサである。揮発性記憶装置12は、一般には、不揮発性記憶装置13よりも高速アクセスが可能なメモリであって、例えばRAM(Random Access Memory)である。揮発性記憶装置12は、演算装置11を制御するプログラムを展開する領域、または、演算装置11のワークエリアとして使用される。
不揮発性記憶装置13は、例えば、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、CD−ROM、DVD−ROM、着脱可能なメモリデバイスまたはこれらの組み合わせにより構成される。不揮発性記憶装置13は、演算装置11を制御するプログラムを予め記憶する記録媒体として機能する。なお、演算装置11を制御するプログラムを予め記憶する記録媒体としては、一時的でない有形の記録媒体であれば、上記以外のどのような記録媒体であっても適用可能である。また、不揮発性記憶装置13は、プログラムが使用する各種のデータを記憶する。
具体的には、不揮発性記憶装置13は、本発明の実施の形態のプログラムであるビューアプログラム41、複数(ここではn個)の電子マニュアルフォルダ(電子マニュアルデータ)42−1〜42−n、横断管理データベース43、電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nの夫々に対応するn個のマニュアル別データベース44−1〜44−n、およびエンジニアリングツールプログラム45を予め記憶している。
演算装置11は、不揮発性記憶装置13からビューアプログラム41を読み出して、揮発性記憶装置12のプログラム展開領域に展開する。演算装置11は、プログラム展開領域に展開されたビューアプログラム41による制御に基づいて、本発明の実施の形態の電子マニュアル表示装置としての各種処理を実行する。なお、以降、ビューアプログラム41に基づいて動作している状態のコンピュータ1を、電子マニュアル表示装置1と表記することとする。
ここで、ビューアプログラム41に基づいて出力装置15に表示される表示画面を説明する。図2〜図4は、表示画面例を説明する図である。出力装置15には、ビューア画面1001が表示される。ビューア画面1001は、マニュアル表示タブ1002と横断検索タブ1003とを備えており、ユーザによる選択に応じて、夫々に対応付けられた画面を切り替えて表示することができる。
マニュアル表示タブ1002が選択されている場合には、図2に示されるように、ビューア画面1001には、マニュアル表示画面(第1領域、第3領域)1005、製品ツリー表示画面(第2領域)1004、お気に入り表示画面(第5領域)1006、および目次表示画面(第4領域)1007が表示される。マニュアル表示画面1005は、電子マニュアルが表示される領域である。製品ツリー表示画面1004は、電子マニュアルを表示可能な製品の形名の一覧が表示される領域である。製品ツリー表示画面1004には、形名の一覧が、シリーズ名、ユニット名およびモデル名に分類されてツリー表示される。シリーズ名、ユニット名、モデル名、および形名は、夫々、製品を分類するための区分名である。シリーズ名を最上位の分類区分とし、分類区分は、シリーズ名、ユニット名、モデル名、形名の順番で最下位層の分類区分の形名に至る。なお、シリーズ名とは、製品のユニット群のうち、規格またはコンセプトを同じくする製品群を特定する名称である。ユニット名とは、製品のモデルを大まかな機能別に分類する名称である。ユニット名には、例えば、CPUユニットまたは電源ユニットがある。モデル名とは、同一のユニット内の機能別に与えられる名称である。形名とは、同一モデル名のうちのバージョン違いなどの微差を区別するために与えられる名称である。なお、分類区分の階層数または分類区分の定義は、上記に限定されない。目次表示画面1007は、電子マニュアルの目次が表示される領域である。ユーザがポインティングデバイスを用いて製品ツリー表示画面1004上で所望の形名を指定する入力を行うと、電子マニュアル表示装置1は、指定された形名の製品にかかる電子マニュアルをマニュアル表示画面1005に表示し、指定された形名の製品にかかる電子マニュアルの目次を目次表示画面1007に表示する。
ここで、電子マニュアル表示装置1は、FAシステムを構成するユニットにかかる電子マニュアルを、複数に分割して記憶している(電子マニュアルフォルダ42−1〜42−n)。即ち、1つの形名のユニットについての電子マニュアルが、複数に分割して記憶されている場合がある。また、電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nは、夫々、1以上の形名のユニットを説明対象としている場合がある。本発明の実施の形態によれば、指定された形名の製品にかかる電子マニュアルが複数に分割されている場合には、複数に分割された電子マニュアルを結合してマニュアル表示画面1005に表示するとともに、複数に分割された電子マニュアルの目次を連結して目次表示画面1007に表示することができる。
なお、マニュアル表示画面1005は、図3に示されるように、指定された形名の製品のイラストを表示することが可能である。マニュアル表示画面1005には、イラスト1008が表示されている。イラスト1008上には、1以上の着目領域1009が夫々点線で囲まれて表示されている。夫々の着目領域1009は、引出線1010を介して短い説明文1011が関連付けられている。ユーザがポインティングデバイスを用いて引出線1010または引出線1010に関連付けられた着目領域1009もしくは説明文1011を選択する入力を行うと、電子マニュアル表示装置1は、直接的または間接的に選択された引出線1010に対応する電子マニュアルをマニュアル表示画面1005に表示することができる。なお、請求項における部分領域とは、着目領域1009、引出線1010、および説明文1011を含む概念である。
横断検索タブ1003が選択されている場合には、図4に示されるように、ビューア画面1001には、製品選択入力画面(第2領域)1012、キーワード入力画面1013、検索ワード入力画面1014、および検索結果表示画面1015が表示される。製品選択入力画面1012は、電子マニュアルを表示可能な製品の形名の一覧が表示される領域である。製品選択入力画面1012は、製品ツリー表示画面1004と同様に、形名の一覧が、シリーズ名、ユニット名およびモデル名に分類されてツリー表示される。製品選択入力画面1012は、分類区分毎にチェックボックスを備えており、形名毎または形名よりも上位の分類区分毎のチェックボックスに、ユーザが所望する1以上の形名を指定する入力を受け付けることができる。キーワード入力画面1013は、キーワードの入力を受け付けることができる。ユーザは、製品選択入力画面1012に形名を指定する入力を行うか、または/および、キーワード入力画面1013にキーワードの入力を行うことで、電子マニュアルの検索範囲を指定することができる。検索ワード入力画面1014は、検索ワードの入力を受け付けることができる。電子マニュアル表示装置1は、検索ワード入力画面1014を介して入力された検索ワードを検索キーとして用いて、指定された検索範囲のテキスト本文を検索する。検索結果表示画面1015は、検索結果が表示される領域である。検索結果表示画面1015には、検索されたテキスト本文が見出し毎に例えば短文化によって省略されて表示される。
なお、表示画面1004〜1007、1012〜1015のレイアウトおよび大きさは上記に限定されない。表示画面1004〜1007、1012〜1015の夫々は、表示画面1004〜1007、1012〜1015のうちの任意の表示画面と一体として表示されてもよい。また、横断検索タブ1003とマニュアル表示タブ1002とにより表示画面が切り替えられるものとしたが、ビューア画面1001に表示画面1004〜1007、1012〜1015を一度に全て表示するようにしてもよい。また、表示画面1004〜1007、1012〜1015は、3つ以上のタブにより切り替えて表示されるようにしてよい。また、表示画面1004〜1007、1012〜1015のうちの一部または全部は、ユーザの操作により、隠したり呼び出したりすることが可能に構成されてもよい。また、例えば、製品ツリー表示画面1004と製品選択入力画面1012とは同一の画面として実現されてもよい。また、電子マニュアルが表示される画面とイラスト1008が表示される画面とが異なる画面に分割されてもよい。
演算装置11は、不揮発性記憶装置13が記憶するビューアプログラム41を実行する手順と同様の手順でエンジニアリングツールプログラム45をプログラム展開領域に展開して、展開されたエンジニアリングツールプログラム45による制御に基づいてエンジニアリングツール(設定ツール)としての各種処理を実行する。
エンジニアリングツールとは、ユーザからの入力に基づいてプログラマブルロジックコントローラ(Programmable Logic Controller;PLC)の設定を行う装置をいう。PLCは、被制御機器を制御することができる制御システムである。PLCは、一例では、バックプレーンであるベースユニットに、電源ユニット、CPUユニットおよびCPUユニットの補助を行うユニットが装着されて構成される。ベースユニットに装着される補助ユニットの数は複数であってもよい。電源ユニットは、PLCを構成する種々のユニットに電源を供給する。CPUユニットは、ユーザプログラムと被制御機器にかかる1以上の状態変数(デバイス)とを内部のメモリに記憶している。夫々のデバイスは、PLC内のメモリの番地に一対一で対応付けられている。PLCは、ユーザプログラムに基づいて状態変数の値(デバイス値)を操作する。補助ユニットには、機能に応じて様々なタイプが存在する。例えば、被制御機器にアナログ信号の指令を出力したり被制御機器からのアナログ信号の応答を入力したりするアナログユニットが補助ユニットに該当する。また、温度センサによる温度検出値に応じて温度制御信号を生成し、出力する温度制御ユニットも補助ユニットに該当する。ユーザがPLCを用いてどのような機能を実現するかに応じてPLCを構成する補助ユニットが選択される。補助ユニットは、予め決められたデバイスに基づいて被制御装置に出力信号を出力したり、被制御装置からの入力信号を予め決められたデバイスに書き込んだりする。エンジニアリングツールは、CPUユニットにユーザプログラムを設定したり、PLCのユニット構成を定義したり、補助ユニット毎のデバイスの使用領域を定義したりすることができる。
