JP5724678B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
レバーは、出荷状態において離間位置に位置している。
給紙トレイは、初めて装置本体から引き出したときにレバーに当接してレバーを離間位置から退避位置に移動させる当接部を有する。
次に、本発明の第1実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下の説明では、まず、実施形態に係る画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1の概略構成を説明し、その後に、本発明の特徴部分に係るレーザプリンタ1の詳細な構成について説明する。
図1に示すように、レーザプリンタ1は、装置本体の一例としての本体筐体2と、記録シートの一例としての用紙Sを供給する給紙部3と、露光装置4と、用紙S上にトナー像(現像剤像)を転写するプロセスカートリッジ5と、用紙S上のトナー像を熱定着する定着装置8とを主に備えている。
図1,2に示すように、レーザプリンタ1は、本発明の特徴部分に関連する構成として、対のローラの一例としてのレジストローラ90と、付勢部材の一例としてのトーションバネ93と、レバー100と、給紙トレイ31とを備えている。
第3部位123は、延出部120の下端部であり、後述するように、給紙トレイ31を本体筐体2に初めて装着するとき、および、本体筐体2から初めて引き出すときに、給紙トレイ31の当接部31Aと当接する部分である。
次に、レーザプリンタ1の組立工程において、給紙トレイ31を初めて本体筐体2に装着するときのレバー100の動作について説明する。
次に、給紙トレイ31を初めて本体筐体2から引き出すときのレバー100周辺の動作について説明する。
レーザプリンタ1が工場から出荷される出荷状態において、レバー100は、図2に示す離間位置に位置している。このとき、下ローラ91と上ローラ92とは離間している。
レーザプリンタ1は、出荷状態では、レバー100が離間位置にあるので、対のレジストローラ90を離間させておくことができ、圧痕が生じることを防ぐことができる。また、使用時には、給紙トレイ31を引き出すことでレバー100が離間位置から退避位置に移動するので、対のレジストローラ90を簡単に圧接させることができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、本実施形態では、前記した第1実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付して、その説明を省略することとする。
第1部位211は、レバー200が離間位置にあるときに上ローラ95の軸受95Bと当接する部分であり、下ローラ96の回転中心96Cを中心とした側面視略円弧形状をなすように形成されている。
次に、本実施形態のレーザプリンタ1の組立工程において、給紙トレイ31を初めて本体筐体2に装着するときのレバー200の動作について説明する。
図6(a)に示すように、レバー200は、本体筐体2に対する給紙トレイ31の装着前において、本体筐体2に対し離間位置に組み付けられている。
次に、本実施形態において給紙トレイ31を初めて本体筐体2から引き出すときのレバー200周辺の動作について説明する。
本実施形態においても、レーザプリンタ1は、出荷状態において、レバー200が図5に示す離間位置にあるため、上ローラ95と下ローラ96とは離間している。
2 本体筐体
31 給紙トレイ
31A 当接部
90 レジストローラ
91 下ローラ
91A 回転軸
92 上ローラ
93 トーションバネ
100 レバー
111 第1部位
112 第2部位
123 第3部位
124 弾性部
S 用紙
Claims (8)
- 第1のローラが第2のローラに対して近接離間する方向に移動可能に支持され、前記第1のローラと前記第2のローラとの間で記録シートを搬送する対のローラと、
前記第1のローラを前記第2のローラに向けて付勢する付勢部材と、
装置本体に対して引き出し可能に構成され、記録シートが収容される給紙トレイと、
前記第1のローラを前記付勢部材の付勢力に抗して前記第2のローラから離間させる離間位置と、前記第1のローラが前記付勢部材の付勢力により前記第2のローラに接触可能となる退避位置との間で前記装置本体に対し回動可能に支持されたレバーと、を備え、
前記レバーは、出荷状態において前記離間位置に位置し、
前記給紙トレイは、初めて前記装置本体から引き出したときに前記レバーに当接して前記レバーを前記離間位置から前記退避位置に移動させる当接部を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記レバーは、前記退避位置に移動した後は前記当接部と干渉しないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記レバーは、
前記装置本体に対する前記給紙トレイの組み付け前において前記装置本体に対し前記離間位置に組み付けられており、
前記給紙トレイが初めて前記装置本体に装着されるときの前記当接部の当接により変形して、前記当接部を前記レバーの前記当接部と当接可能な部位の引出方向奥側に配置可能とする弾性部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記レバーは、前記第1のローラとともに前記第2のローラに対して近接離間する方向にも移動可能に支持されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記レバーは、前記第2のローラに向けて付勢されていることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記レバーは、
前記離間位置にあるときに前記対のローラのうちの一方のローラと当接する第1部位と、
前記第1部位に連続し、前記退避位置にあるときに前記対のローラを接触させる第2部位と、
前記当接部と当接可能な第3部位と、を有することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記レバーは、前記対のローラのうちの他方のローラの回転軸に対し揺動可能に支持されていることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記レバーは、前記第2部位が前記一方のローラに押圧されることで、前記当接部と干渉しない姿勢となることを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像形成装置。
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JP2011143900A JP5724678B2 (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 画像形成装置 |
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Family
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Family Applications (1)
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JP2011143900A Active JP5724678B2 (ja) | 2011-06-29 | 2011-06-29 | 画像形成装置 |
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- 2011-06-29 JP JP2011143900A patent/JP5724678B2/ja active Active
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