JP5741053B2 - 樹脂製保持器 - Google Patents

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Description

本発明は、転がり軸受に用いられる樹脂製保持器に関する。
従来、転がり軸受には、その内外輪間に転動自在に組み込まれる複数の転動体を回転可能に保持するための種々の保持器が適用されている(例えば、特許文献1)。その一例として図3には、樹脂製の冠形保持器2が示されており、当該冠形保持器2には、複数のポケット4が周方向に沿って等間隔をあけて設けられている。それぞれのポケット4には、その一方側に開口6が形成されていると共に、各開口6には、当該開口6を一部覆うように一対の爪部8が互いに対向して立ち上げられており、これら一対の爪部8によって各開口6の開口径が狭められている。
この場合、当該冠形保持器2に転動体を組み込む際、例えば一対の爪部8の間に転動体(図示しない)を位置合わせした状態からポケット4に向けて転動体を押し込むと、そのときの押圧力(荷重)により一対の爪部8が外側に弾性変形して開口径が拡がることで、当該開口6を介して転動体をポケット4に挿入して組み込むことができる。このとき、一対の爪部8が元の形状に弾性的に復元し開口径が再び狭められることにより、ポケット4内の転動体は、一対の爪部8とポケット面Pmとの間に収容され、その状態において、当該ポケット4から脱落すること無く回転可能に保持される。
このような冠形保持器2は、図示しない転がり軸受の内輪と外輪との間に各転動体を回転可能に保持した状態で組み込まれ、例えば各転動体の公転速度と同じ速度で公転する。なお、内外輪間に沿って公転する冠形保持器2を案内する方式としては、例えば転動体案内、外輪案内、内輪案内があるが、特に転動体の直径が小さな軸受(例えば、玉径2mm以下の小径軸受、ミニアチュア軸受)には、内輪案内方式が適用されるのが一般的である。
ところで、樹脂製の冠形保持器2では、転動体をポケット4に挿入する際、当該転動体と一対の爪部8との間の僅かな位置合わせのズレ等によって、転動体が爪部8を押圧し、加わる垂直荷重により爪部8が変形したり或いは損傷したりする恐れがある。
例えば、転動体が一方の爪部8寄りに位置付けられた状態から当該転動体をポケット4に向けて押し込むと、その時の押圧力(荷重)Fは、一対の爪部8に対して均等に作用することなく、いずれか一方の爪部8に対して大きく作用することになる。このとき、一方の爪部8に作用する押圧力(荷重)Fの程度によっては、当該爪部8が変形したり或いは損傷したりする恐れがある。また、このような爪部の変形や損傷の程度によっては、ポケット4に保持された転動体をスムーズに回転させることが困難になり、その結果、転がり軸受の回転時(内外輪の相対回転時)におけるトルクが上昇する恐れがある。
ここで、図4は、冠形保持器2において、転動体が一方の爪部8寄りに位置付けられた状態から当該転動体をポケット4に向けて押し込んだ際、その一方の爪部8に作用した押圧力(荷重)Fによって当該爪部8が変形する状態を示している。これによれば、当該爪部8がポケット4側に向けて容易に且つ大きく折れ曲がってしまうことが分かる。
特開2001−165172号公報
これらの対策として、転動体の位置合わせの技術の改善により、爪部と転動体の接触を少なくする手段や、爪部の形状の変更により、少しの押圧力では爪部が変形しないように爪部の強度上げる手段等がとられているが、爪部の破損、変形による不良を完全に防止することはできておらず、更なる技術の向上が期待されている。
そこで、本発明は、上記のような従来技術が有する問題点を解決し、爪部の変形や破損が生じにくい樹脂製保持器を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するため、本発明の一態様に係る樹脂製保持器は、転がり軸受に用いられる樹脂製の保持器であって、転動体を挿入するための開口がそれぞれ形成された複数のポケットが、周方向に沿って所定間隔をあけて設けられており、前記複数のポケットには、転動体の輪郭形状に沿った形状を成すポケット面が形成されていると共に、前記開口には、ポケットに挿入された転動体を保持するための一対の爪部が当該開口を一部覆うように互いに対向して立ち上げられており、前記爪部の先端部分は、前記爪部の基端部の全幅に対して前記ポケット面から1/3〜2/3の範囲の真上に位置決め設定されており、前記開口を一部覆うように互いに対向して立ち上げられた前記一対の爪部の先端部分は、当該爪部の先端部分同士を結んだ平面に対して、前記ポケット側に向けて30度以下の角度を成して傾斜しており、少なくとも前記爪部には、摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理であるダイヤモンドライクカーボンを被膜する処理が施されていることを特徴とする。
また、前記ポケット面の全面に、前記摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理であるダイヤモンドライクカーボンを被膜する処理が施されていることが好ましい。
本発明の樹脂製保持器は、摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理が少なくとも爪部に施されているので、転動体と保持器との間の摩擦係数が低く、また、保持器の表面の硬度が高い。したがって、本発明の樹脂製保持器は、保持器の表面が滑りやすくなっており、転動体を保持器に押し込む際に爪部を押圧したとしても、爪部の変形や破損が生じにくい。
本発明の一実施形態である樹脂製保持器を備えた深溝玉軸受の構造を示す縦断面図である。 本発明の一実施形態である保持器において、各ポケットに設けられた爪部の構成を一部拡大して示す図である。 従来の保持器を示す斜視図である。 従来の保持器の各ポケットに設けられた爪部の構成を一部拡大して示す図である。
本発明に係る樹脂製の保持器の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態である保持器を備えた深溝玉軸受の構造を示す縦断面図である。また、図2は、本実施形態に係る保持器の部分拡大図である。
図1の深溝玉軸受は、外周面に軌道面10aを有する内輪10と、内輪10の軌道面10aに対向する軌道面20aを内周面に有する外輪20と、両軌道面10a,20a間に転動自在に配された複数の転動体(玉)30と、内輪10及び外輪20の間に転動体30を保持する保持器40と、非接触形の密封装置50,50と、を備えている。そして、内輪10と外輪20と密封装置50,50とで囲まれた軸受内部空間内には、両軌道面10a,20aと転動体30の転動面30aとの間の潤滑を行う潤滑剤L(例えば潤滑油,グリース)が配されている。
内輪10,外輪20,及び転動体30は、転がり軸受の軌道輪や転動体の素材として一般的に採用される鉄鋼材料(例えばステンレス鋼,軸受鋼)で構成されている。また、密封装置50は、鋼等の金属材料で構成されていてもよいし、ゴム,プラスチック等の高分子材料で構成されていてもよい。例としては、鋼板製のシールドや、ゴムシール及びプラスチックシールがあげられる。なお、密封装置50は接触形でもよい。また、潤滑剤L及び密封装置50は、備えていなくてもよい。
この、保持器40は、樹脂材料で構成されている冠形保持器である。
図2に示すように、本実施形態の保持器40は、略環状の部材であり、転動体30を挿入するための開口60がそれぞれ形成された複数のポケット40aが、周方向に沿って所定間隔をあけて設けられている。また、複数のポケット40aには、転動体30の輪郭形状に沿った形状を成し(例えば、転動体が玉であれば球面形状)、転動体30と摺接するポケット面Pmが形成されている。
さらに、開口60には、ポケット40aに挿入された転動体30を保持するための一対の爪部80が当該開口60を一部覆うように互いに対向して立ち上げられている。
また、ポケット40aの中心(ポケット中心)Psは、ポケット40aに保持された転動体30の中心点と一致しており、爪部80の基端部である爪部基端部80bは、中心Psと略同一位置に設定されている。
さらに、各爪部80は、爪部基端部80bから爪部80の先端部分である爪部先端部80aに亘って円弧形状を成しており、その曲率半径の中心80sがポケット中心Psと略同中心となるように設定されている。この場合、ポケット面Pmの外側の面に当たる外径80cの曲率半径の中心80sがポケット中心Psよりも、ポケット径比で7%以下の範囲で図中向って下方位置となるように設定しても良い。
また、保持器40において、各爪部80は、爪部基端部80bから爪部先端部80aに亘って延出しており、爪部先端部80aは、爪部基端部80bの全幅Wに対してポケット面Pmから1/3〜2/3の範囲の真上に位置決め設定されている。この場合、それぞれの開口60を一部覆うように互いに対向して立ち上げられた一対の爪部80の爪部先端部80aは、当該爪部先端部80a同士を結んだ平面Lに対して、ポケット40a側に向けて30度以下の角度θを成して傾斜している。
保持器40を構成する樹脂材料の種類は、保持器に必要な強度,耐熱性等の特性を有しているならば特に限定されるものではないが、ナイロン46、ナイロン66、ポリフェニレンサルファイド(PPS)、ポリ四弗化エチレン(PTFE)、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等の合成樹脂が好ましい。
さらに、保持器40の爪部80には、摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理が施されている。摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理は、爪部80全体に施されている。
摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理としては、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)を被膜する処理が挙げられる。しかし、摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理であればこれに限定されることはなく、他の処理としては、他のコーティング材料による被膜処理、プラズマ改質による表面処理等があげられる。
例えば、DLCを被膜する処理としては、メタン(CH),アセチレン(C),ベンゼン(C)等の炭化水素系ガスを原料とするプラズマCVD(plasma−enhanced chemical vapor deposition),イオンプレーティング、そして炭素をターゲットとしたスパッタリング等があげられる。具体的には、脱脂洗浄した保持器を真空チャンバーにセットし、10−3Pa以下に排気した後、イオンボンバード処理を行い保持器表面を清浄にする。そこに、前記のような方法によりDLC被膜を形成する。
