JP5738357B2 - 灯具ケースの取付構造 - Google Patents

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本発明は、改良された灯具ケースの取付構造に関する。
灯具ケースを含む車両用灯体の取付に関する従来技術として、特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に示されるような、車両用灯体としてのウインカランプは、被取付部材としてのバンパーに取り付けられてなる。より具体的には、ウインカランプの灯具ケースの裏面には、バンパーに向かって延びるピンが設けられている。一方、バンパーのピンに対応する部分には、グロメットが取り付けられている。ウインカランプは、ピンをグロメットに差し込むことにより、バンパーに取り付けられている。
しかし、このような車両によれば、グロメットが経年劣化し、ピンの取付強度が低下する虞がある。ピンの支持強度が弱まると、ウインカランプの位置ずれなどの問題が生じ得る。
このような問題の対策として、灯具ケースをねじ等の締結部材によってバンパーに取り付けることが考えられる。しかし、小型乗用車等の灯具ケースの取付スペースが限られている車両には、締結部材を取り付けるためのスペースが限られている。
特開平11−78672号公報
本発明は、少ない締結部材によって、灯具ケースを確実に固定することができる技術の提供を課題とする。
請求項1による発明によれば、灯具ケースが被取付部材に取り付けられてなる灯具ケースの取付構造において、
前記灯具ケースには、
締結部材が挿通されている締結部材挿通部が外周縁に形成されていると共に、
この締結部材挿通部から離れるように延びている差込部が車内側の面に形成され、
前記被取付部材には、前記締結部材が締結されるボス部、前記差込部が差し込まれる差込孔、及び、この差込孔に差し込まれる前記差込部の位置決めをする略U字状の位置決め部とが形成され、
前記差込孔の縁は、略矩形状を呈すると共に、前記差込部に平行に延びている2つの平行辺部と、これらの平行辺部に対して垂直に延びている2つの垂直辺部とからなり、
前記略U字状の位置決め部は、互いに平行に延びる2つの直線部が、前記差込部に平行に延び、
前記差込部は、
前記差込孔の縁の2つの垂直辺部のうち、前記締結部材挿通部から遠い方の垂直辺部に当接している第1当接部と、
前記位置決め部の一方の直線部の内周面に当接している第2当接部と、
前記位置決め部の他方の直線部の内周面に当接している第3当接部と、を含むことを特徴とする。
請求項2に記載のごとく、好ましくは、前記差込部の近傍には、前記灯具ケースの車内側の面から車内側に向かって突出する規制リブが形成され、
この規制リブは、前記締結部材挿通部に近い方の垂直辺部に当接している第4当接部を有している。
請求項3に記載のごとく、好ましくは、前記灯具ケースの車内側の面には、前記被取付部材の車外側の面に当接する車外側面当接部が形成されている。
請求項1に係る発明では、灯具ケースには、締結部材挿通部から離れるように延びている差込部が形成され、被取付部材には、差込部が差し込まれる略矩形状の差込孔、及び、差込部の位置決めをする略U字状の位置決め部とが形成されている。これにより、差込部は、締結部材挿通部から遠い方の垂直辺部に第1当接部が当接し、位置決め部の一方の直線部の内周面に第2当接部が当接し、位置決め部の他方の直線部の内周面に第3当接部がする。第1当接部によって、締結部材挿通部から離間する方向への移動が防止され、第2当接部及び第3当接部によって、これに垂直な方向への移動が防止される。これにより、灯具ケースが締結部材挿通部を中心として回転することを防止することができる。即ち、灯具ケースの移動を抑制することができる。仮に締結部材が1本である場合においても、灯具ケースの回転を防止することができる。このため、少ない締結部材によって、灯具ケースを確実に固定することができる。
請求項2に係る発明では、灯具ケースの規制リブに形成されている、第4当接部が、締結部材挿通部に近い方の垂直辺部に当接している。これにより、締結部材挿通部に近づく方向への移動が防止される。これにより、さらに確実に灯具ケースを固定することができる。
請求項3に係る発明では、灯具ケースの車内側の面には、被取付部材の車外側の面に当接する車外側面当接部が形成されている。灯具ケースの車外側面当接部が被取付部材の車外側の面に当接している。これにより、車体前後方向において、灯具ケースを正確な位置に固定することができる。
本発明の実施例による灯具ケースが搭載されている車両の正面図である。 図1に示されたフォグランプユニットのアウタレンズが外された状態において示された正面図である。 図2に示されたフォグランプユニットの背面図である。 図3の4部拡大図である。 図2の5−5線断面図である。 図5の6部拡大図である。 図2に示されたポジションランプのバンパーへの取付方法を説明する図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、説明中、左右とは車両の乗員を基準として左右、前後とは車両の進行方向を基準として前後を指す。また、図中Frは前、Rrは後、Lは乗員から見て左、Rは乗員から見て右、Ceは車幅中心、Ouは車幅外方、Upは上、Dwは下を示している。
図1に示されるように、車両10の骨格を形成する車体11の前部には、左右のヘッドライトユニット20,20が取り付けられている。これらのヘッドライトユニット20,20の下方には、車幅方向に亘って樹脂製のバンパー13(被取付部材13)が取り付けられている。このバンパー13には、左右のフォグランプユニット60,60が取り付けられている。
左右のフォグランプユニット60,60は、車外側の面が透明なアウタレンズ61,61によって覆われている。左右のフォグランプユニット60,60は、共に、フォグランプ62及びポジションランプ70が内蔵されている。
本発明による灯具ケースの取付構造は、実施例において、ポジションランプ70の取り付けに採用されている。左右のポジションランプ70,70は、左右対称に形成されているが、基本的な構造は同じである。以下、左側のポジションランプ70を例に、詳細に説明する。右側のポジションランプ70については、説明を省略する。
図2には、アウタレンズ(図1、符号61)を外されたフォグランプユニットが、正面から見た状態において示されている。図3には、フォグランプユニットが背面から見た状態において示されている。
図2及び図3に示されるように、ポジションランプ70は、バンパー13に取り付けられ光源が収納されている灯具ケース80と、この灯具ケース80に被せられているインナケース72とからなる。これらの灯具ケース80及びインナケース72は、正面視において対向する2辺が上下に向かって略平行に延びている略台形状を呈する。
特に、図2に示されるように、灯具ケース80には、灯具ケース80の車幅中央側の縁からさらに車幅中央に向かって、2つの締結部材挿通部81,81が一体的に形成されている。これらの締結部材挿通部81,81は、灯具ケース80の車幅中央側の縁の上端近傍及び下端近傍に形成されている。締結部材挿通部81,81には、それぞれねじ64,64(締結部材64,64)が挿通されている。これらのねじ64,64によって、灯具ケース80は、バンパー13に締結されている。
バンパー13は、灯具ケース80を締結するために使用することのできるスペースが小さい。このため、本実施例においては、灯具ケース80の車幅中央側の縁にのみ締結部材挿通部81,81が形成されている。即ち、灯具ケース80の車幅外側の縁、上縁及び下縁の近傍には、締結部材挿通部81,81を形成するためのスペースがない。本発明における灯具ケース80の取付構造は、このような狭い場所に灯具ケース80を取り付けることを前提としている。
図3及び図4に示されるように、バンパー13には、ねじ(図2、符号64,64)が締結されているボス部91,91と、灯具ケース80が差し込まれている略矩形の差込孔92と、この差込孔92に隣接して灯具ケース80の上下方向の位置決めをする位置決め部93とが形成されている。位置決め部93は、バンパー13の車内側の面13aから後方に向かって(図面手前に向かって)突出するよう、バンパー13に一体的に形成されている。
差込孔92の縁は、灯具ケース80の上下に延びている辺(図2参照)に平行に延びている2つの平行辺部92a,92bと、これらの平行辺部92a,92bに対して垂直に延びている2つの垂直辺部92c,92dとからなる。
位置決め部93は、略U字状を呈し、車幅方向に向かって互いに平行に延びている直線部93a,93bと、これらの直線部93a,93bを車外側において繋いでいる底部93cとからなる。
灯具ケース80には、バンパー13の差込孔92に差し込まれる差込部82と、この差込部82の近傍において車両後方に向かって突出している規制リブ83とが形成されている。差込部82は、背面視略矩形状を呈する、爪状の部位である。
特に、図4に示されるように、差込部82の上縁82aは、位置決め部93の上側の直線部93aの内周側に当接している。差込部82の下縁82bは、位置決め部93の下側の直線部93bの内周側に当接している。
図5及び図6に示されるように、差込部82は、灯具ケース80の裏面部80a(車内側の面)に一体的に形成されている。差込部82は、灯具ケース80の裏面部80aから車幅中央に向かって連続的にバンパー13の車外側の面13bに近づく前部テーパ面部82cと、この前部テーパ面部82cの車幅中央側の端部からさらに車幅中央に向かって延びバンパー13の車外側の面13bに当接している車外側面当接部82dと、この車外側面当接部82dの車幅中央側の端部から後方に延び差込孔92の縁に当接している壁面部82eと、この壁面部82eの後端から車幅外方に向かってテーパ状に延びている後部テーパ面部82fと、この後部テーパ面部82fの車幅外側の端部から車幅中央に向かって延びている背面部82gと、この背面部82gの車幅中央側の端部から灯具ケース80の裏面部80aまで車幅中央に向かって延びている中央側延設部82hとからなる。
規制リブ83は、灯具ケース80の裏面部80aから後方に延び差込孔92の縁に当接しているリブ壁面部83aと、このリブ壁面部83aの後端から灯具ケース80の裏面部80aまで車幅外側に向かって延びている外側延設部83bとからなる。
特に、図5に示されるように、丸孔状の締結部材挿通部81の内径は、ねじ64(締結部材64)の基部64aの外径よりも大きく、ねじ64の頭部64bの外径よりも小さい。これにより、丸孔状の締結部材挿通部81の内周面と、ねじ64の外周面との間には、所定の隙間が形成されている。
図3及び図4に戻り、差込部82は、ボス部91,91の中心C1,C2を結んだ線L1に対して、車幅外方に向かって略垂直に延びている。即ち、差込部82の長手方向に沿った線L2は、線L1に対して略垂直に交わっている。このため、灯具ケース80の差込部82は、ボス部91,91から離間するように延びているということができる。さらに、ボス部91,91は、締結部材挿通部(図2、符号81,81)に前後方向を基準に一致している。即ち、差込部82は、締結部材挿通部から離れるように延びているということができる。
図6に示されるように、差込部82の壁面部82eは、差込孔92の縁の2つの垂直辺部92c,92dのうち、車幅外側(ボス部91,91から遠い方)の垂直辺部92dに当接している。垂直辺部92dに当接している壁面部82eを、以下、適宜、「第1当接部82e」という。
図4も参照して、第1当接部82eが垂直辺部92dに当接していることにより、差込部82は、車幅外側への移動を抑制されている。
差込部82の内、位置決め部93の上側の直線部93aに接している上縁82aを、以下適宜「第2当接部82a」といい、位置決め部93の下方の直線部93bに接している下縁82bを、以下適宜「第3当接部82b」という。
差込部82は、第2及び第3当接部82a,82bが位置決め部の上下の直線部93a,93bに当接していることにより、上下方向への移動が規制されている。
規制リブ83のリブ壁面部83aは、差込孔92の縁の2つの垂直辺部92c,92dのうち、車幅内側(ボス部91,91に近い方)の垂直辺部92cに当接している。垂直辺部92cに当接しているリブ壁面部83aを、以下、適宜、「第4当接部83a」という。
第4当接部83aが垂直辺部92cに当接していることにより、差込部82は、車幅内側への移動を抑制されている。
以上を纏めると、図4に基づき、以下のようにいうことができる。
差込孔92の縁は、略矩形状を呈すると共に、差込部82に平行に延びている2つの平行辺部92a,92bと、これらの平行辺部92a,92bに対して垂直に延びている2つの垂直辺部92c,92dとからなる。
略U字状の位置決め部93は、互いに平行に延びる2つの直線部93a,93bが、差込部82に平行に延びている。
差込部82は、差込孔92の縁の2つの垂直辺部92c,92dのうち、締結部材挿通部(図2、符号81)から遠い方の垂直辺部92dに当接している第1当接部82eと、位置決め部93の一方の直線部93aの内周面に当接している第2当接部82aと、位置決め部93の他方の直線部93bの内周面に当接している第3当接部82bと、を含む。
図2も合わせて参照し、第1当接部82eによって、締結部材挿通部81から離間する方向(車幅外側)への移動が防止され、第2当接部82a及び第3当接部82bによって、これに垂直な方向(上下方向)への移動が防止される。これにより、灯具ケース80が締結部材挿通部81を中心として回転することを防止することができる。即ち、灯具ケース80の移動を抑制することができる。仮にねじ64が1本である場合においても、灯具ケース80の回転を防止することができる。このため、少ないねじ64によって、灯具ケースを確実に固定することができる。
さらに、差込部82の近傍には、灯具ケース80の車内側の面80aから車内側に向かって突出する規制リブ83が形成され、この規制リブ83は、締結部材挿通部81に近い方の垂直辺部92cに当接している第4当接部83aを有している。
締結部材挿通部81に近づく方向(車幅内側)への灯具ケース80の移動が防止される。これにより、さらに確実に灯具ケース80を固定することができる。
