JP5727648B1 - 発電所用油圧アクチュエータアセンブリー - Google Patents

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Abstract

【課題】タービンにスチームと流体とを供給及び遮断するようにバルブに駆動力を提供する発電所用油圧アクチュエータアセンブリーを提供すること。【解決手段】油圧油を供給及び回収する油圧油貯蔵部を有し、スチームと流体の供給及び遮断を選択的に調節するためのバルブを作動する発電所用油圧アクチュエータアセンブリーは、油圧油が供給及び排出するシリンダーと、シリンダーの内部面に接触され、油圧油の供給及び排出に応じて往復移動されて、シリンダーの内部を第1領域と第2領域に選択的に形成するピストンヘッド210を有するピストンと、ピストンヘッドに配置されて、第1領域と第2領域のうちの何れか一つから他の一つへ空気と油圧油を選択的に排出及び調節する空気排出バルブと、ピストンヘッドの上部の外周縁から中心に陥没形成されて油圧油を収容し、ピストンヘッドとシリンダーの内部面との間に潤滑力を提供する潤滑油収容部800とを備える。【選択図】図7

Description

本発明は、発電所用油圧アクチュエータアセンブリーに関し、さらに詳細には、タービンにスチームと流体とを供給及び遮断するようにバルブに駆動力を提供する発電所用油圧アクチュエータアセンブリーに関する。
一般に、火力発電所などに設置される蒸気タービンは、高圧タービンと低圧タービンとから構成される。そして、高圧タービンと低圧タービンとに流入する蒸気、及びタービンを経て排出する蒸気は、タービン調速機制御系統の設備装置により制御される。
ここで、タービン調速機制御系統の設備装置は、蒸気の圧力及び流量を調節するタービンバルブ、及びタービンバルブに駆動力を提供する油圧アクチュエータから構成される。このようなタービンバルブと油圧アクチュエータの作動により蒸気の圧力及び流量が調節されて、蒸気タービンの回転数負荷を調節する。
一方、タービンバルブに駆動力を提供する油圧アクチュエータは、供給及び回収される油圧油の流体圧に応じてリニア往復運動をするピストンと、ピストンを収容し油圧油を収容及び排出するシリンダーとから構成される。特に、ピストンは、流体圧が作用するピストンヘッド及びピストンヘッドとバルブとの間を連結するピストンロッドから構成される。一般に、油圧アクチュエータの作動は、ピストンヘッドの一側面に流体圧の提供及び解除によってなされる。
ところが、従来の油圧アクチュエータは、ピストンヘッドの一側面に流体圧の提供及び解除がなされるとき、ピストンヘッドの他側面とシリンダーとの間の摩擦力によって、相互摩耗率が上昇するという問題点がある。
また、従来の油圧アクチュエータの作動時に油圧アクチュエータの外部に油圧油が漏れることができ、これにより、漏油により火災発生などのような危険に露出できる。
韓国登録特許公報第10−0941373(発電設備用油圧式アクチュエータ及びその整備方法)
本発明の目的は、ピストンとシリンダーとの間での摩耗を低減できる潤滑力を提供するように、構造の改善された発電所用油圧アクチュエータアセンブリーを提供することにある。
本発明の他の目的は、ピストンが往復移動する時に漏れる油圧油を回収できるように構造の改善された発電所用油圧アクチュエータアセンブリーを提供することにある。
前記課題の解決手段は、本発明によって油圧油を供給及び回収する油圧油貯蔵部を有し、スチームと流体の供給及び遮断を選択的に調節するためのバルブを作動する発電所用油圧アクチュエータアセンブリーであって、油圧油が供給及び排出するシリンダーと、前記シリンダーの内部面に接触され、油圧油の供給及び排出に応じて往復移動されて、前記シリンダーの内部を第1領域と第2領域に選択的に形成するピストンヘッドを有するピストンと、前記ピストンヘッドに配置されて、前記第1領域と前記第2領域のうちの何れか一つから他の一つへ空気と油圧油を選択的に排出及び調節する空気排出バルブと、前記ピストンヘッドの上部の外周縁から中心に陥没形成されて油圧油を収容し、前記ピストンヘッドと前記シリンダーの内部面との間に潤滑力を提供する潤滑油収容部とを備えることを特徴とする発電所用油圧アクチュエータアセンブリーによりなされる。
ここで、前記ピストンヘッドの上部と下部は、それぞれ前記第1領域と前記第2領域に配置され、前記第2領域には、油圧油が供給されて前記ピストンヘッドに加圧力を提供し、前記第1領域には、前記空気排出バルブを介して前記第2領域からの空気と油圧油が流入されて、前記潤滑油収容部に油圧油が収容されることが好ましい。
