JP2001301911A - 廃棄文書回収システム - Google Patents

廃棄文書回収システム

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JP2001301911A
JP2001301911A JP2000124318A JP2000124318A JP2001301911A JP 2001301911 A JP2001301911 A JP 2001301911A JP 2000124318 A JP2000124318 A JP 2000124318A JP 2000124318 A JP2000124318 A JP 2000124318A JP 2001301911 A JP2001301911 A JP 2001301911A
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亨 岸本
Yuichiro Takei
雄一郎 武井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、各オフィスで発生する廃棄機
密文書の発生量に応じて、迅速かつ効率的に回収するこ
とができる総合的な廃棄文書回収システムを提供するこ
とにある。 【解決手段】本発明は、各オフィス1〜5に設置され、
収集した機密文書がある一定の重量になった際に信号を
発信する重量センサーと、重量を感知し、一定重量以上
になった際に信号を送出する制御装置、ならびに通信回
線と接続する通信ユニットを有する回収ボックス1と、
各オフィス1〜5に設置された回収ボックス1が、前記
通信ユニットを介して接続された自営交換機7と、前記
自営交換機7に通信接続されて各回収ボックス1の重量
情報が一括管理される監視装置9とを具備することを特
徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のオフィスが入
居するオフィスビルで発生する廃棄機密文書を、シュレ
ッダー処理することなく、機密廃棄文書を回収するシス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、複数のオフィスが入居するオフ
ィスビルで発生する機密文書を、シュレッダー処理する
のではなく、機密文書として回収し、これを溶解処理す
ることにより良質の再生紙に循環再生させる場合におけ
る従来の廃棄文書回収方法を示した図であって、100
は各オフィスに設置された機密文書回収ボックス、10
1はフロアiのオフィス、102はフロアi−1のオフ
ィス、103はフロアi−2のオフィス、104はフロ
アi−nのオフィス、105は文書回収業者のオフィ
ス、106はフロアiのオフィスで発生した廃棄機密文
書、107はフロアi−2のオフィスで発生した廃棄機
密文書、108はフロアi−nのオフィスで発生した廃
棄機密文書、109は文書回収業者、110は文書回収
業者により回収された各オフィスから発生した廃棄機密
文書、111は機密文書をビルから回収する車両、11
2は機密文書の溶解処理工場、113は文書回収業者の
回収ルート、114は回収文書がないにもかかわらずオ
フィスに立ち寄る際の文書回収業者の回収ルート、20
0は複数のオフィスが入居しているオフィスビルをそれ
ぞれ表している。
【0003】この場合、回収業者109は、廃棄機密文
書の有無に係わらず、オフィスビル200に入居する各
テナントのオフィス101〜104を順々に巡回し、廃
棄機密文書106〜108を回収する。このためフロア
i−1のオフィス102の機密文書回収ボックス100
には機密文書が無いにも係わらず、文書回収業者の回収
ルート114のようにオフィスを巡回するため、非効率
であるという問題があった。
【0004】また廃棄機密文書の発生量は、各オフィス
101〜104によってまちまちであるため、回収業者
109が巡回する前の短期間の間に機密文書回収ボック
ス100が満杯になり、回収されるまでは廃棄できない
といった問題もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の技術
では、各オフィス101〜104を順々に巡回回収を行
うため、効率性や迅速性に欠けるという問題点を有して
いた。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、複数のオフィスが入居するオフィスビルで発生する
廃棄機密文書を、シュレッダー処理するのではなく、機
密文書のまま回収し、これを溶解処理することにより良
質の再生紙に循環再生させる仕組みにおいて、各オフィ
スで発生する廃棄機密文書の発生量に応じて、迅速かつ
効率的に回収することができる総合的な廃棄文書回収シ
ステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、少なくとも1つ以上の企業が入居する集合
オフィスビルで、複数オフィスで発生する廃棄文書を回
収する廃棄文書回収システムにおいて、各オフィスに設
置され、収集した機密文書がある一定の重量になった際
に信号を発信する重量センサーと、重量を感知し、一定
重量以上になった際に信号を送出する制御装置、ならび
に通信回線と接続する通信ユニットを有する回収ボック
スと、前記オフィスビルに設置され、各オフィスに設置
された前記回収ボックスが、前記通信ユニットを介して
接続された自営交換機と、前記自営交換機に通信接続さ
れて各回収ボックスの重量情報が一括管理され、オフィ
スに設置した回収ボックスから一定重量になったことを
検出する信号が発信された場合、発信された回収ボック
スを速やかに回収する指示を出す監視装置とを具備する
ことを特徴とするものである。
【0008】また本発明は、前記廃棄文書回収システム
において、各回収ボックスは、各オフィスに共用設置さ
れたローカルエリアネットワークに接続され、かつ監視
装置も前記ローカルエリアネットワークに接続されるこ
とを特徴とするものである。
【0009】また本発明は、前記廃棄文書回収システム
において、各オフィスには自営の無線基地局を設置し、
かつ各オフィスに設けた回収ボックスにも、前記無線基
地局と通信できる無線通信ユニットを設けたことを特徴
とするものである。
【0010】また本発明は、前記廃棄文書回収システム
において、各回収ボックスには、外部の無線公衆網と接
続が可能な、無線通信機器を設け、かつ監視装置も前記
無線公衆網ヘ接続することを特徴とするものである。
【0011】また本発明は、前記廃棄文書回収システム
において、回収ボックスには、外部の有線公衆網と接続
が可能な、有線通信機器を設け、かつ監視装置も前記有
線公衆網ヘ接続することを特徴とするものである。
【0012】本発明は、少なくと1つ以上の企業が入居
する集合オフィスビルを、複数オフィスを一括して文書
回収する事業者によってオフィスで発生する廃棄文書等
を回収するシステムを採用している場合において、各オ
フィスには機密文書を収集するため、機密文書がある一
定の重量になった際に信号を発信する重量センサーと、
重量を感知し、一定重量以上になった際に信号を送出す
る制御装置、ならびに通信回線と接続する通信ユニット
を有する回収ボックスを設置し、各オフィスに設置され
た前記回収ボックスは、通信ユニットを介して前記オフ
ィスビルに設置された自営交換機(PBX)と接続さ
れ、かつ前記文書回収業者も、各回収ボックスの重量情
報を一括管理できる監視装置を前記自営交換機に通信接
続を行い、オフィスに設置したある回収ボックスから一
定重量になったことを検出する信号が発信された場合、
前記文書回収事業者は、回収担当者に発信された回収ボ
ックスを速やかに回収する指示を出すことを最も大きな
特徴とする。
【0013】このため各オフィスで廃棄機密文書が発生
した場合、回収ボックスが一定量以上の重量になった際
には、自動的に通信手段を介して文書回収事業者に通知
することができるため、各オフィスに設置した回収ボッ
クスの重量を勘案して回収計画を立案でき、回収が必要
となったオフィスのみ回収することができるため、効率
的な回収を行える点が従来技術と大きく異なる。
【0014】さらに短時間に、あるオフィスの回収ボッ
クスが一定量以上の重量になった際にも、文書回収事業
者は容易に通知信号を得ることができるため、特定オフ
ィスの回収ボックス中の廃棄機密文書を迅速に回収でき
る点が従来技術と大きく異なる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態例を詳細に説明する。尚、同一部分は同一符号を付
してその説明を省略する。
【0016】図1は、本発明による第1の実施形態例を
示すシステム構成図を示したものである。ここで、1は
通信機能付機密文書回収ボックス、2はフロアiのオフ
ィス、3はフロアi−1のオフィス、4はフロアi−2
のオフィス、5はフロアi−nのオフィス、6は通信機
能付機密文書回収ボックス1と自営交換機7を接続する
自営通信回線、7はオフィスビルに設けた自営交換機
(PBX)、8は文書回収業者のオフィス、9は文書回
収業者のオフィスに設置された情報処理装置、10は機
密文書回収者、11はフロアiのオフィス2で発生した
廃棄機密文書、12はフロアi−2のオフィス4で発生
した廃棄機密文書、13はフロアi−nのオフィス5で
発生した廃棄機密文書、14は回収業者により回収され
た各オフィスから発生した廃棄機密文書、111は機密
文書回収車、112は機密文書の溶解処理工場、200
はオフィスビルをそれぞれ表している。
【0017】更に図2は、図1に示す通信機能付機密文
書回収ボックス1の詳細を記載した図であって、30は
機密文書回収ボックス筺体、31は回収ボックス内に設
置された回収袋、32は重量センサー、33は通信ユニ
ット、34は通信回線、35は廃棄機密文書投入口、3
6は廃棄しようとしている機密文書、37は廃棄機密文
書をそれぞれ表している。
【0018】本実施形態例は、少なくと1つ以上の企業
が入居する集合オフィスビル200において、複数のオ
フィス2〜5が入居するオフィスビル200で発生する
廃棄機密文書11〜13を、シュレッダー処理するので
はなく、機密文書のまま回収し、これを溶解処理(溶解
処理工場112で処理)することにより良質の再生紙に
循環再生させる仕組みを採用し、各オフィス2〜5には
機密文書を収集するため、廃棄機密文書37がある一定
の重量になった際に信号を発信する重量センサー32
と、重量を感知し、一定重量以上になった際に信号を送
出する制御装置、ならびに通信回線34と接続する通信
ユニット33を有する通信機能付機密文書回収ボックス
1を設置し、各オフィスに設置された前記通信機能付機
密文書回収ボックス1は、自営通信回線6を介して前記
オフィスビル200に設置された自営交換機(PBX)
7と接続され、かつ文書回収業者も、各通信機能付機密
文書回収ボックス1の重量情報を一括管理できる情報処
理装置(監視装置)9を前記自営交換機7と通信接続
し、オフィス2〜5に設置したある通信機能付機密文書
回収ボックス1から一定重量になったことを検出する信
号が発信された場合、前記文書回収事業者は、機密文書
回収者10に発信された通信機能付機密文書回収ボック
ス1内の廃棄機密文書を速やかに回収する指示を出す構
成を示したものである。このことによって各オフィス2
〜5で廃棄機密文書が発生した場合、通信機能付機密文
書回収ボックス1が一定量以上の重量になった際には、
自動的に自営通信回線6を介して文書回収業者の情報処
理装置9に通知することができるため、文書回収業者は
各オフィスに設置した通信機能付機密文書回収ボックス
1の重量を勘案して回収計画を立案でき、回収が必要と
なったオフィスのみ回収することができるため、効率的
な回収を行える(この場合ではフロアi−1のオフィス
3に設置した通信機能付機密文書回収ボックス1は一定
以上の重量に達していないため、機密文書回収者10は
オフィス3に立ち寄ることなく回収を行っている場合を
図示している)。
【0019】また短時間に、あるオフィスの通信機能付
機密文書回収ボックス1が一定量以上の重量になった際
にも、文書回収業者は容易に通知信号を得ることができ
るため、特定オフィスの通信機能付機密文書回収ボック
ス1中の廃棄機密文書を迅速に回収することができる。
【0020】更に本実施形態例の場合は、自営の通信回
線6、ならびに自営交換機7を利用したシステムである
ことから安価な通信費用で利用することができる。
【0021】図3は、本発明による第2の実施形態例を
示すシステム構成図を示したものである。ここで、15
はオフィスビル200内に共通に設置されたローカルエ
リアネットワーク(LAN)設備を表している。各オフ
ィス2〜5で廃棄機密文書が発生した場合、通信機能付
機密文書回収ボックス1が一定量以上の重量になった際
には、自動的にLAN設備15を介して文書回収業者の
情報処理装置9に通知することができる。本実施形態例
は、オフィスビル200に共用設置したLAN設備15
を利用した場合を示しており、安価なシステムを構築す
ることができる。
【0022】図4は、本発明による第3の実施形態例を
示すシステム構成図を示したものである。ここで、16
はオフィスビル200内の自営無線通信基地局17と自
営交換機20とを結ぶ有線通信回線、17はオフィスビ
ル200内の自営無線通信基地局、18は廃棄機密文書
回収ボックス1に接続した自営無線通信端末装置、19
は廃棄機密文書回収ボックス1に接続した自営無線通信
端末装置18と自営無線通信基地局17間の無線通信経
路、20はオフィスビル200に設けた自営無線通信対
応の自営交換機(PBX)をそれぞれ表している。各オ
フィス2〜5で廃棄機密文書が発生した場合、通信機能
付機密文書回収ボックス1が一定量以上の重量になった
際には、自動的に、廃棄機密文書回収ボックス1から自
営無線通信端末装置18、無線通信経路19、自営無線
通信基地局17、有線通信回線16、自営交換機20を
順次介して文書回収業者の情報処理装置9に通知するこ
とができる。本実施形態例は、オフィスビル200に共
用設置した自営無線通信網を利用した場合を示してお
り、安価なシステムを構築できる他に、通信線をオフィ
ス内に設置することなくシステム構築が可能となり、ま
た廃棄機密文書回収ボックス1を容易に移動することが
できる。
【0023】図5は、本発明による第4の実施形態例を
示すシステム構成図を示したものである。ここで、21
は廃棄機密文書回収ボックス1に接続した公衆無線通信
端末装置、22は廃棄機密文書回収ボックス1に接続し
た公衆無線通信端末装置21と公衆無線基地局間23の
無線通信経路、23は公衆無線基地局、24は公衆網、
25は文書回収業者の情報処理装置19と公衆網24を
接続する通信回線をそれぞれ表している。各オフィス2
〜5で廃棄機密文書が発生した場合、通信機能付機密文
書回収ボックス1が一定量以上の重量になった際には、
自動的に、廃棄機密文書回収ボックス1から公衆無線通
信端末装置21、無線通信経路22、公衆無線基地局間
23、公衆網24、通信回線25を順次介して文書回収
業者の情報処理装置9に通知することができる。本実施
形態例は、オフィスビル200に共用通信設備が設置さ
れていない場合に対応するため、公衆無線通信網を利用
した場合を示している。通信線をオフィス内に設置する
ことなくシステム構築が可能となり、また回収ボックス
1を容易に移動することができるとともに、公衆回線を
利用しているが、パケット通信による情報量課金を利用
すれば安価なシステムを構築できる。
【0024】図6は、本発明による第5の実施形態例を
示すシステム構成図を示したものである。ここで、26
は廃棄機密文書回収ボックス1に設けた公衆有線通信端
末装置と公衆網24間の有線通信経路を表している。各
オフィス2〜5で廃棄機密文書が発生した場合、通信機
能付機密文書回収ボックス1が一定量以上の重量になっ
た際には、自動的に、廃棄機密文書回収ボックス1から
有線通信経路26、公衆網24、通信回線25を順次介
して文書回収業者の情報処理装置9に通知することがで
きる。本実施形態例は、オフィスビル200に共用通信
設備が設置されていない場台に対応するため、第4の実
施形態例の無線通信区間を有線通信に置き換えた場合を
示している。公衆回線を利用しているが、パケット通信
による情報量課金を利用すれば安価なシステムを構築で
きる。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、少な
くとも1つ以上の企業が入居する集合オフィスビルを、
前記複数オフィスを一括して文書回収する事業者によっ
てオフィスで発生する廃棄文書等を回収するシステムを
採用している場合において、各オフィスには機密文書を
収集するため、機密文書がある一定の重量になった際に
信号を発信する重量センサーと、重量を感知し、一定重
量以上になった際に信号を送出する制御装置、ならびに
通信回線と接続する通信ユニットを有する回収ボックス
を設置し、各オフィスに設置された前記回収ボックス
は、通信ユニットを介して前記オフィスビルに設置され
た自営交換機(PBX)と接続され、かつ前記文書回収
事業者も、各回収ボックスの重量情報を一括管理できる
監視装置を前記自営交換機に通信接続を行い、オフィス
に設置したある回収ボックスから一定重量になったこと
を検出する信号が発信された場合、前記文書回収事業者
は、回収担当者に発信された回収ボックスを速やかに回
収する指示を出すことを最も大きな特徴とする。
【0026】このことによって各オフィスで廃棄機密文
書が発生した場合、回収ボックスが一定量以上の重量に
なった際には、自動的に通信手段を介して回収業者に通
知することができるため、各オフィスに設置した回収ボ
ックスの重量を勘案して回収計画を立案でき、回収が必
要となったオフィスのみ回収することができるため、効
率的な回収を行えるという利点がある。
【0027】さらに短時間に、あるオフィスの回収ボッ
クスが一定量以上の重量になった際にも、回収業者は容
易に通知信号を得ることができるため、特定オフィスの
回収ボックス中の廃棄機密文書を迅速に回収できるとい
う利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第1の実施形態例を示すシステム
構成図である。
【図2】本発明に係る廃棄機密文書回収ボックスの一例
を示す断面図である。
【図3】本発明による第2の実施形態例を示すシステム
構成図である。
【図4】本発明による第3の実施形態例を示すシステム
構成図である。
【図5】本発明による第4の実施形態例を示すシステム
構成図である。
【図6】本発明による第5の実施形態例を示すシステム
構成図である。
【図7】従来の廃棄機密文書回収システムを示す構成図
である。
【符号の説明】
1 機密文書回収ボックス 2 フ口アiのオフィス 3 フロアi−1のオフィス 4 フ口アi−2のオフィス 5 フ口アi−nのオフィス 6 機密文書回収ボックス1と自営交換機7を結ぶ自営
通信回線 7 オフィスビルに設けた自営交換機(PBX) 8 文書回収業者のオフィス 9 文書回収業者のオフィスに設置された情報処理装置 10 機密文書回収者 11 フロアiのオフィスで発生した廃棄機密文書 12 フロアi−2のオフィスで発生した廃棄機密文書 13 フロアi−nのオフィスで発生した廃棄機密文書 14 回収業者により回収された各オフィスから発生し
た廃棄機密文書 15 オフィスビル内に共通に設置されたローカルエリ
アネットワーク(LAN)設備 16 オフィスビル内の自営無線通信基地局と自営交換
機とを結ぶ有線通信回線 17 オフィスビル内の自営無線通信基地局 18 廃棄機密文書回収ボックスに接続した自営無線通
信端末装置 19 廃棄機密文書回収ボックスに接続した自営無線通
信端末装置と基地局間の無線通信経路 20 オフィスビルに設けた自営無線通信対応の自営交
換機(PBX) 21 廃棄機密文書回収ボックスに接続した公衆無線通
信端末装置 22 廃棄機密文書回収ボックスに接続した公衆無線通
信端末装置と公衆無線基地局間の無線通信経路 23 公衆無線基地局 24 公衆網 25 回収業者の情報処理装置と公衆網を接続する通信
回線 26 廃棄機密文書回収ボックスに接続した公衆有線通
信端末装置と公衆間の有線通信経路 30 機密文書回収ボックス筺体 31 回収ボックス内に設置された回収袋 32 重量センサー 33 通信ユニット 34 通信回線 35 廃棄機密文書投入口 36 廃棄しようとしている機密文書 37 廃棄機密文書 100 機密文書回収ボックス 101 フ口アiのオフィス 102 フ口アi−1のオフィス 103 フ口アi−2のオフィス 104 フ口アi−nのオフィス 105 文書回収業者のオフィス 106 フロアiのオフィスで発生した廃棄機密文書 107 フロアi−2のオフィスで発生した廃棄機密文
書 108 フロアi−nのオフィスで発生した廃棄機密文
書 109 回収業者 110 回収業者により回収された各オフィスから発生
した廃棄機密文書 111 機密文書回収車 112 機密文書の溶解処理工場 113 回収業者の回収ルート 114 回収業者の回収ルート 200 オフィスビル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つ以上の企業が入居する集
    合オフィスビルで、複数オフィスで発生する廃棄文書を
    回収する廃棄文書回収システムにおいて、 各オフィスに設置され、収集した機密文書がある一定の
    重量になった際に信号を発信する重量センサーと、重量
    を感知し、一定重量以上になった際に信号を送出する制
    御装置、ならびに通信回線と接続する通信ユニットを有
    する回収ボックスと、 前記オフィスビルに設置され、各オフィスに設置された
    前記回収ボックスが、前記通信ユニットを介して接続さ
    れた自営交換機と、 前記自営交換機に通信接続されて各回収ボックスの重量
    情報が一括管理され、オフィスに設置した回収ボックス
    から一定重量になったことを検出する信号が発信された
    場合、発信された回収ボックスを速やかに回収する指示
    を出す監視装置とを具備することを特徴とする廃棄文書
    回収システム。
  2. 【請求項2】 各回収ボックスは、各オフィスに共用設
    置されたローカルエリアネットワークに接続され、かつ
    監視装置も前記ローカルエリアネットワークに接続され
    ることを特徴とする請求項1記載の廃棄文書回収システ
    ム。
  3. 【請求項3】 各オフィスには自営の無線基地局を設置
    し、かつ各オフィスに設けた回収ボックスにも、前記無
    線基地局と通信できる無線通信ユニットを設けたことを
    特徴とする請求項1記載の廃棄文書回収システム。
  4. 【請求項4】 各回収ボックスには、外部の無線公衆網
    と接続が可能な、無線通信機器を設け、かつ監視装置も
    前記無線公衆網ヘ接続することを特徴とする請求項1記
    載の廃棄文書回収システム。
  5. 【請求項5】 回収ボックスには、外部の有線公衆網と
    接続が可能な、有線通信機器を設け、かつ監視装置も前
    記有線公衆網ヘ接続することを特徴とする請求項1記載
    の廃棄文書回収システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007042076A (ja) * 2005-07-07 2007-02-15 Piasu Kk 機密書類処理管理システム、方法及びコンピュータプログラム
JP2012131597A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 N T T Rojisuko:Kk 不要書類回収システム
JP2015151239A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 大日本印刷株式会社 古紙再生請負システム

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