JP5699109B2 - 膜天井材固定具および膜天井材の取付構造 - Google Patents

膜天井材固定具および膜天井材の取付構造 Download PDF

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本発明は、膜天井材を建築物の既存天井の下方に取り付けるための膜天井材固定具および膜天井材の取付構造に関する。
従来、学校の体育館、教室等やコンサート会場施設等において、既存天井の下方に膜天井材を取り付けて意匠性のある膜天井を形成することが実施されている。膜天井は落ちにくく、かりに落ちても軽量であるため危険性が低いため、近年では一般住宅においても、従来の天井に代えて、あるいは従来の天井面に膜天井を施工する例もある。また、膜天井の上方にある天井(構造物)が落下したときに、それを受け止めることができるというメリットもある。
このような膜天井を形成するための膜天井材は、その周縁を天井廻り縁に固定することで取り付けられる。
特許文献1には、膜天井材の周縁に係止部材を取り付けて、その係止部材を天井廻り縁に設けた係止部に引っ掛けるようにして膜天井材を張設するようにした膜天井材の取付構造が記載されている。
この取付構造によれば、予め、正しい寸法に裁断した天井シート材に係止部材を取り付けておけば、現場での取付作業を迅速に行うことができる。
特開2007−100321号公報
しかしながら、このような係止部材付きの膜天井材は、周縁に係止部材が取り付けてあるから、係止部材を取り付けたままでは膜天井材の寸法を変更することはできない。つまり、寸法誤差のある膜天井材を持ち込んだ場合や、現場で仕様変更が生じた場合、現場で微調整が必要な場合に、膜天井材の寸法を調節することはできない。また、現場で膜天井材のたるみ調整もすることはできない。
本発明は、このような事情を考慮して提案されたもので、その目的は、現場において膜天井材の取り付けの調節が迅速、簡易に行える取付操作の簡単な膜天井材固定具および膜天井材の取付構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の膜天井材固定具は、係合受部を有したベース部と、係合受部に係合する係合片を有した開閉カバー部とを組み合わせてなる膜天井材固定具であって、ベース部は、両方の側端部に長手方向に沿って左右一対の鍔板片を有し、前記係合受部は、鍔板片のそれぞれに対応して、鍔板片にほぼ平行に延びるように形成されており、開閉カバー部は、両係合受部に対応して、各々に係合片を備えた1組の開閉バーを備えており、ベース部の係合受部の各々に開閉バーの係合片を係合させて、該開閉バーをベース部に対し回動自在とした構造となっており、開閉バーをベース部に対し回動し、折り畳んだときに、係合片と鍔板片との間に膜天井材を挟着して係止するようにしたことを特徴とする。
(削除)
請求項に記載の膜天井材固定具は、ベース部は、該ベース部を建築構造物に固定するためのボルトの頭部が収容されるボルト頭部収容部を備えていることを特徴とする。
請求項に記載の膜天井材固定具は、ボルトが建築構造物に吊下された吊下部材に固定されることを特徴とする。
請求項に記載の膜天井材固定具は、吊下部材は、吊りボルトと、該吊りボルトに螺合された吊り固定具とよりなり、吊り固定具は、吊りボルトによりベース部を固定支持するとともに、吊りボルトに対して螺進螺退による位置調節を可能としたことを特徴とする。
請求項に記載の膜天井材の取付構造は、請求項1〜のいずれかに記載された膜天井材固定具を用いて、膜天井材を建築構造物に取り付けてなることを特徴とする。
請求項1に記載の膜天井材固定具によれば、上述した構成となっているため、現場において、簡単に膜天井材の取り付けや、取り付けのやり直しをすることができ、膜天井材の取り付けの調節を迅速、簡易に行える。また、開閉カバー部の回動により膜天井材を挟着する構造であるため、膜天井材を確実に取り付けることができる。また、挟着構造であるため厚みの異なる種々の膜天井材にも適用できる。
また、1つのベース部に対して、各々に係合片を備えた1組の開閉バーを備えた構造となっているため、隣設される2枚の膜天井材の各側端部を挟着固定することができる。
請求項に記載の膜天井材固定具によれば、ベース部がベース部を建築構造物に固定するためのボルトの頭部が収容されるボルト頭部収容部を備えているため、ボルトをボルト頭部収容部に収容させた状態で施工現場や取付位置まで運ぶことができ、その結果、建築構造物への取り付けをスムーズに行える。
請求項に記載の膜天井材固定具によれば、ボルトが建築構造物に吊下された吊下部材に固定される構成となっているため、建築構造物に直接固定する必要がなく、取付作業を簡単に行える。
請求項に記載の膜天井材固定具によれば、吊下部材の構成部材である吊りボルトに対して、膜天井材が取り付けられる他の構成部材である吊り固定具を螺進螺退させて位置調節できる構造であるため、膜天井材の配設高さ位置を容易に調節することができる。
請求項に記載の膜天井材の取付構造によれば、上述の膜天井材を用いた構成となっているため、現場において、簡単に取り付けのやり直しをすることができ、膜天井材の取り付けの調節を迅速、簡易に行える。また、開閉カバー部の回動により膜天井材を挟着する構造であるため、膜天井材を確実に取り付けることができる。また、挟着構造であるため厚みの異なる種々の膜天井材にも適用できる。
本発明の一実施形態に係る膜天井材固定具の説明図であり、(a)はベース部の部分斜視図、(b)は開閉カバー部の部分斜視図である。 ベース部と2つの開閉カバー部を組み合わせた状態の膜天井材固定具の説明図であり、(a)は開閉カバー部が開状態の正面図、(b)は同閉状態の正面図である。 膜天井材固定具を用いた膜天井材の配設状態を示す概略正面図および一部拡大部分断面図である。 吊下部材の斜視図である。 (a)は図3のX部の拡大側面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。 膜天井材の配設例を示す概略平面図である。
以下に、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。
本実施形態で使用される膜天井材固定具2は、図1(a)(b)に示すように、1つのベース部10(図1(a)参照)と、同一形状の1組の開閉バー20a、20aよりなる開閉カバー部20(図1(b)参照。図1(b)には1部材のみ図示)とを組み合わせてなる。
膜天井材固定具2は、膜天井材1の側端部(辺縁部)を固定する部材であり、図6に例示するように、膜天井材1の寸法(幅寸法)に合わせて長尺のものを用いることが望ましいが、膜天井材1の辺縁部を複数の部材で部分的に固定できるように、短尺のものを用いてもよい。なお、この部材は押出成形等で形成すればよい。
ベース部10は、両方の側端部10a、10aに、長手方向に沿って左右一対の鍔板片12、12を有した凹溝体を備え、その凹溝体の凹溝部(ボルト頭部収容部11)の裏側に形成された凸条部の両外壁部11a、11aには、側端部10a、10aの方向に延びる両係合受部13、13が形成されている。
係合受部13は、鍔板片12にほぼ平行に延び、途中に外側に突出した折曲部13bを備えた折曲板片よりなり、その開放側の端部には、開閉バー20aと係合するための円柱状の支軸部13aが形成されている。
また、開閉バー20aは、平板部21と、平板部21の側端部より折曲して延びた係合片22と、平板部21の他の側端部より、係合片22とは反対の方向にわずかに折曲して延びた操作片23とを備えている。
係合片22は、平板部21との折曲部の内側に、ベース部10の係合受部13の支軸部13aを係合するための軸受け凹部22bが形成され、係合片22の本体部22aの先端部には、さらに内側に巻き込むように折曲された、平板部21にほぼ平行な挟着片22cが形成されている。
開閉バー20aの係合片22の軸受け凹部22bと、ベース部10の係合受部13の支軸部13aとが係合することで、図2(a)(b)に示すように、開閉カバー20aはベース部10に対し回動自在に取り付けられた状態となる。
開閉バー20aが開いた状態(図2(a)参照)では、係合片22の本体部22aはベース部10の鍔板片12にほぼ平行な状態にあり、係合片22と鍔板片12との間には、膜天井材を挿入できるのに十分な間隙Sが形成されている。
操作片23を持って開閉カバー20aを回動させて折り畳むと(図2(b)参照)、係合片22の本体部22aがベース部10の鍔板片12に対して傾斜した状態となる一方、挟着片22cが鍔板片12に対して面接触(圧接)する状態となる。
このような開閉バー20aの開閉による間隙Sの消滅(縮小)と生成(拡大)の動作により、膜天井材1の挟着取付と取り外しができるようになっている。
図2(b)に示すように、開閉バー20aが折り畳まれると、膜天井材1は、ベース部10の係合受部13の支軸部13aにヒンジ結合された開閉バー20aの係合片22の挟着片22cと、ベース部10の鍔板片12との間に挟着され、その挟着(圧接)によって開閉バー20aは閉止する。つまり、係合片22と係合受部13とで、膜天井材1を鍔板片12に対して押圧した状態で固定する取付構造となっている。
また、開閉バー20aが閉止した状態では、ベース部10の係合受部13の折曲部13bから支軸部13aまでの部位が、開閉バー20aの係合片22の裏側に密接する。このように、折曲部13bによって係合受部13自体が補強されるだけでなく、開閉バー20aが閉止した状態での係合片22の強度も維持される。
開閉バー20aが閉止すると、ベース部10の鍔板片12、係合受部13および開閉バー20aの係合片22で囲まれた空間は、膜天井材1の出入口が塞がれて、膜天井材固定具2の長手方向に連通する空洞部となる。この空洞部に余剰の膜天井材1が収容される。
また、ベース部10の凹溝部は、ボルト3の頭部3aを収容するためのボルト頭部収容部11を構成する。このボルト頭部収容部11の長手方向の開口11bは、両鍔板片12、12が延びて開口幅が狭くなっており、装着されたボルト3が軸方向に抜け出ないようになっている。ボルト3は、ボルト頭部収容部11の長手方向の端部側の開口11cより挿入、装着される。
膜天井材固定具2は、ボルト頭部収容部11に頭部3aが収容されたボルト3で、建築構造物に固定されるようになっている。本実施形態では、図3に示すように、膜天井材固定具2は、建築構造物(H型鋼50)に対して、吊下部材30を介して間接的に取り付けられるようになっている。
このように、膜天井材固定具2はボルト頭部収容部11を有しているため、必要なボルト3を予めボルト頭部収容部11に収容しておけば、建築構造物への取り付けを簡単、迅速に行うことができる。
吊下部材30は、図4に示すように、吊りボルト31と、その吊りボルト31に螺合された吊り固定具32とよりなる。
吊り固定具32は、膜天井材固定具2を、それに収容されたボルト3、3で固定するための固定片33、33が両端に形成され、その固定片33、33にはボルト3、3を挿通するための挿通孔33a、33aが開設されている。また、両固定片33、33間には倒コ字状の吊り保持部34が形成されている。吊り保持部34の保持板片34aの上面の中央にはナット34bが一体形成されており、このナット34bに吊りボルト31を螺着することで一体化した吊下部材30が形成される。
なお、吊りボルト31に対する吊り固定具32の移動自由度を高めるために、保持板片34aに丸孔を形成し、その丸孔にナット34bを遊挿状態にかしめ止めして、吊り固定具32が吊りボルト31に対して回転自在とした構造としてもよい。
吊りボルト31は、ほぼ全長にねじ部が形成されており、その下端が吊り固定具32と連結されている。また、吊りボルト31の上端は建築構造物(ここではH型鋼50)に吊り支持されるが、その固定構造については後述する。
ついで、吊下部材30による膜天井材固定具2の建築構造物に対する取付構造について説明する。
膜天井材固定具2は、図5(a)に示すように、その長手方向に沿って、その上面に吊り固定具32の両固定片33、33を配するようにして、吊下部材30に取り付けられる。
具体的には、膜天井材固定具2は、膜天井材固定具2のボルト頭部収容部11に頭部3aが収容された2つのボルト3、3のそれぞれを、吊り固定具32の固定片33、33にナット4、4で固定することで固定支持されるようになっている。
膜天井材固定具2は、膜天井材固定具2の長さ寸法に合わせて複数個所で吊り支持されるようにすればよい。なお、図6には、膜天井材固定具2を3箇所で吊り支持した例を図示している。
膜天井材固定具2は、配設する膜天井材1の取付位置、寸法に合わせて、壁W際および壁Wから離れた中央寄りの位置などに取り付けるようにすればよい。
こうして吊り支持された膜天井材固定具2に対して、膜天井材1を順次、取り付けていくことで、図6に示したように、膜天井を形成することができる。
特にこの膜天井材固定具2は、開閉バー20aの開閉操作により膜天井材1の挟着、取り外しを簡単にできる構造であるから、挟着固定のやり直し作業も簡単に行うことができ、膜天井材1のたるみ度合いを迅速に調節することができる。現場に持ち込んだ膜天井材1の寸法変更が生じた場合でも、簡単にやり直しすることができる。また、挟着構造であるため厚みの異なる種々の膜天井材1にも適用できる。
また、膜天井材固定具2は、その両方の側端部で膜天井材1、1を挟着できる構造であるため、図5(b)に示すように、隣設される両膜天井材1、1を固定することができ、膜天井の施工のためにに使用される固定具の点数を減らすことができる。
つぎに、吊下部材30の建築構造物(H型鋼50)への取付構造について説明する。
吊下部材30は、図3に示すように、その上端部がコ字状の取付具40を用いてH型鋼50の一片51に取り付けられるようになっている。
具体的には、取付具40は図3における左右方向に開口40aを有した筒体に形成されており、その一方の開口側の端部にはH型鋼50の一片51が装着される凹部41が形成され、下端の吊下板43には吊りボルト31をナット35で固定するための挿通孔43aが形成されている。また、上板にはねじ孔44aが開設され、締付ボルト46が装着されている。
凹部41の下側には筒体の外側方に延びる2枚の載置片42が形成され、その載置片42にH型鋼50の一片51を載せ置いた状態にして、上方から締付ボルト46で押さえつけることで取付具40は吊下部材30を吊下させた状態で固定される。
また、凹部41の形成されていない取付具40の側端部には、吊りボルト31を挿通できる中空部45が形成され、その中空部45に対応して上板44および吊下板43には挿通孔44b、43bが形成されており、吊りボルト31をそれら挿通孔44b、43bに挿通させて、上板44の上面側でナットで固定できるようになっている。つまり、膜天井材1をより高い位置に配設したい場合は、中空部45に吊りボルト31を取り付けて吊りボルト31を短く使用できるようにすればよい。
以上のようにして、膜天井材固定具2は、膜天井材1を取り付けた状態で、吊下部材30、取付具40を介してH型鋼50に取り付けられる。
なお、吊下部材30はH型鋼50のほか、C型鋼、その他種々の建築構造物に取り付けることができる。また、他の部材を介して、膜天井材固定具2を建築構造物に取り付けるようにしてもよいし、膜天井材固定具2を直接、建築構造物に取り付けるようにしてもよい。
本実施形態に示した膜天井材の取付構造は、膜天井材固定具2を吊りボルト31を用いて取り付ける構造となっているので、ナット34b、35との螺進螺退による調節をすることで膜天井材1の取り付け高さ位置を調節することができる。吊りボルト31は上下で位置調節することができるので、利便性は高く、特に上述したような取付具40を用いれば、より大きく位置調節をすることができる。
また、図6における、壁W際で使用される膜天井材固定具2は、一方にのみ膜天井材1が配設されるため、1つのベース部10に対して、1つの開閉バー20a(開閉カバー部20)を有した構成とすることもできる。
1 膜天井材
2 膜天井材固定具
3 ボルト
3a 頭部
4 ナット
10 ベース部
10a 側端部
11 ボルト頭部収容部
13 係合受部
13a 支軸部
20 開閉カバー部
20a 開閉バー
22 係合片
22a 本体部
22b 軸受け凹部
22c 挟着片
23 操作片
30 吊下部材
31 吊りボルト
32 吊り固定具
40 取付具
50 H型鋼(建築構造物)

Claims (5)

  1. 合受部を有したベース部と、前記係合受部に係合する係合片を有した開閉カバー部とを組み合わせてなる膜天井材固定具であって、
    前記ベース部は、両方の側端部に長手方向に沿って左右一対の鍔板片を有し、前記係合受部は、前記鍔板片のそれぞれに対応して、前記鍔板片にほぼ平行に延びるように形成されており、
    前記開閉カバー部は、前記両係合受部に対応して、各々に前記係合片を備えた1組の開閉バーを備えており、
    前記ベース部の係合受部の各々に、前記開閉バーの係合片を係合させて、該開閉バーを前記ベース部に対し回動自在とした構造となっており、
    前記開閉バーを前記ベース部に対し回動し、折り畳んだときに、前記係合片と前記鍔板片との間に膜天井材を挟着して係止するようにしたことを特徴とする膜天井材固定具。
  2. 請求項1において、
    前記ベース部は、該ベース部を建築構造物に固定するためのボルトの頭部が収容されるボルト頭部収容部を備えていることを特徴とする膜天井材固定具。
  3. 請求項2において、
    前記ボルトは前記建築構造物に吊下された吊下部材に固定されることを特徴とする膜天井材固定具。
  4. 請求項3において、
    前記吊下部材は、吊りボルトと、該吊りボルトに螺合された吊り固定具とよりなり、
    前記吊り固定具は、前記吊りボルトにより前記ベース部を固定支持するとともに、前記吊りボルトに対して螺進螺退による位置調節を可能としたことを特徴とする膜天井材固定具。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載された膜天井材固定具を用いて、膜天井材を建築構造物に取り付けてなることを特徴とする膜天井材の取付構造。
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