JP5757727B2 - 不要書類回収システム - Google Patents

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Description

本発明は、重量センサを備えた不要書類回収ボックスを用いて不要となった機密書類を回収する不要書類回収システムに関し、かかるシステムは、不要書類を溶解処理すると共にリサイクルを行うようになっている。
本願の出願人は、不要書類をシュレッダーで切断することなく回収し、再生紙として利用できるようにするための不要書類回収ボックスについて特許を取得している(特許文献1)。
この不要書類回収ボックスによって、機密書類でも切断せずに回収することができ、良質の再生紙原料として有効に利用することができる等の効果を得ている。
次の課題は、不要書類の回収のタイミング的な効率等、回収ボックスを通信ネットワークとどのように結びつけるべきかであった。
その先例の1つとして、特許文献2では、機密書類回収箱に入れた機密書類の回収からそのリサイクルに至るシステムが、通信ネットワークを介して構築されている。
しかし、このシステムでは、「回収要求部201は、クライアントが機密書類回収箱3の容量がいっぱいになってきたと判断したときに、電子メールにより、あるいは、WEBページ上から機密書類処理管理装置6に対してする機密書類回収箱3の回収要求の入力を受け付け」(同文献段落0054)、これを回収側に送信するとされている。よって、このシステムでは、クライアント側が機密書類回収箱3の中身を目視することが必要であることから、そのシステムの管理、運用に関し、クライアント側の関与が必要であった。
一方、特許文献3には、通信ネットワークに接続される宅配ボックスが開示され、そのボックスには集荷用の荷物の重量を検出する重量センサが配置されている。
このような重量センサを活用することで、クライアントは機密書類回収箱3の中身を目視して管理する必要はなくなるが、しかし、この文献では、その次の手順として、集荷業者の指定処理という手続が必要であった(同文献段落0081)。
特許第3059395号 特開2007−42076号公報 特開2002−85247号公報
そこで、本願発明は、不要書類の回収ボックスと通信ネットワークを有意義に結びつけて、不要書類の回収のタイミング的な効率を向上させるとともに、これに合わせて回収ボックスの改良を図ったものである。
本願発明は、投棄された書類の重量を検出し、その検出結果に基づいて、その重量に関する情報を通信網に送出する不要書類回収ボックスを備えた不要書類回収システムにおいて、前記ボックスは、投棄された書類の重量を検出する重量センサと、前記重量センサが出力する信号に基づいて、前記ボックスに投棄された書類の重量が、予め設定された注意閾値に到達する時間を算出すると共に、その時間の回収側への通知を通信網に要求する満杯通知手段と、前記重量センサが出力する信号に基づいて、前記ボックスに投棄された書類の重量が、予め設定された警告閾値に到達したか否かを判定すると共に、その警告閾値に到達したものと判定された場合に、その旨の回収側への通知を通信網に要求する警告判定通知手段と、前記重量センサが出力する信号に基づいて、一定時間の間隔毎に、前記ボックスに投棄された書類の重量の増加分を算出して、その増加分が予め設定された勾配閾値より大きいものと判定された場合に、その旨の回収側への通知を通信網に要求する急勾配判定通知手段とを備えたことを特徴とする不要書類回収システムとした。
請求項1の発明は、上記発明の投棄された書類の重量を検出し、その検出結果に基づいて、その重量に関する情報を通信網に送出する不要書類回収ボックスを備え、前記ボックスは、投棄された書類の重量を検出する重量センサと、前記重量センサが出力する信号に基づいて、前記ボックスに投棄された書類の重量が、予め設定された警告閾値に到達したか否かを判定すると共に、その警告閾値に到達したものと判定された場合に、その旨の回収側への通知を通信網に要求する警告判定通知手段を備える不要書類回収システムにおいて、前記ボックスの外扉が開けられたことを検出するスイッチと、そのスイッチが出力する信号に基づいて、外扉が開扉されたか否かを判定すると共に、外扉が開扉されたと判定された場合に、その旨の回収側への通知を通信網に要求する扉判定通知手段とを備えたことを特徴とする不要書類回収システムとした。
上記発明において、前記ボックスに設けられた投下口のカバーは、回転軸と、この回転軸が含まれる鉛直線より、投入口の傾斜面の傾斜方向寄りに延在し、所定の傾斜角を備えた傾斜面にカバーの先端の軌跡が接することがないように、その静止時(重力以外の外力が加えられていない時)にカバー先端と前記傾斜面間に隙間が形成されると共に、その基端が前記回転軸から離間されている垂直辺と、前記基端から前記傾斜面に略平行に、且つ、上方に折れ曲る折辺と、この折辺に対して連続し、且つ、垂直に立ち上る立上辺からなることを特徴とする不要書類回収システムとした(請求項2の発明)。
上記発明において、前記ボックスに設けられ、且つ、投棄された書類を回収する回収袋を吊下させる略L字状のフック部は、フックの一辺を回転自在に支持すると共に、筐体に着脱自在に取り付けられるカバー部と、このカバー部に収容され、且つ、前記フックの一辺を常時付勢して、その他辺を鉛直方向に維持させると共に、その付勢に抗するように他辺の位置を水平方向に切換える切換装置を備えていることを特徴とする不要書類回収システムとした(請求項3の発明)。
本願発明によって、回収袋が投棄書類により満杯となる時間が、満杯通知手段を介してその回収袋を回収する回収側に通知されるので、回収側は、各事業所等に配置されているボックスの地理的条件等を勘案して、効率良く回収袋を回収できる。
また、回収袋の重量が警告閾値を超えた旨が、警告判定通知手段を介してその回収袋を回収する回収側に通知されるので、回収側は、各事業所等に配置されているボックスの内、どのボックスの回収を最優先にすべきか否かを判断できて、効率良く回収袋を回収できる。
さらに、回収袋の重量が勾配閾値を超えた旨が、急勾配判定通知手段を介してその回収袋を回収する回収側に通知されるので、回収側は、各事業所等に配置されているボックスの突発的な回収の必要性を考慮することができ、効率良く回収袋を回収できる。
よって以上の満杯通知手段、警告判定通知手段及び急勾配判定通知手段により、ボックスと通信ネットワークが有意義に結びつけられ、不要書類の回収のタイミング的な効率を向上させることができる。
また、請求項1の発明によれば、前記警告判定通知手段による効果に加え、扉判定通知手段により、回収袋内の機密書類の保管状態を把握することができる。
また、請求項2の発明によれば、投下口のカバーの形状により、不要書類を投棄し易くなっていると共に、請求項3の発明によれば、フック部により、回収袋の取付、取り外しが行い易くなっている。
図1は、不要書類回収ボックスの斜視図及びこれを用いた不要書類回収システムの概念図、 図2は、ボックスの縦中央断面図、 図3(A)及び(B)は、投入口用カバーの斜視図及び側面図、 図4(A)乃至(C)は、フック部の側面図、裏面図及び分解斜視図、 図5(A)及び(B)は、取付板(センサプレート)の底面図及び要部断面図、 図6は、回路ブロック図、 図7は、詳細な回路ブロック図、 図8は、制御部のプログラム構成図、 図9は、制御部のメインルーチンのフローチャート図、 図10は、制御部のサブルーチン(重量扉判定タスク)のフローチャート図、 図11は、図10の同処理中の満杯検出処理の説明図、 図12は、図10の同処理中の勾配検出処理の説明図、 図13は、図10の同処理中の勾配検出処理の説明図、 重量扉判定タスクのフローチャート図、 重量扉判定タスクのフローチャート図である。
本発明に係る不要書類回収システムは、図1及び図2に示したように重量センサ6を備えた不要書類回収ボックス(以下、単にボックスと称する)1を事業所等に配置し、そのボックスが前記重量センサ6の信号に基づいて、投棄された書類の重量に関する情報等を通信網Nに送出し、その通信網Nを介して回収サイドの携帯端末M等に通知することで、機密書類等の回収の効率化を図ると共に、その書類を溶解処理してリサイクルを行うシステムに関する。
以下に、本発明に係る不要書類回収システム(以下、単にシステムと称する)の実施形態を図面に基づき説明する。
なお、以下において、同一名称又は同一符号は、それぞれ同一の構成を示すものとし、重複した説明は避けることとする。
