JP6307826B2 - 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法 - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6307826B2
JP6307826B2 JP2013202189A JP2013202189A JP6307826B2 JP 6307826 B2 JP6307826 B2 JP 6307826B2 JP 2013202189 A JP2013202189 A JP 2013202189A JP 2013202189 A JP2013202189 A JP 2013202189A JP 6307826 B2 JP6307826 B2 JP 6307826B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
failure
predetermined
customer
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013202189A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014197376A (ja
Inventor
健司 河住
健司 河住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2013202189A priority Critical patent/JP6307826B2/ja
Priority to US14/198,797 priority patent/US20140258139A1/en
Publication of JP2014197376A publication Critical patent/JP2014197376A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6307826B2 publication Critical patent/JP6307826B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/01Customer relationship services
    • G06Q30/015Providing customer assistance, e.g. assisting a customer within a business location or via helpdesk
    • G06Q30/016After-sales
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/32Monitoring with visual or acoustical indication of the functioning of the machine
    • G06F11/324Display of status information
    • G06F11/327Alarm or error message display
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1202Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to achieve a particular effect
    • G06F3/121Facilitating exception or error detection and recovery, e.g. fault, media or consumables depleted
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1223Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to use a particular technique
    • G06F3/1229Printer resources management or printer maintenance, e.g. device status, power levels
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/12Digital output to print unit, e.g. line printer, chain printer
    • G06F3/1201Dedicated interfaces to print systems
    • G06F3/1278Dedicated interfaces to print systems specifically adapted to adopt a particular infrastructure
    • G06F3/1285Remote printer device, e.g. being remote from client or server

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法に関する。
従来から、MPS(Managed Print Service)の分野において、顧客環境における機器の稼働率、障害数、及び障害内容などの機器の稼働状況を管理し、当該機器の稼働状況をサービスレポートとして顧客に提供する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述したような従来技術では、顧客との間で交わされた契約が守られているか否かを確認する目的でサービスレポートを用いているに過ぎず、例えば、顧客との間で交わす契約の内容を定めるために機器の稼働情報を利用するというように、機器の稼働状況を管理する上で日々蓄積されていく機器に関する情報をMPS等のサービスに活かすことができていなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、蓄積済みの機器に関する情報をサービスに活用することができる情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる情報処理システムは、所定機器の機種を少なくとも示す機器情報を取得する機器情報取得部と、管理対象の機器のうち前記機器情報が示す機種の機器に発生した障害に基づく停止時間を少なくとも含む障害情報を取得する障害情報取得部と、前記停止時間に基づいて前記所定機器の予想稼働率を算出することで、前記所定機器の稼働状況を予測する予測部と、を備える。
本発明によれば、蓄積済みの機器に関する情報をサービスに活用することができるという効果を奏する。
図1は、本実施形態の情報処理システムの構成の一例を示すブロック図である。 図2は、本実施形態の顧客管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施形態の顧客情報の一例を示す図である。 図4は、本実施形態のグループ管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図5は、本実施形態のグループ情報の一例を示す図である。 図6は、本実施形態の機器管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図7は、本実施形態の機器情報の一例を示す図である。 図8は、本実施形態の障害管理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図9は、本実施形態の障害情報の一例を示す図である。 図10は、本実施形態の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図11は、本実施形態の顧客情報、グループ情報、機器情報、及び障害情報の階層構造の一例を示す図である。 図12は、本実施形態の情報処理システムで実行される予想稼働率算出処理の一例を示すフローチャート図である。 図13は、本実施形態の各装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法の実施形態を詳細に説明する。
まず、本実施形態の情報処理システムの構成について説明する。
図1は、本実施形態の情報処理システム1の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システム1は、顧客管理装置10と、グループ管理装置20と、機器管理装置30と、機器40−1〜40−n(n≧1)と、障害管理装置50と、情報処理装置70と、ユーザ端末80とを、備える。顧客管理装置10、グループ管理装置20、機器管理装置30、機器40−1〜40−n、障害管理装置50、情報処理装置70、及びユーザ端末80は、ネットワーク2を介して接続されている。ネットワーク2は、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)などにより実現できる。
図2は、本実施形態の顧客管理装置10の構成の一例を示すブロック図である。顧客管理装置10は、顧客情報を管理するものであり、図2に示すように、通信部110と、操作部120と、表示部130と、記憶部140と、制御部150とを、備える。
通信部110は、ネットワーク2を介して、情報処理装置70などの外部装置と通信するものであり、NIC(Network Interface Card)などの通信装置により実現できる。
操作部120は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部130は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部140は、顧客管理装置10で実行される各種プログラム、及び顧客管理装置10で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部140は、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、光ディスク、及びRAM(Random Access Memory)などの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。記憶部140は、顧客情報記憶部141を含む。
顧客情報記憶部141は、顧客に関する情報である顧客情報を記憶する。図3は、本実施形態の顧客情報の一例を示す図である。図3に示す例では、顧客情報は、GUID(Globally Unique Identifier)と、CustomerIDと、Nameと、を対応付けた情報となっている。GUIDは、顧客情報のレコード(顧客情報のカラム)を識別する識別子である。CustomerID(顧客識別情報の一例)は、顧客を識別する識別子である。Nameは、顧客の名前である。
制御部150は、顧客管理装置10の各部を制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)などの制御装置により実現できる。制御部150は、顧客情報記憶部141に記憶されている顧客情報の入出力を管理する。
制御部150は、例えば、顧客管理装置10の管理者などから操作部120を介して、新規の顧客情報が入力されたり、既存の顧客情報の更新情報が入力されたりすると、顧客情報記憶部141に記憶されている顧客情報を更新する。また制御部150は、例えば、情報処理装置70から通信部110を介してNameが入力されると、顧客情報記憶部141に記憶されている顧客情報から当該Nameを含む顧客情報のレコードを取得し、情報処理装置70に返却する。なお、制御部150が取得する顧客情報のレコードには、少なくともNameに対応付けられたCustomerIDが含まれていればよい。
図4は、本実施形態のグループ管理装置20の構成の一例を示すブロック図である。グループ管理装置20は、グループ情報を管理するものであり、図4に示すように、通信部210と、操作部220と、表示部230と、記憶部240と、制御部250とを、備える。
通信部210は、ネットワーク2を介して、情報処理装置70などの外部装置と通信するものであり、NICなどにより実現できる。
操作部220は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部230は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部240は、グループ管理装置20で実行される各種プログラム、及びグループ管理装置20で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部240は、例えば、HDD、SSD、メモリカード、光ディスク、及びRAMなどの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。記憶部240は、グループ情報記憶部241を含む。
グループ情報記憶部241は、顧客のグループに関する情報であるグループ情報を記憶する。顧客のグループとは、顧客を細分化するものであればよく、例えば、大陸、国・地域、及び都市などの顧客のリージョン構成や顧客の組織構成などが該当するが、これに限定されるものではない。また、グループは、階層構造を成していてもよい。
図5は、本実施形態のグループ情報の一例を示す図である。図5に示す例では、グループ情報は、GUIDと、GroupIDと、CustomerIDと、親GroupIDと、Nameと、を対応付けた情報となっている。GUIDは、グループ情報のレコード(グループ情報のカラム)を識別する識別子である。GroupID(グループ識別情報の一例)は、グループを識別する識別子である。CustomerIDは、顧客を識別する識別子である。親GroupIDは、上位のグループを識別する識別子である。Nameは、グループの名前である。
図3及び図5に示す例では、CustomerID“CUSTOMER001”のA社のグループ(リージョン構成)は、GroupID“GROUP1”の北米にGroupID“GROUP2”のアメリカが属し、GroupID“GROUP2”のアメリカにGroupID“GROUP3”の都市Cが属する階層構造となっている。
制御部250は、グループ管理装置20の各部を制御するものであり、CPUなどの制御装置により実現できる。制御部250は、グループ情報記憶部241に記憶されているグループ情報の入出力を管理する。
制御部250は、例えば、グループ管理装置20の管理者などから操作部220を介して、新規のグループ情報が入力されたり、既存のグループ情報の更新情報が入力されたりすると、グループ情報記憶部241に記憶されているグループ情報を更新する。また制御部250は、例えば、情報処理装置70から通信部210を介してCustomerIDが入力されると、グループ情報記憶部241に記憶されているグループ情報から当該CustomerIDを含むグループ情報のレコードを取得し、情報処理装置70に返却する。なお、制御部250が取得するグループ情報のレコードには、少なくともCustomerIDに対応付けられたGroupIDが含まれていればよい。
図6は、本実施形態の機器管理装置30の構成の一例を示すブロック図である。機器管理装置30は、機器40−1〜40−n(管理対象の機器の一例)の機器情報を管理するものであり、図6に示すように、通信部310と、操作部320と、表示部330と、記憶部340と、制御部350とを、備える。
機器40−1〜40−nは、ネットワーク2に接続可能な機器であればよく、例えば、印刷装置、複写機、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)、スキャナ装置、及びファクシミリ装置等の画像形成装置、プロジェクタ、カメラ、エアコン、冷蔵庫、蛍光灯、自販機、及びハンドヘルド型端末等の各種電子機器、並びにPCやタブレットなどが挙げられる。複合機は、複写機能、印刷機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するものである。本実施形態では、機器40−1〜40−nは、複合機であるものとするが、これに限定されるものではない。
通信部310は、ネットワーク2を介して、機器40−1〜40−nや情報処理装置70などの外部装置と通信するものであり、NICなどにより実現できる。
操作部320は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部330は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部340は、機器管理装置30で実行される各種プログラム、及び機器管理装置30で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部340は、例えば、HDD、SSD、メモリカード、光ディスク、及びRAMなどの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。記憶部340は、機器情報記憶部341を含む。
機器情報記憶部341は、機器40−1〜40−nの機器情報を記憶する。なお、機器情報は、機器管理に関する情報であれば、どのようなものであってもよい。図7は、本実施形態の機器情報の一例を示す図である。図7に示す例では、機器情報は、GUIDと、SerialNumberと、MACAddressと、IPAddressと、Host名と、Vendor名と、Model名と、FirmwareVersionと、設置日と、リース期限日と、初期導入費用と、GroupIDと、を対応付けた情報となっている。
GUIDは、機器情報のレコード(機器情報のカラム)を識別する識別子である。SerialNumberは、機器を識別する識別子である。SerialNumberの機器は、GroupIDのグループ(詳細には、図5に示すグループ情報において、GroupIDが対応付けられたCustomerIDの顧客)に所有されている。MACAddressは、機器のMACアドレスである。IPAddressは、機器のIPアドレスである。Host名は、機器のホスト名である。Vendor名は、機器のベンダ名である。Model名(機種情報の一例)は、機器の機種を示すモデル名である。FirmwareVersionは、機器にインストールされているファームウェアのバージョンである。設置日は、機器が顧客環境に設置(導入)された日である。リース期限日は、機器の顧客へのリース期限日である。初期導入費用は、機器を顧客環境に導入するのに必要な初期費用である。GroupIDは、グループを識別する識別子である。
制御部350は、機器管理装置30の各部を制御するものであり、CPUなどの制御装置により実現できる。制御部350は、機器情報記憶部341に記憶されている機器情報の入出力を管理する。
制御部350は、例えば、機器40−1〜40−nから通信部310を介して機器情報を取得し、新規の機器の機器情報であれば機器情報記憶部341に記憶し、既存の機器の機器情報であれば機器情報記憶部341に記憶されている機器情報を更新する。具体的には、制御部350は、SNMP(Simple Network Management Protocol)など機器管理で一般的に用いられる汎用プロトコルを用いた通信を機器40−1〜40−nとの間で行い、機器情報を取得する。なお、機器情報の取得手法は、制御部350が機器40−1〜40−nから主体的に取得する手法であってもよいし、機器40−1〜40−nが機器情報を主体的に機器管理装置30(制御部350)に通知する手法であってもよい。
また制御部350は、例えば、情報処理装置70から通信部310を介してGroupIDが入力されると、機器情報記憶部341に記憶されている機器情報から当該GroupIDを含む機器情報のレコードを取得し、情報処理装置70に返却する。なお、制御部350が取得する機器情報のレコードには、少なくともGroupIDに対応付けられたModel名が含まれていればよい。
図8は、本実施形態の障害管理装置50の構成の一例を示すブロック図である。障害管理装置50は、機器40−1〜40−nに発生した障害の障害情報(チケット)を管理するものであり、図8に示すように、通信部510と、操作部520と、表示部530と、記憶部540と、制御部550とを、備える。
通信部510は、ネットワーク2を介して、情報処理装置70などの外部装置と通信するものであり、NICなどにより実現できる。
操作部520は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部530は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部540は、障害管理装置50で実行される各種プログラム、及び障害管理装置50で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部540は、例えば、HDD、SSD、メモリカード、光ディスク、及びRAMなどの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。記憶部540は、障害情報記憶部541を含む。
障害情報記憶部541は、機器40−1〜40−nに発生した障害に関する障害情報を記憶する。図9は、本実施形態の障害情報の一例を示す図である。図9に示す例では、障害情報は、GUIDと、TicketIDと、発生日と、解決日と、Close時間と、障害カテゴリと、障害概要と、対応概要と、Model名と、SerialNumberと、を対応付けた情報となっている。
GUIDは、障害情報のレコード(障害情報のカラム)を識別する識別子である。TicketIDは、発生した障害を識別する識別子である。発生日は、障害の発生日である。解決日は、障害の解決日である。Close時間(障害に基づく停止時間の一例)は、障害が発生してから解決されるまでの時間であり、解決日−発生日となる。当該障害が発生した機器は、Close時間の間、稼働が停止したものとみなされる。障害カテゴリは、障害内容のカテゴリである。障害概要は、障害内容の概要である。対応概要は、障害に対して行った対応内容の概要である。Model名は、障害が発生した機器のモデル名である。SerialNumberは、障害が発生した機器を識別する識別子である。
制御部550は、障害管理装置50の各部を制御するものであり、CPUなどの制御装置により実現できる。制御部550は、障害情報記憶部541に記憶されている障害情報の入出力を管理する。
制御部550は、例えば、障害管理装置50の管理者などから操作部520を介して、新規の障害情報が入力され、チケットが起票されたり、既存の障害情報の更新情報が入力され、チケットがクローズされたりすると、障害情報記憶部541に記憶されている障害情報を更新する。また制御部550は、例えば、情報処理装置70から通信部510を介してModel名が入力されると、障害情報記憶部541に記憶されている障害情報から当該Model名を含むグループ情報のレコードを取得し、情報処理装置70に返却する。なお、制御部550が取得するグループ情報のレコードには、少なくともModel名に対応付けられたClose時間が含まれていればよい。
図10は、本実施形態の情報処理装置70の構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置70は、顧客管理装置10から顧客情報、グループ管理装置20からグループ情報、機器管理装置30から機器情報、障害管理装置50から障害情報を取得して、所定機器の稼働状況を予測する。所定機器は、所定顧客(但し、所定顧客のグループであってもよい)の顧客環境に導入されている機器である。情報処理装置70は、図10に示すように、通信部710と、操作部720と、表示部730と、記憶部740と、制御部750とを、備える。
図11は、本実施形態の顧客情報、グループ情報、機器情報、及び障害情報の階層構造の一例を示す図であり、顧客情報としてCustomerID、グループ情報としてGroupID、機器情報としてModel名、障害情報としてClose時間を例示している。予想稼働率の算出に用いられる情報は、図11に示すように、CustomerIDにGroupIDが属し、GroupIDにModel名が属し、Model名にClose時間が属する階層構造となっている。
通信部710は、ネットワーク2を介して、顧客管理装置10、グループ管理装置20、機器管理装置30、障害管理装置50、及びユーザ端末80などの外部装置と通信するものであり、NICなどにより実現できる。
操作部720は、各種操作の入力を行うものであり、キーボード、マウス、タッチパッド、及びタッチパネルなどの入力装置により実現できる。
表示部730は、各種画面を表示するものであり、液晶ディスプレイ及びタッチパネル式ディスプレイなどの表示装置により実現できる。
記憶部740は、情報処理装置70で実行される各種プログラム、及び情報処理装置70で行われる各種処理に使用されるデータなどを記憶する。記憶部740は、例えば、HDD、SSD、メモリカード、光ディスク、及びRAMなどの磁気的、光学的、及び電気的に記憶可能な記憶装置の少なくともいずれかにより実現できる。
制御部750は、情報処理装置70の各部を制御するものであり、CPUなどの制御装置により実現できる。制御部750は、顧客情報取得部751と、グループ情報取得部752と、機器情報取得部753と、障害情報取得部754と、予測部756と、出力部757とを、含む。ここで、制御部750は、記憶部740に記憶されているプログラムを起動(実行)することにより、顧客情報取得部751、グループ情報取得部752、機器情報取得部753、障害情報取得部754、予測部756、及び出力部757をソフトウェアとして実現する。
顧客情報取得部751は、所定顧客の顧客情報を取得する。顧客情報取得部751は、例えば、ユーザ端末80から通信部710を介して所定顧客の名前であるName“A社”が入力されると、通信部710を介して当該Nameを顧客管理装置10に送信し、顧客管理装置10から当該Nameを含む顧客情報のレコード(顧客情報のGUID“00001”のレコード)を取得する(図3参照)。
グループ情報取得部752は、グループ情報を取得する。グループ情報取得部752は、例えば、顧客情報取得部751により取得された顧客情報のレコードに含まれるCustomerID“CUSTOMER001”を、通信部710を介してグループ管理装置20に送信し、グループ管理装置20から当該CustomerIDを含むグループ情報のレコード(グループ情報のGUID“00001〜00003”のレコード)を取得する(図3及び図5参照)。
