JP5338127B2 - 電子部品 - Google Patents

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本発明は、電子部品の素子を収納する収納部と、この素子に繋がるコネクタ部とを一体化させた電子部品に関する技術である。
電子部品の多くは、電子機器や電気機器等の電子回路基板や電気回路基板に実装して使用されるが、自動車に使用される電子部品は、上記のような回路基板に実装されて自動車に搭載される他に、コンデンサやコイル等の電子部品の素子を単独、或いは複数個をまとめて樹脂と共にケースに収納し、エンジンルーム内に取り付けるという搭載形態のものもあり、このような搭載形態のものは高温高湿の過酷な使用条件での信頼性が要求される。
そして、後者のような形態でエンジンルーム内に取り付けられる電子部品は、図6または図7に示すような構造をしている。詳しく説明すると、図6における電子部品では、コンデンサ素子92は、コンデンサ91をエンジンルーム内へ取り付けるための金属製の取り付け脚93と共にケース94に収納され、コンデンサ素子92と取り付け脚93とを埋めるように樹脂95が充填されている。そして、コンデンサ素子92の両端部に有する外部電極96、97の内、一方の外部電極96は導線98によって取り付け脚93に電気的に接続され、他方の外部電極97は導線99を介して端子100と接続され、この端子100はケース94外に出され外部の配線等と接続されるようになっている。
また図7における電子部品では、コンデンサ素子102はコンデンサ101をエンジンルーム内に取り付けるための金属製の取り付け脚103と共にケース104に収納され、樹脂105が充填されている。そして、コンデンサ素子102の両端部に有する外部電極106、107の内、一方の外部電極106には取り付け脚103が直接接続され、他方の外部電極107には、端子110が直接接続されており、この端子110はケース104の底部109を貫通して外部に突き出され、ワイヤーハーネス等と接続されるようになっている。
以上のような従来のコンデンサでは、図6に示す前者のコンデンサ91の、コンデンサ素子92の外部電極96、97と取り付け脚92や端子100とを接続する導線98、99が、図7に示す後者のコンデンサ101には無いので、この後者のコンデンサ101の方が製造時の工数の削減と、接続部分を少なくすることによる信頼性の向上とが図れるという利点がある。
上記のような従来の技術としては、例えば特許文献1、2に記載されたものが知られている。
実開平2−138412号公報 特開2000−331868号公報
ところが、本発明者らが上記後者のような、コンデンサ素子の外部電極に直接端子を接続した構造のフィルムコンデンサを作製したところ、一つの課題が明らかになった。以下その課題について図面を参照しながら説明する。
図8は本発明者らが作製したフィルムコンデンサ71で、コンデンサ素子72は樹脂製のケースの収納部82に収納され、コンデンサ素子72を埋めるように樹脂88が充填さ
れている。収納部82の底部にはリード端子76、77を収納部82内側から外側へ突き出すための貫通孔86、87が設けられ、この貫通孔86、87の周囲の収納部82の底部の下面にはこの貫通孔86、87を囲むように突起部85が設けられている。
そして、2つのリード端子76、77はコンデンサ素子72の外部電極74、75に接続され、貫通孔86、87から収納部82の外側へ突き出されている。
ここで、リード端子76、77の収納部82の外側へ突き出た部分と、突起部85とで、ワイヤーハーネス等と接続するためのコネクタが形成されるが、そのために収納部82内でリード端子76、77に屈曲部78、79、80、81を設け、外部電極74に接続されているリード端子76と外部電極75に接続されているリード端子77との、外部電極74、75に接続されている部分の広い間隔を、収納部82外側へ突き出ている部分の狭い間隔とした構造としている。
そして以上のようなフィルムコンデンサ71の信頼性を評価するために、温度サイクル試験をすると、リード端子76、77や樹脂88の膨張収縮によりリード端子76、77の屈曲部78、79、80、81周辺に応力が集中し、屈曲部78、79、80、81周辺の樹脂88にクラックが発生し、このクラックによって水分が浸入し易くなり、浸入した水分によってフィルムコンデンサ71の容量を形成する金属薄膜電極が腐食し、フィルムコンデンサ71の容量が低下するという課題を有していた。
本発明は、上記のようにコンデンサ素子72の外部電極74、75に導線を介さずに直接外部配線等と接続するためのリード端子76、77を接続した場合に、リード端子76、77の屈曲部78、79、80、81周辺の樹脂88にクラックが発生し、電子部品であるフィルムコンデンサ71の容量が低下するという問題を解決することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の電子部品は、電子部品の素子を埋めるようにその略全体に第一の樹脂が充填された収納部と、前記素子に接続された1つ以上のリード端子とを備え、前記リード端子は屈曲部を有し、前記屈曲部前記収納部の略全体に充填された前記第一の樹脂よりも柔軟な第二の樹脂にて包まれることで前記リード端子は前記第二の樹脂にて部分的に包まれた構造とする。
本発明の電子部品によれば、電子部品を構成する電子部品の素子やリード端子等が、温度変化によって膨張や収縮をしてリード端子の屈曲部の周辺の樹脂に応力が集中しても、屈曲部の周囲の樹脂を他の部分よりも柔軟な樹脂としているので、この柔軟な樹脂が応力を緩和する働きをし、充填している樹脂にクラックが発生し難くなり、その結果素子への水分の浸入や腐食性ガス等による電子部品の性能の劣化を抑えるという効果が得られる。
以下本発明の実施の形態における電子部品について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の電子部品であるフィルムコンデンサ1の断面を示す図である。図1において、コンデンサの素子2の両端部の外部電極3、4にはリード端子5、6が接続され樹脂製の収納部13に収納されている。第一の樹脂17は素子2を埋めるように充填され、第二の樹脂18はリード端子5、6の屈曲部7、8、9、10を埋めるようにこれらの周囲に充填されている。収納部13の底部に設けられた2つの貫通孔14、15をリード端子5、6が貫通し、先端が収納部13の底部から外側に突き出している。このリード端子5、6の収納部13から突き出した部分と、この突き出した部分を囲むように収納部1
3の底部外側に設けられた突起部16とでコネクタを構成し、ワイヤーハーネス等と接続される構造となっている。
詳しく説明すると、素子2は、図2(a)に示すように、誘電体フィルムとして厚みが3μmのポリエチレンテレフタレートフィルムの表面に、厚みが0.02μmのアルミニウムの電極67a、67bを真空蒸着により形成した金属化フィルム65a、65bの2枚を重ねて巻回して円柱状の巻回体とし、この円柱状の巻回体を側面からプレスして図2(b)に示すように楕円円柱状の巻回体20とし、更にこの楕円円柱状の巻回体20の一対の端面に亜鉛、錫、銅を含む複数成分の金属を溶射して外部電極3、4が形成されたものである。
尚、金属化フィルム65a、65bは図2(a)に示すように、その表面にアルミニウムの電極67a、67bが長手方向に連続的に形成されているが、図2(a)における金属化フィルム65aの上辺側には電極67aの不形成部であるマージン66aが、また金属化フィルム65bの下辺側には電極67bの不形成部であるマージン66bがそれぞれ長手方向に連続的に形成されたものである。
そしてこのような金属化フィルム65aと65bとを2枚重ねた状態で巻回する場合、2枚の金属化フィルム65aと65bを幅方向(図2(a)のA方向)に若干(本実施形態では0.3〜0.8mm)ずらした状態としている。
図1に示す素子2の外部電極3、4に接続されるリード端子5、6は、厚みが0.75mmで幅が3mmの真鍮製の帯状材に錫めっきが施されたものである。
また、収納部13はポリブチレンテレフタレート樹脂製で、収納部13の底部には貫通孔14、15と、下面にはこの貫通孔14、15を囲むように突起部16とが設けられている。貫通孔14、15の開孔寸法は、リード端子5、6の挿入時に若干の抵抗を有し、収納部13に充填する第二の樹脂18が貫通孔14、15とリード端子5、6との間隙から漏れない程度の大きさとなっている。
そして、リード端子5、6の屈曲部7、8、9、10の周囲に充填される第二の樹脂18は硬化後の硬度が50〜85(ASTM D)の熱硬化性のウレタン樹脂としている。また第一の樹脂17は硬化後の硬度が90(ASTM D)以上の熱硬化性のエポキシ樹脂としている。
以下本実施の形態のフィルムコンデンサ1の組み立て手順について図3(a)〜図3(d)に従って説明する。
まず図3(a)に示すように、屈曲部7、9でそれぞれ略直角に屈曲されたリード端子5と、屈曲部8、10でそれぞれ略直角に屈曲されたリード端子6とを、屈曲部7、9、8、10と素子2の下辺との間に数ミリの間隔をとって、外部電極3、4に半田11、12で接続する。
次に図3(b)に示すように、収納部13の底面に設けられた貫通孔14、15にリード端子5、6を挿入貫通させると共に、素子2をリード端子5、6の屈曲部7、8、9、10と収納部13の底部上面との間に数ミリの間隔を空けて収納する。
次に図3(c)に示すように、収納部13に第二の樹脂18をリード端子5、6の屈曲部7、8、9、10が完全に埋まるように、リード端子5、6の屈曲部7、8、9、10と素子2の下辺との中間付近まで充填し、温度70℃〜90℃の条件で第二の樹脂18を
仮硬化させる。
次に図3(d)に示すように仮硬化させた第二の樹脂18の上層に第一の樹脂17を素子2が完全に埋まるまで充填し、第二の樹脂18の本硬化を兼ねて約120℃〜130℃の高温中で第一の樹脂17を硬化させてフィルムコンデンサ1とする。
以上の本実施の形態のフィルムコンデンサ1は、リード端子5、6の屈曲部7、8、9、10の周囲を、素子2を包む第一の樹脂17よりも柔軟な第二の樹脂18としているため、リード端子5、6の屈曲部7、8、9、10周囲に応力が集中するような状態になっても、第二の樹脂18はもとより、第一の樹脂17にもクラックが発生し難くなり、その結果素子2への水分や腐食性ガス等の浸入によるフィルムコンデンサ1の性能の劣化が抑えられるものである。
また、一般に充填に用いる樹脂を軟らかくすると水分が透過しやすくなるため、本発明のように、素子2を水分が透過し難い第一の樹脂17で埋め、リード端子5、6の屈曲部7、8、9、10を第一の樹脂17に比べて水分が透過し易い第二の樹脂18で埋めることによって、充填に用いる樹脂全てを第二の樹脂18とする場合に比べて水分の透過を抑えることが出来る。
(実施の形態2)
図4は、本発明の電子部品であるフィルムコンデンサ31の断面を示す図である。
図4において、コンデンサの素子32は両端部の外部電極33、34にリード端子35、36が接続されると共に樹脂製の収納部43に収納されている。第一の樹脂47は素子32を埋めるように充填され、第二の樹脂48a〜48dはリード端子35、36の屈曲部37、38、39、40をそれぞれ個別に包むようにこれらの周囲に設けられている。
リード端子35、36は収納部43の底部に設けられた2つの貫通孔44、45を貫通し、先端が収納部43の底部から外側に突き出している。このリード端子35、36の収納部43から突き出した部分と、この突き出した部分を囲むように収納部43の底部外側に設けられた突起部46とでコネクタを構成し、ワイヤーハーネス等と接続される構造となっている。
尚、本実施の形態においては、素子32、リード端子35、36、収納部43、第一の樹脂47、第二の樹脂48a〜48dについては実施の形態1と同じであるため詳細な説明は省略する。
以下本実施の形態のフィルムコンデンサ31の組み立て手順について図5(a)〜図5(c)に従って説明する。
まず図5(a)に示すように、屈曲部37、39でそれぞれ略直角に屈曲されたリード端子35と、屈曲部38、40でそれぞれ略直角に屈曲されたリード端子36とを素子32の外部電極33、34に半田41、42で接続する。ここでリード端子35と36との屈曲部37、38、39、40それぞれには、リード端子35、36を屈曲した後に、屈曲部37、38、39、40を液体状態の第二の樹脂に浸漬し引き上げ、70℃〜90℃の条件で仮硬化させた、平均厚みが0.5mmの第二の樹脂48a〜48dが予め備えられている。
次に図5(b)に示すように、収納部43の底面に設けられた貫通孔44、45にリード端子35、36を挿入貫通させると共に、素子32をリード端子の屈曲部37、38、
39、40と収納部43の底部上面との間に数ミリの間隔を空けて収納する。
次に図5(c)に示すように、収納部43に第一の樹脂47を素子32が完全に埋まるまで充填し、第二の樹脂48a〜48dの本硬化を兼ねて約120℃〜130℃の高温中で第一の樹脂47を硬化させてフィルムコンデンサ31とする。
以上の本実施の形態のフィルムコンデンサ31は、リード端子35、36の屈曲部37、38、39、40の周囲に応力が集中するような状態になっても、第一の樹脂47に比べて柔軟な第二の樹脂48a〜48dが応力を吸収するので、第二の樹脂48a〜48dはもとより、第一の樹脂47にもクラックが発生し難くなり、その結果素子32への水分や腐食性ガス等の浸入によるフィルムコンデンサ31の性能の劣化を抑えられるものである。
また、本実施の形態のように、リード端子35、36の屈曲部37、38、39、40に予め第二の樹脂48a〜48dを備え、その後に収容部に収容するようにすれば、水分を透過しやすい第二の樹脂48a〜48dの使用範囲が小さくなり、実施の形態1に比べて、より一層水分の透過を抑えることが出来、その結果フィルムコンデンサ31の性能の劣化を更に抑えられるものである。
尚、実施の形態1および実施の形態2では電子部品としてフィルムコンデンサの例で説明したが、本発明はこれらに限られるものでは無く、コンデンサ以外の機能を有する素子を備える電子部品にも適用できるものである。
以上のように本発明は、電子部品の信頼性の向上が実現できるので、高温高湿の過酷な使用条件において高い信頼性が求められる自動車用途等に使用することが出来る。
本発明の一実施の形態によるフィルムコンデンサの構成を示す断面図 (a)、(b)本発明の一実施の形態によるフィルムコンデンサの製造方法を示す斜視図 (a)〜(d)本発明の一実施の形態によるフィルムコンデンサの製造方法を示す断面図 本発明の一実施の形態によるフィルムコンデンサの構成を示す断面図 (a)〜(c)本発明の一実施の形態によるフィルムコンデンサの製造方法を示す断面図 従来の電子部品の一例としてフィルムコンデンサの構成を示す断面図 従来の電子部品の一例としてフィルムコンデンサの構成を示す斜視透視図 従来の電子部品の一例としてフィルムコンデンサの構成を示す断面図
符号の説明
1、31 フィルムコンデンサ
2、32 素子
3、4、33、34 外部電極
5、6、35、36 リード端子
7、8、9、10、37、38、39、40 屈曲部
13、43 収納部
14、15、44、45 貫通孔
16、46 突起部
17、47 第一の樹脂
18、48a、48b、48c、48d 第二の樹脂

Claims (2)

  1. 電子部品の素子が収納されると共に前記素子を埋めるようにその略全体に第一の樹脂が充填された収納部と、
    前記素子に接続された1つ以上のリード端子とを備え、
    前記リード端子は屈曲部を有し、
    前記屈曲部前記収納部の略全体に充填された前記第一の樹脂よりも柔軟な第二の樹脂にて包まれることで前記リード端子は前記第二の樹脂にて部分的に包まれたことを特徴とする電子部品。
  2. 前記リード端子は複数の屈曲部を有し、
    前記複数の屈曲部は前記第二の樹脂にてそれぞれ個別に包まれたことを特徴とする請求項1に記載の電子部品。
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