JP2015219608A - 情報処理装置、情報処理システム、レポート作成方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、レポート作成方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ情報の登録の有無に関わらず、ユーザの属する地域性を考慮してレポートを作成することができる情報処理装置、情報処理システム、レポート作成方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】ユーザ端末から、当該ユーザ端末で実行されているソフトウェアに関するソフトウェア情報を取得し、取得したソフトウェア情報に基づいて、ユーザ端末を使用するユーザが属する地域に関する地域情報を特定するAccountManager151と、機器の利用状況に関する機器管理情報を取得し、特定された地域情報及び取得した機器管理情報に基づいて、レポートを生成するReportGenerator154と、を備え、AccountManager151は、生成されたレポートを出力する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、レポート作成方法、及びプログラムに関する。
従来から、MPS(マネージドプリンティングサービス)の分野では、顧客に対する機器の保守サービスの品質保証として、期間内の機器トラブル回数の上限値などを保証項目とするSLA(サービスレベルアグリーメント)契約が交わされることが一般的である。
そして保証項目の実現のため、機器の利用状況などの機器管理情報を管理する機器管理システムや機器異常などのサービス情報を管理するサービスデスクシステムが導入されている。
例えば特許文献1には、MPSを導入している顧客がグローバルにビジネスを展開しているグローバル企業などである場合にも対応するため、ユーザの属する地域性を考慮して、ネットワーク機器のサービスレポートを作成・提示する技術が開示されている。
しかしながら、上述したような従来技術では、ユーザ情報と地域情報とを予め対応づけておき、ユーザ情報に対応付けられた地域情報を用いてユーザの属する地域性を考慮したレポートを生成しているため、ユーザ情報が登録されていないユーザには対応できない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ユーザ情報の登録の有無に関わらず、ユーザの属する地域性を考慮してレポートを作成することができる情報処理装置、情報処理システム、レポート作成方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる情報処理装置は、端末装置から、当該端末装置で実行されているソフトウェアに関するソフトウェア情報を取得するソフトウェア情報取得部と、前記ソフトウェア情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが属する地域に関する地域情報を特定する特定部と、機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得部と、前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成部と、前記レポートを前記端末装置へ出力する出力部と、を備える。
本発明によれば、ユーザ情報の登録の有無に関わらず、ユーザの属する地域性を考慮してレポートを作成することができるという効果を奏する。
図1は、第1実施形態の情報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態の収集部が機器管理情報を収集する場合の詳細構成の一例を示すブロック図である。 図4は、第1実施形態の地域情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 図5は、第1実施形態の作成部の詳細構成の一例を示すブロック図である。 図6は、第1実施形態のLocalizeOptionの一例を示す図である。 図7は、第1実施形態のLocalizeOptionの一例を示す図である。 図8は、第1実施形態のReportOptionの一例を示す図である。 図9は、第1実施形態のメーターレポートの一例を示す図である。 図10は、第1実施形態のReportOptionの一例を示す図である。 図11は、第1実施形態のメーターレポートの一例を示す図である。 図12は、第1実施形態の情報処理システムで行われる機器管理情報収集処理の一例を示すフローチャートである。 図13は、第1実施形態の情報処理装置で行われるメーターレポート作成処理の一例を示すフローチャートである。 図14は、第1実施形態の情報処理装置で行われるメーターレポート生成の詳細例を示すフローチャートである。 図15は、第2実施形態の作成部の詳細構成の一例を示すブロック図である。 図16は、第2実施形態の地域情報記憶部に記憶されている情報の一例を示す図である。 図17は、第2実施形態の情報処理装置で行われるメーターレポート作成処理の一例を示すフローチャートである。 図18は、各実施形態の情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる情報処理装置、情報処理システム、レポート作成方法、及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の情報処理システム10の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システム10は、機器管理システム20a、20bと、契約システム30と、サービスデスクシステム40a、40bと、ユーザ端末50(端末装置の一例)と、情報処理装置100とを、備える。
ここで、機器管理システム20a及びサービスデスクシステム40aは、拠点aに配置され、機器管理システム20b及びサービスデスクシステム40bは、拠点bに配置されているものとする。拠点a、bは、同一顧客の拠点であるものとする。第1実施形態では、拠点a、bは、同一地域に存在しているものとするが、これに限定されず、異なる地域に存在していてもよい。ここで、地域とは、国を含む概念であるものとする。なお、図1に示す例では、機器管理システム及びサービスデスクシステムが2つずつである場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。機器管理システム及びサービスデスクシステムの数は、複数であればいくつであってもよい。
機器管理システム20a、20b、契約システム30、サービスデスクシステム40a、40b、ユーザ端末50、及び情報処理装置100は、ネットワーク11を介して接続されている。ネットワーク11は、例えば、公衆通信回線や特定通信回線(専用線)などにより実現できる。
機器管理システム20aは、拠点aに配置されている印刷装置、複写機、複合機、及びファクシミリ装置などの画像形成装置の利用状況に関する機器管理情報を管理するデータベースシステムである。ここで、複合機とは、複写機能、印刷機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するものである。
なお図1に示す例では、拠点aに配置されている画像形成装置として印刷装置25a、26aのみを例示しているが、機器管理システム20aの管理対象の画像形成装置は、これらに限定されるものではない。また第1実施形態では、機器管理システム20a、20bが画像形成装置を管理する例について説明するが、管理対象機器はこれに限定されるものではなく、例えば、PC(Personal Computer)などの端末装置や、プロジェクタ、カメラ、エアコン、冷蔵庫、蛍光灯、自販機、及びハンドヘルド型端末などの各種電子機器等の機器管理情報を取得できる機器であればどのような機器であってもよい。
また第1実施形態では、機器管理情報が、画像形成装置を識別する機器情報及び当該画像形成装置の出力(印刷)枚数である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。また機器管理情報の機器情報は、メーカ名、モデル名、及びシリアルナンバーの組み合わせであるものとするが、これに限定されるものではない。
機器管理システム20aは、機器管理情報記憶装置21aと、機器管理装置22aとを、備える。
機器管理情報記憶装置21aは、後述の機器管理装置22aにより取得された機器管理情報が蓄積されるデータベースである。第1実施形態では、機器管理情報記憶装置21aは、機器管理システム20aの管理対象の画像形成装置の機器情報及び出力枚数を対応付けて記憶する。
機器管理装置22aは、サーバ装置などの通常のコンピュータであり、機器管理システム20aの管理対象の画像形成装置から定期的(例えば、1時間毎)に機器管理情報を取得し、機器管理情報記憶装置21aに登録する。第1実施形態では、機器管理装置22aは、機器管理システム20aの管理対象の画像形成装置から定期的に機器情報及び出力枚数を取得し、機器情報及び出力枚数を取得する毎に、取得した出力枚数を取得した機器情報に一致する機器管理情報記憶装置21aの機器情報に対応付けて機器管理情報記憶装置21aに登録する。
