JP5775389B2 - レンズアレイ、レンズユニット、ledヘッド、露光装置、画像形成装置および読取装置 - Google Patents
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本発明は、このような問題を解決することを課題とし、光学系の光量を増加させることを目的とする。
図2において、プリンタ100は、色材としての顔料を含む樹脂からなるトナーにより、画像データをもとに印字媒体上に画像を形成する。
本実施例におけるプリンタ100は、カラー電子写真方式であり、プリンタ100内には画像形成部としてイエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色の画像を形成する静電潜像担持体としての感光体ドラム41、その感光体ドラム41に形成された静電潜像をトナーにより現像し、トナー像を形成する現像器5、その現像器5にトナーを供給するトナーカートリッジ51が用紙101の搬送路に沿って並べて配置されている。
さらに、感光体ドラム41上に形成され、トナーにより静電潜像を可視化した像であるトナー像を用紙101上に転写する転写ローラ80が、転写部で用紙101を搬送する転写ベルト81を挟むように感光体ドラム41に対向して配置され、また用紙101が転写部を通過した後の感光体ドラム41の表面に残留したトナーを除去するクリーニングブレード43が感光体ドラム41の表面に接触して配置されている。
このように構成されたプリンタ100は、制御プログラムをメモリ等の記憶部に記憶し、その制御プログラムに基づいて全体を制御する制御手段および演算手段としての制御部を備えている。
図3において、露光装置としてのLEDヘッド3にはレンズユニット1が配置される。レンズユニット1はホルダ34によりLEDヘッド3に固定されている。LED素子30は発光部であり、複数のLED素子30が略直線に配列され、LEDアレイ300を構成している。LED素子30の配列方向はY軸方向(図3における水平方向)である。レンズユニット1は長尺であり、レンズユニット1の長手方向がLEDアレイ300と平行になるようにY軸方向(図3における水平方向)に配置されている。
レンズユニット1には、複数のマイクロレンズが配置されており、レンズユニット1のマイクロレンズの光軸はZ方向(図3における鉛直方向)となるように配置されている。
図4において、レンズユニット1の長手方向およびレンズユニット1のマイクロレンズの光軸方向の両方に直交する方向をレンズユニット1の幅方向とすると、レンズユニット1の幅方向はX軸方向(図4における水平方向)となるように配置される。レンズユニット1の幅方向におけるレンズユニット1の中心をCLとすると、中心CLを外挿した直線上にLED素子30および感光体ドラム41の回転軸AXRが配置される。
本実施例においては、LEDヘッド3は1200dpi(dot per inch)の解像度であり、LEDアレイ300のLED素子30は1インチ当たり(1インチは約25.4mm)1200個配置されている。すなわち、LED素子30の配列ピッチPDは0.02117mmである。
図1において、レンズユニット1は、2枚のレンズアレイと遮光部材とからなる。11aは、物体面側のレンズアレイとしての第1のレンズ板であり、11bは、結像側のレンズアレイとしての第2のレンズ板である。また、21は遮光部材としての遮光板である。
第1のマイクロレンズ12aおよび第2のマイクロレンズ12bの配列間隔は同じであり、それぞれの光軸AXLが一致するように配置される。
このようにレンズユニット1は、光軸が一致するように配置された2枚のマイクロレンズ(第1のレンズ板11aと第2のレンズ板11b)と絞り(遮光板21)とからなるレンズ群を光軸に対して直交する方向に略直線に配置した構成となっている。
図5において、第1のレンズ板11aには、複数の第1のマイクロレンズ12aが2列に、千鳥状に配置されている。第1のレンズ板11aに配列された、一方の第1のマイクロレンズ12aの列を第1のレンズ列13a、他方の第1のマイクロレンズ12aの列を第2のレンズ列14aとすると、第1のレンズ列13a内および第2のレンズ列14a内の第1のマイクロレンズ12aの配列方向は、第1のレンズ板11aの長手方向である。
また、隣接する第1のレンズ列13a内の第1のマイクロレンズ12aと第2のレンズ列14a内の第1のマイクロレンズ12aとの配列間隔はPYとなっている。
また、第1のマイクロレンズ12aの半径は、マイクロレンズの配列方向がRLY、レンズユニット1の幅方向(図中X軸方向:図中水平方向)はRLXである。このとき、半径RLX>半径RLYとなっている。
第1のマイクロレンズ12aおよび第2のマイクロレンズ12bの各曲面は数式1で表される回転対称高次非球面で構成することにより、高い解像度を得ることができる。
図6において、CLは、遮光板21のレンズユニット幅方向(図中X軸方向)における中心線を示している。遮光板21には、マイクロレンズに入射する光線を通過させる複数の開口部22が形成されている。
遮光板21は、発光部の光線を遮光する素材により形成され、本実施例ではポリカーボネートを用いて射出成型法により作成した。
図7は第1の実施例におけるレンズユニットの断面図、すなわちレンズユニット1および物体面OPと結像面IPの、マイクロレンズの配列方向と直交し、光軸AXLを含む平面による断面図であり、図5および図6における直線AAによるレンズユニット1の断面図である。なお、図7におけるX軸方向(水平方向)はレンズユニット1のマイクロレンズの配列方向(長手方向)に直交する方向(幅方向)であり、Z軸方向(鉛直方向)は光軸AXLの方向である。
まず、プリンタ100の動作を図2に基づいて説明する。
プリンタ100の感光体ドラム41表面は、図示しない電源装置により電圧が印加された帯電ローラ42により帯電される。続いて、感光体ドラム41が回転することによって帯電された感光体ドラム41表面がLEDヘッド3の付近に到達するとLEDヘッド3によって露光され、感光体ドラム41表面に静電潜像が形成される。この静電潜像は現像器5により現像され、感光体ドラム41の表面にトナー像が形成される。
感光体ドラム41が回転することにより、現像によって得られた感光体ドラム41表面上のトナー像が転写ローラ80および転写ベルト81の付近に到達すると図示しない電源装置により電圧が印加されている転写ローラ80および転写ベルト81によって、感光体ドラム41表面上のトナー像は用紙101上に転写される。
画像データをもとにプリンタ100の制御部によりLEDヘッド3の制御信号が発信されるとドライバIC31はその制御信号に基づき任意の光量でLED素子30を発光させる。そのLED素子30からの光線はレンズユニット1に入射し、感光体ドラム41上に結像が形成される。
第1のマイクロレンズ12aにより、物体30aの倒立縮小像が中間像面IMP上に中間像30bとして形成される。そして、第2のマイクロレンズ12bによって中間像30bの拡大倒立像が結像面IP上に結像30cとして形成される。結像30cは物体30aの正立等倍像となっており、物体面OP上の矢印の方向(+X方向)は、結像面IP上の矢印の方向(+X方向)となっている。また、第1のマイクロレンズ12aと第2のマイクロレンズ12bとの間では物体面OP上の各点からの主光線が平行である、いわゆるテレセントリックになっている。さらに、物体30aからの光線のうち、結像に寄与しない光線は遮光板21により遮断される。
図7において、中間像30bを通り、光軸AXLと平行な直線をAXL´とし、直線AXL´と物体面OPの交点を30a´、直線AXL´と結像面IPの交点を30c´とする。
図8において、第1のマイクロレンズ12aおよび第2のマイクロレンズ12bの配列方向は図中Y軸方向(図中水平方向)であり、光軸AXLは図中Z軸方向(図中鉛直方向)となるように配置されている。
レンズ光軸の位置のずれと、結像の形成される位置に変位は一致するため、レンズ光軸の直線CLからの位置のずれを、レンズユニットによって結像を形成しようとする物体の画素の配列間隔の半分程度に抑えることが望ましい。
つまり、レンズ板11aを形成する短手方向に隣り合うレンズ同士は、図5に示すレンズ板11aの長手方向に伸びる略直線状の第1の境界領域15内で連続しているため、第1の境界領域15のレンズ板11aの短手方向における幅D1は、画素の配列間隔PD=0.021mm以下とすることが好ましい。
さらに、同一列内でも隣接する2つのレンズの間に、光線が入射しない領域が形成され、光軸が異なるレンズから入射するクロストーク光を遮光するため、結像の明るさやコントラストは低下しない。
さらに、第1のマイクロレンズ12aおよび第2のマイクロレンズ12bをアナモフィック非球面やXY多項式や放物面、楕円面、双曲面、コーニック面等の曲面に形成しても良い。
またさらに、第1のレンズ板および第2のレンズ板の素材は樹脂を用いているが、ガラスを用いても良い。
またさらに、発光部として図3に示すLED素子30を複数配置したLEDアレイ300を用いたが、例えば有機ELを発光部にしても良く、またレーザーを用いた露光装置でも良い。
第2の実施例の構成を図9の第2の実施例における読取装置の構成を示す概略図に基づいて説明する。なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
スキャナ500は、読取ヘッド400、ランプ501、原稿台502、レール503、駆動ベルト505、モータ506等で構成されている。
原稿台502は、電子データが生成される原稿507を載置するものであり、可視光線を透過する素材で形成されている。
図10において、読取ヘッド400は、レンズユニット1、ラインセンサ401およびミラー402で構成されている。
ラインセンサ401は、複数の受光素子が略直線に配置されており、レンズユニット1により形成された原稿画像の結像を電気信号に変換するものである。
まず、読取装置の動作を図9に基づいて説明する。
ランプ501が点灯し、原稿507の表面を照射することにより、原稿507の表面で反射した光線が読取ヘッド400内に取り込まれる。モータ506により、駆動ベルト505が駆動して読取ヘッド400とランプ501が図9における左右方向に移動し、読取ヘッド400は原稿507の全面から反射した光線を取り込む。
原稿507で反射された光線は、原稿台502を透過し、ミラー402で光路が折り曲げられ、レンズユニット1に入射する。レンズユニット1により結像された原稿507の結像はラインセンサ401上に形成され、ラインセンサ401は形成された原稿507の結像を電気信号に変換して電子データを生成する。
なお、本実施例においては、原稿画像を電子データに変換する読取装置としてスキャナを例に説明したが、光学的信号を電気信号に変換するセンサやスイッチ、およびそれらを用いた入出力装置、生体認証装置、通信装置、寸法測定器等であってもよい。
3 LEDヘッド
5 現像器
7 排出部
9 定着器
11a 第1のレンズ板
11b 第2のレンズ板
12a 第1のマイクロレンズ
12b 第2のマイクロレンズ
13a、13b 第1のレンズ列
14a、14b 第2のレンズ列
15 第1の境界領域
16 第2の境界領域
21 遮光板
22 開口部
30 LED素子
31 ドライバIC
32 ワイヤ
33 配線基板
34 ホルダ
41 感光体ドラム
42 帯電ローラ
43 クリーニングブレード
51 トナーカートリッジ
60 給紙カセット
61 給紙ローラ
62、63、64 搬送ローラ
65 排出ローラ
80 転写ローラ
81 転写ベルト
Claims (20)
- 複数のレンズが2列に配列され、発光部からの光線を入射して結像を形成し、1200DPIの解像度を有する前記発光部と対になって使用されるレンズアレイにおいて、
長手方向に隣り合う複数のレンズと、
短手方向に隣り合う複数のレンズとを有し、
前記短手方向に隣り合うレンズは、長手方向に延在する第1の境界領域で連続し、
前記それぞれのレンズは、前記第1の境界領域内に光軸を有し、
前記第1の境界領域の短手方向における幅は、0.021mm以下であることを特徴とするレンズアレイ。 - 請求項1に記載のレンズアレイにおいて、
前記それぞれのレンズの光軸は、該レンズアレイの短手方向の中心線上に配置されていることを特徴とするレンズアレイ。 - 請求項1または請求項2に記載のレンズアレイにおいて、
前記長手方向に隣り合うレンズは、短手方向に延在する第2の境界領域で連続することを特徴とするレンズアレイ。 - 請求項3に記載のレンズアレイにおいて、
前記第1の境界領域が延在する方向と前記第2の境界領域が延在する方向とは、略直交していることを特徴とするレンズアレイ。 - 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のレンズアレイにおいて、
前記それぞれのレンズは、前記レンズアレイの短手方向における略中心に光軸を有することを特徴とするレンズアレイ。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のレンズアレイにおいて、
前記複数のレンズは、千鳥状に配置されていることを特徴とするレンズアレイ。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載のレンズアレイにおいて、
前記それぞれのレンズは、前記短手方向の半径が前記長手方向の半径より大きく形成されていることを特徴とするレンズアレイ。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のレンズアレイにおいて、
前記複数のレンズは光軸に直交する長手方向に2列で配列され、一方のレンズ列のレンズは、他方のレンズ列のレンズを前記光軸方向の回転軸で180度回転させた形状であることを特徴とするレンズアレイ。 - 複数のレンズが2列に配列され、発光部からの光線を入射して結像を形成し、1200DPIの解像度を有する前記発光部と対になって使用され、長手方向に隣り合う複数のレンズと、短手方向に隣り合う複数のレンズとを有し、前記短手方向に隣り合うレンズは、長手方向に延在する第1の境界領域で連続し、前記それぞれのレンズは、前記第1の境界領域内に光軸を有し、前記第1の境界領域の短手方向における幅は、0.021mm以下であるレンズアレイと、
前記第1の境界領域を遮光する遮光部材とを有することを特徴とするレンズユニット。 - 請求項3に記載のレンズアレイと、
前記第1の境界領域および前記第2の境界領域を遮光する遮光部材とを有することを特徴とするレンズユニット。 - 第1のレンズアレイと、
第2のレンズアレイと、
前記第1のレンズアレイと前記第2のレンズアレイとの間に配置され、複数の絞りが長手方向に配列された遮光部材とを有し、
前記絞りは、前記第1のレンズアレイのレンズから出射された光線を透過し、前記第2のレンズアレイのレンズに入射するように配置され、
前記第1のレンズアレイのレンズは物体の倒立縮小像を形成し、前記第2のレンズアレイのレンズは前記倒立縮小像の倒立拡大像を形成して前記物体の正立等倍像を形成し、
前記第1のレンズアレイまたは前記第2のレンズアレイの少なくとも一方が、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のレンズアレイであることを特徴とするレンズユニット。 - 請求項11に記載のレンズユニットにおいて、
前記第1のレンズアレイのレンズの光軸と一致する物体からの光線が、前記遮光部材により遮光されることを特徴とするレンズユニット。 - 請求項11または請求項12に記載のレンズユニットにおいて、
前記第1の境界領域の短手方向における幅は、前記遮光部材の短手方向において隣り合う前記絞りの内壁の間隔の2分の1以下であることを特徴とするレンズユニット。 - 請求項11から請求項13のいずれか1項に記載のレンズユニットにおいて、
前記レンズアレイの長手方向に隣り合うレンズは、短手方向に延在する第2の境界領域で連続し、
前記第2の境界領域の前記レンズアレイの長手方向における幅は、前記遮光部材の長手方向において隣り合う前記絞りの内壁の間隔の2分の1以下であることを特徴とするレンズユニット。 - 複数のレンズが2列に配列され、1200DPIの解像度を有する発光部からの光線を入射して結像を形成し、長手方向に隣り合う複数のレンズと、短手方向に隣り合う複数のレンズとを有し、前記短手方向に隣り合うレンズは、長手方向に延在する第1の境界領域で連続し、前記それぞれのレンズは、前記第1の境界領域内に光軸を有し、前記第1の境界領域の短手方向における幅は、0.021mm以下であるレンズアレイを備えたことを特徴とするLEDヘッド。
- 複数のレンズが2列に配列され、1200DPIの解像度を有する発光部からの光線を入射して結像を形成し、長手方向に隣り合う複数のレンズと、短手方向に隣り合う複数のレンズとを有し、前記短手方向に隣り合うレンズは、長手方向に延在する第1の境界領域で連続し、前記それぞれのレンズは、前記第1の境界領域内に光軸を有し、前記第1の境界領域の短手方向における幅は、0.021mm以下であるレンズアレイと、
前記第1の境界領域を遮光する遮光部材とを有するレンズユニットを備えたことを特徴とするLEDヘッド。 - 複数のレンズが2列に配列され、1200DPIの解像度を有する発光部からの光線を入射して結像を形成し、長手方向に隣り合う複数のレンズと、短手方向に隣り合う複数のレンズとを有し、前記短手方向に隣り合うレンズは、長手方向に延在する第1の境界領域で連続し、前記それぞれのレンズは、前記第1の境界領域内に光軸を有し、前記第1の境界領域の短手方向における幅は、0.021mm以下であるレンズアレイと、
前記第1の境界領域を遮光する遮光部材とを有するレンズユニットを備えたことを特徴とする露光装置。 - 複数のレンズが2列に配列され、1200DPIの解像度を有する発光部からの光線を入射して結像を形成し、長手方向に隣り合う複数のレンズと、短手方向に隣り合う複数のレンズとを有し、前記短手方向に隣り合うレンズは、長手方向に延在する第1の境界領域で連続し、前記それぞれのレンズは、前記第1の境界領域内に光軸を有し、前記第1の境界領域の短手方向における幅は、0.021mm以下であるレンズアレイと、
前記第1の境界領域を遮光する遮光部材とを有するレンズユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 複数のレンズが2列に配列され、1200DPIの解像度を有する発光部からの光線を入射して結像を形成し、長手方向に隣り合う複数のレンズと、短手方向に隣り合う複数のレンズとを有し、前記短手方向に隣り合うレンズは、長手方向に延在する第1の境界領域で連続し、前記それぞれのレンズは、前記第1の境界領域内に光軸を有し、前記第1の境界領域の短手方向における幅は、0.021mm以下であるレンズアレイを具備するLEDヘッドを備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 複数のレンズが2列に配列され、1200DPIの解像度を有する発光部からの光線を入射して結像を形成し、長手方向に隣り合う複数のレンズと、短手方向に隣り合う複数のレンズとを有し、前記短手方向に隣り合うレンズは、長手方向に延在する第1の境界領域で連続し、前記それぞれのレンズは、前記第1の境界領域内に光軸を有し、前記第1の境界領域の短手方向における幅は、0.021mm以下であるレンズアレイと、
前記第1の境界領域を遮光する遮光部材とを有するレンズユニットとを備えたことを特徴とする読取装置。
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