JP5730728B2 - 柱脚構造 - Google Patents

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本発明は、柱脚構造に関する。
既存建物の基礎地盤に不同沈下が生じ、既存建物が傾斜する場合がある。
傾斜した建物は、油圧ジャッキ等を利用して持ち上げたうえで、柱脚と基礎との間に調整プレートを介設するなどして修正する必要がある。
このような傾斜した建物の修正方法に利用する柱脚構造として、例えば特許文献1には、油圧ジャッキを設置するためのブラケットを鉄骨柱脚部に設けたものが開示されている。
特開平4−106224号公報
前記従来の柱脚構造は、ジャッキを設置するスペースを確保するために、基礎の上面(柱脚の設置面)を柱脚のベースプレートの平面形状よりも十分に広く形成しておく必要がある。したがって、基礎が大掛かりとなり、施工時に手間が掛かるとともに費用が嵩むという問題があった。
また、ブラケットは、柱脚から離れた位置に配設されたジャッキに対して十分な耐力を備えている必要があるので、その構造が大掛かりとなり、施工時に手間が掛かるとともに費用が嵩むという問題があった。さらに、ブラケットを大きくすると、柱の仕上げ位置も大きくする必要があるため、室内空間が狭くなるとともに、費用が嵩むなどの問題もあった。
本発明は、前記の問題点を解決するものであり、不同沈下に簡易かつ安価に対応可能な柱脚構造を提案することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明の柱脚構造は、基礎の上面に立設された柱本体と、前記柱本体の下端に配設されたベースプレートと、前記柱本体の側面から側方に張り出すブラケットとを備える柱脚構造であって、前記ベースプレートは、前記柱本体の断面形状よりも大きな平面形状を有した板状部材からなり、前記ベースプレートのうち前記柱本体から張り出した部分にはジャッキを配設するための欠損部が形成されていて、前記ブラケットは、前記欠損部の上方に配置されていて、当該ブラケットの下面と前記基礎の上面との間にジャッキを配設可能であり、一対の半割りプレートを組み合わせることにより前記ベースプレートと同等の外形に形成された調整用プレートが、前記ベースプレートと前記基礎との間に介設されていることを特徴としている。
前記柱脚構造によれば、ベースプレートにジャッキを配設するための欠損部が形成されているため、柱本体に近い位置にジャッキを配設することができる。そのため、基礎が大掛かりになることがなく、ひいては、施工時の手間や費用を省略することが可能となる。
また、ジャッキを柱本体に近接して配置することができるため、ブラケットの構造が大掛かりとなることもない。
また、調整用プレートが半割りプレートにより構成されているため、柱本体に近接して配設されたジャッキと接触することなく調整用プレートの出し入れをすることができる。
本発明の柱脚構造によれば、簡易かつ安価に不同沈下に対応可能な建物を構築することができる。
本発明の実施の形態に係る柱脚構造を示す断面図である。 図1のA−A矢視図である。 (a)は図1のB−B矢視図、(b)は図1のC−C矢視図である。 柱脚構造による建物の修正方法による各作業手順を示す図であって、(a)は沈下前の断面図、(b)は沈下後の断面図、(c)はジャッキアップ時の断面図、(d)は調整用プレート挿入時の断面図である。 調整用プレート挿入状況を示す平面図である。 柱脚構造の他の形態を示す図であって、(a)は平断面図、(b)は正面図である。 柱脚構造の他の形態を示す図であって、(a)は平断面図、(b)は正面図である。
本発明に係る実施の形態の柱脚構造1は、図1に示すように、基礎2の上面に立設された柱本体11と、柱本体11の下端に配設されたベースプレート12と、柱本体11の側面から側方に張り出すブラケット13とを備えている。
なお、図1において、符号3は仕上げカバー、符号4は土間コンクリート、符号5はクッション材である。
基礎2は、鉄筋コンクリート造であって、フーチング部21とフーチング部21の上面に立設された立上り部22とが一体に構成されて断面視逆T字を呈している。
本実施形態では、図2に示すように、平面視正方形のフーチング部21の中央部に、四角柱状の立上り部22が一体に形成されている。
なお、基礎2の構造はこれに限定されるものではなく、例えば布基礎やベタ基礎構造であってもよい。
立上り部22の上面には、図1に示すように、複数のアンカーボルト23,23,…が植設されている。
アンカーボルト23の下部は、立上り部22に埋設されていて、アンカーボルト23の上部は立上り部22の上面から突出している。
本実施形態では、ベースプレート12の四隅に対応する位置にアンカーボルト23を配設している(図2参照)。
柱本体11は、図1および図2に示すように、角形鋼管により構成されており、下端にはベースプレート12が一体に固定されている。
柱本体11を構成する材料は角形鋼管に限定されるものではなく、他の形状(例えば円形)の鋼管や形鋼材(例えばH形鋼)等により構成されていてもよい。
ベースプレート12は、柱本体11の下端に溶接接合されている。ベースプレート12は、柱本体11の断面形状よりも大きな平面形状を有した鋼板(板状部材)であって、基礎2の上面に配設されている。
なお、ベースプレート12は、機械式接合により柱本体11に固定してもよい。また、鋳造や鍛造等により予め柱本体11とベースプレート12とを一体に形成してもよい。
ベースプレート12には、図2に示すように、柱本体11から張り出した部分にジャッキを配設するための欠損部14が形成されている。
本実施形態では、柱本体11を挟んで対向するように、一対の欠損部14,14が形成されている。
欠損部14は、ベースプレート12を矩形状に切り欠くことにより形成している。なお、ベースプレートを貫通する開口を欠損部14としてもよい。
また、欠損部14の形状は、ジャッキを基礎2の上面に直接配置することが可能であれば限定されるものではない。
ベースプレート12には、基礎2の上面に突設されたアンカーボルト23を挿通するためのボルト孔(図示省略)が四隅に形成されている。ベースプレート12は、ボルト孔に挿通したアンカーボルト23に螺着されたナット23a,23aを螺着することにより、基礎2に締着(固定)する。
図1に示すように、ベースプレート12と基礎2(立上り部22)の上面との間には、均しモルタル24が介設されていて、基礎2の上面に不陸があった場合であっても、ベースプレート12と基礎2との間に隙間が形成されることが防止されている。なお、均しモルタル24は必要に応じて配設すればよい。
ブラケット13は、図1および図3の(b)に示すように、欠損部14に配置されたジャッキの押し上げ力を柱本体11に伝達する部材であって、ベースプレート12に形成された欠損部14の上方に配置されている。
本実施形態のブラケット13は、受板13aと、リブ材13bと、補助リブ材13cとにより構成されている。
なお、ブラケット13の構成は、ジャッキの押し上げ力に対して十分な耐力を有していれば限定されるものではない。
受板13aは、柱本体11の側面から張り出す板材であって、板面が基礎2の上面と平行となるように配設されている。
本実施形態の受板13aは、図3の(a)に示すように、矩形状の鋼板であって、ベースプレート12に形成された欠損部14の平面形状と同等の平面形状を有している。なお、受板13aの形状は、ジャッキJの力を受け持つことができる形状であれば矩形に限定されるものではない。
本実施形態では、一対の受板13a,13aが、柱本体11を挟んで対向するように配設されている。各受板13aは欠損部14の上方に位置し、欠損部14の上面を覆っている。
受板13aの柱本体11側の端面は、柱本体11に固定されている。受板13aの上面には、リブ材13bおよび補助リブ13cが固定されている。
受板13aの柱本体11への固定方法は限定されるものではないが、本実施形態では、溶接接合されている。
リブ材13bは、鋼板により構成されており、板面が受板13aの板面と直交するように、受板13aの上面に立設されている。
本実施形態のリブ材13bは、図1および図3の(a)に示すように、柱本体11の幅寸法よりも大きな長さを有しており、柱本体11を貫通している。受板13aの両端は、柱本体11から張り出している。
なお、リブ材13bは、必ずしも柱本体11を貫通している必要はない。一つの受板13aにつき一つのリブ材13bを配置し、柱本体11の側面に接合してもよい。
リブ材13bの両端の張り出し部分は、受板13aの上面に固定されている。受板13aとリブ材13bは溶接接合されている。
補助リブ13cは、鋼板により構成されており、板面がリブ材13bの板面と直交しているとともに、板面が受板13aの板面と直交した状態で、受板13aの上面に立設されている。