機器情報取得部753は、機器情報を取得する。機器情報取得部753は、例えば、グループ情報取得部752により取得されたグループ情報のレコードに含まれるGroupID“GROUP1”、“GROUP2”、“GROUP3”を、通信部710を介して機器管理装置30に送信し、機器管理装置30から当該GroupIDのいずれかを含む機器情報のレコード(機器情報のGUID“00001〜00003”のレコード)を取得する(図5及び図7参照)。
これにより、機器情報取得部753は、所定顧客(但し、所定顧客のグループであってもよい)の顧客環境に導入されている所定機器の機器情報を取得する。なお、この例では、所定機器はSerialNumber“FA2233−000”、“BC2233−111”、“FA2233−001”の3台であり、SerialNumber“FA2233−000”、“FA2233−001”の機器のModel名は“Imagio MPC 3500”であり、SerialNumber“BC2233−111”の機器のModel名は“Imagio MPC 2500”である。
障害情報取得部754は、障害情報を取得する。障害情報取得部754は、例えば、機器情報取得部753により取得された機器情報のレコードに含まれるModel名“Imagio MPC 3500”、“Imagio MPC 2500”を、通信部710を介して障害管理装置50に送信し、障害管理装置50から当該Model名のいずれかを含む障害情報のレコード(障害情報のGUID“00001〜00004”のレコード)を取得する。
これにより、障害情報取得部754は、管理対象の機器のうち所定機器と同一機種の機器それぞれの障害情報を取得する。なお本実施形態では、後述の予測部756が1ヶ月当たりの稼働状況を予測するため、障害情報取得部754は、1ヶ月分の障害情報を取得するものとするが、取得対象期間はこれに限定されるものではない。この例では、障害情報取得部754は、Model名“Imagio MPC 3500”の2台の機器から障害情報を取得するとともに、Model名“Imagio MPC 2500”の2台の機器から障害情報を取得している。
予測部756は、障害情報取得部754により取得された障害情報に基づいて所定機器の稼働状況を予測する。具体的には、予測部756は、障害情報取得部754により取得された障害情報に含まれるClose時間に基づいて、所定機器の予想稼働率を算出する。また予測部756は、複数の所定機器の機種毎の予想稼働率を更に算出する。なお、予想稼働率は、所定機器の予定稼働時間に対する、当該予定稼働時間から障害情報に含まれるClose時間を差し引いた予想稼働時間の割合である。また、予想稼働率は、前述のとおり、1ヶ月当たりの予想稼働率とするが、これに限定されるものではない。
以下、予想稼働率の算出について具体的に説明する。
まず、予測部756は、機器情報取得部753により取得された機器情報より、所定機器は、Model名“Imagio MPC 3500”の2台と、Model名“Imagio MPC 2500”の1台との合計3台であると判断する。なお、機器1台当たりの1ヶ月間の予定稼働時間は160時間(8時間×20日)であるものとする。
次に、予測部756は、障害情報取得部754により取得された障害情報より、Model名“Imagio MPC 3500”の機器のclose時間は、“6.00”と“4.00”であるため、平均close時間は、5時間((6時間+4時間)/2台)と判断し、Model名“Imagio MPC 2500”の機器のclose時間は、“8.00”と“12.00”であるため、平均close時間は、10時間((8時間+12時間)/2台)と判断する。そして予測部756は、Model名“Imagio MPC 3500”の所定機器の予想稼働時間は155時間(160時間−5時間)と算出し、Model名“Imagio MPC 2500”の所定機器の予想稼働時間は150時間(160時間−10時間)と算出する。
この結果、予測部756は、Model名“Imagio MPC 3500”の所定機器の予定稼働率は、99%(155時間/160時間)と算出し、Model名“Imagio MPC 2500”の所定機器の予定稼働率は、94%(150時間/160時間)と算出する。
更に予測部756は、3台の所定機器の合計予定稼働時間は480時間(160時間×3台)と算出し、3台の所定機器の合計予想稼働時間は、460時間(480時間−(5時間×2台+10時間×1台))と算出する。
この結果、予測部756は、3台の所定機器の合計予定稼働率は、96%(460時間/480時間)と算出する。
出力部757は、予測部756により予測された稼働状況を出力する。具体的には、出力部757は、予測部756により算出された予想稼働率を出力する。出力部757は、例えば、予測部756により算出された予想稼働率を、通信部710を介してユーザ端末80に出力する。
ユーザ端末80は、図示せぬ表示装置に表示されたブラウザ上で情報処理装置70に対して所定顧客のNameを送り、所定機器の予想稼働率の算出等を要求する。そしてユーザ端末80は、情報処理装置70により算出された予想稼働率を取得し、取得した予想稼働率をブラウザ上で表示する。
次に、本実施形態の情報処理システムの動作について説明する。
図12は、本実施形態の情報処理システム1で実行される予想稼働率算出処理の一例を示すフローチャート図である。
まず、情報処理装置70の顧客情報取得部751は、ユーザ端末80からネットワーク2を介して所定顧客のNameが入力されると、ネットワーク2を介して当該Nameを顧客管理装置10に送信し、顧客管理装置10から当該Nameを含む顧客情報のレコードを取得する(ステップS101)。
続いて、情報処理装置70のグループ情報取得部752は、顧客情報取得部751により取得された顧客情報のレコードに含まれるCustomerIDを、ネットワーク2を介してグループ管理装置20に送信し、グループ管理装置20から当該CustomerIDを含むグループ情報のレコードを取得する(ステップS103)。
続いて、情報処理装置70の機器情報取得部753は、グループ情報取得部752により取得されたグループ情報のレコードに含まれるGroupIDを、ネットワーク2を介して機器管理装置30に送信し、機器管理装置30から当該GroupIDを含む機器情報のレコードを取得する(ステップS105)。
続いて、情報処理装置70の障害情報取得部754は、機器情報取得部753により取得された機器情報のレコードに含まれるModel名を、ネットワーク2を介して障害管理装置50に送信し、障害管理装置50から当該Model名を含む障害情報のレコードを取得する(ステップS107)。
続いて、情報処理装置70の予測部756は、機器情報取得部753により取得された機器情報、及び障害情報取得部754により取得された障害情報に基づいて、所定機器の予想稼働率を算出する(ステップS109)。
続いて、情報処理装置70の出力部757は、予測部756により算出された予想稼働率を、ネットワーク2を介してユーザ端末80に出力する(ステップS111)。
以上のように、本実施形態では、障害管理装置50が管理している障害情報を利用することで、所定機器の予想稼働率を算出する。例えば、上記実施形態では、所定顧客の所定機器の合計予想稼働率を96%と算出しており、この稼働率となることが予想される。このため、所定顧客との間でSLA(Service Level Agreement)契約を交わす際に、所定機器の合計稼働率が96%となることを念頭に契約内容(例えば、目標稼働率)を定めることができる。従って本実施形態によれば、機器の稼働状況を管理する上で日々蓄積されていく機器に関する情報をMPSに活用することができ、これにより、顧客との間で交わす契約の内容を定める際に有用となる機器の稼働情報を予測することができる。
なお、所定機器は、新たに機器管理装置30の管理対象となる機器であってもよいし、既に機器管理装置30の管理対象となっている機器であってもよい。所定機器が新たに機器管理装置30の管理対象となる機器である場合、算出した予想稼働率は、所定顧客との間で新規にSLA(Service Level Agreement)契約を交わす際に用いられることが想定される。この場合、障害管理装置50は、所定機器の障害情報を管理していないため、所定機器以外の機器の障害情報を用いて、所定機器の予想稼働率を算出することになる。
一方、所定機器が既に機器管理装置30の管理対象となっている機器である場合、算出した予想稼働率は、所定顧客との間でSLA契約を更新する際に用いられることが想定される。この場合、障害管理装置50は、所定機器の障害情報も管理しているため、所定機器及び所定機器以外の機器の障害情報を用いて、所定機器の予想稼働率を算出することになる。予測部756は、予想稼働率を算出する際、障害情報(close時間)に重み付けを行い、所定機器の障害情報(close時間)の比重を高くして、所定機器の予想稼働率を算出してもよい。
また、障害管理装置50が管理している障害情報は、情報処理システム1のために構築されたものであってもよいし、機器の稼働状況のサービスレポートを作成するレポートシステムなどで管理している障害情報であってもよいし、レポートシステムなどで管理している障害情報を同期したものであってもよい。また、機器の稼働状況のサービスレポートを作成するレポートシステムなどの一機能として、本実施形態の情報処理システム1を実現してもよい。また、本実施形態では、稼働情報の一例として稼働率を例に取り説明したが、これに限定されず、例えば、障害カテゴリ毎の稼働率や、特定の障害の発生率などであってもよい。
また本実施形態では、顧客管理装置10、グループ管理装置20、機器管理装置30、機器40−1〜40−n、障害管理装置50、情報処理装置70、及びユーザ端末80で情報処理システム1を構成する例について説明したが、これに限定されるものではなく、いずれかの装置の機能を他の装置で代替するようにすることもできる。例えば、顧客管理装置10、グループ管理装置20、機器管理装置30、及び障害管理装置50の機能を情報処理装置70が更に備えるようにして、情報処理システム1を構成するようにしてもよい。
また本実施形態では、顧客管理装置10が顧客情報を記憶し、グループ管理装置20がグループ情報を記憶し、機器管理装置30が機器情報を記憶し、障害管理装置50が障害情報を記憶する例について説明したが、これらの情報の少なくともいずれかを外部(例えば、クラウド上)に記憶するようにしてもよい。
(ハードウェア構成)
図13は、本実施形態の顧客管理装置10、グループ管理装置20、機器管理装置30、機器40−1〜40−n、障害管理装置50、情報処理装置70、及びユーザ端末80(以下、本実施形態の各装置と称する)のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施形態の各装置は、CPUなどの制御装置1901と、ROMやRAMなどの記憶装置1902と、HDDなどの外部記憶装置1903と、ディスプレイなどの表示装置1904と、キーボードやマウスなどの入力装置1905と、通信I/F(インタフェース)1906と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
本実施形態の各装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、本実施形態の各装置を、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、本実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、本実施形態の各装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
本実施形態の各装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、CPUがHDDからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
1 情報処理システム
2 ネットワーク
10 顧客管理装置
20 グループ管理装置
30 機器管理装置
40−1〜40−n 機器
50 障害管理装置
70 情報処理装置
80 ユーザ端末
110 通信部
120 操作部
130 表示部
140 記憶部
141 顧客情報記憶部
150 制御部
210 通信部
220 操作部
230 表示部
240 記憶部
241 グループ情報記憶部
250 制御部
310 通信部
320 操作部
330 表示部
340 記憶部
341 機器情報記憶部
350 制御部
510 通信部
520 操作部
530 表示部
540 記憶部
541 障害情報記憶部
550 制御部
710 通信部
720 操作部
730 表示部
740 記憶部
750 制御部
751 顧客情報取得部
752 グループ情報取得部
753 機器情報取得部
754 障害情報取得部
756 予測部
757 出力部
1901 制御装置
1902 記憶装置
1903 外部記憶装置
1904 表示装置
1905 入力装置
1906 通信I/F
特開2011−100283号公報

Claims (12)

  1. 所定機器の機種を少なくとも示す機器情報を取得する機器情報取得部と、
    管理対象の機器のうち前記機器情報が示す機種の機器に発生した障害に基づく停止時間を少なくとも含む障害情報を取得する障害情報取得部と、
    前記停止時間に基づいて前記所定機器の予想稼働率を算出することで、前記所定機器の稼働状況を予測する予測部と、
    を備える情報処理システム。
  2. 前記障害情報取得部は、前記機器情報が示す機種の機器それぞれの前記障害情報を取得し、
    前記予測部は、前記複数の停止時間に基づいて、前記予想稼働率を算出する請求項に記載の情報処理システム。
  3. 前記所定機器は、複数あり、
    前記複数の所定機器の少なくとも1つは、他の所定機器と機種が異なり、
    前記予測部は、前記複数の所定機器の前記機種毎の予想稼働率を更に算出する請求項又はに記載の情報処理システム。
  4. 前記予想稼働率は、前記所定機器の予定稼働時間に対する、当該予定稼働時間から前記停止時間を差し引いた予想稼働時間の割合である請求項1〜3のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  5. 前記予測部は、前記複数の所定機器の前記機種毎に、前記予定稼働時間から前記停止時間を差し引いて予想稼働時間を算出し、前記予想稼働時間を前記予定稼働時間で除算して、前記複数の所定機器の前記機種毎の前記予想稼働率を算出し、更に、前記複数の所定機器の予定稼働時間を合計して合計予定稼働時間を算出し、前記合計予定稼働時間から前記複数の所定機器の前記停止時間を差し引いて合計予想稼働時間を算出し、前記合計予想稼働時間を前記合計予定稼働時間で除算して前記複数の所定機器の合計予想稼働率を算出する請求項4に記載の情報処理システム。
  6. 予測された前記稼働状況を出力する出力部を更に備える請求項1〜のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  7. 所定顧客に関する顧客情報を取得する顧客情報取得部を更に備え、
    前記所定機器は、前記所定顧客の顧客環境に導入されている機器である請求項1〜のいずれか1つに記載の情報処理システム。
  8. 前記所定顧客を細分化するグループに関するグループ情報を取得するグループ情報取得部を更に備え、
    前記所定機器は、前記グループの顧客環境に導入されている機器である請求項に記載の情報処理システム。
  9. 前記顧客情報は、少なくとも前記所定顧客を識別する顧客識別情報を含み、
    前記グループ情報は、少なくとも前記グループを識別するグループ識別情報と前記顧客識別情報とを含み、
    前記グループ情報取得部は、前記グループ情報として、前記顧客情報取得部により取得された前記顧客情報に含まれる前記顧客識別情報を含むグループ情報を取得し、
    前記機器情報は、前記機種を示す機種情報と前記グループ識別情報とを含み、
    前記機器情報取得部は、前記機器情報として、前記グループ情報取得部により取得された前記グループ情報に含まれる前記グループ識別情報を含む機器情報を取得し、
    前記障害情報は、障害が発生した機器の機種を示す機種情報を更に含み、
    前記障害情報取得部は、前記障害情報として、前記機器情報取得部により取得された前記機器情報に含まれる前記機種情報を含む障害情報を取得する請求項に記載の情報処理システム。
  10. 所定機器の機種を少なくとも示す機器情報を取得する機器情報取得部と、
    管理対象の機器のうち前記機器情報が示す機種の機器に発生した障害に基づく停止時間を少なくとも含む障害情報を取得する障害情報取得部と、
    前記停止時間に基づいて前記所定機器の予想稼働率を算出することで、前記所定機器の稼働状況を予測する予測部と、
    を備える情報処理装置。
  11. 所定機器の機種を少なくとも示す機器情報を取得する機器情報取得部と、
    管理対象の機器のうち前記機器情報が示す機種の機器に発生した障害に基づく停止時間を少なくとも含む障害情報を取得する障害情報取得部と、
    前記停止時間に基づいて前記所定機器の予想稼働率を算出することで、前記所定機器の稼働状況を予測する予測部と、
    してコンピュータを機能させるためのプログラム。
  12. 所定機器の機種を少なくとも示す機器情報を取得する機器情報取得ステップと、
    管理対象の機器のうち前記機器情報が示す機種の機器に発生した障害に基づく停止時間を少なくとも含む障害情報を取得する障害情報取得ステップと、
    前記停止時間に基づいて前記所定機器の予想稼働率を算出することで、前記所定機器の稼働状況を予測する予測ステップと、
    を含む稼働状況予測方法。
JP2013202189A 2013-03-07 2013-09-27 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法 Expired - Fee Related JP6307826B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013202189A JP6307826B2 (ja) 2013-03-07 2013-09-27 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法
US14/198,797 US20140258139A1 (en) 2013-03-07 2014-03-06 Information processing system, information processing apparatus, and operation-state prediction method

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013045846 2013-03-07
JP2013045846 2013-03-07
JP2013202189A JP6307826B2 (ja) 2013-03-07 2013-09-27 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014197376A JP2014197376A (ja) 2014-10-16
JP6307826B2 true JP6307826B2 (ja) 2018-04-11

Family

ID=51489109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013202189A Expired - Fee Related JP6307826B2 (ja) 2013-03-07 2013-09-27 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20140258139A1 (ja)
JP (1) JP6307826B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5790891B1 (ja) * 2015-01-27 2015-10-07 富士ゼロックス株式会社 情報処理装置及びプログラム
US9846607B2 (en) * 2015-03-12 2017-12-19 Nvidia Corporation Method and system for associating crash reports with end user analytics

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6526521B1 (en) * 1999-06-18 2003-02-25 Emc Corporation Methods and apparatus for providing data storage access
US6985944B2 (en) * 2002-11-01 2006-01-10 Fidelia Technology, Inc. Distributing queries and combining query responses in a fault and performance monitoring system using distributed data gathering and storage
JP5173495B2 (ja) * 2008-03-03 2013-04-03 キヤノン株式会社 情報処理装置、ジョブ処理方法、プログラム
GB0905566D0 (en) * 2009-03-31 2009-05-13 British Telecomm Network
JP5828211B2 (ja) * 2011-03-01 2015-12-02 株式会社リコー 故障予測装置、故障予測方法、故障予測システム、故障予測プログラム、及び記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014197376A (ja) 2014-10-16
US20140258139A1 (en) 2014-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11016836B2 (en) Graphical user interface for visualizing a plurality of issues with an infrastructure
JP2012059180A (ja) 画像形成装置、ファームェアのアップデート方法、及び、プログラム
CN102479142A (zh) 一种机架服务器系统及其监控方法
JP2008186192A (ja) 交換部品発注処理装置、交換部品発注処理方法及び交換部品発注処理プログラム
JP6078050B2 (ja) ライセンス管理サーバー
JP6402488B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、提案方法及びプログラム
JP2023145762A (ja) 分析装置の部品管理システムおよびプログラム
JP6307826B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び稼働状況予測方法
JP5712686B2 (ja) レポート作成装置、レポート作成システム、レポート作成方法、レポート作成プログラム及び記憶媒体
JP6123472B2 (ja) 機器管理装置、機器管理システム、機器管理方法及びプログラム
JP6645233B2 (ja) 機器管理システム、機器管理装置およびプログラム
JP6015750B2 (ja) ログ収集サーバ、ログ収集システム、ログ収集方法
JP2014174691A (ja) 情報処理システム、情報処理装置及びプログラム
US20130218791A1 (en) Device management apparatus, device management system, and computer-readable storage medium
JP6019968B2 (ja) レポート作成システム、レポート作成装置及びプログラム
US9354999B2 (en) Information processing system, information processing apparatus, and computer program product
JP6044148B2 (ja) 通信制御装置、情報管理システム、情報管理装置、通信制御プログラム、及び情報管理プログラム
US20130238776A1 (en) Device management apparatus, device management system, and computer program product
US20140074729A1 (en) Report creation device, report creation system, and computer-readable storage medium
JP2015114708A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、プログラム及び振分条件生成方法
CN105099750A (zh) 故障信息管理装置、故障信息管理系统及其管理方法
JP2019117611A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP2016146115A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、提案方法及びプログラム
JP6341175B2 (ja) ライセンス管理サーバーおよびライセンス管理方法
JP2019164493A (ja) 情報処理装置、方法、プログラム及び情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170801

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180226

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6307826

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees