JP2009180987A - ドラムカートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ドラムカートリッジの改良発明を提供することを目的とする。
【解決手段】ドラムカートリッジ50は、感光ドラム32を回転可能に支持するとともに、現像カートリッジ33が着脱可能に収容される収容部54を有する筐体51と、筐体51の収容部54における感光ドラム32とは反対側に設けられ、現像カートリッジ33を感光ドラム32に向けて押圧する押圧部材52と、を備えている。そして、押圧部材52は、感光ドラム32の軸方向に沿って、感光ドラム32の幅全体に亘って延びている。
【選択図】図2

Description

本発明は、現像カートリッジが装着されるドラムカートリッジに関する。
一般に、レーザプリンタなどの画像形成装置では、帯電器によって帯電させた感光ドラムの表面をレーザ等で露光することで、感光ドラムの表面に静電潜像を形成し、この静電潜像に現像ローラからトナーを供給して、感光ドラムの表面上にトナー像を形成する。そして、このトナー像が、感光ドラムとの間で用紙を挟持する転写ローラによって引き寄せられることで、用紙にトナー像が転写されて画像が形成されるようになっている。
このような画像形成装置としては、従来、現像ローラを有する現像カートリッジと、感光ドラムを有するとともに現像カートリッジが装着可能となるドラムカートリッジとを備えたものが知られている(特許文献1参照)。そして、この技術では、現像カートリッジの現像ローラの軸方向の両側に被押圧部材を設けるとともに、ドラムカートリッジ等に被押圧部材を押圧する押圧部材を設けることによって、現像ローラを感光ドラムに対して良好に押圧させている。
特開2000−250378号公報
ところで、このようなドラムカートリッジについては、種々の改良が要望されている。
そこで、本発明は、ドラムカートリッジの改良発明を提供することを目的とする。
前記課題を解決する本発明は、感光ドラムを回転可能に支持するとともに、現像カートリッジが着脱可能に収容される収容部を有する筐体と、前記筐体の収容部における前記感光ドラムとは反対側に設けられ、前記現像カートリッジを前記感光ドラムに向けて押圧する押圧部材と、を備えたドラムカートリッジであって、前記押圧部材は、前記感光ドラムに対して進退する方向に移動可能に設けられるとともに、前記感光ドラムの軸方向に沿って、前記感光ドラムの幅全体に亘って延びていることを特徴とする。
本発明によれば、押圧部材が感光ドラムの幅全体に亘って延びているので、従来のように押圧部材が現像カートリッジの一部を局所的に押圧する構造に比べ、現像カートリッジ全体を安定して押圧することができる。
本発明によれば、押圧部材が感光ドラムの幅全体に亘って延びているので、現像カートリッジ全体を安定して押圧することができる。
[第1の実施形態]
次に、本発明の第1の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。参照する図面において、図1は本発明の第1の実施形態に係るレーザプリンタを示す断面図である。
なお、以下の説明においては、まず、レーザプリンタの全体構成を簡単に説明した後、本発明の特徴部分の詳細を説明することとする。また、以下の説明においては、レーザプリンタ1の使用時におけるユーザを基準にした方向で説明することとする。すなわち、図1においては、右側を「手前側」と称し、左側を「奥側」と称し、紙面垂直方向のうち奥側を「右側」と称し、紙面垂直方向のうち手前側を「左側」と称する。また、上下方向については、図の上下方向をそのまま「上下方向」と称することとする。
<レーザプリンタの全体構成>
図1に示すように、レーザプリンタ1は、本体ケーシング2内に用紙3を給紙するためのフィーダ部4や、用紙3に画像を形成するための画像形成部5などを備えている。
<フィーダ部の構成>
フィーダ部4は、公知の構造であり、主に、給紙トレイ12、用紙押圧板13および用紙搬送機構14を備えている。そして、フィーダ部4では、給紙トレイ12内の用紙3が、用紙押圧板13によって上方に寄せられ、用紙搬送機構14によって画像形成部5に搬送される。
<画像形成部の構成>
画像形成部5は、スキャナユニット20、プロセスカートリッジ30、定着部40などを備えている。