前記ボックス1は、図1及び図2に示したように、本体2と、この本体2の上面20をカバーするトップカバー3からなる。
前記本体2は、上下面20、21、左側面22、正面23及右側面24からなる筐体と、その開口面25を開閉するための外扉26及び内扉27と、回収袋4を取付けるために左側面22及び右側面24のそれぞれの内側の2カ所に設けられたフック部5と、前記左側面22の内側に設けられた予備の回収袋4を収納する収納部28と、投棄された書類が入れられた回収袋4の重量を検出する重量センサ(ロードセル)6及びこれを取付ける取付板29を備えている。
なお、前記開口面25を構成する枠部に、扉検出スイッチ7と、回収袋リセットスイッチ(風袋リセットスイッチ、零点リセットスイッチとも称する)8が取り付けられている。
前記予備袋収納部28は、折りたたまれた回収袋4を収納するもので、図2に図示されているように、上支持板28aと下支持板28b及び側面22間の空間に折りたたまれた袋を収納するようになっている。
前記トップカバー3は、本体左右側面22,24の上方の左右側面が略台形状の5面の立方体であって、本体2の上面20に配置され、且つ、前記重量センサ6の信号に基づいて、投棄された書類の重量に関する情報等を生成する制御装置9をカバーすると共に、書類投入口30と、前記制御装置9により生成される各種表示信号に基づき、ボックス1の動作状態を表示する表示部31を備えている。
前記トップカバー3の書類投入口30は、図1及び図2に示したようにトップカバー3の斜面32に形成されており、筐体の内部に向かって下方に傾斜する傾斜面33と、前記投入口30を開閉するカバー34が取り付けられている。
前記表示部31は、投棄された書類の重量を表示する7セグLED、投棄書類の重量が警告閾値(後述)を超えた場合に点灯する閾値LEDのほか、通信網への送信可能状態を報知する圏外表示LED、その電界強度表示LEDを備えている。
前記傾斜面33の先端は、前記投入口30から投入される書類が、前記回収袋4の略中心の鉛直方向に落下するように、前記上面20の中央まで延出されている。これにより、前記重量センサ6により検出される前記回収袋4の重量の誤差を少なくしている。
該カバー34は、図3に示したように、そのカバー先端340が傾斜面33に接することがなく、接触音の発生を防ぐことができるものであり、また慣性モーメントを抑えるように構成され、書類の投棄を容易にしている。
即ち、前記カバー34は、前記投入口30の左右側面にて軸支される回転軸341と、この回転軸341が含まれる鉛直線Vより、傾斜面33の傾斜方向寄りに延在し、所定の傾斜角θを備えた傾斜面33にカバー34の先端340の軌跡が接することがないように、その静止時(重力以外の外力が加えられていない状態)にカバー先端340と前記傾斜面33間に隙間Gが形成されると共に、その基端342が前記回転軸341から離間されている垂直辺343と、前記基端342から前記傾斜面33に略平行に、且つ、上方に折れ曲る折辺344と、この折辺344に連続し、且つ、垂直に立ち上る立上辺345からなる。
かかる構成により、カバー34の慣性モーメントが、単純に前記回転軸341から幅Wのカバーを鉛直方向に沿って取り付けた場合に比べて小さくなり、書類を投入し易くなっている。また、書類の投入毎にその先端340が傾斜面33に当って音が発生することを避けることができる。
なお、垂直辺の先端340は、傾斜面33の傾斜する方向に折り曲げられていて、前記垂直辺343が鉛直方向に静止されるようになっている。
前記フック部5は、図2に示したように、回収袋4の四端に形成されている吊部40を係止させるためのもので、より詳細には図4(A)〜(C)に示したように、略L字状のフック50と、このフック50の一辺51を回転自在に支持すると共に、前記筐体に着脱自在に取り付けられるカバー部52と、このカバー部52に収容され、且つ、前記フック50の一辺51を常時付勢して、その他辺53を鉛直方向に維持させると共に、その付勢に抗して他辺53の位置を水平方向に切り換える切換装置(以下、単に装置と称する)54を備えている。
前記フック50の一辺51の先端には、三日月状の切欠51aが形成され、断面が半月状の先端の外周にはネジが切られている。
前記カバー部52は、前記装置54を収容するために、長方形の薄板の三辺を略直角に折曲げて、凹部520を設けると共に、これを前記筐体に着脱自在に取り付けるためのネジ穴521と、その対向する折曲辺に係止突起522が形成されている。
前記装置54は、前記フック50の一辺51の回転を円滑に行わせるワッシャ類540と、これらのワッシャ類540を収容すると共に、フック50の回転角を制御するブラケット541と、このブラケット541に挿通される前記フック50の一辺51の先端を固定すると共に、その一辺51の回転に同調して回転し、その回転がブラケット541により制御されるボード542と、前記ボード542を介してフック50の一辺51を常時付勢するバネ543を備えている。
前記ブラケット541は、カバー部52に固定可能に、且つ、ワッシャ類540を収容できるようにその側面形状が略帽子状に形成されており、そのツバ541aがカバー部52に対する固定部となり、帽子本体541bに、フック50の一辺51を挿通させるための孔541cと、ボード542の回転角を90度に制御する制御片541d、541eが形成されている。
前記ボード542は、略半月状の薄板から形成されており、その中心にフックの一辺を固定するために、前記フック50の一辺51の断面形状と略同一の略半月状の孔542aと、前記バネ543の一端を取り付ける取付部542bを備えている。
なお、前記バネ543の他端は、前記カバー部52の折曲辺に取り付けられている。
前記ボード542の略半月状の孔542aに挿通されたフック50の一辺51先端は、ナットによりボード542側に締結されている。
このように構成されたボード542は、図4(B)のように、その基端542cの一端542dが前記ブラケット541の制御片541eに当接すると共に、この状態がバネ543の付勢力により維持され、フック50の他辺53を鉛直方向に維持させる。
また、バネ543の付勢力に抗してフック他辺53を水平方向に回転させた場合に、前記ボード基端の他端(取付部542b)が、前記ブラケット541の制御片541dに当接することで、その水平の姿勢に変換、且つ維持させる。
このフック部5を、本体2の左右側面22、24に各2個を配置し、各フック他辺53が開口面25側に水平に倒れるように取り付ける。書類等に満たされた回収袋を外すときは、回収袋4ごと、手前に引き寄せると、フック他辺53が開口面25側に90度まで回転して、水平に倒れるので、重量がある回収袋4を容易に引き出すことができる。
前記ロードセル6の設置は、その性能を十分引き出すため、機械的に高剛性の台が必要であって、袋の重量が大きい(概ね満杯状態で約60kg)ので、厚板で取付板29を構成することもできるが、図5のように上板29aを薄板とし下板29bを略H字形とすることで、重量対応となっている。
前記扉検出スイッチ7は、前記外扉26が開かれた場合に、オンするもので、主に投棄された書類の機密状態を監視する機能を発揮するものである。
前記回収袋リセットスイッチ8は、回収サイドで押下されることにより、前記制御装置9の重量に関するメモリをクリアすると共に、前記表示部31の7セグLEDを0グラムにリセットし、また閾値LEDを消灯するものである。
このスイッチ8と同様な機能を発揮させるものして、前記フック50の回転に同調して回転するボード542を機械的に検出するスイッチ(以下、フックSWともいう)としてマイクロスイッチを用いてもよい。
例えば、前記回収袋4の吊下部40がフック50から外される際に、その垂直位置から水平位置に移ると共に、ボード542が所定角度、例えば45度まで回転した場合に、ボード542の一端がマイクロスイッチのアクチュエータ部をオンするように、マイクロスイッチを前記カバー部52に取り付けてもよい。
かかる構成によれば、回収袋リセットスイッチ8の押下が不要となり、さらに後述のように、機密書類の管理をより厳格に行うことができる。
前記制御装置9は、図6に示したように、CPU(Central Processing Unit)90と、その入力側に接続される重量センサ6、風袋リセットスイッチ8、扉検出スイッチ7、電界強度検出器91及びバッテリ92が接続され、その出力側に接続されるRAM93、EEP−ROM94、前記RAMの内容を保存するための不揮発性メモリとしてのFORM95、通信インターフェース96(RS232C)、RS232C保守用97、前記表示部31用の出力ポート98及びネットワークI/F99を備えている。
具体的には、図7のように重量センサ6からの検出信号は、センサアンプ(増幅部)60により増幅され、A/D(A/D変換部)61により、アナログ値がデジタル値に変換され、CPU90に入力される。
前記リセットスイッチ8からの検出信号は、レベル整合部80を介して、CPU90に入力される。
前記扉検出スイッチ7からの検出信号は、レベル整合部70を介して、CPU90に入力される。
前記CPU90は、前記重量センサ6からの信号を処理し、投棄された書類の重量に関する情報を生成し、ドライバ62、シリアルポート63を介して、通信インターフェース96に出力する。この通信インターフェース96は、通信網Nとして株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモが運用するFOMA網に対応するもので、上記情報を載せた信号をFOMA網に送出する。
図7のモード切換SW912は、CPU90の動作モードを、通常の動作モードとプログラム書き込みモードの間で遷移させるスイッチであり、EtherNET913は、通信網Nの将来の拡張に備えるもので、EtherNETに接続するためのインターフェースであり、設定用シリアル914は、メールの送信先等の設定、後述の満杯閾値、警告閾値等の設定を行う際に、設定用端末を接続するもので、給電部915は前記通信インターフェース96に電力を供給するもので、前記CPU90にて制御可能となっている。
また、商用電源AC100Vは、AC100V部916で受電され、ヒューズ917を経由してACSW918に給電され、商用電源AC100Vが直流に変換且つ降圧され、電圧検出919を介して前記CPU90等に電力が供給される。なお、電圧検出919は、ACSW918からの出力をモニタし、停電/復電の検知を行う。
以上のように構成された回路ブロックの動作例を図8〜図12に基づいて説明する。
前記ボックス1に電源が投入されと、CPU90がプログラムを読込んで、その命令を順次実行することとなり、まずメモリ等の初期化(ステップ1)の後、ステップ2〜ステップ17において、100ms単位で、順次、扉状態の読込、零点リセットの読込、AC電源が給電されているか否かの判定と、その判定に基づく処理(ステップ5〜ステップ7)、各種判定処理(ステップ8)、扉状態の変更があるか否かの判定と、その判定に基づく処理(ステップ9〜ステップ10)、零点リセットスイッチの押下が検出されたか否かの判定と、その判定に基づく処理(ステップ11〜ステップ12)、AC電源が給電から停止になっているか否かの判定と、その判定に基づく処理(ステップ13〜ステップ15)、AC電源が停止から給電になっているか否かの判定と、その判定に基づく処理(ステップ16〜ステップ17)の各処理を行う。
次に、前記各種判定処理(ステップ8)の内の重量及び扉判定タスクの処理手順を、図10〜図12に基づいて説明する。
このタスクでは、AD入力ドライバから入力される現在の重量情報に基づき、通信網Nへの満杯通知の要否を判定する満杯通知処理、重量が急激に増加したか否かを判断して、その通信網Nへの通知の要否を判定する急勾配判定通知処理及び重量が警告を要する警告閾値に達したか否かを判断して、その通信網Nへの通知の要否を判定する警告判定通知処理を行う。
即ち、満杯通知処理は、満杯通知手段90aにより実行されるもので、予めクライアント側が設定した注意閾値(例えば投棄書類の重量を50kgに設定)に到達する時間を算出すると共に、満杯通知手段90aは、通信網Nに対して回収側への通知を要求する。回収側はその通知を受けて、回収作業の時間的な効率化を図ることができる。
また、急勾配判定通知処理は、急勾配判定通知手段90cにより実行されるもので、一定時間の間隔毎に、その間の重量の差分(増加分)を算出して、その差分が予めクライアント側が設定した勾配閾値(例えば差分の投棄書類の重量を20kgに設定)より大きい場合には、急勾配と判定すると共に、急勾配判定通知手段90cは、通信網Nに回収側への通知を要求する。その通知を受けた回収側は、回収作業の優先度等の判断材料とする等の回収の効率化を図ることができる。
さらに、警告判定通知処理は、警告判定通知手段90bにより実行されるもので、予めクライアント側が設定した警告閾値(例えば投棄書類の重量を60kgに設定)に到達したか否かを判断すると共に、警告判定通知手段90bはその判断に基づき、通信網Nに回収側への通知を要求する。通知を受けた回収側は、回収作業の最優先とすべき前記ボックス1の事業者等を特定できて、回収の効率化を図ることができる。
具体的には、満杯判定時、急勾配判定時又は警告判定時に、それぞれ通信インターフェース(PH2モジュール)96に対してメール通知要求の信号(メッセージ)を送信する。
また、扉判定通知手段が、扉の開閉による現在の扉の状態を判断して、機密保持を図っている。
上記タスクは、AD入力ドライバから入力される現在の重量情報として、重量の一秒間の平均値(以下、平均値)の通知を受信したときに開始され、まず前記平均値に対する重量データの安定化を図る処理を行う(ステップ20)。
これは、前記ボックス1の投入口からまとめて多量の書類が投棄された場合に、その落下の衝撃により落下直後の重量が大きく変動する可能性があることから、安定化した重量の値を使用するため、各処理の前に行うものである。
具体的には、3秒間の平均値の差分が±0.25kgの範囲内であれば、直近で取得した平均値を後述の各処理に用いる。それ以外の場合には、直前に使用していた平均値を使用する。
この安定化処理に引き続き、データベース(メモリ等)から、満杯通知処理に用いる注意閾値、急勾配判定通知処理に用いる勾配閾値、警告判定通知処理に用いる警告閾値を読出し、一時的に保存する(ステップ22)し、現在の時刻を取得する(ステップ24)。ここでは、基準時間(前記リセットスイッチ8がオンされた時)との差を算出して、次の満杯通知処理としての満杯検出処理(ステップ26〜ステップ30)に備える。
この満杯検出処理では、投棄量が注意閾値に到達する時点(100%)の前段階に、その100%までの残り時間を算出するもので、その前段階として例えば注意閾値の80%の到達時に、残り時間を算出する。
満杯の算出は、50%、60%、70%及び80%の到達時間から、最小二乗法により算出する(図11参照)。
例えば、80%の投棄量の時点で、投棄量が注意閾値に到達する時間が24時間であると算出されれば、前記基準時間と現在時間の時間差から、24時間に達するまでの残り時間を算出することができる。
さらに、例えば、80%の投棄量の時点で、投棄量が注意閾値に到達する時間数が24時間であると算出されれば、その値を基準時間に加算することで、投棄量が注意閾値に到達する時刻が算出され、これを報知するようにしてもよい。
即ち、ステップ28において、前記平均値が注意閾値の80%に到達したか否かを判定し(ステップ18)、前記平均値が注意閾値の80%に到達したと判定(Yes)とされた場合には、ステップ30に進み、注意閾値に到達するまでの残り時間を報知する注意メール通知の要求が送信され、警告判定通知処理としての警告閾値検出処理(ステップ32)に進むが、前記平均値が注意閾値の80%に到達していない判定(No)とされた場合には、そのままステップ32に進む。
この警告閾値検出処理では、前記平均値が警告閾値を到達したか否かを判定し(ステップ34)、前記平均値が警告閾値に到達したと判定(Yes)とされた場合には、ステップ36に進み、警告メール通知の要求が送信され、次のステップ38に進むが、前記平均値が警告閾値に到達していない判定(No)とされた場合には、そのままステップ38に進む。
ステップ38〜ステップ46までの急勾配判定通知処理では、一定時間の間隔(検出間隔)毎に、その間の重量の差分を算出して、その差分が予めクライアント側が設定した勾配閾値(例えば差分の投棄書類の重量を20kgに設定)より大きい場合には、急勾配と判定して、回収側に報知するもので、検出間隔(Td)は、例えば1時間、4時間又は8時間に設定することができる。
検出間隔が1時間の場合は測定間隔(Ts)は1分、4時間の場合は測定間隔(Ts)は4分、8時間の場合は測定間隔(Ts)は8分とする(以上図12参照)。
しかして、ステップ38では、測定間隔、即ち、勾配計測が所定の間隔であるか否かを判定する。例えば検出間隔が1時間の場合は、測定間隔は1分であるので、前記平均値が1分を経過したものであるか否かを判定し、経過したものと判定(Yes)とされれば、各重量値(図10CのZ1〜Z60)を保存し(ステップ40)、検出間隔(Td)が経過したか否か、即ち、各測定間隔(Ts)毎に重量値(図12のZ1〜Z60)を保存したか否かを判定し、経過していると判定された場合には、勾配検出処理に進む(ステップ44)が、経過していないと判定された場合には、そのままこのタスクの処理が終了され、次の平均値の通知の受信を待つこととなる。
前記勾配検出処理では、各重量値の差分、例えばZ2−Z1、Z3−Z2・・・を加算し、指定された検出間隔の最初の検出時間(TO)の重量(Z1)と現在の重量(Z60)の増加分(Z)を算出する(図12参照)。そしてこの処理を基に、その増加分(Z)が勾配閾値を超えているか否かを判定し(ステップ46)、急勾配であると判定(Yes)した場合には、急勾配のメール通知の要求が送信され(ステップ34)、このタスクの処理が終了されるが、急勾配ではないと判定(No)した場合には、そのままこのタスクの処理が終了され、次の平均値の通知の受信により、上記ステップ20〜ステップ48の各処理が行われる。
一方、前記ステップ38において、測定間隔ではないと判定(No)とされれば、そのままこのタスクの処理が終了され、次の平均値の通知の受信により、上記ステップ20〜ステップ48の各処理が行われる。
なお、図13のように、前記勾配検出処理では、一定期間の間に一定量の急激な増加があった場合に、その増加分が勾配閾値を超えているか否かを判定するようにしてもよい。即ち、勾配監視対象を投棄量(例えば前記警告閾値と同一の60kg)の60%に設定し、それ以前の50%の時点で急勾配が発生していても、急勾配であると判定しないように処理してもよい。
次に図14に基づいて、前記扉判定通知手段により実行される、扉の開閉判定タスクの処理について説明する。
この処理が開始されると、まず、扉検出スイッチ7がオンされているか否かが判定され(ステップ100)、オンであり「開」であると判定(Yes)と判定されれば、扉開メール通知の要求が送信され(ステップ102)、この処理が終了されるが、オフであり「開」ではないと判定(No)と判定されれば、扉閉メール通知の要求が送信され(ステップ104)、この処理が終了される。
次に図15に基づき、扉の開閉判定タスクの処理について、別例を説明する。
この処理が開始されると、まず、扉検出スイッチ7がオンされているか否かが判定され(ステップ200)、オンであり「開」であると判定(Yes)と判定されれば、ステップ202に進み、フックSWがオンか否かが判定される。
そして、そのスイッチがオンであると判定される(Yes)と、フックオンメール通知の要求が送信され(ステップ204)、この処理が終了されるが、オフであると判定(No)と判定されれば、そのままステップ206に進み、扉閉メール通知の要求が送信され、この処理が終了される。
図15に示した別例の扉の開閉判定タスクの処理によれば、扉の開閉状態の監視だけではなく、フック部50のフック一辺51の動作状態の監視も可能になり、機密書類の保管管理に資することとなる。
上記構成のボックス1の効果を纏めると次の通りである。
(1) 前記満杯通知手段90aにより回収側は、投棄書類が満杯状態に到達する時刻を予測できるので、回収作業の優先順位の組立等、回収の時間的な効率化を図ることができる。
(2) 前記急勾配判定通知手段90cにより回収側は、各事業所等に配置されている前記ボックス1の投棄状態をリアルに認識できるので、前記満杯通知手段90aでは対処できない突発的な事態に対して、迅速に対処できる等、回収作業の優先度等の判断材料とする等の回収の効率化を図ることができる。
(3) 前記警告判定通知手段90bにより回収側は、回収作業の最優先とすべき前記ボックス1の事業者等を特定できて、回収の効率化を図ることができる。
(4) 扉判定通知手段により、投棄された書類の機密保持を図ることができる。
(5) 扉判定通知手段として、前記扉検出スイッチ7に加えてフックSWを加えることで扉の開閉状態の監視だけではなく、フック部50のフック一辺51の動作状態の監視も可能になり、機密書類の保管管理に資することとなる。
(6) 前記カバー34により、その慣性モーメントが、単純に前記回転軸341から幅Wのカバーを鉛直方向に沿って取り付けた場合に比べて小さくなり、書類を投入し易くなっている。また、書類の投入毎にその先端340が傾斜面33に当って音が発生することを避けることができる。
(7) 前記フック部5により投棄書類等に満たされた回収袋を外すときは、回収袋4ごと、手前に引き寄せることができ、重量がある回収袋4を容易に引き出すことができる。
(8) 前記書類投入口30の傾斜面33の先端は、前記投入口30から投入される書類が、前記回収袋4の略中心の鉛直方向に落下するように、前記上面20の中央まで延出されているので、前記重量センサ6により検出される前記回収袋4の重量の誤差が少くなる。
1 ボックス
2 本体
20 上面 21 下面
22 左側面 23 正面
24 右側面 25 開口面
26 外扉 27 内扉
28 収納部 29 取付板
3 トップカバー
30 書類投入口 31 表示部
32 斜面 33 傾斜面
34 カバー
340 カバー先端 341 回転軸
342 基端 343 垂直辺
344 折辺 345 立上辺
340 先端
4 回収袋
40 吊部
5 フック部
50 フック 51 一辺
52 カバー部 53 他辺
54 装置
540 ワッシャ類 541 ブラケット
541a ツバ 541b 帽子本体
541c 孔 541d 制御片
541e 制御片 542 ボード
542a 孔 542b 取付部
543 バネ
6 重量センサ(ロードセル)
60 センサアンプ(増幅部) 61 A/D(A/D変換部)
62 ドライバ 63 シリアルポート
7 扉検出スイッチ
70 レベル整合部
8 回収袋リセットスイッチ
80 レベル整合部
9 制御装置
90 CPU 90a 満杯通知手段
90b 警告判定通知手段 90c 急勾配判定通知手段
91 電界強度検出器
92 バッテリ 93 RAM
94 EEP−ROM 95 FORM
96 通信インターフェース 97 RS232C保守用
98 出力ポート 99 ネットワークI/F
912 モード切換SW
913 EtherNET 914 設定用シリアル
916 AC100V部 917 ヒューズ
918 ACSW 919 電圧検出

Claims (3)

  1. 投棄された書類の重量を検出し、その検出結果に基づいて、その重量に関する情報を通信網に送出する不要書類回収ボックスを備えた不要書類回収システムにおいて、
    前記ボックスは、投棄された書類の重量を検出する重量センサと、
    前記重量センサが出力する信号に基づいて、前記ボックスに投棄された書類の重量が、予め設定された警告閾値に到達したか否かを判定すると共に、その警告閾値に到達したものと判定された場合に、その旨の回収側への通知を通信網に要求する警告判定通知手段を備え、
    前記ボックスの外扉が開けられたことを検出するスイッチと、そのスイッチが出力する信号に基づいて、外扉が開扉されたか否かを判定すると共に、外扉が開扉されたと判定された場合に、その旨の回収側への通知を通信網に要求する扉判定通知手段とを備えたことを特徴とする不要書類回収システム。
  2. 前記ボックスに設けられた投下口のカバーは、回転軸と、この回転軸が含まれる鉛直線より、投入口の傾斜面の傾斜方向寄りに延在し、所定の傾斜角を備えた傾斜面にカバーの先端の軌跡が接することがないように、その静止時(重力以外の外力が加えられていない時)にカバー先端と前記傾斜面間に隙間が形成されると共に、その基端が前記回転軸から離間されている垂直辺と、前記基端から前記傾斜面に略平行に、且つ、上方に折れ曲る折辺と、この折辺に対して連続し、且つ、垂直に立ち上る立上辺からなることを特徴とする請求項1に記載の不要書類回収システム。
  3. 前記ボックスに設けられ、且つ、投棄された書類を回収する回収袋を吊下させる略L字状のフック部は、フックの一辺を回転自在に支持すると共に、筐体に着脱自在に取り付けられるカバー部と、このカバー部に収容され、且つ、前記フックの一辺を常時付勢して、その他辺を鉛直方向に維持させると共に、その付勢に抗するように他辺の位置を水平方向に切換える切換装置を備えていることを特徴とする請求項2に記載の不要書類回収システム。
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