JP5712686B2 - レポート作成装置、レポート作成システム、レポート作成方法、レポート作成プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

レポート作成装置、レポート作成システム、レポート作成方法、レポート作成プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、レポート作成装置、レポート作成システム、レポート作成方法、レポート作成プログラム及び記憶媒体に関する。
従来から、MPS(マネージドプリンティングサービス)の分野では、顧客に対する機器の保守サービスの品質保証として、期間内の機器トラブル回数の上限値などを保証項目とするSLA(サービスレベルアグリーメント)契約が交わされることが一般的である。
そして保証項目の実現のため、機器の利用状況などの機器管理情報を管理する機器管理システムや機器異常などのサービス情報を管理するサービスデスクシステムが導入されている。
ここで、例えば特許文献1には、ネットワーク機器のサービスレポートを作成・提示する技術が開示されている。具体的には、サービスを提供している顧客と結ぶサービス品質に関するサービスレベル契約情報、ネットワーク機器から収集したアラーム情報、及びネットワーク機器とサービスとの組み合わせ情報であるサービス構成情報に基づいてサービスレポートを作成し、作成したサービスレポートを、ネットワークを介して顧客等に提示する技術が開示されている。
しかしながら、上述したような従来技術では、契約対象の機器が複数の拠点にまたがって配置されている場合、導入されている機器管理システムやサービスデスクシステムの種類が拠点毎に異なっていることが多々ある。このため、各拠点で管理されている機器管理情報やサービス情報の態様も異なり、レポートを作成するのは容易ではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、複数の拠点にまたがって配置されている機器のレポートを作成することができるレポート作成装置、レポート作成システム、レポート作成方法、レポート作成プログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかるレポート作成装置は、複数種類の機器管理システムそれぞれから、機器の利用状況に関する機器管理情報を収集し、機器管理情報用共通フォーマットに変換する第1収集部と、機器のサービスに関する契約情報を機器ごとに取得する第2収集部と、複数種類のサービスシステムから、機器の状態に関する各サービス情報を収集し、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する第3収集部と、前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付け、前記対応付けられた機器管理情報及びサービス情報と前記契約情報とに基づくレポートを作成するレポート作成部と、作成されたレポートを出力するレポート出力部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の別の態様にかかるレポート作成システムは、複数種類の機器管理システムと、契約システムと、複数種類のサービスシステムと、レポート作成装置と、を備えるレポート作成システムであって、前記複数種類の機器管理システムそれぞれは、当該機器管理システムの拠点に配置されている機器の利用状況に関する機器管理情報を管理し、前記契約システムは、機器のサービスに関する契約情報を機器ごとに管理し、前記複数種類のサービスシステムそれぞれは、当該サービスシステムの拠点に配置されている前記機器の状態に関するサービス情報を管理し、前記レポート作成装置は、前記複数種類の機器管理システムそれぞれから、前記機器管理情報を収集し、機器管理情報用共通フォーマットに変換する第1収集部と、前記契約情報を機器ごとに取得する第2収集部と、前記複数種類のサービスシステムから、各サービス情報を収集し、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する第3収集部と、前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付け、前記対応付けられた機器管理情報及びサービス情報と前記契約情報とに基づくレポートを作成するレポート作成部と、作成されたレポートを出力するレポート出力部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明の別の態様にかかるレポート作成方法は、第1収集部が、複数種類の機器管理システムそれぞれから、機器の利用状況に関する機器管理情報を収集し、機器管理情報用共通フォーマットに変換する第1収集ステップと、第2収集部が、機器のサービスに関する契約情報を機器ごとに取得する第2収集ステップと、第3収集部が、複数種類のサービスシステムから、機器の状態に関する各サービス情報を収集し、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する第3収集ステップと、レポート作成部が、前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付け、前記対応付けられた機器管理情報及びサービス情報と前記契約情報とに基づくレポートを作成するレポート作成ステップと、レポート出力部が、作成されたレポートを出力するレポート出力ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の別の態様にかかるレポート作成方法は、複数種類の機器管理システムと、契約システムと、複数種類のサービスシステムと、レポート作成装置と、を備えるレポート作成システムで実行されるレポート作成方法であって、前記複数種類の機器管理システムそれぞれは、当該機器管理システムの拠点に配置されている機器の利用状況に関する機器管理情報を保持する機器管理情報保持ステップを含み、前記契約システムは、機器のサービスに関する契約情報を機器ごとに保持する契約情報保持ステップを含み、前記複数種類のサービスシステムそれぞれは、当該サービスシステムの拠点に配置されている前記機器の状態に関するサービス情報を保持するサービス情報保持ステップを含み、前記レポート作成装置は、第1収集部が、前記複数種類の機器管理システムそれぞれから、前記機器管理情報を収集し、機器管理情報用共通フォーマットに変換する第1収集ステップと、第2収集部が、前記契約情報を機器ごとに取得する第2収集ステップと、第3収集部が、前記複数種類のサービスシステムから、各サービス情報を収集し、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する第3収集ステップと、レポート作成部が、前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付け、前記対応付けられた機器管理情報及びサービス情報と前記契約情報とに基づくレポートを出力するレポート出力ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明の別の態様にかかるレポート作成プログラムは、上記レポート作成方法をコンピュータに実行させるためのものである。
また、本発明の別の態様にかかる記憶媒体は、上記レポート作成プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能なものである。
本発明によれば、複数の拠点にまたがって配置されている機器のレポートを作成できるという効果を奏する。
図1は、本実施形態のレポート作成システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態のレポート作成装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態の収集部が機器管理情報を収集する場合の詳細構成の一例を示すブロック図である。 図4は、本実施形態の収集部が契約情報及びサービス情報を収集する場合の詳細構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施形態の作成部の詳細構成の一例を示すブロック図である。 図6は、本実施形態の作成部により作成されるSeriveMeterレポートの一例を示す図である。 図7は、本実施形態の作成部により作成されるMeterレポートの一例を示す図である。 図8は、本実施形態の作成部により作成されるServiceレポートの一例を示す図である。 図9は、本実施形態のレポート作成システムで行われる機器管理情報収集処理の一例を示すフローチャートである。 図10は、本実施形態のレポート作成システムで行われるレポート作成処理の一例を示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかるレポート作成装置、レポート作成システム、レポート作成方法、レポート作成プログラム及び記憶媒体の実施形態を詳細に説明する。
まず、本実施形態のレポート作成システムの構成について説明する。
図1は、本実施形態のレポート作成システム10の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、レポート作成システム10は、機器管理システム20a、20bと、契約システム30と、サービスデスクシステム40a、40bと、レポート作成装置100とを、備える。ここで、機器管理システム20a及びサービスデスクシステム40aは、拠点aに配置され、機器管理システム20b及びサービスデスクシステム40bは、拠点bに配置されているものとする。拠点a、bは、同一顧客の拠点であるものとする。拠点a、bは、同一国に存在していてもよいし、異なる国に存在していてもよい。なお、図1に示す例では、機器管理システム及びサービスデスクシステムが2つずつである場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。機器管理システム及びサービスデスクシステムの数は、複数であればいくつであってもよい。
機器管理システム20a、20b、契約システム30、サービスデスクシステム40a、40b、及びレポート作成装置100は、ネットワーク11を介して接続されている。またレポート作成装置100は、ネットワーク11を介してユーザ端末50とも接続されている。ネットワーク11は、例えば、公衆通信回線や特定通信回線(専用線)などにより実現できる。
機器管理システム20aは、拠点aに配置されている印刷装置、複写機、複合機、及びファクシミリ装置などの画像形成装置の利用状況に関する機器管理情報を管理するデータベースシステムである。ここで、複合機とは、複写機能、印刷機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するものである。なお図1に示す例では、拠点aに配置されている画像形成装置として印刷装置25a、26aのみを例示しているが、機器管理システム20aの管理対象の画像形成装置は、これに限定されるものではない。なお本実施形態では、機器管理システム20a、20bが画像形成装置を管理する例について説明するが、管理対象機器はこれに限定されるものではなく、例えば、PC(Personal Computer)などの情報処理装置全般、プロジェクタ、又はカメラなど、機器管理情報を取得できる機器であればどのような機器であってもよい。
また本実施形態では、機器管理情報が、画像形成装置を識別する機器ID及び当該画像形成装置の出力(印刷)枚数である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。また機器管理情報の機器IDは、メーカ名、モデル名、及びシリアルナンバーの組み合わせであるものとするが、これに限定されるものではない。
機器管理システム20aは、機器管理情報記憶装置21aと、機器管理装置22aとを、備える。
機器管理情報記憶装置21aは、後述の機器管理装置22aにより取得された機器管理情報が蓄積されるデータベースである。本実施形態では、機器管理情報記憶装置21aは、機器管理システム20aの管理対象の画像形成装置の機器ID及び出力枚数を対応付けて記憶する。
機器管理装置22aは、サーバ装置などの通常のコンピュータであり、機器管理システム20aの管理対象の画像形成装置から定期的(例えば、1ヶ月毎)に機器管理情報を取得し、機器管理情報記憶装置21aに登録する。本実施形態では、機器管理装置22aは、機器管理システム20aの管理対象の画像形成装置から定期的に機器ID及び出力枚数を取得し、機器ID及び出力枚数を取得する毎に、取得した出力枚数を取得した機器IDに一致する機器管理情報記憶装置21aの機器IDに対応付けて機器管理情報記憶装置21aに登録する。
機器管理システム20bは、拠点bに配置されている画像形成装置の機器管理情報を管理するデータベースシステムである。但し、機器管理システム20bは、機器管理システム20aとは異なる種類のデータベースシステムであり、少なくともデータソースの種類が機器管理システム20aと異なるものとする。データソースの種類としては、例えば、MySQL、Oracle、又はMSSQLなどが挙げられる。なお図1に示す例では、拠点bに配置されている画像形成装置として印刷装置25b、26bのみを例示しているが、機器管理システム20bの管理対象の画像形成装置は、これに限定されるものではない。
機器管理システム20bは、機器管理情報記憶装置21bと、機器管理装置22bとを、備える。
機器管理情報記憶装置21bは、後述の機器管理装置22bにより取得された機器管理情報が蓄積されるデータベースである。本実施形態では、機器管理情報記憶装置21bは、機器管理システム20bの管理対象の画像形成装置の機器ID及び出力枚数を対応付けて記憶する。
機器管理装置22bは、サーバ装置などの通常のコンピュータであり、機器管理システム20bの管理対象の画像形成装置から定期的に機器管理情報を取得し、機器管理情報記憶装置21bに登録する。本実施形態では、機器管理装置22bは、機器管理システム20bの管理対象の画像形成装置から定期的(例えば、1ヶ月毎)に機器ID及び出力枚数を取得し、機器ID及び出力枚数を取得する毎に、取得した出力枚数を取得した機器IDに一致する機器管理情報記憶装置21bの機器IDに対応付けて機器管理情報記憶装置21bに登録する。
契約システム30は、機器毎の品質保証に関する契約情報を管理するデータベースシステムである。本実施形態では、レポート作成システム10の運営業者と拠点a、bの顧客との間で、拠点a、bに配置されている各機器の機器異常種別毎の所定期間内の機器異常回数の上限値を保証項目としたSLA(サービスレベルアグリーメント)契約が交わされているものとする。このため本実施形態では、契約情報が、拠点a、bに配置されている各機器の機器異常種別毎の所定期間内の機器異常回数の上限値である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。例えば、サービスマン到着までの上限時間、所定期間内の最低稼働率、又は機器異常の復旧までの上限時間などがSLA契約の保証項目とされていれば、これらを契約情報としてもよい。なお、契約システム30は、拠点a、bの顧客との契約情報だけでなく、他の顧客との契約情報も管理する。
契約システム30は、契約情報記憶装置31と、契約装置32とを、備える。契約情報記憶装置31は、後述の契約装置32に入力された契約情報が記憶されるデータベースであり、顧客を識別する顧客ID毎に契約情報を対応付けて記憶する。契約装置32は、サーバ装置などの通常のコンピュータであり、レポート作成システム10の運営業者の営業担当者などが図示せぬ入力装置を用いて契約装置32に入力した顧客ID及び契約情報を受け付ける。そして契約装置32は、入力された契約情報を入力された顧客IDに一致する契約情報記憶装置31の顧客IDに対応付けて契約情報記憶装置31に登録する。
サービスデスクシステム40aは、拠点aに配置されている画像形成装置の機器異常に関するサービス情報を管理するデータベースシステムである。なお、サービスデスクシステム40aの管理対象の画像形成装置は、機器管理システム20a同様、印刷装置25a、26aに限定されるものではない。
本実施形態では、サービス情報が、画像形成装置を識別する機器ID及び当該画像形成装置の機器異常種別毎の機器異常回数である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。サービス情報は、機器異常に関する情報であって契約情報と対応する情報であればよく、例えば、サービスマン到着時間、稼働率、機器異常復旧時間などであってもよい。またサービス情報の機器IDは、シリアルナンバーであるものとするが、これに限定されるものではない。
サービスデスクシステム40aは、サービス情報記憶装置41aと、サービスデスク装置42aとを、備える。
サービス情報記憶装置41aは、後述のサービスデスク装置42aにより入力された機器異常内容に基づくサービス情報が蓄積されるデータベースである。本実施形態では、サービス情報記憶装置41aは、サービスデスクシステム40aの管理対象の画像形成装置の機器ID及び機器異常種別毎の機器異常回数に加え、機器異常内容を対応付けて記憶する。なお、機器異常内容とは、例えば、機器異常種別、機器異常の発生日時、及び機器異常の対処方法などである。
サービスデスク装置42aは、サーバ装置などの通常のコンピュータである。サービスデスク装置42aは、サービスデスクシステム40aの担当者やサービスエンジニアなどが図示せぬ入力装置を用いてサービスデスク装置42aに入力したサービスデスクシステム40aの管理対象の画像形成装置の機器異常内容に基づくサービス情報をサービス情報記憶装置41aに登録する。本実施形態では、サービスデスク装置42aは、サービスデスクシステム40aの管理対象の画像形成装置の機器ID及び機器異常内容の入力を受け付ける。そしてサービスデスク装置42aは、入力された機器IDに一致するサービス情報記憶装置41aの機器IDに対応付けられ、入力された機器異常内容に関連する機器異常種別の機器異常回数を更新するとともに、入力された機器異常内容を当該機器IDに対応付けてサービス情報記憶装置41aに登録する。
サービスデスクシステム40bは、拠点bに配置されている画像形成装置のサービス情報を管理するデータベースシステムである。但し、サービスデスクシステム40bは、サービスデスクシステム40aとは異なる種類のデータベースシステムであり、少なくともデータソースの種類がサービスデスクシステム40aと異なるものとする。なお、サービスデスクシステム40bの管理対象の画像形成装置は、機器管理システム20b同様、印刷装置25b、26bに限定されるものではない。
サービスデスクシステム40bは、サービス情報記憶装置41bと、サービスデスク装置42bとを、備える。
サービス情報記憶装置41bは、後述のサービスデスク装置42bにより入力された機器異常内容に基づくサービス情報が記憶されるデータベースである。本実施形態では、サービス情報記憶装置41bは、サービスデスクシステム40bの管理対象の画像形成装置の機器ID及び機器異常種別毎の機器異常回数に加え、機器異常内容を対応付けて記憶する。
サービスデスク装置42bは、サーバ装置などの通常のコンピュータである。サービスデスク装置42bは、サービスデスクシステム40bの担当者やサービスエンジニアなどが図示せぬ入力装置を用いてサービスデスク装置42bに入力したサービスデスクシステム40bの管理対象の画像形成装置の機器異常内容に基づくサービス情報をサービス情報記憶装置41bに登録する。本実施形態では、サービスデスク装置42bは、サービスデスクシステム40bの管理対象の画像形成装置の機器ID及び機器異常内容の入力を受け付ける。そしてサービスデスク装置42bは、入力された機器IDに一致するサービス情報記憶装置41bの機器IDに対応付けられ、入力された機器異常内容に関連する機器異常種別の機器異常回数を更新するとともに、入力された機器異常内容を当該機器IDに対応付けてサービス情報記憶装置41bに登録する。
このように、サービスデスクシステム40a、bでは、サービス情報の登録が手動に基づくため、登録(入力)簡素化の観点から、機器IDがシリアルナンバーのみとなっている。これに対し、機器管理システム20a、bでは、機器管理情報の登録が自動化されているため、登録簡素化の必要性がそれほどなく、機器IDがメーカ名、モデル名、及びシリアルナンバーの組み合わせとなっている。
ユーザ端末50は、拠点a、bの顧客の端末装置であり、図示せぬ表示装置に表示されたブラウザ上でレポート作成装置100に対してレポートの作成を要求する。そしてユーザ端末50は、レポート作成装置100により作成されたレポートを取得し、取得したレポートをブラウザ上で表示する。
レポート作成装置100は、ユーザ端末50からの要求に応じて拠点a、bに配置されている画像形成装置のレポートを作成するサーバ装置である。図2は、本実施形態のレポート作成装置100の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、レポート作成装置100は、コネクタ情報記憶部110と、収集部120と、機器管理情報記憶部140と、作成部150とを、備える。
コネクタ情報記憶部110及び機器管理情報記憶部140は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、又は電気的に記憶可能な既存の記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。収集部120及び作成部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などの既存の制御装置により実現できる。
コネクタ情報記憶部110は、後述の収集部120内で生成されるConnecorの情報を記憶するものである。例えば、コネクタ情報記憶部110は、顧客の拠点を識別する拠点IDと顧客の拠点に導入されているデータベースシステム(機器管理システム及びサービスデスクシステム)のデータソースに対応するConnecorのコネクタ名とを対応付けたテーブルを記憶する。なお、Connecorの詳細については、後述する。
収集部120(第1収集部、第2収集部、及び第3収集部の一例)は、機器管理システム20a、20bから機器管理情報を収集し、契約システム30から契約情報を収集し、サービスデスクシステム40a、40bからサービス情報を収集する。
具体的には、収集部120は、機器管理システム20a、20bから機器管理情報を収集する場合、機器管理システム20a、20bそれぞれに対し、当該機器管理システムの種類に応じた取得要求を行って、機器管理システム20a、20bそれぞれから機器管理情報を収集する。そして収集部120は、収集した機器管理情報それぞれを機器管理情報用共通フォーマットに変換し、機器管理情報記憶部140に格納する。
例えば、収集部120は、機器管理システム20a、20bそれぞれに対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、機器管理システム20a、20bそれぞれから機器管理情報を収集する。そして収集部120は、収集した機器管理情報それぞれを機器管理情報用共通オブジェクトにマッピングすることで機器管理情報用共通フォーマットに変換し、機器管理情報記憶部140に格納する。
なお収集部120は、機器管理システム20a、20bへの取得要求(クエリ)に対する応答がない場合、即ち、機器管理システム20a、20bと通信できない場合、機器管理情報を収集しない。
図3は、本実施形態の収集部120が機器管理情報を収集する場合の詳細構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、収集部120は、DataSourceManager121と、Connecor122a、122bとを、含む。
DataSourceManager121は、機器管理情報の収集タイミングになると、収集先の拠点を示す拠点IDに対応付けられたコネクタ名をコネクタ情報記憶部110から取得し、取得したコネクタ名に対応するConnecorをリフレクションにより生成する。本実施形態では、DataSourceManager121は、拠点aの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnecor122aを生成するとともに、拠点bの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnecor122bを生成する。なお、Connecor122aは、拠点aの機器管理システム20aのデータソースに対応し、Connecor122bは、拠点bの機器管理システム20bのデータソースに対応する。そしてDataSourceManager121は、Connecor122a、122bにより生成されるReportRawData123を機器管理情報記憶部140に格納する。
Connecor122a、122bは、それぞれ、機器管理システム20a、20bのデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであって機器管理情報の取得を要求するクエリを生成して送信する。そしてConnecor122a、122bは、それぞれ、機器管理情報として機器ID(メーカ名、モデル名、及びシリアルナンバーの組み合わせ)及び出力枚数を取得する。ここで、ReportRawData123について説明する。ReportRawData123は、Connecor122a、122bにより生成される共通オブジェクトであり、自身のフィールドにメーカ名(Manufacture)、モデル名(Model)、シリアルナンバー(Serial Number)、出力枚数(Counter)などの情報を有している。そしてConnecor122a、122bは、それぞれ、取得した機器ID及び出力枚数からReportRawData123のインスタンスを生成し、生成したインスタンスをフィールドに合わせてReportRawData123のリストにマッピングする。これにより、ReportRawData123が生成される。
図2に戻り、収集部120は、契約システム30から契約情報を収集する場合、契約システム30に対し取得要求を行って契約情報を収集する。例えば、収集部120は、契約システム30に対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、契約システム30から契約情報を収集する。
なお収集部120は、契約システム30への取得要求(クエリ)に対する応答がない場合、即ち、契約システム30と通信できない場合、契約情報を収集しない。また収集部120は、契約システム30への取得要求(クエリ)に対してエラーが返却された場合、即ち、契約システム30で契約情報が管理されていない場合も契約情報を収集しない。
また収集部120は、サービスデスクシステム40a、40bからサービス情報を収集する場合、サービスデスクシステム40a、40bそれぞれに対し、当該サービスデスクシステムの種類に応じた取得要求を行って、サービスデスクシステム40a、40bそれぞれからサービス情報を収集する。そして収集部120は、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する。
例えば、収集部120は、サービスデスクシステム40a、40bそれぞれに対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、サービスデスクシステム40a、40bそれぞれからサービス情報を収集する。そして収集部120は、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通オブジェクトにマッピングすることでサービス情報用共通フォーマットに変換する。
なお収集部120は、サービスデスクシステム40a、40bへの取得要求(クエリ)に対する応答がない場合、即ち、サービスデスクシステム40a、40bと通信できない場合、サービス情報を収集しない。
図4は、本実施形態の収集部120が契約情報及びサービス情報を収集する場合の詳細構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、収集部120は、DataSourceManager121と、Connecor122a、122b、122cとを、含む。
DataSourceManager121は、後述の作成部150から契約情報及びサービス情報の収集が要求されると、収集先の拠点を示す拠点IDに対応付けられたコネクタ名をコネクタ情報記憶部110から取得し、取得したコネクタ名に対応するConnecorをリフレクションにより生成する。本実施形態では、DataSourceManager121は、拠点aの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnecor122aを生成するとともに、拠点bの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnecor122bを生成する。なお、Connecor122aは、拠点aの機器管理システム20aのデータソースに対応し、Connecor122bは、拠点bの機器管理システム20bのデータソースに対応する。また本実施形態では、契約システム30は1種類であるため、契約システム30のデータソースに対応するConnecor122cは、予め生成されているものとするが、Connecor122a、122bと同様の手法で生成するようにしてもよい。そしてDataSourceManager121は、Connecor122cにより収集された契約情報及びConnecor122a、122bにより生成されるServiceReportRawData124を後述の作成部150に渡す。
Connecor122cは、契約システム30のデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであって契約情報の取得を要求するクエリを生成して送信する。そしてConnecor122cは、契約情報として拠点a、bに配置されている各機器の機器異常種別毎の所定期間内の機器異常回数の上限値を取得し、DataSourceManager121に渡す。
Connecor122a、122bは、それぞれ、サービスデスクシステム40a、40bのデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであってサービス情報の取得を要求するクエリを生成して送信し、サービス情報として機器ID(シリアルナンバー)及び機器異常回数を取得する。ここで、ServiceReportRawData124について説明する。ServiceReportRawData124は、Connecor122a、122bにより生成される共通オブジェクトであり、自身のフィールドにシリアルナンバー(Serial Number)、機器異常種別毎の機器異常回数(Incident)などの情報を有している。そしてConnecor122a、122bは、それぞれ、取得した機器ID(シリアルナンバー)及び機器異常回数からServiceReportRawData124のインスタンスを生成し、生成したインスタンスをフィールドに合わせてServiceReportRawData124のリストにマッピングする。これにより、ServiceReportRawData124が生成される。
図2に戻り、機器管理情報記憶部140には、収集部120により収集され、機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報それぞれが記憶される。具体的には、機器管理情報記憶部140は、収集部120により生成されたReportRawData123を記憶する。
作成部150は、ユーザ端末50からレポートの作成が要求されると、収集部120に契約情報及びサービス情報の収集を要求し、収集部120から契約情報及びサービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報それぞれを取得する。また作成部150は、機器管理情報記憶部140から機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報それぞれを取得する。そして作成部150は、機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報それぞれ、契約情報、及びサービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報それぞれを用いて、レポートを作成し、ユーザ端末50に出力する。
具体的には、作成部150は、機器毎に、利用状況とともに、機器異常の回数が品質保証の範囲内に収まっているか否かを示すレポートを作成する。但し、作成部150は、収集部120が契約情報を収集できなかった場合又はサービス情報を収集できなかった場合には、機器毎の利用状況を示すレポートを作成する。また作成部150は、収集部120が機器管理情報を収集できなかった場合には、機器毎の機器異常の回数が品質保証の範囲内に収まっているか否かを示すレポートを作成する。
図5は、本実施形態の作成部150の詳細構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、作成部150は、ReportGenerator151と、ServiceReportItemCreator152とを、含む。
ReportGenerator151は、ユーザ端末50からレポートの作成リクエストを受け付け、ServiceReportItemCreator152にレポートの作成に必要なServiceReportItem153の生成及び契約情報の取得を指示する。そしてReportGenerator151は、ServiceReportItemCreator152により生成されたServiceReportItem153及び契約情報からレポートを作成し、ユーザ端末50に出力する。例えばReportGenerator151は、ServiceReportItem153のサービス情報と契約情報とを照合し、照合結果(サービス情報が契約情報を守れているか否か)を反映したレポートを作成する。
ServiceReportItemCreator152には、ReportGenerator151からServiceReportItem153の生成及び契約情報の取得が指示される。この場合、ServiceReportItemCreator152は、機器管理情報記憶部140からReportRawData123を取得するとともに、収集部120に契約情報及びサービス情報の収集を要求し、契約情報及びServiceReportRawData124を取得する。そしてServiceReportItemCreator152は、シリアルナンバーをキーとして、ReportRawData123とServiceReportRawData124とをひもづけ(対応付け)、ServiceReportItem153を生成する。ServiceReportItem153は、データオブジェクトであり、自身のフィールドにメーカ名(Manufacture)、モデル名(Model)、シリアルナンバー(Serial Number)、機器異常回数(Incident)、出力枚数(Counter)などの情報を有している。そしてServiceReportItemCreator152は、生成したServiceReportItem153及び取得した契約情報をReportGenerator151に渡す。
図6は、本実施形態の作成部150により作成されるServiceMeterレポートの一例を示す図である。なお図6に示すServiceMeterレポートは、収集部120が機器管理情報、契約情報、及びサービス情報を収集できた場合に作成部150により作成されるレポートである。
図6に示すように、ServiceMeterレポートは、各機器のプロパティ(Device Property)毎に、契約情報(SLA)の有無、機器異常種別毎の機器異常回数(Incident)、1ヶ月毎の出力枚数であるメータ値(Meter value)を確認できるレポートとなっている。なお、機器異常種別は、合計(TotalIncident)、ジャム発生(Jam)、トナー切れ(Toner)、及びその他(Other)となっている。SLA契約で機器異常種別毎の機器異常回数の上限値が定められている機器(SLAのContractがAvailableの機器)については、上限値を超えた機器異常回数が菱形の網掛けで表示されるようになっている。またSLA契約で機器異常種別毎の機器異常回数の上限値が定められていない機器(SLAのContractがNoの機器)については、機器異常回数が右下がり対角線の網掛けで表示されるようになっている。
図7は、本実施形態の作成部150により作成されるMeterレポートの一例を示す図である。なお図7に示すMeterレポートは、収集部120が契約情報又はサービス情報を収集できなかった場合に作成部150により作成されるレポートである。図7に示すように、Meterレポートは、各機器のプロパティ(Device Property)毎に、1ヶ月毎の出力枚数であるメータ値(Meter value)を確認できるレポートとなっている。
図8は、本実施形態の作成部150により作成されるServiceレポートの一例を示す図である。なお図8に示すServiceレポートは、収集部120が機器管理情報を収集できなかった場合に作成部150により作成されるレポートである。
図8に示すように、Serviceレポートは、各拠点の機器(Group(Serial))毎に、契約情報(SLA)の有無、機器異常種別毎の機器異常回数(Incident)を確認できるレポートとなっている。なお、機器異常種別は、合計(TotalIncident)、ジャム発生(Jam)、トナー切れ(Toner)、及びその他(Other)となっている。SLA契約で機器異常種別毎の機器異常回数の上限値が定められている機器(SLAのContractがAvailableの機器)については、上限値を超えた機器異常回数が菱形の網掛けで表示されるようになっている。またSLA契約で機器異常種別毎の機器異常回数の上限値が定められていない機器(SLAのContractがNoの機器)については、機器異常回数が右下がり対角線の網掛けで表示されるようになっている。
次に、本実施形態のレポート作成システムの動作について説明する。
図9は、本実施形態のレポート作成システム10で行われる機器管理情報収集処理の一例を示すフローチャートである。
まず、DataSourceManager121は、機器管理情報の収集タイミングになると、収集先の拠点を示す拠点IDに対応付けられたコネクタ名をコネクタ情報記憶部110から取得する(ステップS110)。
続いて、DataSourceManager121は、取得したコネクタ名に対応するConnecorをリフレクションにより生成する(ステップS112)。本実施形態では、DataSourceManager121は、拠点aの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnecor122aを生成するとともに、拠点bの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnecor122bを生成する。
続いて、Connecor122a、122bは、それぞれ、機器管理システム20a、20bのデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであって機器管理情報の取得を要求するクエリを生成する(ステップS114)。
続いて、Connecor122a、122bは、それぞれ、生成したクエリを機器管理システム20a、20bに送信し、機器管理情報の取得問い合わせをする(ステップS116)。
続いて、Connecor122a、122bは、それぞれ、機器管理システム20a、20bと通信可能である場合(ステップS118でYes)、機器管理システム20a、20bから機器管理情報を取得し、機器管理情報用共通オブジェク(ReportRawData123)にマッピングする(ステップS120)。
続いて、DataSourceManager121は、機器管理情報それぞれがマッピングされた機器管理情報用共通オブジェクを機器管理情報記憶部140に格納する(ステップS122)。
なお、Connecor122a、122bは、それぞれ、機器管理システム20a、20bと通信可能でない場合(ステップS118でNo)、エラーログを記録する(ステップS124)。
図10は、本実施形態のレポート作成システム10で行われるレポート作成処理の一例を示すフローチャートである。
まず、ReportGenerator151がユーザ端末50からレポートの作成リクエストを受け付けると、ServiceReportItemCreator152は、収集部120に契約情報及びサービス情報の収集を要求する(ステップS200)。
続いて、Connecor122cは、契約システム30のデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであって契約情報の取得を要求するクエリを生成する(ステップS202)。
続いて、Connecor122cは、生成したクエリを契約システム30に送信し、契約情報の取得問い合わせをする(ステップS204)。
続いて、Connecor122cは、契約システム30に契約情報がある場合(ステップS206でYes)、契約システム30から契約情報を取得し、DataSourceManager121を介して、作成部150に渡す(ステップS208)。なお、契約システム30に契約情報がない場合や契約システム30と通信可能でない場合(ステップS206でNo)、ステップS230に進む。
続いて、DataSourceManager121は、サービス情報の収集先の拠点を示す拠点IDに対応付けられたコネクタ名をコネクタ情報記憶部110から取得する(ステップS210)。
続いて、DataSourceManager121は、取得したコネクタ名に対応するConnecorをリフレクションにより生成する(ステップS212)。本実施形態では、DataSourceManager121は、拠点aの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnecor122aを生成するとともに、拠点bの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnecor122bを生成する。
続いて、Connecor122a、122bは、それぞれ、サービスデスクシステム40a、40bのデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであってサービス情報の取得を要求するクエリを生成する(ステップS214)。
続いて、Connecor122a、122bは、それぞれ、生成したクエリをサービスデスクシステム40a、40bに送信し、サービス情報の取得問い合わせをする(ステップS216)。
続いて、Connecor122a、122bは、それぞれ、サービスデスクシステム40a、40bと通信可能である場合(ステップS218でYes)、サービスデスクシステム40a、40bからサービス情報を取得し、サービス情報用共通オブジェクト(ServiceReportRawData124)にマッピングする(ステップS220)。
続いて、DataSourceManager121は、サービス情報それぞれがマッピングされたサービス情報用共通オブジェクトを作成部150に渡す(ステップS222)。
続いて、ServiceReportItemCreator152は、機器管理情報記憶部140から機器管理情報用共通オブジェクトを取得し、サービス情報用共通オブジェクトとひもづけたデータオブジェクトを生成する。そして、ReportGenerator151は、契約情報を参照してデータオブジェクトからレポートを生成(作成)する(ステップS224)。
続いて、ReportGenerator151は、生成したレポートをユーザ端末50に出力する(ステップS226)。
なお、Connecor122a、122bは、それぞれ、サービスデスクシステム40a、40bと通信可能でない場合(ステップS218でNo)、エラーログを記録する(ステップS228)。
続いて、DataSourceManager121は、エラーを作成部150に返却する(ステップS230)。
続いて、ServiceReportItemCreator152は、機器管理情報記憶部140から機器管理情報用共通オブジェクトを取得し、データオブジェクトを生成する。そして、ReportGenerator151は、契約情報を参照してデータオブジェクトからレポートを生成(作成)する。つまり、ReportGenerator151は、機器管理情報(機器管理情報用共通オブジェクト)からレポートを生成(作成)する(ステップS232)。
以上のように本実施形態では、自身の拠点に配置されている機器の機器管理情報を管理する複数種類の機器管理システム(データベース)のデータソースそれぞれに対応したConnecorを生成して、各Connecorが対応する機器管理システムから機器管理情報を取得する。このため、複数種類の機器管理システムが混在していても、全ての機器管理システムから機器管理情報を取得できる。また本実施形態では、取得した複数種類の機器管理情報を機器管理情報用の共通オブジェクトにマッピングすることで機器管理情報用の共通フォーマットに変換できる。
同様に本実施形態では、自身の拠点に配置されている機器のサービス情報を管理する複数種類のサービスデスクシステム(データベース)のデータソースそれぞれに対応したConnecorを生成して、各Connecorが対応するサービスデスクシステムからサービス情報を取得する。このため、複数種類のサービスデスクシステムが混在していても、全てのサービスデスクシステムからサービス情報を取得できる。また本実施形態では、取得した複数種類のサービス情報をサービス情報用の共通オブジェクトにマッピングすることでサービス情報用の共通フォーマットに変換できる。
このため本実施形態によれば、複数の拠点にまたがって配置されている機器のレポートを作成することができる。
特に本実施形態では、共通フォーマットに変換された機器管理情報用の共通オブジェクト及びサービス情報用の共通オブジェクトをひもづけることで、複数種類の機器管理情報及びサービス情報をひもづけることができ、機器管理情報だけでなく、サービス情報も用いてレポートを作成するため、よりユーザニーズに適したレポートを作成することができる。
(ハードウェア構成)
本実施形態のレポート作成装置100のハードウェア構成の一例について説明する。本実施形態のレポート作成装置100は、CPUなどの制御装置と、ROMやRAMなどの記憶装置と、HDDなどの外部記憶装置と、ディスプレイなどの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置と、通信インタフェースなどの通信装置と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
本実施形態のレポート作成装置100で実行されるレポート作成プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、本実施形態のレポート作成装置100で実行されるレポート作成プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、本実施形態のレポート作成装置100で実行されるレポート作成プログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、本実施形態のレポート作成装置100で実行されるレポート作成プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
本実施形態のレポート作成装置100で実行されるレポート作成プログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、CPUがHDDからレポート作成プログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
(変形例)
例えば、上記実施形態では、画像形成装置を例に取り説明したが、これに限定されるものではなく、電子機器であればどのような機器であってもよい。
10 レポート作成システム
11 ネットワーク
20a、20b 機器管理システム
21a、21b 機器管理情報記憶装置
22a、22b 機器管理装置
25a、25b、26a、26b 印刷装置
30 契約システム
31 契約情報記憶装置
32 契約装置
40a、40b サービスデスクシステム
41a、41b サービス情報記憶装置
42a、42b サービスデスク装置
50 ユーザ端末
100 レポート作成装置
110 コネクタ情報記憶部
120 収集部
121 DataSourceManager
122a、122b、122c Connecor
123 ReportRawData
124 ServiceReportRawData
140 機器管理情報記憶部
150 作成部
151 ReportGenerator
152 ServiceReportItemCreator
153 ServiceReportItem
特開2001−320370号公報

Claims (18)

  1. 複数種類の機器管理システムそれぞれから、機器の利用状況に関する機器管理情報を収集し、機器管理情報用共通フォーマットに変換する第1収集部と、
    機器のサービスに関する契約情報を機器ごとに取得する第2収集部と、
    複数種類のサービスシステムから、機器の状態に関する各サービス情報を収集し、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する第3収集部と、
    前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付け、前記対応付けられた機器管理情報及びサービス情報と前記契約情報とに基づくレポートを作成するレポート作成部と、
    作成されたレポートを出力するレポート出力部と、
    を備えることを特徴とするレポート作成装置。
  2. 前記レポート作成部は、前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と、前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付けたデータオブジェクトを生成し、前記契約情報を参照して前記データオブジェクトからレポートを生成することを特徴とする請求項1記載のレポート作成装置。
  3. 前記レポート作成部は、前記レポートとして、機器毎に、利用状況とともに、機器異常の回数が品質保証の範囲内に収まっているか否かを示すレポートを作成することを特徴とする請求項1又は2に記載のレポート作成装置。
  4. 前記レポート作成部は、前記第2収集部が前記契約情報を収集できなかった場合、又は前記第3収集部が前記サービス情報を収集できなかった場合、前記レポートとして、機器毎の利用状況を示すレポートを作成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のレポート作成装置。
  5. 前記レポート作成部は、前記第1収集部が前記機器管理情報を収集できなかった場合、前記レポートとして、機器毎の機器異常の回数が品質保証の範囲内に収まっているか否かを示すレポートを作成することを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載のレポート作成装置。
  6. 前記複数種類の機器管理システムそれぞれは、データベースシステムであり、
    前記第1収集部は、前記複数種類の機器管理システムそれぞれに対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、前記複数種類の機器管理システムそれぞれから前記機器管理情報を収集し、収集した前記機器管理情報それぞれを機器管理情報用共通オブジェクトにマッピングすることで前記機器管理情報用共通フォーマットに変換することを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載のレポート作成装置。
  7. 前記複数種類のサービスシステムそれぞれは、データベースシステムであり、
    前記第3収集部は、前記複数種類のサービスシステムそれぞれに対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、前記複数種類のサービスシステムそれぞれから前記サービス情報を収集し、収集した前記サービス情報それぞれをサービス情報用共通オブジェクトにマッピングすることで前記サービス情報用共通フォーマットに変換することを特徴とする請求項1〜のいずれか1つに記載のレポート作成装置。
  8. 複数種類の機器管理システムと、契約システムと、複数種類のサービスシステムと、レポート作成装置と、を備えるレポート作成システムであって、
    前記複数種類の機器管理システムそれぞれは、当該機器管理システムの拠点に配置されている機器の利用状況に関する機器管理情報を管理し、
    前記契約システムは、機器のサービスに関する契約情報を機器ごとに管理し、
    前記複数種類のサービスシステムそれぞれは、当該サービスシステムの拠点に配置されている前記機器の状態に関するサービス情報を管理し、
    前記レポート作成装置は、
    前記複数種類の機器管理システムそれぞれから、前記機器管理情報を収集し、機器管理情報用共通フォーマットに変換する第1収集部と、
    前記契約情報を機器ごとに取得する第2収集部と、
    前記複数種類のサービスシステムから、各サービス情報を収集し、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する第3収集部と、
    前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付け、前記対応付けられた機器管理情報及びサービス情報と前記契約情報とに基づくレポートを作成するレポート作成部と、
    作成されたレポートを出力するレポート出力部と、
    を備えることを特徴とするレポート作成システム。
  9. 前記レポート作成部は、前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と、前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付けたデータオブジェクトを生成し、前記契約情報を参照して前記データオブジェクトからレポートを生成することを特徴とする請求項8記載のレポート作成システム。
  10. 前記レポート作成部は、前記レポートとして、機器毎に、利用状況とともに、機器異常の回数が品質保証の範囲内に収まっているか否かを示すレポートを作成することを特徴とする請求項8又は9に記載のレポート作成システム。
  11. 前記レポート作成部は、前記第2収集部が前記契約情報を収集できなかった場合、又は前記第3収集部が前記サービス情報を収集できなかった場合、前記レポートとして、機器毎の利用状況を示すレポートを作成することを特徴とする請求項8〜10のいずれか1つに記載のレポート作成システム。
  12. 前記レポート作成部は、前記第1収集部が前記機器管理情報を収集できなかった場合、前記レポートとして、機器毎の機器異常の回数が品質保証の範囲内に収まっているか否かを示すレポートを作成することを特徴とする請求項8〜11のいずれか1つに記載のレポート作成システム。
  13. 前記複数種類の機器管理システムそれぞれは、データベースシステムであり、
    前記第1収集部は、前記複数種類の機器管理システムそれぞれに対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、前記複数種類の機器管理システムそれぞれから前記機器管理情報を収集し、収集した前記機器管理情報それぞれを機器管理情報用共通オブジェクトにマッピングすることで前記機器管理情報用共通フォーマットに変換することを特徴とする請求項8〜12のいずれか1つに記載のレポート作成システム。
  14. 前記複数種類のサービスシステムそれぞれは、データベースシステムであり、
    前記第3収集部は、前記複数種類のサービスシステムそれぞれに対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、前記複数種類のサービスシテムそれぞれから前記サービス情報を収集し、収集した前記サービス情報それぞれをサービス情報用共通オブジェクトにマッピングすることで前記サービス情報用共通フォーマットに変換することを特徴とする請求項8〜13のいずれか1つに記載のレポート作成システム。
  15. 第1収集部が、複数種類の機器管理システムそれぞれから、機器の利用状況に関する機器管理情報を収集し、機器管理情報用共通フォーマットに変換する第1収集ステップと、
    第2収集部が、機器のサービスに関する契約情報を機器ごとに取得する第2収集ステップと、
    第3収集部が、複数種類のサービスシステムから、機器の状態に関する各サービス情報を収集し、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する第3収集ステップと、
    レポート作成部が、前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付け、前記対応付けられた機器管理情報及びサービス情報と前記契約情報とに基づくレポートを作成するレポート作成ステップと、
    レポート出力部が、作成されたレポートを出力するレポート出力ステップと、
    を含むことを特徴とするレポート作成方法。
  16. 複数種類の機器管理システムと、契約システムと、複数種類のサービスシステムと、レポート作成装置と、を備えるレポート作成システムで実行されるレポート作成方法であって、
    前記複数種類の機器管理システムそれぞれは、当該機器管理システムの拠点に配置されている機器の利用状況に関する機器管理情報を保持する機器管理情報保持ステップを含み、
    前記契約システムは、機器のサービスに関する契約情報を機器ごとに保持する契約情報保持ステップを含み、
    前記複数種類のサービスシステムそれぞれは、当該サービスシステムの拠点に配置されている前記機器の状態に関するサービス情報を保持するサービス情報保持ステップを含み、
    前記レポート作成装置は、
    第1収集部が、前記複数種類の機器管理システムそれぞれから、前記機器管理情報を収集し、機器管理情報用共通フォーマットに変換する第1収集ステップと、
    第2収集部が、前記契約情報を機器ごとに取得する第2収集ステップと、
    第3収集部が、前記複数種類のサービスシステムから、各サービス情報を収集し、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する第3収集ステップと、
    レポート作成部が、前記機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報と前記サービス情報用共通フォーマットに変換されたサービス情報とを対応付け、前記対応付けられた機器管理情報及びサービス情報と前記契約情報とに基づくレポートを作成するレポート作成ステップと、
    レポート出力部が、作成されたレポートを出力するレポート出力ステップと、
    を含むことを特徴とするレポート作成方法。
  17. 請求項15に記載のレポート作成方法をコンピュータに実行させるためのレポート作成プログラム。
  18. 請求項17に記載のレポート作成プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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