前記潤滑油収容部は、前記ピストンヘッドの往復移動時、前記シリンダーの内部面と前記ピストンヘッドの外周面との間に油圧油を提供することができる。
また、前記ピストンは、前記ピストンヘッドと前記バルブとを相互連結するピストンロッドをさらに含み、前記シリンダーは、前記第1領域及び前記第2領域を形成するシリンダーボディーと、前記シリンダーボディーの両側に配置されて前記ピストンロッドと隣接し、前記シリンダーボディーから前記ピストンロッドに漏れる油圧油を前記油圧油貯蔵部に案内するように漏油ガイド流路が形成された第1及び第2ロッドエンドキャップを含むことができる。
前記漏油ガイド流路は、前記ピストンの往復移動方向の横方向に前記第1及び第2ロッドエンドキャップに貫通形成されることができる。
また、前記発電所用油圧アクチュエータアセンブリーは、前記第1及び第2ロッドエンドキャップと前記ピストンロッドとの間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2ロッドエンドキャップと前記ピストンロッドとの間での漏油を前記漏油ガイド流路に案内する連通流路を形成するブッシング(bushing)をさらに備えることができる。
前記ブッシングは、前記ピストンロッドの往復移動を案内し、前記ピストンロッドの偏心運動を阻止することが好ましい。
そして、前記ピストンロッドの表面粗度(roughness)は、前記ブッシングの表面粗度より相対的に高いことが好ましい。
一方、前記発電所用油圧アクチュエータアセンブリーは、前記ピストンヘッドに配置され、前記ピストンの往復移動方向の横方向に前記ピストンヘッドに加えられる横圧を分散して、前記ピストンの偏心移動を阻止する偏心阻止部をさらに備えることができる。
また、前記発電所用油圧アクチュエータアセンブリーは、ボディーと、前記ピストンロッドの自由端に連結されて連動運動され、前記ボディーの内側と接触されて、外部から前記ボディーの内部空間を区画するロッド連結部と、前記ボディーの内部に収容されて、前記ピストンの往復移動に応じて前記ロッド連結部に弾性力を提供する弾性部材と、前記ボディーの内部に収容される前記弾性部材の状態を点検するように、前記ボディーに配置される点検窓を有するハウジング部とをさらに備えることができる。
ここで、前記ハウジング部は、前記ハウジング部の上部と前記ロッド連結部とに配置されて、前記ボディーの内外部の空気を循環させる空気循環部をさらに備えることができる。
前記空気排出バルブは、空気と油圧油とを排出する排出流路が形成されたバルブボディーと、前記バルブボディーの内部に配置され、前記排出流路と連通するオリフィスを形成し、前記油圧油の圧力状態に応じて選択的に作動するバルブスプールと、前記バルブボディーの内部に配置されて、前記バルブスプールに弾性力を提供するバルブ弾性部材とを備えることができる。
好ましくは、前記シリンダーの内部の油圧油が高圧であるとき、前記バルブスプールは、空気と油圧油との排出を遮断するように前記オリフィスと前記排出流路との連通を遮断する遮断位置に位置することができる。
反面、好ましくは、前記シリンダーの内部の油圧油が低圧であるとき、前記バルブスプールは、前記バルブ弾性部材から提供された弾性力により前記遮断位置から前記空気と油圧油とが排出するように、前記オリフィスと前記排出流路とを連通する連通位置に位置することができる。
その他の実施形態の具体的な事項は、詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明に係る発電所用油圧アクチュエータアセンブリーの効果は、次の通りである。
第1に、ピストンヘッド上部の外周縁に沿って油圧油を収容する潤滑油収容部を形成してピストン往復移動時にピストンヘッドとシリンダーとの間に潤滑力を提供することによって、ピストンヘッドとシリンダーの摩耗を防止できるので、製品の信頼性を向上させることができる。
第2に、ピストンの作動によってシリンダーの内部より漏れる油圧油を回収して油漏による装備の破損を防止できるので、製品の信頼性を向上させることができる。
第3に、ピストンの作動のための油圧油を供給する時に混入した空気を排出できることによって空気の圧縮を防止してシーリング構成要素の破損を防止できるので、製品の維持補修費用を低減しシーリング構成要素の寿命を延長させることができる。
本発明の実施形態による発電所用油圧アクチュエータアセンブリーの第1作動断面図である。 本発明の実施形態による発電所用油圧アクチュエータアセンブリーの第2作動断面図である。 図1に示す「A」領域の拡大断面図である。 図1に示すハウジング部の部分構成図である。 図1に示す「B」領域の拡大第1作動断面図である。 図1に示す「B」領域の拡大第2作動断面図である。 図1に示す「C」領域の拡大断面図である。 図7に示す潤滑油収容部の他の実施形態の拡大断面図である。
