JP5720729B2 - 接点機構部 - Google Patents

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Description

本発明は接点機構部、特に、電磁継電器等の開閉装置に組み込まれる接点機構部に関する。
従来、電磁継電器等の開閉装置に組み込まれる接点機構部としては、例えば、特許文献1の図1に記載されたものがある。この接点機構部では、可動接点端子2と可動接触片4とを対向するように配置して、通電時に、可動接触片4の接点ボタン6が固定接点端子の接点ボタン3から離れる方向に働く反発力を抑制して、接点間の開離を妨げている。
米国特許第6,661,319号明細書
しかしながら、前述の接点機構部では、接点間の反発力を十分に抑制できず、通電時に、接点間が開離するという問題がある。また、可動接点端子2と可動接触片4とを対向するように配置するため、可動接点端子2の材料使用量が多くなり、大型化し易く小型化しにくい。このため、電磁継電器等のスペース効率が低下すると共に、製造コストが高くなるという問題がある。
本発明は、前述の問題点に鑑み、接触信頼性が高く、スペース効率が良好で、製造コストが安い接点機構部を提供することを課題とする。
本発明に係る接点機構部は、固定接点端子に設けた固定接点と、可動接触片に設けた可動接点と、を接離可能に対向させた接点機構であって、両端部を対向するように配置した少なくとも一対の吸引補助手段を、前記固定接点端子と前記可動接触片とにそれぞれ対向するように配置し、前記固定接点と前記可動接点とが接触して前記固定接点端子と可動接点端子とが導通状態になったときに、一対の前記吸引補助手段が相互に吸引し合うと共に、前記吸引補助手段を介して前記固定接点端子と前記可動接点端子とが導通することを防止する絶縁手段を、前記吸引補助手段を介して前記固定接点端子と前記可動接触片とを通る電気経路に設け、前記可動接触片には、前記可動接点端子に固定された固定端と、この固定端に対向している自由端とが設けられ、前記可動接点と前記吸引補助手段とが、前記固定端から前記自由端に向って、順次配置され、前記吸引補助手段が、前記固定接点端子の通電部分および前記可動接触片の無通電部分に配置されていることを特徴としている。
本発明によれば、動作時に、一対の吸引補助手段に磁束が発生し、吸引補助手段の間に吸引力が発生する。そのため、従来のように可動接点端子と可動接触片とを対向配置することなく、固定接点および可動接点間の接点接触力を高めることができるので、接触信頼性を高めることができると共に、可動接点端子を小型化でき、スペース効率を向上できる。また、少ない吸引力で高い接点接触力を得ることができる。
本発明の実施形態としては、前記絶縁手段が、前記固定接点端子と前記吸引補助手段との間、もしくは前記可動接触片と前記吸引補助手段との間、または前記一対の吸引補助手段の対向部分の少なくとも1箇所に設けられている構成としてもよい。
本実施形態によれば、一対の吸引補助手段の間を効果的に絶縁できる。このため、安定した吸引補助手段の間の吸引力を確保できる。
本発明の実施形態としては、前記固定接点と前記可動接点とが接触したときに、一対の前記吸引補助手段の対向する前記両端部間に、隙間が形成されている構成としてもよい。
本実施形態によれば、吸引補助手段の間に隙間を設けているので、動作時に発熱することがない。このため、可動接触片を薄く形成できて、製造コストを低減できる。
本発明の実施形態としては、前記隙間の間隔が0.5mm以下である構成としてもよい。
本実施形態によれば、接触信頼性を高めることができると共に、可動接点端子を小型化でき、スペース効率を向上できる。
本発明の実施形態としては、前記吸引補助手段が、前記可動接触片の自由端に配置されている構成としてもよい。
本実施形態によれば、少ない吸引力で高い接点接触力を得ることができる。
本発明の実施形態としては、吸引補助手段を複数対備える構成としてもよい。
本実施形態によれば、固定接点および可動接点の間の吸引力がさらに高まるので、接触信頼性の高い接点機構部が得られる。
本発明の別の実施形態としては、一対の前記吸引補助手段が、同一外形形状を有している構成としてもよい。
本実施形態によれば、設計の自由度が広がり、設計が容易になる。
本発明の別の実施形態としては、一対の前記吸引補助手段が、相互に異なる外形形状を有している構成としてもよい。
本実施形態によれば、設計の自由度が広がり、設計が容易になる。
また、本発明の電磁継電器は、前記吸引補助手段を備えたことを特徴とする。
本発明の電磁継電器によれば、接触信頼性が高く、スペース効率が良好で、製造コストが安い接点機構部を備えた電磁継電器が得られる。
図Aは、本発明の一実施形態の接点機構部を適用した電磁継電器の全体斜視図であり、図Bは、図Aの電磁継電器のカバーを外した状態を示す斜視図である。 図A、図Bは、動作前後を示す平面図である。 図1Aの電磁継電器の分解斜視図である。 図3とは異なる角度から視た分解斜視図である。 図1Bの電磁継電器の要部分解斜視図である。 図A、図Bは、図3で示した接点機構部の正面図、側面図である。 図6の接点機構部の通電時の電流の向きと磁界および吸引力との関係を示す正面図および断面図である。 本発明の他の実施形態の接点機構部の吸引補助手段を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態の接点機構部の吸引補助手段を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態の接点機構部の吸引補助手段を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態の接点機構部の吸引補助手段を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態の接点機構部の吸引補助手段を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態の接点機構部の吸引補助手段を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態の接点機構部の吸引補助手段を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態の接点機構部の吸引補助手段を示す斜視図である。
以下、本発明の接点機構部を適用した実施形態である電磁継電器を、図示の実施形態に基づいて詳細に説明する。
この実施形態の電磁継電器は、自己保持型の電磁継電器であり、箱形ベース10と、電磁石ブロック20と、回動ブロック30と、接点機構部50と、支持板70と、カバー80とで構成されている。
箱形ベース10は、図2に示すように、平面方形の箱形状である。箱形ベース10は、電磁石ブロック20を収納するための第1収納部12と、接点機構部50を収納するための第2収納部13とからなり、第1収納部12と第2収納部13との境界に絶縁壁11を設けている。絶縁壁11は、箱形ベース10の側面10Aから、この側面10Aに対して垂直方向に、側面10Bの略中心まで形成されている。第1収納部12と第2収納部13との間に位置し、かつ、絶縁壁11が形成されていない部分には、後述する回動ブロック30の駆動用腕部35が収納されている。また、箱形ベース10は、図1に示すように、その外側面に沿って浅溝14aを上下に延在すると共に、浅溝14aの底面に係止受け部14bを突設している。
また、図3に示すように、箱形ベース10の側面10Cの一端(図2の上側かつ右側)には、電磁石ブロック20の一対のコイル端子29,29を圧入するための端子溝15cが形成されている。さらに、図4に示すように、箱形ベース10の側面10Bの端部の各々には、後述する接点機構部50の固定接点端子51および可動接点端子54を組み付けるための端子溝15a、15bが形成されている。
