JP6659432B2 - 機密書類廃棄用キャビネット - Google Patents

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Description

本発明は、例えばオフィス内で発生する機密書類、個人情報書類、記録媒体等を廃棄するに際し、これら廃棄物を安全で且つ手間を掛けずに回収できる循環型システムを可能にした機密書類廃棄用キャビネットに関するものである。
近年、社会の要求により情報量が急激に増加しているのに伴い、機密書類・個人情報書類・記録媒体等の増加が一途をたどっている。使用済みとなったこれらの機密書類・個人情報書類・記録媒体等の廃棄物は、ダンボール箱に詰めて焼却処理されるか、あるいは分別されてリサイクルされるか、さらにはシュレッダー処理してから焼却もしくは埋め立て処理されるか等のいずれかの方法で処分されてきた。
また、従来においては、例えば特許文献1に開示されているように、機密情報や個人情報を記載した書類を含む紙類やそれらの情報が記録されたCD等の記録媒体を回収するもので、特に投入された紙類または記録媒体が一定量以上になると、それ以上投入を不可能とするか、あるいは投入しないように警告を発するように工夫した回収容器なる技術が存在する。
すなわち、この回収容器は、紙類または記録媒体を投入する投入口と、前記投入口が設けられた面に平行に移動するシャッターと、袋状の回収容器に投入された紙類または記録媒体の蓄積に伴って発生する当該回収容器の内側にかかる力を前記シャッターに伝えるために、押し板・ロッド・クランク、またはバネ・スイッチ・電動モータ等によるシャッター駆動部を備え、前記回収容器の内側にかかる力を前記シャッター駆動部が前記シャッターに伝えることにより、前記シャッターが移動して、前記投入口の一部または全部を塞ぐようにしたものである。
このように、特許文献1では、投入物で袋状の回収容器が横方向に膨らむ力を利用することによって、回収された書類あるいは記録媒体が多くなるのに伴い段階的にシャッターが投入口を塞ぐことになり、投入者に対して、それ以上の投入をさせないようにしている。
しかしながら、特許文献1に開示されている技術においては、押し板・ロッド・クランク、またはバネ・スイッチ・電動モータ等によりシャッター駆動部を構成しているため、金具の使用量が増えてしまい、したがって複雑な構成とならざるを得ないものとなる。
また、投入物で袋状の回収容器が横方向に膨らむ力を利用することから、投入された廃棄物の回収量が正確に把握されないまま回収されてしまう虞がある。
そこで、特許文献2に開示されているように、回収容器内に回収された廃棄物によって該回収容器が一定の荷重に達すると、棚下のバネが圧縮されてスイッチボタンが押されることで、当該レリーズを介してシャッターを下方に引き込み、投入口をシャッターで完全に閉塞して投入不可能な状態となるようにした機密書類廃棄用キャビネットが提案された。
このシャッターには、投入可能である状態と投入不可能である状態とのメッセージがそれぞれ上下に並んで布置されてなる指示部を備え、該指示部に対応して扉の投入口下側には指示用窓部を備え、シャッターが上下いずれかの方向に移動した際に、両メッセージのいずれか一方が指示用窓部を通して交互に表示されるものとなっている。
しかしながら、特許文献2の場合においては、厚みのあるファイルや冊子、あるいは束ねられた記録用紙等の廃棄物を投入する場合には、投入口の縦幅が狭過ぎて投入することができない。これを解決すべく、投入口を広くしてしまうとシャッターによる十分な閉鎖が得られない。
すなわち、シャッターは、扉の内側に配設されたシャッター取付板を介して上下方向にスライド可能となるよう薄板状に形成されている。具体的には、シャッターの左右両端側は、シャッター取付板の左右両端の側板によって保持されており、またシャッターの左右両端部には上下対称位置に長孔が形成され、シャッター取付板の四隅に突設したねじ等のガイド棒がこれら各長孔に挿入されて外側からナット等を介して保持されているものとなっている。
したがって、投入口が広いと、棚下のバネが圧縮されてスイッチボタンが押されることによる投入口の閉鎖方向へのシャッター引き込み時のストロークが長くなり、レリーズによるシャッターの下方引き込み力が十分に伝達されず、各長孔におけるガイド棒のスライドがスムーズに行えなくなるという支障が生じる虞がある。
そこで、特許文献3に開示されているように、厚みのあるファイルや冊子、あるいは束ねられた記録用紙等の廃棄物を投入できるよう投入口の縦幅を広くした場合であっても、当該投入口を確実且つ強固に閉鎖することができ、しかも閉鎖後においては、投入口の閉鎖ロック状態を確実に維持することができるようにした機密書類廃棄用キャビネットが提案された。
このキャビネットは、内部にダンボール等による回収容器を設置するために開放される扉と、上部から回収容器内に廃棄物を投入する投入口とを備えたキャビネット本体であって、該キャビネット本体は、前記投入口の内側にて上下方向にスライド可能にすることで当該投入口を閉塞または開放可能とした投入口可動棚と、該投入口可動棚を上方付勢する昇降駆動バネと、該投入口可動棚から垂下され且つそれぞれの中央に係合孔を設けた第1係止片および第2係止片と、前記昇降駆動バネの上方付勢に抗して下降した前記投入口可動棚を下方位置に保持可能とするよう前記第1係止片の係合孔に係合させる第1ラッチ、および、前記昇降駆動バネの上方付勢に任せて上昇した前記投入口可動棚を上方位置でロック可能とするよう前記第2係止片の下端を係止させる第2ラッチをそれぞれ配してなる固定基板と、前記回収容器を支えるようキャビネット本体の内底部に備えた下部スライド棚と、前記第1ラッチ側にレリーズワイヤを介して繋がれた状態で前記下部スライド棚の近傍に配されたスイッチボタンとを有し、回収容器内に回収された廃棄物によって該回収容器が一定の荷重に達すると、下部スライド棚の下部に配した支持バネが圧縮されてスイッチボタンが押されることで前記レリーズワイヤを介して第1ラッチによる第1係止片の係止を解除し、前記昇降駆動バネの張力によって前記投入口可動棚を上方に引き上げ、投入口を投入口可動棚で完全に閉塞して廃棄物の投入を不可能にすると同時に第2係止片の下端を第2ラッチによって係止させることで前記投入口可動棚を上方位置でロック可能とするものである。
しかしながら、特許文献3の場合においては、投入口可動棚を前記投入口の内側にて上下方向にスライド可能にすることで当該投入口を閉塞または開放可能としているので、投入途中で回収容器が一定の荷重に達すると、投入口可動棚が上下にスライドし、投入者の手先を挟さみ込む恐れがあり、安全性が十分とはいえなかった。
特許第3687630号公報 特許第4823972号公報 特許第4823972号公報
本発明は、従来の問題点に鑑みて、厚みのあるファイルや冊子、あるいは束ねられた記録用紙等の廃棄物を投入できるよう投入口の縦幅を広くした場合であっても、当該投入口を確実且つ強固に閉鎖することができ、しかも、投入口が閉鎖途中であっても、手先をつめる恐れがなく、安全性に優れ、閉鎖後においては、投入口の閉鎖ロック状態を確実に維持することができるようにした機密書類廃棄用キャビネットを提供することを課題とする。
そこで、上記課題を解決する為、本発明が第1の手段として構成したところは、内部にダンボール等による回収容器を設置するために開放される扉と、上部から回収容器内に廃棄物を投入する投入口を備えたキャビネット本体であって、該キャビネット本体は、前記投入口の内側にて、一端辺部を支点として回動自在とすることで、当該投入口を閉塞または開放可能とした投入口用回動蓋と、前記回収容器を載置するキャビネット本体の内底部に備えられた下部載置棚と、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達すると、投入口用回動蓋の投入口を開放する方向への回動を阻止する、機械的に構成された回動蓋施開錠装置が下部載置棚と投入用回動蓋間に配設され、回動蓋施開錠装置は、回収容器内に回収された廃棄物の増加によって、下部載置棚と共に随時下降する昇降部材と、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達すると、昇降部材の下降動作が停止し、方向転換部材によって水平方向にスライドするスライド部材と、スライド部材の水平方向の動きと連動し、投入口用回動蓋の投入口を開放する方向への回動を阻止する施錠部材より構成されているものである。
次に本発明が第の手段として構成したところは、第の手段としての構成に加え、スライド部材は昇降部材の方向に常に付勢され、方向転換部材は、スライド部材に取付けられる基台と、基台に保持される出入嵌合部材より構成され、出入嵌合部材は、基台に保持された状態で常に前方に付勢されると共に、昇降部材に設けられた嵌入ピンが嵌入する昇降案内溝とスライド案内溝を基台間に形成し、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達し、昇降部材に設けられた嵌入ピンが昇降案内溝の下端に達し、スライド案内溝の端部が嵌入ピンに当接するまでスライド部材がスライドし、同時に施錠部材の施錠杆が上昇して投入口用回動蓋の投入口を開放する方向への回動を阻止し、回収容器内に回収された廃棄物が除去されると、上昇する嵌入ピンが出入嵌入部材を後方に押しやりながら、水平方向転換部材によって、スライド部材が昇降部材とは反対の方向にスライドし、同時にスライド部材によって施錠部材の施錠杆が下方に押し下げられて、投入口用回動蓋の回動を可能とするものである。
次に本発明が第の手段として構成したところは、第の手段としての構成に加え、施錠部材は、スライド部材に設けられた施錠杆操作片と、施錠杆操作片が係合する係合孔が形成されて常に上方に付勢された施錠杆より構成され、施錠杆操作片の先端部から昇降部材側にかけて下方に傾斜する方向に開錠用傾斜面を有し、回収容器内に回収された廃棄物が除去された状態で施錠杆の係合孔の下端に完全に係合して、施錠杆を下方に押し下げた状態を維持し、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達した状態で、施錠杆操作片が移動することで、開錠用傾斜面の先端部が係合孔の下端に係合し、施錠杆の上端に形成された係止突片が投入口用回動蓋の裏面後方に突出して投入口用回動蓋の投入口を開放する方向への回動を阻止する回動を阻止すると共に、係止突片の上端には、前端から後端にかけて下方に傾斜する回動蓋閉鎖案内面が形成されているものである。
本発明が第1の手段としての構成によると、該キャビネット本体は、前記投入口の内側にて、一端辺部を支点として回動自在とすることで、当該投入口を閉塞または開放可能とした投入口用回動蓋を設けているので、投入途中で回収容器が一定の荷重に達しても、投入口用回動蓋は、投入者の手先が投入口から抜けでない限り、投入口を閉塞することがなく安全に作業ができる。
さらに、回動蓋施開錠装置はキャビネット本体に配設されているので、例え扉が何らかの理由で破損しても本来の機能に影響を与えることがない。又、回動蓋施開錠装置は機械的に構成されているので、設置の際の電機配線の必要がなく、停電等に影響されることもない。
また、回動蓋施開錠装置は、下部載置棚と昇降部材、方向転換部材を有するスライド部材と、スライド部材の水平方向の動きと連動し、投入口用回動蓋の回動を阻止する施錠部材よりなる簡単な構造であるから安価に製作できる。
本発明が第、第の手段として構成したところによると、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達した状態で、投入口用回動蓋の回動を阻止し、回収容器内に回収された廃棄物が除去された状態で、投入口用回動蓋の回動が可能となり、投入途中で施錠部材が施錠姿勢となっても、手先が投入口から抜け出すと、投入口用回動蓋が、前端から後端にかけて下方に傾斜している回動蓋閉鎖案内面によって係止突片を押し下げて、投入用回動蓋が閉鎖状態となり、廃棄物の投入、除去以外の余分な作業を必要としないので、使い勝手に優れている。
本発明の正面図 本発明の側面図 図1のA−A線断面図 図3のB−B線断面図 投入可能状態の本発明の要部平面図 投入可能状態の本発明の要部正面図 図6のC−C線断面図 図7のD−D線要部拡大断面図 図8のE−E線要部拡大断面図 投入不能状態の本発明の要部平面図 投入不能状態の本発明の要部正面図 図11のF−F線断面図 図12のG−G線要部拡大断面図 図13のH−H線要部拡大断面図 投入可能状態の本発明の左右方向転換部材付近の要部正面図 図15のJ−J線要部断面図 投入不能状態の本発明の左右方向転換部材付近の要部正面図 図17のK−K線要部断面図 スライド部材のスライド途中の左右方向転換部材付近の要部正面図 図19のL−L線要部断面図 出入嵌合部材の斜視図 基台の斜視図
内部にダンボール等による回収容器を設置するために開放される扉と、上部から回収容器内に廃棄物を投入する投入口を備えたキャビネット本体であって、該キャビネット本体は、前記投入口の内側にて、一端辺部を支点として回動自在とすることで、当該投入口を閉塞または開放可能とした投入口用回動蓋と、前記回収容器を載置するキャビネット本体の内底部に備えられた下部載置棚と、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達すると、投入口用回動蓋の回動を阻止する、下部載置棚と投入用回動蓋間に配設され、機械的に構成された回動蓋施開錠装置よりなり、回動蓋施開錠装置は、回収容器内に回収された廃棄物の増加によって、下部載置棚と共に随時下降する昇降部材と、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達すると、昇降部材の下降動作が停止し、左右方向転換部材によって水平方向にスライドするスライド部材と、スライド部材の水平方向の動きと連動し、投入口用回動蓋の回動を阻止する施錠部材より構成されているものである。
以下、第1実施例を添付図面に基づいて詳述する。
本発明に係る機密書類廃棄用キャビネット10を構成するキャビネット本体1は、図1および図2に示すように、外装部分が約1mm程度の厚みを有する鋼板を使用した縦長のボックス構造によって形成され、前面には内部にダンボール等による回収容器Q(図3)を設置するために開放される片開きになる扉2を有している。この扉2は施解錠が可能で、前面右側上部に表示窓21が設けられている。
そして、キャビネット本体1の底保持部11の下面四隅には移動のためのストッパー付きキャスター110・・・が装備されている。
さらに、キャビネット本体1の背板12上部の左右端部には、当該キャビネット本体1を手でもって運搬するための取手13、13が設けられ、左右側板14、14の下端部は、床面に固定された連結固定板15、15にボルト等にて連結され、地震時の転倒防止が図られている。
又、キャビネット本体1は図1から図4に示すように、前面と上面が開口する縦長箱体部100と、縦長箱体部100の上面に連結された天蓋部200より構成されている。
縦長箱体部100には、上面に空の回収容器Qをセットした状態で、最も高い状態に位置する下部載置棚3が、底保持部11のやや上方で上下動可能に設けられている。
すなわち、上面と前面が開口し、下面にストッパー付きキャスター110・・・が装備された箱状の底保持部11の内部で、上下動可能に保持され、下面所定個所と底保持部11間に所定数(実施例では9個)の載置棚押し上げバネ30・・・を有し、回収容器Q内の廃棄物の重量が増すにつれて、下部載置棚3は下降する構成となっている。
天蓋部200は、前面に横長開口状の投入口20が設けられ、該投入口20の内側に、上端部を支点として下方が内側に回動可能にすることで当該投入口20を閉塞または開放可能とした投入口用回動蓋201が設けられ、投入口用回動蓋201の下方に、回動蓋施開錠装置50の施錠部材8が出入する施錠部材出入孔202が形成された施錠部材カバー体203を有している。そして、施錠部材カバー体203の後部に、廃棄物を回収容器Q内に投入し易くするための、後部が下方に傾斜する投入案内面204が形成され、縦長箱体部100の前面上端に配設された上前框材16の後面にネジ止め連結されている。
尚、上端回動部に設けられた巻バネ(図示せず。)によって、投入口用回動蓋201は常に投入口20を閉塞方向に付勢されている。
下部載置棚3と投入口用回動蓋201間に配設された回動蓋施開錠装置50(図6に示す)は、回収容器Q内に回収された廃棄物の増加によって、下部載置棚3と共に随時下降する昇降部材5と、回収容器Q内に回収された廃棄物が一定の重量に達すると、昇降部材5の下降動作が停止し、方向転換部材6によって水平方向にスライドするスライド部材7と、スライド部材7の水平方向の動きと連動し、投入口用回動蓋201の回動を阻止する施錠部材8より構成されている。
昇降部材5は、縦長箱体部100の側板14の前端部に形成された前端折曲部141と、側板14の前側部内面に設けられた前補強材142間で昇降自在に保持される昇降杆51と、昇降杆51の上端に設けられた施錠部材8方向に突出する横向きL字型の上部突出片52と、昇降杆51の下端に設けられ、前記下部載置棚3の前端と連結される下部連結部材53(図3に示す。)より構成され、上部突出片52の所定位置には後方に向かって突出する嵌入ピン54が設けられている。
方向転換部材6は、スライド部材7に取り付けられる基台61と、基台61に保持される出入嵌合部材62と、出入嵌合部材62と、基台61の裏面に連結される保持蓋64より構成され、出入嵌合部材62は、押しバネ63によって常に前方に付勢された状態で、基台61に保持されている。
基台61は、出入嵌合部材62の周部翼片621が保持される裏面側の保持用凹部611と、保持用凹部611に対向する表面側に形成された、略三角形状のスライド凹部610と、出入嵌合部材62の一部が嵌入する出入嵌合孔612と、保持蓋64を連結するための連結用孔618・・・を有している。
スライド凹部610は縦壁613、水平壁614、傾斜壁615と、縦壁613、水平壁614に連設された内面に突出する縦突出壁616、水平突出壁617と、水平壁614と傾斜壁615間に連設された案内停止壁618とより構成されている。
出入嵌合孔612は出入嵌合部材62の後記する突出嵌合部622の外形形状に一致する略台形状に形成されている。
出入嵌合部材62は、突出嵌合部622と、突出嵌合部622の後端部周部に連設され、前記基台61の保持用凹部611内に移動自在に保持される周部翼片621と、突出嵌合部622の裏面側に形成された後端が開口する押しバネ保持孔627より構成されている。
突出嵌合部622は、出入嵌合孔612に嵌入して前方に突出した状態で、基台61の表面と、その前面がほぼ面一にとなり、縦壁613と縦突出壁615で、昇降案内溝60を形成する縦嵌合凸壁623と、水平壁614と水平突出壁616で、昇降案内溝60の下端から連続するスライド案内溝600を形成する水平嵌合凸壁624と、水平壁614の端部と傾斜壁615の端部と案内停止壁618で方向転換案内溝620を形成する案内嵌合凸壁625と、案内嵌合凸壁625の前方下端部から上方後端部側に傾斜する斜面で、順次立ち上がりながら縦嵌合凸壁623の前方上端方向に削り取られたように形成された方向転換案内面626より形成されている。
スライド部材7は、昇降部材5側の端部に連結された方向転換部材6と共に左右方向にスライドするスライド杆71と、スライド杆71を常に昇降部材5の方向にスライドするよう付勢する引っ張りバネ73より構成される。
スライド杆71は、上前框材16の内部に位置し、上前框材16の下面に左右方向ほぼ全幅に渡って連結される下連結材17の上面に、左右方向ほぼ全幅に渡って固着されたスライド杆保持材72に左右にスライド自在に保持されている。
すなわち、スライド杆71は、所定個所(実施例では左右2箇所)に、スライド幅に対応する左右方向に長いスライド保持用長孔712、712が形成され、スライド保持用長孔712、712を貫挿し、スライド保持用長孔712より高さ方向で大径の頭部を有する、スライド保持用ネジ713、713をスライド杆保持材72に螺合することで、スライド杆保持材72にスライド自在に保持されている。
符号714は、スライド杆71のスライド動作が円滑に行われるよう、スライド杆保持材72とスライド杆71間に位置し、スライド保持用ネジ713、713が貫通する滑子を示している。
そして、スライド杆71の扉2の表示窓21側の端部には、前方に突出し、前面が表示窓21に臨む表示用部材715がとりつけられ、表示用部材715の前面には投入不可能である状態とのメッセージ(例えば「使用不可」あるいは「交換時期」等の文字を印刷した貼着シート)と、投入可能である状態とのメッセージ(例えば「使用中」等の文字を印刷した貼着シート)が、表示窓21に適宜表示される指示部が設けられている。
一方、スライド杆保持材72には、引っ張りバネ73の一端が固定されるスライド杆71に設けられた移動側バネ固定座716が、後方に突出した状態でスライド杆71と共にスライド可能なよう、逃がし孔721と、逃がし孔721の昇降部材5側に位置し、引っ張りバネ73の他端が固定される固定側バネ固定座722が設けられ、移動側バネ固定座716と固定側バネ固定座722間に張りバネ73を配設することにより、スライド杆71は常に昇降杆51側に移動するよう付勢されている。
施錠部材8は、スライド杆71に設けられた施錠杆操作片81と、施錠杆操作片81の動きによって、施錠状態と開錠状態に移動する施錠杆82と、施錠杆82を上前框材16と共に上下方向に昇降自在に保持する施錠杆保持材83と、下連結材17の下面に連結され、上前框材16の内部下方に突出する施錠杆下支持材84より構成されている。
施錠杆操作片81は、スライド杆71に連結された操作片連結部811と、スライド杆71の前方に位置し、操作片連結部811の施錠杆82側の端部から、施錠杆82側に突出する開錠部812と、昇降杆51の反対側の端部から昇降杆51側にかけて下方に傾斜する施開錠用傾斜面813を有する施錠部814より形成されている。
施錠杆82は、前記施錠杆操作片81の開錠部812と施錠部814が選択的に係合する係合孔821と、常に施錠杆82を上方に押し上げるよう付勢する施錠杆押し上げバネ822が取り付けられる、係合孔821の上方に位置するバネ取り付け孔823を有する施錠杆本体820と、施錠時に前記施錠部材出入孔202から上方に突出する施錠杆本体820の上端に連設された係止突片824と、係止突片824の最大上昇位置を維持する施錠杆本体820の上端前後面に形成された上端ストッパー突部825より形成されている。
尚、バネ取り付け孔823の上端には、施錠杆押し上げバネ822が短縮した状態で下方から
外嵌する、バネ脱落防止突部826が下方に突出して形成されている。
そして、係止突片824の上端面には、前端から後端にかけて下方に傾斜する回動蓋閉鎖案内面が形成されているものである。
施錠杆保持材83は、上面部830に係止突片824が挿通可能で、係止突片824の横断面形にほぼ一致する大きさの上支持孔831を有し、下面に施錠杆本体820が挿通可能で、施錠杆本体820の横断面形状にほぼ一致する大きさで、上前框材16の上面に取り付けられた状態で、上前框材16に形成された施錠杆支持孔161に連通する下支持孔832を有している。
本発明は、上記のように構成され、下部載置棚3上に置かれた回収容器Q内に回収された廃棄物が一定の重量に達するまでは、回収された廃棄物の重量に応じて、載置棚押し上げバネの弾性に抗して下部載置棚3と共に、昇降杆51は下降し、同時に嵌入ピン54も、方向転換部材6の昇降案内溝60内を下降するが、この時、嵌入ピン54は、突出嵌合部622の縦嵌合凸壁623に当接することによって、張りバネ73の付勢によるスライド杆71のスライドを阻止している。(図8、図9に示す状態)
そして、表示窓21には、表示用部材715の指示部に標示された投入可能である状態とのメッセージ(例えば「使用中」等の文字を印刷した貼着シート)が表示される。
この時、施錠杆操作片81の開錠部812が施錠杆82の係合孔821に完全に係合し、その下端面が係合孔821の下端面に当接しているので、施錠杆押し上げバネ822の弾性に抗して施錠杆82を押し下げ、係止突片824を投入口用回動蓋201の下端部下方に係止突片824を位置せしめた状態を維持している。
一方、回収容器Q内に回収された廃棄物が所定の重量に達すると、下部載置棚3と共に、下降した昇降杆51によって、嵌入ピン54も、昇降案内溝60の下端、すなわち、方向転換突出嵌合部622の縦嵌合凸壁623の下方(スライド案内溝600の昇降杆51側の端部)に位置し、同時に、張りバネ73の付勢、スライド案内溝600によって、スライド杆71と共に方向転換部材6も昇降杆51側に移動し、方向転換案内溝620の施錠杆82側の端面が嵌入ピン54に当接し、同時にスライド保持用長孔712、712の端面が、スライド保持用ネジ713、713に当接し、スライド杆71のスライドを停止させる。
そして、表示窓21には、表示用部材715の指示部に標示された投入不可能である状態とのメッセージ(例えば「使用不可」あるいは「交換時期」等の文字を印刷した貼着シート)が表示される。
この時、施錠杆操作片81の施錠杆操作片81がスライド杆71と共に昇降杆51側に移動するが、該移動と同時に、施錠部814の施錠用傾斜面813の下面に、施錠杆押し上げバネ822の付勢によって、施錠杆82の係合孔821の下面が接触しながら施錠杆8は上昇し、上端ストッパー突部825が施錠杆保持材83の上面部830の下面に当接して施錠杆82の上昇が停止し、施錠用傾斜面813の先端下面が係合孔821の下面に係止した状態を維持している。(図13、図14に示す状態)
そして、係止突片824は、投入口用回動蓋201の下端部後方に突出した状態が維持され、投入口用回動蓋201は投入口孔20を閉塞し、廃棄物の投入を阻止する。
一方、廃棄途中で所定の重量に達したとき、係止突片824は突出した状態で、投入口用回動蓋201開放されているが、投入口20から手先を抜き出すと共に、上端回動部に設けられた巻バネ(図示せず。)によって、投入口用回動蓋201は常に投入口20を閉塞方向に付勢されているので、係止突片824の回動蓋閉鎖案内面827に投入口用回動蓋201の前面下端部が当接し、施錠杆押し上げバネ822に抗して係止突片824を押し下げながら回動し閉塞する。
そして、扉2を開放して、回収容器Qを下部載置棚3から取り出すと、負荷が除かれた下部載置棚3は、載置棚押し上げバネ30・・・によって、昇降杆51(嵌入ピン54)と共に押し上げられる。すると、嵌入ピン54は方向転換部材6の基台61に形成された傾斜壁615を押し上げるようにしながら、引っ張りバネ73の付勢に抗して、スライド杆71と共に方向転換部材6を施錠杆82方向に移動させると同時に、嵌入ピン54の先端部が突出嵌合部622の方向転換案内面626に当接しているので、押しバネ63の付勢に抗して出入嵌合部材62も後方に移動させる。(図19、図20に示す状態)
そして、傾斜壁615の昇降杆51側の端部が嵌入ピン54の位置する個所まで移動し、嵌入ピン54が方向転換案内面626(突出嵌合部62)を乗り越え、基台61の縦壁613の上端に嵌入ピン54が位置すると、同時に、押しバネ63の付勢によって、出入嵌合部材62が突出状態に復帰し、嵌合ピン54が移動転換案内溝620から、昇降案内溝60の上端に位置する。すなわち、嵌入ピン54は縦嵌合凸壁623に当接することによって、引っ張りバネ73の付勢による昇降杆51方向へのスライド杆71のスライドを阻止する。
一方、スライド杆71に設けられた施錠杆操作片81も、スライド杆71と共に昇降杆51の反対側方向に移動し、施錠杆操作片81の開錠部812に形成された施開錠傾斜面813の下面によって、係合孔821の下端部を押し下げ施錠杆82を施錠杆押し上げバネ822に抗して下方に押し下げ、開錠部812が係合孔821に完全に係合した状態で、係止突片824を投入口用回動蓋201の下端部下方に位置せしめた状態を維持し、投入口用回動蓋201の回動を可能にすると共に、表示窓21には、表示用部材715の指示部に標示された投入可能である状態とのメッセージ(例えば「使用中」等の文字を印刷した貼着シート)が表示される。
そして、空の回収容器Qを再び下部載置棚3にセットし、扉2を施錠して、再び機密書類廃棄用キャビネット10は使用される。
本発明は上記のごとく構成されているので、各部材に配設されるバネの弾撥力は、その機能から、施錠杆押し上げバネ822より投入口用回動蓋201の巻きバネの弾撥力が強く、載置棚押し上げバネ30・・・は、引っ張りバネ73と、押しバネ63と、施錠杆押し上げバネ82をあわせた弾撥力より強く設定される。
Q 回収容器
1 キャビネット本体
10 機密書類廃棄用キャビネット
2 扉
20 投入口
201 投入口用回動蓋
3 下部載置棚
5 昇降部材
50 回動蓋施開錠装置
51 昇降杆
54 嵌入ピン
6 方向転換部材
60 昇降案内溝
61 基台
62 出入嵌合部材
63 押しバネ
600 スライド案内溝
620 方向転換案内溝
7 スライド部材
71 スライド杆
8 施錠部材
81 施錠杆操作片
82 施錠杆
824 係止突片
827 回動蓋閉鎖案内面

Claims (3)

  1. 内部にダンボール等による回収容器を設置するために開放される扉と、上部から回収容器内に廃棄物を投入する投入口を備えたキャビネット本体であって、該キャビネット本体は、前記投入口の内側にて、一端辺部を支点として回動自在とすることで、当該投入口を閉塞または開放可能とした投入口用回動蓋と、前記回収容器を載置するキャビネット本体の内底部に備えられた下部載置棚と、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達すると、投入口用回動蓋の投入口を開放する方向への回動を阻止する、機械的に構成された回動蓋施開錠装置が下部載置棚と投入用回動蓋間に配設され、回動蓋施開錠装置は、回収容器内に回収された廃棄物の増加によって、下部載置棚と共に随時下降する昇降部材と、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達すると、昇降部材の下降動作が停止し、方向転換部材によって水平方向にスライドするスライド部材と、スライド部材の水平方向の動きと連動し、投入口用回動蓋の投入口を開放する方向への回動を阻止する施錠部材より構成されていることを特徴とする機密書類廃棄用キャビネット。
  2. スライド部材は昇降部材の方向に常に付勢され、方向転換部材は、スライド部材に取付けられる基台と、基台に保持される出入嵌合部材より構成され、出入嵌合部材は、基台に保持された状態で常に前方に付勢されると共に、昇降部材に設けられた嵌入ピンが嵌入する昇降案内溝とスライド案内溝を基台間に形成し、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達し、昇降部材に設けられた嵌入ピンが昇降案内溝の下端に達し、スライド案内溝の端部が嵌入ピンに当接するまでスライド部材がスライドし、同時に施錠部材の施錠杆が上昇して投入口用回動蓋の投入口を開放する方向への回動を阻止し、回収容器内に回収された廃棄物が除去されると、上昇する嵌入ピンが出入嵌入部材を後方に押しやりながら、水平方向転換部材によって、スライド部材が昇降部材とは反対の方向にスライドし、同時にスライド部材によって施錠部材の施錠杆が下方に押し下げられて、投入口用回動蓋の回動を可能とすることを特徴とする請求項1に記載の機密書類廃棄用キャビネット。
  3. 施錠部材は、スライド部材に設けられた施錠杆操作片と、施錠杆操作片が係合する係合孔が形成されて常に上方に付勢された施錠杆より構成され、施錠杆操作片の先端部から昇降部材側にかけて下方に傾斜する方向に開錠用傾斜面を有し、回収容器内に回収された廃棄物が除去された状態で施錠杆の係合孔の下端に完全に係合して、施錠杆を下方に押し下げた状態を維持し、回収容器内に回収された廃棄物が一定の重量に達した状態で、施錠杆操作片が移動することで、開錠用傾斜面の先端部が係合孔の下端に係合し、施錠杆の上端に形成された係止突片が投入口用回動蓋の裏面後方に突出して投入口用回動蓋の投入口を開放する方向への回動を阻止する回動を阻止すると共に、係止突片の上端には、前端から後端にかけて下方に傾斜する回動蓋閉鎖案内面が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の機密書類廃棄用キャビネット。
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