JP5690196B2 - 包装用フィルム及びこれが連続してなる包装用フィルムシート - Google Patents

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本発明は、容器に収容された物品がこぼれ落ちることを防止するために容器の開口部を覆う包装用フィルム及びこれが連続してなる包装用フィルムシートに関する。
従来より、苺や葡萄等の食料品を透明なプラスチック容器に入れて販売することが行われている。このようなプラスチック容器は、開口部を有しており、この開口部から食料品を収容した後、開口部を包装用フィルムでラッピングすることにより、食料品がプラスチック容器からこぼれ落ちないようにして販売される。
このような包装用フィルムは、例えば、包装用フィルムがミシン線を介して連続した連続状の包装用フィルムシートを用い、この包装用フィルムシートをミシン線によって1枚ずつの包装用フィルムに分離して使用される。この包装用フィルムシートにおいては、その連続方向両側辺に沿うように貼着部が設けられており、1枚ずつの包装用フィルムに分離された後、この貼着部によってプラスチック容器に貼着される(例えば、特許文献1参照。)。
図7は、従来の包装用フィルムでラッピングされたプラスチック容器を示す斜視図である。
従来の包装用フィルムは、上述したように、連続状となった包装用フィルムシートの連続方向両側辺に沿うように貼着部が設けられているため、図7に示すように、食料品12が収容されたプラスチック容器11の開口部を覆うようにかけられ、貼着部204によってその側部がプラスチック容器11に貼着されて使用される。また、包装用フィルム203の貼着部204が設けられていない天地部分については、テープ210によってプラスチック容器11に固定され、それにより、食料品12がプラスチック容器11からこぼれ落ちないような状態とされる。
特開平9−58743号公報
しかしながら、上述したように包装用フィルムの貼着部が設けられていない天地部分をプラスチック容器に固定するためにテープを用いる場合、プラスチック容器をラッピングするために包装用フィルムの他にテープを別途用意する必要があり、包装用フィルムをプラスチック容器に貼着した後、さらにテープによって包装用フィルムの天地部分をプラスチック容器に固定しなければならず、そのための手間がかかってしまい作業が煩雑になってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、略四角形の開口部を具備する容器に収容された物品がこぼれ落ちることを手間をかけずに確実に防止することができる包装用フィルム及びこれが連続してなる包装用フィルムシートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
略四角形の開口部を具備する容器に対して、4つの角部が前記開口部の4つの辺に対して前記略四角形の外側に配置され、かつ互いに対向する2辺に沿う領域のそれぞれの一部が前記開口部に対向するように前記開口部上に重ね合わされることで前記開口部を覆う略四角形の包装用フィルムであって、
前記開口部上に重ね合わされた場合に前記開口部を全て覆うような大きさを具備し、前記2辺に沿う領域のうち、前記開口部上に重ね合わされた場合に前記開口部に対向しない領域に貼着手段が設けられている。
上記のように構成された本発明においては、略四角形の開口部を具備する容器に対して、4つの角部が開口部の4つの辺に対して略四角形の外側に配置され、かつ互いに対向する2辺に沿う領域のそれぞれの一部が開口部に対向するように開口部上に重ね合わされると、4つの角部が開口部の4つの辺に対して開口部の略四角形の外側に配置されることから、互いに対向する2辺に沿う領域の一部が開口部からはみ出た状態となる。そして、このはみ出た領域は、開口部上に重ね合わされた場合に開口部に対向しない領域であることから貼着手段が設けられているので、この領域をそれぞれ折り曲げれば、貼着手段によって容器の縦横のそれぞれの方向について包装用フィルムが容器に貼着、固定されることになる。この際、包装用フィルムの互いに対向する2辺に沿う領域のそれぞれの一部が開口部に対向しているが、包装用フィルムを容器の縦横のそれぞれの方向について容器に貼着するための貼着手段が、開口部に対向しない領域に設けられているので、貼着手段が容器に収容された食品等の物品に付着することがない。
このように、包装用フィルムを容器の開口部上に重ね合わせた場合に、開口部からはみ出た領域を折り曲げるだけで、包装用フィルムの互いに対向する2辺に沿う領域に設けられた貼着手段によって、容器の縦横のそれぞれの方向について包装用フィルムが容器に貼着、固定されることになるので、略四角形の開口部を具備する容器に収容された物品がこぼれ落ちることを手間をかけずに確実に防止することができるようになる。
