JP5755837B2 - 二輪車保管庫 - Google Patents

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Description

本発明は、二輪車を格納して保管する二輪車保管庫に関するものである。
従来、二輪車を風雨等から守る二輪車保管庫は既に提供されている。
特開2003−81148号公報 特開2003−184339号公報
しかしながら、上記した従来構成は、二輪車保管庫を設置するスペースの広さや形によって二輪車の出し入れに必要なスペースが充分に確保できず、該二輪車保管庫を設置できないことがあった。
例えば、一般的な大きさの自動車が駐車可能な巾2500mm、奥行き5000mm程度の駐車スペースにおいては、該駐車スペースに自動車を駐車してしまうと、通常は自動車と二輪車保管庫とを横に並べて設置することはできない。また、上記の奥行きでは自動車と二輪車保管庫とを縦に並べて設置することもできない。
そこで本発明者は、従来は設置できなかったスペースにも二輪車保管庫を設置できるように鋭意検討し、保管庫に入れる時の二輪車の方向と保管庫に格納された時の二輪車の方向とをほぼ90°だけ異ならせるようにすれば、従来では設置できなかった狭いスペースでも該二輪車保管庫を設置できると考えた。
そこで本発明は、上記課題を解決した二輪車保管庫1であって、平面視長手形状とされた保管庫本体2を備え、該保管庫本体2の長手方向に沿った側面に二輪車格納口6が形成され、さらに該保管庫本体2に設けられた床部3の上面に平面視長手形状の基台8の一端部が軸着されて該基台8が左右方向に回動自在とされるとともに該基台8の他端は乗入れ用スロープ部材18が上下方向に回動自在に取り付けられており、該基台8が左右に回動すると該基台8が該保管庫本体2内に収まる格納位置α、または該基台8が該二輪車格納口6を介して該保管庫本体2の短手方向に沿って外向きに差し出される差出位置βとなり、該基台8が該格納位置αにある時には該乗入れ用スロープ部材18が上方に回動して跳ね上げ状態とされ、該基台8が該差出位置βにあり、かつ二輪車Aの入出庫時には該乗入れ用スロープ部材18が下方に回動して接地状態とされる二輪車保管庫1であって、上記乗入れ用スロープ部材18にはロック解除操作部13Cを具備する把手18Aが設けられ、更に上記床部3の上面からは係合部材である固定側シャフト13Aが差出されるとともに、上記基台の裏面からは被係合部材である移動側スナッチロック13Bが差出され、上記基台8が格納状態にある時には、該固定側シャフト13Aと該移動側スナッチロック13Bとが係合して該基台8の回動が阻止されることで、該基台8を格納位置αに固定し、上記基台8が上記格納位置αにある状態で該乗入れ用スロープ部材18を上方に回動して跳ね上げ状態にする時、該乗入れ用スロープ部材18の把手18Aのロック解除操作部13Cを操作すると、該ロック解除操作部13Cと該移動側スナッチロック13Bとを繋いでいるワイヤーが引き込まれ、該移動側スナッチロック13Bのロックが解除されることによって、該基台8を差出位置まで回動自在とし、二輪車Aを該保管庫本体2内に格納する際には、前記差出位置βとされた基台8上に、該基台8の他端側から二輪車Aを前進または後進させながら乗載し、該二輪車Aを乗せた該基台8を前記格納位置αまで回動させて該二輪車Aを該二輪車格納口6を介して該保管庫本体2内に長手方向に沿って格納することを特徴とする二輪車保管庫1である。
上記構成において、二輪車Aを上記基台8に乗せる際は、該二輪車Aの進行方向は該保管庫本体2の短手方向と一致するが、該二輪車Aが該保管庫本体2内に格納された際は、該二輪車Aの前後方向は該保管庫本体2の長手方向(上記短手方向に対して略90°の方向)と一致する。すなわち、本発明は、該基台8を用いて二輪車Aの方向転換を簡易なものとすることにより、広いスペースを用いることなく保管庫本体2内に二輪車を格納することを大きな特徴としており、従来設置できなかったスペースでも設置可能となる利点がある。
また、該基台8の他端に乗入れ用スロープ部材18が上下方向に回動自在に取り付けられており、該基台8が該格納位置αにある場合に、該乗入れ用スロープ部材18は上方に回動して跳ね上げ状態とされ、該基台8が該差出位置βにあり、かつ二輪車Aの入出庫時に、該乗入れ用スロープ部材18は下方に回動して接地状態とされる。
該乗入れ用スロープ部材18を接地状態とすれば二輪車Aを円滑に基台8へ乗り上げることができる。また、該基台8の格納位置αにおいて該乗入れ用スロープ部材18を跳ね上げた状態とすれば、省スペース化を図ることができる。