電磁石ブロック20は、図5に示すように、両端に鍔部22a,22bを有するスプール21にコイル23を巻回すると共に、スプール21に設けた貫通孔22cに鉄心24を挿入し、突出する両端部にヨーク25,27をそれぞれカシメ固定している。ヨーク25,27は、巾広部26,28を有する板状磁性材を断L字形にそれぞれ屈曲したものである。そして、スプール21の鍔部22aに設けた端子孔に一対のコイル端子29,29を適宜圧入すると共に、コイル端子29,29にコイル23の引出線をそれぞれ絡げ、半田付けしている。電磁石ブロック20を箱形ベース10に圧入することにより、巾広部26,28の一端が、箱形ベース10内の位置決め凹部(図示せず)に嵌め込まれ、電磁石ブロック20を位置決めする。このため、巾広部26,28を設けることにより、後述する回動ブロック30との位置関係のズレを最小限にすることができる。また、巾広部26,28を上下方向に2カ所形成することにより、部品を共有化でき、製造コストを低減できる。
なお、コイル端子29は単なる棒状である必要はなく、必要に応じて、例えば、略T字形状としてもよい。
回動ブロック30は、図3,図5に示すように、回動ブロック本体33と駆動用腕部35とからなっている。
回動ブロック本体33は、永久磁石(図示せず)を一対の板状可動鉄片31,32で挟持し、かつ、インサート成形で形成されている。また、回動ブロック本体33の対向する上下面には、回動軸部34a,34bが同一軸心上に突設されており、回動ブロック本体33の側面には、駆動用腕部35が一体成形されている。前記駆動用腕部35は、図3に示すように、板状可動鉄片32に沿って外側に延在している。そして、駆動用腕部35は、図4に示すように、その自由端部に屈曲した爪部36を形成している。
接点機構部50は、図5,図6に示すように、固定接点端子51と、可動接触片60を備えた可動接点端子54とで構成されている。
固定接点端子51は、断面略L字形状であり、その一端に固定接点52をカシメ固定している。また、固定接点端子51は、固定接点52と屈曲部53との間に位置する通電部分の基部に、吸引補助手段である第1電磁鉄片90を装着している。固定接点端子51の巾方向両端には、前記電磁鉄片90を取り付けるための切欠55,55が形成されている。
第1電磁鉄片90は、断面略コ字形状で、平板部90aと、平板部90aの両端から突出する同一巾寸法の突出部90b,90bと、からなっている。そして、第1電磁鉄片90は、切欠55,55を介し、前記固定接点端子51に突出部90b,90bが突き出すように固定されている。
可動接点端子54は、固定接点端子51とは屈曲する位置が異なる断面略L字形状を有している。可動接点端子54の一端側には、可動接触片60がカシメ固定されている。可動接触片60は、3枚の第1,第2,第3導電性薄板バネ61,65,67を順次積み重ねた構造を有し、その自由端に、可動接点56と吸引補助手段である第2電磁鉄片91を設けている。なお、可動接点端子54と固定接点端子51とは、可動接点56および固定接点52を介して導通するため、可動接触片60の自由端は無通電部分となる。すなわち、第2電磁鉄片91は、可動接触片60の無通電部分に設けられている。
第1導電性薄板バネ61は、カシメ固定する一端部から自由端部に向かって延在するバネ係数調整用スリット62aを有すると共に、その中間部に回動動作した場合の伸縮を吸収,緩和し、円滑な動作特性を確保するために略U字形の湾曲部63aを設けている。また、第1導電性薄板バネ61は、その自由端を巾方向に2分割し、その一方の分割片を駆動用弾性舌片64aとし、残る部分を分割片64bとしている。この分割片64bに、可動接点56および後述する第2電磁鉄片91が、カシメ固定される。
第2導電性薄板バネ65は、カシメ固定する一端部から自由端部に向かって延在するバネ係数調整用スリット62bを有すると共に、その中間部に回動動作した場合の伸縮を吸収、緩和し、円滑な動作特性を確保するために略U字形の湾曲部63bを設けている。また、第2導電性薄板バネ65は、第1導電性薄板バネ61の駆動用弾性舌片64aに対向する自由端の隅部に、切欠66a形成することにより、取付片66bを切り出している。この取付片66bに、可動接点56および後述する第2電磁鉄片91が、カシメ固定される。
第3導電性薄板バネ67は、その中間部に回動動作した場合の伸縮を吸収,緩和し、円滑な動作特性を確保するために略U字形の湾曲部63cを設けている。
