JP2019162575A - 高圧洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
Description
プランジャーポンプからの吐水量、洗浄ノズルでの噴射圧力、ノズルチップの吐出孔径の3要素には相関関係があり、2要素が決まれば残る1要素が決定される。
実際の作業現場では、ノズルチップの吐出孔径を、作業の都度変更することは非効率であるため、あらかじめ準備したノズルチップを装着した洗浄ノズルを使用する。吐水量はプランジャーポンプの回転数に比例し、プランジャーポンプの回転数調整を行うことで吐水量が調整される。
例えば、洗浄ノズルが、最高設定圧力20MPa、ノズルチップ1.8mm×10個で構成されている場合、この洗浄ノズルには、吐出水量150L/minが必要となる。
150L/minの吐出水量とする場合は、プランジャーポンプの回転数を400r/minに設定すればよいが、プランジャーポンプを、200L/minの吐出水量とする回転数である500r/minに設定してしまうと、最高設定圧力を超える圧力が発生するため、圧力20MPaを発生させる上での余分な50L/minは圧力調整弁からリリーフされて水タンクにバイパスされている。
現場の多くは、プランジャーポンプの回転数は、作業員が車輌スロットルを手動操作することで調整している。適正なプランジャーポンプの回転数をその都度計算して設定するわけにはいかず、経験則により回転数を調整して作業を行っている。
また、操作部で任意に圧力設定を調整する機能を備えている車輌では、圧力設定と回転数設定の2要素を適切に調整する必要があり、現場において作業員が調整することが困難である。
ところで、特許文献1では、水圧調整弁の上流側と下流側に流量検出器を設けた高圧洗浄装置が開示されている。
多くの場合、必要吐水量以上の水量を吐出できる状態までプランジャーポンプの回転数を高めに設定して使用している。
その結果、必要吐水量以上の水は、水圧調整弁からバイパスされ、水タンクに戻ってしまう。すなわち必要吐水量以上の水を加圧し供給する無駄が生じる。
プランジャーポンプの回転数を調整するには、プランジャーポンプを駆動している車輌エンジンの回転数を調整する。適切な回転数で使用せずに過剰な回転数で使用した場合、エンジン駆動に伴う燃料消費量、騒音、圧力調整弁の消耗といったロスが発生する。
このようなことから、あらかじめ設定されたノズルチップに必要な噴射圧力を発生させる吐水量とするために、プランジャーポンプの回転数を自動的に調整することが望まれる。
なお、特許文献1では、水圧調整弁の上流側と下流側に流量検出器を設けているが、2つの流量検出器は、上流側水量と下流側水量とを比較するものではなく、いずれかの流量検出器を用いて洗浄用ホースを流れる流体流量を検出するものである。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の高圧洗浄装置において、前記下流側水量を検出する下流側流量検出器31を、前記水圧調整弁5より下流に位置する前記吐水配管12に設けたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の高圧洗浄装置において、前記水ポンプ3の前記回転数を検出する回転数検出器33を設け、前記コントローラ41は、前記回転数検出器33で検出される前記回転数から前記上流側水量を決定することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1又は請求項2に記載の高圧洗浄装置において、前記上流側水量を検出する上流側流量検出器32を、前記水圧調整弁5より上流に位置する前記吐水配管12に設けたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の高圧洗浄装置において、前記コントローラ41は、前記下流側水量が前記上流側水量より少なくなった後に、前記水ポンプ3の前記回転数を低下させることで、前記上流側水量が前記下流側水量と等しくなった時の前記水ポンプ3の前記回転数を、前記洗浄ノズル4における上限回転数として記憶することを特徴とする。
請求項6記載の本発明は、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の高圧洗浄装置を搭載した高圧洗浄車であって、前記洗浄用ホース2を収容するリール6q、6bを備えたことを特徴とする。
図1は本実施例による高圧洗浄装置の構成図である。
本実施例による高圧洗浄装置は、洗浄水を貯留する水タンク1と、水タンク1内の洗浄水を洗浄用ホース2に圧送する水ポンプ3と、洗浄用ホース2の先端に取り付けられる洗浄ノズル4と、水タンク1から水ポンプ3までをつなぐ吸水配管11と、水ポンプ3から洗浄用ホース2までをつなぐ吐水配管12と、吐水配管12の途中に設けた水圧調整弁5とを備えている。
本実施例では、洗浄ノズル4として、ジェットノズル4aとジェットガンノズル4bとを備えている。ジェットノズル4aは、メイン洗浄用ホース2aの先端に取り付けられ、ジェットガンノズル4bはサブ洗浄用ホース2bの先端に取り付けられる。メイン洗浄用ホース2aはメインリール6aに収容され、サブ洗浄用ホース2bはサブリール6bに収容される。ジェットノズル4aは、高圧洗浄流体の噴射によって、下水管や排水管などの管の内部を移動して管の内部を洗浄する。
水圧調整弁5と水タンク1とは配水管15で接続されている。吐水配管12内の水圧が設定値を上回ると、水圧調整弁5は、吐水配管12内の水を配水管15によって水タンク1に戻す。メインバルブ14a、14bは、開状態とすることで吐水配管12内の水を洗浄用ホース2に導き、閉状態とすることで洗浄用ホース2への水の流れを遮断する。
吐水配管12には、吐水配管12内の水を水タンク1に戻すバイパス配管16を備えている。バイパス配管16には、バイパスバルブ14cを設けている。バイパスバルブ14cは、開状態とすることで吐水配管12内の水を水タンク1に導き、閉状態とすることで水タンク1への水の流れを遮断する。
水ポンプ3は、電動モータやエンジンなどの動力源7によって駆動される。水ポンプ3と動力源7とは駆動軸7aで連結されている。
水ポンプ3には、例えばプランジャーポンプを用いることができ、水圧調整弁5には、エア式水圧調整弁が適しており、レギュレータ21には、電気式エア圧調整弁が適している。動力源7には、車輌走行用のエンジンを用いることができる。
洗浄用ホース2からの高圧洗浄流体の供給を停止するには、メインバルブ14a、14bを閉状態とし、バイパスバルブ14cを開状態とし、水ポンプ3は駆動を維持する。水ポンプ3から吐出される水は、洗浄用ホース2に導かれることなく、バイパス配管16から水タンク1に戻される。
洗浄用ホース2からの高圧洗浄流体の供給は、メインバルブ14a、14bを開状態とし、バイパスバルブ14cを閉状態とし、水ポンプ3は駆動を維持する。水ポンプ3から吐出される水は、バイパス配管16から水タンク1に戻されることなく、洗浄用ホース2に導かれる。
検出器30として、下流側流量検出器31と上流側流量検出器32と回転数検出器33とを備えている。
下流側流量検出器31は、水圧調整弁5より下流に位置する吐水配管12を流れる下流側水量を検出する。
上流側流量検出器32は、水圧調整弁5より上流に位置する吐水配管12を流れる上流側水量を検出する。
回転数検出器33は、水ポンプ3の回転数を検出する。
下流側流量検出器31は、水圧調整弁5より下流に位置する吐水配管12に設ける。上流側流量検出器32は、水圧調整弁5より上流に位置する吐水配管12に設ける。
なお、上流側流量検出器32を用いることなく、回転数検出器33によって上流側水量を決定することができる。
コントローラ41は、水圧調整弁5より下流に位置する吐水配管12を流れる下流側水量が、水圧調整弁5より上流に位置する吐水配管12を流れる上流側水量より少なくなると、水量の差分だけ水圧調整弁5は吐水配管12内の水を配水管15から水タンク1に戻していることになるため、上流側水量が下流側水量と等しくなるように水ポンプ3の回転数を低下させるように動力源7を制御する。このように、水ポンプ3から吐出される水が無駄に水圧調整弁5から水タンク1に戻ることをなくすことができるため、エネルギー消費量、騒音、及び圧力調整弁の消耗を防止できる。
またコントローラ41は、下流側水量が上流側水量より少なくなった後に、水ポンプ3の回転数を低下させることで上流側水量が下流側水量と等しくなった時の水ポンプ3の回転数を、洗浄ノズル4における上限回転数としてメモリー45に記憶する。洗浄ノズル4が最大能力を発揮する吐出回転数をメモリー45に記憶できるため、例えば最大能力に対して80%の噴出能力や、60%の噴出能力などの調整を行うことができる。なお、本実施例では、洗浄ノズル4として、ジェットノズル4aとジェットガンノズル4bとを備えているため、ジェットノズル4aが最大能力を発揮する吐出回転数と、ジェットガンノズル4bが最大能力を発揮する吐出回転数とを記憶することができる。
表示器43は、コントローラ41で判断したジェットノズル4aにおける上限回転数やジェットガンノズル4bにおける上限回転数を、最大能力を発揮する吐出回転数として表示することができ、スロットルによる手動操作を容易にすることができる。
洗浄操作盤44で、高圧洗浄流体の供給が指示されると、バルブコントローラ42によって、メインバルブ14a、14bを開状態、バイパスバルブ14cを閉状態とし、高圧洗浄流体の供給停止が指示されると、バルブコントローラ42によって、メインバルブ14a、14bを閉状態とし、バイパスバルブ14cを開状態とする。
また、洗浄操作盤44で、高圧洗浄流体の供給が指示されると、コントローラ41は、下流側水量が上流側水量より少なくなる状態まで動力源7の回転を上昇させ、下流側水量が上流側水量より少なくなった後に、上流側水量と下流側水量とを等しくなるまで動力源7の回転を低下させることで、洗浄ノズル4における上限回転数を検出する。
なお、洗浄操作盤44では、レギュレータ21の調整指示を行えることが好ましく、洗浄操作盤44で、レギュレータ21の調整指示がされると、バルブコントローラ42によって、レギュレータ21が調整され、水圧調整弁5の設定圧力を変更できる。
水圧調整弁5の設定圧力を変更した場合には、改めて、コントローラ41は、下流側水量が上流側水量より少なくなる状態まで動力源7の回転を上昇させ、下流側水量が上流側水量より少なくなった後に、上流側水量と下流側水量とを等しくなるまで動力源7の回転を低下させることで、洗浄ノズル4における上限回転数を検出する。
2 洗浄用ホース
2a メイン洗浄用ホース
2b サブ洗浄用ホース
3 水ポンプ
3a 吸込口
3b 吐出口
4 洗浄ノズル
4a ジェットノズル
4b ジェットガンノズル
5 水圧調整弁
6a メインリール
6b サブリール
7 動力源
7a 駆動軸
11 吸水配管
12 吐水配管
13 ストレーナ
14a、14b メインバルブ
14c バイパスバルブ
15 配水管
16 バイパス配管
21 レギュレータ
22 切り替えバルブ
23 エアタンク
24 コンプレッサ
25 エア管
26 エアフィルタ
30 検出器
31 下流側流量検出器
32 上流側流量検出器
33 回転数検出器
41 コントローラ
42 バルブコントローラ
43 表示器
44 洗浄操作盤
45 メモリー
Claims (6)
- 洗浄水を貯留する水タンクと、
前記水タンク内の前記洗浄水を洗浄用ホースに圧送する水ポンプと、
前記洗浄用ホースの先端に取り付けられる洗浄ノズルと、
前記水タンクから前記水ポンプまでをつなぐ吸水配管と、
前記水ポンプから前記洗浄用ホースまでをつなぐ吐水配管と、
前記吐水配管の途中に設けた水圧調整弁と
を備え、
前記水圧調整弁は、前記吐水配管の水圧が所定値を超えると、前記吐水配管を流れる水を前記水タンクに戻す高圧洗浄装置であって、
コントローラが、
前記水圧調整弁より下流に位置する前記吐水配管を流れる下流側水量が、前記水圧調整弁より上流に位置する前記吐水配管を流れる上流側水量より少なくなると、前記上流側水量が前記下流側水量と等しくなるように前記水ポンプの回転数を低下させる
ことを特徴とする高圧洗浄装置。 - 前記下流側水量を検出する下流側流量検出器を、前記水圧調整弁より下流に位置する前記吐水配管に設けた
ことを特徴とする請求項1に記載の高圧洗浄装置。 - 前記水ポンプの前記回転数を検出する回転数検出器を設け、
前記コントローラは、前記回転数検出器で検出される前記回転数から前記上流側水量を決定する
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の高圧洗浄装置。 - 前記上流側水量を検出する上流側流量検出器を、前記水圧調整弁より上流に位置する前記吐水配管に設けた
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の高圧洗浄装置。 - 前記コントローラは、
前記下流側水量が前記上流側水量より少なくなった後に、前記水ポンプの前記回転数を低下させることで、前記上流側水量が前記下流側水量と等しくなった時の前記水ポンプの前記回転数を、前記洗浄ノズルにおける上限回転数として記憶する
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の高圧洗浄装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の高圧洗浄装置を搭載した高圧洗浄車であって、前記洗浄用ホースを収容するリールを備えたことを特徴とする高圧洗浄車。
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JP3007575U (ja) * | 1994-04-15 | 1995-02-21 | 株式会社洲本整備機製作所 | 高圧洗浄機の制御装置 |
JPH08210605A (ja) * | 1995-02-03 | 1996-08-20 | Toshiba Corp | 給水ポンプ制御装置 |
JP2009019415A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Ueki Yoshio | 排水管洗浄機 |
JP2017209645A (ja) * | 2016-05-26 | 2017-11-30 | 株式会社モリタホールディングス | 洗浄ノズルの噴射状態表示装置 |
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- 2018-03-19 JP JP2018050867A patent/JP7097200B2/ja active Active
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