また、床部3の上面からは固定側シャフト(係合部材)13Aが上方に差し出され該基台8の裏面からは移動側スナッチロック(被係合部材)13Bが下方に差し出されており更に該基台8の先端に上下方向に回動自在に取り付けられている乗入れ用スロープ部材18にはロック解除操作部13Cを具備する把手18Aが設けられている。そして上記固定側シャフト13Aと、上記移動側スナッチロック13Bと、上記ロック解除操作部13Cとで回転ロック機構13が構成されている。該回転ロック機構13は、該基台8が該格納位置αにあると該基台8の回動を阻止するロック状態となり、該基台8が該格納位置αにある状態で該ロック解除操作部13Cが操作されると、該ロック状態を解除して該基台8を該差出位置βまで回動自在とする構成とされる。
該回転ロック機構13により該基台8が格納位置αに固定されると、意図せず基台8が回動してしまうことがなく、使用上安全である。
また、該基台8に、該基台8上の二輪車Aの車輪を固定する輪留め11A,11Bが設けられていることが望ましい。
このような構成とすると、基台8を回動させている途中または格納中に二輪車Aが倒れてしまうことがなくなり、使用上安全である。
また、該保管庫本体2の該二輪車格納口6に開閉扉7が取り付けられ、該基台8が該格納位置αにある場合に、該二輪車格納口6が該開閉扉7で遮閉可能とされた構成が望ましい。
二輪車Aを格納した状態で該開閉扉7により二輪車格納口6を遮閉すれば、該二輪車格納口6から雨が入って濡れてしまうことがないし、盗難防止の観点からも望ましい。
さらに、該保管庫本体2の該床部3上面にクロスローラーベアリング10を設置し、該クロスローラーベアリング10に該基台8の一端部を接続することにより該基台8を該クロスローラーベアリング10を中心に左右方向に回動自在とした構成が望ましい。
上記クロスローラーベアリング10は円滑に基台8を回動自在とすることができ、しかも安価で入手が容易である。
本発明は、入出庫時の二輪車の向きと格納時の二輪車の向きとを略90°変更するようにしたため、従来設置できなかったスペースに該二輪車保管庫を設置できる効果がある。
二輪車が格納されている二輪車保管庫(遮閉状態)の外観斜視図 二輪車が格納されている二輪車保管庫(開放状態)の外観斜視図 二輪車保管庫(開放状態)の外観斜視図 基台(格納位置)を平面視した平面図 図4におけるX方向から視た基台(格納位置)の側面図 基台(差出位置)を平面視した平面図 図6におけるY方向から視た基台(差出位置)の側面図 接地状態とした乗入れ用スロープ部材の平面図 図8におけるY方向から視た乗入れ用スロープ部材の側面図 二輪車を乗せた状態の基台等を示す平面図 図10におけるY方向から視た基台等を示す側面図 跳ね上げ状態の乗入れ用スロープ部材を示す平面図 図12におけるY方向から視た乗入れ用スロープ部材を示す側面図 二輪車を乗せた状態の基台(格納位置)の平面図 図14におけるX方向から視た基台(格納位置)の側面図 駐車スペースを示す平面図(格納位置) 駐車スペースを示す平面図(差出位置)
本発明の実施例を説明する。なお、本発明における二輪車Aは、原動機付自転車(原付)、普通自動二輪車、および大型自動二輪車が含まれる。
図1等に示すように、二輪車保管庫1は、保管庫本体2を備えている。
該保管庫本体2は、床部3と、該床部3から立ち上がる複数の柱部4と、該柱部4に架け渡されて該床部3を覆う屋根部5とを有している。また、該保管庫本体2は、平面視で長方形状(平面視長手形状)とされており、具体的には該保管庫本体2の巾、奥行き、および高さが2500mm、1000mm、および1600mmとされている。
また、該保管庫本体2の長手方向に沿った一方の側面(図1において手前の側面)には、二輪車格納口6が設けられている。なお、該二輪車格納口6は、該側面の全部にわたって開口している。
また、該二輪車格納口6の上縁部には、盗難防止用鍵付きの開閉扉7が上下回動自在に枢着されている。そして、図1、2に示すように、該開閉扉7によって、該二輪車格納口6を開放または遮閉することができる。
さらに、該開閉扉7のほぼ中央には、図1,2に示すように、左右一対の扉ロック解除ハンドル7A,7Aが設けられている。該扉ロック解除ハンドル7A,7Aは、開閉扉7が遮閉状態にある場合にハンドル部分を使用者が握りこむことで、二輪車格納口6と開閉扉7と間のロックが解除され、該開閉扉7が開放自在となる。
また、該開閉扉7と柱部4との間には、ガススプリング7Bが差し渡されている。そして、該開閉扉7を開放または遮閉する際は、該ガススプリング7Bの作用によって円滑かつ容易に該開閉扉7が開閉する。
さらに図2,3に示すように、該保管庫本体2の床部3の上面には、基台8が左右方向に回動自在に取り付けられている。さらに詳述すると、該基台8は、平面視長方形状とされ、二輪車Aが乗せられる寸法に設定されている。そして、図4,5に示すように、該保管庫本体2の床部3上面にはクロスローラーベアリング10が設置されており、さらに該クロスローラーベアリング10上に上記した基台8の基端部(一端部)が接続されて、基台8が左右方向に回動自在となっている。
上記構成において、該基台8が左右に回動すると、該基台8が図4等に示すように、該保管庫本体2内に収まる格納位置α、または図6等に示すように、該基台8が該二輪車格納口6を介して該保管庫本体2の短手方向(長手方向に対して略90°の方向)に沿って外向きに差し出される差出位置βとなる。
なお、該クロスローラーベアリング10は、公知のものを好適に使用することができる。
また、図5等に示すように、該基台8の裏面には、ステップ補助ローラー19,19が取り付けられている。例えば二輪車Aが乗る基台8が左右方向に回動すると、該ステップ
補助ローラー19,19が該二輪車Aおよび基台8の荷重を受けながら転がり、基台8の回動を円滑なものとする。
また、該基台8上の基端部近傍には、輪留め11A,11Bが取り付けられている。具体的には、二輪車Aの前輪の前部を固定する輪留め11Aと、該前輪の下部を固定する輪留め11Bとが取り付けられている。該輪留め11A,11Bは、公知のものが好適に使用することができる。
また、図4,5に示すように、該基台8の先端(他端)には、乗入れ用スロープ部材18が上下方向に回動自在に取り付けられている。該乗入れ用スロープ部材18には、把手18Aが取り付けられており、使用者は、該把手18Aを掴むことで容易に該乗入れ用スロープ部材18を上下方向に回動させることができる。
また、図5に示すように、該乗入れ用スロープ部材18と基台8との間には、ガススプリング18Bが差し渡されており、該乗入れ用スロープ部材18を跳ね上げた状態で該乗入れ用スロープ部材18が下降して開いてしまったり、該乗入れ用スロープ部材18を接地状態とするときに急激に落下してしまったりすることを防止している。
また、該乗入れ用スロープ部材18の下面には支持ローラー18Cが取り付けられており、該乗入れ用スロープ部材18上に二輪車Aが乗った際に該乗入れ用スロープ部材18が過度に沈み込んで該乗入れ用スロープ部材18と基台8との間に二輪車Aの通過を阻害する段差ができてしまうことを防止している。
なお、該基台8が格納位置αにある場合には、前記乗入れ用スロープ部材18は跳ね上げ状態とし、差出位置βにあり、かつ二輪車Aの入出庫時に該乗入れ用スロープ部材18を接地状態とする。
また、該基台8は、回転ロック機構13上記の乗入れ用スロープ部材18の把手18Aに取り付けられたハンドル状のロック解除操作部13Cを具備している。
さらに詳述すると、該回転ロック機構13は、該基台8が格納位置αにあるとロック状態となって、該基台8の回動を阻止する。一方、該基台8が格納位置αにある状態で該ロック解除操作部13Cを使用者が操作すると、該ロック状態は解除され、該基台8が差出位置βまで回動自在となる。
具体的には、図5に示すように、床部3の上面から固定側シャフト(係合部材)13Aが上方に差し出され、該基台8の裏面から移動側スナッチロック(被係合部材)13Bが下方に差し出されている。そして、基台8が格納位置αにあると、固定側シャフト13Aと移動側スナッチロック13Bとが係合し、該基台8が確実に格納位置αに固定される。
さらに、該ロック解除操作部13Cと該移動側スナッチロック13Bとがワイヤー(図示省略)で繋がれており、使用者が該ロック解除操作部13Cを操作する(握りこむ)と該ワイヤーが引き込まれて該移動側スナッチロック13Bのロックが解除され、該移動側スナッチロック13Bと該固定側シャフト13Aとの係合が解除され、基台8が回動可能となる。
また、図6,7に示すように、該基台8が差出位置βとなるところで基台止め部材14に該基台8の側縁が当接して位置決めされる。
次に、上記構成において、二輪車Aを格納する際の手順を説明する。
空の保管庫本体2内に二輪車Aを格納する場合には、まず、図3に示すように、開閉扉7を開放し、乗入れ用スロープ部材18の把手18Aにあるロック解除操作部13Cを握
りこんでロックを解除し、格納位置αにある基台8を回動させて図6等に示すように、該基台8を前記差出位置βとする。
さらに、図8,9に示すように、該基台8が該差出位置βにある状態で乗入れ用スロープ部材18を下方に回動させて接地状態とする。
それから、図10等に示すように、差出位置βの基台8上に、乗入れ用スロープ部材8を用いて二輪車Aを前進(または後進)させながら乗載する。そして、図11に示すように、該二輪車Aの車輪を輪留め11A,11Bによって固定する。