本実施形態の保持器40を軸受に組み込む際には、転動体30は、ポケット40aに向けて押し込まれることにより、ポケット40aに組み込まれる。具体的には、まず、一対の爪部80の間(転動体30の中心がポケット中心Psの直上に位置する位置)に転動体30を位置合わせする(以降はこの位置を、「正規の位置」と称する)。この状態からポケット40aに向けて転動体を押し込むと、そのときの押圧力(荷重)により一対の爪部80が外側に弾性変形して開口60の径が拡がることで、当該開口60を介して転動体30をポケット40aに挿入して組み込むことができる。このとき、一対の爪部80が元の形状に弾性的に復元し開口60の径が再び狭められることにより、ポケット40a内の転動体30は、一対の爪部80とポケット面Pmとの間に収容され、その状態において、当該ポケット40aから脱落すること無く回転可能に保持される。
本実施形態の保持器40は、少なくとも爪部80に摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理が施されていることによって、爪部80の表面の摩擦が低減し、且つ、硬化している。
そのため、転動体30が、正規の位置からずれた状態(例えば、爪部先端部80aの真上)から、転動体30をポケット40aに向けて押し込んでも、転動体30が爪部先端部80a表面を滑るため、転動体30の位置が正規の位置に修正されやすい。そして、正規の位置において押圧力(荷重)が作用するため一方の爪部80に対して大きく作用することがなく、爪部の変形や損傷が生じにくい。さらに、爪部80の表面が硬化しているため、押圧力(荷重)が作用しても、爪部80の破損が生じにくい。
さらに、本実施形態の保持器40は、上記した保持器40の形状により、爪部80が突っ張った状態を維持する。よって、爪部80に押圧力(荷重)が作用しても、爪部80の変形や損傷がより生じにくい。さらに、爪部先端部80aが前述のように傾斜しているため、転動体30が爪部先端部80a表面をより滑りやすく、転動体30の位置が正規の位置に修正されやすくなっている。
また、摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理を爪部80だけでなく、ポケット面Pmにも施すことにより、転動体30とポケット面Pmとの内部摩擦が低減するため、軸受トルクを低下させることができ、転がり軸受の性能を向上させることができる。なお、爪部80とポケット面Pmとの全てを処理する方が、爪部80のみに処理する場合と比べて処理作業を行いやすい。
しかし、組立て不良による爪部の変形及び破損を生じにくくすることを目的とする場合には、摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理を、爪部80のみに施すことで足りる。
本実施形態の保持器40は、ハードディスクドライブに使用される、呼び番号B4−47,SMR85,SR168等の転がり軸受、ファンモータに使用される、呼び番号693,696等の転がり軸受、スピンドルに使用される、呼び番号688,608等の転がり軸受において好適に使用することができる。また、外径が30mm程度までの大きさのミニチュア軸受においても好適に使用することができる。これらの転がり軸受は、軸受のサイズが小さいため保持器の爪部も折れやすいが、本発明の保持器であれば爪部が折れにくい。
なお、本実施形態は本発明の一例を示したものであって、本発明は本実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態においては、転がり軸受の例として深溝玉軸受をあげて説明したが、本発明は深溝玉軸受以外の種類の様々な転がり軸受に対して適用することができる。例えば、アンギュラ玉軸受,自動調心玉軸受,円筒ころ軸受,円すいころ軸受,針状ころ軸受,自動調心ころ軸受等のラジアル形の転がり軸受や、スラスト玉軸受,スラストころ軸受等のスラスト形の転がり軸受である。
10 内輪
10a 軌道面
20 外輪
20a 軌道面
30 転動体
40 保持器
40a ポケット
60 開口
80 爪部
Pm ポケット面

Claims (2)

  1. 転がり軸受に用いられる樹脂製の保持器であって、
    転動体を挿入するための開口がそれぞれ形成された複数のポケットが、周方向に沿って所定間隔をあけて設けられており、
    前記複数のポケットには、転動体の輪郭形状に沿った形状を成すポケット面が形成されていると共に、前記開口には、ポケットに挿入された転動体を保持するための一対の爪部が当該開口を一部覆うように互いに対向して立ち上げられており、
    前記爪部の先端部分は、前記爪部の基端部の全幅に対して前記ポケット面から1/3〜2/3の範囲の真上に位置決め設定されており、前記開口を一部覆うように互いに対向して立ち上げられた前記一対の爪部の先端部分は、当該爪部の先端部分同士を結んだ平面に対して、前記ポケット側に向けて30度以下の角度を成して傾斜しており、
    少なくとも前記爪部には、摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理であるダイヤモンドライクカーボンを被膜する処理が施されていることを特徴とする樹脂製保持器。
  2. 前記ポケット面の全面に、前記摩擦係数を低減させ且つ表面を硬化させる処理であるダイヤモンドライクカーボンを被膜する処理が施されていることを特徴とする請求項1に記載の樹脂製保持器。
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