JP2016146115A - 情報処理装置、情報処理システム、提案方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、提案方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】蓄積済みの機器に関する情報をサービスに活用することができる情報処理装置、情報処理システム、提案方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】1以上の領域それぞれ毎に、管理対象の複数の機器のうち当該領域に配置されている1以上の機器に発生した非通常状態に関する状態情報を取得する状態情報取得部607と、1以上の領域それぞれ毎に、取得された状態情報に基づいて、1以上の機器の稼働情報を算出する算出部609と、1以上の稼動情報に基づく提案を示す提案情報を出力する出力部611と、を備える。
【選択図】図15

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、提案方法及びプログラムに関する。
従来から、MPS(Managed Print Service)の分野において、顧客環境における機器の稼働率、障害数、及び障害内容などの機器の稼働状況を管理し、当該機器の稼働状況をサービスレポートとして顧客に提供する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述したような従来技術では、顧客との間で交わされた契約が守られているか否かを確認する目的でサービスレポートを用いているに過ぎず、機器の稼働状況を管理する上で日々蓄積されていく機器に関する情報を、機器の稼働状況を改善するために利用するなどMPSのサービスに活かすことができていなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、蓄積済みの機器に関する情報をサービスに活用することができる情報処理装置、情報処理システム、提案方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の一態様にかかる情報処理装置は、1以上の領域それぞれ毎に、管理対象の複数の機器のうち当該領域に配置されている1以上の機器に発生した非通常状態に関する状態情報を取得する状態情報取得部と、前記1以上の領域それぞれ毎に、前記取得された状態情報に基づいて、前記1以上の機器の稼働情報を算出する算出部と、前記1以上の稼動情報に基づく提案を示す提案情報を出力する出力部と、を備える。
本発明によれば、蓄積済みの機器に関する情報をサービスに活用することができるという効果を奏する。
図1は、第1実施形態の情報処理システム1の構成の一例を示すブロック図である。 図2は、第1実施形態の顧客管理装置10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図3は、第1実施形態の顧客管理装置10の機能構成の一例を示すブロック図である。 図4は、第1実施形態の顧客情報の一例を示す図である。 図5は、第1実施形態のグループ管理装置20のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図6は、第1実施形態のグループ管理装置20の機能構成の一例を示すブロック図である。 図7は、第1実施形態のグループ情報の一例を示す図である。 図8は、第1実施形態の機器管理装置30のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図9は、第1実施形態の機器管理装置30の機能構成の一例を示すブロック図である。 図10は、第1実施形態の機器情報の一例を示す図である。 図11は、第1実施形態の状態管理装置50のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図12は、第1実施形態の状態管理装置50の機能構成の一例を示すブロック図である。 図13は、本実施形態の状態情報の一例を示す図である。 図14は、第1実施形態の情報処理装置60のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 図15は、第1実施形態の情報処理装置60の機能構成の一例を示すブロック図である。 図16は、第1実施形態の顧客情報、グループ情報、機器情報、及び状態情報の階層構造の一例を示す図である。 図17は、第1実施形態のグループ毎の稼働情報の一例を示す図である。 図18は、第1実施形態のグループ毎の稼働情報の一例を示す図である。 図19は、第1実施形態のグループ毎の稼働情報の一例を示す図である。 図20は、第1実施形態の人物復帰情報の一例を示す図である。 図21は、第1実施形態の人物復帰情報の一例を示す図である。 図22は、第1実施形態の人物復帰情報の一例を示す図である。 図23は、第1実施形態の提案情報の一例を示す図である。 図24は、第1実施形態の提案情報の一例を示す図である。 図25は、第1実施形態の提案情報の一例を示す図である。 図26は、第1実施形態の情報処理装置で実行される処理の一例を示すフローチャート図である。 図27は、第2実施形態の情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 図28は、第2実施形態の顧客情報、グループ情報、機器情報、及び状態情報の階層構造の一例を示す図である。 図29は、第2実施形態の稼働情報の一例を示す図である。 図30は、第2実施形態の稼働情報の一例を示す図である。 図31は、第2実施形態の情報処理装置で実行される処理の一例を示すフローチャート図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかる情報処理装置、情報処理システム、提案方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の情報処理システム1の構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、情報処理システム1は、顧客管理装置10と、グループ管理装置20と、機器管理装置30と、機器40−1〜40−n(n≧1)と、状態管理装置50と、情報処理装置60と、ユーザ端末80とを、備える。顧客管理装置10、グループ管理装置20、機器管理装置30、機器40−1〜40−n、状態管理装置50、情報処理装置60、及びユーザ端末80は、ネットワーク2を介して接続されている。ネットワーク2は、例えば、インターネットやLAN(Local Area Network)などにより実現できる。