本実施形態では、図3の(a)に示すように、一対の補助リブ13c,13cをリブ材13bを挟んだ状態で配設している。
つまり、リブ材13bと補助リブ13cは、柱本体11の張り出した部分(受板13aの上面)において、平面視十字状を呈している。
補助リブ13cは、受板13aおよびリブ材13bに溶接接合されている。
なお、補助リブ13cは、必要に応じて配設すればよい。
次に、本実施形態の柱脚構造1により、不同沈下により基礎2が沈下した建物の修正方法について説明する(図4の(a)および(b)参照)。
本実施形態の建物の修正方法は、準備工程と、ジャッキアップ工程と、高さ調整工程とを有するものである。
準備工程は、図4の(c)および図5に示すように、沈下した基礎2の上面にジャッキJを配設する工程である。
ジャッキJは、ベースプレート12の欠損部14に配置する。欠損部14にジャッキJを配置することで、柱本体11に近接した位置の基礎2の上面にジャッキJを直接配置することができる。
本実施形態では、各欠損部14にジャッキJを配置するものとし、柱本体11を挟むようにジャッキJ,Jを配置する。
ジャッキJを配置したら、ジャッキJを伸張させて、その上端をブラケット13の下面に当接させる。
ナット23a(図4(b)は、アンカーボルト23から取り外すか緩めておく。
本実施形態では、ジャッキJとして、油圧ジャッキを使用するが、ジャッキJの形式は限定されるものではなく、例えばエアジャッキやネジジャッキを使用してもよい。
ジャッキアップ工程は、図4の(c)に示すように、ジャッキJにより柱本体11(ブラケット13)を上方に押し上げる工程である。
ジャッキJを伸張させると、ブラケット13を介して柱本体11が上方に押し上げられる。
このとき、柱本体11を挟んで両側に配設された2つのジャッキJ,Jにより、柱軸が垂直(ベースプレート12が水平)になるように柱本体11を押し上げる。
なお、ジャッキアップ工程では、ベースプレート12の高さが、設計高さよりも若干高い位置になるように、柱本体11を押し上げておく。
柱本体11を押し上げることで、ベースプレート12と基礎2(均しモルタル24)との間に隙間が形成される。
高さ調整工程は、図4の(d)に示すように、柱本体11と基礎2との間に調整用プレート15を介設する工程である。
ジャッキアップ工程において形成されたベースプレート12と基礎2(均しモルタル24)との隙間に、調整用プレート15を挿入することで、柱本体11の高さを調整する。
本実施形態の調整用プレート15は、図5に示すように、一対の半割りプレート16,16を組み合わせることにより構成されている。調整用プレート15は、半割りプレート16,16を組み合わせたときにベースプレート12と同等の外形となる。
半割りプレート16は、柱本体11を挟んで配設された2つのジャッキJ,J同士を結ぶ直線と直交する方向から挿入する。半割りプレート16,16は、異なる方向から挿入し、ベースプレート12の直下において互いに突き合わせる。
一対の半割りプレート16,16をベースプレート12の直下において突き合わせることで、調整用プレート15が柱本体11と基礎2との間に配置される。
一対の半割りプレート16,16は、同形状に形成されている。
各半割りプレート16には、ジャッキ用欠損部16a,16aとアンカー用欠損部16b,16bが形成されている。
ジャッキ用欠損部16aは、半割りプレート16の素となる鋼板のうち、他方の半割りプレート16側の角部を切り欠くことにより形成されている。
半割りプレート16,16のジャッキ用欠損部16a,16aを組み合わせることにより、ベースプレート12の欠損部14と同等の形状の凹部が調整用プレート15に形成される。
アンカー用欠損部16bは、半割りプレート16を挿入する際にアンカーボルト23をかわすための欠損であり、半割りプレート16の両端部にスリット状に形成されている。アンカー用欠損部16bは、半割りプレート16の挿入方向に延在し、ジャッキ用欠損部16aに通じている。アンカー用欠損部16bにより、半割りプレート16とアンカーボルト23との接触が防止される。
調整用プレート15の厚みは限定されるものではなく、適宜設定すればよい。
また、ベースプレート12と基礎2との間に介設される調整用プレート15の枚数は、不同沈下に伴う基礎2の沈下量に応じて適宜設定すればよい。