図6に示されるように、灯具ケース80の車内側の面80aには、バンパー13の車外側の面13bに当接する車外側面当接部82dが形成されている。灯具ケース80の車外側面当接部82dがバンパー13の車外側の面13bに当接している。これにより、車体前後方向において、灯具ケース80を正確な位置に固定することができる。
図7(a)に示されるように、バンパー13に灯具ケース80を取り付けるには、まず、差込部82を差込孔92に差し込む。このとき、同時に、規制リブ83を差込孔92に押し込む。バンパーは、樹脂製であるため、規制リブ83を押し込む際には、撓ませることができる。灯具ケース80を取り付けることにより、上下方向及び車幅方向に灯具ケース80が位置決めされる。
次に、図7(b)に示されるように、締結部材挿通部81にねじ64を締結する。これにより、図7(c)に示されるように、灯具ケース80がバンパー13に取り付けられる。本発明による取付構造によれば、狭い部位であっても灯具ケース80を容易に取り付けることができる。
図6に示されるように、差込孔92の縁は、車外側に向かうに連れ広がる湾曲形状を呈している。これにより、車外側から車内側に向かって規制リブ83を押し込む際に、差込孔92の縁がガイドの役割をすることができる。また、このような形状とすることにより、差込孔の縁に肉薄の部位が形成され、曲げ剛性が弱まり、よりバンパー13を撓ませやすくなる。容易に撓ませることができることにより、灯具ケース80の取付が容易になる。
図5に示されるように、丸孔状の締結部材挿通部81の内周面と、ねじ64の外周面との間には、所定の隙間が形成されている。これにより、樹脂製品に不可避的に生ずる寸法誤差を吸収することができる。即ち、寸法誤差のある場合であっても、バンパー13に灯具ケース80を容易に締結することができる。寸法誤差を吸収することにより、灯具ケース80を確実に組み立てることができる。
尚、本発明による灯具ケースの取付構造は、ポジションランプの灯具ケースを例に説明したが、ヘッドライトユニット20やリヤランプユニット等の他の車両用灯体の灯具ケースであっても適用可能であり、これらの形式のものに限られるものではない。さらに、灯具ケースの形状は、四角形に限らず、三角形、又は五角形以上の多角形や、円状であってもよく、これらの形状に限られない。
本発明の灯具ケースの取付構造は、小型乗用車のポジションランプの取り付けに好適である。
13…バンパー(被取付部材)
13b…(被取付部材の)車外側の面
64…ねじ(締結部材)
80…灯具ケース
80a…(灯具ケースの)車内側の面
81…締結部材挿通部
82…差込部
82a…差込部の上縁(第2当接部)
82b…差込部の下縁(第3当接部)
82d…車外側面当接部
82e…壁面部(第1当接部)
83…規制リブ
83a…リブ壁面部(第4当接部)
91…ボス部
92…差込孔
92a…平行辺部
92b…平行辺部
92c…(ボス部に近い方の)垂直辺部
92d…(ボス部から遠い方の)垂直辺部
93…位置決め部
93a…(一方の)直線部
93b…(他方の)直線部

Claims (3)

  1. 灯具ケースが被取付部材に取り付けられてなる灯具ケースの取付構造において、
    前記灯具ケースには、
    締結部材が挿通されている締結部材挿通部が外周縁に形成されていると共に、
    この締結部材挿通部から離れるように延びている差込部が車内側の面に形成され、
    前記被取付部材には、前記締結部材が締結されるボス部、前記差込部が差し込まれる差込孔、及び、この差込孔に差し込まれる前記差込部の位置決めをする略U字状の位置決め部とが形成され、
    前記差込孔の縁は、略矩形状を呈すると共に、前記差込部に平行に延びている2つの平行辺部と、これらの平行辺部に対して垂直に延びている2つの垂直辺部とからなり、
    前記略U字状の位置決め部は、互いに平行に延びる2つの直線部が、前記差込部に平行に延び、
    前記差込部は、
    前記差込孔の縁の2つの垂直辺部のうち、前記締結部材挿通部から遠い方の垂直辺部に当接している第1当接部と、
    前記位置決め部の一方の直線部の内周面に当接している第2当接部と、
    前記位置決め部の他方の直線部の内周面に当接している第3当接部と、を含むことを特徴とする灯具ケースの取付構造。
  2. 前記差込部の近傍には、前記灯具ケースの車内側の面から車内側に向かって突出する規制リブが形成され、
    この規制リブは、前記締結部材挿通部に近い方の垂直辺部に当接している第4当接部を有していることを特徴とする請求項1記載の灯具ケースの取付構造。
  3. 前記灯具ケースの車内側の面には、前記被取付部材の車外側の面に当接する車外側面当接部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の灯具ケースの取付構造。
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