スキャナユニット20は、図示しないレーザ発光部、ポリゴンミラー21、レンズ22,23、反射鏡24,25,26などを備えている。スキャナユニット20では、レーザビームが図の鎖線で示す経路を通って、感光ドラム32の表面上に高速走査にて照射される。
プロセスカートリッジ30は、本体ケーシング2の手前側のフロントカバー11を適宜開放することで、本体ケーシング2に対して着脱可能となっている。このプロセスカートリッジ30は、ドラムカートリッジ50と現像カートリッジ33とで主に構成されている。
ドラムカートリッジ50は、感光ドラム32、スコロトロン型帯電器34および転写ローラ35を主に備えている。そして、このドラムカートリッジ50内において、感光ドラム32の表面は、スコロトロン型帯電器34により一様に正帯電された後、スキャナユニット20からのレーザビームの高速走査により露光される。これにより、露光された部分の電位が下がって、画像データに基づく静電潜像が形成される。なお、ドラムカートリッジ50の詳細については、後で詳述することとする。
現像カートリッジ33は、ドラムカートリッジ50を介して本体ケーシング2に対して着脱自在、或いは本体ケーシング2に固定されたドラムカートリッジ50に対して着脱自在に装着されている。現像カートリッジ33は、主に、現像ローラ36、層厚規制ブレード37、供給ローラ38およびトナー収容部の一例としてのトナーホッパ39を備えている。なお、トナーホッパ39に対して現像ローラ36の反対側に位置する壁部33Aは、後で詳述する押圧部材52によって押圧されるようになっている。
この現像カートリッジ33では、トナーホッパ39内のトナーが、アジテータ39Aで攪拌された後、供給ローラ38により現像ローラ36に供給され、このとき、供給ローラ38と現像ローラ36との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ36上に供給されたトナーは、現像ローラ36の回転に伴って、層厚規制ブレード37と現像ローラ36との間に進入し、さらに摩擦帯電されつつ、一定厚さの薄層として現像ローラ36上に担持される。
次いで、現像ローラ36の回転により、現像ローラ36上に担持されているトナーが、感光ドラム32の表面上に形成される静電潜像に供給されて、感光ドラム32の表面上にトナー像が形成される。その後、感光ドラム32と転写ローラ35の間で用紙3が搬送されることで、感光ドラム32の表面に担持されているトナー像が用紙3上に転写される。
定着部40は、公知の構造であり、加熱ローラ41と、押圧ローラ42とを備えている。そして、定着部40では、用紙3上に転写されたトナーを、用紙3が加熱ローラ41と押圧ローラ42との間を通過する間に熱定着させている。なお、定着部40で熱定着された用紙3は、排紙ローラ45によって排紙トレイ46上に送り出される。
<ドラムカートリッジの詳細構造>
次に、本発明の特徴部分となるドラムカートリッジ50の詳細構造について説明する。参照する図面において、図2はドラムカートリッジの詳細構造を示す斜視図である。
図2に示すように、ドラムカートリッジ50は、感光ドラム32等を回転可能に支持する筐体51と、筐体51内の手前側に設けられる押圧部材52と、筐体51の左右に設けられる規制部材53とを備えて構成されている。
筐体51は、左右に配置される左側壁51Aおよび右側壁51Bと、下に配置される底壁51Cと、手前に配置される後壁51Dとを主に備えており、左側壁51Aおよび右側壁51Bの奥側の部位で感光ドラム32を支持している。そして、感光ドラム32の手前には、現像カートリッジ33を着脱可能に収容するための収容部54が前述した各壁51A〜51Dによって形成されている。
また、左側壁51Aおよび右側壁51Bには、現像カートリッジ33の外面から突出する現像ローラ36の回転軸36Aを、ドラムカートリッジ50の外面(左側壁51Aおよび右側壁51B)から突出する感光ドラム32の回転軸32Aに向けて案内するための案内溝51Eが形成されている。さらに、左側壁51Aおよび右側壁51Bには、前後方向へ延びるスライド溝51Fが形成されている。
押圧部材52は、筐体51の収容部54における感光ドラム32とは反対側に設けられて、収容部54に収容された現像カートリッジ33を感光ドラム32側に向けて押圧するものである。そして、この押圧部材52は、接触部材52Aと、付勢部材の一例としてのコイルばね52Bとを備えて構成されている。
接触部材52Aは、感光ドラム32の軸方向に沿って延びる矩形の部材であり、感光ドラム32の幅全体に亘って延びている。ここで、「感光ドラム32の幅」とは、感光ドラム32の大径部分(現像ローラ36と摺接する部位)の軸方向における長さをいう。そして、接触部材52Aの左右両側面には、左右方向外側に突出して、筐体51のスライド溝51Fに摺動可能に係合するスライド片52Cが形成されている。これにより、接触部材52Aが筐体51に対して前後方向に移動可能となっている。
コイルばね52Bは、接触部材52Aと筐体51の後壁51Dとの間に設けられており、現像カートリッジ33が筐体51の収容部54に収容された際に押し縮められることによって、現像カートリッジ33を感光ドラム32側に向けて押圧するものである。なお、コイルばね52Bは、接触部材52Aに対して左右方向にバランス良く配置されれば、いくつ設けてもよい。
規制部材53は、感光ドラム32と現像カートリッジ33内の現像ローラ36との軸間距離を一定に保つために、現像ローラ36の回転軸36Aの奥側(感光ドラム32側)への移動を規制する部材である。規制部材53は、板状に形成されており、その一端にU字状の係合溝53Aが形成されるとともに、その他端に円筒面53Bが形成されている。
係合溝53Aは、感光ドラム32の回転軸32Aの外周面に一致するように内周面が形成されることで、感光ドラム32の回転軸32Aと回転可能に係合する。円筒面53Bは、係合溝53Aが感光ドラム32の回転軸32Aと係合した際において、感光ドラム32の回転軸32Aの中心から等距離となるような円筒面状に形成されている。
以上のように構成される規制部材53は、感光ドラム32の回転軸32Aに係合溝53Aを係合させるとともに、円筒面53Bを筐体51の案内溝51Eと側面視において重なるように配置した後で、筐体51に接着剤やネジ等により固定される。そして、このように固定した後、筐体51の収容部54に現像カートリッジ33を装着すると、規制部材53が感光ドラム32の回転軸32Aと現像ローラ36の回転軸36Aとの間にこれらに接触するように配設されて、感光ドラム32と現像ローラ36との軸間距離が一定に保たれることとなる。
次に、本実施形態に係るドラムカートリッジ50の作用について説明する。参照する図面において、図3は現像カートリッジをドラムカートリッジに装着した状態を示す側面図(a)と、図3(a)の現像カートリッジよりも小さい現像カートリッジをドラムカートリッジに装着した状態を示す側面図(b)である。
図3(a)に示すように、現像カートリッジ33をドラムカートリッジ50に装着すると、コイルばね52Bが所定量だけ縮められて、感光ドラム32の幅全体に亘って延びる接触部材52Aによって現像カートリッジ33が安定した状態で感光ドラム32に向けて押圧される。このとき、現像カートリッジ33の現像ローラ36の回転軸36Aが規制部材53で規制されることによって、感光ドラム32の回転軸32Aと現像ローラ36の回転軸36Aとの軸間距離が一定に保たれる。
次に、誤差や仕様により図3(a)に示す通常サイズの現像カートリッジ33よりも前後方向に小さく形成された現像カートリッジ330をドラムカートリッジ50に装着したときのドラムカートリッジ50の作用について説明する。
図3(b)に示すように、通常サイズよりも前後方向に小さな現像カートリッジ330をドラムカートリッジ50に装着した場合には、通常サイズの現像カートリッジ33を装着したときよりもコイルばね52Bが伸びた状態となることで、接触部材52Aが良好に現像カートリッジ330と接触する。そのため、通常サイズよりも小さな現像カートリッジ330を装着した場合であっても、接触部材52Aによって現像カートリッジ33が安定した状態で感光ドラム32に向けて押圧される。さらに、この際、通常サイズの現像カートリッジ33を装着したときと同様に、現像カートリッジ330の現像ローラ36の回転軸36Aが規制部材53で規制されることによって、感光ドラム32の回転軸32Aと現像ローラ36の回転軸36Aとの軸間距離が一定に保たれる。
ここで、図3(a)に示す形態と、図3(b)に示す形態とでは、コイルばね52Bの縮み量が異なるため、コイルばね52Bから各現像カートリッジ33,330に加わる付勢力が異なる。しかしながら、規制部材53によって感光ドラム32の回転軸32Aと現像ローラ36の回転軸36Aとの軸間距離が一定に保たれることによって、感光ドラム32に対して現像ローラ36を押し付ける力が一定となり、感光ドラム32と現像ローラ36とのニップ幅が一定となる。ここで、ニップ幅とは、現像ローラ36を感光ドラム32へ押し付けることにより、現像ローラ36の表面に生じる凹み部分の曲面に沿った長さ(または、感光ドラム32のうち現像ローラ36の凹み部分に接する部分の円周長さ)をいう。
以上によれば、本実施形態において以下のような効果を得ることができる。
接触部材52Aが感光ドラム32の幅全体に亘って延びるので、従来のように押圧部材が現像カートリッジの一部を局所的に押圧する構造に比べ、現像カートリッジ全体を安定して押圧することができる。より具体的には、押圧部材が現像カートリッジの一部を局所的に押圧する場合には、現像ローラ等がその幅方向(軸方向)に撓むことにより、現像ローラと感光ドラムとのニップが軸方向において不安定となることがあるが、現像カートリッジの幅全体を押圧することによって現像ローラと感光ドラム間のニップが安定する。
感光ドラム32の回転軸32Aと現像ローラ36の回転軸36Aとの軸間距離を一定に保つ規制部材53を設けたので、異なる大きさの現像カートリッジ33,330を装着した場合であっても、感光ドラム32と現像ローラ36とのニップ幅を一定にすることができる。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態は、前記した第1の実施形態の一部の構造を変更したものであるため、第1の実施形態と同様の構成要素については、同一符号を付し、その説明を省略する。参照する図面において、図4は第2の実施形態に係るドラムカートリッジを示す側面図(a)と、図4(a)の現像カートリッジよりも小さい現像カートリッジを装着したときのドラムカートリッジの状態を示す側面図(b)である。
図4(a)に示すように、第2の実施形態に係るドラムカートリッジ60は、第1の実施形態で設けていた規制部材53を取り外す代わりに、接触部材52Aの前後方向における位置に応じてコイルばね52Bの角度(筐体51の上面51Gに対する角度)が変化する構造となっている。具体的に、コイルばね52Bは、その一端が接触部材52Aの後部に回転可能に設けられ、その他端が筐体51の後壁51Dに回転可能に設けられている。そして、コイルばね52Bの他端は、前後方向(接触部材52Aの移動方向)から見てコイルばね52Bの一端よりも上方の位置に配置されている。
ここで、コイルばね52Bの各端部を回転可能に支持する構造は任意であるが、例えば図4(a)に示すように、接触部材52Aと筐体51の後壁51Dのそれぞれに対して回転可能となる台座70を設け、各台座70にコイルばね52Bの両端部を固定すればよい。
以上のような構成によれば、図4(a)に示すように、通常サイズの現像カートリッジ33をドラムカートリッジ60に装着した場合には、接触部材52Aが筐体51の後壁51Dから距離Xの位置まで移動することで、コイルばね52Bが所定量だけ縮むとともに所定角度αだけ傾く。これにより、コイルばね52Bの縮み量に対応した付勢力F1が角度αで接触部材52Aに付与されて、接触部材52Aが前後方向において付勢力F1の前後方向成分の力FX1(F1・cosα)で押圧される。
また、図4(b)に示すように、通常サイズよりも小さな現像カートリッジ330をドラムカートリッジ60に装着した場合には、接触部材52Aが筐体51の後壁51Dから距離Yの位置まで移動することで、コイルばね52Bが図4(a)のときよりも小さな量で縮むとともに角度αよりも小さな角度βで傾く。これにより、コイルばね52Bの小さな縮み量に対応した小さな付勢力F2が角度βで接触部材52Aに付与されて、接触部材52Aが前後方向において付勢力F2の前後方向成分の力FX2(F2・cosβ)で押圧される。
そのため、本実施形態によれば、通常サイズの現像カートリッジ33を装着したときの前後方向成分の力FX1と、通常サイズよりも小さな現像カートリッジ330を装着したときの前後方向成分の力FX2とが、同じになるように、コイルばね52Bの縮み量や角度を適宜設定することで、感光ドラム32と現像ローラ36とのニップ幅を一定にすることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、以下に例示するように様々な形態で利用できる。
前記各実施形態では、押圧部材を、接触部材と付勢部材の2部品で構成したが、本発明はこれに限定されず、板ばね等、1つの部品で構成してもよい。
第1の実施形態では、感光ドラム32の回転軸32Aと現像ローラ36の回転軸36Aとに接触する規制部材53を利用したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、感光ドラムの回転軸には接触しない部材を、感光ドラムの回転軸中心から所定距離離れた位置であって、かつ、案内溝に重なる位置に配置してもよい。この場合であっても、感光ドラムの回転軸と現像ローラの回転軸との軸間距離を前記所定距離に保つことができる。
第2の実施形態では、前後方向から見てコイルばね52Bの他端を一端よりも上にずらしたが、本発明はこれに限定されず、前後方向から見てコイルばねの他端を一端よりも下または左右にずらしてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るレーザプリンタを示す断面図である。 ドラムカートリッジの詳細構造を示す斜視図である。 現像カートリッジをドラムカートリッジに装着した状態を示す側面図(a)と、図3(a)の現像カートリッジよりも小さい現像カートリッジをドラムカートリッジに装着した状態を示す側面図(b)である。 第2の実施形態に係るドラムカートリッジを示す側面図(a)と、図4(a)の現像カートリッジよりも小さい現像カートリッジを装着したときのドラムカートリッジの状態を示す側面図(b)である。
符号の説明
32 感光ドラム
32A 回転軸
33 現像カートリッジ
36 現像ローラ
36A 回転軸
50 ドラムカートリッジ
51 筐体
51A 左側壁
51B 右側壁
51C 底壁
51D 後壁
51E 案内溝
51F スライド溝
52 押圧部材
52A 接触部材
52C スライド片
53 規制部材
54 収容部

Claims (4)

  1. 感光ドラムを回転可能に支持するとともに、現像カートリッジが着脱可能に収容される収容部を有する筐体と、
    前記筐体の収容部における前記感光ドラムとは反対側に設けられ、前記現像カートリッジを前記感光ドラムに向けて押圧する押圧部材と、を備えたドラムカートリッジであって、
    前記押圧部材は、前記感光ドラムに対して進退する方向に移動可能に設けられるとともに、前記感光ドラムの軸方向に沿って、前記感光ドラムの幅全体に亘って延びていることを特徴とするドラムカートリッジ。
  2. 前記現像カートリッジは、前記押圧部材によって押圧される壁部と、トナーを収容するトナー収容部と、前記トナー収容部に対して、前記壁部の反対側に位置する現像ローラと、を有するものであり、
    前記筐体には、前記感光ドラムと前記現像ローラとの軸間距離を一定に保つために前記現像ローラの回転軸の前記感光ドラム側への移動を規制する規制部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のドラムカートリッジ。
  3. 前記規制部材は、前記感光ドラムの軸と前記現像ローラの軸とに接触するように、前記感光ドラムの軸と前記現像ローラの軸の間に設けられていることを特徴とする請求項2に記載のドラムカートリッジ。
  4. 前記押圧部材は、前記現像カートリッジに接触する接触部材と、前記接触部材と前記筐体との間に設けられる付勢部材と、を有し、
    前記付勢部材は、一端が前記接触部材に回転可能に設けられ、他端が前記筐体に回転可能に設けられるとともに、前記接触部材の移動方向から見て前記一端とは異なる位置に設けられ、前記感光ドラムの軸方向から見て前記接触部材の位置に応じて前記筐体に対する角度が可変となっていることを特徴とする請求項1に記載のドラムカートリッジ。



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