機器管理システム20bは、拠点bに配置されている画像形成装置の機器管理情報を管理するデータベースシステムである。但し、機器管理システム20bは、機器管理システム20aとは異なる種類のデータベースシステムであり、少なくともデータソースの種類が機器管理システム20aと異なるものとする。データソースの種類としては、例えば、MySQL、Oracle、又はMSSQLなどが挙げられる。なお図1に示す例では、拠点bに配置されている画像形成装置として印刷装置25b、26bのみを例示しているが、機器管理システム20bの管理対象の画像形成装置は、これらに限定されるものではない。
機器管理システム20bは、機器管理情報記憶装置21bと、機器管理装置22bとを、備える。
機器管理情報記憶装置21bは、後述の機器管理装置22bにより取得された機器管理情報が蓄積されるデータベースである。第1実施形態では、機器管理情報記憶装置21bは、機器管理システム20bの管理対象の画像形成装置の機器情報及び出力枚数を対応付けて記憶する。
機器管理装置22bは、サーバ装置などの通常のコンピュータであり、機器管理システム20bの管理対象の画像形成装置から定期的に機器管理情報を取得し、機器管理情報記憶装置21bに登録する。第1実施形態では、機器管理装置22bは、機器管理システム20bの管理対象の画像形成装置から定期的(例えば、1時間毎)に機器情報及び出力枚数を取得し、機器情報及び出力枚数を取得する毎に、取得した出力枚数を取得した機器情報に一致する機器管理情報記憶装置21bの機器情報に対応付けて機器管理情報記憶装置21bに登録する。
このように第1実施形態では、機器管理システム20a、20bは、例えば1時間単位で機器管理情報を取得して管理しているため、第1実施形態の機器管理情報は、管理対象の画像形成装置の日時毎の利用状況を示すことになる。
契約システム30は、機器毎の品質保証に関する契約情報を管理するデータベースシステムである。第1実施形態では、情報処理システム10の運営業者と拠点a、bの顧客との間で、拠点a、bに配置されている各機器の機器異常種別毎の所定期間内の機器異常回数の上限値を保証項目としたSLA(サービスレベルアグリーメント)契約が交わされているものとする。
このため第1実施形態では、契約情報が、拠点a、bに配置されている各機器の機器異常種別毎の所定期間内の機器異常回数の上限値である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。例えば、サービスマン到着までの上限時間、所定期間内の最低稼働率、又は機器異常の復旧までの上限時間などがSLA契約の保証項目とされていれば、これらを契約情報としてもよい。なお、契約システム30は、拠点a、bの顧客との契約情報だけでなく、他の顧客との契約情報も管理する。
契約システム30は、契約情報記憶装置31と、契約装置32とを、備える。契約情報記憶装置31は、後述の契約装置32に入力された契約情報が記憶されるデータベースであり、顧客を識別する顧客ID毎に契約情報を対応付けて記憶する。契約装置32は、サーバ装置などの通常のコンピュータであり、情報処理システム10の運営業者の営業担当者などが図示せぬ入力装置を用いて契約装置32に入力した顧客ID及び契約情報を受け付ける。そして契約装置32は、入力された契約情報を入力された顧客IDに一致する契約情報記憶装置31の顧客IDに対応付けて契約情報記憶装置31に登録する。
サービスデスクシステム40aは、拠点aに配置されている画像形成装置の機器異常に関するサービス情報を管理するデータベースシステムである。なお、サービスデスクシステム40aの管理対象の画像形成装置は、機器管理システム20a同様、印刷装置25a、26aに限定されるものではない。
第1実施形態では、サービス情報が、画像形成装置を識別する機器情報及び当該画像形成装置の機器異常種別毎の機器異常回数である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。サービス情報は、機器異常に関する情報であって契約情報と対応する情報であればよく、例えば、サービスマン到着時間、稼働率、機器異常復旧時間などであってもよい。またサービス情報の機器情報は、シリアルナンバーであるものとするが、これに限定されるものではない。
サービスデスクシステム40aは、サービス情報記憶装置41aと、サービスデスク装置42aとを、備える。
サービス情報記憶装置41aは、後述のサービスデスク装置42aにより入力された機器異常内容に基づくサービス情報が蓄積されるデータベースである。第1実施形態では、サービス情報記憶装置41aは、サービスデスクシステム40aの管理対象の画像形成装置の機器情報及び機器異常種別毎の機器異常回数に加え、機器異常内容を対応付けて記憶する。なお、機器異常内容とは、例えば、機器異常種別、機器異常の発生日時、及び機器異常の対処方法などである。
サービスデスク装置42aは、サーバ装置などの通常のコンピュータである。サービスデスク装置42aは、サービスデスクシステム40aの担当者やサービスエンジニアなどが図示せぬ入力装置を用いてサービスデスク装置42aに入力したサービスデスクシステム40aの管理対象の画像形成装置の機器異常内容に基づくサービス情報をサービス情報記憶装置41aに登録する。
第1実施形態では、サービスデスク装置42aは、サービスデスクシステム40aの管理対象の画像形成装置の機器情報及び機器異常内容の入力を受け付ける。そしてサービスデスク装置42aは、入力された機器情報に一致するサービス情報記憶装置41aの機器情報に対応付けられ、入力された機器異常内容に関連する機器異常種別の機器異常回数を更新するとともに、入力された機器異常内容を当該機器情報に対応付けてサービス情報記憶装置41aに登録する。
サービスデスクシステム40bは、拠点bに配置されている画像形成装置のサービス情報を管理するデータベースシステムである。但し、サービスデスクシステム40bは、サービスデスクシステム40aとは異なる種類のデータベースシステムであり、少なくともデータソースの種類がサービスデスクシステム40aと異なるものとする。なお、サービスデスクシステム40bの管理対象の画像形成装置は、機器管理システム20b同様、印刷装置25b、26bに限定されるものではない。
サービスデスクシステム40bは、サービス情報記憶装置41bと、サービスデスク装置42bとを、備える。
サービス情報記憶装置41bは、後述のサービスデスク装置42bにより入力された機器異常内容に基づくサービス情報が記憶されるデータベースである。第1実施形態では、サービス情報記憶装置41bは、サービスデスクシステム40bの管理対象の画像形成装置の機器情報及び機器異常種別毎の機器異常回数に加え、機器異常内容を対応付けて記憶する。
サービスデスク装置42bは、サーバ装置などの通常のコンピュータである。サービスデスク装置42bは、サービスデスクシステム40bの担当者やサービスエンジニアなどが図示せぬ入力装置を用いてサービスデスク装置42bに入力したサービスデスクシステム40bの管理対象の画像形成装置の機器異常内容に基づくサービス情報をサービス情報記憶装置41bに登録する。
第1実施形態では、サービスデスク装置42bは、サービスデスクシステム40bの管理対象の画像形成装置の機器情報及び機器異常内容の入力を受け付ける。そしてサービスデスク装置42bは、入力された機器情報に一致するサービス情報記憶装置41bの機器情報に対応付けられ、入力された機器異常内容に関連する機器異常種別の機器異常回数を更新するとともに、入力された機器異常内容を当該機器情報に対応付けてサービス情報記憶装置41bに登録する。
このように、サービスデスクシステム40a、bでは、サービス情報の登録が手動に基づくため、登録(入力)簡素化の観点から、機器情報がシリアルナンバーのみとなっている。これに対し、機器管理システム20a、bでは、機器管理情報の登録が自動化されているため、登録簡素化の必要性がそれほどなく、機器情報がメーカ名、モデル名、及びシリアルナンバーの組み合わせとなっている。
ユーザ端末50は、顧客の端末装置であり、例えば、デスクトップ型PC(Personal Computer)、ノート型PC、タブレット端末、及びスマートフォンなどが挙げられる。ユーザ端末50は、図示せぬ表示装置に表示されたブラウザ上で情報処理装置100に対してレポートの作成を要求する。そしてユーザ端末50は、情報処理装置100により作成されたレポートを取得し、取得したレポートをブラウザ上で表示する。
情報処理装置100は、ユーザ端末50からの要求に応じて拠点a、bに配置されている画像形成装置のレポートを作成するサーバ装置である。図2は、第1実施形態の情報処理装置100の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理装置100は、コネクタ情報記憶部110と、タイムゾーン情報記憶部111と、収集部120と、機器管理情報記憶部130と、地域情報記憶部140と、作成部150とを、備える。
コネクタ情報記憶部110、タイムゾーン情報記憶部111、機器管理情報記憶部130、及び地域情報記憶部140は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、又は電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。収集部120及び作成部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などの制御装置により実現できる。
