JP5761634B2 - シャッターの補強材 - Google Patents

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Description

本発明は、台風など強い風に対しシャッターの強度を向上させる補強材に関する物である。
従来、台風など強い風の影響でシャッターにかかる風圧がスラットを撓わませレールから外れてしまい全体が壊れてしまう、又反対に撓みの繰り返しで外側に吸い出されレールから外れて全体が壊れてしまう、これを防ぐ為に木材を打ち付け固定し対策をしていた。
又鉄材をボルトで強固に組立て対策を施したものが有る。(例えば、特許文献1参照。)。
特開平19−23701号公報
解決しようとする問題点は、シャッターにかかる風圧がスラットを撓わませレールから外れ全体が壊れたり、又補強のさい組立て解体には工具を必要とし手間や時間を多く必要とした。
この様な事に対しスラットの撓みを減少させ、更に台風強度を向上させる事を求め、又全体の部品点数を減らし尚且つ工具を必要としないで組立て解体が可能になる事を目的としている。
シャッターの補強材は、スラット上部インターロックの外側をシャッターの補強材のインターロックで挟み囲みスラットに添って
くの字状に曲りスラットの垂直面に添って下がりL型に曲げ水平面を作りその先端を半円形状に形成しシャッターの補強材の断面とする。
このシャッターの補強材をスラットに合せ組込むにはレール溝に入る様両端の加工が必要で、
片方はレール幅の約半分の所で水平面に切込みを入れレール溝に入る厚さで折曲げる、
残った片方はレールの奥まで入れるのでレール幅で水平面に切込みを入れてレール幅の約半分の部分も
切込みを入れてこの間を切り落とす残った水平面もレール溝に入る厚さで折曲げレール受けとする、
戻防止バネは押し部とストッパー部と戸当り部で成形され垂直面に取付ける、
戸当り部はレール受けの裏側に当たり戻り防止バネの飛び出しを防いでいる、
ストッパー部はレール溝からシャッターの補強材が脱落するのを防止する、
押し部はシャッターの補強材のレール溝への脱着時に使用する、
シャッターの補強材。
上記のシャッターの補強材をスラットに使う事でシャッターの撓みをおさえ
更にシャッター全体の強度を向上させるにはシャッターの補強材の水平面の半円形状に垂直に縦補強を当て
固定金具で縦補強を挟み込み先端をシャッターの補強材の半円形状に引っ掛けて縦補強を押して
縦補強と固定金具の間を開けてピンを打ち込み固定する。
シャッターの補強材をシャッターのスラットに取付ける事により、
スラットのインターロックをシャッターの補強材のインターロックが挟み囲い一体化となり前後の動きを押さえる、
更にL型部分にスラットが接触する事によりL型から水平面の半円形状までの強度でスラットの撓みを受け止める、
補強材の両端が左右のレールに入り戻防止バネでレール内から外れる事なくシャッターの補強材全体でスラットの撓みを受け止める、
この様に風圧に対する台風強度の向上と前に吸い出される撓みの減少が得られる、
取付けに関しても工具を使用しなくとも短時間での組立て分解が可能である。
上記のシャッターの補強材を数本スラットに使う事により、シャッターの台風強度を向上する事ができる。
更にシャッター全体の強度を向上させるには、
シャッターの補強材の水平面の半円形状に縦の補強材を固定金具で挟みピンで引き締めて固定する事により台風強度を更に向上させる事が出来る。
シャッターの補強材の全体斜視図 シャッターの補強材の端斜視図 シャッターの補強材の組込み始めの上面図 シャッターの補強材の組込み完成上面図 スラットとシャッターの補強材と縦補強の組立斜視図
本発明の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
図1は、シャッターの補強材の全体斜視図で、
シャッターの補強材1の端からレール幅2とレール幅半分3にL型4の水平面5に切込みを入れその間を切り落とし、
残った水平面5はレール溝6に合わせて折曲げる、折曲げレール受け20部分に戻防止バネ8のストッパー部22を当て
少し余裕を取りシャッターの補強材1の垂直面9に戻防止バネ8を取付ける。
図2はシャッターの補強材の端斜視図は上記と同じで有るが、戻防止バネ8が板バネでは無く押し金具10である。
図3はシャッターの補強材1の組込み始めの上面図で、左レール12断面にスラット11が入り
その左レール12側にシャッターの補強材1をスラットインターロック13に添わせながら
戻防止バネ8の押し部21を押してレール溝6に合わせ左レール12の底に当たるまで押込んだら、スラット11にシャッターの補強材1を添わせた状態で
反対側の右レール14の内側に収めスラットインターロック13の上にシャッターの補強材1が乗った状態である。
図4はシャッターの補強材1の組込み完成上面図で、前の段階ではシャッターの補強材1を左レール12溝の中に差込まれた状態で
シャッターの補強材をスラットのインターロックに添わせて右レール14の方へ水平面5が右レール14の縁に当たるまで移動させ
左側の戻防止バネ8のストッパー部22が左レール12から外れ復元した事を確認し組込みが終えた状態、
シャッターの補強材1の加工など左右が入れ代わっても機能は変わらない。
スラット11とシャッターの補強材1と縦の補強16の組立斜視図で、
シャッターの補強材1の水平面の半円形状17に縦の補強16を垂直に立て固定金具18を縦の補強16を挟み
水平面の半円形状17に掛け縦の補強16と固定金具18の間に上からピン19を差込み固定金具を引き締め固定し完成、
水平面の半円形状17はU、V、コの字の形状でもよい。
シャッターに関し風に対するスラットの強度を向上する為のシャッターの補強材に用いるものである。
1 シャッターの補強材
2 レール幅
3 レール幅半分
4 L型
5 水平面
6 レール溝
7 折曲げ
8 戻防止バネ
9 垂直面
10 押し金具
11 スラット
12 左レール
13 スラットのインターロック
14 右レール
15 補強材のインターロック
16 縦補強
17 水平面の半円形状
18 固定金具
19 ピン
20 レール受け
21 押し部
22 ストッパー
23 戸当り部

Claims (2)

  1. シャッターの補強材は、スラット上部インターロックの外側をシャッターの補強材のインターロックで挟み囲みスラットに添ってくの字状に曲り
    スラットの垂直面に添って下がりL型に曲げ水平面を作りその先端を半円形状に成形しシャッターの補強材の断面とする、
    シャッターの補強材をスラットに合せ組込むにはレール溝に入る様両端の加工が必要で、
    片方はレール幅の約半分の所で水平面に切込みを入れレール溝に入る厚さで折曲げ
    残った片方はレールの奥まで入れるのでレール幅で水平面の切込みを入れ、レール幅半分の部分も切れ込みを入れてこの間を切り落とし、
    残った水平面もレール溝に入る厚さで折曲げて折曲げたレール受けに戻防止バネのストッパー部を当て戻り防止バネを垂直面に取付けた、シャッターの補強材。
  2. シャッターの補強をより丈夫にするために、
    シャッターの補強材の水平面の半円形状に垂直に縦補強を当て
    固定金具で縦補強を挟み込み先端をシャッターの補強材の半円形状に引っ掛けて縦補強を押して
    縦補強と固定金具の間を開けてピンを打ち込み固定する、
    シャッターの補強材。
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