以下、本発明の実施形態による発電所用油圧アクチュエータアセンブリーについて、添付された図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による発電所用油圧アクチュエータアセンブリーの第1作動断面図、図2は、本発明の実施形態による発電所用油圧アクチュエータアセンブリーの第2作動断面図、図3は、図1に示す「A」領域の拡大断面図、そして図4は、図1に示すハウジング部の部分構成図である。
説明するに先立ち、本発明の実施形態による発電所用油圧アクチュエータアセンブリーにより作動されるバルブは、図示していないことを予め明らかにする。
図1ないし図4に示すように、本発明の実施形態による発電所用油圧アクチュエータアセンブリー10は、シリンダー100、ピストン200、空気排出バルブ700、及び潤滑油収容部800(図7及び8参照)を備える。また、本発明の実施形態による発電所用油圧アクチュエータアセンブリー10は、上述したシリンダー100、ピストン200及び空気排出バルブ700だけでなく、偏心阻止部300(図7及び図8参照)、シリンダースリーブ400(図7及び図8参照)、ブッシング(bushing)500、ハウジング部600及び油圧油貯蔵部900をさらに備える。
シリンダー100は、油圧油貯蔵部900から供給された油圧油を収容及び排出する油圧油収容空間を形成する。シリンダー100は、本発明の一実施形態として、シリンダーボディー110、第1ロッドエンドキャップ130、第2ロッドエンドキャップ150及び漏油ガイド流路190を備える。
シリンダーボディー110は、筒状に設けられ内部に油圧油が収容される油圧油収容空間を形成する。シリンダーボディー110は、好ましくは四角筒状に設けられる。第1ロッドエンドキャップ130と第2ロッドエンドキャップ150とは、それぞれシリンダーボディー110の両側部に配置されて、シリンダーボディー110を外部から閉鎖する。図1及び図2に示す図面を述べると、第1ロッドエンドキャップ130は、シリンダーボディー110の上部に配置され、第2ロッドエンドキャップ150は、シリンダーボディー110の下部に配置される。
油圧油収容空間は、後述するピストン200のピストンヘッド210の位置に応じて第1領域160と第2領域170とに区分される。図1に示すように、第1領域160は、シリンダーボディー110の内部に油圧油が供給されないとき、または供給された油圧油の排出時にピストンヘッド210の上部に形成される。反面、図2に示すように、第2領域170は、油圧油貯蔵部900からシリンダーボディー110の内部に油圧油が供給される時にピストンヘッド210が上昇によりピストンヘッド210の下部に形成される。ここで、第2領域170には、ピストンヘッド210に流体圧を提供する油圧油が供給及び収容される。
漏油ガイド流路190は、ピストン200の往復移動に応じて第2領域170の油圧油が第1及び第2ローエンドキャップ130、150から漏れるとき、油圧油貯蔵部900に案内する。すなわち、漏油ガイド流路190は、発電所用油圧アクチュエータアセンブリー10の外部への漏油を阻止するように、漏れる油圧油を油圧油貯蔵部900に回収させる。本発明の漏油ガイド流路190は、ピストン200の往復移動方向へ横方向にそえぞれ第1ロッドエンドキャップ130と第2ロッドエンドキャップ150とを貫通して形成される。実質的に漏油ガイド流路190は、シリンダーボディー110に長さ方向に沿って形成され、油圧油貯蔵部900と連結した流路(図示せず)に漏れた油圧油を案内する。漏油ガイド流路190と流路との連結は、一実施形態に過ぎず、漏油ガイド流路190が延びて油圧油貯蔵部900と連結されうるように設計変更可能である。
ピストン200は、バルブに連結されてバルブがスチームと流体との供給路を開閉するように往復移動する。ピストン200は、往復移動してバルブを作動させる駆動力を提供する。本発明のピストン200は、ピストンヘッド210及びピストンロッド230を備える。
ピストンヘッド210は、油圧油収容空間に配置されて油圧油の供給及び排出に応じて往復移動する。ピストンヘッド210は、上述したように油圧油の供給及び排出に応じて油圧油収容空間を第1領域160と第2領域170とに区画する。詳細に、ピストンヘッド210は、自身の移動に応じて油圧油収容空間を第1領域160と第2領域170とに区分させる。ピストンヘッド210には、ピストンヘッド210の移動方向に沿って空気排出バルブ700が配置される。ピストンロッド230は、ピストンヘッド210とバルブとの間に配置される。ピストンロッド230は、ピストンヘッド210の往復移動に連動してリニア運動される。油圧油収容空間から漏れる油圧油は、ピストンロッド230に流動し、このような油圧油は、上述した漏油ガイド流路190に案内される。
偏心阻止部300は、シリンダー100の内壁面とピストンヘッド210の外面、すなわち本発明の一実施形態としてシリンダースリーブ400と接触されるピストンヘッド210の外面に配置される。偏心阻止部300は、油圧油の供給及び排出に応じるピストンヘッド210に加えられる横圧を分散して、ピストン200の偏心移動を阻止する。このような偏心阻止部300の配置に応じてピストンヘッド210の偏心移動は阻止されることができ、これによりピストンヘッド210の偏摩耗を防止できるという利点がある。
シリンダースリーブ400は、シリンダーボディー110の内壁とピストンヘッド210の外面との間に配置される。シリンダースリーブ400は、ピストンヘッド210とシリンダーボディー110内壁面の摩擦移動時、少なくとも何れか一つの摩耗を防止できるように設けられる。シリンダースリーブ400は、ピストンヘッド210と一定間隔を維持しているから、ピストンヘッド210の摩耗を防止できる。シリンダースリーブ400は、シリンダー100及びピストンヘッド210より低い製造コストを有しているから、損傷摩耗の発生による維持補修時いシリンダー100またはピストンヘッド210を交替することより維持補修費用を低減できる。
ブッシング500は、第1ロッドエンドキャップ130とピストンロッド230との間に配置及び第2ロッドエンドキャップ150とピストンロッド230との間に配置される。すなわち、本発明のブッシング500は、第1ロッドエンドキャップ130及び第2ロッドエンドキャップ150の領域にそれぞれ配置されるように2個設けられる。ブッシング500は、ピストンロッド230と一定間隔を維持して、ピストンロッド230の偏心運動を制限する。ここで、ブッシング500は、ピストンロッド230の表面粗度より低い表面粗度を有するように設けられる。このようにブッシング500の表面粗度がピストンロッド230の表面粗度より低いから、ブッシング500とピストンロッド230との間の摩擦力による摩耗は、ブッシング500の接触面に発生し、これにより、維持補修時にピストンロッド230より製造費用の低廉なブッシング500を交替することによって、維持補修の費用を低減できるという利点がある。
一方、本発明のブッシング500は、ブッシングボディー510及び連通流路530を備える。ブッシングボディー510は、ブッシング500の外観を形成し、第1及び第2ロッドエンドキャップ130、150とピストンロッド230との間にそれぞれ配置されて、ピストンロッド230と一定間隔を維持する。上述したように、ブッシングボディー510の内壁面は、ピストンロッド230の外部より低い表面粗度で製作される。連通流路530は、ブッシングボディー510を貫通して形成される。連通流路530は、第1及び第2ロッドエンドキャップ130、150とピストンロッド230との間での漏油を漏油ガイド流路190に案内する。
次にハウジング部600は、本発明の一実施形態として、ボディー610、ロッド連結部630、弾性部材650、点検窓670及び空気循環部690を備える。ハウジング部600は、シリンダー100とバルブとの間に配置される。
ボディー610は、ハウジング部600の外観を形成する。ロッド連結部630は、ピストンロッド230の自由端に連結されてピストンロッド230の往復移動に連動されボディー610の内側と接触されて、外部からボディー610の内部空間を区画する。弾性部材650は、ボディー610の内部に収容されて、ピストン200の往復移動に応じてロッド連結部630に弾性力を提供する。詳細に弾性部材650は、第1作動としてピストンヘッド210の上昇、すなわち油圧油の供給に応じるピストンヘッド210の上昇によって、ロッド連結部630により圧縮され、第2作動として油圧油がシリンダー100の外部に排出すると、ピストンヘッド210が下降するようにロッド連結部630に弾性力を提供する。弾性部材650は、コイルスプリングまたは板スプリングなどのように、多様な方式のスプリングが使用されることができる。