コネクタ情報記憶部110は、後述の収集部120内で生成されるConnectorの情報を記憶するものである。例えば、コネクタ情報記憶部110は、顧客の拠点を識別する拠点IDと顧客の拠点に導入されているデータベースシステム(機器管理システム及びサービスデスクシステム)のデータソースに対応するConnectorのコネクタ名とを対応付けたテーブルを記憶する。なお、Connectorの詳細については、後述する。
タイムゾーン情報記憶部111は、タイムゾーンの情報を記憶するものである。例えば、タイムゾーン情報記憶部111は、顧客の拠点IDと、当該拠点IDが示す顧客の拠点が存在する地域のタイムゾーンを表すタイムゾーン情報とを対応付けたテーブルを記憶する。なお第1実施形態では、タイムゾーンは、協定世界時(UTC:Universal Time Coordinated)との差で表すものとする。
収集部120は、機器管理システム20a、20bから機器管理情報を収集し、契約システム30から契約情報を収集し、サービスデスクシステム40a、40bからサービス情報を収集する。
収集部120は、機器管理システム20a、20bから機器管理情報を収集する場合、機器管理システム20a、20bそれぞれに対し、当該機器管理システムの種類に応じた取得要求を行って、機器管理システム20a、20bそれぞれから機器管理情報を収集する。そして収集部120は、収集した機器管理情報それぞれを機器管理情報用共通フォーマットに変換し、機器管理情報記憶部130に格納する。
具体的には、収集部120は、機器管理システム20a、20bそれぞれに対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、機器管理システム20a、20bそれぞれから機器管理情報を収集する。そして収集部120は、収集した機器管理情報それぞれを機器管理情報用共通オブジェクトにマッピングすることで機器管理情報用共通フォーマットに変換し、機器管理情報記憶部130に格納する。
図3は、第1実施形態の収集部120が機器管理情報を収集する場合の詳細構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、収集部120は、DataSourceManager121と、Connector122a、122bとを、含む。
DataSourceManager121は、機器管理情報の収集タイミングになると、収集先の拠点を示す拠点IDに対応付けられたコネクタ名をコネクタ情報記憶部110から取得し、取得したコネクタ名に対応するConnectorをリフレクションにより生成する。
第1実施形態では、DataSourceManager121は、拠点aの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnector122aを生成するとともに、拠点bの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnector122bを生成する。なお、Connector122aは、拠点aの機器管理システム20aのデータソースに対応し、Connector122bは、拠点bの機器管理システム20bのデータソースに対応する。
そしてDataSourceManager121は、Connector122a、122bにより生成されるReportRawData123を機器管理情報記憶部130に格納する。第1実施形態では、DataSourceManager121は、Connector122a、122bによりReportRawData123が生成される毎に、機器管理情報の収集先の拠点を示す拠点IDに対応付けられたタイムゾーン情報をタイムゾーン情報記憶部111から取得する。例えば、DataSourceManager121は、Connector122aによりReportRawData123が生成された場合、拠点aを示す拠点IDに対応付けられたタイムゾーン情報をタイムゾーン情報記憶部111から取得し、Connector122bによりReportRawData123が生成された場合、拠点bを示す拠点IDに対応付けられたタイムゾーン情報をタイムゾーン情報記憶部111から取得する。なお、拠点a、bは、中国に存在しており、DataSourceManager121が取得するタイムゾーン情報は、中国のタイムゾーン(UTC+8)を示すものとするが、これに限定されるものではない。そしてDataSourceManager121は、生成されたReportRawData123に取得したタイムゾーン情報を対応付けて機器管理情報記憶部130に登録する。
Connector122a、122bは、それぞれ、機器管理システム20a、20bのデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであって機器管理情報の取得を要求するクエリを生成して送信する。そしてConnector122a、122bは、それぞれ、機器管理情報として機器情報(メーカ名、モデル名、及びシリアルナンバーの組み合わせ)及び出力枚数を取得する。
ここで、ReportRawData123について説明する。ReportRawData123は、Connector122a、122bにより生成される共通オブジェクトであり、自身のフィールドにメーカ名(Manufacture)、モデル名(Model)、シリアルナンバー(Serial Number)、出力枚数(Counter)などの情報を有している。ReportRawData123のうち少なくとも出力枚数(Counter)は、数値データで表され、メーカ名(Manufacture)、モデル名(Model)、及びシリアルナンバー(Serial Number)は、数値データ及びテキストデータのいずれかで表される。
そしてConnector122a、122bは、それぞれ、取得した機器情報及び出力枚数からReportRawData123のインスタンスを生成し、生成したインスタンスをフィールドに合わせてReportRawData123のリストにマッピングする。これにより、ReportRawData123が生成される。
図2に戻り、収集部120は、契約システム30から契約情報を収集する場合、契約システム30に対し取得要求を行って契約情報を収集する。具体的には、収集部120は、契約システム30に対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、契約システム30から契約情報を収集する。
収集部120は、サービスデスクシステム40a、40bからサービス情報を収集する場合、サービスデスクシステム40a、40bそれぞれに対し、当該サービスデスクシステムの種類に応じた取得要求を行って、サービスデスクシステム40a、40bそれぞれからサービス情報を収集する。そして収集部120は、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通フォーマットに変換する。
具体的には、収集部120は、サービスデスクシステム40a、40bそれぞれに対し、データベースの種類に応じたクエリを送信して、サービスデスクシステム40a、40bそれぞれからサービス情報を収集する。そして収集部120は、収集したサービス情報それぞれをサービス情報用共通オブジェクトにマッピングすることでサービス情報用共通フォーマットに変換する。
例えば、収集部120のDataSourceManager121は、後述の作成部150により契約情報及びサービス情報の収集が指示され、契約情報及びサービス情報の収集タイミングになると、機器管理情報の収集時と同様、契約システム30及びサービスデスクシステム40a、40bそれぞれに対応するConnectorを生成する。
各Connectorは、対応するシステムのデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであって契約情報又はサービス情報の取得を要求するクエリを生成して送信し、契約情報又はサービス情報を取得する。契約情報は、例えば、拠点a、bに配置されている各機器の機器異常種別毎の所定期間内の機器異常回数の上限値などが該当する。サービス情報は、例えば、機器情報(シリアルナンバー)及び機器異常種別毎の機器異常回数などが該当する。
サービスデスクシステム40a、40bに対応するConnectorは、取得したサービス情報からサービス情報用共通オブジェクトのインスタンスを生成し、生成したインスタンスをフィールドに合わせてサービス情報用共通オブジェクトのリストにマッピングする。これにより、サービス情報用共通オブジェクトが生成される。
そして、各Connectorは、契約情報又はサービス情報用共通オブジェクトをDataSourceManager121に渡し、DataSourceManager121は、各Connectorから渡された契約情報及びサービス情報用共通オブジェクトを後述の作成部150に渡す。
機器管理情報記憶部130には、収集部120により収集され、機器管理情報用共通フォーマットに変換された機器管理情報が記憶される。具体的には、機器管理情報記憶部130は、収集部120により生成されたReportRawData123を記憶する。第1実施形態では、機器管理情報記憶部130は、拠点a、bが存在する地域のタイムゾーンを示すタイムゾーン情報と、収集部120により生成されたReportRawData123とを、対応付けて記憶する。
地域情報記憶部140は、地域に関する情報を記憶する。第1実施形態では、地域情報記憶部140は、地域を識別する地域識別情報、当該地域で用いられる言語を示す言語情報、当該言語情報が示す言語の書体を示す書体情報、及び当該地域で用いられる通貨を示す通貨情報を対応付けて記憶するものとするが、これらに限定されるものではない。
図4は、第1実施形態の地域情報記憶部140に記憶されている情報の一例を示す図である。図4に示す例では、地域情報記憶部140は、主テーブル141と、ロケールテーブル142と、カレンシーテーブル143とを、記憶している。
主テーブル141は、地域毎に、当該地域のロケール情報のIDを示すlocale_idと、当該地域のカレンシー情報のIDを示すcurrency_idとを、対応付けたテーブルである。
ロケールテーブル142は、ロケール情報のIDを示すlocale_idと、地域(国)名を示すlocale_name(地域識別情報の一例)と、当該地域で使用される言語を示すlangType(言語情報の一例)と、当該言語の書体を示すfontType(書体情報の一例)とを、対応付けたテーブルである。図4に示す例では、langTypeが示す言語“001”は、英語を表し、言語“002”は、日本語を表し、fontTypeが示す書体“001”は、centuryを表し、書体“002”は、MSゴシックを表している。
カレンシーテーブル143は、カレンシー情報のIDを示すcurrency_idと、通貨名を示すcurrency_name(通貨情報の一例)と、当該通貨のレートを示すrate(通貨情報の一例)とを、対応付けたテーブルである。図4に示す例では、通貨のレートは、日本円(YEN)との比率で表しており、日本円と米ドル(DOLLAR)との為替レートは、1ドル=80円を想定している。
図4に示す例では、主テーブル141とロケールテーブル142とがlocale_idにより対応付けられ、主テーブル141とカレンシーテーブル143とがcurrency_idにより対応付けられている。
図2に戻り、作成部150は、レポートの作成を要求したユーザ端末50から、当該ユーザ端末50で実行されているソフトウェアに関するソフトウェア情報を取得し、取得したソフトウェア情報に基づいて、ユーザ端末50を使用するユーザが属する地域に関する地域情報を特定する。また作成部150は、機器管理情報記憶部130から機器管理情報を取得し、取得した機器管理情報及び特定した地域情報に基づいて、レポートを生成する。また作成部150は、作成したレポートをユーザ端末50に出力する。
図5は、第1実施形態の作成部150の詳細構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、作成部150は、AccountManager151(作成リクエスト受付部、期間受付部、ソフトウェア情報取得部、特定部、及び出力部の一例)と、ReportGenerator154(機器管理情報取得部、及び生成部の一例)とを、含む。
AccountManager151は、ユーザ端末50からレポートの作成リクエストを受け付け、当該作成リクエストから例えばレポートの表示項目などレポートの基本情報を取得し、ReportOption153とする。そしてAccountManager151は、レポートの作成をReportGenerator154に指示する。
具体的には、AccountManager151は、ユーザ端末50から作成対象のレポートの種別に応じた作成リクエストを受け付ける。レポートの種別としては、例えば、機器に関する費用の一例である機器の維持・管理費用(TCO:Total Cost of Ownership)に関するメーターレポート、サービス情報が契約情報を守れているか否かを反映したSLAレポート、及び両レポートを統合した統合レポートなどが挙げられる。例えば、AccountManager151は、ユーザ端末50から、機器情報、TCO値、及びTCO値を算出する期間などをレポートの基本情報として含むメーターレポートの作成リクエストを受け付ける。そしてAccountManager151は、リクエストされた種別のレポートの作成をReportGenerator154に指示する。
またAccountManager151は、作成リクエストを行ったユーザ端末50から、当該ユーザ端末50で実行されているソフトウェアに関するソフトウェア情報を取得する。第1実施形態では、ソフトウェアは、ユーザ端末50で実行されているOS(Operating System)であり、ソフトウェア情報は、当該OSのシステム情報である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。例えば、ソフトウェアは、ユーザ端末50で実行されているブラウザであり、ソフトウェア情報は、当該ブラウザのシステム情報とすることもできる。
AccountManager151は、ソフトウェア情報を取得すると、当該ソフトウェア情報を用いて、地域識別情報、言語情報、及び地域識別情報が示す地域のタイムゾーンを示すタイムゾーン情報を特定する。具体的には、ソフトウェア情報には、ソフトウェアに設定されている地域識別情報、言語情報、及び地域識別情報が示す地域のタイムゾーンを示すタイムゾーン情報が含まれているため、AccountManager151は、ソフトウェア情報からこれらの情報を抽出することで、地域識別情報、言語情報、及びタイムゾーン情報を特定する。
更にAccountManager151は、地域情報記憶部140を参照して、特定した地域識別情報に対応付けられた通貨情報を特定するとともに、特定した言語情報に対応付けられた書体情報を特定する。具体的には、AccountManager151は、特定した地域識別情報及び言語情報を用いて、当該地域識別情報が示す地域の通貨情報及び当該言語情報が示す言語の書体情報を取得するためのクエリを生成し、地域情報記憶部140に発行することで、通貨情報及び書体情報を特定(取得)する。
そしてAccountManager151は、特定した地域識別情報、言語情報、タイムゾーン情報、通貨情報、及び書体情報を含む地域情報を、ユーザ端末50を使用するユーザが属する地域に関する地域情報とし、LocalizeOption152とする。
例えば、地域情報記憶部140に図4に示すテーブルが記憶され、AccountManager151は、ユーザ端末50から取得したソフトウェア情報から、地域名“USA”、言語“001(英語)”、タイムゾーン“UTC−5”を特定したとする。この場合、AccountManager151は、地域名“USA”及び言語“001(英語)”を用いて生成したクエリを地域情報記憶部140に発行し、通貨名“DOLLAR”、レート“0.0125”、及び書体“001(century)”を特定(取得)する。そしてAccountManager151は、特定した各情報を含む地域情報を、図6に示すように、LocalizeOption152とする。
また例えば、地域情報記憶部140に図4に示すテーブルが記憶され、AccountManager151は、ユーザ端末50から取得したソフトウェア情報から、地域名“JAPAN”、言語“002(日本語)”、タイムゾーン“UTC+9”を特定したとする。この場合、AccountManager151は、地域名“JAPAN”及び言語“002(日本語)”を用いて生成したクエリを地域情報記憶部140に発行し、通貨名“YEN”、レート“1”、及び書体“002(MSゴシック)”を特定(取得)する。そしてAccountManager151は、特定した各情報を含む地域情報を、図7に示すように、LocalizeOption152とする。
ReportGenerator154は、AccountManager151からレポートの作成が指示されると、AccountManager151により得られたLocalizeOption152及びReportOption153などを用いて、LocalizeOption152が示す地域用にローカライズしたレポートを生成し、ユーザ端末50に出力する。LocalizeOption152が示す地域用にローカライズしたレポートとは、LocalizeOption152が示す地域に属するユーザを対象にした(に対応させた)レポートであり、具体的には、LocalizeOption152が有する地域情報に従ってReportOption153やReportRawData123の内容を構成したレポートである。
具体的には、ReportGenerator154は、AccountManager151からメーターレポートの作成が指示されると、機器管理情報記憶部130からReportRawData123を取得する。そしてReportGenerator154は、LocalizeOption152、ReportOption153、及びReportRawData123を用いて、LocalizeOption152が示す地域用にローカライズしたメーターレポートを生成し、ユーザ端末50に出力する。
例えば、LocalizeOption152は、タイムゾーン“UTC−5”、地域名“USA”、言語“001(英語)”、書体“001(century)”、通貨名“DOLLAR”、及びレート“0.0125”であり(図6参照)、ReportOption153は、機器情報、TCO値、及びTCO値を算出する期間2011年1月〜2011年4月であるとする。なお、ReportOption153の記述言語は、どのような言語であってもよいが、ここでは、英語で記述されているものとする。つまり、ReportOption153は、テキストデータで表され、図8に示すように、Device Property(Manufacture,Model,Serial Number)、TCO value($)、及びTCO valueのData value(Jan 2011,Feb 2011,Mar 2011,Apr 2011)であるとする。また、前述したように、拠点a、bは、中国に存在しており、機器管理情報記憶部130は、中国のタイムゾーン(UTC+8)を示すタイムゾーン情報とReportRawData123とを対応付けて記憶しているものとする。
この場合、ReportGenerator154は、図9に示すメーターレポートを作成する。
具体的に説明すると、ReportGenerator154は、LocalizeOption152の言語が英語であり、書体がcenturyであるため、ReportOption153の内容を書体がcenturyの英語で表記し、Device Property(Manufacture、Model、Serial Number)、TCO value($)(Jan 2011、Feb 2011、Mar 2011、Apr 2011)とする。ここで、図8で説明したように、ReportOption153は英語で記述されているため、ReportGenerator154は、ReportOption153をそのまま用いるが、ReportOption153が英語以外の言語で記述されていれば、ReportOption153の内容を英語に翻訳する。
またReportGenerator154は、LocalizeOption152のタイムゾーンがUTC−5、機器管理情報記憶部130のタイムゾーン情報が示すタイムゾーンがUTC+8から、時差+13時間を算出する。
そして、ReportGenerator154は、算出した時差+13時間を用いて、2011年1月〜2011年4月を2011年1月1日13時〜2011年5月1日13時に修正し、機器管理情報記憶部130から2011年1月1日13時〜2011年5月1日13時に対応するReportRawData123を取得する。
更に、ReportGenerator154は、機器毎に、2011年1月1日13時〜2011年2月1日13時までのReportRawData123の出力枚数を合算してJan 2011分の出力枚数とし、LocalizeOption152のDOLLARのレート0.0125を乗じてJan 2011分の米ドル換算のTCO値を算出する。ReportGenerator154は、Feb 2011、Mar 2011、Apr 2011についても同様にTCO値を算出する。これにより、ReportRawData123の出力枚数が、DOLLARに換算され、機器に関する費用がDOLLARで算出される。またReportGenerator154は、ReportRawData123のうちテキストデータで表される内容を、書体がcenturyの英語で表記する。
最後に、ReportGenerator154は、英語表記された表示項目に合わせて、ReportRawData123の機器情報や算出したTCO値を表記することにより、図9に示すメーターレポートを作成する。
また例えば、LocalizeOption152は、タイムゾーン“UTC+9”、地域名“JAPAN”、言語“002(日本語)”、書体“002(MSゴシック)”、通貨名“YEN”、及びレート“1”であり(図7参照)、ReportOption153は、機器情報、TCO値、及びTCO値を算出する期間2011年1月〜2011年4月であるとする。なお、ReportOption153は、日本語で記述されているものとする。つまり、ReportOption153は、テキストデータで表され、図10に示すように、機器情報(メーカー名,モデル名,シリアルナンバー)、TCO値(円)、及びTCO値の算出期間(2011年1月〜2011年4月)であるとする。また、拠点a、bは、中国に存在しており、機器管理情報記憶部130は、中国のタイムゾーン(UTC+8)を示すタイムゾーン情報とReportRawData123とを対応付けて記憶しているものとする。
この場合、ReportGenerator154は、図11に示すメーターレポートを作成する。
具体的に説明すると、ReportGenerator154は、LocalizeOption152の言語が日本語であり、書体がMSゴシックであるため、ReportOption153の内容を書体がMSゴシックの日本語表記し、機器情報(メーカー名、モデル名、シリアルナンバー)、TCO値(円)(2011年1月、2011年2月、2011年3月、2011年4月)とする。ここで、図10で説明したように、ReportOption153は日本語で記述されているため、ReportGenerator154は、ReportOption153をそのまま用いるが、ReportOption153が日本語以外の言語で記述されていれば、ReportOption153の内容を日本語に翻訳する。
またReportGenerator154は、LocalizeOption152のタイムゾーンがUTC+9、機器管理情報記憶部130のタイムゾーン情報が示すタイムゾーンがUTC+8から、時差−1時間を算出する。
そして、ReportGenerator154は、算出した時差−1時間を用いて、2011年1月〜2011年4月を2010年12月31日23時〜2011年4月30日23時に修正し、機器管理情報記憶部130から2010年12月31日23時〜2011年4月30日23時に対応するReportRawData123を取得する。
更に、ReportGenerator154は、機器毎に、2010年12月31日23時〜2011年1月31日23時までのReportRawData123の出力枚数を合算して2011年1月分の出力枚数とし、LocalizeOption152のYENのレート1を乗じて2011年1月分の日本円換算のTCO値を算出する。ReportGenerator154は、2011年2月分、3月分、4月分についても同様にTCO値を算出する。これにより、ReportRawData123の出力枚数が、円に換算され、機器に関する費用が円で算出される。またReportGenerator154は、ReportRawData123のうちテキストデータで表される内容を、書体がMSゴシックの日本語で表記する。
最後に、ReportGenerator154は、日本語表記された表示項目に合わせて、ReportRawData123の機器情報や算出したTCO値を表記することにより、図11に示すメーターレポートを作成する。
また、ReportGenerator154は、AccountManager151から統合レポートの作成が指示されると、機器管理情報記憶部130からReportRawData123を取得するとともに、収集部120に契約情報及びサービス情報の収集を要求し、契約情報及びサービス情報用共通オブジェクトを取得する。そしてReportGenerator154は、シリアルナンバーをキーとして、ReportRawData123とサービス情報用共通オブジェクトとをひもづけた(対応付けた)データオブジェクトを生成する。更にReportGenerator154は、LocalizeOption152、ReportOption153、データオブジェクト、及び契約情報を用いて、LocalizeOption152が示す地域用にローカライズした統合レポートを生成し、ユーザ端末50に出力する。
図12は、第1実施形態の情報処理システム10で行われる機器管理情報収集処理の一例を示すフローチャートである。
まず、DataSourceManager121は、機器管理情報の収集タイミングになると、収集先の拠点を示す拠点IDに対応付けられたコネクタ名をコネクタ情報記憶部110から取得する(ステップS110)。
続いて、DataSourceManager121は、取得したコネクタ名に対応するConnectorをリフレクションにより生成する(ステップS112)。第1実施形態では、DataSourceManager121は、拠点aの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnector122aを生成するとともに、拠点bの拠点IDに対応付けられたコネクタ名からConnector122bを生成する。
続いて、Connector122a、122bは、それぞれ、機器管理システム20a、20bのデータソースに対してデータソースの種類やテーブル定義に応じたクエリであって機器管理情報の取得を要求するクエリを生成する(ステップS114)。
続いて、Connector122a、122bは、それぞれ、生成したクエリを機器管理システム20a、20bに送信し、機器管理情報の取得問い合わせをする(ステップS116)。
続いて、Connector122a、122bは、それぞれ、機器管理システム20a、20bと通信可能である場合(ステップS118でYes)、機器管理システム20a、20bから機器管理情報を取得し、機器管理情報用共通オブジェクト(ReportRawData123)にマッピングする(ステップS120)。
続いて、DataSourceManager121は、機器管理情報それぞれがマッピングされた機器管理情報用共通オブジェクトを機器管理情報記憶部130に格納する(ステップS122)。
なお、Connector122a、122bは、それぞれ、機器管理システム20a、20bと通信可能でない場合(ステップS118でNo)、エラーログを記録する(ステップS124)。
図13は、第1実施形態の情報処理装置100で行われるメーターレポート作成処理の一例を示すフローチャートである。
まず、AccountManager151は、ユーザ端末50からメーターレポートの作成リクエストを受け付けると(ステップS140)、当該ユーザ端末50からソフトウェア情報を取得する(ステップS142)。
続いて、AccountManager151は、取得したソフトウェア情報を用いて、地域識別情報、言語情報、及びタイムゾーン情報を特定し、特定した地域識別情報及び言語情報を用いて、当該地域識別情報が示す地域の通貨情報及び当該言語情報が示す言語の書体情報を取得するためのクエリを生成し、地域情報記憶部140に発行することで、通貨情報及び書体情報を特定(取得)し、地域情報を特定する(ステップS144)。
続いて、AccountManager151は、特定した地域情報から、LocalizeOption152を生成する(ステップS146)。
続いて、AccountManager151は、メーターレポートの作成リクエストから例えばレポートの表示項目などレポートの基本情報を取得し、ReportOption153を生成する(ステップS148)。そしてAccountManager151は、メーターレポートの作成をReportGenerator154に指示する。
続いて、ReportGenerator154は、AccountManager151からメーターレポートの作成が指示されると、機器管理情報記憶部130からReportRawData123を取得する(ステップS150)。
続いて、ReportGenerator154は、LocalizeOption152、ReportOption153、及びReportRawData123を用いて、LocalizeOption152が示す地域用にローカライズしたメーターレポートを生成し(ステップS152)、ユーザ端末50に出力する(ステップS154)。
図14は、第1実施形態の情報処理装置100で行われるメーターレポート生成の詳細例を示すフローチャートであり、図13のステップS152の詳細を示す。
まず、ReportGenerator154は、LocalizeOption152からlangType(言語)及びfontType(書体)を取得する(ステップS160)。
続いて、ReportGenerator154は、ReportOption153を、取得したlangTypeが示す言語及びfontTypeが示す書体にローカライズする(ステップS162)。ここで、ReportGenerator154は、ReportOption153の記述言語が、langTypeが示す言語であれば、ReportOption153の内容をそのままとし、ReportOption153の記述言語が、langTypeが示す言語と異なれば、ReportOption153の内容をlangTypeが示す言語に翻訳する。
続いて、ReportGenerator154は、LocalizeOption152からtime_format(タイムゾーン)を取得する(ステップS164)。
続いて、ReportGenerator154は、機器管理情報記憶部130からReportRawData123に対応付けられたタイムゾーン情報を取得する(ステップS166)。
続いて、ReportGenerator154は、time_formatが示すタイムゾーンとタイムゾーン情報が示すタイムゾーンとの時差を算出する(ステップS168)。
続いて、ReportGenerator154は、ReportOption153のTCO値算出期間を、算出した時差分シフトする(ステップS170)。
続いて、ReportGenerator154は、シフト後のTCO値算出期間毎にReportRawData123の出力枚数をカウントする(ステップS172)。
続いて、ReportGenerator154は、LocalizeOption152から、currency_name(通貨名)及びrate(通貨のレート)を取得する(ステップS174)。
続いて、ReportGenerator154は、カウントした出力枚数を取得した通貨名の通貨換算のTCO値にローカライズする(ステップS176)。
続いて、ReportGenerator154は、取得した言語で表記されたReportOption153の表示項目に合わせて、ReportRawData123の機器情報や算出したTCO値を表記することにより、メーターレポートを生成する(ステップS178)。
以上のように第1実施形態では、ユーザが属する地域用にローカライズしたレポートを作成するので、ユーザの属する地域性を考慮してレポートを作成することができる。これにより、MPSを導入している顧客がグローバルにビジネスを展開しているグローバル企業などであり、様々な地域のユーザがレポートを見る場合であっても、レポートの内容を容易に把握することができる。
例えば第1実施形態によれば、機器のTCOをユーザの属する地域で用いられている通貨で算出するので、様々な地域のユーザがレポートを見る場合であっても、機器のTCOを容易に把握することができる。
特に第1実施形態によれば、レポートの作成を依頼したユーザが使用するユーザ端末のソフトウェア情報に基づいてユーザの属する地域性を特定するため、ユーザ情報が登録されていない未登録ユーザ、ゲストユーザ、共通アカウントを利用したユーザであっても、ユーザの属する地域性を考慮してレポートを作成することができる。
また第1実施形態によれば、機器が配置されている地域とユーザの属する地域との時差を考慮して機器のTCOを算出するので、様々な地域のユーザがレポートを見る場合であっても、機器のTCOを正確に把握することができる。
例えば第1実施形態によれば、ユーザの属する地域で用いられている言語でレポートを作成するので、様々な地域のユーザがレポートを見る場合であっても、レポートの内容を容易に把握することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、ソフトウェア情報ではなく、ユーザ端末のネットワーク上の位置に関するネットワーク情報を用いて地域情報を特定する例について説明する。以下では、第1実施形態との相違点の説明を主に行い、第1実施形態と同様の機能を有する構成要素については、第1実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
図15は、第2実施形態の情報処理装置1100の地域情報記憶部1140及び作成部1150の詳細構成の一例を示すブロック図である。図15に示すように、第2実施形態では、地域情報記憶部1140及び作成部1150のAccountManager1151が、第1実施形態と相違する。
第2実施形態では、地域情報記憶部1140は、地域識別情報、当該地域で用いられる言語を示す言語情報、当該言語情報が示す言語の書体を示す書体情報、当該地域で用いられる通貨を示す通貨情報、及び当該地域のタイムゾーンを示すタイムゾーン情報を対応付けて記憶するものとするが、これらに限定されるものではない。
図16は、第2実施形態の地域情報記憶部1140に記憶されている情報の一例を示す図である。図16に示す例では、地域情報記憶部1140は、主テーブル1141と、ロケールテーブル142と、カレンシーテーブル143とを、記憶している。
主テーブル1141は、地域毎に、当該地域のロケール情報のIDを示すlocale_idと、当該地域のカレンシー情報のIDを示すcurrency_idと、当該ユーザが属する地域のタイムゾーンを示すtime_format(タイムゾーン情報の一例)とを、対応付けたテーブルである。なお、ロケールテーブル142及びカレンシーテーブル143は、第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図15に戻り、第2実施形態では、AccountManager1151は、作成リクエストを行ったユーザ端末50から、当該ユーザ端末50のネットワーク上の位置に関するネットワーク情報を取得する。第2実施形態では、ネットワーク情報は、ユーザ端末50のIPアドレスである場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
AccountManager1151は、ネットワーク情報を取得すると、当該ネットワーク情報に基づいて、ユーザ端末50を使用するユーザが居る地域に関する地域情報を特定する。具体的には、AccountManager1151は、ネットワーク情報であるIPアドレスから当該IPアドレスが使用されている地域を特定することで地域識別情報を特定する。例えば、AccountManager1151は、IPアドレスと当該IPアドレスが使用されている地域の地域識別情報とを対応付けた情報などを用いて、IPアドレスから地域識別情報を特定すればよい。
更にAccountManager1151は、地域情報記憶部1140を参照して、特定した地域識別情報に対応付けられた通貨情報、言語情報、及びタイムゾーン情報を特定するとともに、特定した言語情報に対応付けられた書体情報を特定する。具体的には、AccountManager1151は、特定した地域識別情報を用いて、当該地域識別情報が示す地域の通貨情報、言語情報、及びタイムゾーン情報、並びに当該言語情報が示す言語の書体情報を取得するためのクエリを生成し、地域情報記憶部1140に発行することで、通貨情報、言語情報、タイムゾーン情報、及び書体情報を特定(取得)する。
そしてAccountManager1151は、特定した地域識別情報、言語情報、タイムゾーン情報、通貨情報、及び書体情報を含む地域情報を、ユーザ端末50を使用するユーザが属する地域に関する地域情報とし、LocalizeOption152とする。
例えば、地域情報記憶部1140に図16に示すテーブルが記憶され、AccountManager1151は、ユーザ端末50から取得したネットワーク情報から、地域名“USA”を特定したとする。この場合、AccountManager1151は、地域名“USA”を用いて生成したクエリを地域情報記憶部1140に発行し、通貨名“DOLLAR”、レート“0.0125”、言語“001(英語)”、タイムゾーン“UTC−5”、及び書体“001(century)”を特定(取得)する。そしてAccountManager1151は、特定した各情報を含む地域情報を、図6に示すように、LocalizeOption152とする。
また例えば、ユーザ情報記憶部1140に図16に示すテーブルが記憶され、AccountManager1151は、ユーザ端末50から取得したネットワーク情報から、地域名“JAPAN”を特定したとする。この場合、AccountManager1151は、地域名“JAPAN”を用いて生成したクエリを地域情報記憶部1140に発行し、通貨名“YEN”、レート“1”、言語“002(日本語)”、タイムゾーン“UTC+9”、及び書体“002(MSゴシック)”を特定(取得)する。そしてAccountManager1151は、特定した各情報を含む地域情報を、図7に示すように、LocalizeOption152とする。
図17は、第2実施形態の情報処理装置1100で行われるメーターレポート作成処理の一例を示すフローチャートである。
まず、AccountManager1151は、ユーザ端末50からメーターレポートの作成リクエストを受け付けると(ステップS1140)、当該ユーザ端末50からネットワーク情報を取得する(ステップS1142)。
続いて、AccountManager1151は、取得したネットワーク情報を用いて、地域識別情報を特定し、特定した地域識別情報を用いて、当該地域識別情報が示す地域の通貨情報、言語情報、及びタイムゾーン情報、並びに当該言語情報が示す言語の書体情報を取得するためのクエリを生成し、地域情報記憶部1140に発行することで、通貨情報及び書体情報を特定(取得)し、地域情報を特定する(ステップS1144)。
以降のステップS1146〜1154までの処理は、図13に示すフローチャートのステップS146〜154までの処理と同様であるため、説明を省略する。
以上のように第2実施形態によれば、レポートの作成を依頼したユーザが使用するユーザ端末のネットワーク情報に基づいてユーザの属する地域性を特定するため、ユーザ情報が登録されていない未登録ユーザ、ゲストユーザ、共通アカウントを利用したユーザであっても、ユーザの属する地域性を考慮してレポートを作成することができる。
特に第2実施形態の場合、ユーザがユーザ端末を持参して、自身が属する地域と異なる地域に出張し、出張先の顧客にレポートを見せるような場合に好適である。例えば、日本人のユーザが日本語のOSがインストールされたユーザ端末を持参して米国に出張し、米国の顧客にレポートを見せるケースを考える。この場合、第1実施形態の手法では、日本語のレポートが作成されてしまうため、米国の顧客に見せるレポートとして好ましくないが、第2実施形態の手法では、英語のレポートが作成されるため、米国の顧客に見せるレポートとして好適である。
(ハードウェア構成)
図18は、上記各実施形態の情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。上記各実施形態の情報処理装置は、CPUなどの制御装置810と、ROMやRAMなどの記憶装置820と、HDDなどの外部記憶装置830と、ディスプレイなどの表示装置840と、キーボードやマウスなどの入力装置850と、通信インタフェース860と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
上記各実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、上記各実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記各実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記各実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
上記各実施形態の情報処理装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、CPUがHDDからレポート作成プログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
(変形例)
例えば、上記実施形態では、画像形成装置を例に取り説明したが、これに限定されるものではなく、前述したように、PCなどの端末装置や、プロジェクタ、カメラ、エアコン、冷蔵庫、蛍光灯、自販機、及びハンドヘルド型端末などの各種電子機器であってもよい。
10 情報処理システム
11 ネットワーク
20a、20b 機器管理システム
21a、21b 機器管理情報記憶装置
22a、22b 機器管理装置
25a、25b、26a、26b 印刷装置
30 契約システム
31 契約情報記憶装置
32 契約装置
40a、40b サービスデスクシステム
41a、41b サービス情報記憶装置
42a、42b サービスデスク装置
50 ユーザ端末
100、1100 情報処理装置
110 コネクタ情報記憶部
111 タイムゾーン情報記憶部
120 収集部
121 DataSourceManager
122a、122b Connector
123 ReportRawData
130 機器管理情報記憶部
140、1140 地域情報記憶部
150、1150 作成部
151、1151 AccountManager
152 LocalizeOption
153 ReportOption
154 ReportGenerator
810 制御装置
820 記憶装置
830 外部記憶装置
840 表示装置
850 入力装置
860 通信インタフェース
特開2013−131210号公報

Claims (18)

  1. 端末装置から、当該端末装置で実行されているソフトウェアに関するソフトウェア情報を取得するソフトウェア情報取得部と、
    前記ソフトウェア情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが属する地域に関する地域情報を特定する特定部と、
    機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得部と、
    前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成部と、
    前記レポートを前記端末装置へ出力する出力部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記レポートの作成リクエストを受け付ける作成リクエスト受付部を更に備え、
    前記生成部は、前記作成リクエストから前記レポートの表示情報を取得し、前記レポートとして、前記機器管理情報及び前記表示情報の内容を、前記地域情報が示す地域用に構成したレポートを生成する請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示情報は、テキストデータで表され、
    前記機器管理情報の少なくとも一部は、前記機器の利用状況を示す数値データで表され、
    前記地域情報は、前記地域を識別する地域識別情報と、前記地域で用いられる言語を示す言語情報と、前記地域で用いられる通貨を示す通貨情報と、を含み、
    前記地域識別情報と前記通貨情報とを対応付けて記憶する地域情報記憶部を更に備え、
    前記特定部は、前記ソフトウェア情報を用いて前記地域識別情報及び前記言語情報を特定するとともに、前記地域情報記憶部を参照して、特定した前記地域識別情報に対応付けられた前記通貨情報を特定し、
    前記生成部は、前記レポートとして、前記機器管理情報が示す数値データを前記通貨情報が示す通貨に換算して前記機器に関する費用を前記通貨で算出するとともに、前記表示情報を前記言語情報が示す言語で表したレポートを生成する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記地域情報は、前記言語情報が示す言語の書体を示す書体情報を更に含み、
    前記地域情報記憶部は、前記言語情報及び前記書体情報を更に対応付けて記憶し、
    前記特定部は、前記地域情報記憶部を参照して、特定した前記言語情報に対応付けられた前記書体情報を更に特定し、
    前記生成部は、前記表示情報を前記言語情報が示す言語かつ前記書体情報が示す書体で表したレポートを生成する請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記費用を算出する期間の入力を受け付ける期間受付部を更に備え、
    前記地域情報は、前記地域のタイムゾーンを示すタイムゾーン情報を更に含み、
    前記特定部は、前記ソフトウェア情報を用いて前記タイムゾーン情報を更に特定し、
    前記機器管理情報の少なくとも一部は、前記機器の日時毎の利用状況を示す数値データで表され、
    前記機器管理情報取得部は、前記タイムゾーン情報が示すタイムゾーン及び前記機器が配置されている地域のタイムゾーンを用いて前記期間受付部により受け付けられた前記期間を修正期間に修正して当該修正期間の前記機器管理情報を取得し、
    前記生成部は、前記レポートとして、前記機器の前記修正期間の前記費用を算出したレポートを生成する請求項3又は4に記載の情報処理装置。
  6. 前記レポートは、前記機器の利用に関するレポートである請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 端末装置とネットワークを介して接続される情報処理装置であって、
    前記端末装置から、当該端末装置の前記ネットワーク上の位置に関するネットワーク情報を取得するネットワーク情報取得部と、
    前記ネットワーク情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが居る地域に関する地域情報を特定する特定部と、
    機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得部と、
    前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成部と、
    前記レポートを前記端末装置へ出力する出力部と、
    を備える情報処理装置。
  8. 前記レポートの作成リクエストを受け付ける作成リクエスト受付部を更に備え、
    前記生成部は、前記作成リクエストから前記レポートの表示情報を取得し、前記レポートとして、前記機器管理情報及び前記表示情報の内容を、前記地域情報が示す地域用に構成したレポートを生成する請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示情報は、テキストデータで表され、
    前記機器管理情報の少なくとも一部は、前記機器の利用状況を示す数値データで表され、
    前記地域情報は、前記地域を識別する地域識別情報と、前記地域で用いられる言語を示す言語情報と、前記地域で用いられる通貨を示す通貨情報と、を含み、
    前記地域識別情報と前記言語情報と前記通貨情報とを対応付けて記憶する地域情報記憶部を更に備え、
    前記特定部は、前記ネットワーク情報を用いて前記地域識別情報を特定するとともに、前記地域情報記憶部を参照して、特定した前記地域識別情報に対応付けられた前記言語情報及び前記通貨情報を特定し、
    前記生成部は、前記レポートとして、前記機器管理情報が示す数値データを前記通貨情報が示す通貨に換算して前記機器に関する費用を前記通貨で算出するとともに、前記表示情報を前記言語情報が示す言語で表したレポートを生成する請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記地域情報は、前記言語情報が示す言語の書体を示す書体情報を更に含み、
    前記地域情報記憶部は、前記書体情報を更に対応付けて記憶し、
    前記特定部は、前記地域情報記憶部を参照して、特定した前記言語情報に対応付けられた前記書体情報を更に特定し、
    前記生成部は、前記表示情報を前記言語情報が示す言語かつ前記書体情報が示す書体で表したレポートを生成する請求項9に記載の情報処理装置。
  11. 前記費用を算出する期間の入力を受け付ける期間受付部を更に備え、
    前記地域情報は、前記地域のタイムゾーンを示すタイムゾーン情報を更に含み、
    前記地域情報記憶部は、前記タイムゾーン情報を更に対応付けて記憶し、
    前記特定部は、前記地域情報記憶部を参照して、特定した前記地域識別情報に対応付けられた前記タイムゾーン情報を更に特定し、
    前記機器管理情報の少なくとも一部は、前記機器の日時毎の利用状況を示す数値データで表され、
    前記機器管理情報取得部は、前記タイムゾーン情報が示すタイムゾーン及び前記機器が配置されている地域のタイムゾーンを用いて前記期間受付部により受け付けられた前記期間を修正期間に修正して当該修正期間の前記機器管理情報を取得し、
    前記生成部は、前記レポートとして、前記機器の前記修正期間の前記費用を算出したレポートを生成する請求項9又は10に記載の情報処理装置。
  12. 前記レポートは、前記機器の利用に関するレポートである請求項7乃至11のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  13. 端末装置から、当該端末装置で実行されているソフトウェアに関するソフトウェア情報を取得するソフトウェア情報取得部と、
    前記ソフトウェア情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが属する地域に関する地域情報を特定する特定部と、
    機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得部と、
    前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成部と、
    前記レポートを前記端末装置へ出力する出力部と、
    を備える情報処理システム。
  14. 端末装置とネットワークを介して接続される情報処理システムであって、
    前記端末装置から、当該端末装置の前記ネットワーク上の位置に関するネットワーク情報を取得するネットワーク情報取得部と、
    前記ネットワーク情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが居る地域に関する地域情報を特定する特定部と、
    機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得部と、
    前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成部と、
    前記レポートを前記端末装置へ出力する出力部と、
    を備える情報処理システム。
  15. 端末装置から、当該端末装置で実行されているソフトウェアに関するソフトウェア情報を取得するソフトウェア情報取得ステップと、
    前記ソフトウェア情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが属する地域に関する地域情報を特定する特定ステップと、
    機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得ステップと、
    前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成ステップと、
    前記レポートを前記端末装置へ出力する出力ステップと、
    を含むレポート作成方法。
  16. 端末装置から、当該端末装置のネットワーク上の位置に関するネットワーク情報を取得するネットワーク情報取得ステップと、
    前記ネットワーク情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが居る地域に関する地域情報を特定する特定ステップと、
    機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得ステップと、
    前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成ステップと、
    前記レポートを前記端末装置へ出力する出力ステップと、
    を含むレポート作成方法。
  17. 端末装置から、当該端末装置で実行されているソフトウェアに関するソフトウェア情報を取得するソフトウェア情報取得ステップと、
    前記ソフトウェア情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが属する地域に関する地域情報を特定する特定ステップと、
    機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得ステップと、
    前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成ステップと、
    前記レポートを前記端末装置へ出力する出力ステップと、
    してコンピュータを機能させるためのプログラム。
  18. 端末装置から、当該端末装置のネットワーク上の位置に関するネットワーク情報を取得するネットワーク情報取得ステップと、
    前記ネットワーク情報に基づいて、前記端末装置を使用するユーザが居る地域に関する地域情報を特定する特定ステップと、
    機器の利用状況に関する機器管理情報を取得する機器管理情報取得ステップと、
    前記地域情報及び前記機器管理情報に基づいて、レポートを生成する生成ステップと、
    前記レポートを前記端末装置へ出力する出力ステップと、
    してコンピュータを機能させるためのプログラム。
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