また、包装用フィルムと容器の開口部とをそれぞれ略長方形とした場合、貼着手段が、2辺に沿う領域のそれぞれについてその辺が延びる方向の長さが互いに異なる2つの貼着部からなり、その2辺に沿う領域に設けられた4つの貼着部を、包装用フィルムの中心部を対称の中心として点対称の形状とすることにより、開口部の角部上に包装用フィルムの辺を配置することができ、最低限の大きさで、容器に収容された物品がこぼれ落ちることを確実に防止することができる。
また、このような包装用フィルムは、連続してロール状に巻き取られた包装用フィルムシートとして供給されることが考えられ、その場合、貼着手段が、包装用フィルムシートの連続方向の両側辺に沿う領域の一方の面に設けられ、包装用フィルムシートの貼着手段が設けられた面とは反対側の面の連続方向の両側辺に沿う領域に剥離剤が塗工されている構成とすることが考えられる。
以上説明したように本発明においては、包装用フィルムを容器の開口部上に重ね合わせた場合に、開口部からはみ出た領域を折り曲げるだけで、包装用フィルムの互いに対向する2辺に沿う領域に設けられた貼着手段によって、容器の縦横のそれぞれの方向について包装用フィルムが容器に貼着、固定されることになるため、略四角形の開口部を具備する容器に収容された物品がこぼれ落ちることを手間をかけずに確実に防止することができる。
また、貼着手段が、2辺に沿う領域のそれぞれについてその辺が延びる方向の長さが互いに異なる2つの貼着部からなり、2辺に沿う領域に設けられた4つの貼着部が、包装用フィルムの中心部を対称の中心として点対称の形状となっているものにおいては、包装用フィルムと容器の開口部とをそれぞれ略長方形とした場合に、容器の角部上に包装用フィルムの辺を配置することができ、最低限の大きさで、容器に収容された物品がこぼれ落ちることを確実に防止することができる。
本発明の包装用フィルムの実施の一形態を示す図であり、(a)は包装用フィルムが連続してなる包装用フィルムシートの外観斜視図、(b)は(a)に示した包装用フィルムシートの一部分の表面図、(c)は(b)に示したA−A’断面図、(d)は(a),(b)に示したミシン線の詳細な構成を示す図である。 図1に示した包装用フィルムの構成を示す図である。 図1及び図2に示した包装用フィルムが用いられるプラスチック容器を示す外観斜視図である。 図3に示したプラスチック容器の開口部を図1及び図2に示した包装用フィルムで覆う場合の覆い方を説明するための図である。 図3に示したプラスチック容器に収容された食料品の取り出し方を説明するための図である。 本発明の包装用フィルムの他の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。 従来の包装用フィルムでラッピングされたプラスチック容器を示す斜視図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の包装用フィルムの実施の一形態を示す図であり、(a)は包装用フィルムが連続してなる包装用フィルムシートの外観斜視図、(b)は(a)に示した包装用フィルムシート1の一部分の表面図、(c)は(b)に示したA−A’断面図、(d)は(a),(b)に示したミシン線5の詳細な構成を示す図である。
本形態における包装用フィルムは図1に示すように、透明なフィルム3aをベースとし、複数枚が連続してロール状に巻き取られた包装用フィルムシート1として供給される。この包装用フィルムシート1は、包装用フィルム3が分離線となるミシン線5及びマイクロミシン6によって分離可能に連続状となって芯材2にロール状に巻き取られ、芯材2に巻き取られた状態から引き出されてミシン線5及びマイクロミシン6によって1枚ずつの包装用フィルム3に分離されるものである。また、包装用フィルムシート1の芯材2への巻き取り状態内側となる面には、包装用フィルムシート1の連続方向の両側辺に沿う領域に断続的に粘着剤14が塗工され、それにより、包装用フィルムシート1の連続方向の両側辺に沿った領域に複数の貼着部4が設けられている。また、包装用フィルムシート1の芯材2への巻き取り状態外側となる面には、包装用フィルムシート1の連続方向の両側辺に沿って剥離剤7が塗工されている。なお、図1(a),(b)においては、粘着剤14の塗工領域を明確にするために剥離剤7の図示を省略している。このように、包装用フィルムシート1の芯材2への巻き取り状態外側となる面のうち包装用フィルムシート1の連続方向の両側辺に沿う領域に剥離剤7が塗工されていることにより、包装用フィルムシート1の芯材2への巻き取り状態内側となる面の包装用フィルムシート1の連続方向の両側辺に沿う領域に断続的に粘着剤14が塗工されていても、包装用フィルムシート1を芯材2への巻き取り状態から引き出すことができる。また、包装用フィルムシート1の芯材2への巻き取り状態内側となる面には、PET等の切断が困難な材料から構成され、包装用フィルムシート1の連続方向に延びたティアテープ8が貼着されている。
ミシン線5及びマイクロミシン6はそれぞれ、カット部とタイ部とが交互に連続して構成され、包装用フィルムシート1の連続方向に直交する方向に延びて形成されており、貼着部4においてはマイクロミシン6が形成され、それ以外の領域においてはミシン線5が形成されている。
ミシン線5は、図1(d)に示すように、カット部5aが直線状の両端部にて丸みを帯びて構成されており、両端部の先端が包装用フィルムシート1の引き出し方向とは反対側に向いている。また、マイクロミシン6は、そのカット部が、ミシン線5及びマイクロミシン6と同方向に延びた直線状となっており、タイ部の幅が、ミシン線5のタイ部5bの幅よりも狭くなっている。なお、マイクロミシン6としては、一般的なものを用いることができ、カット部の形状を点状としてもよい。
図2は、図1に示した包装用フィルム3の構成を示す図である。
図1に示した包装用フィルムシート1をミシン線5及びマイクロミシン6で分離してなる包装用フィルム3は、図2に示すように、長方形の形状となっており、包装用フィルムシート1の貼着部4によって、互いに対向する2辺に沿う領域のそれぞれに、2つずつの貼着部4a−1,4a−2,4b−1,4b−2が設けられた構成となっている。この4つの貼着部4a−1,4a−2,4b−1,4b−2は、互いに対向する2辺が延びる方向の長さが、貼着部4a−1と貼着部4b−1とが等しく、貼着部4a−2と貼着部4b−2とが等しくなっており、貼着部4a−1,4b−1と貼着部4a−2,4b−2とは互いに異なるものとなっている。それにより、この4つの貼着部4a−1,4a−2,4b−1,4b−2は、互いに対向する2辺に沿う領域のそれぞれについて、その2辺が延びる方向の長さが互いに異なり、かつ、包装用フィルム3の中心部を対称の中心として点対称の形状となっている。
以下に、上記のように構成された包装用フィルム3の使用方法について説明する。
図3は、図1及び図2に示した包装用フィルム3が用いられるプラスチック容器を示す外観斜視図である。
図1及び図2に示した包装用フィルム3は、図3に示すようなプラスチック容器11に用いられる。このプラスチック容器11は、図3に示すように、長方形の角部に丸みを帯びた開口部13を有し、この開口部13の外側に一定の幅のつば部15を有している。そして、開口部13から食料品12が収容されるものである。このままでは、収容された食料品12が開口部13からこぼれ落ちてしまうため、図1及び図2に示した包装用フィルム3で開口部13を覆う必要がある。
図4は、図3に示したプラスチック容器11の開口部13を図1及び図2に示した包装用フィルム3で覆う場合の覆い方を説明するための図である。
図3に示したプラスチック容器11の開口部13を図1及び図2に示した包装用フィルム3で覆う場合は、まず、図4(a)に示すように、包装用フィルム3を開口部13に対して斜めになるように重ね合わせる。すると、包装用フィルム3の4つの角部が、プラスチック容器11の開口部13の4つの辺に対して開口部13の外側に配置されるようになる。ここで、包装用フィルム3の大きさは、このように包装用フィルム3を開口部13に対して斜めになるように重ね合わせた場合に開口部13を全て覆うようなものとなっている。また、包装用フィルム3には、互いに対向する2辺に沿う領域の一部に貼着部4a−1,4a−2,4b−1,4b−2が設けられており、また、この貼着部4a−1,4a−2,4b−1,4b−2が設けられた辺に沿う領域の一部が開口部13に対向するようになるが、この貼着部4a−1,4a−2,4b−1,4b−2は、包装用フィルム3を開口部13に対して斜めになるように重ね合わせた場合に開口部13からはみ出ることにより開口部13に対向しない領域に設けられている。
このようにしてプラスチック容器11の開口部13上に重ね合わされた包装用フィルム3について、図4(b)に示すように開口部13からはみ出た領域を折り曲げ、図4(c)に示すように、貼着部4a−1,4b−1によってプラスチック容器11の横方向と、また、貼着部4a−2,4b−2によってプラスチック容器11の縦方向とそれぞれ貼着することにより、包装用フィルム3をプラスチック容器11に固定する。
このようにプラスチック容器11に固定された包装用フィルム3は、上述したように、プラスチック容器11の横方向については貼着部4a−1,4b−1によって貼着され、プラスチック容器11の縦方向については貼着部4a−2,4b−2によって貼着され、それにより、プラスチック容器11の4方向のそれぞれにて貼着されているので、テープ等の貼着手段を別途用意することなく、プラスチック容器11に収容された食料品12がこぼれ落ちることを確実に防止することができる。また、包装用フィルム3に設けられた4つの貼着部4a−1,4a−2,4b−1,4b−2が、包装用フィルム3の互いに対向する2辺に沿う領域のそれぞれについて、その2辺が延びる方向の長さが互いに異なり、かつ、包装用フィルム3の中心部を対称の中心として点対称の形状となっていることにより、長方形の角部に丸みを帯びた開口部13を長方形の包装用フィルム3で覆った場合に、包装用フィルム3の辺の長さを調節することで、開口部13の角部上に包装用フィルム3の辺を配置することができ、最低限の大きさで、プラスチック容器11に収容された食料品12がこぼれ落ちることを確実に防止することができる。
図5は、図3に示したプラスチック容器11に収容された食料品12の取り出し方を説明するための図である。
図3に示したように食料品12がプラスチック容器11に収容され、図4に示したように包装用フィルム3でプラスチック容器11の開口部13が覆われた状態から、食料品12を取り出す場合は、図5(a)に示すように、包装用フィルム3に設けられたティアテープ8を持ち上げることによって包装用フィルム3を破断していく。
そして、ティアテープ8によって包装用フィルム3を2つに破断した後、図5(b)に示すように、包装用フィルム3を捲り上げ、プラスチック容器11に収容された食料品12を開口部13から取り出すことになる。
なお、本形態においては、包装用フィルムシート1を包装用フィルム3毎に分離するための分離線として、ミシン目5とマイクロミシン6とを用いたが、包装用フィルムシート1を包装用フィルム3毎に分離するための分離線としては、これらに限らず、また、一種類の分離線のみであってもよい。
(他の実施の形態)
図6は、本発明の包装用フィルムの他の実施の形態を示す図であり、(a)は表面図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
本形態における包装用フィルムは図6に示すように、図2に示したものに対して、連続状となって供給されるものではなく、単片状となっている点が異なるものである。そのため、粘着剤14が塗工された領域上には剥離紙17が剥離可能に貼着されている。
このように構成された包装用フィルム103においても、上述した実施の形態と同様に、図3に示したプラスチック容器11に開口部13を覆うように貼着されて使用されることになる。
なお、上述した実施の形態にて示したプラスチック容器11の開口部13は、長方形の角部に丸みを帯びた形状となっているが、開口部13の形状はこれに限らず、長方形そのもの、あるいは、正方形等の四角形そのものやその四角形の角部に丸みを帯びたものであればよく、これらをまとめて略四角形と称する。また、包装用フィルム3,103においても、上述した実施の形態にて示したような長方形のものに限らず、プラスチック容器11の開口部13と同様に略四角形であればよい。
1 包装用フィルムシート
2 芯材
3,103 包装用フィルム
3a フィルム
4,4a−1,4a−2,4b−1,4b−2 貼着部
5 ミシン目
5a カット部
5b タイ部
6 マイクロミシン
7 剥離剤
8 ティアテープ
11 プラスチック容器
12 食料品
13 開口部
14 粘着剤
15 つば部
17 剥離紙

Claims (3)

  1. 略四角形の開口部を具備する容器に対して、4つの角部が前記開口部の4つの辺に対して前記略四角形の外側に配置され、かつ互いに対向する2辺に沿う領域のそれぞれの一部が前記開口部に対向するように前記開口部上に重ね合わされることで前記開口部を覆う略四角形の包装用フィルムであって、
    前記開口部上に重ね合わされた場合に前記開口部を全て覆うような大きさを具備し、前記2辺に沿う領域のうち、前記開口部上に重ね合わされた場合に前記開口部に対向しない領域に貼着手段が設けられている包装用フィルム。
  2. 請求項1に記載の包装用フィルムにおいて、
    前記貼着手段は、前記2辺に沿う領域のそれぞれについて当該辺が延びる方向の長さが互いに異なる2つの貼着部からなり、前記2辺に沿う領域に設けられた4つの貼着部は、前記包装用フィルムの中心部を対称の中心として点対称の形状となっている包装用フィルム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の包装用フィルムが連続してなり、ロール状に巻き取られた包装用フィルムシートであって、
    前記貼着手段は、前記包装用フィルムシートの連続方向の両側辺に沿う領域の一方の面に設けられ、
    前記包装用フィルムシートの前記貼着手段が設けられた面とは反対側の面の連続方向の両側辺に沿う領域に剥離剤が塗工されている包装用フィルムシート。
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