点検窓670は、ボディー610に配置されてボディー610の内部に収容される弾性部材650を点検する。点検窓670は、ボディー内部を点検できるように透明材質からなる。点検窓670は、ボディー610の内部に収容される弾性部材650の状態点検と共に、ボディー610の内外部の温度差によって発生できる水分、そして一部漏れる油圧油の収容状態を点検するように設けられる。すなわち、点検窓670は、上述した流体の収容状態及び弾性部材650の腐食と損傷などを点検するように設けられる。
空気循環部690は、ハウジング部600の上部とロッド連結部630とに配置されて、ボディー610の内外部に空気を循環させるか、またはボディー610に収容される水分と流体とを外部にドレインさせる。空気循環部690は、ボディー610の内部に一定量の水分と流体とが収容されると、ボディー610の外部に水分と流体とをドレインさせると共に、ボディー610の内部を外部と同じ湿度を維持させて弾性部材650の腐食を防止するように、ボディー610の内外部の空気を循環させる。上述したように、ボディー610の内部に収容された水分と流体とは、空気循環部690によりボディー610の外部にドレインされうるので、弾性部材650などの腐食のような構成要素の損失を防止できるという利点がある。
図5は、図1に示す「B」領域の拡大第1作動断面図で、図6は、図1に示す「B」領域の拡大第2作動断面図である。
図5及び図6に示すように、空気排出バルブ700は、ピストン200に配置されて油圧油収容空間の空気と油圧油を選択的に排出及び調節する。特に空気排出バルブ700は、ピストンヘッド210に配置されて第1領域160と第2領域170のうちの何れか一つに混入した空気と油圧油を選択的に排出及び調節する。細部的に本発明の空気排出バルブ700は、第2領域170からの空気と油圧油を第1領域160に排出または調節する。空気排出バルブ700は、第2領域170に供給される油圧油が低圧であるとき、第1領域160に空気と油圧油とを排出し、第2領域170に供給される油圧油が高圧であるとき、第1領域160への空気と油圧油との排出を調節する。ここで、空気と油圧油との排出調節は、空気と油圧油とを遮断するか、または一部排出を意味する。詳細な空気排出バルブ700の説明は、以下に空気排出バルブ700の構成要素を説明する時に共にする。
本発明の空気排出バルブ700は、バルブボディー710、バルブスプール730及びバルブ弾性部材750を備える。バルブボディー710は、空気と油圧油とを排出する排出流路712を形成する。バルブボディー710の内部には、バルブスプール730とバルブ弾性部材750とが収容される。バルブスプール730は、油圧油の圧力状態に応じて選択的に作動する。詳細に、バルブスプール730は、油圧油の圧力状態によって昇降運動される。バルブボディー710に収容されるスプールボディー732、空気と油圧油とが流入する流入流路734及び排出流路712と連通するオリフィス(orifice)736を備える。バルブ弾性部材750は、バルブボディー710の内部に配置されて、バルブスプール730に弾性力を提供する。バルブ弾性部材750は、昇降されたバルブスプール730を下降させるように、バルブスプール730に弾性力を提供する。
シリンダー100の内部の油圧油が低圧であるとき、バルブスプール730は、排出流路712とオリフィス736とが連通する連通位置上に位置する。このようにバルブスプール730が連通位置上に位置するとき、第2領域170または油圧油貯蔵部900から混入した空気と共に油圧油が第1領域160に排出する。バルブスプール730が連通位置上において空気と油圧油(ここで、油圧油は、ピストンヘッド210に油圧力を提供するために第1領域160に排出することではなく、空気を排出するために少量で排出する。)を排出することによって、第2領域170での空気の圧縮に応じるO−ringなどの損失を防止できる。
シリンダー100の内部の油圧油が高圧であるとき、実質的に油圧油が低圧である時に持続的な油圧油の供給に応じて空気と少量の油圧油とが第1領域160に排出する過程、バルブスプール730は、油圧油の流体圧により上昇してオリフィス736と排出流路712とを遮断する遮断位置上に位置する。このようにバルブスプール730が遮断位置に移動することによって、第2領域170には油圧油が収容され、これにより、油圧油がピストンヘッド210の下部に流体圧を提供するので、ピストン200は移動するようになる。特に、シリンダー100の内部の油圧油が高圧であるときは、油圧油に含まれた空気が排出する。
一方、第2領域170の油圧油が油圧油貯蔵部900に回収されるとき、バルブスプール730は、バルブ弾性部材750の弾性力により遮断位置から上述した連通位置に下降する。このようなバルブスプール730の遮断位置と連通位置との間における往復移動は、ピストンヘッド210に流体圧を提供するだけでなく、混入した空気を排出できるので、O−ringのようなシーリング構成要素の破損を防止できるという利点がある。
最後に、図7は、図1に示す「C」領域の拡大断面図で、図8は、図7に示す潤滑油収容部の他の実施形態の拡大断面図である。
潤滑油収容部800は、図7及び図8に示すように、ピストンヘッド210上部の外周縁から中心に陥没形成される。潤滑油収容部800の形状は、図7及び図8の形状に限定されずに設計変更して多様な形状を有することができる。潤滑油収容部800は、第1領域160に排出した油圧油を収容して、第1領域160でシリンダーとピストンヘッド210との間に潤滑力を提供する。詳細に説明すると、潤滑油収容部800は、第1領域160に配置され、潤滑油収容部800には、空気排出バルブ700の作動に応じて、第2領域170から空気と共に排出する油圧油が収容される。
油圧油が収容される第2領域170のピストンヘッド210とシリンダー100との間、すなわちピストンヘッド210の下部とシリンダー100との間は、第2領域170に収容された油圧油により潤滑力が提供される。反面、第1領域160には、ピストンヘッド210に流体圧を提供する油圧油が収容されないから、実質的にピストンヘッド210の上部とシリンダー100との間に潤滑力が必要であり、このような潤滑力を提供するために、潤滑力収容部800がピストンヘッド210の上部に形成されて、潤滑力を提供する油圧油を収容する。
以上、添付された図面を参照して本発明の実施形態を説明したが、本発明の属する技術分野における通常の知識を有した者は、本発明のその技術的思想や必須な特徴が変更されずに他の具体的な形態で実施されうると理解できるはずである。したがって、以上述べられた実施形態は、すべての面において例示的なものであり、限定的でないものと理解しなければならない。本発明の範囲は、前記詳細な説明よりは後述する特許請求の範囲によって定められ、特許請求の範囲の意味及び範囲、及びその均等概念から導き出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれると解析されねばならない。
100 シリンダー
110 シリンダーボディー
130 第1ロッドエンドキャップ
150 第2ロッドエンドキャップ
190 漏油ガイド流路
200 ピストン
210 ピストンヘッド
230 ピストンロッド
300 偏心阻止部
500 ブッシング
530 連通流路
600 ハウジング部
610 ボディー
630 ロッド連結部
650 弾性部材
670 点検窓
690 空気循環部
700 空気排出バルブ
710 バルブボディー
712 排出流路
730 バルブスプール
736 オリフィス(orifice)
750 弾性部材
800 潤滑油収容部
900 油圧油貯蔵部

Claims (14)

  1. 油圧油を供給及び回収する油圧油貯蔵部を有し、スチームと流体の供給及び遮断を選択的に調節するためのバルブを作動する発電所用油圧アクチュエータアセンブリーであって、
    油圧油が供給及び排出するシリンダーと、
    前記シリンダーの内部面に接触され、油圧油の供給及び排出に応じて往復移動されて、前記シリンダーの内部を第1領域と第2領域に選択的に形成するピストンヘッドを有するピストンと、
    前記ピストンヘッドに配置されて、前記第1領域と前記第2領域のうちの何れか一つから他の一つへ空気と油圧油を選択的に排出及び調節する空気排出バルブと、
    前記ピストンヘッドの上部の外周縁から中心に陥没形成されて油圧油を収容し、前記ピストンヘッドと前記シリンダーの内部面との間に潤滑力を提供する潤滑油収容部と
    を備えることを特徴とする発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  2. 前記ピストンヘッドの上部と下部は、それぞれ前記第1領域と前記第2領域に配置され、
    前記第2領域には、油圧油が供給されて前記ピストンヘッドに加圧力を提供し、前記第1領域には、前記空気排出バルブを介して前記第2領域からの空気と油圧油が流入されて、前記潤滑油収容部に油圧油が収容されることを特徴とする請求項1に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  3. 前記潤滑油収容部は、前記ピストンヘッドの往復移動時、前記シリンダーの内部面と前記ピストンヘッドの外周面との間に油圧油を提供することを特徴とする請求項2に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  4. 前記ピストンは、前記ピストンヘッドと前記バルブとを相互連結するピストンロッドをさらに含み、
    前記シリンダーは、前記第1領域及び前記第2領域を形成するシリンダーボディーと、前記シリンダーボディーの両側に配置されて前記ピストンロッドと隣接し、前記シリンダーボディーから前記ピストンロッドに漏れる油圧油を前記油圧油貯蔵部に案内するように漏油ガイド流路が形成された第1及び第2ロッドエンドキャップを含むことを特徴とする請求項1ないし3のうちの何れか1項に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  5. 前記漏油ガイド流路は、前記ピストンの往復移動方向の横方向に前記第1及び第2ロッドエンドキャップに貫通形成されることを特徴とする請求項4に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  6. 前記発電所用油圧アクチュエータアセンブリーは、
    前記第1及び第2ロッドエンドキャップと前記ピストンロッドとの間にそれぞれ配置され、前記第1及び第2ロッドエンドキャップと前記ピストンロッドとの間での漏油を前記漏油ガイド流路に案内する連通流路を形成するブッシング(bushing)をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  7. 前記ブッシングは、前記ピストンロッドの往復移動を案内し、前記ピストンロッドの偏心運動を阻止することを特徴とする請求項6に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  8. 前記ピストンロッドの表面粗度(roughness)は、前記ブッシングの表面粗度より相対的に高いことを特徴とする請求項6に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  9. 前記発電所用油圧アクチュエータアセンブリーは、
    前記ピストンヘッドに配置され、前記ピストンの往復移動方向の横方向に前記ピストンヘッドに加えられる横圧を分散して、前記ピストンの偏心移動を阻止する偏心阻止部をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  10. 前記発電所用油圧アクチュエータアセンブリーは、
    ボディーと、前記ピストンロッドの自由端に連結されて連動運動され、前記ボディーの内側と接触されて、外部から前記ボディーの内部空間を区画するロッド連結部と、前記ボディーの内部に収容されて、前記ピストンの往復移動に応じて前記ロッド連結部に弾性力を提供する弾性部材と、前記ボディーの内部に収容される前記弾性部材の状態を点検するように、前記ボディーに配置される点検窓を有するハウジング部とをさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  11. 前記ハウジング部は、
    前記ハウジング部の上部と前記ロッド連結部とに配置されて、前記ボディーの内外部の空気を循環させる空気循環部をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  12. 前記空気排出バルブは、
    空気と油圧油とを排出する排出流路が形成されたバルブボディーと、
    前記バルブボディーの内部に配置され、前記排出流路と連通するオリフィスを形成し、前記油圧油の圧力状態に応じて選択的に作動するバルブスプールと、
    前記バルブボディーの内部に配置されて、前記バルブスプールに弾性力を提供するバルブ弾性部材と
    を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  13. 前記シリンダーの内部の油圧油が高圧であるとき、前記バルブスプールは、空気と油圧油との排出を遮断するように前記オリフィスと前記排出流路との連通を遮断する遮断位置に位置することを特徴とする請求項12に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
  14. 前記シリンダーの内部の油圧油が低圧であるとき、前記バルブスプールは、前記バルブ弾性部材から提供された弾性力により前記遮断位置から前記空気と油圧油とが排出するように、前記オリフィスと前記排出流路とを連通する連通位置に位置することを特徴とする請求項13に記載の発電所用油圧アクチュエータアセンブリー。
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