電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nは、夫々、製品の取り扱い説明書を電子化したもの(電子マニュアルデータ)である。なお、電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nのうちの任意の1つを、電子マニュアルフォルダ42と表記することがある。電子マニュアルフォルダ42が説明対象とする形名は1つであってもよいし複数であってもよい。
なお、サーバ2は、記憶装置と演算装置とネットワークインタフェースとを備えるコンピュータである。サーバ2(正確にはサーバ2の記憶装置)は電子マニュアルフォルダ群52を記憶している。電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nは、サーバ2が記憶する電子マニュアルフォルダ群52からネットワーク3を介してダウンロードされたものである。電子マニュアル表示装置1は、サーバ2にアクセスすることによって最新のバージョンの電子マニュアルフォルダ42をダウンロードすることができる。
図5は、電子マニュアルフォルダ42の構成を説明する図である。図示するように、電子マニュアルフォルダ42は、マニュアル番号101およびバージョン情報102を含んでいる。マニュアル番号101は、個々の電子マニュアルフォルダ42を識別するための識別情報である。バージョン情報102は、電子マニュアルフォルダ42が更新されるたびに新規の値に更新(例えばインクリメント)される。なお、電子マニュアルフォルダ42が更新された際には、マニュアル番号101は更新されないものとする。
また、電子マニュアルフォルダ42は、マニュアル構造データ(文面データ)103を含んでいる。
図6は、マニュアル構造データ103の一例と、当該マニュアル構造データ103を元データとした場合のマニュアルの表示例とを示す図である。電子マニュアル表示装置1は、右図に示すマニュアル構造データ103をデコードすることによって左図に示すマニュアル表示1000をマニュアル表示画面1005に表示することができる。マニュアル構造データ103は、見出しを特定するための制御コード(「Chapter」、「Section」、「Subsection」および「Title」)と、テキスト本文が書き込まれるフィールドを提供するための制御コード(「Body」)と、見出し毎に設けられる制御コード(「Head」)とを含んでいる。「Head」には、見出しの表示内容と、位置制御コードとして機能するナビID(Navi ID)と、キーワード(「keyword」)とが記録されている。
ナビIDは、「Head」に与えられる、全ての電子マニュアルフォルダ42の範囲で排他的な識別番号であって、位置情報として用いられる。即ち、ナビIDは、所定の単位毎にマニュアル構造データ103に記録されている。ここでは、見出し毎に設けられる「Head」毎にナビIDが記録されるものとしている。「Head」に記載されるキーワードは、検索対象のテキスト本文を絞り込む用途に用いられる。キーワードは、複数の「Head」の間で重複して記録されることが許可されている。なお、「Head」以外の箇所にナビIDまたはキーワードが記録されていてもよいが、ここでは、電子マニュアル表示装置1は「Head」以外の箇所に記録されたナビIDおよびキーワードを認識しないこととする。
なお、本明細書において全ての電子マニュアルフォルダ42の範囲とは、不揮発性記憶装置13が記憶する電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nだけでなく、サーバ2に格納されている電子マニュアルフォルダ群52のうちの電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nとはマニュアル番号101が異なる電子マニュアルフォルダを含む範囲をいう。ここでは、ナビIDは、マニュアル番号101と、1つのマニュアル内で固有の番号(例えば先頭から連番で与えられる番号)であって「Head」毎に振られた番号と、が組み合わされて構成されるものとする。即ち、ナビIDは、一部にマニュアル番号101を含んでいる。
また、電子マニュアルフォルダ42は、その電子マニュアルフォルダ42が説明対象とする製品の形名を示す属性情報104を含んでいる。属性情報104は、複数の電子マニュアルを結合して表示するために用いられる。
図7は、属性情報104のデータ構造例を説明する図である。図示するように、属性情報104は、説明対象の製品の形名毎に、シリーズ名が記載される項目1041、ユニット名が記載される項目1042、モデル名が記載される項目1043、形名が記載される項目1044、分冊グループIDが記載される項目1045、および、分冊列挙順序(連結番号)が記載される項目1046を備えている。属性情報104は、形名毎に、製品が属するシリーズ名、ユニット名およびモデル名を示す。
分冊グループID(グループID)は、結合対象の1以上のマニュアル構造データ103を特定するための識別情報である。即ち、全ての電子マニュアルフォルダ42の範囲の任意の2以上の電子マニュアルフォルダ42間で同一の分冊グループIDが使用されることが許可されている。なお、図7の例においては、同一のモデル名の製品については同一の分冊グループIDが与えられるものとしているが、分冊グループIDはモデル名毎に同一のIDが与えられなくてもよい。分冊グループIDは、形名毎に異なっていてもよい。分冊列挙順序は、複数の電子マニュアルが結合される際に夫々の電子マニュアルをどの順序で結合されるかを示す値である。
また、電子マニュアルフォルダ42は、イラスト目次情報105、製品イラストリンク情報106、製品イラスト画像107および目次情報108を含んでいる。製品イラスト画像107は、マニュアル表示画面1005に表示されるイラストの画像データである。電子マニュアルフォルダ42が説明対象とする形名が複数存在する場合には、製品イラスト画像107は、複数の形名の夫々について電子マニュアルフォルダ42に保持される。なお、製品イラスト画像107を保持しない電子マニュアルフォルダ42があってもよい。イラスト目次情報105は、図8に示すように、形名と製品イラスト画像107の識別名称との対応関係を記録したテーブルである。なお、図8に示されるイラストIDとは、イラスト目次情報105に登録された夫々のエントリを識別するためのIDであって、そのイラスト目次情報105を具備する電子マニュアルフォルダ42内において固有のIDである。製品イラストリンク情報106は、図9に示すように、引出線1010と、着目領域1009(引出線領域)と、説明文1011と、イラストIDとの対応関係を、引出線1010毎に記録したテーブルである。製品イラストリンク情報106が有する夫々のエントリは、イラストIDを介して製品イラスト画像107と形名とに関連付けられる。なお、図9に示される引出線IDとは、製品イラストリンク情報106に登録された夫々のエントリを識別するためIDであって、その製品イラストリンク情報106を具備する電子マニュアルフォルダ42内において固有のIDである。目次情報108には、電子マニュアルフォルダ42が含む内容の目次が記録されている。目次情報108に記録されている目次の構成は任意であるが、目次は、例えば「Chapter」毎および「Section」毎に見出しが列挙されて構成される。
なお、電子マニュアルデータは、上記のように、フォルダに複数の情報(マニュアル番号101、バージョン情報102、マニュアル構成データ103、属性情報104、イラスト目次情報105、製品イラストリンク情報106、製品イラスト画像107および目次情報108)が格納されて構成されるものとして説明するが、電子マニュアルデータの構成は上記に限定されない。例えば、電子マニュアルデータは、これらの複数の情報を一つのデータに纏めて構成されるようにしてもよい。
横断管理データベース43は、電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nを統括的に管理するためのデータベースである。電子マニュアル表示装置1は、電子マニュアルフォルダ42が追加されたり削除されたりまたは新しいバージョンに更新されたりした際に横断管理データベース43を更新する。
図10は、横断管理データベース43が含む内容を説明する図である。図示するように、横断管理データベース43は、統括テーブル201、結合テーブル202、分類管理テーブル203、イラスト統括テーブル204、およびバージョン管理テーブル205を備えている。
図11は、統括テーブル201のデータ構造例を説明する図である。統括テーブル201は、電子マニュアルフォルダ42のフォルダ名と、マニュアル番号と、バージョンとの対応関係を電子マニュアル表示装置1に格納された全ての電子マニュアルフォルダ42について記録したテーブルである。電子マニュアルフォルダ42のフォルダ名は、フルパスの形式で登録されており、電子マニュアルフォルダ42(の格納位置)を特定する情報としても用いられる。統括テーブル201が有するマニュアル番号のフィールドおよびバージョンのフィールドには、電子マニュアルフォルダ42に含まれているマニュアル番号101およびバージョン情報102が登録される。また、夫々のエントリには、統括IDが格納されるフィールドおよびステータスが格納されるフィールドが関連付けられている。統括IDは、統括テーブル201に登録されている夫々のエントリを識別するためのIDである。ステータスは、夫々のエントリが有効であるか無効であるかを示す情報である。ここでは、「1」のステータスは有効なエントリである旨を示し、「0」のステータスは無効なエントリである旨を示す。
図12は、結合テーブル202のデータ構造例を説明する図である。結合テーブル202は、分冊グループIDと分冊列挙順序との対応関係を電子マニュアル表示装置1に格納された全ての電子マニュアルフォルダ42について記録したテーブルである。結合テーブル202のエントリは、統括IDを介して電子マニュアルフォルダ42に対応付けられている。なお、結合IDは、結合テーブル202に登録されている夫々のエントリを識別するためのIDである。
図13は、分類管理テーブル203のデータ構造例を説明する図である。分類管理テーブル203は、形名毎に、製品が属するシリーズ名、ユニット名およびモデル名を記録したテーブルである。分類管理テーブル203のエントリは、結合IDを介して結合テーブル202に登録されているエントリ(特に分冊グループIDおよび分冊列挙順序)に対応付けられている。また、分類管理テーブル203のエントリは、統括IDを介して電子マニュアルフォルダ42に対応付けられている。なお、分類IDは、分類管理テーブル203に登録されている夫々のエントリを識別するためのIDである。
図14は、イラスト統括テーブル204のデータ構造例を説明する図である。イラスト統括テーブル204は、形名と、その形名の製品イラスト画像107を保持している電子マニュアルフォルダ42のマニュアル番号101との対応関係を記録したテーブルである。
図15は、バージョン管理テーブル205のデータ構造例を説明する図である。バージョン管理テーブル205は、マニュアル番号101とバージョン情報102との対応関係をナビID毎に記録したテーブルである。
なお、サーバ2もバージョン管理テーブル205と同様のデータ構造のバージョン管理テーブル51を記憶している。即ち、バージョン管理テーブル51は、電子マニュアルフォルダ群52についてマニュアル番号101とバージョン情報102との対応関係をナビID毎に記録したテーブルである。電子マニュアル表示装置1は、自装置1が記憶するバージョン管理テーブル205とサーバ2が記憶するバージョン管理テーブル51とを比較することによって、自装置1が記憶する電子マニュアルフォルダ42が最新のバージョンであるか否かを判定することができる。
マニュアル別データベース44−1〜44−nの夫々は、対応する電子マニュアルフォルダ42を管理するデータベースである。なお、マニュアル別データベース44−1〜44−nのうちの任意の1つを、マニュアル別データベース44と表記することがある。
図16は、マニュアル別データベース44が含む内容を説明する図である。マニュアル別データベース44は、目次情報301、イラスト目次情報302、製品イラストリンク情報303、および検索テーブル304を備えている。マニュアル別データベース44が備える内容のうち、目次情報301、イラスト目次情報302、および製品イラストリンク情報303は、対応する電子マニュアルフォルダ42に含まれる目次情報108、イラスト目次情報105、および製品イラストリンク情報106を複製したものである。
図17は、検索テーブル304のデータ構造例を説明する図である。検索テーブル304は、ナビIDとキーワードとテキスト本文との対応関係をナビID毎に記録したテーブルである。検索テーブル304には、「Head」に含まれるキーワードと、その「Head」に含まれるナビIDと、その「Head」の直後から次の「Head」の直前までの範囲に記載される「Body」の内容(テキスト本文)とが対応付けて登録されている。なお、検索IDは、検索テーブル304に登録されている夫々のエントリを識別するためのIDである。
次に、以上のように構成される電子マニュアル表示装置1の動作を説明する。なお、動作主体は電子マニュアル表示装置1であるものとして説明するが、各処理は、正確には、演算装置11がビューアプログラム41の制御に基づいて実現されるものである。
図18は、電子マニュアルの登録処理を説明するフローチャートである。登録処理は、種々の処理をトリガとして開始される。ここでは一例として、ユーザから所望の電子マニュアルを指定してダウンロードする指示が入力されたことをトリガとして登録処理が開始され場合について説明する。登録処理の開始のトリガの他の例については後述される。まず、電子マニュアル表示装置1は、指定された電子マニュアルフォルダ42をサーバ2の電子マニュアルフォルダ群52から不揮発性記憶装置1に転送(ダウンロード)する(ステップS1)。なお、ここでは転送元をサーバ2であるものとしているが、予め電子マニュアルフォルダ群52が格納された記憶媒体を転送元とするようにしてよい。その場合には、電子マニュアル表示装置1は、ネットワーク3に接続されていなくても登録処理を実行することができる。続いて、電子マニュアル表示装置1は、ダウンロードした電子マニュアルフォルダ42のマニュアル番号101、バージョン情報102、およびフルパスで記述したフォルダ名を統括テーブル201に登録する(ステップS2)。その際、電子マニュアル表示装置1は、ステップS2にて登録したエントリの統括IDを新規に採番し、登録したエントリのステータスを「1(有効)」とする。なお、異なるバージョン情報102のエントリ(バージョン情報102が異なり、かつ、マニュアル番号101が同一のエントリ)が既に登録されている場合には、その既に登録されているエントリのステータスを「0(無効)」とする。
続いて、電子マニュアル表示装置1は、ダウンロードした電子マニュアルフォルダ42に含まれている属性情報104の内容を、結合テーブル202および分類管理テーブル203に分割して登録する(ステップS3)。具体的には、電子マニュアル表示装置1は、属性情報104が含む情報のうちの、分冊グループIDと分冊列挙順序と統括IDとの対応関係を結合テーブル202に登録する。結合テーブル202にエントリを登録する際には、電子マニュアル表示装置1は、結合IDを新規に生成し、登録する。そして、電子マニュアル表示装置1は、属性情報104が含む製品のシリーズ名、ユニット名、モデル名、および形名の対応関係を、分類管理テーブル203に登録する。その際、電子マニュアル表示装置1は、新しく登録したエントリの分類IDを新規に採番する。そして、電子マニュアル表示装置1は、分類管理テーブル203の結合IDのフィールドに、結合テーブル202に新しく登録したエントリのうちの対応する結合IDを格納する。また、電子マニュアル表示装置1は、分類管理テーブル203の統括IDのフィールドに、ステップS1にて新しく登録したエントリのうちの対応する統括IDを格納する。
続いて、電子マニュアル表示装置1は、ダウンロードした電子マニュアルフォルダ42に含まれている目次情報108、イラスト目次情報105および製品イラストリンク情報106を複製して、複製した各情報をマニュアル別データベース44に登録する(ステップS4)。そして、電子マニュアル表示装置1は、ダウンロードした電子マニュアルフォルダに含まれているマニュアル構造データ103に記録されているナビID毎に、ナビID、バージョン情報102、およびマニュアル番号101の対応関係をバージョン管理テーブル205に登録する(ステップS5)。そして、電子マニュアル表示装置1は、ダウンロードした電子マニュアルフォルダ42に含まれているマニュアル構造データ103に基づいて検索テーブル304を作成して、作成した検索テーブル304をマニュアル別データベース44に登録する(ステップS6)。検索テーブル304は、例えば次の手順で作成される。即ち、マニュアル構造データ103から「Head」とその「Head」に後続する「Body」のうちの一番上に位置する「Body」とが対にして抽出される。そして、「Head」からナビIDおよびキーワードが取り出され、取り出されたIDおよびキーワードが「Body」に記載されたテキスト本文と対応づけられて検索テーブル304の1つのエントリに登録される。
ステップS6の処理に続いて、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル番号101と形名との対応関係をイラスト統括テーブル204に登録する(ステップS7)。具体的には、電子マニュアル表示装置1は、ダウンロードした電子マニュアルフォルダ42に含まれるイラスト目次情報105からその電子マニュアルフォルダ42が備える製品イラスト画像107が対応する形名を読み出して、読み出した形名とその電子マニュアルフォルダ42が備えるマニュアル番号101とを対応付けてイラスト統括テーブル204に登録することができる。
続いて、電子マニュアル表示装置1は、ステップS3の処理により更新された分類管理テーブル203に基づいて製品ツリー表示画面1004および製品選択入力画面1012を更新して(ステップS8)、登録処理を終了する。なお、製品ツリー表示画面1004および製品選択入力画面1012には、形名毎にシリーズ名、ユニット名、およびモデル名がツリー表示される。このツリー表示は、例えば次のようにして実現される。まず、電子マニュアル表示装置1は、統括テーブル201を参照して、有効なエントリを抽出する。そして、電子マニュアル表示装置1は、抽出したエントリの統括IDを検索キーとして分類管理テーブル203を検索する。そして、電子マニュアル表示装置1は、検索された分類管理テーブル203のエントリに記載されたシリーズ名、ユニット名、モデル名、および形名の組み合わせを表示する。電子マニュアル表示装置1は、上位側の分類区分が共通のエントリにかかる複数の項目を表示する場合には、共通する分類区分までを一行に纏めて表示し、分類区分が異なる部分から互いに異なる行に分岐するように表示する。これにより、ツリー表示が完成する。ステップS7の処理においては、分類管理テーブル203の更新に応じてツリー表示が更新される。
図19は、製品ツリー表示画面1004から形名を指定する入力を受け付けた場合の電子マニュアル表示装置1の動作を説明するフローチャートである。図示するように、製品ツリー表示画面1004を介して形名の入力を受け付けると(ステップS11)、電子マニュアル表示装置1は、指定された形名を検索キーとして分類管理テーブル203を検索し、結合IDを抽出する(ステップS12)。そして、電子マニュアル表示装置1は、抽出した結合IDを検索キーとして結合テーブル202を検索し、分冊グループIDを抽出する(ステップS13)。そして、電子マニュアル表示装置1は、抽出した分冊グループIDを検索キーとして結合テーブル202を検索し、マニュアル番号101と分冊列挙順序との対応付けを抽出する(ステップS14)。そして、電子マニュアル表示装置1は、得られた1以上のマニュアル番号101により夫々特定される電子マニュアルフォルダ42に含まれる目次情報108を、得られた分冊列挙順序に応じた順序で連結して目次表示画面1007に表示する(ステップS15)。また、電子マニュアル表示装置1は、得られた1以上のマニュアル番号101により夫々特定される電子マニュアルフォルダ42に含まれるマニュアル構造データ103に基づくマニュアル表示1000を、得られた分冊列挙順序に応じた順序で連結してマニュアル表示画面1005に表示する(ステップS16)。そして、電子マニュアル表示装置1は、形名を指定する入力を受け付けた場合の動作を終了する。
なお、目次表示画面1007に表示された目次から所望の見出しが例えばポインティングデバイスなどにより選択された場合には、マニュアル表示画面1005に表示中のマニュアル表示1000のうちの表示位置を選択された見出しに対応するページにジャンプするように電子マニュアル表示装置1を構成してもよい。このようにするためには、例えば次のように電子マニュアル表示装置1が構成される。即ち、目次情報108は、目次として表示する見出し毎に、見出しと、当該見出しのすぐ後に後続する「Head」に記載されたナビIDが予め記述される。あるいは目次情報108は、目次として表示する見出しの直後の「Head」に記載されたナビIDにより構成され、電子マニュアル表示装置1は、目次情報108に記載されたナビIDに基づいて目次表示画面1007の表示内容を生成してもよい。電子マニュアル表示装置1は、表示中のうちの目次のうちの1つの見出しが選択されたとき、選択された見出しに対応するナビIDを目次情報108から読み出して、マニュアル表示1000のうちの読み出したナビIDにより特定される位置をマニュアル表示画面1005の枠内に表示する。
なお、以降、ステップS12〜ステップS16の処理を表示処理ということとする。
このように、電子マニュアル表示装置1は、ユーザから製品を指定する入力を受け付けたとき、当該製品を説明対象とする電子マニュアルフォルダ42を自動で特定し、特定された電子マニュアルフォルダ42が複数ある場合には特定された電子マニュアルフォルダ42に格納されているマニュアル構造データ103に基づくマニュアル表示1000をマニュアル表示画面1005に表示する。これにより、電子マニュアル表示装置1は、電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nのうちユーザが所望する製品の電子マニュアルフォルダ42を特定する作業が省略可能となるので、電子マニュアル群のうちのユーザが所望する内容を簡単に表示することができるようになる。また、複数の電子マニュアルフォルダ42が特定された場合には、電子マニュアル表示装置1は、特定された複数の電子マニュアルフォルダ42にかかるマニュアル表示1000を1つのマニュアル表示画面1005に連結して表示するので、複数の電子マニュアルフォルダ42にかかるマニュアル表示1000を夫々異なる画面に表示に表示する場合に比べて視認性を向上せしめることができる。即ち、電子マニュアル表示装置1は、電子マニュアル群のうちのユーザが所望の内容を見やすく表示することができる。
また、電子マニュアル表示装置1は、複数の電子マニュアルフォルダ42が特定された場合には夫々の電子マニュアルフォルダ42にかかるマニュアル表示1000の目次を連結して目次表示画面1007に表示する。これにより、ユーザは、目次表示画面1007を見ることで、マニュアル表示画面1005に連結されて表示されている複数のマニュアル表示1000の内容を簡単に把握することができるようになる。
また、電子マニュアル表示装置1は、電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nが説明対象とする製品の一覧を、ユーザが夫々の製品を選択可能なように製品ツリー表示画面1004に表示する。そして、電子マニュアル表示装置1は、製品を選択する入力を製品ツリー表示画面1004を介して受け付けることができる。これにより、ユーザは、製品の形名をタイピングする必要なく表示を所望する製品を選択することが可能になる。
また、製品は、シリーズ名、ユニット名、モデル名、形名の順の階層構造の分類区分に分類され、電子マニュアル表示装置1は、製品ツリー表示画面1004に、製品一覧を分類区分の階層構造に応じてツリー表示する。これにより、電子マニュアル表示装置1は、製品ツリー表示画面1004の視認性が向上せしめることができる。その結果として、ユーザは、電子マニュアルの表示を所望する製品を製品ツリー表示画面1004から簡単に探し、選択することが可能になる。なお、製品ツリー表示画面1004の表示様態は、ツリー表示の様態だけに限定されない。製品ツリー表示画面1004の表示様態は、リスト表示の様態であってもよい。
エンジニアリングツールは、PLCを構成するユニットの形名一覧をシステム構成情報として有している。または、エンジニアリングツールは、エンジニアリングツールに接続されたPLCからシステム構成情報を抽出することができる。即ち、エンジニアリングツールは、PLCのシステム構成情報を出力することができる。電子マニュアル表示装置1は、エンジニアリングツールからのシステム構成情報の入力を受け付けて、入力されたシステム構成情報に記載されているユニットについてのマニュアル表示1000を自動的に表示することができる。
図20は、システム構成情報が入力された際の電子マニュアル表示装置1の動作を説明するフローチャートである。エンジニアリングツールからシステム構成情報の入力を受け付けると(ステップS21)、電子マニュアル表示装置1は、受け付けたシステム構成情報に記載された形名に対応する電子マニュアルがあるか否かを判定する(ステップS22)。なお、電子マニュアル表示装置1は、形名を検索キーとして分類管理テーブル203を検索し、分類管理テーブル203から有効なエントリが抽出された場合は、その形名に対応する電子マニュアルがあると判定し、有効なエントリが抽出されなかった場合には、その形名に対応する電子マニュアルがないと判定することができる。システム構成情報に記載された形名に対応する電子マニュアルがない場合(ステップS22、No)、電子マニュアル表示装置1は、電子マニュアルがないと判定された形名の電子マニュアルをダウンロード対象として図18に示した登録処理を実行する(ステップS23)。システム構成情報に記載された形名に対応する電子マニュアルがある場合(ステップS22、Yes)、またはステップS23の処理の後、電子マニュアル表示装置1は、システム構成情報に記載された形名が指定されたものとして図19に示した表示処理を実行し(ステップS24)、システム構成情報が入力された際の動作を終了する。
このように、電子マニュアル表示装置1は、エンジニアリングツールが出力するシステム構成情報に基づいて、PLCを構成する全ての製品にかかる1以上の電子マニュアルを自動で検索し、検索された電子マニュアルを連結して表示する。ユーザは、PLCを構成する製品の形名を逐一調べ、判明した形名を電子マニュアル表示装置1に逐一入力する、という作業を行うことなく、PLCを構成する製品にかかる電子マニュアルを表示させることができる。
また、電子マニュアル表示装置1は、PLCを構成する製品を説明対象とする電子マニュアルフォルダ42がローカル(不揮発性記憶装置13)に存在しない場合には、自動でサーバ2から該当の電子マニュアルフォルダ42をダウンロードするので、ローカルに存在しない電子マニュアルフォルダ42の登録をユーザが指示する作業を省略することが可能となる。
図21は、イラスト1008(製品イラスト画像107)を表示する際の電子マニュアル表示装置1の動作を説明するフローチャートである。なお、イラスト1008の表示を行うためのトリガとなるイベントは特に限定されない。例えば、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル表示画面1005にマニュアル表示1000およびイラスト1008のうちどちらを優先して表示するかが予め設定され、製品ツリー表示画面1004を介して形名を指定する入力がされた際に、その設定に応じた表示を行うようにしてよい。
図21において、製品ツリー表示画面1004を介して形名の入力を受け付けると(ステップS31)、電子マニュアル表示装置1は、指定された形名を検索キーとしてイラスト統括テーブル204を検索し、マニュアル番号101を抽出する(ステップS32)。そして、電子マニュアル表示装置1は、抽出したマニュアル番号を用いてマニュアル別データベース44を特定する(ステップS33)。そして、電子マニュアル表示装置1は、特定したマニュアル別データベース44に含まれるイラスト目次情報302を、形名を検索キーとして検索し、製品イラスト画像107の名称およびイラストIDを抽出する(ステップS34)。そして、電子マニュアル表示装置1は、イラストIDを検索キーとして製品イラストリンク情報303を検索して、引出線範囲および引出線表示名を抽出する(ステップS35)。そして、電子マニュアル表示装置1は、ステップS34の処理により抽出した名称により特定される製品イラスト画像107、ならびに、ステップS35の処理により抽出した引出線および引出線表示名を、マニュアル表示画面1005に表示し(ステップS36)、製品イラスト画像107を表示する処理を終了する。
このように、電子マニュアル表示装置1は、選択された製品にかかる製品イラスト画像107をマニュアル表示画面1005に表示することができる。これにより、ユーザが複数の電子マニュアルデータから所望の製品にかかるイラストを探し出す負担を軽減することができる。
図22は、引出線が選択される入力を受け付けた際の電子マニュアル表示装置1の動作を説明するフローチャートである。まず、電子マニュアル表示装置1は、イラスト1008(製品イラスト画像107)をマニュアル表示画面1005に表示している状態となっているものとする(ステップS41)。ユーザは、マニュアル表示画面1005上でポインティングデバイスなどを用いて引出線、引出線表示名、または引出線範囲を選択する入力を行うことができる。引出線表示名または引出線範囲が選択された場合には、前記選択された引出線表示名または引出線範囲に対応する引出線が選択されたものとする。なお、引出線表示名または引出線範囲と引出線との対応関係は、製品イラストリンク情報303に記録されている。電子マニュアル表示装置1は、引出線を選択する入力を受け付けると(ステップS42)、引出線を検索キーとして製品イラストリンク情報303を検索して、ナビIDを抽出する(ステップS43)。そして、電子マニュアル表示装置1は、抽出したナビIDに対応する電子マニュアルはあるか否かを判定する(ステップS44)。ナビIDに対応する電子マニュアルがあるか否かは、バージョン管理テーブル205をナビIDを検索キーとして検索することによって判定可能である。即ち、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル番号101が抽出された場合には、ナビIDに対応する電子マニュアルが存在すると判定することができる。また、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル番号101が抽出できなかった場合には、ナビIDに対応する電子マニュアルが存在しないと判定することができる。抽出したナビIDに対応する電子マニュアルがない場合(ステップS44、No)、電子マニュアル表示装置1は、該当する電子マニュアルフォルダ42をダウンロードする(ステップS45)。なお、電子マニュアル表示装置1は、サーバ2に記憶されているバージョン管理テーブル51をナビIDを検索キーとして検索して対応するマニュアル番号101を抽出することによってダウンロード対象の電子マニュアルフォルダ42を特定する。抽出したナビIDに対応する電子マニュアルがある場合(ステップS44、Yes)、または、ステップS45の処理の後、電子マニュアル表示装置1は、抽出したナビIDに対応する箇所をマニュアル表示画面1005の枠内に表示して(ステップS46)、引出線が選択された際の動作を終了する。
このように、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル表示画面1005に表示中のイラスト1008上に部分領域(着目領域1009、引出線1010および説明文1011)を表示し、部分領域が選択されたとき、製品イラストリンク情報303に基づいて、選択された部分領域に対応するナビIDを算出し、算出されたナビIDが記録されたマニュアル構造データ103によるマニュアル表示1000のうちのナビIDにより特定される部位をマニュアル表示画面1005の枠内に表示する。これにより、ユーザは、製品が有する機能にかかる電子マニュアルを簡単な操作で特定させて表示させることが可能となる。
なお、ここでは、引出線1010毎に引出線1010に参照先の位置情報としてナビIDが対応付けられているものとして説明したが、テキスト本文に参照先の位置情報が対応付けられてもよい。具体的には、例えば、「Body」に記述されるテキスト本文を構成する一部のワードに、リンク先の位置を特定するナビIDが埋め込まれている。電子マニュアル表示装置1は、ナビIDが埋め込まれているワード(または表示オブジェクト)をマニュアル表示画面1005に表示するとき、そのワード(または表示オブジェクト)を、例えば他の箇所とは異なる色で表示するなど、リンク先が存在する旨を示すための強調表示(リンク先表示)をする。リンク先表示は、ユーザがポインティングデバイスを使用して選択されることが可能である。リンク先表示が選択されたとき、電子マニュアル表示装置1は、リンク先表示の表示箇所に埋め込まれているナビIDを算出する。そして電子マニュアル表示装置1は、ステップS44〜ステップS46と同様の処理を実行することで、前記算出したナビIDに対応する箇所をマニュアル表示画面1005の枠内に表示することができる。
また、電子マニュアル表示装置1は、部分領域に対応するナビIDを算出した後、当該算出されたナビIDが記録されたマニュアル構造データ103を備える電子マニュアルフォルダ42がローカルに存在するか否かを判定し、該当の電子マニュアルフォルダ42がローカルに存在しない場合にはサーバ2から該当の電子マニュアルフォルダ42をダウンロードする。これにより、ユーザは、所望の機能にかかるマニュアルが電子マニュアル表示装置1に格納されていない場合であっても、当該マニュアルを特定しダウンロードする作業を行うことなく該当のマニュアルを表示させることが可能となる。
ユーザは、横断検索タブ1003が押下されて図4に示すビューア画面1001が表示されている状態で電子マニュアルの検索を行うことができる。即ち、ユーザは、製品選択入力画面1012に検索対象の形名を選択することができる。なお、ユーザは、より上位の分類区分を選択することで、その分類区分に属する1以上の形名を一度に選択することが可能である。また、複数のチェックボックスをチェックすることによっても複数の形名を選択することが可能である。また、ユーザは、キーワード入力画面1013にキーワードを入力することによっても検索対象を絞り込むことができる。
図23は、検索時の電子マニュアル表示装置1の動作を説明するフローチャートである。まず、電子マニュアル表示装置1は、製品選択入力画面1012またはキーワード入力画面1013を介した絞り込み条件の入力を待ち受ける(ステップS51)。そして、電子マニュアル表示装置1は、形名の入力があったか否かを判定する(ステップS52)。形名の入力があった場合には(ステップS52、Yes)、電子マニュアル表示装置1は、入力された形名を検索キーとして分類管理テーブル203を検索し、結合IDを抽出する(ステップS53)。そして、電子マニュアル表示装置1は、抽出した結合IDを検索キーとして結合テーブル202を検索し、分冊グループIDを抽出する(ステップS54)。そして、電子マニュアル表示装置1は、抽出した分冊グループIDを検索キーとして結合テーブル202を検索し、マニュアル番号101と分冊列挙順序との対応付けを抽出する(ステップS55)。そして、電子マニュアル表示装置1は、得られた1以上のマニュアル番号101により夫々特定される電子マニュアルフォルダ42に含まれるマニュアル構造データ103に基づくマニュアル表示1000を、得られた分冊列挙順序に応じた順序で連結して検索結果表示画面1015に表示する(ステップS56)。なお、ステップS56においては、検索範囲を見やすくするために、マニュアル表示1000を見出し毎にテキスト本文を短文化して省略的に表示するようにしてもよい。
形名の入力がなかった場合(ステップS52、No)、または、ステップS56の処理の後、電子マニュアル表示装置1は、キーワード入力画面1013を介したキーワードの入力があったか否かを判定する(ステップS57)。キーワードの入力があった場合には(ステップS57、Yes)、電子マニュアル表示装置1は、入力されたキーワードを検索キーとして検索テーブル304を検索し、ナビIDを抽出する(ステップS58)。なお、ステップS56の処理を経ている場合には、ステップS58の処理における検索対象の検索テーブル304は、ステップS55の処理により抽出されたマニュアル番号101により特定される1以上の電子マニュアルフォルダ42に含まれる検索テーブル304である。ステップS58の処理の後、電子マニュアル表示装置1は、抽出されたナビIDにより特定される部位を集約してマニュアル表示1000を検索結果表示画面1015に表示する(ステップS59)。
キーワードの入力がなかった場合(ステップS57、No)、または、ステップS59の処理の後、電子マニュアル表示装置1は、検索ワード入力画面1014を介した検索ワードの入力があったか否かを判定する(ステップS60)。検索ワードの入力があった場合(ステップS60、Yes)、電子マニュアル表示装置1は、入力された検索ワードを検索キーとして検索テーブル304に登録されているテキスト本文を検索する(ステップS61)。ここで、ステップS61の検索範囲は、形名の入力により特定された電子マニュアルフォルダ42に含まれている検索テーブル304のうちの、キーワードの入力により抽出されたナビIDに対応付けられたテキスト本文である。検索ワードの入力がなかった場合(ステップS60、No)、電子マニュアル表示装置1は、ステップS51の処理を再び実行する。ステップS61の処理の後、電子マニュアル表示装置1は、検索結果を検索結果表示画面1015に表示して(ステップS62)、検索時の動作を終了する。ステップS62においては、検索ワードを含むテキスト本文が見出し毎に短文化されて表示される。
なお、形名の入力がなく、かつ、キーワードの入力がある場合には、電子マニュアル表示装置1は、登録済みの全ての電子マニュアルフォルダ42に含まれる検索テーブル304のうちのキーワードに対応するテキスト本文をステップS61の処理における検索範囲としてもよい。また、形名の入力があり、かつ、キーワードの入力がない場合には、電子マニュアル表示装置1は、形名により特定される電子マニュアルフォルダ42に含まれる検索テーブル304の全部のエントリにかかるテキスト本文をステップS61の処理における検索範囲としてもよい。
このように、電子マニュアル表示装置1は、選択された製品に対応する電子マニュアルに検索範囲を絞ってテキスト本文の検索を行う。これにより、ユーザは、必要としない製品に関する内容を検索させないことが可能になる。また、電子マニュアル表示装置1は、検索範囲を絞ることで、検索速度を向上させることができる。
また、電子マニュアル表示装置1は、キーワードの入力を受け付けたとき、入力されたキーワードに特定される部位に検索範囲を絞ってテキスト本文の検索を行う。これにより、ユーザは、キーワードに関する内容に検索範囲を絞ることができる。
図24は、マニュアル表示1000上の位置をお気に入り(ブックマーク)に登録する入力がなされた際の電子マニュアル表示装置1の動作を説明するフローチャートである。電子マニュアル表示装置1は、マニュアル表示1000のうちの予め記録しておいた位置に表示位置を瞬時に移動せしめる機能を有している。電子マニュアル表示装置1は、記録された位置の一覧をお気に入り表示画面1006に表示する。ここでは、位置を記録することを、「お気に入りに登録する」と表現している。表示位置をお気に入りに登録する動作は、電子マニュアル表示装置1がマニュアル表示画面1005にマニュアル表示1000を表示している状態(ステップS71)で実行される。電子マニュアル表示装置1は、マニュアル表示1000の表示を行っている状態において、お気に入りへの登録を指示する入力があったか否かを判定する(ステップS72)。なお、お気に入りへの登録を指示する入力の形態は特に限定されない。例えば、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル表示画面1005を表示中においては、お気に入りへ登録する旨の入力を受け付ける表示オブジェクトをビューア画面1001に表示する。そして、電子マニュアル表示装置1は、当該表示オブジェクトが押下されたことを以ってお気に入りへの登録を指示する入力であると認識するようにしてよい。お気に入りへの登録を指示する入力がない場合(ステップS72、No)、電子マニュアル表示装置1は、ステップS72の判定処理を再び実行する。お気に入りへの登録を指示する入力がある場合(ステップS72、Yes)、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル表示1000のうちのマニュアル表示画面1005の枠内に収まっている部分に対応するナビIDを内部に記録する(ステップS73)。なお、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル表示画面1005の枠内に複数の見出しが表示されている場合には、どの見出しに対応するナビIDを記録するようにしてもよい。例えば、電子マニュアル表示装置1は、枠内に表示されている見出しのうちの最も上部に表示されている見出しに対応するナビIDを記録するようにしてもよいし、ユーザがポインティングデバイスを用いて枠内にカーソルを表示させている場合には当該カーソルの表示位置の直上に表示または枠外に存在する見出しに対応するナビIDを記録するようにしてもよい。ステップS73の処理に続いて、電子マニュアル表示装置1は、記録したナビIDに対応する見出し名をお気に入り表示画面1006に表示し(ステップS74)、ステップS72の判定処理を再び実行する。電子マニュアル表示装置1は、お気に入り表示画面1006に表示されている見出しのうちの1つの見出しが選択される入力を受け付けたとき、選択された見出しに対応するナビIDにより特定される箇所をマニュアル表示画面1005に表示する。
このように、電子マニュアル表示装置1は、マニュアル表示1000をマニュアル表示画面1005に表示中に登録指示の入力を受け付けると、表示中の位置に応じたナビIDを記録するとともに当該記録したナビIDに対応する見出しをお気に入り表示画面1006に表示し、お気に入り表示画面1006された見出しが選択される入力を受け付けると、当該選択された見出しに対応する位置制御コードにより特定される箇所をマニュアル表示画面1005に表示する。これにより、ユーザは、所望の表示位置を記録しておき、記録された表示位置を簡単な操作で呼び出すことが可能となる。
図25は、電子マニュアル表示装置1が電子マニュアルフォルダ42を最新のバージョンにアップデートする動作を説明するフローチャートである。なお、この動作をアップデート処理ということとする。まず、電子マニュアル表示装置1は、不揮発性記憶装置13に記憶しているバージョン管理テーブル205(ローカルのバージョン管理テーブル205)とサーバ2が記憶するバージョン管理テーブル51(サーバ2のバージョン管理テーブル51)とを比較する(ステップS81)。そして、電子マニュアル表示装置1は、新しいバージョンの電子マニュアルがサーバ2にあるか否かを判定する(ステップS82)。具体的には、ステップS81の処理において、電子マニュアル表示装置1は、ローカルのバージョン管理テーブル205に登録されたマニュアル番号101毎にローカルのバージョン管理テーブル205とサーバ2のバージョン管理テーブル51とでバージョン情報102が一致するか否かを判定する。電子マニュアル表示装置1は、バージョン情報102が一致しないマニュアル番号101がある場合には、新しいバージョンの電子マニュアルがサーバ2にあると判定し、バージョン情報102が一致しないマニュアル番号101がない場合には、新しいバージョンの電子マニュアルがサーバ2にないと判定することができる。新しいバージョンの電子マニュアルがサーバ2にある場合には(ステップS82、Yes)、電子マニュアル表示装置1は、その新しい電子マニュアルにかかる電子マニュアルフォルダ42をダウンロード対象とした登録処理を実行し(ステップS83)、アップデート処理を終了する。登録対象の電子マニュアルフォルダ42は、バージョン情報102が一致しないマニュアル番号101を用いて特定される。新しいバージョンの電子マニュアルがサーバ2にない場合には(ステップS82、No)、電子マニュアル表示装置1は、ステップS83の処理をスキップする。
このように、電子マニュアル表示装置1は、ローカルの電子マニュアル表示フォルダ42とマニュアル番号101が同一でかつバージョン情報102が異なる電子マニュアルフォルダがサーバ2に記憶されているか否かを判定する。そして、電子マニュアル表示装置1は、ローカルの電子マニュアルフォルダ42とマニュアル番号101が同一でかつバージョン情報102が異なる電子マニュアルフォルダがサーバ2に記憶されている場合には、その電子マニュアルフォルダ42をサーバ2からダウンロードする。これにより、ユーザは、ローカルの電子マニュアルフォルダ42を簡単に最新版に保つことが可能となる。
以上述べたように、本発明の実施の形態1によれば、電子マニュアル表示装置1は、ユーザから製品を指定する入力を受け付けたとき、当該製品を説明対象とする電子マニュアルフォルダ42を自動で特定し、特定された電子マニュアルフォルダ42が複数ある場合には特定された電子マニュアルフォルダ42に格納されているマニュアル構造データ103に基づくマニュアル表示1000をマニュアル表示画面1005に表示する。これにより、電子マニュアル表示装置1は、電子マニュアル群のうちのユーザが所望する内容を簡単にかつ見やすく表示することができるようになる。
以上の説明においては、ナビIDは、見出し毎にマニュアル構造データ103に記録されているものとして説明したが、ナビIDが記録される単位は見出し毎に限定されない。
また、電子マニュアル表示装置1は、横断管理データベース43およびマニュアル別データベース44−1〜44−nを参照することによって各動作を実行するものとして説明した。横断管理データベース43およびマニュアル別データベース44−1〜44−nは、電子マニュアルフォルダ42が備えるマニュアル番号101、バージョン情報102、マニュアル構造データ103、属性情報104、イラスト目次情報105および製品イラストリンク情報106に基づいて生成されたエントリにより構成されている。したがって、横断管理データベース43およびマニュアル別データベース44−1〜44−nを参照する動作は、電子マニュアルフォルダ42が備えるマニュアル番号101、バージョン情報102、マニュアル構造データ103、属性情報104、イラスト目次情報105および製品イラストリンク情報106を参照する動作と等しい。例えば、結合テーブル202および分類管理テーブル203を検索して得られる情報は、電子マニュアルフォルダ42−1〜42−nに具備される属性情報104を検索することによっても得られる。なお、マニュアル番号101、バージョン情報102、マニュアル構造データ103、属性情報104、イラスト目次情報105および製品イラストリンク情報106に基づいて横断管理データベース43およびマニュアル別データベース44−1〜44−nを構築し、構築したデータベースから情報を抽出する場合、マニュアル番号101、バージョン情報102、マニュアル構造データ103、属性情報104、イラスト目次情報105および製品イラストリンク情報106から情報を抽出する場合に比べて処理速度が向上するという効果が得られる。
また、バージョン管理テーブル205は、ナビIDから当該ナビIDが記録されたマニュアル構造データ103(および当該マニュアル構造データ103を備える電子マニュアルフォルダ42)を特定する情報としても用いられるものとして説明した(例えばステップS44)。しかしながら、ナビIDは、マニュアル番号101を一部に含むものとしているので、電子マニュアル表示装置1は、ナビIDに含まれるマニュアル番号101を読み出すことによってもマニュアル構造データ103および電子マニュアルフォルダ42を特定することができる。
実施の形態2.
実施の形態2によれば、電子マニュアル表示装置は、エンジニアリングツールのヘルプマニュアルとして機能することができる。エンジニアリングツールは、イベントコードを引数として表示要求を発行することができる。イベントコードとは、エンジニアリングツール内で発生するイベントの識別情報である。実施の形態2においては、電子マニュアル表示装置は、イベントコードとナビIDとの対応関係を予め記憶している。電子マニュアル表示装置は、表示要求を受け取ったとき、マニュアル表示1000のうちの表示要求の引数として受け取ったイベントコードに対応する位置をマニュアル表示画面1005に表示することができる。イベントコードは、エンジニアリングツール内で発生したエラーの識別情報であるエラーコードを含む。また、イベントコードは、ヘルプの表示内容の識別情報であるヘルプコードを含む。
実施の形態2の電子マニュアル表示装置の構成は、検索テーブルの構成を除いて実施の形態1と同等である。ここでは、実施の形態1と同等の構成要素については実施の形態1と同一の名称および符号を用いることとして重複する説明を省略する。
実施の形態2によれば、マニュアル構造データ103の記載内容のうちの「Head」に埋め込まれたキーワードのフィールドにイベントコードが記述される。電子マニュアル表示装置1は、電子マニュアルフォルダ42をダウンロードした際(ステップS1)に、当該イベントコードを検索テーブルに記録する。
図26は、実施の形態2の検索テーブルのデータ構造例を説明する図である。図示するように、検索テーブル304aのキーワードのフィールドにイベントコードが登録されている。これにより、検索テーブル304aは、イベントコードとナビIDとの対応関係を記録したイベント対応情報として機能する。
次に、実施の形態2の電子マニュアル表示装置1の動作を説明する。なお、コンピュータ1では、ビューアプログラム41およびエンジニアリングツールプログラム45がともに実行中であるものとして説明する。
図27は、エンジニアリングツールの動作を説明するフローチャートである。エンジニアリングツールは、エラーが発生したか否かを判定する(ステップS91)。エラーが発生した場合には(ステップS91、Yes)、エンジニアリングツールは、ユーザからトラブルシュート表示を要求する入力があったか否かを判定する(ステップS92)。
例えば、エンジニアリングツールは、エラーが発生した際には、エラーの内容を出力装置15に表示することができる。エンジニアリングツールは、発生したエラーの内容を表示しながら、トラブルシュート表示を要求する入力を受け付けることができる。トラブルシュート表示を要求する入力の形態は特に限定されない。例えば、エンジニアリングツールは、キーボードが具備する「F1」キーが押下されることを以ってトラブルシュート表示を要求する入力があったものと認識することができる。トラブルシュート表示を要求する入力があった場合(ステップS92、Yes)、エンジニアリングツールは、発生したエラーを識別するエラーコードを引数として表示要求を出力する(ステップS93)。
エラーが発生していない場合(ステップS91、No)、トラブルシュート表示を要求する入力がない場合(ステップS92、No)、またはステップS93の処理の後、エンジニアリングツールは、ヘルプ表示を要求する入力を受け付けることができる。ヘルプ表示を要求する入力の形態は任意である。また、ヘルプ表示を要求する入力は、ヘルプコードが付随するものとする。エンジニアリングツールは、ヘルプ表示を要求する入力があったか否かを判定する(ステップS94)。ヘルプ表示を要求する入力があった場合(ステップS94、Yes)、エンジニアリングツールは、ヘルプコードを引数として表示要求を出力する(ステップS95)。ヘルプ表示を要求する入力がない場合(ステップS94、No)、またはステップS95の処理の後、エンジニアリングツールは、ステップS91の判定処理を再び実行する。
図28は、表示要求を受信した際の電子マニュアル表示装置1の動作を説明するフローチャートである。電子マニュアル表示装置1は、表示要求の引数として受け取ったイベントコードを検索キーとして、登録済みの全ての電子マニュアルフォルダ42に含まれている検索テーブル304aを検索して、ナビIDを抽出する(ステップS101)。そして、電子マニュアル表示装置1は、ナビIDが抽出されたか否かを判定する(ステップS102)。ナビIDが抽出された場合(ステップS102、Yes)、電子マニュアル表示装置1は、ナビIDにより特定されるマニュアル構造データ103に基づくマニュアル表示1000のうちのナビIDにより特定される位置をマニュアル表示画面1005の枠内に表示して(ステップS103)、表示要求に応じた動作を終了する。ナビIDが抽出されなかった場合(ステップS102、No)、電子マニュアル表示装置1は、該当する電子マニュアルが存在しない旨を表示して、表示要求に応じた動作を終了する。
なお、ここでは、表示要求は、コンピュータ1が電子マニュアル表示装置1として動作している際に電子マニュアル表示装置1に受け付けられるものとして説明した。エンジニアリングツールは、ビューアプログラム41が起動されているか否かを判定し、ビューアプログラム41が起動されていない場合には、ビューアプログラム41を起動してから表示要求を発行するようにしてよい。また、ビューアプログラム41の起動コードを表示要求として使用できるようにエンジニアリングツールおよびビューアプログラム41が構成されてもよい。
このように、実施の形態2によれば、電子マニュアル表示装置1は、イベント対応情報を予め記憶し、エンジニアリングツールが出力するイベントコードの入力を受け付けると、前記イベント対応情報を参照して、入力されたイベントコードに対応するナビIDを算出して、算出された位置制御コードにより特定される箇所をマニュアル表示画面1005に表示する。これにより、電子マニュアル表示装置1は、ユーザがエンジニアリングツールを操作している最中に、操作に対応した電子マニュアルをユーザによる検索を必要とすることなく表示することができるようになる。
また、イベントコードは、エラーが発生した際に当該発生したエラーに対応するエラーコードを含む。これにより、ユーザは、エラーの原因を簡単に確認することができるようになる。また、イベントコードは、ヘルプを表示する入力を受け付けた際に表示対象のヘルプに対応するヘルプコードを含む。これにより、エンジニアリングツールの製作者は、ヘルプを作成する負担が軽減される。
以上のように、本発明にかかるプログラムおよび電子マニュアル表示装置は、電子化された取り扱い説明書を表示するプログラムおよび電子マニュアル表示装置に適用して好適である。
1 電子マニュアル表示装置(コンピュータ)、2 サーバ、3 ネットワーク、11 演算装置、12 揮発性記憶装置、13 不揮発性記憶装置、14 入力装置、15 出力装置、16 ネットワークインタフェース、41 ビューアプログラム、42,42−1〜42−n 電子マニュアルフォルダ、43 横断管理データベース、44,44−1〜44−n マニュアル別データベース、45 エンジニアリングツールプログラム、51 バージョン管理テーブル、52 電子マニュアルフォルダ群、101 マニュアル番号、102 バージョン情報、103 マニュアル構造データ、104 属性情報、105 イラスト目次情報、106 製品イラストリンク情報、107 製品イラスト画像、108 目次情報、201 統括テーブル、202 結合テーブル、203 分類管理テーブル、204 イラスト統括テーブル、205 バージョン管理テーブル、301 目次情報、302 イラスト目次情報、303 製品イラストリンク情報、304,304a 検索テーブル、1000 マニュアル表示、1001 ビューア画面、1002 マニュアル表示タブ、1003 横断検索タブ、1004 製品ツリー表示画面、1005 マニュアル表示画面、1006 お気に入り表示画面、1007 目次表示画面、1008 イラスト、1009 着目領域、1010 引出線、1011 説明文、1012 製品選択入力画面、1013 キーワード入力画面、1014 検索ワード入力画面、1015 検索結果表示画面、1041〜1046 項目。

Claims (22)

  1. 記憶装置を備えるコンピュータに、
    製品のマニュアルの文面データを夫々備える複数の電子マニュアルデータであって、自電子マニュアルデータが説明対象とする製品毎に製品とグループIDとの対応関係を記録した属性情報を夫々備える複数の電子マニュアルデータを前記記憶装置に登録するステップと、
    外部から製品を指定する第1の入力を受け付けるステップと、
    前記記憶装置が記憶する複数の電子マニュアルデータの属性情報から前記指定された製品に対応付けられているグループIDを抽出するステップと、
    前記抽出されたグループIDが記録された属性情報を備える電子マニュアルデータを特定するステップと、
    1つの電子マニュアルデータが特定された場合には、当該特定された1つの電子マニュアルデータが備える文面データを表示装置の第1領域に表示するステップと、
    複数の電子マニュアルデータが特定された場合には、当該特定された複数の電子マニュアルデータが備える文面データを連結して前記第1領域に表示するステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
  2. 前記コンピュータに、
    前記属性情報に基づいて、前記記憶装置が記憶する複数の電子マニュアルデータが備える文面データが説明対象とする製品の一覧を、ユーザが夫々の製品を選択可能なように前記表示装置の第2領域に表示するステップをさらに実行させ、
    外部から製品を指定する第1の入力を受け付けるステップは、前記第1の入力を前記第2領域を介して受け付けるステップである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記第1の入力は、制御システムを設定する設定ツールが出力する前記制御システムを構成する1以上の製品が記録された構成情報である、
    ことを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  4. 前記複数の電子マニュアルデータのうちの少なくとも1つは、自電子マニュアルデータが備える文面データが説明対象とする製品のイラスト画像と、前記イラスト画像と説明対象の製品との対応関係を記録したイラスト目次情報とをさらに備え、
    前記コンピュータに、
    前記記憶装置が記憶する電子マニュアルデータが備えるイラスト目次情報に基づいて前記第1の入力により指定された製品のイラスト画像を特定するステップと、
    前記特定したイラスト画像を第3領域に表示するステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  5. 前記文面データは、所定の単位毎に少なくとも前記記憶装置が記憶する全ての電子マニュアルデータの範囲で固有の位置制御コードが記録され、
    前記イラスト画像を備える電子マニュアルデータの夫々は、自電子マニュアルデータが備えるイラスト画像毎に、部分領域の定義と自電子マニュアルデータまたは他電子マニュアルデータが備える文面データの位置制御コードとの対応関係を記録したイラストリンク情報とをさらに備え、