調整用プレート15を配置したら、ジャッキJを縮退させ、調整用プレート15に受け替えた後、ジャッキJを撤去する。
そして、アンカーボルト23にナット23a,23aを螺着して、高さ調整済みの柱脚構造が完成する(図4の(d)参照)。
本実施形態の柱脚構造によれば、ベースプレート12に欠損部14が形成されているため、ジャッキJを柱本体11に近接して配置することができる。
そのため、基礎2のコンパクト化が可能となり、基礎2の施工の手間および費用の削減が可能となる。つまり、基礎2の構造は、不同沈下を修正するためのジャッキアップを配慮していない一般的な基礎構造と同程度の構造とすることが可能となるため、ジャッキアップを配慮することにより施工の手間や費用の増加を最小限に抑えることができる。
また、ジャッキJを柱本体11に近接して配置することができるため、ブラケット13の構造のコンパクト化も可能となる。そのため、鋼材量の削減が可能となる。
半割りプレート16を利用しているため、柱本体11に近接してジャッキJが配設されていても、簡易に調整用プレート15を挿入することができる。
つまり、ジャッキJを挟むように半割りプレート16,16を挿入することで、調整用プレート15を挿入する際にジャッキJが邪魔になることがない。
以上、本発明について、好適な実施形態について説明した。しかし、本発明は、前述の実施形態に限られず、前記の各構成要素については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。
前記実施形態では、柱本体11を挟むように2つのジャッキJ,Jを配置する場合について説明したが、ジャッキアップ時に使用するジャッキJの数は限定されるものではない。例えば、1つのジャッキJによりジャッキアップを実施してもよいし、4つのジャッキによりジャッキアップを実施してもよい。
また、ベースプレート12の欠損部14の数や配置は、ジャッキアップで使用するジャッキJの数に応じて適宜設定すればよい。
同様に、ブラケット13(受板13a)の数や配置もジャッキアップで使用するジャッキJの数に応じて適宜設定すればよい。
ブラケット13の構成は、前記実施形態で示した構成に限定されるものではなく、柱本体11の構成や、ジャッキJの配置等に応じて適宜設定すればよい。
例えば、柱本体11がH形鋼により構成されている場合には、ブラケット13を柱本体11のフランジの側面に固定することにより構成してもよいし(図6の(a)および(b)参照)、柱本体11の左右のフランジとウェブとに囲まれた空間にブラケット13を形成してもよい(図7の(a)および(b)参照)。
なお、ブラケット13をフランジの側面に固定する場合には、図6の(a)および(b)に示すように、フランジとウェブに囲まれた空間にブラケット13と同じ高さ位置に補強用板材13d,13dを配置する。
また、鋳造や鍛造等により柱本体11とブラケット13とを予め一体に形成してもよい。
前記実施形態では、半割りプレート16,16が同形状の場合について説明したが、半割りプレート16は必ずしも同形状である必要はない。例えば、一方の半割りプレート16の奥行き長さを大きくし、ベースプレート12の欠損部14と同形状のジャッキ用欠損部16aを形成してもよい。
1 柱脚構造
11 柱本体
12 ベースプレート
13 ブラケット
14 欠損部
15 調整用プレート
16 半割りプレート
2 基礎

Claims (1)

  1. 基礎の上面に立設された柱本体と、
    前記柱本体の下端に配設されたベースプレートと、
    前記柱本体の側面から側方に張り出すブラケットと、を備える柱脚構造であって、
    前記ベースプレートは、前記柱本体の断面形状よりも大きな平面形状を有した板状部材からなり、前記ベースプレートのうち前記柱本体から張り出した部分にはジャッキを配設するための欠損部が形成されていて、
    前記ブラケットは、前記欠損部の上方に配置されていて、当該ブラケットの下面と前記基礎の上面との間にジャッキを配設可能であり、
    一対の半割りプレートを組み合わせることにより前記ベースプレートと同等の外形に形成された調整用プレートが、前記ベースプレートと前記基礎との間に介設されていることを特徴とする、柱脚構造。
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