JP5714788B2 - プラスチックレンズおよびその製造方法 - Google Patents
プラスチックレンズおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5714788B2 JP5714788B2 JP2007234060A JP2007234060A JP5714788B2 JP 5714788 B2 JP5714788 B2 JP 5714788B2 JP 2007234060 A JP2007234060 A JP 2007234060A JP 2007234060 A JP2007234060 A JP 2007234060A JP 5714788 B2 JP5714788 B2 JP 5714788B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- carbon atoms
- polycarbonate resin
- integer
- plastic lens
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- KLDXJTOLSGUMSJ-KVTDHHQDSA-N O[C@H](CO[C@@H]12)[C@H]1OC[C@H]2O Chemical compound O[C@H](CO[C@@H]12)[C@H]1OC[C@H]2O KLDXJTOLSGUMSJ-KVTDHHQDSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Description
1.下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]および下記式(2)で表されるカーボネート構成単位[B]を含み、カーボネート構成単位[A]のモル分率の割合がカーボネート構成単位[A]および[B]の合計に対して50〜85モル%であり、光弾性定数が0×10−12〜70×10−12Pa−1の範囲であり、屈折率が1.45〜1.65の範囲であり、且つアッベ数が31〜75の範囲である共重合ポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物より成形されたプラスチックレンズ。
2.上記式(2)において、R1およびR2はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数6〜20のシクロアルキル基、炭素原子数6〜20のシクロアルコキシ基、炭素原子数6〜10のアリール基、炭素原子数6〜10のアリールオキシ基、炭素原子数7〜20のアラルキル基および炭素原子数7〜20のアラルキルオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1つの基を表し、それぞれ複数ある場合はそれらは同一でも異なっていても良い基である前項1記載のプラスチックレンズ。
3.上記式(2)において、Wは単結合もしくは下記式(4)で表される結合基からなる群より選ばれる少なくとも一つの結合基である前項1記載のプラスチックレンズ。
4.上記式(2)において、Wは下記式(5)で表される結合基からなる群より選ばれる少なくとも一つの結合基である前項1記載のプラスチックレンズ。
5.カーボネート構成単位[A]のモル分率の割合がカーボネート構成単位[A]および[B]の合計に対して75〜85モル%の割合である前項1記載のプラスチックレンズ。
6.共重合ポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物は、樹脂0.7gを塩化メチレン100mlに溶解した溶液の20℃における比粘度が0.14〜0.65であり、ガラス転移温度(Tg)が100〜200℃であり、且つ5%重量減少温度(Td)が330〜450℃である前項1記載のプラスチックレンズ。
7.プラスチックレンズが眼鏡レンズである前項1記載のプラスチックレンズ。
8.下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]および下記式(2)で表されるカーボネート構成単位[B]を含み、カーボネート構成単位[A]のモル分率の割合がカーボネート構成単位[A]および[B]の合計に対して50〜85モル%であり、光弾性定数が0×10−12〜70×10−12Pa−1の範囲であり、屈折率が1.45〜1.65の範囲であり、且つアッベ数が31〜75の範囲である共重合ポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物を、シリンダー温度200〜300℃、金型温度40〜120℃で射出成形、圧縮成形または射出圧縮成形することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
が提供される。
本発明は、前記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]および前記式(2)で表されるカーボネート構成単位[B]を含む共重合ポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物から形成されたプラスチックレンズである。
エーテルジオールとしては、具体的には下記式(b)、(c)および(d)で表されるイソソルビド、イソマンニド、イソイディッドなどが挙げられる。
Wは単結合および下記式(3)で表される結合基からなる群より選ばれる少なくとも一つの結合基である。
これらのビスフェノール類は単独または二種以上組み合わせて用いてもよい。
離型剤としては脂肪酸エステルが好適に用いられ、例えばステアリン酸モノグリセライド等のモノグリセライド類、ステアリン酸ステアレート等の低級脂肪酸エステル類、セバシン酸べへネート等の高級脂肪酸エステル類、ペンタエリスリトールテトラステアレート等のエリスリトールエステル類が使用される。
本発明のレンズ基材表面に形成されるハードコート層としては、熱硬化性または活性エネルギー硬化性のいずれも好ましく用いられる。
かかるシリコーン系樹脂については、特開昭48−056230号、特開昭49−014535号、特開平08−054501号および特開平08−198985号公報等に記載されている樹脂を用いることができる。
ペレットを塩化メチレンに溶解、濃度を約0.7g/dLとして、温度20℃にて、オストワルド粘度計(装置名:RIGO AUTO VISCOSIMETER TYPE VMR−0525・PC)を使用して測定した。なお、比粘度ηspは下記式から求められる。
ηsp=t/to−1
t :試料溶液のフロータイム
to :溶媒のみのフロータイム
ペレットをTA Instruments社製 DSC (型式 DSC2910)により測定した。
ペレットをTA Instruments社製 TGA (型式 TGA2950)により測定した。
(株)東洋精機製キャピログラフ1Dを用いてせん断速度1216(sec−1)、230℃のときの溶融粘度(Pa・s)を測定した。
幅1cm、長さ6cmのフィルムを作成し、このフィルムの無荷重状態の位相差、1N、2N、3N荷重時の波長550nmの光の位相差を日本分光(株)製分光エリプソメーター「M220」で測定し(位相差)×(フィルム幅)/(荷重)を計算することにより求めた。
作成したフィルムを用いて(株)アタゴ製多波長アッベ屈折計DR−M2により測定した。
(8)で作成した衝撃試験片を用いて、JIS K5600の基図板試験方法によって測定した。
ISO179に従って、シャルピー衝撃強度(ノッチなし)を測定した。
JIS K−6735に従って、日本電色工業(株)製、積分球式全光線透過率測定機NDH−2000(C光源)により測定した。
JIS K−6735に従って、日本電色工業(株)製、積分球式全光線透過率測定機NDH−2000(C光源)により測定した。ヘイズ(H)は下記式で求めた。
H=Td/Tt×100(%)
ここでTd;散乱光線透過率、Tt;全光線透過率
イソソルビド804重量部(5.5モル)、ビスフェノールA(BPA)1256重量部(5.5モル)およびジフェニルカーボネート2356重量部(11モル)を反応槽に入れ、重合触媒としてテトラメチルアンモニウムヒドロキシド1.0重量部(ジフェニルカーボネート成分1モルに対して1×10−4モル)、および水酸化ナトリウム1.1×10−3重量部(ジフェニルカーボネート成分1モルに対して0.25×10−6モル)を仕込んで窒素雰囲気下常圧で180℃に加熱し溶融させた。
イソソルビド1096重量部(7.5モル)、ビスフェノールA571重量部(2.5モル)およびジフェニルカーボネート2142重量部(10モル)を反応槽に入れ、重合触媒としてテトラメチルアンモニウムヒドロキシド1.0重量部(ジフェニルカーボネート成分1モルに対して1×10−4モル)、および水酸化ナトリウム1.1×10−3重量部(ジフェニルカーボネート成分1モルに対して0.25×10−6モル)を仕込んだ以外は実施例1と同様にしてポリカーボネート樹脂の溶融重合を行った。得られたポリマーの比粘度は0.22、ガラス転移温度は153℃、5%重量減少温度は355℃、溶融粘度は668Pa・sであった。
イソソルビド1242重量部(8.5モル)、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)デカン(以下、DEDと略することもある)490重量部(1.5モル)およびジフェニルカーボネート2142重量部(10モル)を反応槽に入れ、重合触媒としてテトラメチルアンモニウムヒドロキシド1.0重量部(ジフェニルカーボネート成分1モルに対して1×10−4モル)、および水酸化ナトリウム1.1×10−3重量部(ジフェニルカーボネート成分1モルに対して0.25×10−6モル)を仕込んだ以外は実施例1と同様にしてポリカーボネート樹脂の溶融重合を行った。得られたポリマーの比粘度は0.25、ガラス転移温度は124℃、5%重量減少温度は357℃、溶融粘度は17Pa・sであった。
イソソルビド1388重量部(9.5モル)、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)デカン163重量部(0.5モル)およびジフェニルカーボネート2142重量部(10モル)を反応槽に入れ、重合触媒としてテトラメチルアンモニウムヒドロキシド1.0重量部(ジフェニルカーボネート成分1モルに対して1×10−4モル)、および水酸化ナトリウム1.1×10−3重量部(ジフェニルカーボネート成分1モルに対して0.25×10−6モル)を仕込んだ以外は実施例1と同様にしてポリカーボネート樹脂の溶融重合を行った。得られたポリマーの比粘度は0.21、ガラス転移温度は138℃、5%重量減少温度は355℃、溶融粘度は425Pa・sであった。
実施例2で製造した共重合ポリカーボネート樹脂ペレット70部とビスフェノールAからなるポリカーボネート樹脂である帝人化成(株)製パンライト(登録商標)L1225ペレット30部とをブレンダーにて混合してイソソルビド構成単位53モル%およびビスフェノールA構成単位47モル%のポリカーボネート樹脂ブレンド物を得た。得られたポリマーの比粘度は0.38、ガラス転移温度は153℃、5%重量減少温度は366℃、溶融粘度は1074Pa・sであった。
実施例1〜5で得られたポリカーボネート樹脂ペレットを用いて、それぞれシリンダー温度220〜240℃、金型温度70〜100℃の条件で、眼鏡用凹レンズ用金型を使用し、射出圧縮成形により眼鏡用凹レンズを作成した。これらのレンズは透明性に優れ外観も良好であった。
実施例1〜5で得られたポリカーボネート樹脂ペレットを、それぞれ塩化メチレンに溶解させ、濃度18重量%の溶液を得た。該溶液をステンレス基板上にキャストして温度40℃で20分、温度60℃で30分加熱乾燥後、フィルムを基板から剥離してさらにフィルム周囲をゆるく固定して40℃で30分、60℃で30分、80℃で1時間、100℃で5時間乾燥して膜厚40μのフィルムを得た。これらのフィルムの光弾性定数、屈折率およびアッベ数を測定した結果を表1に示した。なお、実施例11および13の全光線透過率(Tt)/ヘイズ(H)はそれぞれ91/0.99、93/0.97であった。
ビスフェノールAからなるポリカーボネート樹脂である帝人化成(株)製パンライト(登録商標)AD5503(ペレット形状)を用いて、実施例11〜15と同様の方法でキャストフィルムを作成し、このフィルムの光弾性定数、屈折率およびアッベ数を測定した。また、シリンダー温度280〜300℃、金型温度125℃の条件とした以外は実施例11〜15と同様の方法で衝撃試験片を作成し、この衝撃試験片を用いて衝撃強さおよびえんぴつ硬度を測定し、その結果を表1に示した。
Claims (8)
- 下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]および下記式(2)で表されるカーボネート構成単位[B]を含み、カーボネート構成単位[A]のモル分率の割合がカーボネート構成単位[A]および[B]の合計に対して50〜85モル%であり、光弾性定数が0×10−12〜70×10−12Pa−1の範囲であり、屈折率が1.45〜1.65の範囲であり、且つアッベ数が31〜75の範囲である共重合ポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物より成形されたプラスチックレンズ。
- 上記式(2)において、R1およびR2はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1〜10のアルキル基、炭素原子数1〜10のアルコキシ基、炭素原子数6〜20のシクロアルキル基、炭素原子数6〜20のシクロアルコキシ基、炭素原子数6〜10のアリール基、炭素原子数6〜10のアリールオキシ基、炭素原子数7〜20のアラルキル基および炭素原子数7〜20のアラルキルオキシ基からなる群から選ばれる少なくとも1つの基を表し、それぞれ複数ある場合はそれらは同一でも異なっていても良い基である請求項1記載のプラスチックレンズ。
- カーボネート構成単位[A]のモル分率の割合がカーボネート構成単位[A]および[B]の合計に対して75〜85モル%の割合である請求項1記載のプラスチックレンズ。
- 共重合ポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物は、樹脂0.7gを塩化メチレン100mlに溶解した溶液の20℃における比粘度が0.14〜0.65であり、ガラス転移温度(Tg)が100〜200℃であり、且つ5%重量減少温度(Td)が330〜450℃である請求項1記載のプラスチックレンズ。
- プラスチックレンズが眼鏡レンズである請求項1記載のプラスチックレンズ。
- 下記式(1)で表されるカーボネート構成単位[A]および下記式(2)で表されるカーボネート構成単位[B]を含み、カーボネート構成単位[A]のモル分率の割合がカーボネート構成単位[A]および[B]の合計に対して50〜85モル%であり、光弾性定数が0×10−12〜70×10−12Pa−1の範囲であり、屈折率が1.45〜1.65の範囲であり、且つアッベ数が31〜75の範囲である共重合ポリカーボネート樹脂またはポリカーボネート樹脂ブレンド物を、シリンダー温度200〜300℃、金型温度40〜120℃で射出成形、圧縮成形または射出圧縮成形することを特徴とするプラスチックレンズの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007234060A JP5714788B2 (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | プラスチックレンズおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007234060A JP5714788B2 (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | プラスチックレンズおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009062501A JP2009062501A (ja) | 2009-03-26 |
JP5714788B2 true JP5714788B2 (ja) | 2015-05-07 |
Family
ID=40557378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007234060A Active JP5714788B2 (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | プラスチックレンズおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5714788B2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5417432B2 (ja) * | 2009-04-16 | 2014-02-12 | 帝人株式会社 | 共重合ポリカーボネートおよびその製造方法 |
JP6282792B2 (ja) * | 2010-08-20 | 2018-02-21 | 三菱ケミカル株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP2012041467A (ja) * | 2010-08-20 | 2012-03-01 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
CN105713366B (zh) * | 2009-12-10 | 2018-08-28 | 三菱化学株式会社 | 聚碳酸酯树脂组合物和成型品 |
JP5707777B2 (ja) * | 2010-08-20 | 2015-04-30 | 三菱化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
KR20120120142A (ko) * | 2009-12-10 | 2012-11-01 | 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 | 폴리카보네이트 수지 조성물 및 성형품 |
JP5966251B2 (ja) * | 2010-03-26 | 2016-08-10 | 三菱化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
JP5577942B2 (ja) * | 2010-08-20 | 2014-08-27 | 三菱化学株式会社 | ポリカーボネートからなる車両用ランプレンズ |
EP2626376B1 (en) * | 2010-10-05 | 2019-04-17 | Teijin Limited | Polycarbonate resin and molded article |
JP5415395B2 (ja) * | 2010-12-20 | 2014-02-12 | 株式会社豊田中央研究所 | ポリカーボネート樹脂組成物 |
CN103370373B (zh) * | 2011-02-17 | 2015-08-26 | 三菱化学株式会社 | 聚碳酸酯树脂组合物 |
JP2013018240A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリカーボネート樹脂成形品の製造方法 |
JP5940855B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2016-06-29 | 帝人株式会社 | 積層体 |
JP2013203042A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | 積層体 |
EP2963075B1 (en) | 2013-02-26 | 2018-12-12 | Teijin Limited | Polycarbonate molded article |
WO2017002886A1 (ja) | 2015-06-30 | 2017-01-05 | 三菱化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物、その製造方法、成形体 |
KR101922290B1 (ko) * | 2016-02-16 | 2018-11-26 | 삼성에스디아이 주식회사 | 위상차 필름, 이의 제조방법, 이를 포함하는 편광판 및 이를 포함하는 액정표시장치 |
JP2016121365A (ja) * | 2016-04-04 | 2016-07-07 | 三菱化学株式会社 | ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2938464A1 (de) * | 1979-09-22 | 1981-04-09 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Thermoplastische polycarbonate, ihre herstellung und ihre verwendung als formkoerper und folien |
DE3002762A1 (de) * | 1980-01-26 | 1981-07-30 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur herstellung von heterocyclisch-aromatischen oligocarbonaten mit diphenolcarbonat-endgruppen und ihre verwendung zur herstellung von thermoplastischen, hochmolekularen heterocyclisch-aromatischen copolycarbonaten |
US6126992A (en) * | 1998-04-23 | 2000-10-03 | E.I. Dupont De Nemours And Company | Optical articles comprising isosorbide polyesters and method for making same |
JP2003160660A (ja) * | 2001-11-27 | 2003-06-03 | Teijin Chem Ltd | ポリカーボネート樹脂共重合体およびプラスチックレンズ |
US7138479B2 (en) * | 2003-12-31 | 2006-11-21 | General Electric Company | Aliphatic diol polycarbonates and their preparation |
