JP5709680B2 - レンズアレイ、レンズユニット、ledヘッド、露光装置、画像形成装置、及び読取装置 - Google Patents
レンズアレイ、レンズユニット、ledヘッド、露光装置、画像形成装置、及び読取装置 Download PDFInfo
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Description
読取装置としては、複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置、又はプリンタ部とスキャナ部を備える複合機等がある。
ここで、物体の正立等倍像を形成するために、対向する複数の両凸レンズ(マイクロレンズ)の組を略直線状に配置することで、LEDアレイの正立等倍像を高い解像度で形成する光学系を構成することができる(特許文献1参照)。
それにより、前記第1のレンズ面の傾斜による結像の位置ずれの距離が、前記第1のレンズ面の偏心による結像の位置ずれの距離により相殺される。
なお、各図は、本発明を十分に理解できる程度に、概略的に示してあるに過ぎない。よって、本発明は、図示例のみに限定されるものではない。また、参照する図面において、本発明を構成する部材の寸法は、説明を明確にするために誇張して表現されている。なお、各図において、共通する構成要素や同様な構成要素については、同一の符号を付し、それらの重複する説明を省略する。
≪画像形成装置の構成≫
最初に、図1を参照して、第1実施形態に係る画像形成装置100の構成について説明する。なお、図1は、第1実施形態に係る画像形成装置100の縦断面図である。
現像器5は、負のバイアス電圧(例えば、−300V)が印加されることにより、トナーカートリッジ51内部の現像剤としてのトナーを帯電させ、負に帯電したトナーを現像ローラ96に供給する供給ローラ95と、現像ローラ96に供給されたトナーを薄層化し、現像ローラ96の表面に一様なトナー層を形成する現像ブレード94と、負のバイアス電圧(例えば、−200V)が印加されており、電界の作用により、負に帯電されたトナーを静電潜像の上に移動させる現像ローラ96とで構成される。
また、プリンタ100は、用紙101上に形成されたトナー像を熱及び圧力で定着する定着器9と、定着器9を通過した用紙101を搬送する搬送ローラ64と、画像が形成された用紙101を貯留する排出部7と、排出部7に用紙101を排出する排出ローラ65とを備える。
次に、図3及び図4を参照して、第1実施形態に係る露光装置3の構成を説明する。本実施形態では、露光装置3としてLEDヘッドを想定して説明する。以下、露光装置3を「LEDヘッド3」と称する場合がある。なお、図3は、第1実施形態に係るLEDヘッド3の側面図である。図4は、図3に示す第1実施形態に係るLEDヘッド3をA−A方向に切断した縦断面図である。
なお、図3及び図4では、LEDヘッド3の配置を説明するために、感光体ドラム41を同一図面上に記載している。また、説明の便宜上、LEDヘッド3と感光体ドラム41との位置関係を図1に示す位置関係とは上下逆さまに記載してある。符号AXRは、感光体ドラム41の回転軸を表している。回転軸AXRの方向は、Y方向(図3の横方向)である。
(LEDアレイ)
LEDアレイ300は、発光部である複数のLED素子30が配線基板33上に略直線状に配列して構成される。LED素子30の配列方向は、感光体ドラム41の回転軸AXRと並行である。すなわち、LED素子30の配列方向は、感光体ドラム41の回転軸AXRと同じY方向(図3の横方向)である。LED素子30は、ワイヤ32によりドライバIC31に接続され(図4参照)、ドライバIC31の指示に従って任意の光量で発光する。LED素子30が発光した光は、レンズユニット1に入射する。
レンズユニット1は、長尺形状であり、レンズユニット1の長手方向が、LEDアレイ300におけるLED素子30の配列方向(Y方向)と平行になるように構成される。レンズユニット1は、ホルダ34により係る位置で固定されている。
また、レンズユニット1は、LEDアレイ300と対向する面に複数の第1のマイクロレンズ12Aを備え、また、第1のマイクロレンズ12Aが配置される面とは反対の面であり感光体ドラム41と対向する面に第1のマイクロレンズ12Aと同数の第2のマイクロレンズ12Bを備える。
また、第2のマイクロレンズ12Bのうち、結像側のレンズ面を第1のレンズ面としての「外側レンズ面13B」と呼び、発光体側のレンズ面を第2のレンズ面としての「内側レンズ面14B」と呼ぶ。
ここでは、レンズユニット1がプリンタ100のLEDヘッド3に用いられているため、レンズユニット1による投影対象の物体が発光体であるLED素子30となっている。以下、「発光体」と「物体」と呼ぶ場合がある。特に、投影対象の物体を、レンズユニット1によって投影された結像と対比して説明する場合に、その投影対象を単に「物体」と呼ぶものとする。なお、仮に、レンズユニット1が読取装置の光学系に用いられる場合に、レンズユニット1による投影対象は、読取装置の対象となる媒体の表面に形成された画像となる。
レンズユニット1は、物体側(LEDアレイ300側)のレンズアレイとしての第1のレンズ板11Aと、結像側(感光体ドラム41側)のレンズアレイとしての第2のレンズ板11Bと、遮光板21とで構成される。第1のレンズ板11A、及び第2のレンズ板11Bは、遮光板21を挟んで対向して配置される。
レンズアレイとしての第1のレンズ板11A及び第2のレンズ板11Bは、発光部としてのLED素子30(図4参照)からの光線を透過する素材でできていればよい。本実施形態では、第1のレンズ板11A及び第2のレンズ板11Bは、シクロオレフィン系樹脂である光学樹脂(日本ゼオン社製、商品名:ZEONEX(ゼオネックス)E48R)を素材として用いている。そして、第1のレンズ板11Aは、射出成型により複数の第1のマイクロレンズ12Aと一体に成型してあり、また、第2のレンズ板11Bは、射出成型により複数の第1のマイクロレンズ12Bと一体に成型してある。なお、第1のマイクロレンズ12A、及び第2のマイクロレンズ12Bは、略凸レンズ形状(略両凸レンズ形状)である。
図7は、第1実施形態に係るマイクロレンズ12A,12Bの概略断面図である。図7(a)は、第1のレンズ板11Aに形成する第1のマイクロレンズ12Aの配列方向(Y方向)における概略断面図である。図7(b)は、第1のレンズ板11Aに形成する第1のマイクロレンズ12Aの幅方向(X方向)における概略断面図である。図7(c)は、第2のレンズ板11Bに形成する第2のマイクロレンズ12Bの配列方向(Y方向)における概略断面図である。図7(d)は、第2のレンズ板11Bに形成する第2のマイクロレンズ12Bの幅方向(X方向)における概略断面図である。
図7(a)は、第1のマイクロレンズ12Aの断面構成を示している。図面横方向(Y方向)がマイクロレンズ12Aの配列方向であり、図面縦方向(Z方向)が結像側の内側レンズ面14Aの光軸AXLの方向である。第1のレンズ面としての外側レンズ面13Aは、第2のレンズ面としての内側レンズ面14Aの下に配置される。なお、図面下方向に物体としてのLED素子30(図4参照)が配置される。矢印EYは、結像側の内側レンズ面14Aの光軸AXLに対する物体側の外側レンズ面13Aの光軸AXOのY方向のずれ(偏心)を示す。矢印TYは、結像側の内側レンズ面14Aの光軸AXLに対する物体側の外側レンズ面13Aの光軸AXOのY方向の傾斜を示す。
次に、図8を参照して、第1実施形態に係る遮光板の構成について説明する。なお、図8は、第1実施形態に係る遮光板21の上面図である。
遮光板21には、絞りとしての複数の開口部22が形成される。遮光板21に形成される開口部22の配列間隔は、第1のマイクロレンズ12A及び第2のマイクロレンズ12Bの配列間隔に一致する。そのため、遮光板21の開口部22の配置は、X方向に2列の千鳥配置となる。また、遮光板21は、TBの範囲内に形成された遮光壁23を有し、遮光壁23の厚さをTBとする。
以上で、第1実施形態の画像形成装置の構成の説明を終了する。
<画像形成装置の画像形成動作>
次に、図1を参照して、第1実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタ100の画像形成動作の概要について説明する。
次に、図4を参照して、第1実施形態に係る露光装置としてのLEDヘッド3の露光動作の概要について説明する。
制御部98(図1参照)は、外部インタフェース97を介して受信した画像データを基にして、LEDヘッド3に対して制御信号を出力する。続いて、LEDヘッド3のドライバIC31は、制御部98から出力された制御信号に基づき、任意の光量でLED素子30を発光する。LEDアレイ300の各々のLED素子30から出た光線は、レンズユニット1に入射し、感光体ドラム41の表面に結像する。これにより、結像された部分が露光され、露光されることで静電潜像が形成される。なお、レンズユニット1の結像動作の詳細については後記する。
次に、図9及び図10を参照して、第1実施形態に係るレンズユニット1の結像動作について説明する。
図9に示すように、第1のマイクロレンズ12Aは、物体30Aの縮小倒立像を中間像面IMP上の中間像30Bとして形成する。次に、第2のマイクロレンズ12Bは、中間像30Bの拡大倒立像を結像面IP上の結像30Cとして形成する。結像30Cは、物体30Aの正立等倍像となっており、物体面OP上の矢印の方向(+X方向)は結像面IP上の矢印の方向(+X方向)となっている。また、第1のマイクロレンズ12Aと第2のマイクロレンズ12Bとの間では物体面OP上の各点からの主光線が平行である、いわゆるテレセントリックになっている。ここで、遮光板21は、物体30Aからの光線のうち、結像30Cに寄与しない光線を遮断する。
次に、図11を参照して、第1実施形態に係るマイクロレンズ12A,12Bの動作について説明する。
なお、図11は、マイクロレンズ12A,12Bの動作を説明するための図である。図11(a)は、図7(a)に示す第1のマイクロレンズ12Aに偏心EYがあって傾斜TYが無い場合を想定した概略断面図である。図11(b)は、図7(a)に示す第1のマイクロレンズ12Aに傾斜TYがあって偏心EYが無い場合を想定した概略断面図である。図11(c)は、図7(c)に示す第2のマイクロレンズ12Bに偏心EYがあって傾斜TYが無い場合を想定した概略断面図である。図11(d)は、図7(c)に示す第2のマイクロレンズ12Bに傾斜TYがあって偏心EYが無い場合を想定した概略断面図である。
なお、図11(a)及び図11(b)では、レンズユニット1の長手方向(Y方向)を例にとりマイクロレンズ12Aの動作を説明したが、レンズユニット1の幅方向(X方向)においても長手方向(Y方向)と同様に位置のずれが互いに相殺されることで中間像30Bの位置のずれが軽減される。
なお、図11(c)及び図11(d)では、レンズユニット1の長手方向(Y方向)を例にとりマイクロレンズ12Bの動作を説明したが、レンズユニット1の幅方向(X方向)においても長手方向(Y方向)と同様に位置のずれが互いに相殺されることで結像30Cの位置のずれが軽減される。
以上で、第1実施形態に係る画像形成装置の画像形成動作の説明を終了する。
第2実施形態に係る画像形成装置としてのプリンタ1000は、レンズユニット110の構成が、第1実施形態に係るレンズユニット1と異なる。
(レンズユニット)
第2実施形態に係るレンズユニット110の構成を説明する。
第2実施形態に係るレンズユニット110は、第1実施形態に係るレンズユニット1(図5参照)と比較すると、第1のレンズ板11A及び第2のレンズ板11Bの構成が異なる点で相違している。以下、第2実施形態に係る第1のレンズ板11Aを「第1のレンズ板111A」と呼び、第2実施形態に係る第2のレンズ板11Bを「第2のレンズ板111B」と呼ぶ。第2実施形態に係るレンズユニット110は、第1のレンズ板111Aと第2のレンズ板111Bの構成が同様なので、ここでは第1のレンズ板111Aについて説明し、第2のレンズ板111Bの詳細な説明は省略する。
図12及び図13を参照して、第2実施形態に係るレンズアレイとしての第1のレンズ板111Aの構成を説明する。なお、図12は、第2実施形態に係るレンズアレイとしての第1のレンズ板111Aの外観斜視図である。図13は、第2実施形態に係るレンズアレイとしての第1のレンズ板111Aの縦断面図である。
以上で、第2実施形態に係る画像形成装置の構成の説明を終了する。
次に、第2実施形態に係るプリンタ1000を構成するレンズアレイとしての第1のレンズ板111Aを成型するための型について説明する。図14は、第2実施形態に係るレンズアレイとしての第1のレンズ板111Aや第2のレンズ板111Bを成型する金型700の縦断面図である。
以上で、第2実施形態に係るレンズアレイ成型用型の構成の説明を終了する。
次に、第2実施形態に係るレンズアレイとしての第1のレンズ板111Aの製造方法について説明する。図15は、第2実施形態に係るレンズアレイとしての第1のレンズ板111Aや第2のレンズ板111Bを製造するためのフローチャートである。
しかしながら、上述したように、第1の型としての上型702に形成される第2のレンズ面としての内側レンズ面114Aの曲率は第2の型としての下型701に形成される第1のレンズ面としての外側レンズ面113Aの曲率よりも小さいので、内側レンズ面114Aの傾斜は、無視することができる。
MTFとは、LEDヘッド3の結像30Cのコントラストを示す。100%でコントラストが最も大きく、パーセンテージが小さいほどコントラストは小さくなる。MTFは、結像の輝度の最大値IMAX、隣り合う2つの結像30Cの間の輝度の最小値をIMINとしたとき、式3のように定義される。
以上で、第2実施形態に係るレンズアレイの製造方法の説明を終了する。
第1実施形態では、レンズアレイを画像形成装置に適用する場合を説明した。第3実施形態では、レンズアレイを読取装置に適用する場合を説明する。
図17を参照して、第3実施形態に係る読取装置としてのスキャナ500の構成を説明する。図17は、第3実施形態に係る読取装置としてのスキャナ500の縦断面図である。
<読取装置の読取動作>
図17を参照して、第3実施形態に係る読取装置としてのスキャナ500の読取動作について説明する。
ランプ501が点灯すると、ランプ501から放射された光線は、原稿600の表面で反射する。一方、モータ506は、駆動ベルト505を駆動して読取ヘッド400とランプ501とを図面の平行方向に移動する。それにより、読取ヘッド400は、原稿全面から反射した光線を取り込む。
次に、図18を参照して、読取ヘッド400の動作を説明する。原稿600で反射された光線は、原稿台502を透過し、ミラー402を用いて光路が折り曲げられ、レンズユニット1に入射する。原稿600の結像は、レンズユニット1によりラインセンサ401上に形成される。ラインセンサ401は、原稿600の結像を電気信号に変換する。
以上で、第3実施形態に係る読取装置の動作の説明を終了する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その趣旨を変えない範囲で実施することができる。実施形態の変形例を以下に示す。
第1実施形態において、第1のマイクロレンズ12Aの第1のレンズ面としての外側レンズ面13A及び第2のレンズ面としての内側レンズ面14Aや、第2のマイクロレンズ12Bの第1のレンズ面としての外側レンズ面13B及び第2のレンズ面としての内側レンズ面14Bは、球面で形成してもよい。また、これらのレンズ面は、アナモフィック非球面、XY多項式、放物面、楕円面、双曲面、コーニック面等の曲面で形成してもよい。第2実施形態、及び第3実施形態についても同様である。
第1実施形態において、レンズアレイとしての第1のレンズ板11A及び第2のレンズ板11Bは、金型成型により形成されているが、樹脂を型に用いた型成型法でもよく、また、切削加工により第1のレンズ板11A及び第2のレンズ板11Bを形成してもよい。さらに、第1実施形態においては、第1のレンズ板11A及び第2のレンズ板11Bの素材は樹脂を用いているが、ガラスを用いてもよい。第2実施形態、及び第3実施形態についても同様である。
第1実施形態において、遮光板21は、ポリカーボネートを用いて、射出成型法により作成したがこの限りではなく、切削加工により作成してもよく、また、金属をエッチングするなどして作成してもよい。第2実施形態、及び第3実施形態についても同様である。
第1実施形態において、露光装置3として発光部であるLED素子30を複数配置したLEDアレイ300を用いたが、他にも、例えば有機ELを発光部にしてもよく、レーザーを用いた露光装置でもよい。第2実施形態についても同様である。
第2実施形態において、金型700は、外側曲面713と内側曲面714とがゲート717の方向に対して偏心して形成されていたが、金型700自体は偏心させずに、金型700に素材を注入後、外側曲面713と内側曲面714とがゲート717の方向に対して偏心するように上型702と下型701とをずらすようにしてもよい。
第3実施形態においては、原稿600を電子データに変換する読取装置としてのスキャナ400を例に説明したが、読取装置は、光学的信号を電気的信号に変換するセンサやスイッチ、及びそれらを用いた入出力装置、生態認証装置、通信装置、寸法測定器等であってもよい。
3 LEDヘッド(露光装置)
5 現像器
11A,11B,111A,111B レンズアレイ(第1のレンズアレイ、第2のレンズアレイ)
12A,12B,112A,112B マイクロレンズ(第1のマイクロレンズ、第2のマイクロレンズ)
13A,13B,113A 外側レンズ面(第1のレンズ面)
14A,14B,114A 内側レンズ面(第2のレンズ面)
21 遮光板
22 開口部
30 LED素子(発光部)
30A 物体
30B 中間像
30C 結像
41 感光体ドラム(像担持体)
42 帯電ローラ
117A ゲート痕
300 LEDアレイ
400 読取ヘッド
500 スキャナ(読取装置)
700 金型(レンズアレイ成型用型)
701 下型(第2の型)
702 上型(第1の型)
713 外側曲面(第1の曲面)
714 内側曲面(第2の曲面)
717 ゲート
100,1000 プリンタ(画像形成装置)
Claims (14)
- 第1のレンズ面と第2のレンズ面とで構成される複数のレンズが、前記第2のレンズ面の光軸に対して直角の方向に略直線状に配列されたレンズアレイであって、
前記第1のレンズ面の傾斜による結像の位置ずれの方向が、前記第1のレンズ面の偏心による結像の位置ずれの方向と反対方向であり、
前記第1のレンズ面の傾斜による結像の位置ずれの距離と、前記第1のレンズ面の偏心による結像の位置ずれの距離とが略一致する、
ことを特徴とするレンズアレイ。 - 第1のレンズ面と第2のレンズ面とで構成される複数のレンズが、前記第2のレンズ面の光軸に対して直角の方向に略直線状に配列されたレンズアレイであって、
前記第1のレンズ面が、前記第2のレンズ面に対して所定の傾斜角度だけ傾斜して形成され、さらに、
前記第1のレンズ面が、前記第2のレンズ面の光軸と前記第1のレンズ面の光軸とが前記第1のレンズ面側で交差する方向に偏心距離だけ偏心して形成され、
前記偏心距離は、前記第1のレンズ面の傾斜による結像の位置ずれの距離と、前記第1のレンズ面の偏心による結像の位置ずれの距離とが略一致する、
ことを特徴とするレンズアレイ。 - 右手系のXYZ座標において、
前記複数のレンズの配列方向をY方向とし、
前記第1のレンズ面を前記第2のレンズ面よりも−Z方向に配置し、
+X方向を右回りに回転する方向を+α方向(αは0以上の数)とした場合に、
前記第1のレンズ面の傾斜の方向は前記第2のレンズ面に対して−α方向であり、前記第1のレンズ面は前記第2のレンズ面に対して+Y方向に偏心している、
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のレンズアレイ。 - 右手系のXYZ座標において、
前記複数のレンズの配列方向をY方向とし、
前記第1のレンズ面を前記第2のレンズ面よりも−Z方向に配置し、
+Y方向を右回りに回転する方向を+β方向(βは0以上の数)とした場合に、
前記第1のレンズ面の傾斜の方向は前記第2のレンズ面に対して+β方向であり、前記第1のレンズ面は前記第2のレンズ面に対して+X方向に偏心している、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のレンズアレイ。 - 右手系のXYZ座標において、
前記複数のレンズの配列方向をY方向とし、
前記第1のレンズ面を前記第2のレンズ面よりも−Z方向に配置した場合に、
前記レンズアレイの素材の注入口の形状が転写されたゲート痕が+Y方向の端部に形成され、前記第1のレンズ面は前記第2のレンズ面に対して+Y方向に偏心している、
ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のレンズアレイ。 - 第1のレンズ面と第2のレンズ面とで構成される複数のレンズが、前記第2のレンズ面の光軸に対して直角の方向に略直線状に配列されたレンズアレイを対向して配置するレンズユニットであって、
物体側の前記レンズアレイを第1のレンズアレイ、結像側の前記レンズアレイを第2のレンズとしたとき、前記第1のレンズアレイが物体の縮小倒立像を形成すると共に、前記第2のレンズアレイが前記縮小倒立像の拡大倒立像を形成することにより、前記物体の正立等倍像を形成し、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面に対して所定の傾斜角度だけ傾斜して形成され、さらに、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面の光軸と前記第1のレンズ面の光軸とが前記第1のレンズ面側で交差する方向に偏心距離だけ偏心して形成され、
前記第1のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記縮小倒立像の位置ずれの距離と、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記縮小倒立像の位置ずれの距離とが略一致し、
前記第2のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記正立等倍像の位置ずれの距離と、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記正立等倍像の位置ずれの距離とが略一致する、
ことを特徴とするレンズユニット。 - 右手系のXYZ座標において、
前記レンズの配列方向をY方向とし、前記物体に対する前記正立等倍像の方向を+Z方向とし、
前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面を前記第2のレンズ面よりも−Z方向に配置し、
+X方向を右回りに回転する方向を+α方向(αは0以上の数)とした場合に、
前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜の方向が前記第2のレンズ面に対して−α方向であり、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面は前記第2のレンズ面に対して+Y方向に偏心している、
ことを特徴とする請求項6に記載のレンズユニット。 - 右手系のXYZ座標において、
前記レンズの配列方向をY方向とし、前記物体に対する前記正立等倍像の方向を+Z方向とし、
前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面を前記第2のレンズ面よりも−Z方向に配置し、
+Y方向を右回りに回転する方向を+β方向(βは0以上の数)とした場合に、
前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜の方向は前記第2のレンズ面に対して+β方向であり、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面は前記第2のレンズ面に対して+X方向に偏心している、
ことを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のレンズユニット。 - 右手系のXYZ座標において、
前記レンズの配列方向をY方向とし、前記物体に対する前記正立等倍像の方向を+Z方向とし、
前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面を前記第2のレンズ面よりも+Z方向に配置し、
+X方向を右回りに回転する方向を+α方向(αは0以上の数)とした場合に、
前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜の方向は前記第2のレンズ面に対して+α方向であり、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面は前記第2のレンズ面に対して+Y方向に偏心している、
ことを特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれか1項に記載のレンズユニット。 - 右手系のXYZ座標において、
前記レンズの配列方向をY方向とし、前記物体に対する前記正立等倍像の方向を+Z方向とし、
前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面を前記第2のレンズ面よりも+Z方向に配置し、
+Y方向を右回りに回転する方向を+β方向(βは0以上の数)とした場合に、
前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜の方向は前記第2のレンズ面に対して−β方向であり、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面は前記第2のレンズ面に対して+X方向に偏心している、
ことを特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれか1項に記載のレンズユニット。 - 第1のレンズ面と第2のレンズ面とで構成される複数のレンズが、前記第2のレンズ面の光軸に対して直角の方向に略直線状に配列されたレンズアレイを対向して配置するレンズユニットを有するLEDヘッドであって、
前記レンズユニットの物体側の前記レンズアレイを第1のレンズアレイ、結像側の前記レンズアレイを第2のレンズとしたとき、前記第1のレンズアレイが物体の縮小倒立像を形成すると共に、前記第2のレンズアレイが前記縮小倒立像の拡大倒立像を形成することにより、前記物体の正立等倍像を形成し、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面に対して所定の傾斜角度だけ傾斜して形成され、さらに、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面の光軸と前記第1のレンズ面の光軸とが前記第1のレンズ面側で交差する方向に偏心距離だけ偏心して形成され、
前記第1のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記縮小倒立像の位置ずれの距離と、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記縮小倒立像の位置ずれの距離とが略一致し、
前記第2のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記正立等倍像の位置ずれの距離と、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記正立等倍像の位置ずれの距離とが略一致する、
ことを特徴とするLEDヘッド。 - 第1のレンズ面と第2のレンズ面とで構成される複数のレンズが、前記第2のレンズ面の光軸に対して直角の方向に略直線状に配列されたレンズアレイを対向して配置するレンズユニットを有する露光装置であって、
前記レンズユニットの物体側の前記レンズアレイを第1のレンズアレイ、結像側の前記レンズアレイを第2のレンズとしたとき、前記第1のレンズアレイが物体の縮小倒立像を形成すると共に、前記第2のレンズアレイが前記縮小倒立像の拡大倒立像を形成することにより、前記物体の正立等倍像を形成し、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面に対して所定の傾斜角度だけ傾斜して形成され、さらに、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面の光軸と前記第1のレンズ面の光軸とが前記第1のレンズ面側で交差する方向に偏心距離だけ偏心して形成され、
前記第1のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記縮小倒立像の位置ずれの距離と、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記縮小倒立像の位置ずれの距離とが略一致し、
前記第2のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記正立等倍像の位置ずれの距離と、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記正立等倍像の位置ずれの距離とが略一致する、
ことを特徴とする露光装置。 - 第1のレンズ面と第2のレンズ面とで構成される複数のレンズが、前記第2のレンズ面の光軸に対して直角の方向に略直線状に配列されたレンズアレイを対向して配置するレンズユニットを有する画像形成装置であって、
前記レンズユニットの物体側の前記レンズアレイを第1のレンズアレイ、結像側の前記レンズアレイを第2のレンズとしたとき、前記第1のレンズアレイが物体の縮小倒立像を形成すると共に、前記第2のレンズアレイが前記縮小倒立像の拡大倒立像を形成することにより、前記物体の正立等倍像を形成し、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面に対して所定の傾斜角度だけ傾斜して形成され、さらに、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面の光軸と前記第1のレンズ面の光軸とが前記第1のレンズ面側で交差する方向に偏心距離だけ偏心して形成され、
前記第1のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記縮小倒立像の位置ずれの距離と、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記縮小倒立像の位置ずれの距離とが略一致し、
前記第2のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記正立等倍像の位置ずれの距離と、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記正立等倍像の位置ずれの距離とが略一致する、
ことを特徴とする画像形成装置。 - 第1のレンズ面と第2のレンズ面とで構成される複数のレンズが、前記第2のレンズ面の光軸に対して直角の方向に略直線状に配列されたレンズアレイを対向して配置するレンズユニットを有する読取装置であって、
前記レンズユニットの物体側の前記レンズアレイを第1のレンズアレイ、結像側の前記レンズアレイを第2のレンズとしたとき、前記第1のレンズアレイが物体の縮小倒立像を形成すると共に、前記第2のレンズアレイが前記縮小倒立像の拡大倒立像を形成することにより、前記物体の正立等倍像を形成し、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面に対して所定の傾斜角度だけ傾斜して形成され、さらに、
前記第1のレンズ面は、前記第2のレンズ面の光軸と前記第1のレンズ面の光軸とが前記第1のレンズ面側で交差する方向に偏心距離だけ偏心して形成され、
前記第1のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記縮小倒立像の位置ずれの距離と、前記第1のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記縮小倒立像の位置ずれの距離とが略一致し、
前記第2のレンズアレイの前記偏心距離は、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の傾斜による前記正立等倍像の位置ずれの距離と、前記第2のレンズアレイの前記第1のレンズ面の偏心による前記正立等倍像の位置ずれの距離とが略一致する、
ことを特徴とする読取装置。
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