JP5742108B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
そして本発明の第1の態様は、前記第1貯湯タンク(7)の上部から出湯される湯と前記第2貯湯タンク(9)の下部から排出される湯水とを混合し又は選択的に前記所定の給湯器(5)から排出する第2弁(B2)を更に備える。
そして第1制御手段(27e,27j)により、加熱手段(11)から出湯される湯の温度が第1温度と第2温度とに制御されるので、1つの加熱手段で第1温度と第2温度との異なる温度の湯を供給できる。
そして第1の態様によれば、第2貯湯タンク(9)の下部に貯まった湯水を給湯に使用するので、第2貯湯タンクに貯まった湯水が加熱手段(11)に排出されて加熱される事が防止され、加熱手段の加熱効率の低下を防止できる。
そして第2貯湯タンク(9)に貯湯された第2温度の湯を給湯用に使用するので、給湯時の湯切れを防止できる。
そして第2貯湯タンク(9)に貯湯された第2温度の湯を給湯用に使用するので、給湯時の湯切れを防止できる。
そして第2貯湯タンク(9)に貯湯された第2温度の湯を給湯用に使用するので、給湯時の湯切れを防止できる。
この実施の形態に係る給湯装置1は、図1および図2の様に、熱交換器3と、蛇口等の給湯器5と、給湯用の第1貯湯タンク7と、熱交換用の第2貯湯タンク9と、ヒートポンプ熱源機(加熱手段)11と、温水暖房器19と、ポンプP1〜P3と、調整弁B1〜B4と、第1貯湯タンク7内の湯(高温水)または湯水(水または中低温水)の温度を検出する複数の温度センサT1〜T5と、第2貯湯タンク9内の湯または湯水の温度を検出する複数の温度センサT6〜T10と、外気温を検出する温度センサ(温度検出手段)17と、制御装置27とを備えている。
この実施形態に係る給湯装置1Bは、図3の様に、第1実施形態(図2参照)において更に、外気温を検出する温度センサ(温度検出手段)17と、温度センサ17の検出温度に基づいて第2貯湯タンク9に貯湯される湯の温度(第2温度)の設定温度を変更する設定温度変更部(設定温度変更手段)27gとを更に備えたものである。
この実施形態に係る給湯装置1Cは、図4の様に、第1実施形態(図2参照)において更に、操作入力部27fに設定入力された暖房温度に応じて第2貯湯タンク9に貯湯される湯の設定温度を変更する設定温度変更部(設定温度変更手段)27hを更に備えたものである。
この実施形態に係る給湯装置1Dは、図5の様に、第1実施形態(図1参照)において、熱交換器3を暖房に使用する代わりに浴槽31の追焚または保温に使用したものである。この給湯装置1Dは、図5の様に、第1実施形態において、温水暖房器19の代わりに、浴槽31と、循環配管31aと、ポンプP4とを備えて構成される。以下、第1実施形態と同じ部分は同一符号を付して説明を省略して異なる部分だけ説明する。
この実施形態に係る給湯装置1Eは、図4の様に、第4実施形態(図2参照)において更に、操作入力部27fに設定入力された追焚温度または保温温度(以後、これらの温度を目標温度と呼ぶ)に基づいて第2貯湯タンク7に貯湯される湯の設定温度を変更する設定温度変更部(設定温度変更手段)27iを更に備えたものである。
3 熱交換器
5 給湯器
7 第1貯湯タンク
9 第2貯湯タンク
11 ヒートポンプ熱源機
19 温水暖房器
21 温度センサ
27 制御装置
27a 第1残湯量検出部
27b 第2残湯量検出部
27c 第1判定部
27d 第2判定部
27e,27j 制御部
27f 操作入力部
27g,27h,27i 設定温度変更部
P1〜P3 ポンプ
B1,B2,B3,B4 調整弁
Claims (6)
- 熱交換器(3)と、
第1温度の湯が貯湯され、その湯が所定の給湯器(5)から出湯される給湯用の第1貯湯タンク(7)と、
第2温度の湯が貯湯され、その湯が前記熱交換器に循環されて前記熱交換器を加熱する熱交換用の第2貯湯タンク(9)と、
前記第1貯湯タンク(7)および前記第2貯湯タンク(9)の湯水を加熱する加熱手段(11)と、
前記加熱手段から出湯される湯の温度を前記第1温度または前記第2温度に制御する第1制御手段(27e,27j)と、
前記加熱手段から出湯される前記第1温度の湯の前記第1貯湯タンクへの入湯と、前記加熱手段から出湯される前記第2温度の湯の前記第2貯湯タンクへの入湯とを切り換える第1弁(B1)と、
前記第1貯湯タンク(7)の上部から出湯される湯と前記第2貯湯タンク(9)の下部から排出される湯水とを混合し又は選択的に前記所定の給湯器(5)から排出する第2弁(B2)を備え、
前記第1温度と前記第2温度とが異なことを特徴とする給湯装置。 - 請求項1に記載の給湯装置であって、
前記第2温度は前記第1温度よりも低いことを特徴とする給湯装置。 - 請求項1に記載の給湯装置であって、
前記第1温度は前記第2温度よりも低いことを特徴とする給湯装置。 - 熱交換器(3)と、
第1温度の湯が貯湯され、その湯が所定の給湯器(5)から出湯される給湯用の第1貯湯タンク(7)と、
第2温度の湯が貯湯され、その湯が前記熱交換器に循環されて前記熱交換器を加熱する熱交換用の第2貯湯タンク(9)と、
前記第1貯湯タンク(7)および前記第2貯湯タンク(9)の湯水を加熱する加熱手段(11)と、
前記加熱手段から出湯される湯の温度を前記第1温度または前記第2温度に制御する第1制御手段(27e,27j)と、
前記加熱手段から出湯される前記第1温度の湯の前記第1貯湯タンクへの入湯と、前記加熱手段から出湯される前記第2温度の湯の前記第2貯湯タンクへの入湯とを切り換える第1弁(B1)と
を備え、
前記第1温度と前記第2温度とが異なり、
外気温を検出する温度検出手段(17)と、
前記温度検出手段により検出された温度に応じて前記第1温度および/または前記第2温度の設定温度を変更する設定温度変更手段(27g)と、
前記第1貯湯タンク(7)の上部から出湯される湯と前記第2貯湯タンク(9)の上部から排出される湯水とを混合し前記所定の給湯器(5)から出湯する第3弁(B3)と
を更に備えることを特徴とする給湯装置。 - 熱交換器(3)と、
第1温度の湯が貯湯され、その湯が所定の給湯器(5)から出湯される給湯用の第1貯湯タンク(7)と、
第2温度の湯が貯湯され、その湯が前記熱交換器に循環されて前記熱交換器を加熱する熱交換用の第2貯湯タンク(9)と、
前記第1貯湯タンク(7)および前記第2貯湯タンク(9)の湯水を加熱する加熱手段(11)と、
前記加熱手段から出湯される湯の温度を前記第1温度または前記第2温度に制御する第1制御手段(27e,27j)と、
前記加熱手段から出湯される前記第1温度の湯の前記第1貯湯タンクへの入湯と、前記加熱手段から出湯される前記第2温度の湯の前記第2貯湯タンクへの入湯とを切り換える第1弁(B1)と、
前記第1貯湯タンク(7)の上部から出湯される湯と前記第2貯湯タンク(9)の上部から排出される湯水とを混合し前記所定の給湯器(5)から出湯する第3弁(B3)と
を備え、
前記第1温度と前記第2温度とが異なり、
前記熱交換器(3)において前記第2貯湯タンク(9)から循環される前記第2温度の湯と所定の温水暖房器(19)から循環される暖房用液体との間で熱交換が行われる場合において、
前記所定の温水暖房器に設定された暖房温度に基づいて前記第2温度の設定温度を変更する設定温度変更手段(27h)
を更に備えることを特徴とする給湯装置。 - 熱交換器(3)と、
第1温度の湯が貯湯され、その湯が所定の給湯器(5)から出湯される給湯用の第1貯湯タンク(7)と、
第2温度の湯が貯湯され、その湯が前記熱交換器に循環されて前記熱交換器を加熱する熱交換用の第2貯湯タンク(9)と、
前記第1貯湯タンク(7)および前記第2貯湯タンク(9)の湯水を加熱する加熱手段(11)と、
前記加熱手段から出湯される湯の温度を前記第1温度または前記第2温度に制御する第1制御手段(27e,27j)と、
前記加熱手段から出湯される前記第1温度の湯の前記第1貯湯タンクへの入湯と、前記加熱手段から出湯される前記第2温度の湯の前記第2貯湯タンクへの入湯とを切り換える第1弁(B1)と、
前記第1貯湯タンク(7)の上部から出湯される湯と前記第2貯湯タンク(9)の上部から排出される湯水とを混合し前記所定の給湯器(5)から出湯する第3弁(B3)と
を備え、
前記第1温度と前記第2温度とが異なり、
前記熱交換器(3)において前記第2貯湯タンク(9)から循環される前記第2温度の湯と所定の浴槽(31)から循環される湯水との間で熱交換が行われる場合において、
前記所定の浴槽内の前記湯水の目標温度が設定入力される所定の操作入力手段(27f)に設定入力された前記目標温度に基づいて前記第2温度の設定温度を変更する設定温度変更手段(27i)を更に備えることを特徴とする給湯装置。
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