JP5698821B1 - クーラント供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の簡素化を図り、クーラント液の圧力で開閉する開閉弁を用いることで、クーラント液の吐出圧力に強弱を付けることで、工作機械の機内の切削屑の除去能力を向上することが可能なクーラント供給装置を提供すること。【解決手段】吐出ポンプの駆動をONし(SA01)、第1の所定時間T1が経過したか否か判断し(SA02)、第1の所定時間T1が経過した場合(YES)には吐出ポンプの駆動をOFFし(SA03)、第2の所定時間T2が経過したか否か判断し(SA04)、第2の所定時間T2が経過した場合(YES)には、制御が継続か否か判断し(SA05)、制御が継続の場合(YES)にはステップSA01へ戻り、制御が継続ではない場合(NO)には処理を終了する。【選択図】図2

Description

本発明は、工作機械の機内に堆積した切粉を機外の切粉受けに流し出すための機内洗浄クーラント装置に関する。
被切削物に対し切削工具を用いて切削加工を行うと、必然的に切粉(切り屑)が発生する。工作機械を用いた切削加工の場合、工作機械のスプラッシュガードによって囲まれた機内に切粉が堆積していくので、切粉を機外に排出する必要がある。これらの堆積した切粉をオペレータの手作業で機外に排出するのは非効率的であり、多くの生産現場では、切削加工に用いるクーラント液を利用して機内に堆積している切粉を流し出す機内洗浄クーラント装置が採用されてきた。
この機内洗浄クーラント装置は、被切削物を切削工具によって切削する切削点に、クーラント液を供給するための吐出ポンプに加えて、機内洗浄用途としてクーラント液を供給するための吐出ポンプを別途搭載していることが殆どである。機内洗浄用の吐出ポンプには配管が接続されており、前記配管の先端部に装着されたノズルから吐出されたクーラント液が機内に供給され、切粉を機外に排出する。但し、切粉の形状、材質、重さは様々であり、中には排出しきれない切粉も存在する。それらの機内に残存した切粉を排出するために、吐出ポンプの容量を大きくする、または吐出ポンプを増設するなどの対策が取られている。
また、特許文献1には、ベッドより高い位置にリザーブタンクを設け、洗浄用クーラント液を一旦リザーブタンクに貯蔵し、リザーブタンク内の水位が一定の水位まで上がると、電磁弁が開き、一気に洗浄用クーラント液を吐出するという方法が開示されている。能力の小さいポンプで効率良く切粉を排出するには、特許文献2のように複数の吐出経路上に電磁弁を設け、それぞれの弁に開閉時間を設定し、別々のタイミングで開閉させることで、吐出圧力を下げずに効率よく切粉を排出する技術が開示されている。
特開2005−271088号公報 特開2007−030109号公報
特許文献1に開示される技術では、ポンプおよびリザーブタンクの増設を行う必要があり、クーラント液を高所に貯留するためポンプの容量アップが必要であり、装置全体のコストアップ要因となる問題がある。また、特許文献2に開示される技術では、能力の小さいポンプで効率良く切粉を排出することに主眼が置かれているため、電磁弁を用いる必要があり、やはり、装置全体のコストアップ要因となる。
そこで、本発明の目的は、装置の簡素化を図り、クーラント液の圧力で開閉する開閉弁を用いることで、クーラント液の吐出圧力に強弱を付け、工作機械の機内の切削屑の除去能力を向上することが可能なクーラント供給装置を提供することである。
本願の請求項1に係る発明は、工作機械の機内に切粉洗浄クーラント液を供給するクーラント供給装置であって、前記クーラント液を貯蔵するクーラントタンクと、前記クーラント液を前記クーラントタンクから汲み上げ吐出する切粉洗浄クーラント用吐出ポンプと、前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプから吐出された前記クーラント液を前記工作機械の機内に導き機内で放出するための管路と、前記管路の途中の流路に設置され前記クーラント液の圧力で開閉する開閉弁と、前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプのONとOFFを時間または前記クーラント液の圧力に基づいて制御するポンプ制御手段と、を有することを特徴とするクーラント供給装置である。
この請求項1に係る発明では、電磁弁ではなく一定の圧力で開閉する弁(リリーフ弁、圧力調整弁など)を使用することで、コスト低減が可能であり、吐出ポンプの駆動をON/OFF制御することにより、弁の開閉動作を制御することが出来、吐出されるクーラント液に強弱を設けることが可能なため、機内に残存した切粉を捌け易くなる。
請求項2に係る発明は、前記管路は複数の管路からなり、前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプから吐出された前記クーラント液を前記複数の管路に分流する分岐装置を有することを特徴とする請求項1に記載のクーラント供給装置である。
請求項3に係る発明は、前記ポンプ制御手段が前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプを時間に基づいて制御する場合、前記ポンプ制御手段は、第1の所定の時間を経過すると前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動をOFFし、第2の所定の時間を経過すると前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動をONにすることを特徴とする請求項1または2に記載のクーラント供給装置である。
この請求項3に係る発明では、吐出ポンプの駆動ON/OFFを時間により制御することで、実験などにより求めた最適な駆動時間を設定することが出来る。
請求項4に係る発明は、前記ポンプ制御手段が前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプを前記クーラント液の圧力に基づいて制御する場合、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプと前記開閉弁との間に、前記開閉弁の開閉によって変動する前記管路内の前記クーラント液の圧力を検出する圧力検出手段を備え、前記ポンプ制御手段は、前記圧力検出手段から出力される検出信号に基づいて前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動のONとOFFとの切り換え制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のクーラント供給装置である。
請求項4に係る発明では、吐出ポンプの駆動ON/OFFを圧力センサにより制御することで、より正確な吐出圧力と吐出量を管理出来る。
本発明により、装置の簡素化を図り、クーラント液の圧力で開閉する開閉弁を用いることで、クーラント液の吐出圧力に強弱を付け、工作機械の機内の切削屑の除去能力を向上することが可能なクーラント供給装置を提供できる。
機内洗浄クーラント装置および工作機械のスプラッシュガード内に配置された切削屑洗浄用配管を説明する図である。 時間に基づいて吐出ポンプのオンとオフの切り換え制御を行うフローを説明する図である。 機内洗浄クーラント装置および工作機械のスプラッシュガード内に配置された切削屑洗浄用配管を説明する図である(配管内の圧力を測定する手段を備えた例)。 配管内の圧力に基づいて吐出ポンプのオンとオフの切り換え制御を行うフローを説明する図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は機内洗浄クーラント装置および工作機械のスプラッシュガード内に配置された切削屑洗浄用配管を説明する図である。
図1に示すように、クーラントタンク1に貯蔵されたクーラント液は、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2により吸い上げられ、クーラント液の流路を分岐するマニホールド4を介して複数経路に分岐して吐出される。前記クーラント液はその後、配管5を経由して、一定の圧力で開閉する弁7に至る。一定の圧力で開閉する弁7は、一定の圧力で開閉する弁であり、一定の圧力が掛からないと開かないため、開くまでに一定時間を要する。一定の圧力で開閉する弁7は、一定の圧力が掛かると開き、ノズル8を介して、工作機械本体6の機内へ吐出される。なお、工作機械のサイズによっては、マニホールド4を用いることで流路を複数に分岐することに換えて、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2に配管5を直結する構成としてもよい。制御装置10は、タイマー機能を用いて時間に基づいて、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動のONとOFFの切り換え制御を行う。
工作機械本体6の機内に吐出されるクーラント液は、一定の圧力で開閉する弁7により、通常よりも強い圧力で吐出される。そのままクーラント液の吐出を続けると、クーラント液の圧力は一定の値まで下がり続けるため、一定の圧力で開閉する弁7が無い状態と変わらない状態となる。
そこで、図2に示すようなフローチャートに従い、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動自体をON/OFF制御する。図2は時間に基づいて吐出ポンプのオンとオフの切り換え制御を行うフローを説明する図である。
●[ステップSA01]切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動をONする。
●[ステップSA02]第1の所定時間T1が経過したか否か判断し、第1の所定時間T1が経過した場合(YES)にはステップSA03へ移行し、第1の所定時間T1が経過していない場合(NO)には第1の所定時間T1が経過するのを待ってステップSA03へ移行する。
●[ステップSA03]切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動をOFFする。
●[ステップSA04]第2の所定時間T2が経過したか否か判断し、第2の所定時間T2が経過した場合(YES)にはステップSA05へ移行し、第2の所定時間T2が経過していない場合(NO)には第2の所定時間T2が経過するのを待ってステップSA05へ移行する。
●[ステップSA05]制御が継続か否か判断し、制御が継続の場合(YES)にはステップSA01へ戻り、制御が継続ではない場合(NO)には処理を終了する。
上記フローチャートを補足して説明する。切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動がONになると、一定の圧力で開閉する弁7には、一定の圧力が掛かるため、開き、クーラント液はノズル8を介して、工作機械本体6の機内へ吐出される。切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動がOFFになると、クーラント液の圧力がゼロとなるため、一定の圧力で開閉する弁7は必然的に閉じることになる。
第1の所定時間T1と第2の所定時間T2は、実験などの経験により、求めるものとする。第1の所定時間T1の長さに特に限定条件はない。何となれば、1回の第1の所定時間T1の間、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動をONしても、配管5内のクーラント液の圧力の上昇が、一定の圧力で開閉する弁7が開状態となるのには十分ではなく、一定の圧力で開閉する弁7が開状態とならなくても、次の回の第1の所定時間T1の間に、配管5内のクーラント液の圧力の上昇が、一定の圧力で開閉する弁7が開状態となるのには十分となり、一定の圧力で開閉する弁7が開状態となるからである。また、第2の所定時間T2が短いと、配管5内のクーラント液の圧力が十分に低下する前に、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動をONすることになる場合がある。
ステップSA05における制御が継続か否かの判断は、オペレータが制御装置10に備わったボタン(図示せず)を押しているか否かを監視することによって行う、あるいは、制御装置10のあらかじめ洗浄時間が設定されており、あらかじめ設定時間が経過したか否か監視することによって行うことができる。
上述の本発明の実施形態は、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプのONとOF制御を時間に基づいて行うものである。ここでは、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプのONとOF制御を、配管内のクーラント液の圧力に基づいて行う実施形態を説明する。
図3は機内洗浄クーラント装置および工作機械のスプラッシュガード内に配置された切削屑洗浄用配管を説明する図である(配管内の圧力を測定する手段を備えた例)。圧力センサ3として、一定の圧力になると信号を発生するセンサを用いることができる。圧力センサ3は切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2と一定の圧力で開閉する弁7との間に設けられ、クーラント液の圧力を検出する。クーラント液の圧力がある一定の値になると信号を出力するように設定すると、一定の圧力で開閉する弁7により圧力が上昇した時に信号を出力することが可能となる。
圧力センサ3からの検出信号PAを制御装置10が受け取ると、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動をOFFにする。切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動がOFFになることでクーラント液の圧力が下がり、圧力センサからの信号PAが途切れると、切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2の駆動をONにする。図2および図4に示す切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ2のON/OFF制御を繰り返すことで、吐出されるクーラント液には強弱が設けられ、工作機械本体6の機内に残存する切粉を機外に排出し易くなる。
なお、圧力センサ3としては、単に、配管5内のクーラント液の圧力を測定するものを用い、圧力センサ3から出力される圧力の検出信号と、制御装置10内で、一定の圧力で開閉する弁7により圧力が上昇したときの予め設定した圧力とを比較するようにしてもよい。
図4は配管内の圧力に基づいて吐出ポンプのオンとオフの切り換え制御を行うフローを説明する図である。
●[ステップSB01]切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動をONする。
●[ステップSB02]圧力センサからの検出信号PAはONか否か判断し、検出信号PAがONの場合(YES)にはステップSB03へ移行し、検出信号PAがONではない場合(NO)には検出信号PAがONになるのを待ってステップSB03へ移行する。
●[ステップSB03]切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動をOFFする。
●[ステップSB04]圧力センサからの検出信号PAがOFFか否か判断し、検出信号PAがOFFの場合(YES)にはステップSB05へ移行し、検出信号がOFFではない場合(NO)には検出信号PAがOFFになるのを待ってステップSB05へ移行する。
●[ステップSB05]制御が継続か否か判断し、制御が継続の場合(YES)にはステップSB01へ戻り、制御が継続ではない場合(NO)には処理を終了する。
上述したように、本発明の実施形態は、能力の小さいポンプでも効率良く切粉を排出することに主眼に置いている。一定の圧力で開閉する弁7(リリーフ弁、圧力調整弁など)を用いることで、コスト低減を実現し、同時に吐出圧力に強弱をつけることが可能である。また、一定の圧力で開閉する弁7を用いた場合、流体による圧力でしか開閉動作を行わないため、吐出ポンプの駆動自体をON/OFF制御することで、間接的に弁の開閉動作を制御可能である。
1 クーラントタンク
2 切粉洗浄クーラント用吐出ポンプ
3 圧力センサ
4 マニホールド
5 配管
6 工作機械本体
7 一定の圧力で開閉する弁
8 ノズル

10 制御装置

Claims (4)

  1. 工作機械の機内に切粉洗浄クーラント液を供給するクーラント供給装置であって、
    前記クーラント液を貯蔵するクーラントタンクと、
    前記クーラント液を前記クーラントタンクから汲み上げ吐出する切粉洗浄クーラント用吐出ポンプと、
    前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプから吐出された前記クーラント液を前記工作機械の機内に導き機内で放出するための管路と、
    前記管路の途中の流路に設置され前記クーラント液の圧力で開閉する開閉弁と、
    前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプのONとOFFを時間または前記クーラント液の圧力に基づいて制御するポンプ制御手段と、
    を有することを特徴とするクーラント供給装置。
  2. 前記管路は複数の管路からなり、
    前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプから吐出された前記クーラント液を前記複数の管路に分流する分岐装置を有することを特徴とする請求項1に記載のクーラント供給装置。
  3. 前記ポンプ制御手段が前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプを時間に基づいて制御する場合、
    前記ポンプ制御手段は、第1の所定の時間を経過すると前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動をOFFし、第2の所定の時間を経過すると前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動をONにすることを特徴とする請求項1または2に記載のクーラント供給装置。
  4. 前記ポンプ制御手段が前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプを前記クーラント液の圧力に基づいて制御する場合、
    切粉洗浄クーラント用吐出ポンプと前記開閉弁との間に、前記開閉弁の開閉によって変動する前記管路内の前記クーラント液の圧力を検出する圧力検出手段を備え、
    前記ポンプ制御手段は、
    前記圧力検出手段から出力される検出信号に基づいて前記切粉洗浄クーラント用吐出ポンプの駆動のONとOFFとの切り換え制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載のクーラント供給装置。
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