JP5722303B2 - 非イオン性界面活性剤のエマルジョン重合(iii)のための乳化剤としての使用 - Google Patents
非イオン性界面活性剤のエマルジョン重合(iii)のための乳化剤としての使用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5722303B2 JP5722303B2 JP2012501163A JP2012501163A JP5722303B2 JP 5722303 B2 JP5722303 B2 JP 5722303B2 JP 2012501163 A JP2012501163 A JP 2012501163A JP 2012501163 A JP2012501163 A JP 2012501163A JP 5722303 B2 JP5722303 B2 JP 5722303B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- ethylene oxide
- emulsion polymerization
- propylene oxide
- surfactants
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2/00—Processes of polymerisation
- C08F2/12—Polymerisation in non-solvents
- C08F2/16—Aqueous medium
- C08F2/22—Emulsion polymerisation
- C08F2/24—Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents
- C08F2/30—Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents non-ionic
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Description
(a)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、および
(b)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群であり、これらの付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で、末端が覆われている、付加生成物の群。
(a)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、および
(b)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群であり、これらの付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で、末端が覆われている、付加生成物の群から選択される非イオン性界面活性剤は、その水溶液がゲル相を含まないという特徴を有することが見出されている。その結果、ゲル相なしに、そして結果として、特定の濃度範囲における水に不溶性のゲルブロックの発生なしに、これらの非イオン性界面活性剤およびそれらの水性界面活性剤濃縮液を要望どおりに水で希釈できる。
・好ましい態様において、界面活性剤は、種類(a)の化合物からのみ選択される。
・さらに好ましい態様において、界面活性剤は、種類(b)の化合物からのみ選択される。
・さらに好ましい態様において、界面活性剤は、種類(a)の化合物ならびに種類(b)の化合物の両方からのみ選択される、すなわち化合物(a)および(b)の混合物のみを乳化剤として使用する。
(a)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、および
(b)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、ここで、これらの付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で、末端が覆われている。
(c)式R1-O-X-R2の化合物の群[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、基R1およびR2は、互いに独立して、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、それぞれの場合において、飽和または不飽和、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、基R1およびR2はアリル基ではない]、
(d)式R3-O-X-Hの化合物の群[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、R3は、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、R3はアリル基ではない]、および
(e)式H-O-X-Hの化合物の群[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントである]
から選択されるさらに1つ以上の界面活性剤を、さらなる乳化剤として使用する。
化合物(a)は、アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物である。
化合物(b)は、アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物であり、付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で、末端が覆われている。
化合物(c)は、式R1-O-X-R2の化合物であり、ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、基R1およびR2は、互いに独立して、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、それぞれの場合において、飽和または不飽和、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、基R1およびR2はアリル基ではない。
化合物(d)は、式R3-O-X-Hの化合物であり、ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、R3は、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、基R3はアリル基ではない。
化合物(e)は、式H-O-X-Hの化合物であり、ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントである。
FA-30EO:脂肪アルコールへのエチレンオキシド30モルの付加生成物(Disponil LS 30、Cognis)
Breox I:アリルアルコールのエチレンオキシド付加生成物(Breox AA E 450 H、Cognis)
Disponil AFX 3070:変性エトキシ化脂肪アルコール(Cognis)
界面活性剤混合物を、次の成分を混合して製造した:455gのFA-30EOおよび195gのBreox I。混合物の活性物質含量は100%であった。ゲル挙動を試験するために、本発明の界面活性剤混合物を、25℃で攪拌しながら、その濃度が30%となるまで、連続的に脱塩水で希釈した。希釈工程の全体にわたり、ゲル相は全く発生せず、すなわち界面活性剤混合物は、完全に水に溶解したままであった;その水溶液は、全く不均一性を示さなかった。表1に示す濃度で、それぞれの場合においてサンプルを採取し、その硬化点に達するまで、温度浴で徐々に冷却した。表1に、濃度Cと硬化点Sとの関係を示す。
300gのDisponil AFX 3070を、実験例1に記載の方法に従い、65%〜35%の濃度範囲で、脱塩水で希釈した。実験例1に記載するように、表2に示す濃度でサンプルを採取し、その硬化点を調べた。表に、対応する硬化点を示す。約60%〜約40%の濃度範囲において、溶液は混和性ギャップを示し、このことは、ゲルブロックの形成から明らかとなった。
実験例1の乳化剤の使用は、それらをエマルジョン重合で用いて製造したラテックスの特性において、悪影響を全く有さなかった。これは、重合に用いたモノマーの種類にかかわらない(特に、アクリレート、スチレン/アクリレートおよびベオバモノマー系を試験した)。
本明細書の当初の開示は、少なくとも下記の態様を包含する。
〔1〕エマルジョン重合用の、ゲル相を含まない乳化剤系としての、非イオン性界面活性剤の水溶液の使用であって、該非イオン性界面活性剤は、
(a)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、および
(b)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、ここで、これらの付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で、末端が覆われている、
から選択される使用。
〔2〕エマルジョン重合による水性ラテックスの製造方法であって、該エマルジョン重合の過程で、非イオン性界面活性剤の水溶液をゲル相を含まない乳化剤系として使用し、該非イオン性界面活性剤は、
(a)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、および
(b)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、ここで、該付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で、末端が覆われている、から選択される方法。
〔3〕(c)式R 1 -O-X-R 2 の化合物の群[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、基R 1 およびR 2 は、互いに独立して、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、それぞれの場合において、飽和または不飽和、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、基R 1 およびR 2 はアリル基ではない]
(d)式R 3 -O-X-Hの化合物の群[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、R 3 は、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、R 3 はアリル基ではない]、および
(e)式H-O-X-Hの化合物の群[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントである]
から選択される1つ以上の界面活性剤を、さらに乳化剤として使用する前記〔2〕に記載の方法。
〔4〕アニオン性、カチオン性、および非イオン性界面活性剤(ここで、該非イオン性界面活性剤は化合物(a)〜(e)とは異なる)の群から選択される1つ以上の界面活性剤を、さらに乳化剤として使用する前記〔2〕または〔3〕に記載の方法。
〔5〕群(a)および(b)から選択される界面活性剤を、エマルジョン重合中に使用する、および/または、エマルジョン重合後に、後の安定化のために水性ラテックスへ添加する、前記〔2〕〜〔4〕のいずれかに記載の方法。
〔6〕エマルジョン重合に使用するモノマーが、アクリル酸、アクリル酸エステル、ブタジエン、メタクリル酸、メタクリル酸エステル、スチレン、ビニルアセテートおよびビニルバーサテートの群から選択される前記〔2〕〜〔5〕のいずれかに記載の方法。
〔7〕前記〔2〕〜〔6〕のいずれかに記載の方法により得られるポリマー分散体。
Claims (9)
- エマルジョン重合による水性ラテックスの製造方法であって、該エマルジョン重合の過程で、1種以上の非イオン性界面活性剤を含む水溶液をゲル相を含まない乳化剤系として使用し、該非イオン性界面活性剤は、
(a)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、および
(b)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物の群、ここで、該付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で、末端が覆われている、からなる群から選択され、ここで、該乳化剤系は、
(c)式R1-O-X-R2の化合物[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、基R1およびR2は、互いに独立して、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、それぞれの場合において、飽和または不飽和、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、基R1およびR2はアリル基ではない]
(d)式R3-O-X-Hの化合物[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、R3は、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、R3はアリル基ではない]、および
(e)式H-O-X-Hの化合物[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントである]
からなる群から選択される1種以上の界面活性剤をさらに含む、方法。 - 前記乳化剤系はさらに、アニオン性、カチオン性、および非イオン性界面活性剤(ここで、該非イオン性界面活性剤は前記化合物(a)〜(e)とは異なる)の群から選択される1つ以上の界面活性剤を含む、請求項1に記載の方法。
- 前記群(a)および(b)から選択される界面活性剤を、エマルジョン重合後に、後の安定化のために水性ラテックスへ添加することをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
- エマルジョン重合に使用するモノマーが、アクリル酸、アクリル酸エステル、ブタジエン、メタクリル酸、メタクリル酸エステル、スチレン、ビニルアセテートおよびビニルバーサテートの群から選択される請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
- 請求項1に記載の1種以上の非イオン性界面活性剤は、アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物を含む、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 請求項1に記載の1種以上の非イオン性界面活性剤は、アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物を含み、これらの付加生成物のOH基は、基OR[ここで、Rは、飽和または不飽和で、直鎖状または分枝状であってよい、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基である]で置換されているという意味で末端が覆われている、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
- 前記(a)〜(e)の界面活性剤の総重量は、エマルジョン重合中で使用するモノマーの総重量に基づいて、0.5〜10重量%である、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
- 前記(a)〜(e)の界面活性剤の総重量は、エマルジョン重合中で使用するモノマーの総重量に基づいて、1〜3重量%である、請求項7に記載の方法。
- 前記水溶液は、(a)アリルアルコール1モルあたりに、1〜40モルのエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシドの付加生成物である1種以上の非イオン性界面活性剤を含み、前記乳化剤系はさらに(c)式R1-O-X-R2の化合物[ここで、Xは、互いにつながった1〜40個のエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシド単位から構成されるセグメントであり、式中、基R1およびR2は、互いに独立して、1〜20個の炭素原子を有するアルキル基であり、それぞれの場合において、飽和または不飽和、直鎖状または分枝状であってよく、ただし、基R1およびR2はアリル基ではない]である1種以上の界面活性剤を含む、請求項1に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP09004160A EP2239276A1 (de) | 2009-03-24 | 2009-03-24 | Verwendung nichtionischer Tenside als Emulgatoren für die Emulsionspolymerisation III |
EPEP09004160.9 | 2009-03-24 | ||
PCT/EP2010/001606 WO2010108613A1 (de) | 2009-03-24 | 2010-03-13 | Verwendung nichtionischer tenside als emulgatoren für die emulsionspolymerisation (iii) |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012521444A JP2012521444A (ja) | 2012-09-13 |
JP5722303B2 true JP5722303B2 (ja) | 2015-05-20 |
Family
ID=41077714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012501163A Expired - Fee Related JP5722303B2 (ja) | 2009-03-24 | 2010-03-13 | 非イオン性界面活性剤のエマルジョン重合(iii)のための乳化剤としての使用 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8779075B2 (ja) |
EP (2) | EP2239276A1 (ja) |
JP (1) | JP5722303B2 (ja) |
WO (1) | WO2010108613A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2422272T3 (es) | 2010-11-18 | 2013-09-10 | Cognis Ip Man Gmbh | Composiciones acuosas de baja viscosidad |
CA3112815A1 (en) * | 2018-09-21 | 2020-03-26 | Wilana Chemical LLC | Latex compositions and applications thereof |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2611772B2 (ja) * | 1987-06-23 | 1997-05-21 | 第一工業製薬株式会社 | 乳化重合用乳化剤 |
EP1069139A3 (de) * | 1999-07-13 | 2003-03-12 | Clariant GmbH | Wässrige Polymerdispersion, ihre Herstellung und Verwendung |
DE19939266B4 (de) * | 1999-07-13 | 2006-11-09 | Clariant Produkte (Deutschland) Gmbh | Wäßrige Polymerdispersion, ihre Herstellung und Verwendung |
DE10234840C1 (de) * | 2002-07-31 | 2003-11-27 | Clariant Gmbh | Mischungen allylierter und nicht allylierter Celluloseether und deren Verwendung |
EP1692237A1 (en) * | 2003-12-04 | 2006-08-23 | Basf Aktiengesellschaft | Low-voc aqueous coating compositions with excellent freeze-thaw stability |
EP2123350B1 (de) | 2008-05-20 | 2012-02-29 | Cognis IP Management GmbH | Wässrige Tensid-Zusammensetzungen mit niedrigem Pourpoint |
EP2123683A1 (de) * | 2008-05-20 | 2009-11-25 | Cognis IP Management GmbH | Verwendung nichtionischer Tenside als Emulgatoren für die Emulsionspolymerisation |
-
2009
- 2009-03-24 EP EP09004160A patent/EP2239276A1/de not_active Withdrawn
-
2010
- 2010-03-13 WO PCT/EP2010/001606 patent/WO2010108613A1/de active Application Filing
- 2010-03-13 JP JP2012501163A patent/JP5722303B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-03-13 US US13/259,846 patent/US8779075B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2010-03-13 EP EP10709968A patent/EP2411420A1/de not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP2239276A1 (de) | 2010-10-13 |
US20120029131A1 (en) | 2012-02-02 |
WO2010108613A1 (de) | 2010-09-30 |
EP2411420A1 (de) | 2012-02-01 |
US8779075B2 (en) | 2014-07-15 |
JP2012521444A (ja) | 2012-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5367928B1 (ja) | 乳化重合用乳化剤 | |
CN105431460B (zh) | 悬浮聚合用分散稳定剂和乙烯基系树脂的制造方法 | |
EP3017864B1 (en) | Surfactant composition | |
JP5567218B2 (ja) | 乳化重合用乳化剤およびそれを用いる乳化重合方法 | |
EP3205694B1 (en) | Carboxyl-group-containing polymer composition | |
US6869994B1 (en) | Carboxylated polymer composition | |
US8142681B2 (en) | Aqueous surfactant compositions with a low pour point | |
US20090292072A1 (en) | Use of nonionic surfactants as emulsifiers for emulsion polymerization | |
CA3074170A1 (en) | Carboxyl group-containing polymer composition and method for producing same | |
JP6329153B2 (ja) | アニオン性界面活性剤組成物およびその使用 | |
JP5722303B2 (ja) | 非イオン性界面活性剤のエマルジョン重合(iii)のための乳化剤としての使用 | |
JP5968679B2 (ja) | 乳化重合用反応性乳化剤 | |
US8519071B2 (en) | Low-viscosity aqueous compositions | |
KR101799409B1 (ko) | 카르복실기 함유 중합체 조성물의 제조방법 및 카르복실기 함유 중합체 조성물 | |
JP2015517599A (ja) | アニオン性または非イオン性ポリマーおよび安定化剤を含む逆分散体 | |
JP6961577B2 (ja) | アクリル酸のオリゴマーからのアクリル(コ)ポリマーの合成方法 | |
KR101927789B1 (ko) | 에멀젼 중합을 위한 연장된 계면활성제 | |
JP2002179712A (ja) | 油中水型(w/o型)乳化重合用乳化剤および懸濁重合用分散剤 | |
JP4889651B2 (ja) | 脂肪アルコールポリグリコールエーテル硫酸塩の乳化重合のための使用 | |
JP2005298822A (ja) | 共重合性ポリアルキレングリコールマクロモノマー並びにそれらの製造法及び使用法 | |
KR20150023260A (ko) | 에멀젼 중합 방법 | |
TWI820238B (zh) | 界面活性劑組成物、水系樹脂分散體及其製造方法 | |
JPH07109360A (ja) | 樹脂エマルジョンの製造法 | |
JP6730862B2 (ja) | ビニルアルコール系重合体水溶液 | |
JP6163130B2 (ja) | 懸濁重合用安定剤及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130311 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131112 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20140207 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20140217 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140512 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140722 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150224 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150325 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5722303 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |