JP5701933B2 - 腕金調整装置 - Google Patents
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Description
===腕金===
以下、図1を参照して、本実施形態における腕金調整装置が適用される腕金について説明する。図1は、本実施形態における電柱に取り付けられた状態の腕金調整装置を示す図である。
以下、図1を参照して、本実施形態における腕金調整装置について説明する。
以下、図1乃至図4を参照して、本実施形態における調整工具について説明する。図2は、本実施形態における調整工具の一部を示す斜視図である。図3は、本実施形態における調整工具を示す側面図である。尚、ボルト46Aは、X軸においてのびている軸部材47を中心に回動した状態のボルト46を示している。ボルト46Aは、説明の便宜上、点線で示されている。図4は、本実施形態における調整工具を示す正面図である。尚、複数の突起415、425は見えない状態となっているが、説明の便宜上、点線で示されている。
以下、図3を参照して、本実施形態におけるボルトについて説明する。
以下、図5を参照して、本実施形態における支持板と第3板部材について説明する。図5は、本実施形態における調整工具の一部を示す側面図である。尚、突起452、415は、ボルト451の周りに複数ずつ設けられている(図4)が、説明の便宜上、例えば1つずつ示されている。
以下、図1及び図4を参照して、本実施形態におけるナット部材について説明する。
以下、図6を参照して、本実施形態における固定バンドについて説明する。図6は、本実施形態における固定バンドと固定具を示す図である。
以下、図7及び図8を参照して、本実施形態における固定具について説明する。図7は、本実施形態における固定具を示す斜視図である。図8は、本実施形態における固定具と支持棒を示す断面図である。尚、図8においては、固定具6に支持されている支持棒422と、図7における固定具6の略中央を通り、且つYZ平面に平行な断面から−X方向に向かって見た状態の固定具6とが示されている。
以下、図1及び図9を参照して、本実施形態における腕金の傾きについて説明する。図9は、本実施形態における位置がずれた状態の腕金を示す図である。
以下、図9乃至図12を参照して、本実施形態における腕金の傾きの調整について説明する。図10は、本実施形態における位置がずれた状態の腕金と腕金調整装置とを示す図である。図11は、本実施形態における傾きが調整された状態の腕金と腕金調整装置とを示す図である。図12は、本実施形態における復旧された状態の腕金を示す図である。
固定ベルト3が、電柱1におけるアームタイバンド23を避けた位置に固定される。
絶縁がいし2A、2B、2Cが、絶縁性のシート等で覆われる。例えば、位置がずれている腕金21における他方側の端部(+X)が、例えばヤットコ装置等の間接用工具(不図示)を用いて把持される。これは、腕金21の位置ずれの度合いが大きくなって、例えば腕金21が脱落するのを防止するためのである。
第2実施形態における腕金調整装置100Bは、調整工具4Bを有する。腕金調整装置100Bにおける調整工具4B以外の構成は、腕金調整装置100の構成と同様である。
以下、図13及び図14を参照して、本実施形態における腕金調整装置について説明する。図13は、本実施形態における電柱に取り付けられた状態の腕金調整装置を示す図である。尚、固定ボルト481の一部は見えない状態となっているが、説明の便宜上、点線で示されている。図14は、本実施形態における調整工具を示す側面図である。尚、図3と同様な構成には、同様な符号を付しその説明については省略する。
第3実施形態における腕金調整装置100Cは、調整工具4Cを有する。腕金調整装置100Cにおける調整工具4C以外の構成は、腕金調整装置100の構成と同様である。
以下、図15乃至図17を参照して、本実施形態における腕金調整装置について説明する。図15は、本実施形態における電柱に取り付けられた状態の腕金調整装置を示す図である。図16は、本実施形態におけるハンドを示す図である。図17は、本実施形態が適用される電柱と腕金とを示す図である。
3 固定バンド
4、4B、4C、5 調整工具
6、7 固定具
8、41、41B、51 ハンド
21、21B、21C 腕金
43A、53A 第1ナット部材
43B、53B 第2ナット部材
44A、54A 第1ワッシャー
44B、54B 第2ワッシャー
100、100B、100C 腕金調整装置
Claims (6)
- 電柱に対する腕金の取付角度が所定角度となるように、前記腕金の傾きを調整する腕金調整装置であって、
長手方向に移動することで、前記腕金に対して腕金の傾きを調整するための力を付与するアームと、
前記電柱に固定され、前記アームが長手方向に移動できるように前記アームを支持する支持部材と、
前記アームを長手方向に移動させる移動部材と、
を備え、
前記アームは、
前記腕金に取り付けられる第1アームと、
前記支持部材に支持され、前記第1アームが前記腕金に取り付けられたまま前記腕金の傾きに合わせて回動するように前記第1アームを支持する第2アームと、を有する
ことを特徴とする腕金調整装置。 - 前記腕金及び前記第1アームの一方には、位置決め孔が設けられており、
前記腕金及び前記第1アームの他方には、前記第1アームが前記腕金に取り付けられるときに前記第1アームが前記腕金に対して位置決めされるように前記位置決め孔に挿入される突起が設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の腕金調整装置。 - 前記第2アームの外周面には、螺子山が設けられており、
前記支持部材は、前記第2アームが挿通される挿通孔が設けられている支持具、を有し、
前記移動部材は、前記挿通孔に挿通されている前記第2アームにおける前記支持具の両側に設けられ、回転力に応じて前記第2アームが移動するように前記第2アームに螺合される一対のナット部材、を有する
ことを特徴とする請求項1に記載の腕金調整装置。 - 前記支持部材は、前記電柱の外周面を取り囲んで前記電柱に締め付けられるベルト、を更に有し、
前記支持具は、
前記電柱と前記ベルトとの間に挿入される挿入片と、
前記支持具が前記ベルトに沿って移動可能に取り付けられるように、前記ベルトが挿入される隙間部と、を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の腕金調整装置。 - 前記第1アームと前記第2アームとは、回動軸により互いに連結されており、
前記回動軸の方向における前記第1アームと前記第2アームとの対向面の少なくとも一方には、前記第1アームが回動したときに摩擦力を発生させるための突起、が設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載の腕金調整装置。 - 前記移動部材は、前記挿通孔に挿通されている前記第2アームにおける前記一対のナット部材夫々と前記支持具との間に設けられる一対のワッシャー、を更に有する
ことを特徴とする請求項3に記載の腕金調整装置。
Priority Applications (1)
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JP2013109308A JP5701933B2 (ja) | 2013-05-23 | 2013-05-23 | 腕金調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013109308A JP5701933B2 (ja) | 2013-05-23 | 2013-05-23 | 腕金調整装置 |
Publications (2)
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JP5701933B2 true JP5701933B2 (ja) | 2015-04-15 |
Family
ID=52129791
Family Applications (1)
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JP2013109308A Active JP5701933B2 (ja) | 2013-05-23 | 2013-05-23 | 腕金調整装置 |
Country Status (1)
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2013
- 2013-05-23 JP JP2013109308A patent/JP5701933B2/ja active Active
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