JP5765090B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
記憶手段は、第1カートリッジが装置本体に装着されてから第1現像剤担持体の回転に伴って増加する第1の値と、第2カートリッジが装置本体に装着されてから第2現像剤担持体の回転に伴って増加する第2の値とを記憶する。
判定手段は、第1の値が第1の閾値を超えた場合には、第1カートリッジが交換時期であると判定し、第2の値が第2の閾値を超えた場合には、第2カートリッジが交換時期であると判定する。
そして、第2の閾値は、画像形成装置を初めて使用する初期使用時において、第1の閾値よりも小さな値に設定され、前記第2カートリッジの最初の交換の後、前記第1の閾値と等しい値に設定されている。
次に、本発明の第1実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明においては、まず、カラープリンタ1(画像形成装置)の全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明する。
図1に示すように、カラープリンタ1は、装置本体2内に、転写媒体の一例としての用紙Sを給紙する給紙部20と、給紙された用紙Sに画像を形成する画像形成部30と、画像が形成された用紙Sを排出する排紙部90と、制御部100とを備えている。
以下の説明においては、第1感光体の一例としてマゼンタ用感光体ドラム51M、第1感光体よりも用紙Sの搬送方向下流側に配置されている第2感光体の一例としてシアン用感光体ドラム51Cを例示して説明する。これに伴い、第1現像剤担持体の一例として、マゼンタ(第1の色)のトナーを担持するマゼンタ用現像ローラ53M、第1カートリッジの一例として、マゼンタのトナーを収容するマゼンタ用現像カートリッジ56Mを例示し、第2現像剤担持体の一例として、シアン(第2の色)のトナーを担持するシアン用現像ローラ53C、第2カートリッジの一例として、シアンのトナーを収容するシアン用現像カートリッジ56Cを例示して説明する。
制御部100は、図2に示すように、回転数推定手段110、判定手段130、報知部140および記憶手段190を主に有している。
以上のように構成された制御部100の制御動作について図4を参照しながら説明する。なお、各フローチャートにおいて、制御部100は、STARTからENDの処理を繰り返し実行するものとする。
まず、制御部100は、マゼンタ用現像ローラ53Mの累積回転数NR1が、第1の閾値Th1より大きいかどうかを判定する(S10)。
第2の閾値Th2が第1の閾値Th1よりも小さな値に設定されているので、シアン用現像カートリッジ56Cは、マゼンタ用現像カートリッジ56Mよりも早い時期に交換時期であると判定される。したがって、マゼンタ用感光体ドラム51Mよりも用紙Sの搬送方向下流側に配置されているシアン用感光体ドラム51Cに対応するシアン用現像カートリッジ56Cを、マゼンタ用感光体ドラム51Mに対応するマゼンタ用現像カートリッジ56Mよりも早めに交換することができる。これにより、マゼンタのトナーがシアンのトナーよりも新しい状態で生じる混色を低減することができる。
次に、本発明の第2実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。本実施形態では、第1実施形態と同様な構成の制御部100において、初期使用時のみ第2の閾値Th2を第1の閾値Th1よりも小さな値に設定したものである。なお、本実施形態では、前記した第1実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付して、その説明を省略することとする。
まず、制御部100は、マゼンタ用現像ローラ53Mの累積回転数NR1が、第1の閾値Th1より大きいかどうかを判定する(S10)。
51 感光体ドラム
51C シアン用感光体ドラム
51M マゼンタ用感光体ドラム
51Y イエロー用感光体ドラム
53 現像ローラ
53C シアン用現像ローラ
53M マゼンタ用現像ローラ
53Y イエロー用現像ローラ
56 現像カートリッジ
56C シアン用現像カートリッジ
56M マゼンタ用現像カートリッジ
56Y イエロー用現像カートリッジ
100 制御部
110 回転数推定手段
120 記憶手段
130 判定手段
140 報知部
F2 フラグ
NR1 累積回転数
NR2 累積回転数
S 用紙
Th1 第1の閾値
Th2 第2の閾値
Claims (5)
- 装置本体と、
黒色以外の第1の色の現像剤を収容し、前記装置本体に対して交換可能に構成された第1カートリッジと、
前記第1の色の現像剤を担持する第1現像剤担持体と、
前記第1現像剤担持体から現像剤が供給される第1感光体と、
黒色以外の第2の色の現像剤を収容し、前記装置本体に対して交換可能に構成された第2カートリッジと、
前記第2の色の現像剤を担持する第2現像剤担持体と、
前記第1感光体に対して転写媒体の移動方向下流側に配置され、前記第2現像剤担持体から現像剤が供給される第2感光体と、
前記第1カートリッジが前記装置本体に装着されてから前記第1現像剤担持体の回転に伴って増加する第1の値と、前記第2カートリッジが前記装置本体に装着されてから前記第2現像剤担持体の回転に伴って増加する第2の値とを記憶する記憶手段と、
前記第1の値が第1の閾値を超えた場合には、前記第1カートリッジが交換時期であると判定し、前記第2の値が第2の閾値を超えた場合には、前記第2カートリッジが交換時期であると判定する判定手段と、を備え、
前記第2の閾値は、画像形成装置を初めて使用する初期使用時において、前記第1の閾値よりも小さな値に設定され、前記第2カートリッジの最初の交換の後、前記第1の閾値と等しい値に設定されることを特徴とする画像形成装置。 - 前記記憶手段は、前記第2カートリッジの交換をしたかどうかのデータを記憶し、
前記判定手段は、初めて前記第1カートリッジの交換時期であると判定した場合、前記第2カートリッジの交換がそれまでにされていなければ、前記第2カートリッジの交換時期であると判定することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記判定手段は、前記第1カートリッジが交換時期であると判定したときに、前記第2の閾値と前記記憶手段に記憶されている前記第2の値の差が所定値以内である場合、前記第2カートリッジが交換時期であると判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記第2の色の現像剤の帯電能力は、前記第1の色の現像剤の帯電能力よりも、低下しにくいことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記第1の値は、前記第1現像剤担持体の累積回転数であり、
前記第2の値は、前記第2現像剤担持体の累積回転数であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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JP2011143368A JP5765090B2 (ja) | 2011-06-28 | 2011-06-28 | 画像形成装置 |
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2011
- 2011-06-28 JP JP2011143368A patent/JP5765090B2/ja active Active
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