次に、図12,13に示すように、乗入れ用スロープ部材18を跳ね上げて片付けた後、該基台8を前記格納位置αまで回動させて、図14,15に示すように、該二輪車Aを該二輪車格納口6を介して該保管庫本体2内に格納する。そして、図1に示すように、該二輪車格納口6を開閉扉7で遮閉し、防犯のために施錠する。
該二輪車保管庫1内の二輪車Aを取り出す場合は、逆の手順で行う。
上記構成の二輪車保管庫1は、例えば、図16に示すように、一般的な大きさの自動車Bが駐車可能な巾2500mm、奥行き5000mm程度の駐車スペースPにおいて、駐車した自動車Bの奥側のスペースに、自動車Bの巾方向と該二輪車保管庫1の長手方向とを一致させて設置することができる。このような設置形態においては、図17に示すように、二輪車Aの出庫時には基台8を差出位置βとして該基台8の長手方向を駐車スペースPの長手方向に一致させ、該二輪車Aの格納時には図16に示すように、該基台8を格納位置αとして該基台8の長手方向を駐車スペースPの短手方向に一致させることで、円滑かつ容易に二輪車Aを二輪車保管庫1に格納させることができる。
本発明は、上記実施例の二輪車保管庫1に限定されるものではない。例えば、該二輪車保管庫1の寸法は適宜変更可能である。また、該保管庫本体2には、照明設備や換気構造等を適宜設けてもよい。また、該開閉扉7は、上記構成に代えて、観音開き、上下開き、あるいはシャッターであってもよい。
本発明の二輪車保管庫は、省スペース化を図ることができるため産業上利用可能である。
1 二輪車保管庫
2 保管庫本体
3 床部
6 二輪車格納口
7 開閉扉
8 基台
10 クロスローラーベアリング
11A,11B 輪留め
13 回転ロック機構
13C ロック解除操作部
18 乗入れ用スロープ部材
A 二輪車
α 格納位置
β 差出位置

Claims (4)

  1. 平面視長手形状とされた保管庫本体を備え、該保管庫本体の長手方向に沿った側面に二輪車格納口が形成され、さらに該保管庫本体に設けられた床部の上面に平面視長手形状の基台の一端部が軸着されて該基台が左右方向に回動自在とされるとともに該基台の他端は乗入れ用スロープ部材が上下方向に回動自在に取り付けられており、
    該基台が左右に回動すると該基台が該保管庫本体内に収まる格納位置、または該基台が該二輪車格納口を介して該保管庫本体の短手方向に沿って外向きに差し出される差出位置となり、該基台が該格納位置にある時には該乗入れ用スロープ部材が上方に回動して跳ね上げ状態とされ、該基台が該差出位置にあり、かつ二輪車の入出庫時には該乗入れ用スロープ部材が下方に回動して接地状態とされる二輪車保管庫であって、
    上記乗入れ用スロープ部材にはロック解除操作部を具備する把手が設けられ、更に上記床部の上面からは係合部材である固定側シャフトが差出されるとともに、上記基台の裏面からは被係合部材である移動側スナッチロックが差出され、
    上記基台が格納状態にある時には、該固定側シャフトと該移動側スナッチロックとが係合して該基台の回動が阻止されることで、該基台を格納位置に固定し、
    上記基台が上記格納位置にある状態で該乗入れ用スロープ部材を上方に回動して跳ね上げ状態にする時、該乗入れ用スロープ部材の把手のロック解除操作部を操作すると、該ロック解除操作部と該移動側スナッチロックとを繋いでいるワイヤーが引き込まれ、該移動側スナッチロックのロックが解除されることによって、該基台を差出位置まで回動自在とし、
    二輪車を該保管庫本体内に格納する際には、前記差出位置とされた基台上に、該基台の他端側から二輪車を前進または後進させながら乗載し、該二輪車を乗せた該基台を前記格納位置まで回動させて該二輪車を該二輪車格納口を介して該保管庫本体内に長手方向に沿って格納することを特徴とする二輪車保管庫。
  2. 該基台に、該基台上の二輪車の車輪を固定する輪留めが設けられている請求項1に記載の二輪車保管庫。
  3. 該保管庫本体の該二輪車格納口に開閉扉が取り付けられ、
    該基台が該格納位置にある場合に、該二輪車格納口が該開閉扉で遮閉可能とされた請求項1又は請求項2に記載の二輪車保管庫。
  4. 該保管庫本体の該床部上面にクロスローラーベアリングを設置し、該クロスローラーベアリングに該基台の一端部を接続することにより該基台を該クロスローラーベアリングを中心に左右方向に回動自在とした請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の二輪車保管庫。
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