図2は、第1実施形態の顧客管理装置10のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、顧客管理装置10は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの制御装置11と、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などの主記憶装置12と、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)などの補助記憶装置13と、ディスプレイなどの表示装置14と、マウス、キーボード、又はタッチパネルなどの入力装置15と、通信インタフェースなどの通信装置16と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。なお、補助記憶装置13、表示装置14、入力装置15、及び通信装置16は、内蔵されていても外付けであってどちらでもよい。
図3は、第1実施形態の顧客管理装置10の機能構成の一例を示すブロック図である。顧客管理装置10は、顧客情報を管理するものであり、図3に示すように、顧客情報管理部101と、顧客情報記憶部103と、を含む。顧客情報管理部101は、例えば、制御装置11及び主記憶装置12により実現でき、顧客情報記憶部103は、例えば、補助記憶装置13により実現できる。
顧客情報記憶部103は、顧客に関する情報である顧客情報を記憶する。図4は、第1実施形態の顧客情報の一例を示す図である。図4に示す例では、顧客情報は、GUID(Globally Unique Identifier)と、CustomerIDと、Nameと、を対応付けた情報となっている。GUIDは、顧客情報のレコード(顧客情報のカラム)を識別する識別子である。CustomerID(顧客識別情報の一例)は、顧客を識別する識別子である。Nameは、顧客の名前である。
顧客情報管理部101は、顧客情報記憶部103に記憶されている顧客情報の入出力を管理する。顧客情報管理部101は、例えば、顧客管理装置10の管理者などから入力装置15を介して、新規の顧客情報が入力されたり、既存の顧客情報の更新情報が入力されたりすると、顧客情報記憶部103に記憶されている顧客情報を更新する。
また顧客情報管理部101は、例えば、情報処理装置60から通信装置16を介してNameが入力されると、顧客情報記憶部103に記憶されている顧客情報から当該Nameを含む顧客情報のレコードを取得し、情報処理装置60に返却する。なお、顧客情報管理部101が取得する顧客情報のレコードには、少なくともNameに対応付けられたCustomerIDが含まれていればよい。
図5は、第1実施形態のグループ管理装置20のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図5に示すように、グループ管理装置20は、CPUやGPUなどの制御装置21と、ROMやRAMなどの主記憶装置22と、HDDやSSDなどの補助記憶装置23と、ディスプレイなどの表示装置24と、マウス、キーボード、又はタッチパネルなどの入力装置25と、通信インタフェースなどの通信装置26と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。なお、補助記憶装置23、表示装置24、入力装置25、及び通信装置26は、内蔵されていても外付けであってどちらでもよい。
図6は、第1実施形態のグループ管理装置20の機能構成の一例を示すブロック図である。グループ管理装置20は、グループ情報を管理するものであり、図6に示すように、グループ情報管理部201と、グループ情報記憶部203と、を含む。グループ情報管理部201は、例えば、制御装置21及び主記憶装置22により実現でき、グループ情報記憶部203は、例えば、補助記憶装置23により実現できる。
グループ情報記憶部203は、顧客のグループに関する情報であるグループ情報(領域情報の一例)を記憶する。顧客のグループとは、顧客を細分化するものであればよく、大陸、国・地域、及び都市などの顧客の領域(リージョン)構成が挙げられる。第1実施形態では、グループが領域構成である場合を例に取り説明するが、これに限定されず、例えば、顧客の組織構成などであってもよい。また、グループは、階層構造を成していてもよい。
図7は、第1実施形態のグループ情報の一例を示す図である。図7に示す例では、グループ情報は、GUIDと、GroupIDと、CustomerIDと、親GroupIDと、Nameと、を対応付けた情報となっている。GUIDは、グループ情報のレコード(グループ情報のカラム)を識別する識別子である。GroupID(領域識別情報の一例)は、グループを識別する識別子である。CustomerIDは、顧客を識別する識別子である。親GroupIDは、上位のグループを識別する識別子である。Nameは、グループの名前である。
図4及び図7に示す例では、CustomerID“CUSTOMER001”のA社のグループ(リージョン構成)は、GroupID“GroupGROUP1”の日本、GroupID“GROUP6”のアメリカ、及びGroupID“GROUP7”のイギリスなどがある。ここで、GroupID“GROUP1”の日本については、GroupID“GROUP2”の東京が属し、GroupID“GROUP2”の東京にGroupID“GROUP3”の千代田区、GroupID“GROUP4”の中央区、及びGroupID“GROUP5”の港区が属する階層構造となっている。
グループ情報管理部201は、グループ情報記憶部203に記憶されているグループ情報の入出力を管理する。グループ情報管理部201は、例えば、グループ管理装置20の管理者などから入力装置25を介して、新規のグループ情報が入力されたり、既存のグループ情報の更新情報が入力されたりすると、グループ情報記憶部203に記憶されているグループ情報を更新する。
またグループ情報管理部201は、例えば、情報処理装置60から通信装置26を介してCustomerIDが入力されると、グループ情報記憶部203に記憶されているグループ情報から当該CustomerIDを含むグループ情報のレコードを取得し、情報処理装置60に返却する。なお、グループ情報管理部201が取得するグループ情報のレコードには、少なくともCustomerIDに対応付けられたGroupIDが含まれていればよい。
図8は、第1実施形態の機器管理装置30のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図8に示すように、機器管理装置30は、CPUやGPUなどの制御装置31と、ROMやRAMなどの主記憶装置32と、HDDやSSDなどの補助記憶装置33と、ディスプレイなどの表示装置34と、マウス、キーボード、又はタッチパネルなどの入力装置35と、通信インタフェースなどの通信装置36と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。なお、補助記憶装置33、表示装置34、入力装置35、及び通信装置36は、内蔵されていても外付けであってどちらでもよい。
図9は、第1実施形態の機器管理装置30の機能構成の一例を示すブロック図である。機器管理装置30は、機器40−1〜40−n(管理対象の複数の機器の一例)の機器情報を管理するものであり、図9に示すように、機器情報管理部301と、機器情報記憶部303と、を含む。機器情報管理部301は、例えば、制御装置31及び主記憶装置32により実現でき、機器情報記憶部303は、例えば、補助記憶装置33により実現できる。
機器40−1〜40−nは、例えば、印刷装置、複写機、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)、スキャナ装置、及びファクシミリ装置等の画像形成装置、プロジェクタ、カメラ、エアコン、冷蔵庫、蛍光灯、自販機、及びハンドヘルド型端末等の各種電子機器、並びにPCやタブレットなどが挙げられる。複合機は、複写機能、印刷機能、スキャナ機能、及びファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有するものである。第1実施形態では、機器40−1〜40−nは、画像形成装置であるものとするが、これに限定されるものではない。
機器情報記憶部303は、機器40−1〜40−nの機器情報を記憶する。なお、機器情報は、機器管理に関する情報であれば、どのようなものであってもよい。図10は、第1実施形態の機器情報の一例を示す図である。図10に示す例では、機器情報は、GUIDと、SerialNumberと、MACAddressと、IPAddressと、Host名と、Vendor名と、Model名と、FirmwareVersionと、設置日と、リース期限日と、初期導入費用と、GroupIDと、を対応付けた情報となっている。
GUIDは、機器情報のレコード(機器情報のカラム)を識別する識別子である。SerialNumber(機器識別情報の一例)は、機器を識別する識別子である。SerialNumberの機器は、GroupIDのグループ(詳細には、図7に示すグループ情報において、GroupIDが対応付けられたCustomerIDの顧客)に所有されている。MACAddressは、機器のMACアドレスである。IPAddressは、機器のIPアドレスである。Host名は、機器のホスト名である。Vendor名は、機器のベンダ名である。Model名(機種識別情報の一例)は、機器の種別である機種を示すモデル名である。FirmwareVersionは、機器にインストールされているファームウェアのバージョンである。設置日は、機器が顧客環境に設置(導入)された日である。リース期限日は、機器の顧客へのリース期限日である。初期導入費用は、機器を顧客環境に導入するのに必要な初期費用である。GroupIDは、グループを識別する識別子である。
機器情報管理部301は、機器情報記憶部303に記憶されている機器情報の入出力を管理する。機器情報管理部301は、例えば、機器40−1〜40−nから通信装置36を介して機器情報を取得し、新規の機器の機器情報であれば機器情報記憶部303に記憶し、既存の機器の機器情報であれば機器情報記憶部303に記憶されている機器情報を更新する。具体的には、機器情報管理部301は、SNMP(Simple Network Management Protocol)など機器管理で一般的に用いられる汎用プロトコルを用いた通信を機器40−1〜40−nとの間で行い、機器情報を取得する。なお、機器情報の取得手法は、機器情報管理部301が機器40−1〜40−nから主体的に取得する手法であってもよいし、機器40−1〜40−nが機器情報を主体的に機器管理装置30(機器情報管理部301)に通知する手法であってもよい。
また機器情報管理部301は、例えば、情報処理装置60から通信装置36を介してGroupIDが入力されると、機器情報記憶部303に記憶されている機器情報から当該GroupIDを含む機器情報のレコードを取得し、情報処理装置60に返却する。なお、機器情報管理部301が取得する機器情報のレコードには、少なくともGroupIDに対応付けられたSerialNumberが含まれていればよい。
図11は、第1実施形態の状態管理装置50のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図11に示すように、状態管理装置50は、CPUやGPUなどの制御装置51と、ROMやRAMなどの主記憶装置52と、HDDやSSDなどの補助記憶装置53と、ディスプレイなどの表示装置54と、マウス、キーボード、又はタッチパネルなどの入力装置55と、通信インタフェースなどの通信装置56と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。なお、補助記憶装置53、表示装置54、入力装置55、及び通信装置56は、内蔵されていても外付けであってどちらでもよい。
図12は、第1実施形態の状態管理装置50の機能構成の一例を示すブロック図である。状態管理装置50は、機器40−1〜40−nに発生した非通常状態に関する状態情報(チケット)を管理するものであり、図12に示すように、状態情報管理部501と、状態情報記憶部503と、を含む。状態情報管理部501は、例えば、制御装置51及び主記憶装置52により実現でき、状態情報記憶部503は、例えば、補助記憶装置53により実現できる。
状態情報記憶部503は、機器40−1〜40−nに発生した非通常状態に関する状態情報を記憶する。非通常状態とは、機器が通常に稼働する通常状態とは異なる状態であり、例えば、エラーが発生した状態などが挙げられる。エラーが発生した状態は、当該エラーを解消しなければ、機器が通常に稼働できない状態である。
図13は、本実施形態の状態情報の一例を示す図である。図13に示す例では、状態情報は、GUIDと、TicketIDと、発生日と、解決日と、Close時間と、エラーカテゴリと、エラー概要と、対応概要と、PersonIDと、Model名と、SerialNumberと、を対応付けた情報となっている。
GUIDは、状態情報のレコード(状態情報のカラム)を識別する識別子である。TicketIDは、発生したエラーを識別する識別子である。発生日は、エラーの発生日である。解決日は、エラーの解決日である。Close時間(時間情報の一例)は、非通常状態を通常状態へ復帰させるために要した時間、即ち、エラーが発生してから解決されるまでの時間であり、解決日−発生日となる。エラーが発生した機器は、Close時間の間、稼動が停止したものとみなされる。エラーカテゴリ(状態種別識別情報の一例)は、発生したエラーの種別を識別するものであり、例えば、エラーのカテゴリである。エラー概要は、エラー内容の概要である。対応概要は、エラーに対して行った対応内容の概要である。PersonID(人物識別情報の一例)は、非通常状態を通常状態へ復帰させるための対応を行った人物、即ち、エラーを解消したサービスマンを識別する識別子である。Model名は、エラーが発生した機器のモデル名である。SerialNumberは、エラーが発生した機器を識別する識別子である。
状態情報管理部501は、状態情報記憶部503に記憶されている状態情報の入出力を管理する。状態情報管理部501は、例えば、状態管理装置50の管理者などから入力装置55を介して、新規の状態情報が入力され、チケットが起票されたり、既存の状態情報の更新情報が入力され、チケットがクローズされたりすると、状態情報記憶部503に記憶されている状態情報を更新する。
また状態情報管理部501は、例えば、情報処理装置60から通信装置56を介してSerialNumberが入力されると、状態情報記憶部503に記憶されている状態情報から当該SerialNumberを含む状態情報のレコードを取得し、情報処理装置60に返却する。なお、状態情報管理部501が取得する状態情報のレコードには、少なくともSerialNumberに対応付けられたClose時間及びエラーカテゴリが含まれていればよい。
図14は、第1実施形態の情報処理装置60のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図14に示すように、情報処理装置60は、CPUやGPUなどの制御装置61と、ROMやRAMなどの主記憶装置62と、HDDやSSDなどの補助記憶装置63と、ディスプレイなどの表示装置64と、マウス、キーボード、又はタッチパネルなどの入力装置65と、通信インタフェースなどの通信装置66と、を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。なお、補助記憶装置63、表示装置64、入力装置65、及び通信装置66は、内蔵されていても外付けであってどちらでもよい。
図15は、第1実施形態の情報処理装置60の機能構成の一例を示すブロック図である。情報処理装置60は、顧客管理装置10から顧客情報、グループ管理装置20からグループ情報、機器管理装置30から機器情報、状態管理装置50から状態情報を取得して、提案情報を出力する。提案情報の詳細については後述する。情報処理装置60は、図15に示すように、顧客情報取得部601と、グループ情報取得部603(領域情報取得部の一例)と、機器情報取得部605と、状態情報取得部607と、算出部609と、出力部611と、を含む。
顧客情報取得部601、グループ情報取得部603、機器情報取得部605、状態情報取得部607、及び出力部611は、例えば、制御装置61、主記憶装置62、及び通信装置66により実現でき、算出部609は、例えば、制御装置61及び主記憶装置62により実現できる。
図16は、第1実施形態の顧客情報、グループ情報、機器情報、及び状態情報の階層構造の一例を示す図であり、顧客情報としてCustomerID、グループ情報としてGroupID、機器情報としてSerialNumber、状態情報としてClose時間/エラーカテゴリ/PersonIDを例示している。提案情報を生成するために用いられる情報は、図16に示すように、CustomerIDにGroupIDが属し、GroupIDにSerialNumberが属し、SerialNumberにClose時間/エラーカテゴリ/PersonIDが属する階層構造となっている。
顧客情報取得部601は、所定顧客の顧客情報を取得する。顧客情報取得部601は、例えば、ユーザ端末80から通信装置66を介して所定顧客の名前であるName“A社”が入力されると、通信装置66を介して当該Nameを顧客管理装置10に送信し、顧客管理装置10から当該Nameを含む顧客情報のレコード(図4に示す例では、GUID“00001”のレコード)を取得する。これにより、顧客情報取得部601は、CustomerIDが“CUSTOMER001”(A社)を示す顧客情報、即ち、所定顧客であるA社の顧客情報を取得する。
グループ情報取得部603は、顧客情報取得部601により取得された所定顧客の顧客情報を用いて、所定顧客のグループ情報を取得する。グループ情報取得部603は、例えば、顧客情報取得部601により取得された顧客情報のレコードに含まれるCustomerID“CUSTOMER001”を、通信装置66を介してグループ管理装置20に送信し、グループ管理装置20から当該CustomerIDを含むグループ情報のレコード(図7に示すグループ情報の例では、GUID“00001〜00007”のレコード)を取得する。これにより、グループ情報取得部603は、所定顧客であるA社のグループ情報を取得する。
機器情報取得部605は、グループ情報取得部603により取得された所定顧客のグループ情報を用いて、所定顧客の機器情報を取得する。機器情報取得部605は、グループ情報取得部603により取得されたグループ情報のレコードに含まれる少なくともいずれかのGroupIDを、通信装置66を介して機器管理装置30に送信し、機器管理装置30から当該GroupIDを含む機器情報のレコードを取得する。
ここでは、機器情報取得部605が、例えば、“千代田区”、“中央区”、及び“港区”のGroupID、即ち、GroupID“GROUP3”、“GROUP4”、“GROUP5”を、通信装置66を介して機器管理装置30に送信し、機器管理装置30からこれらのGroupIDのいずれかを含む機器情報のレコード(図10に示す機器情報の例では、GUID“00001〜00004”のレコード)を取得する。これにより、機器情報取得部605は、所定顧客であるA社の千代田区、中央区、及び港区に導入されている機器(詳細には、千代田区、中央区、及び港区にあるA社の支店や支社に導入されている機器)の機器情報を取得する。
上記のように、機器情報取得部605が、グループ情報取得部603により取得されたグループ情報のレコードに含まれるGroupIDのうち一部のGroupIDを機器管理装置30に送信する場合、ユーザ端末80が、通信装置66を介して、機器情報取得部605に送信対象のGroupIDを指定するようにすればよい。但し、機器情報取得部605は、グループ情報取得部603により取得されたグループ情報のレコードに含まれる全てのGroupIDを機器管理装置30に送信してもよい。
状態情報取得部607は、機器情報取得部605により取得された所定顧客の機器情報を用いて、当該機器情報が示す機器の状態情報を取得する。状態情報取得部607は、例えば、機器情報取得部605により取得された機器情報のレコードに含まれるSerialNumber“FA2233−000”、“BC2233−111”、“FA2233−001”、“FA2233−002”(図10参照)を、通信装置66を介して状態管理装置50に送信する。そして状態情報取得部607は、状態管理装置50からこれらのSerialNumberのいずれかを含む状態情報のレコード(図13に示す状態情報の例では、GUID“00001〜00003”のレコード)を取得する。
この際、状態情報取得部607は、取得に使用されたGroupIDと取得される状態情報とを対応付けるため、GroupID毎に、当該GroupIDに対応付けられたSerialNumberを状態管理装置50に送信する。図10及び図13に示す例の場合、状態情報取得部607は、“GROUP3”については、SerialNumber“FA2233−000”、“BC2233−111”を状態管理装置50に送信し、GUID“00001”のレコードを取得する。また状態情報取得部607は、“GROUP4”については、SerialNumber“FA2233−001”を状態管理装置50に送信し、GUID“00003”のレコードを取得する。また状態情報取得部607は、“GROUP5”については、SerialNumber“FA2233−002”を状態管理装置50に送信し、GUID“00004”のレコードを取得する。
これにより、状態情報取得部607は、A社の千代田区、中央区、及び港区それぞれに導入されている機器の状態情報を取得する。つまり、状態情報取得部607は、取得に使用されたGroupIDが示すグループ毎に、機器40−1〜40−nのうち、当該グループに配置されている1以上の機器の状態情報を取得する。
算出部609は、機器情報の取得に使用されたGroupIDが示すグループ毎に、状態情報取得部607により取得された状態情報に基づいて、当該グループに配置されている1以上の機器の稼働情報を算出する。第1実施形態では、稼動情報が、グループに配置されている1以上の機器の所定エラーカテゴリの平均復帰時間である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。また第1実施形態では、算出部609は、状態情報取得部607により取得された状態情報に含まれるPersonIDが示すサービスマン毎に所定エラーカテゴリの平均復帰時間を示す人物復帰情報を更に算出する。なお、所定エラーカテゴリは、ユーザ端末80が、通信装置66を介して、算出部609に指定するようにすればよい。
図17〜図19は、第1実施形態のグループ毎の稼働情報の一例を示す図であり、詳細には、機器情報の取得に使用されたGroupIDが示すグループ毎の当該グループに配置されている1以上の機器の所定エラーカテゴリの平均復帰時間を示す。なお、図17に示す例では、所定エラーカテゴリは、Paper JAMであり、図18に示す例では、所定エラーカテゴリは、Toner ERRORであり、図19に示す例では、所定エラーカテゴリは、Network ERRORである。
ここで、あるグループの平均復帰時間は、状態情報取得部607により取得された当該あるグループの1以上の状態情報のレコードのうちエラーカテゴリが所定エラーカテゴリの状態情報のレコードのClose時間の合計値を当該所定エラーカテゴリの状態情報のレコード数で除すことで求められる。例えば、図17に示す千代田区の場合、状態情報取得部607により取得された千代田区の1以上の状態情報のレコードのうちエラーカテゴリがPaper JAMの状態情報のレコードのClose時間の合計値が4時間であり、エラーカテゴリがPaper JAMの状態情報のレコード数が4であるため、平均復帰時間は、1時間となっている。
図20〜図22は、第1実施形態の人物復帰情報の一例を示す図であり、詳細には、状態情報取得部607により取得された状態情報に含まれるPersonIDが示すサービスマン毎の所定エラーカテゴリの平均復帰時間を示す。なお、図17に示す例では、所定エラーカテゴリは、Paper JAMであり、図18に示す例では、所定エラーカテゴリは、Toner ERRORであり、図19に示す例では、所定エラーカテゴリは、Network ERRORである。
ここで、あるサービスマンの平均復帰時間は、状態情報取得部607により取得された状態情報のレコードのうちエラーカテゴリが所定エラーカテゴリかつPersonIDが当該あるサービスマンを示す状態情報のレコードのClose時間の合計値を当該所定エラーカテゴリかつ当該あるサービスマンを示す状態情報のレコード数で除すことで求められる。例えば、図20に示すPersonIDが1の人物の場合、状態情報取得部607により取得された状態情報のレコードのうちエラーカテゴリがPaper JAMかつPersonIDが1の状態情報のレコードのClose時間の合計値が4時間であり、エラーカテゴリがPaper JAMかつPersonIDが1の状態情報のレコード数が4であるため、平均復帰時間は、1時間となっている。
出力部611は、算出部609により算出された1以上の稼動情報に基づく提案を示す提案情報を出力する。第1実施形態では、出力部611は、算出部609により算出された1以上の稼動情報と人物復帰情報とに基づく提案を示す提案情報を出力する。
具体的には、出力部611は、算出部609により算出された1以上の稼動情報を用いて、所定エラーカテゴリの平均復帰時間が最も長いグループを特定するとともに、算出部609により算出された人物復帰情報を用いて、所定エラーカテゴリの平均復帰時間が最も短いPersonIDのサービスマンを特定する。そして出力部611は、提案情報として、平均復帰時間が最も長いグループを平均復帰時間が最も短いサービスマンに対応させる提案を示す情報を、通信装置66を介してユーザ端末80に出力する。
図23〜図25は、第1実施形態の提案情報の一例を示す図である。なお、図23に示す例では、所定エラーカテゴリは、Paper JAMであり、図24に示す例では、所定エラーカテゴリは、Toner ERRORであり、図25に示す例では、所定エラーカテゴリは、Network ERRORである。
図17に示す例の場合、平均復帰時間が最も長いグループは港区であり、図20に示す例の場合、平均復帰時間が最も短いサービスマンは、PersonIDが1のサービスマンである。詳細には、PersonIDが1のサービスマンも2のサービスマンも平均復帰時間が1時間であるが、PersonIDが1のサービスマンの方が、件数が多いため、優位となる。なお、PersonIDが4、5のサービスマンは、平均復帰時間が0時間であるが、件数も0件であるため、対象外となっている。このため、出力部611は、図23に示すように、所定エラーカテゴリがPaper JAMの場合、平均復帰時間が最も長い港区を平均復帰時間が最も短いPersonIDが1のサービスマンに対応させる提案情報を出力する。
図18に示す例の場合、平均復帰時間が最も長いグループは中央区であり、図21に示す例の場合、平均復帰時間が最も短いサービスマンは、PersonIDが6のサービスマンである。このため、出力部611は、図24に示すように、所定エラーカテゴリがToner ERRORの場合、平均復帰時間が最も長い中央区を平均復帰時間が最も短いPersonIDが6のサービスマンに対応させる提案情報を出力する。
図19に示す例の場合、平均復帰時間が最も長いグループは港区であり、図22に示す例の場合、平均復帰時間が最も短いサービスマンは、PersonIDが4又は6のサービスマンである。このため、出力部611は、図25に示すように、所定エラーカテゴリがNetwork ERRORの場合、平均復帰時間が最も長い港区を平均復帰時間が最も短いPersonIDが4又は6のサービスマンに対応させる提案情報を出力する。
ユーザ端末80は、ブラウザ上で情報処理装置60に対して所定顧客のName、グループ情報のレコードに含まれるGroupIDのうちの送信対象のGroupID、及び所定エラーカテゴリを入力し、提案情報の出力を要求する。そしてユーザ端末80は、情報処理装置60により出力された提案情報を取得し、取得した提案情報をブラウザ上で表示する。
図26は、第1実施形態の情報処理装置60で実行される処理の一例を示すフローチャート図である。
まず、情報処理装置60の顧客情報取得部601は、ユーザ端末80からネットワーク2を介して所定顧客のNameが入力されると、ネットワーク2を介して当該Nameを顧客管理装置10に送信し、顧客管理装置10から当該Nameを含む顧客情報のレコードを取得し、所定顧客の顧客情報を取得する(ステップS101)。
続いて、情報処理装置60のグループ情報取得部603は、顧客情報取得部601により取得された顧客情報のレコードに含まれるCustomerIDを、ネットワーク2を介してグループ管理装置20に送信し、グループ管理装置20から当該CustomerIDを含むグループ情報のレコードを取得し、所定顧客のグループ情報を取得する(ステップS103)。
続いて、情報処理装置60の機器情報取得部605は、グループ情報取得部603により取得されたグループ情報のレコードに含まれる少なくともいずれかのGroupIDを、ネットワーク2を介して機器管理装置30に送信し、機器管理装置30から当該GroupIDを含む機器情報のレコードを取得し、所定顧客の機器情報を取得する(ステップS105)。
続いて、情報処理装置60の状態情報取得部607は、機器情報取得部605により取得された機器情報のレコードに含まれるGroupID毎に、当該GroupIDに対応付けられたSerialNumberを、ネットワーク2を介して状態管理装置50に送信し、状態管理装置50から当該SerialNumberを含む状態情報のレコードを取得することで、機器情報の取得に使用されたGroupIDが示すグループ毎に、当該グループに配置されている1以上の機器の状態情報を取得する(ステップS107)。
続いて、情報処理装置60の算出部609は、機器情報の取得に使用されたGroupIDが示すグループ毎に、状態情報取得部607により取得された状態情報に基づいて、当該グループに配置されている1以上の機器の所定エラーカテゴリの平均復帰時間を算出する(ステップS109)。
続いて、情報処理装置60の算出部609は、状態情報取得部607により取得された状態情報に含まれるPersonIDが示すサービスマン毎に所定エラーカテゴリの平均復帰時間を示す人物復帰情報を更に算出する(ステップS111)。
続いて、情報処理装置60の出力部611は、算出部609により算出された1以上の稼動情報を用いて、所定エラーカテゴリの平均復帰時間が最も長いグループを特定するとともに、算出部609により算出された人物復帰情報を用いて、所定エラーカテゴリの平均復帰時間が最も短いPersonIDのサービスマンを特定する。そして出力部611は、提案情報として、平均復帰時間が最も長いグループを平均復帰時間が最も短いサービスマンに対応させる提案を示す情報を、通信装置66を介してユーザ端末80に出力する(ステップS113)。
以上のように、第1実施形態では、機器の稼働状況を管理する上で日々蓄積されていく機器に関する情報をMPSに活用することで、所定エラーカテゴリの平均復帰時間が最も長いグループに対し、当該所定エラーカテゴリの平均復帰時間が最も短いサービスマンを提案することができ、グループ単位での機器の稼働率改善につなげることができる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、稼動情報が、グループに配置されている1以上の機器の機種毎の平均稼働率である場合を例に取り説明する。以下では、第1実施形態との相違点の説明を主に行い、第1実施形態と同様の機能を有する構成要素については、第1実施形態と同様の名称・符号を付し、その説明を省略する。
図27は、第2実施形態の情報処理装置1600の構成の一例を示すブロック図である。図27に示すように、第2実施形態の情報処理装置1600では、算出部1609及び出力部1611が第1実施形態と相違する。
図28は、第2実施形態の顧客情報、グループ情報、機器情報、及び状態情報の階層構造の一例を示す図であり、顧客情報としてCustomerID、グループ情報としてGroupID、機器情報としてSerialNumber/Model名、状態情報としてClose時間を例示している。提案情報を生成するために用いられる情報は、図28に示すように、CustomerIDにGroupIDが属し、GroupIDにSerialNumber/Model名が属し、SerialNumber/Model名にClose時間が属する階層構造となっている。
なお第1実施形態では、機器情報取得部605がA社の千代田区、中央区、及び港区に導入されている機器の機器情報を取得する例について説明したが、第2実施形態では、機器情報取得部605がA社の日本に導入されている機器の機器情報を取得するものとする。つまり、第2実施形態では、機器情報取得部605がGroupID“GROUP1”を、通信装置66を介して機器管理装置30に送信し、機器管理装置30から当該GroupIDを含む機器情報のレコード(図10に示す機器情報の例では、GUID“00001〜00004”のレコード)を取得する。
また第2実施形態では、前述の通り、稼動情報が、1以上の機器のModel名毎の平均稼働率である場合を例に取り説明するが、これに限定されるものではない。
算出部1609は、機器情報の取得に使用されたGroupIDが示すグループにおいて、1以上の機器のModel名毎の平均稼働率を算出する。例えば、算出部1609は、グループに配置されている1以上の機器のModel名毎に、当該機種の合計稼動時間から、状態情報取得部607により取得された状態情報のうち当該Model名を示す状態情報に含まれるClose時間の合計時間を減算した時間を、当該Model名の合計稼動時間で除算することで、当該グループのModel名毎の平均稼働率を算出する。
平均稼働率の算出について具体的に説明する。ここでは、Model名“MPC 2500”の機器を例に取り説明する。この例では、A社の日本に導入されているModel名“MPC 2500”の機器は、SerialNumber“FA2233−001”、“FA2233−002”の2台であり、状態情報取得部607により取得された状態情報は、図13に示すものであるとする。また、平均稼働率は、1ヶ月当たりの値であり、機器1台当たりの1ヶ月間の予定稼動時間は160時間(8時間×20日)であるものとする。
この場合、A社の日本に導入されているModel名“MPC 2500”の機器の合計稼動時間は、320時間(2台×160時間)、Close時間の合計時間は、22時間(5時間+17時間)であるため(図13参照)、平均稼働率は、93.1%(100%×(320時間−22時間)/320時間)となる。
図29は、第2実施形態の稼働情報の一例を示す図であり、詳細には、A社の日本に導入されている1以上の機器のModel名毎の平均稼働率を示す。図29に示す例では、Model名“MPC 1500”の機器の平均稼働率が最も低く、Model名“MPC 3500”の機器の平均稼働率が最も高くなっている。
出力部1611は、算出部1609により算出された平均稼働率に基づく1以上の機器の機種入れ替えを提案する提案情報を出力する。具体的には、出力部1611は、1以上の機器のうち最も平均稼働率の低い機種を最も平均稼働率の高い機種へ入れ替えることを提案する提案情報を出力する。
図30は、第2実施形態の提案情報の一例を示す図である。図29で説明したとおり、Model名“MPC 1500”の機器の平均稼働率が最も低く、Model名“MPC 3500”の機器の平均稼働率が最も高くなっているため、図30に示す例では、Model名“MPC 1500”の機器のModel名“MPC 3500”の機器への入れ替えが提案されている。
図31は、第2実施形態の情報処理装置1600で実行される処理の一例を示すフローチャート図である。
まず、ステップS201〜ステップS207までの処理は、図26に示すフローチャートのステップS101〜ステップS107までの処理と同様である。
続いて、情報処理装置1600の算出部1609は、機器情報の取得に使用されたGroupIDが示すグループにおいて、1以上の機器のModel名毎の平均稼働率を算出する(ステップS209)。
続いて、情報処理装置1600の出力部1611は、機器情報の取得に使用されたGroupIDが示すグループにおいて、1以上の機器のうち最も平均稼働率の低い機種を最も平均稼働率の高い機種へ入れ替えることを提案する提案情報を、通信装置66を介してユーザ端末80に出力する(ステップS211)。
以上のように、第2実施形態では、機器の稼働状況を管理する上で日々蓄積されていく機器に関する情報をMPSに活用することで、グループにおいて、1以上の機器のうち最も平均稼働率の低い機種を最も平均稼働率の高い機種へ入れ替える提案ができ、グループ単位での機器の稼働率改善につなげることができる。特に、同一機器であってもグループ(例えば、国)毎に平均稼働率が異なる場合、グループ毎に、平均稼働率の高い機種への入れ替えを提案できるため有用である。なお、同一機器であってもグループ毎に平均稼働率が異なる原因としては、環境の差異が挙げられる。
(変形例)
上記各実施形態において、機器管理装置が管理している機器情報や状態管理装置が管理している状態情報は、情報処理システムのために構築されたものであってもよいし、機器の稼働状況のサービスレポートを作成するレポートシステムなどで管理している情報であってもよいし、レポートシステムなどで管理している情報を同期したものであってもよい。また、機器の稼働状況のサービスレポートを作成するレポートシステムなどの一機能として、本実施形態の情報処理システムを実現してもよい。
上記各実施形態では、顧客管理装置、グループ管理装置、機器管理装置、機器、状態管理装置、情報処理装置、及びユーザ端末で情報処理システムを構成する例について説明したが、これに限定されるものではなく、いずれかの装置の機能を他の装置で代替するようにすることもできる。例えば、顧客管理装置、グループ管理装置、機器管理装置、及び状態管理装置の機能を情報処理装置が更に備えるようにして、情報処理システムを構成するようにしてもよい。
また上記各実施形態では、顧客管理装置が顧客情報を記憶し、グループ管理装置がグループ情報を記憶し、機器管理装置が機器情報を記憶し、状態管理装置が状態情報を記憶する例について説明したが、これらの情報の少なくともいずれかを外部(例えば、クラウド上)に記憶するようにしてもよい。
(プログラム)
上記各実施形態の顧客管理装置、グループ管理装置、機器管理装置、機器、状態管理装置、情報処理装置、及びユーザ端末(以下、上記各実施形態の各装置と称する)で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、CD−R、メモリカード、DVD(Digital Versatile Disk)、フレキシブルディスク(FD)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されて提供される。
また、上記各実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するようにしてもよい。また、上記各実施形態の各装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワーク経由で提供または配布するようにしてもよい。また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するようにしてもよい。
上記各実施形態の各装置で実行されるプログラムは、上述した各部をコンピュータ上で実現させるためのモジュール構成となっている。実際のハードウェアとしては、例えば、CPUがROMからプログラムをRAM上に読み出して実行することにより、上記各機能部がコンピュータ上で実現されるようになっている。
1 情報処理システム
2 ネットワーク
10 顧客管理装置
11 制御装置
12 主記憶装置
13 補助記憶装置
14 表示装置
15 入力装置
16 通信装置
20 グループ管理装置
21 制御装置
22 主記憶装置
23 補助記憶装置
24 表示装置
25 入力装置
26 通信装置
30 機器管理装置
31 制御装置
32 主記憶装置
33 補助記憶装置
34 表示装置
35 入力装置
36 通信装置
40−1〜40−n 機器
50 状態管理装置
51 制御装置
52 主記憶装置
53 補助記憶装置
54 表示装置
55 入力装置
56 通信装置
60、1600 情報処理装置
61 制御装置
62 主記憶装置
63 補助記憶装置
64 表示装置
65 入力装置
66 通信装置
80 ユーザ端末
101 顧客情報管理部
103 顧客情報記憶部
201 グループ情報管理部
203 グループ情報記憶部
301 機器情報管理部
303 機器情報記憶部
501 状態情報管理部
503 状態情報記憶部
601 顧客情報取得部
603 グループ情報取得部
605 機器情報取得部
607 状態情報取得部
609、1609 算出部
611、1611 出力部
特開2011−100283号公報

Claims (10)

  1. 1以上の領域それぞれ毎に、管理対象の複数の機器のうち当該領域に配置されている1以上の機器に発生した非通常状態に関する状態情報を取得する状態情報取得部と、
    前記1以上の領域それぞれ毎に、前記取得された状態情報に基づいて、前記1以上の機器の稼働情報を算出する算出部と、
    前記1以上の稼動情報に基づく提案を示す提案情報を出力する出力部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記状態情報は、前記非通常状態の種別を示す状態種別識別情報と、当該非通常状態を通常状態へ復帰させるために要した時間を示す時間情報と、当該非通常状態を通常状態へ復帰させるための対応を行った人物を示す人物識別情報と、を含み、
    前記稼動情報は、前記1以上の機器の前記非通常状態の所定種別の平均復帰時間であり、
    前記算出部は、前記1以上の領域で取得された状態情報に含まれる人物情報が示す人物毎に前記非通常状態の前記所定種別の平均復帰時間を示す人物復帰情報を、更に算出し、
    前記提案は、前記1以上の稼動情報と前記人物復帰情報とに基づく提案である請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記出力部は、前記1以上の稼動情報を用いて、前記非通常状態の前記所定種別の前記平均復帰時間が最も長い領域を特定するとともに、前記人物復帰情報を用いて、前記非通常状態の前記所定種別の前記平均復帰時間が最も短い人物を特定し、前記提案情報として、前記平均復帰時間が最も長い領域を前記平均復帰時間が最も短い人物に対応させる提案を示す情報を出力する請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記状態情報は、前記非通常状態が発生した機器の機種を示す機種識別情報と、前記非通常状態を通常状態へ復帰させるために要した時間を示す時間情報と、を含み、
    前記稼動情報は、前記1以上の機器の機種毎の平均稼働率であり、
    前記出力部は、前記提案情報として、前記平均稼働率に基づく前記1以上の機器の機種入れ替えを提案する情報を出力する請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記出力部は、前記提案情報として、前記領域において、前記1以上の機器のうち最も平均稼働率の低い機種を最も平均稼働率の高い機種へ入れ替えることを提案する情報を出力する請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記算出部は、前記領域において、前記1以上の機器の機種毎に、当該機種の合計稼動時間から、前記取得された状態情報のうち前記機種識別情報が当該機種を示す状態情報に含まれる前記時間情報が示す時間の合計時間を減算した時間を、当該機種の合計稼動時間で除算して、前記1以上の機器の機種毎の平均稼働率を算出する請求項4又は5に記載の情報処理装置。
  7. 顧客を識別する顧客識別情報を少なくとも含み、前記顧客識別情報が所定顧客を示す顧客情報を取得する顧客情報取得部と、
    前記取得された顧客情報を用いて、前記顧客識別情報と、顧客を細分化する領域を識別する領域識別情報と、を少なくとも含み、前記顧客識別情報が前記所定顧客を示す1以上の領域情報を取得する領域情報取得部と、
    前記取得された1以上の領域情報の少なくともいずれかを用いて、機器を識別する機器識別情報と前記領域識別情報とを少なくとも含み、前記領域識別情報が前記所定顧客の領域を示す1以上の機器情報を取得する機器情報取得部と、を更に備え、
    前記状態情報は、前記機器識別情報を更に含み、
    前記状態情報取得部は、前記状態情報として、前記取得された1以上の機器情報に含まれる前記1以上の機器識別情報のいずれかを含む状態情報を取得する請求項1〜6のいずれか1つに記載の情報処理装置。
  8. 管理対象の複数の機器に発生した非通常状態に関する状態情報を記憶する状態情報記憶部と、
    1以上の領域それぞれ毎に、管理対象の複数の機器のうち当該領域に配置されている1以上の機器の状態情報を前記状態情報記憶部から取得する状態情報取得部と、
    前記1以上の領域それぞれ毎に、前記取得された状態情報に基づいて、前記1以上の機器の稼働情報を算出する算出部と、
    前記1以上の稼動情報に基づく提案を示す提案情報を出力する出力部と、
    を備える情報処理システム。
  9. 1以上の領域それぞれ毎に、管理対象の複数の機器のうち当該領域に配置されている1以上の機器に発生した非通常状態に関する状態情報を取得する状態情報取得ステップと、
    前記1以上の領域それぞれ毎に、前記取得された状態情報に基づいて、前記1以上の機器の稼働情報を算出する算出ステップと、
    前記1以上の稼動情報に基づく提案を示す提案情報を出力する出力ステップと、
    を含む提案方法。
  10. 1以上の領域それぞれ毎に、管理対象の複数の機器のうち当該領域に配置されている1以上の機器に発生した非通常状態に関する状態情報を取得する状態情報取得ステップと、
    前記1以上の領域それぞれ毎に、前記取得された状態情報に基づいて、前記1以上の機器の稼働情報を算出する算出ステップと、
    前記1以上の稼動情報に基づく提案を示す提案情報を出力する出力ステップと、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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