JP5714632B2 - 電線用防護管 - Google Patents

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本発明は、電線の外周を覆うように取付けられて電線を防護する電線用防護管に関する。
電線用防護管は、電線への建物や樹木等の接触による感電事故や設備事故を防止するために、電線に取付けられる筒状の管体である。
図5は、従来の電線用防護管50を説明するための図である。図示のように、従来の電線用防護管50は、両端が開放された円筒状の管状体であって、その長手方向一端部52から他端部54まで連続する切断線部56を有し、軸方向視で切断線部56において突き合わされた両縁部58a、58aからさらに径方向外方に折曲して延出しつつ、互いに重ね合わせられる一対のフランジ部60、60を有する構成となっている。
図6は、従来の電線用防護管50の電線Eへの取付けを説明するための図である。ここでは、電線Eへの電線用防護管50の取付けを補助する補助器具である防護管挿入機70を用いた取付けを例に説明する。
図6に示すように、まず、この防護管挿入機70が、電線押さえアングル72によって電線Eに取付けられる。この状態で、平面視略三角形状のガイド板74の下縁に設けられた、ガイド板74の傾斜方向下方に突出する案内レール76の先端76aが、電線用防護管50の管内に挿入されるように、ヤットコ80(把持具)で電線用防護管50を把持し、防護管50を案内レール76の傾斜方向上方(矢印500方向)へと移動させる。すると、電線用防護管50のフランジ60、60の一側端がガイド板74の端部に当接した際に防護管50が切断線部56から割り開かれる。そして、そのまま電線用防護管50を矢印500方向へと押し進めることで、電線用防護管50はガイド板74に案内されて電線Eに装着されることとなる。
また、特許文献1には、この従来の電線用防護管の管体及びフランジ部の外表面全体に複数の凹部や凸部を施した電線用防護管が開示されている。特許文献1の電線用防護管によれば、外表面全体に施された凹部又は凸部により、電線への取付け状態においてこの防護管外表面を流れる空気流に乱れを発生させることができ、その結果として、電線への取付け状態における防護管の空気抵抗及び空力騒音を低減させることができる。
特開平11−187549号公報
しかし、一般に、電線用防護管の外表面は滑らかな形状であることが多く、ヤットコ(把持具)で把持した場合に摩擦が小さく、ヤットコが防護管の外表面上を滑るおそれがある。このヤットコの滑りを防ぐために強い力で防護管を把持すると防護管内部の電線まで傷めてしまうおそれがある。
また、特許文献1に記載された電線用防護管の管体及びフランジ部に施された凹部や凸部は、防護管外表面を流れる空気流に乱れを発生させるための構成であり、仮に凸部が施されていた場合であっても、把持具であるヤットコの防護管外表面上の滑りを阻止可能な構成を有するものではない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、電線への取付けの作業性を向上し得る電線用防護管を提供することにある。
上記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、両端部が開放された管状部を有し、該管状部は、長手方向一端から他端まで連続した切断線部を備えると共に該切断線部から拡開可能な弾性を有し、該切断線部から前記管状部を拡開させ、該拡開させた領域から電線を管状部内に引き入れることで該電線に取り付けられ、該電線を保護する電線用防護管において、把持具によって前記管状部が該管状部の外表面で把持された際に、把持された把持表面よりも高く突出する突起部を前記外表面上に有し、且つ該突起部が、前記管状部における所定の長手方向位置でほぼ全周に亘って設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、把持具によって電線用防護管を把持し、そのまま電線用防護管を移動させる際に、把持具が把持した防護管外表面上を滑りそうになった場合、又は滑りが生じた場合でも把持具が突起部に当接することよりその滑りが防止される。よって、把持具の滑りを恐れて必要以上に強く電線用防護管を把持して作業を行ったり、滑りに起因して防護管の電線への取付け作業に時間がかかったりすることから回避され、その作業性が向上する。また、突起部が、管状部における所定の長手方向位置で、管状部のほぼ全周に亘って設けられているので、把持具が管状部外周のどの位置を把持する場合であっても、長手方向に滑り移動した際に突起部に当接して長手方向への滑り移動がより確実に防止される。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の電線用防護管において、前記突起部と前記把持された把持表面とが、前記管状部の長手方向軸線とほぼ平行な直線上に並ぶことを特徴とする。
電線用防護管の電線への取付け作業においては、把持具で把持した防護管をその長手方向に移動させる作業を行うことが多い。この構成によれば、把持具によって把持した電線用防護管に対してその長手方向に把持具が滑り移動した場合、把持表面と同一の長手方向直線上にある突起部に把持具が当接するので、把持具の防護管長手方向への滑り移動がより的確に防止される。よって、電線用防護管の滑り移動を効果的に抑制しつつ電線への取付け作業を迅速に行うことが可能となる。
請求項に記載の発明は、請求項1又は2に記載の電線用防護管において、前記突起部が、前記管状部の長手方向に1cm以上の幅を有することを特徴とする。
この構成によれば、突起部に十分な幅をもたせることでその剛性を高めることが容易となる。具体的には、突起部を肉厚にし、又は突起部内にリブを設けること等により補剛することが容易となり、把持具が強く押し当てられることによる突起部の変形を効果的に防止し、突起部の変形によって把持具の滑り移動防止効果が損なわれることを未然に防止できる。
本発明によれば、把持具で電線用防護管を把持した状態で把持具が防護管表面上を滑るおそれが低下しているので、把持具を用いた電線用防護管の電線への取付け作業の作業性が向上し、より迅速な防護管の取付け作業を行うことができる。
また、この滑りの抑制により、必要以上に強い力で防護管を把持することも無く、防護管の変形やこれに伴う電線の損傷といった弊害も防止することができる。
本発明の第1実施の形態に係る電線用防護管10の概略斜視図である。 本実施の形態に係る電線用防護管10の電線Eへの取付けを説明する図である。 本発明の第2実施の形態に係る電線用防護管30の概略斜視図である。 (a)本発明の第3実施の形態に係る電線用防護管40の概略斜視図である。(b)図4(a)のIV−IV線断面図である。 従来の電線用防護管50を説明するための図である。 従来の電線用防護管50の電線Eへの取付けを説明するための図である。
次に、本発明の実施の形態について図に基づいて詳細に説明する。
(第1実施の形態)
電線への建物や樹木等の接触による感電事故や設備事故等を防止するために、電線に取り付けられる本発明に係る電線用防護管10の第1実施の形態を、図1及び2を参照して以下に説明する。図1は、本発明の第1実施の形態に係る電線用防護管10の概略斜視図であり、図2は、本実施の形態に係る電線用防護管10の電線Eへの取付けを説明する図である。
図1に示すように、電線用防護管10は、中空円筒状の管状部12を有する。管状部12の長手方向両端部は開放されており、長手方向一端部12aから他端部12bまで直線状に連続する切断線部14を備えている。さらに電線用防護管10は、この切断線部14において、軸方向視で突き合わされた両縁部12c、12cからさらに径方向外方に折曲して延出し、互いに重ね合わせられる一対のフランジ部16、16を有する。
フランジ部16、16は、常態において密着しているが、電線用防護管10が樹脂等の可撓性素材により形成されているので、管状部12は切断線部14から拡開可能な弾性を有する。したがって、このフランジ部16、16を割り開いて管状部12を切断線部14から拡開させ、この拡開させた領域から管状部12内空間とその外部空間とを連通させることが可能である。
尚、本発明において、切断線部14は、必ずしも管状部12を一端から他端まで切断することにより設けられる必要はない。例えば、軸方向視で管状部における周方向一カ所が不連続となる不連続部をその管状部の長手方向一端部から他端部まで設けた線状の不連続部(切断線部に相当)を有する管状部が、上記切断する作業を要しない金型成形によって得られても良い。
管状部12の外表面には、長手方向所定位置において、周方向全長に亘って延在する突起部18が設けられている。この突起部18は、電線用防護管10の径方向の断面視で略矩形であり、管状部12の外表面に対して径方向外方に2cmの高さと、管状部12の長手方向に2cmの幅とを有する。突起部18の高さは、後述する把持具の滑り止め機能を確保するために必要な高さであれば良く、例えば5mm以上である。また、突起部18の幅は、後述するように、突起部18の変形による把持具の滑り移動防止効果が損なわれることを防ぐため、5mm以上の、特に、1cm以上の幅を有することが好適である。
尚、本実施の形態では、全長3mの電線用防護管10に対して、1m間隔で合計2個の突起部18−1、18−2が設けられている。
このように構成された電線用防護管10は、図2に示すように、把持具であるヤットコ80によりその管状部12外表面を把持される。ヤットコ80は、図示のように、棒状の絶縁部82の一端に開閉可能な把持部84を有し、他端側に把持部84の開閉操作を担う操作部(ハンドル)86を有する。すなわち、作業者は、ヤットコ80の操作部86を操作して、把持部84により電線用防護管10を把持する。
このヤットコ80により、作業者は通電状態の電線Eに触れることのない、間接活線工法による作業が可能となる。尚、ヤットコ80の把持部84は、先端部付け替え部品の交換により様々な形状とすることができるが、ここでは、把持状態で管状部12と同様の曲率を有する、一端が互いに軸支された2本のアーム部により構成されている。
次に、このヤットコ80を用いた電線用防護管10の電線への取付けを説明する。まず、従来技術と同様に、防護管挿入機70を電線押さえアングル72によって電線Eに取付ける。次に、電線用防護管10の外表面を、ヤットコ80によって把持する。この把持は、ヤットコ80の把持部84を電線用防護管10の一端12a側に設けられた突起部18−1における他端12b側の側面に把持部84の側面を当接させつつ、把持部84で管状部12を挟み込むように把持する。
この状態で、図2に示すように、平面視略三角形状のガイド板74の下縁に設けられた、ガイド板74の傾斜方向下方に突出する案内レール76の先端76aが電線用防護管10の管内に挿入されるように、ヤットコ80で把持した防護管10を矢印100方向、すなわち、案内レール76の傾斜方向上方へと移動させる。すると、電線用防護管10の一端12aにおいて、フランジ部16、16がガイド板74の端部に当接してフランジ部16、16及び切断線部14が拡開し、フランジ部16、16がガイド板74を挟み込む状態となる。
そして、そのまま電線用防護管10を矢印100方向に押し進めることで、電線用防護管10はガイド板74に案内されて電線Eに取り付けられる。
上記構成を有する電線用防護管10によれば、管状部12の外表面に設けられた突起部18が、ヤットコ80の把持部84によって把持された管状部12の把持表面よりも管状部12の径方向外方に高く突出しているので、把持部84が突起部18に当接することでその突起部18側への把持部84の滑りが防止される。よって、把持部84の滑りを恐れて必要以上に強く電線用防護管10を把持して作業を行ったり、滑りに起因して防護管の電線への取付け作業に時間がかかったりすることがなく、その作業性が向上する。
さらに、突起部18は、管状部12の全周に亘って設けられているので、把持状態において、把持部84が管状部12外周のどの位置を把持する場合であっても、把持部84が管状部12外表面上をその長手方向に滑り移動する際に突起部18と当接し、その長手方向への滑り移動がより確実に防止される。
また、突起部18が、管状部12の長手方向に2cmの幅を有しているので、剛性を高めることが容易となる。すなわち、管状部12の成形時に突起部18を厚みをもたせた構成としたり、突起部18内にリブを配したりすることで、容易に補剛することができ、把持部84が突き当たった際の突起部18の変形を効果的に防止し、突起部18の変形によって把持部84の滑り移動防止効果が損なわれることを未然に防止できる。
その上、突起部18が管状部12の長手方向に約1mおきに2箇所設けられているので、把持具80による電線用防護管10の把持状態で1個目の突起部18−1側面に把持部84側面を当接させて電線用防護管10を案内レール76の傾斜方向上方へと約1m移動させた後、作業者は自分の作業位置を変えぬまま2個目の突起部18−2側面に把持部84側面を当接させるように電線用防護管10を把持し直し、引き続き電線用防護管10を案内レール76の傾斜方向上方へと移動させることができる。
これにより、通常、高所に張り渡された電線に防護管に取付ける作業は、作業者の作業位置を変えることが困難な高所作業車における狭いバスケット内で行うことが多いところ、本実施の形態に係る電線用防護管10によればその把持位置を、突起部18の位置に合わせることで把持具80の滑りを抑制しつつ変更可能であることから、作業者の作業位置を変更する必要なく迅速に電線用防護管10を電線に取り付けることが可能となる。
(第2実施の形態)
次に、図3を参照して電線用防護管の第2実施の形態を説明する。図3は、本発明の第2実施の形態に係る電線用防護管30の概略斜視図である。上記実施の形態と同様の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明を省略する。この電線用防護管30は、突起部が管状部12の全周に亘って設けられていない点において上記第1実施の形態とは異なる。すなわち、図3に示すように、管状部12の切断線部14からそれぞれ約90°外周上を周回方向に移行した位置を中心として、そこから周回方向両方向にそれぞれ±約30°伸長する長手方向断面視略矩形の一対の突起部32、32が、互いに管状部12の軸線Aに対して軸対称となる位置に設けられている。
この突起部32は、全長3mの電線用防護管30の長手方向に約50cmおきに、合計で5対(10箇所に)設けられている。
この電線用防護管30によれば、ヤットコ80により把持された際、図3に示すように、把持部84によって把持された管状部12外表面における把持表面34と突起部32とが、管状部12の長手方向軸線Aと平行な直線X1(及びX2)上にそれぞれ並ぶこととなる。
したがって、ヤットコ80によって把持した電線用防護管30をその長手方向に移動させる際に、同方向への把持部84の滑りが生じる場合には、必ず把持表面34と同一の直線X1(及びX2)上にある突起部32に把持部84が当接することとなるので、防護管30の長手方向への把持部74の滑り移動が的確に防止される。よって、電線用防護管30の滑り移動を効果的に抑制しつつ電線Eへの取付け作業を迅速に行うことが可能となる。
さらに、突起部32間の距離が近く、且つ、1個の電線用防護管30に対して5対設けられているので、把持位置の選択の自由度が向上し、さらに迅速な電線用防護管30の電線への取付けが可能となると共に、電線への取り付け作業が行いやすい防護管となっている。
(第3実施の形態)
次に、図4を参照して電線用防護管の第3実施の形態を説明する。図4(a)は、本発明の第3実施の形態に係る電線用防護管40の概略斜視図である。同図(b)は同図(a)のIV−IV線断面図である。第1実施の形態と同様の構成要素には同一の符号を付することでその詳細な説明を省略する。
この電線用防護管40も、突起部の形状が第1実施の形態とは異なる。具体的には、本実施の形態に係る電線用防護管40においては、第1実施の形態に係る突起部18が設けられた位置に、径方向内方に嵌入する、径方向の断面視で略矩形の溝部42が設けられている(図4(b)参照乞う)。このことは、逆に見れば、電線用防護管40は、管状部12の一端12aから他端12bまで、2箇所の溝部42を挟んで長手方向に幅広な3つの突起部44−1、44−2、及び44−3を有することを意味する。
溝部42は、図4(b)に示すように、略矩形の断面形状を有し、溝部42の深さは約2cm、溝部42の幅は約3cmである。したがって、突起部44−1〜44−3の高さはそれぞれ約2cmである。この溝部42の高さの範囲は第1実施の形態と同様である。また、溝部42の幅は、ヤットコ80の把持部84が挿入可能な幅を有する限り、どのような幅であっても良い。
この電線用防護管40によれば、ヤットコ80の把持部84が溝部42となる管状部12外表面上でその管状部12を把持することで、把持部84は突起部44−1、44−2間、又は突起部44−2、44−3間に挟まれてその滑りが強固に抑制され、より安定的に電線用防護管40を案内レール76の傾斜方向上方へと移動させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることはなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
例えば、突起部の個数は上記個数に限定されない。電線用防護管の長さが2mと短い場合は、長手方向中央に1個(又は1対)の配置とすることも可能である。
10、30、40 電線用防護管
12 管状部
14 切断線部
18、32、44 突起部
34 把持表面
A 軸線
E 電線

Claims (3)

  1. 両端部が開放された管状部を有し、
    該管状部は、長手方向一端から他端まで連続した切断線部を備えると共に該切断線部から拡開可能な弾性を有し、
    該切断線部から前記管状部を拡開させ、該拡開させた領域から電線を管状部内に引き入れることで該電線に取り付けられ、該電線を保護する電線用防護管において、
    把持具によって前記管状部が該管状部の外表面で把持された際に、把持された把持表面よりも高く突出する突起部を前記外表面上に有し、且つ
    該突起部が、前記管状部における所定の長手方向位置でほぼ全周に亘って設けられていることを特徴とする電線用防護管。
  2. 前記突起部と前記把持された把持表面とが、前記管状部の長手方向軸線とほぼ平行な直線上に並ぶことを特徴とする請求項1に記載の電線用防護管。
  3. 前記突起部が、前記管状部の長手方向に1cm以上の幅を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の電線用防護管。
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