なお、第1,第2導電性薄板バネ61,65にそれぞれ設けたスリット62a,62bの巾寸法、長さ寸法を適宜調整することにより、バネ定数を変化させることができる。このため、動作時および復帰時のバネ負荷の調整が容易となり、設計の自由度が大きいという利点がある。
第2電磁鉄片91は、第1電磁鉄片90と同じ略コ字形状を有しており、平板部91aと、平板部91aの両端から突出する同一巾寸法の突出部91b,91bと、からなっている。そして、第2電磁鉄片91は、平板部91aが可動接触片60の自由端にカシメ固定され、突出部91b,91bが固定接点端子51に向かって突出している。本実施形態では、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91は略同一外形形状を有している。
支持板70は、図3に示すように、略S字形状を有する板状体であり、支持板70の中央部には軸受け孔71を設けている。軸受け孔71には、回動ブロック30の回動軸部34bが嵌合される。また、支持板70は、その両端部に箱形ベース10に固定するための固定孔72および固定突起73をそれぞれ設けている。そして、固定孔72には、箱形ベース10の嵌合突起16が嵌合される。また、箱形ベース10の嵌合孔17には、支持板70の固定突起73が嵌合される。これにより、回動ブロック30を高い組み立て精度で位置決めできる。
カバー80は、箱形ベース10の開口部を被覆可能な平面方形状であり、外周縁部の各辺から下方側に延在する弾性係止部81を設けている。
次に、前記構成の電磁継電器の動作について説明する。
図2Aに示すように、復帰時の前記電磁継電器は、永久磁石(図示せず)の磁力により、回動ブロック30の可動鉄片31の一端部31bがヨーク25に吸着していると共に、可動鉄片32の他端部32aがヨーク27に吸着している。このとき、回動ブロック30の駆動用腕部35は、先端部が、第2電磁鉄片91の突出部91b,91bの間に位置しており、可動接触片60を持ち上げている。このため、可動接点56が固定接点52から開離している。
そして、電磁石ブロック20の永久磁石の磁力を打ち消す方向の磁力が発生するように、コイルに電圧を印加して励磁する。これにより、ヨーク27に回動ブロック30の可動鉄片31の一端部31aが吸引されると共に、ヨーク25に回動ブロック30の可動鉄片32の他端部32bが吸引され、回動ブロック30が回動する。回動ブロック30の回動に伴い、回動ブロック30の駆動用腕部35が、可動接触片60を押し下げる。この結果、駆動用腕部35に押圧された可動接触片60が弾性変形し、可動接点56が固定接点52に当接する。ついで、回動ブロック30の可動鉄片32の他端部32bがヨーク25に吸着すると共に、可動鉄片31の一端部31aがヨーク27に吸着する(図2B)。
動作時の前記電磁継電器は、可動接点56と固定接点52とが接触し、固定接点端子51と可動接点端子54との間に電流が流れ、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91に磁界が発生する。この発生した磁界により、第1電磁鉄片90と第2電磁鉄片91との間に吸引力Fが発生し、通電時に発生する電磁反発による可動接点56および固定接点52間の開離を抑制する。このとき、第1電磁鉄片90と第2電磁鉄片91との対向部分には、間隔D(図6に示す)が設けられ、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91が接触することがなく、電流が流れない。このため、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91が発熱することがないので、可動接触片60を薄く形成できて、製造コストを低減できるという利点がある。
なお、第1電磁鉄片90と第2電磁鉄片91との対向部分に隙間(間隔D)を設ける代わりに、絶縁手段の一例の絶縁部材を設けてもよい。また、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91を介して固定接点端子51から可動接触片60に至る電気経路の途中に、絶縁手段を設けてもよい。固定接点端子51と第1電磁鉄片90との間、もしくは、可動接触片60と第2電磁鉄片91との間に絶縁部材を設けた場合でも、第1電磁鉄片90と第2電磁鉄片91とを介して、固定接点端子51と可動接点端子54との間に電流が流れることを防止できる。
絶縁部材としては、PBT(ポリブチレンテレフタレート)またはLCP(液晶ポリマー)の成形材、あるいは、ゴム等の絶縁材料を用いることができる。絶縁部材は、箱形ベース10と同じ材料で形成してもよい。また、絶縁手段として、電磁鉄片の表面に絶縁膜をメッキして絶縁層を形成してもよい。
ついで、コイル23に対する電圧を逆方向に印加すると、可動接触片60のバネ力で、駆動用腕部35が可動接点端子54から離れる方向に押し戻される。そして、永久磁石の磁力により、回動ブロック30の可動鉄片31の一端部31bがヨーク25に吸引され、可動鉄片32の他端部32aがヨーク27に吸引される。このため、回動ブロック30が回動して、図2Aに示す状態に戻る。
なお、第1電磁鉄片90と第2電磁鉄片91との間に発生する吸引力Fは、図7に示すように、電流の向きにかかわらず発生する。つまり、可動接点端子54側から固定接点端子51側へ流れていた電流が、固定接点端子51側から可動接点端子54側に流れを変えたとしても、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91には変わらず磁界が発生し、第1電磁鉄片90と第2電磁鉄片91との間に吸引力Fが発生する。このため、流れる電流が交流でも直流でも同様の効果が得られるという利点がある。
前記電磁継電器では、動作時に、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91に磁束が発生し、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91の間に吸引力Fが発生する。そのため、従来のように可動接点端子54と可動接触片60とを対向配置しなくても、固定接点52および可動接点56間の接点接触力を高めることができるので、接信頼性を高めることができると共に、接点機構部50を小型化でき、スペース効率を向上できる。
また、前記電磁継電器では、可動接触片60と回動ブロック30の駆動用腕部35とが交差することがないため、組立し易く、生産性が高いという利点がある。
前記構成の接点機構部50では、第1電磁鉄片90を固定接点端子51の固定接点52の通電部分に配置し、第2電磁鉄片91を可動接触片60の無通電部分である自由端に配置しているため、少ない吸引力で高い接点接触力を得ることができるという利点がある。しかし、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91の配置場所は、これに限定されない。例えば、第1電磁鉄片90を固定接点端子51の無通電部分に配置し、第2電磁鉄片91を可動接点端子54の可動接触片60の通電部分側基部に配置するようにしても高い接点接触力を得ることが可能である。また、第1電磁鉄片90および固定接点52と、第2電磁鉄片91および可動接点56とが、巾方向の同一ライン上に位置するよう配置してもよい。
また、第2電磁鉄片91を可動接触片60にカシメ固定しているが、これに限らない。例えば、第2電磁鉄片91を可動接触片60に溶接固定してもよい。カシメ固定に比べて、溶接固定の方が、組み立て精度に優れるという利点がある。さらに言えば、第1電磁鉄片90を固定接点52に一体形成しても良く、第2電磁鉄片91を可動接触片60に一体形成してもよい。この場合は部品点数を削減できるという利点がある。
さらに、本実施形態では、固定接点52および可動接点56の接触面は、湾曲面状に形成しているが、これに限定されない。例えば、固定接点52および可動接点56の接触面をフラット面、テーパー面、あるいは球面にしてもよい。
前記実施形態の接点機構部50では、第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91を共に断面略コ字形状としたが、これに限定されない。例えば、図8(a)に示すように第1電磁鉄片190を、断面略L字形状としてもいいし、図8(b)に示すように、第1電磁鉄片290だけを突出部の大きさが異なる断面略コ字形状としてもよい。また、図8(c)に示すように、第2電磁鉄片391を平板形状としてもよく、図8(d)に示すように、第1電磁鉄片490を平板形状としてもよい。
また、前記実施形態の接点機構部50では、図9に示すように、突出部90b,91bの端部がフラットになるように形成した第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91を用いているが、これに限定されない。例えば、図10に示すように、突出部の端部に溝を1つ形成した第1電磁鉄片490および第2電磁鉄片491を用いてもいいし、図11に示すように、溝を3つ形成した第1電磁鉄片590および第2電磁鉄片591を用いてもよい。また、図12に示すように、突出部の端部に溝を3つ形成し、かつ、その溝の縁部をR加工した第1電磁鉄片690および第2電磁鉄片691を用いてもよい。さらに、図13に示すように、突出部を三角形状に形成した第1電磁鉄片790および第2電磁鉄片791を用いてもよいし、図14に示すように、円弧形状に形成した第1電磁鉄片890および第2電磁鉄片891を用いてもよい。また、図15に示すように、突出部の端部に溝を3つ形成し、かつ、その溝の縁部を面取りした形状に形成した第1電磁鉄片990および第2電磁鉄片991を用いてもよい。
このような電磁鉄片を用いることで、接点接触力を向上でき、接点のワイピングを増やすことができるという利点がある。
なお、図8に示す電磁鉄片のパターンと、図9−図15に示す電磁鉄片の形状とは、任意に組み合わせ可能である。
電磁鉄片の突出部の端部形状を上述のように構成することで、任意の電磁鉄片間の吸引力を得ることができるという利点がある。
さらに、前記実施形態の接点機構部50では、一対の第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片91を形成しているが、これに限られない。複数対の電磁鉄片を形成してもよい。これにより、固定接点52と可動接点56との間の吸引力がさらに高まるので、接触信頼性の高い接点機構部が得られる。
次に、固定接点端子51および可動接点端子54の電磁鉄片間に形成された間隔D(エアギャップ)と、固定接点端子51および可動接点端子54の電磁鉄片間に働く吸引力Fとの関係を説明する。具体的には、動作時の接点機構部50において、間隔Dを変動させて、電磁鉄片間に働く吸引力Fを計測した。そして、可動接触片60のバネ力を100%としたときの、可動接触片60のバネ力に対する計測された各吸引力Fの比率を求め、間隔Dと吸引力Fとの関係について調べた。
(基本構造)
前記実施形態の電磁継電器を用いた。ただし、電磁鉄片として、図8(c)に示すパターンの第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片191を用いた。
(固定接点端子および可動接点端子)
巾10mmの固定接点端子51および可動接点端子54を用いた。
(電磁鉄片)
電磁鉄片として、以下の寸法の第1電磁鉄片90および第2電磁鉄片191を用いた。
・第1電磁鉄片90(コ字形状)
平板部90a:巾=3mm、長さ=12mm、厚さ=1mm
突出部90b:巾=3mm、高さ=3mm、厚さ=1mm
・第2電磁鉄片191(平板形状)
巾=3mm、長さ=12mm、厚さ=1mm
(電流)
2.5kArmsの大きさの電流を、可動接点端子54側から固定接点端子51側に向けて流した。
(吸引力F)
以上の条件に基づいて、吸引力Fを以下の式で求めた。その計算結果を表1に示す。なお、下記式において、μは真空透磁率、Sは電磁鉄片の吸着部面積、Nはコイルターン数、Iは電流、μは電磁鉄片の透磁率、である。
Figure 0005720729
Figure 0005720729
表1に示されているように、エアギャップが2.0mmのとき、吸引力Fは20%、エアギャップが1.5mmのとき、吸引力Fは25%、エアギャップが1.0mmのとき、吸引力Fは34%、エアギャップが0.5mmのとき、吸引力Fは56%、エアギャップが0.1mmのとき、吸引力Fは170%であった。つまり、電磁鉄片間の間隔Dが小さければ小さいほど、電磁鉄片間に働く吸引力Fは大きくなる。一方、電磁鉄片間の間隔Dが大きくなり過ぎると、吸引力Fが小さくなると共に電磁継電器の大型化する。従って、電磁鉄片間の間隔Dは、0より大きく、かつ、0.5mm以下であるのが好ましいことが分かった。
本発明に係る可動接触片および接点機構は、前述の電磁継電器に限らず、他の電磁継電器に適合してもよいことは勿論である。
10:箱形ベース
10A,10B,10C:側面
11:絶縁壁
12:第1収納部
13:第2収納部
14a:浅溝
14b:係止受け部
15a,15b,15c:端子溝
16:嵌合突起
17:嵌合孔
20:電磁石ブロック
21:スプール
22a,22b:鍔部
22c:貫通孔
23:コイル
24:鉄心
25,27:ヨーク
26,28:巾広部
29:コイル端子
30:回動ブロック
31,32:回動鉄片
33:回動ブロック本体
34a,34b:回動軸部
35:駆動用腕部
36:爪部
50:接点機構部
51:固定接点端子
52:固定接点
53:屈曲部
54:可動接点端子
55:切欠
56:可動接点
60:可動接触片
61:第1導電性薄板バネ
62a,62b:バネ定数調整用スリット
63a,63b,63c:湾曲部
64:駆動用弾性舌片
65:第2導電性薄板バネ
66:切欠
67:第3導電性薄板バネ
70:支持板
71:軸受け孔
72:固定孔
73:固定突起
80:カバー
81:弾性係止部
90:第1電磁鉄片
90a,91a:平板部
90b,91b:突出部
91:第2電磁鉄片

Claims (8)

  1. 固定接点端子に設けた固定接点と、
    可動接触片に設けた可動接点と、を接離可能に対向させた接点機構であって、
    両端部を対向するように配置した少なくとも一対の吸引補助手段を、前記固定接点端子と前記可動接触片とにそれぞれ対向するように配置し、
    前記固定接点と前記可動接点とが接触して前記固定接点端子と可動接点端子とが導通状態になったときに、一対の前記吸引補助手段が相互に吸引し合うと共に、前記吸引補助手段を介して前記固定接点端子と前記可動接点端子とが導通することを防止する絶縁手段を、前記吸引補助手段を介して前記固定接点端子と前記可動接触片とを通る電気経路に設け
    前記可動接触片には、前記可動接点端子に固定された固定端と、この固定端に対向している自由端とが設けられ、前記可動接点と前記吸引補助手段とが、前記固定端から前記自由端に向かって、順次配置され、
    前記吸引補助手段が、前記固定接点端子の通電部分および前記可動接触片の無通電部分に配置されていることを特徴とする、接点機構部。
  2. 請求項1に記載の接点機構部において、
    前記絶縁手段が、前記固定接点端子と前記固定接点の前記吸引補助手段との間、もしくは前記可動接触片と前記可動接点の前記吸引補助手段との間、または一対の前記吸引補助手段の間、の少なくとも1箇所に設けられていることを特徴とする、接点機構部。
  3. 請求項1または2に記載の接点機構部において、
    前記固定接点と前記可動接点とが接触したときに、一対の前記吸引補助手段の対向する前記両端部間に、隙間が形成されていることを特徴とする、接点機構部。
  4. 請求項3に記載の接点機構部において、
    前記隙間の間隔が0.5mm以下であることを特徴とする、接点機構部。
  5. 請求項1からのいずれか1項に記載の接点機構部において、
    前記吸引補助手段を複数対備えることを特徴とする、接点機構部。
  6. 請求項1からのいずれか1項に記載の接点機構部において、
    一対の前記吸引補助手段が、同一外形形状を有していることを特徴とする、接点機構部。
  7. 請求項1からのいずれか1項に記載の接点機構部において、
    一対の前記吸引補助手段が、相互に異なる外形形状を有していることを特徴とする、接点機構部。
  8. 請求項1からのいずれか1項に記載の接点機構部を備える電磁継電器。
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