JP5700076B2 - ターミナル製造方法およびターミナル - Google Patents

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Description

本発明は、本発明は、リード線等の外部導電体が接続されるターミナル、およびその製造方法に関する。
特許文献1には、燃料タンク内に配置された液面検出器において、樹脂製のハウジングの内部から外部に延びるように配置されたターミナルが記載されている。そして、ターミナルとハウジングとの隙間から燃料が内部に浸入することを防止するべく、ターミナルのうちハウジングと接触する部分には、シール膜が形成されている。具体的には、ターミナルの表面に液状シール剤を塗布し、その液状シール剤を硬化させることでシール膜を形成している。
特開平4−324323号公報
さて、図17に示すように、この種のターミナル91の断面形状は矩形であることが多い。その理由の一つには、外部のターミナルやリード線(外部導電体)等をターミナル91の端部に電気接続することを、容易に実現できることが挙げられる。すなわち、上記端部が平板状であると、例えば、上記端部を塑性変形させてリード線と圧着させることが容易になる。或いは、溶接や半田により外部ターミナルと電気接続することも容易になる。或いは、上記端部をオス型とし、メス型の外部ターミナルに嵌合して電気接続する構造も容易に実現できる。
しかしながら、このように断面形状が矩形のターミナル91にシール膜92を形成しようとすると、以下の問題が生じることが分かった。すなわち、ターミナル90の表面のうち、矩形の四隅に位置してターミナル90の長手方向(図17の紙面垂直方向)に延びる稜線の部分(稜角部91a)では、塗布時における液状シール剤の表面張力に起因して、シール膜92の膜厚が薄くなる。そして、このように膜厚の薄い部分が生じると、十分なシール性を確保できなくなる。
特に、液状シール剤の材質が、例えば燃料に晒されても劣化しない材質に制限される等の事情で、粘性の大きい材質を選定できない場合があり、その場合には、稜角部91a上でシール膜92の膜厚が薄くなるといった上記問題が顕著となる。
本発明は、上記問題を鑑みてなされたもので、その目的は、外部導電体との電気接続を容易にしつつ、シール膜の膜厚が薄くなることの解消を図った、ターミナル製造方法またはターミナルを提供することにある。
開示された発明は上記目的を達成するために以下の技術的手段を採用する。なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、ひとつの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、開示された発明の技術的範囲を限定するものではない。
開示された第1の発明は、外部導電体(80、72)が接続される電気接続部(11b、11c)が端部に形成された導電部材(11)と、導電部材のうち電気接続部以外の所定部分(11a)の表面に設けられたシール膜(12)と、備えるターミナルの製造方法であることを前提とする。そして、断面矩形の平棒(11x)の端部を電気接続部とし、平棒(11x)のうち端部以外の所定部分(11ax)を、断面矩形の角が丸くなるように加工する加工工程(S20)と、加工工程の後、所定部分に液状シール剤(12x)を塗布する塗布工程(S30)と、塗布した液状シール剤を硬化させることにより、シール膜を形成する硬化工程(S40)と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、導電部材のうち液状シール剤が塗布される所定部分は、断面矩形の角が丸く加工された形状になるので、図17に例示する稜角部91aが存在しなくなる。よって、塗布時における液状シール剤の表面張力に起因してシール膜92の膜厚が薄くなることを解消できる。また、電気接続部については平棒の平坦面を有する形状にできるので、例えば電気接続部が断面円形である場合に比べて、外部導電体を電気接続部に電気接続することを容易に実現できる。以上により、上記第1の発明によれば、外部導電体との電気接続を容易にしつつ、シール膜の膜厚が薄くなることの解消を図ることができる。
開示された第2の発明は、外部導電体(80、72)が接続される電気接続部(11b、11c)が端部に形成された導電部材(11)と、導電部材のうち電気接続部以外の所定部分(11a)の表面に設けられたシール膜(12)と、を備えるターミナル(10)であることを前提とする。そして、電気接続部の断面は矩形形状であり、所定部分の断面は、矩形の角が丸く加工された形状であることを特徴とする。
この発明によれば、導電部材のうち液状シール剤が塗布される所定部分は、断面矩形の角が丸く加工された形状であるため、図17に例示する稜角部91aが存在しなくなる。よって、塗布時における液状シール剤の表面張力に起因してシール膜92の膜厚が薄くなることを解消できる。また、電気接続部については平棒の平坦面を有する形状であるので、例えば電気接続部が断面円形である場合に比べて、外部導電体を電気接続部に電気接続することを容易に実現できる。以上により、上記第2の発明によれば、外部導電体との電気接続を容易にしつつ、シール膜の膜厚が薄くなることの解消を図ることができる。
本発明の第1実施形態にかかるターミナルが適用される、液面検出器の正面図。 図1のII−II線断面図である。 図2のIII−III線拡大断面図である。 図2および図3に係るターミナルの製造手順を示すフローチャート。 図4に係る第1プレス前の板材を示す正面図。 図4に係る第1プレス後の中間成形品を示す正面図。 図4に係る第2プレス後の中間成形品を示す正面図。 図4に係る第2プレスに用いる金型であって、プレス前の状態を示す断面図。 図4に係る第2プレスに用いる金型であって、プレス後の状態を示す断面図。 図4に係る塗布工程後の中間成形品を示す正面図。 図4に係る硬化工程後の中間成形品を示す正面図。 図4の手順により形成されたターミナルであって、シール膜の図示を省略した状態の斜視図。 本発明の第2実施形態にかかるターミナルが、ハウジングにインサート成形された状態を示す断面図。 第2実施形態において、第2プレスに用いる金型であって、プレス前の状態を示す断面図。 第2実施形態において、第2プレスに用いる金型であって、プレス後の状態を示す断面図。 ターミナルの変形例を示す図。 従来のターミナルの断面図。
以下、本発明の各実施形態にかかるターミナルおよびその製造方法について、図面を参照しつつ説明する。各形態において先行する形態で説明した事項に対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する場合がある。各形態において構成の一部のみを説明している場合は、構成の他の部分については先行して説明した他の形態を適用することができる。各実施形態で具体的に組合せが可能であることを明示している部分同士の組合せばかりではなく、特に組合せに支障が生じなければ、明示してなくとも実施形態同士を部分的に組み合せることも可能である。
(第1実施形態)
図1に示すように、本実施形態にかかるターミナル10は、液面検出器1に適用される。
(液面検出器の構成)
まず、液面検出器1の構成を詳細に説明する。
液面検出器1は、車両において液体の燃料を貯留する燃料タンク2内に、収容される。液面検出器1は、燃料タンク2内の燃料に浸る位置に、燃料ポンプモジュール3等によって保持される。かかる保持状態において液面検出器1は、燃料タンク2内における液面4の高さを検出する。
図1,2に示すように液面検出器1は、ハウジング20、ターミナル10、マグネットホルダ30、マグネット40、フロート50、フロートアーム60及びホールIC70等から構成されている。
図2に示すようにハウジング20は、インナーケース21及びアウターケース22等によって構成されている。インナーケース21は、例えばポリフェニレンサルファイド樹脂等の樹脂材料により形成されている。インナーケース21は、中空の収容室24を有している。アウターケース22は、例えばポリフェニレンサルファイド樹脂等の樹脂材料により形成されている。アウターケース22は、その内部に埋設されたインナーケース21の周囲を覆っている。アウターケース22は、厚肉平板状に広がるベース部25と、当該ベース部25からボス状に突出する軸受部26とを、有している。
ターミナル10は、ハウジング20の内部(収容室24)から外部に延伸するように複数本配置されており(図1も参照)、導電部材11にシール膜12を設けて構成されている。各ターミナル10(導電部材11)のうち、長手方向の一端部11bは収容室24内に突入しているのに対し、長手方向の他端部11cはベース部25の外部に露出している。導電部材11のうち、一端部11bと他端部11cの間に位置する中間部11a(所定部分)は、ベース部25の内部に埋設されている。
シール膜12は、導電部材11とベース部25との間をシールする。具体的には、ベース部25が経年劣化により収縮しても、導電部材11とベース部25との間で隙間が生じないようにシール膜12がシールすることを想定している。つまり、圧縮する向きに弾性変形していたシール膜12が上記収縮に追従して拡大することで、上記隙間を埋めるようにシール膜12は機能する。これにより、ターミナル10を伝って燃料がハウジング20内へ浸入することを防止している。
したがって、シール膜18の材質には、上記追従が十分に為される程度に弾性変形可能であることと、燃料により劣化しない耐油性を有することが要求される。具体例として、ヒドリンゴム、フッ素ゴム乃至はニトリルゴム等のゴム材料が挙げられる。なお、導電部材11の材質には、燃料により劣化しない耐油性と導電性とが要求される。具体例として、燐青銅といった青銅乃至は黄銅等の金属材料が挙げられる。
図3および図12に示すように、中間部11aは、長手方向に対して垂直に拡がる断面が矩形の角を丸くした形状である。一端部11bおよび他端部11cは、長手方向に対して垂直に拡がる断面が矩形(平型形状)であり、矩形の4隅は直角である。該断面において、中間部11aの中心と端部11b、11cの中心は一致する。
シール膜12は、中間部11aの表面にて環状に延びる形状に設けられている。図2に示すように、ターミナル10の長手方向(図2の上下方向)において、ベース部25のうちターミナル10が貫通する部分の領域をA1、中間部11aの領域をA2とした場合、領域A1の中に領域A2が含まれるようにターミナル10は配置されている。換言すれば、シール膜12の領域A2も領域A1の中に含まれていると言える。
一端部11bの平坦面には、ホールIC70の端子72が、溶接または半田により電気接続されている。他端部11cの平坦面には、リード線80が圧着により電気接続されている。詳細には、図1および図2に示すように、圧着部11dおよび係止部11eが他端部11cには形成されている。リード線80の導電部は、圧着部11dと他端部11cとの間に挟まれて圧着している。これにより、リード線80とターミナル10は電気接続される。
なお、リード線80のうち導電部を被覆する被覆部は、係止部11eと他端部11cとの間に挟まれて係止されている。3本のリード線80の各々は、ホールIC70の検出信号を出力する信号線、ホールIC70へ電力供給する給電線、およびグランド線である。そして、ホールIC70の端子72およびリード線80が「外部導電体」に相当し、一端部11bおよび他端部11cが「電気接続部」に相当する。
図1,2に示すようにマグネットホルダ30は、例えばポリアセタール樹脂等の樹脂材料により形成されている。マグネットホルダ30は、軸受部26により回転可能に支持されている。マグネット40は、例えばフェライト磁石等の強磁性材料により一対形成されている。各マグネット40は、マグネットホルダ30の内部に一体回転可能に埋設されている。
図1に示すようにフロート50は、例えば発泡エボナイト等の軽量材料により形成されることで、燃料よりも小さい比重を有している。フロート50は、燃料タンク2内において燃料の液面4に浮遊可能である。フロートアーム60は、例えばステンレス鋼等の金属材料により線材状に形成されている。フロートアーム60は、フロート50とマグネットホルダ30との間を接続している。かかる接続によりマグネットホルダ30には、液面4に浮遊するフロート50の上下動に追従して、ハウジング20に対する相対回転が生じることになる。
図1,2に示すようにホールIC70は、磁界を感知して当該感知磁界に応じた信号を生成する、磁気検出素子である。ホールIC70は、収容室24内に収容されることで、一対のマグネット40間に配置されている。図1に示すようにホールIC70は、それぞれ対応したターミナル10に接続される複数の端子72を、有している。ホールIC70は、外部からの電圧印加状態にて各マグネット40間の発生磁界を感知することで、生成した信号を所定の端子72、ターミナル10及びリード線80を通じて、燃料タンク2の外部へ出力する。ここで、ホールIC70の感知する磁界は、ハウジング20に対するマグネットホルダ30の相対回転角度に応じて、即ちフロート50の上下動に応じて変化する。したがって、ホールIC70からの出力信号に基づくことで、フロート50の浮遊する液面4の高さを検出可能である。
(ターミナルの製造方法)
次に、上述した液面検出器1に適用されるターミナル10の製造方法について、図4の製造フローに従って、図5〜図12を参照しつつ説明する。尚、図8,図9の上下方向は、製造環境における鉛直方向と実質一致している。
図4に示す製造フローでは、先ず第1プレス工程S10(中間製造工程)において、図5に示す板材11vから、図6に示す中間成形品11wを材料取りする。詳細には、板材11vをプレスして、断面矩形の平棒11xが複数(図6の例では3本)連結した形状である中間成形品11wを形成する。中間成形品11wの長手方向長さは、ターミナル10の長手方向長さと一致する。
次に、第2プレス工程S20(加工工程)において、平棒11xの中間部11axを、断面矩形の角が丸くなるように加工する(図7参照)。具体的には、図8に示すように、中間成形品11wをプレス機の下型K1と上型K2の間にセットする。これら1対の金型K1、K2は、中間部11axの断面矩形の角に対向する部分が円弧形状に形成されている。そして、上型K2を下降してプレスすることで、図9に示すように、平棒11xの中間部11axの4隅の角を丸くすることを同時に行う。
なお、平棒11xの端部11b、11cにはプレス加工を施さないので、端部11b、11cの断面は断面矩形のままである。つまり、中間成形品11wが有する平棒11xの端部は、導電部材11の端部11b、11cに相当し、電気接続部として機能する。
次に、塗布工程S30において、図10に示すように、ディスペンサM(液体定量吐出装置)の吐出口から供給される液状シール剤12xを、中間部11aに塗布する。液状シール剤12xは、例えばヒドリンゴム、フッ素ゴム乃至はニトリルゴム等の未架橋の原料ゴムを、例えばトルエン等の溶剤により希釈してなる。
次に、硬化工程S40において、中間部11aに塗布された液状シール剤12xを硬化させる。詳細には、液状シール剤12xを常温で自然乾燥させてもよいし、加熱乾燥させてもよい。これにより、液状シール剤12x中の溶剤を蒸発させて硬化させる。さらに硬化工程S40では、液状シール剤12xが塗布された状態の導電部材11を、加熱炉(図示しない)内に投入して焼付け処理する。該焼付け処理では、例えば、150℃程度の温度下で30分程度の加熱を行う。これにより、液状シール剤12x中の原料ゴムが架橋されるので、当該シール剤12xが硬化してシール膜12が図11の如く形成されることになる。
次に、第3プレス工程S50において、中間成形品11wをプレスして、図11に示すように3本のターミナル11を切り出す。その後、曲げ工程S60において、端部11cに曲げ加工を施して、圧着部11dおよび係止部11eを形成する。
以上説明した製造フローにより、電気接続部11b、11cは断面矩形、中間部11aは断面矩形の角が丸くされた形状に形成され、かつ、その中間部11aにシール膜12が形成されたターミナル10が完成する。
なお、このように製造したターミナル10は、ベース部25を樹脂成形する際の樹脂成形金型内に配置され、ベース部25とともにインサート成形される。この樹脂成形時の金型内の溶融樹脂の圧力により、シール膜12は圧縮されて弾性変形し、該弾性変形した状態でベース部25内にターミナル10は埋設される。そのため、ベース部が熱収縮または経年劣化収縮しても、その収縮に追従してシール膜12は拡大し、ターミナル10とベース部25との間に隙間ができないよう、シール膜12はシール機能を発揮する。
(作用効果)
以上により、本実施形態によると、平棒11xの中間部11axをプレス加工して断面矩形の角を丸くする(図3中の符号11p参照)。そのため、導電部材11のうち液状シール剤12xが塗布される中間部11aには、図17に例示する稜角部91aが存在しなくなる。よって、塗布工程S30時における液状シール剤12xの表面張力に起因してシール膜12の膜厚が薄くなることを解消できる。
また、電気接続部として機能する端部11b、11cについては、断面矩形の角が丸く加工されることなく、平棒11xと同じく断面矩形であるため広い平坦面が確保された形状である。そのため、ホールIC70の端子72を一端部11bに溶接または半田で電気接続するにあたり、その接続作業性を向上できる。また、リード線80を他端部11bに圧着して電気接続するにあたり、圧着部11dおよび係止部11eの形成する加工を容易に実現でき、上記圧着による電気接続を容易に実現できる。
さらに、以下に列挙する特徴を備えた本実施形態によれば、各々の特徴により以下に説明する作用効果が発揮される。
<特徴1>
本実施形態の製造方法は、板材11vをプレス加工することにより、複数の平棒11xが連結した形状の中間成形品11wを製造する中間製造工程S10を含み、第2プレス工程S20(加工工程)では、中間成形品11wをプレス加工することにより、中間部11ax(所定部分)の角を丸くすることを複数の平棒11xについて同時に行うことを特徴とする。そのため、第2プレス工程S20を1回実施するだけで、複数の平棒11xの中間部11axを一度に加工できるので、加工効率を向上できる。
<特徴2>
本実施形態の製造方法は、第2プレス工程S20(加工工程)では、中間部11ax(所定部分)の断面矩形の角に対向する部分が円弧形状に形成された1対の金型K1、K2を用いて、平棒11xをプレス加工することにより、断面矩形の4角を同時に丸く加工することを特徴とする。これによれば、4角を同時に加工できるので、加工効率を向上できる。
<特徴3>
本実施形態のターミナル10は、液体燃料に晒される環境にあるハウジング20の、内部から外部に延びるように配置されたターミナルに適用され、シール膜12は、ハウジング20と導電部材11との間をシールしていることを特徴とする。
ここで、ターミナル10が燃料に晒される環境の場合、液状シール剤12xの材質には燃料により変性しない耐油性が要求されるが、このような条件を満たしつつ現実的なコストである材質には、粘性が低いものしか存在しないのが現状である。そして、粘性が低い液状シール剤12xを採用すると、図17に例示する稜角部91aが存在する場合には、シール膜92の膜厚が薄くなるといった先述の課題が顕著に生じる。したがって、上記特徴の如く燃料に晒される環境のターミナル10に、中間部11aを断面円形にした構成を適用すれば、上記課題を解決する効果が好適に発揮される。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、導電部材11の中間部11aの端面のうち、丸く加工された角以外の部分は平坦形状である。これに対し本実施形態では、図13に示すように、導電部材11の中間部11aの端面11gには、溝11hが形成されている。溝11hが形成される端面11gは、断面矩形の短手側(図13の上側および下側)の端面である。溝11hは、ターミナル90の長手方向(図13の紙面垂直方向)に延びる形状であり、中間部11aの領域A2の全体に亘って形成されている。
また、本実施形態に係るシール膜12には、溝11hに沿って凹む凹部12aが形成されている。シール膜12の凹部12aには、樹脂製のベース部25が充填されている。シール膜12の厚さ寸法のうち、凹部12aに設けられた部分の厚さ寸法Tは、他の部分の厚さ寸法よりも大きい。
本実施形態に係る第2プレス工程S20(加工工程)では、平棒11xの中間部11axを、断面矩形の角が丸くなるように加工すると同時に、中間部11axの端面11gxに溝11hを形成する。以下、溝11hを形成する手法について、図14および図15を用いて説明する。
図14中の一点鎖線は、第1実施形態に係るプレス機の金型K1、K2を示し、図14中の実線は、本実施形態に係るプレス機の金型K1A、K2Aを示す。図示されるように、金型K1A、K2Aのうち、平棒11xの稜角部に対向する部分(プレス面K3)は円弧形状に形成されている。本実施形態に係る金型K1A、K2Aは、第1実施形態に係る金型K1、K2に比べてプレス面K3が長く設定されている。
具体的には、平棒11xの稜角部が金型K1A、K2Aに接触を開始した状態(図14に示す状態)において、稜角部からプレス面K3が延出する長さLが長く設定されている。そのため、上型K2Aの下降が完了した図15の状態では、中間部11aの端面11gとプレス面K3との間に空間Sが存在するようになる。
図14の状態から上型K2Aの下降を開始させると、平棒11xのうち稜角部の近傍に位置する部分(角部11f)は、プレス面K3に押されて塑性変形する。すなわち、断面矩形の長手方向(図15の左右方向)に隆起するように、プレス面K3に沿って角部11fは塑性変形する。このように、断面矩形の4隅に位置する角部11fが隆起することで、角部11fの間には溝11hが形成されることとなる。
ここで、上記空間Sが存在しない第1実施形態の場合には、上型K2Aの下降を開始した直後には、角部11fが隆起して溝11hが形成される。しかし、その後さらに上型K2Aを下降させると、空間Sが存在しないことに起因して、隆起した角部11fはプレス面K3に押し潰されて、溝11hを埋める向きに塑性変形する。その結果、溝11hが形成されることなく、断面矩形の角が丸くなるように加工されることとなる。
これに対し、本実施形態によれば、上記空間Sが存在するようにプレス面K3の形状が設定されている。そのため、上型K2Aの下降開始直後において上述の如く隆起した角部11fは、空間S内に位置し、プレス面K3に押し潰されることがない。よって、断面矩形の角が丸くなるように加工されると同時に、隆起した角部11fの間に溝11hが形成されることとなる。
塗布工程S30では、液状シール剤12xを中間部11aに塗布するにあたり、溝11hの部分を他の部分に比べて厚く塗布する。換言すれば、液状シール剤12xが溝11hから流出せずに溜まるように、溝11hが十分に深い形状になるように金型K1A、K2Aのプレス面K3の形状は設定されている。そのため、硬化工程S40が完了すると、シール膜12の厚さ寸法のうち、凹部12aに設けられた部分の厚さ寸法Tは、他の部分の厚さ寸法よりも大きくなっている。
また、硬化工程S40が完了すると、シール膜12には溝11hに沿って凹む凹部12aが形成されることとなるように、溝11hが十分に深い形状になるようにプレス面K3の形状は設定されている。
上述の如く製造したターミナル10は、ベース部25を樹脂成形する際の樹脂成形金型内に配置され、ベース部25とともにインサート成形される。これにより、凹部12aにはベース部25の樹脂が充填されることとなる。その結果、ベース部25は、凹部12aに嵌る凸部25a(図13参照)を有することとなる。
以上により、本実施形態によれば、第2プレス工程S20では、平棒11xをプレス加工することにより、中間部11axを断面矩形の角が丸くなるように加工すると同時に、中間部11aの端面11gに溝11hを形成する。
これによれば、塗布工程S30において溝11hに液状シール剤12xが溜まりやすくなる。そのため、シール膜12の厚さ寸法のうち、凹部12aに設けられた部分の厚さ寸法Tが、他の部分の厚さ寸法よりも大きくなる。よって、シール膜12によるシール性能を向上できる。しかも、プレス加工することにより、断面矩形の角を丸く加工するのと同時に、溝11hが形成される。よって、工程を追加することなく溝11hを形成できる。
また、本実施形態によれば、中間部11aの端面11gには溝11hが形成され、シール膜12は、溝11hも含めた中間部11aの表面に設けられている。そのため、シール膜12の厚さ寸法のうち、凹部12aに設けられた部分の厚さ寸法Tが、他の部分の厚さ寸法よりも大きくなる。よって、シール膜12によるシール性能を向上できる。
さらに、本実施形態によれば、塗布工程S30では、溝11hに沿って凹む凹部12aがシール膜12に形成されることとなるように、液状シール剤12xを溝11hに塗布する。換言すれば、シール膜12には、溝11hに沿って凹む凹部12aが形成されている。
これによれば、ターミナル10の凹部12aにハウジング20の一部(凸部25a)を埋め込むことができ、その結果、ターミナル10の熱歪みに起因してハウジング20が変形することを抑制できるようになる。
(他の実施形態)
本発明は上記実施形態の記載内容に限定されず、以下のように変更して実施してもよい。また、各実施形態の特徴的構成をそれぞれ任意に組み合わせるようにしてもよい。
・上記実施形態では、図3に示すように、中間部11aの角を円弧形状に形成しているが、中間部11aは、矩形の角が丸く加工された形状であればよく、図17に示す稜角部91aを有さない形状であればよい。つまり、「丸く加工」とは、厳密に円弧形状に加工する場合に限られるものではなく、「稜角部」とは、90度以下の角度の部分のことである。したがって、例えば図16に示すように、中間部11aの角を面取りした形状であってもよい。
・図4に係る塗布工程S30では、液状シール剤12xを落下させて中間部11aに塗布させてもよいし、液状シール剤12xを容器に溜めておき、溜められた液状シール剤12x中に中間部11aを漬けることにより、液状シール剤12xを中間部11aに塗布させるようにしてもよい。
・上記第2実施形態では、シール膜12には、溝11hに沿って凹む凹部12aが形成されている。これに対し、中間部11aの端面11gに溝11hを形成しつつも、上記凹部12aが形成されないようにシール膜12が形成されていてもよい。
・上記各実施形態では、導電部材11のうち中間部11aの領域A2にシール膜12を設けている。これに対し、ターミナル10のうちベース部25に貫通する部分の領域A1の全体にシール膜12を設けるようにしてもよい。
10…ターミナル、11…導電部材、11a…中間部(所定部分)、11b…一端部(電気接続部)、11c…他端部(電気接続部)、11x…丸棒、11bx、11cx…丸棒の端部、12…シール膜、12x…液状シール剤、72…ホールICの端子(外部導電体)、80…リード線(外部導電体)、S20…加工工程、S30…塗布工程、S40…硬化工程。

Claims (9)

  1. 外部導電体(80、72)が接続される電気接続部(11b、11c)が端部に形成された導電部材(11)と、前記導電部材のうち前記電気接続部以外の所定部分(11a)の表面に設けられたシール膜(12)と、備えるターミナルの製造方法であって、
    断面矩形の平棒(11x)の端部を前記電気接続部とし、前記平棒(11x)のうち前記端部以外の所定部分(11ax)を、断面矩形の角が丸くなるように加工する加工工程(S20)と、
    前記加工工程の後、前記所定部分に液状シール剤(12x)を塗布する塗布工程(S30)と、
    塗布した前記液状シール剤を硬化させることにより、前記シール膜を形成する硬化工程(S40)と、
    を含むことを特徴とするターミナル製造方法。
  2. 板材(11v)をプレス加工することにより、複数の前記平棒が連結した形状の中間成形品(11w)を製造する中間製造工程(S10)を含み、
    前記加工工程では、前記中間成形品をプレス加工することにより、前記所定部分の角を丸くすることを複数の前記平棒について同時に行うことを特徴とする請求項1に記載のターミナル製造方法。
  3. 前記加工工程では、
    前記所定部分の断面矩形の角に対向する部分が円弧形状に形成された1対の金型(K1、K2)を用いて、前記平棒をプレス加工することにより、断面矩形の4角を同時に丸く加工することを特徴とする請求項1または2に記載のターミナル製造方法。
  4. 前記加工工程では、
    前記平棒をプレス加工することにより、前記所定部分を断面矩形の角が丸くなるように加工すると同時に、前記所定部分の端面(11g)に溝(11h)を形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のターミナル製造方法。
  5. 前記塗布工程では、
    前記溝に沿って凹む凹部(12a)が前記シール膜に形成されることとなるように、前記液状シール剤を前記溝に塗布することを特徴とする請求項4に記載のターミナル製造方法。
  6. 外部導電体(80、72)が接続される電気接続部(11b、11c)が端部に形成された導電部材(11)と、
    前記導電部材のうち前記電気接続部以外の所定部分(11a)の表面に設けられたシール膜(12)と、
    を備えるターミナル(10)であって、
    前記電気接続部の断面は矩形形状であり、
    前記所定部分の断面は、矩形の角が丸く加工された形状であることを特徴とするターミナル。
  7. 液体燃料に晒される環境にあるハウジング(20)の、内部から外部に延びるように配置されたターミナルに適用され、
    前記シール膜は、前記ハウジングと前記導電部材との間をシールしていることを特徴とする請求項6に記載のターミナル。
  8. 前記所定部分の端面(11g)には溝(11h)が形成されており、
    前記シール膜は、前記溝も含めた前記所定部分の表面に設けられていることを特徴とする請求項6または7に記載のターミナル。
  9. 前記シール膜には、前記溝に沿って凹む凹部(12a)が形成されていることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1つに記載のターミナル。
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