WO2006041190A1 (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-20 | Teijin Limited | 光弾性定数の低いポリカーボネート及びそれからなるフィルム |
JP5170388B2 (ja) * | 2005-07-26 | 2013-03-27 | 宇部興産株式会社 | ポリカーボネート及びその製造方法 |
JP2007122031A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-05-17 | Toray Ind Inc | 樹脂、その樹脂からなる成形体、フィルム、光学レンズおよび位相差フィルム |
KR101288726B1 (ko) * | 2005-11-10 | 2013-07-23 | 테이진 카세이 가부시키가이샤 | 광학 소자 및 색수차 보정 렌즈 |
-
2007
- 2007-09-10 JP JP2007234060A patent/JP5714788B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009062501A (ja) | 2009-03-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5714788B2 (ja) | プラスチックレンズおよびその製造方法 | |
JP2009063976A (ja) | 光学素子成形品およびそのための成形材料 | |
EP1302785B1 (en) | Plastic lens | |
US8426532B2 (en) | Polycarbonate graft copolymers | |
KR102526816B1 (ko) | 합성 수지 적층 시트 | |
JP4568462B2 (ja) | プラスチックレンズ | |
JP5193995B2 (ja) | 末端変性ポリカーボネートおよびその製造方法 | |
EP2532697B1 (en) | Polycarbonate resin and method for producing same | |
US20230038766A1 (en) | Polycarbonate/polyorganosiloxane copolymer and resin composition including said copolymer | |
US20230046996A1 (en) | Polycarbonate/polyorganosiloxane copolymer and resin composition including said copolymer | |
JP2011236336A (ja) | 光弾性定数が低いポリカーボネート樹脂および光学成形体 | |
JP7219291B2 (ja) | ポリカーボネート系樹脂組成物または共重合体、および光学フィルム | |
CN103154082B (zh) | 聚碳酸酯树脂及成型品 | |
JP2012097279A (ja) | プラスチックレンズの製造方法 | |
JP2003160660A (ja) | ポリカーボネート樹脂共重合体およびプラスチックレンズ | |
JP4212974B2 (ja) | ポリチオカーボネート樹脂、その製造方法、それを用いた光学材料及び眼鏡用レンズ | |
JP6211830B2 (ja) | ポリカーボネート樹脂 | |
JP5296452B2 (ja) | 末端変性ポリカーボネートおよびその製造方法 | |
JP2002293911A (ja) | 共重合ポリカーボネート樹脂 | |
WO2019026671A1 (ja) | ポリカーボネート系樹脂組成物の製造方法 | |
JP2006047736A (ja) | 光学用レンズ | |
US11446899B2 (en) | Transparent film and transparent electrode | |
JP2002226570A (ja) | ポリカーボネート樹脂共重合体およびプラスチックレンズ | |
JP2023155974A (ja) | 熱可塑性樹脂およびその成形品 | |
CN116406393A (zh) | 聚碳酸酯共聚物及其制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100611 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110707 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20110707 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120814 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130723 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130918 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140520 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20141111 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5714788 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |