JP5757445B2 - 折り畳み情報通信体及びその製造方法 - Google Patents
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Description
第一葉片、第二葉片、第三葉片及び第四葉片がそれぞれ折り線を介して横方向に連接されると共に前記各葉片が上から第一葉片、第二葉片、第四葉片及び第三葉片の順で前記折り線から折り畳まれて重ね合わされる折り畳み情報通信体の製造方法であって、第一葉片、第二葉片、第三葉片及び第四葉片が折り線を介して横方向に連接された単位シートが縦方向に切取線を介して連接された長尺状シートの第四葉片裏面と第三葉片裏面を重ね合わせる第一の折り畳み工程、第四葉片裏面と第三葉片裏面が重ね合わされた長尺状シートを第四葉片表面及び/又は第二葉片裏面に第二の疑似接着フィルムシートを被覆すると共に第一葉片表面と第二葉片表面に第一の疑似接着フィルムシートを被覆する被覆工程、各疑似接着フィルムシートが被覆された長尺状シートを折り畳む第二の折り畳み工程、折り畳まれた長尺状シートのマージナル部分を切除する切除工程、マージナル部分を切除した長尺状シートを単位シート毎に断裁する断裁工程、断裁された単位シートを剥離可能に一体化する一体化工程とからなることを特徴としている。
[実施例1:情報通信体]
本発明に係る情報通信体は例えば封書として使用される場合、図1(A)に示すように、表面に郵便切手欄、郵便番号欄及び受取人の住所氏名等が記載され、同図(B)に示すように裏面には広告宣伝等の一般情報が記載されている。
そしてその構造は、同図(C)に示すように上から順に第一葉片1、第二葉片2、第四葉片4及び第三葉片3がそれぞれ折り線5、6、7から折り畳まれて重ね合わされている。
次に情報通信体Jの製造方法を説明する。
図5は本発明の情報通信体の製造方法に使用される長尺状シートSの表面図及び裏面図である。同図(A)に示すように、長尺状シートS表面は第一葉片1、第二葉片2、第三葉片3及び第四葉片4が折り線5、6、7を介して横方向に連接された単位シートtが縦方向に切取線8を介して連接されている。第一葉片1及び第四葉片4の外側には切取線11を介してマージナル孔12が設けられたマージナル部分13が連接されている。そして折り畳まれた時に内部に隠蔽される第一葉片1、第二葉片2及び第四葉片4表面には、例えば受取人の個人的情報が記載されるが、それ以外に格段秘密を要しない一般的情報が混在して記載されていても構わず或いは一般情報のみが記載されていても構わない。同様に折り畳まれた時に表出する第三葉片3には広告宣伝等の一般情報が記載されている。
なお、最終出口のヒートローラ42a、42bは加圧ローラに代えても構わない。
G1、G2 疑似接着フィルムシート
M ミシン目
t 単位シート
1、2、3、4 葉片
5、6、7 折り線
8、11 切取線
12 マージナル孔
13 マージナル部分
21 基材
22 疑似接着層
23 感熱接着剤層
24 熱可塑性樹脂層
31、36 サポートローラ
32、37 ピントラクタ
33a、33b、42a、42b ヒートローラ
34a、34b ニップローラ
35 折り畳み装置
38a、38b スリッタ
39a ダイカットローラ
39b バックアップローラ
40a、40b 搬送ローラ
41a、41b ヒータパネル
43 スタッカ
Claims (6)
- 第一葉片、第二葉片、第三葉片及び第四葉片がそれぞれ折り線を介して横方向に連接されると共に前記各葉片が上から第一葉片、第二葉片、第四葉片及び第三葉片の順で前記折り線から折り畳まれて重ね合わされる折り畳み情報通信体であって、第一葉片と第二葉片の対向面間を少なくとも基材の片面に疑似接着層を形成した第一の疑似接着フィルムシートを介して剥離可能に一体化すると共に、第二葉片と第四葉片の対向面間を基材の片面に樹脂を剥離可能に積層した2層構成のフィルムシートの両外側に感熱接着剤層を形成した第二の疑似接着フィルムシートを介して剥離可能に一体化したことを特徴とした折り畳み情報通信体。
- 第一葉片、第二葉片、第三葉片及び第四葉片がそれぞれ折り線を介して横方向に連接されると共に前記各葉片が上から第一葉片、第二葉片、第四葉片及び第三葉片の順で前記折り線から折り畳まれて重ね合わされる折り畳み情報通信体の製造方法であって、第一葉片、第二葉片、第三葉片及び第四葉片が折り線を介して横方向に連接された単位シートが縦方向に切取線を介して連接された長尺状シートの第四葉片裏面と第三葉片裏面を重ね合わせる第一の折り畳み工程、第四葉片裏面と第三葉片裏面が重ね合わされた長尺状シートを第四葉片表面及び/又は第二葉片裏面に第二の疑似接着フィルムシートを被覆すると共に第一葉片表面と第二葉片表面に第一の疑似接着フィルムシートを被覆する被覆工程、各疑似接着フィルムシートが被覆された長尺状シートを折り畳む第二の折り畳み工程、折り畳まれた長尺状シートのマージナル部分を切除する切除工程、マージナル部分を切除した長尺状シートを単位シート毎に断裁する断裁工程、断裁された単位シートを剥離可能に一体化する一体化工程とからなることを特徴とした折り畳み情報通信体の製造方法。
- 請求項2における切除工程と断裁工程並びに一体化工程の配置を、一体化工程の後に断裁工程を配置すると共に、切除工程を一体化工程又は断裁工程の前又は後ろに変えて配置したことを特徴とした折り畳み情報通信体の製造方法。
- 第一及び第二の疑似接着フィルムシートの被覆が同一の被覆工程で同時に行われることを特徴とした請求項2及び3の何れかに記載の折り畳み情報通信体の製造方法。
- 第一及び第二の疑似接着フィルムシートの被覆が異なる被覆工程で別々に行われることを特徴とした請求項2及び3の何れかに記載の折り畳み情報通信体の製造方法。
- 折り線に形成されるミシン目が予め長尺状シートに設けられている、及び/又は疑似接着フィルムシートが被覆された後に形成されることを特徴とした請求項2乃至5の何れかに記載の折り畳み情報通信体の製造方法。
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