    前記コンピュータに、
    前記第3領域に表示中のイラスト画像上に、前記部分領域を、ユーザが選択可能なように表示するステップと、
    ユーザが前記第3領域に表示されているイラスト画像を介して前記部分領域を選択した場合、前記イラストリンク情報に基づいて前記選択された部分領域に対応する位置制御コードを算出し、前記算出された位置制御コードが記録された文面データのうちの当該算出された位置制御コードにより特定される部位を前記第1領域の枠内に表示するステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項4に記載のプログラム。
  6. 前記文面データは、リンク先の位置制御コードが対応付けられたリンク先表示を備え、
    前記コンピュータに、
    前記第1領域に表示されている文面データに含まれるリンク先表示が選択される入力を受け付けるステップと、
    当該選択されたリンク先表示に対応するリンク先の位置制御コードを前記表示中の文面データに基づいて算出するステップと、
    前記算出されたリンク先の位置制御コードが記録された文面データのうちの当該算出されたリンク先の位置制御コードにより特定される部位を前記第1領域の枠内に表示するステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  7. 前記コンピュータに、
    検索ワードの入力を受け付けるステップと、
    前記特定された1以上の電子マニュアルデータが備える文面データに検索範囲を絞って前記入力を受け付けた検索ワードを検索するステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項2に記載のプログラム。
  8. 前記文面データは、所定の単位毎にキーワードが記録され、
    前記コンピュータに、
    前記キーワードを入力する第2の入力を受け付けるステップと、
    前記入力されたキーワードにより特定される部位にさらに検索範囲を絞って前記入力された検索ワードを検索するステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記複数の電子マニュアルデータの夫々は、自電子マニュアルデータを識別するマニュアル番号と、自電子マニュアルデータのバージョン情報とを備え、
    前記コンピュータに、
    前記複数の電子マニュアルデータの最新版を記憶するサーバと通信するステップと、
    前記記憶装置が記憶する複数の電子マニュアルデータのうちマニュアル番号が同一でかつバージョン情報が異なる電子マニュアルデータを前記サーバが記憶する場合、当該電子マニュアルデータを前記記憶装置にダウンロードするステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  10. 前記コンピュータに、
    前記記憶装置が記憶する電子マニュアルデータよりも多い数の電子マニュアルデータを記憶するサーバと通信するステップと、
    前記算出された位置制御コードが記録された文面データを備える第1の電子マニュアルデータが前記記憶装置に記憶されているか否かを判定し、前記第1の電子マニュアルデータが前記記憶装置に記憶されていない場合、前記第1の電子マニュアルデータを前記サーバからダウンロードするステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
  11. 前記コンピュータに、
    前記記憶装置が記憶する電子マニュアルデータよりも多い数の電子マニュアルデータを記憶するサーバと通信するステップと、
    前記算出されたリンク先の位置制御コードが記録された文面データを備える第2の電子マニュアルデータが前記記憶装置に記憶されているか否かを判定し、前記第2の電子マニュアルデータが前記記憶装置に記憶されていない場合、前記第2の電子マニュアルデータを前記サーバからダウンロードするステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項6に記載のプログラム。
  12. 前記記憶装置が記憶する複数の電子マニュアルデータおよび前記サーバが記憶する複数の電子マニュアルデータの夫々は、自電子マニュアルデータを識別するマニュアル番号を備え、
    前記夫々の位置制御コードは、自位置制御コードが記録された文面データが備えられる電子マニュアルデータを識別するマニュアル番号を一部に含み、
    前記コンピュータに、
    前記算出された位置制御コードに含まれるマニュアル番号に基づいて第1の電子マニュアルデータを特定するステップ
    をさらに実行させることを特徴とする請求項10に記載のプログラム。
  13. 前記記憶装置が記憶する複数の電子マニュアルデータおよび前記サーバが記憶する複数の電子マニュアルデータの夫々は、自電子マニュアルデータを識別するマニュアル番号を備え、
    前記位置制御コードは、夫々、自位置制御コードが記録された文面データが備えられる電子マニュアルデータを識別するマニュアル番号を一部に含み、
    前記コンピュータに、
    前記算出された位置制御コードに含まれるマニュアル番号に基づいて第2の電子マニュアルデータを特定するステップ
    をさらに実行させることを特徴とする請求項11に記載のプログラム。
  14. 製品は、複数階層の階層構造を構成する分類区分に分類され、
    前記属性情報は、説明対象の製品が属する分類区分が製品毎に記録され、
    前記製品の一覧を、ユーザが夫々の製品を選択可能なように前記表示装置の第2領域に表示するステップは、前記第2領域に、前記製品の一覧を階層構造に応じたツリー表示するステップである、
    ことを特徴とする請求項2、請求項7または請求項8のうちの何れか一項に記載のプログラム。
  15. 前記属性情報は、自属性情報に記録されたグループIDに連結番号が対応付けられて記録され、
    前記コンピュータに、
    前記特定された複数の電子マニュアルデータが備える文面データを連結番号に応じた順番で連結するステップ
    をさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  16. 前記複数の電子マニュアルデータの夫々は、自電子マニュアルデータが備える文面データに対応する目次を記録した目次情報をさらに備え、
    前記コンピュータに、
    複数の電子マニュアルデータが特定された場合には、当該特定された複数の電子マニュアルデータが備える目次情報に夫々記録された目次を連結して前記表示装置の第4領域に表示するステップ
    をさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  17. 前記文面データは、夫々、見出し毎に少なくとも前記記憶装置が記憶する全ての電子マニュアルデータの範囲で固有の位置制御コードが記録され、
    前記コンピュータに、
    文面データを前記第1領域に表示中にブックマーク登録指示の入力を受け付けるステップと、
    前記ブックマーク登録指示の入力を受け付けたとき、前記表示中の文面データに記録されている位置制御コードのうちの前記第1領域の枠内の表示位置に応じた位置制御コードを記録するとともに当該記録した位置制御コードに対応する見出しを第5領域に表示するステップと、
    前記第5領域に表示された見出しが選択される入力を受け付けるステップと、
    前記見出しが選択される入力をうけつけたとき、前記選択された見出しに対応する位置制御コードが記録された文面データのうちの当該選択された位置制御コードにより特定される部位を前記第1領域の枠内に表示するステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  18. 前記コンピュータに、
    前記記憶装置が記憶する電子マニュアルデータよりも多い数の電子マニュアルデータを記憶するサーバと通信するステップと、
    前記記憶装置が記憶する電子マニュアルデータが備える属性情報に基づいて前記指定された製品を説明対象とする第3の電子マニュアルデータが前記記憶装置に記憶されているか否かを判定し、前記第3の電子マニュアルデータが前記記憶装置に記憶されていない場合、前記第3の電子マニュアルデータを前記サーバからダウンロードするステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
  19. 前記設定ツールは、所定のタイミングでイベントコードを出力し、
    前記文面データは、所定の単位毎に少なくとも前記記憶装置が記憶する全ての電子マニュアルデータの範囲で固有の位置制御コードが記録され、
    前記記憶装置は、前記位置制御コードとイベントコードとの対応関係を記録したイベント対応情報を予め記憶し、
    前記コンピュータに、
    前記設定ツールが出力したイベントコードの入力を受け付けるステップと、
    前記イベント対応情報を参照して前記入力されたイベントコードに対応する位置制御コードを算出するステップと、
    前記算出された位置制御コードが記録された文面データのうちの当該算出された位置制御コードにより特定される部位を前記第1領域の枠内に表示するステップと、
    をさらに実行させることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
  20. 前記設定ツールは、エラーが発生した際に当該発生したエラーに対応するイベントコードを出力する、
    ことを特徴とする請求項19に記載のプログラム。
  21. 前記設定ツールは、ヘルプを表示する入力を受け付けた際に表示対象のヘルプに対応するイベントコードを出力する、
    ことを特徴とする請求項19に記載のプログラム。
  22. 製品のマニュアルの文面データを夫々備える複数の電子マニュアルデータを記憶する記憶装置と、
    前記文面データを表示装置に表示する演算装置と、
    を備え、
    前記複数の電子マニュアルデータの夫々は、自電子マニュアルデータが説明対象とする製品毎に製品とグループIDとの対応関係を記録した属性情報をさらに備え、
    前記演算装置は、
    外部から製品を指定する第1の入力を受け付けると、前記記憶装置が記憶する複数の電子マニュアルデータの属性情報から前記指定された製品に対応付けられているグループIDを抽出し、
    前記抽出されたグループIDが記録された属性情報を備える電子マニュアルデータを特定し、
    1つの電子マニュアルデータが特定された場合には、当該特定された1つの電子マニュアルデータが備える文面データを前記表示装置の第1領域に表示し、
    複数の電子マニュアルデータが特定された場合には、当該特定された複数の電子マニュアルデータが備える文面データを連結して前記第1領域に表示する、
    ことを特徴とする電子マニュアル表示装置。
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