JP5687914B2 - 眼鏡フレーム - Google Patents

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本発明は眼鏡フレームに関し、特に、形状記憶合金等の超弾性材料を用いてソフトな装着感が得られる樹脂製の眼鏡フレームに関する。
一般的な眼鏡フレームは、一対のレンズを備えるフロント部の両端部に、蝶番で連結されたテンプルを備えている。フロント部に環状のリムを備えるフルリムタイプや半環状のリムを備えるハーフリムタイプの眼鏡フレームにあっては、左右のリムが中央でブリッジにより連結され、両リムの端部にはヨロイが設けられ、各ヨロイに蝶番を介してテンプルが連結される。
近年、ソフトな装着感を得るために、眼鏡フレームの素材として超弾性材料が使用されている。例えば、特許文献1にはNi、Ti、Co三元系の超弾性材料、及びNi、Ti二元系の超弾性材料をブリッジ及びテンプルに用いる発明が記載され、冷間加工及び成形加工後の形状記憶熱処理に関する研究が記載されている。また、特許文献2には、フロントリムの合成樹脂材料に関する発明が記載されており、ポリアミド系の超弾性樹脂を用いることが記載されている。
「超弾性」は、力を加えると大きなひずみで変形し、その力を除くと元に戻る性質を示す用語として用いられている。通常の金属では0.5%以下のひずみでも回復することができないので、本明細書では、1.0%以上のひずみが完全に回復する材料を「超弾性材料」と称することとし、これには金属材料及び樹脂材料が含まれることとする。
超弾性材料を使用した眼鏡フレームは、従来の材料と比べて大きく曲げることができる弾性を備え、使用者に「しなやかな感じ」を与えることができる。そして、ソフトな装着感を与えることができる。しかしながら、従来の眼鏡フレームにおいては、ブリッジやテンプルの素材全体に超弾性材料を使用しているために、使用者の頭にしっかりと装着させることが難しいという問題がある。すなわち、素材がしなやかに変形するために、装着された眼鏡フレームが時間の経過とともに前へずり落ちてしまうのである。また、眼鏡フレームの掛け外しにおいて無意識に大きな力を掛けた場合や、不慮の衝突事故等によって、眼鏡フレームを大きく変形させてしまうことも少なくない。
特開2002−182162号公報 特開2010−85896号公報
この発明が解決しようとする課題は、一対のレンズを備えるフロント部の両端部に、蝶番で連結されたテンプルを備えてなる樹脂製の眼鏡フレームであって、超弾性材料を使用することによりソフトな装着感が得られ、使用者の頭にしっかりと装着され、時間が経過しても前へずり落ちることのない眼鏡フレームを提供することである。また、掛け外し時の無意識の力や事故によっても、変形することが少ない眼鏡フレームを提供することである。
本発明の請求項1に係る眼鏡フレームは、一対のレンズを備えるフロント部と、蝶番で回動自在に連結されるテンプルとを備えてなる樹脂製の眼鏡フレームであって、前記蝶番と前記テンプルとが超弾性材料製の接続部材によって接続されており、前記蝶番は、前記テンプルの側に挿入孔を有する蝶番筒状部を備え、前記接続部材の一端が前記蝶番筒状部の挿入孔に挿入され、前記テンプルを開いた状態で、前記蝶番筒状部の略全長が前記フロント部の樹脂製部分に覆われるとともに、前記テンプルを前記接続部材において自由な方向にしなやかに曲げることができる手段を採用している。
また、本発明の請求項2に係る眼鏡フレームは、請求項1に記載の眼鏡フレームにおいて、前記テンプルが芯金を備え、該芯金が前記蝶番の側に挿入孔を有するテンプル筒状部を備え、前記接続部材の他端が前記テンプル筒状部の挿入孔に挿入されることにより、前記接続部材が前記テンプルに接続される手段を採用している。
さらに、本発明の請求項に係る眼鏡フレームは、請求項1又は2に記載の眼鏡フレームにおいて、前記フロント部が、フロント枠の裏側に枠体を備え、前記レンズが前記枠体に取り付けられている手段を採用している。
本発明の眼鏡フレームは、上記の手段を採用したことによって、両テンプルを接続部材において自由な方向にしなやかに曲げることができる。或いは、両テンプルを接続部材において捩じることができる。したがって超弾性材料特有のソフトな装着感を得ることができる。また、使用される超弾性材料が、蝶番とテンプルとを接続するごく一部分に限定されていることにより、使用者の頭部にしっかりと装着され、時間が経過しても前へずり落ちることのない眼鏡フレームとすることができる。また、掛け外しにおける無意識の力や事故によっても、変形することが少ない眼鏡フレームとすることができる。
本発明の眼鏡フレームの一例を示す概略平面図である。 図1の眼鏡フレームの概略正面図である。 図1の眼鏡フレームの概略側面図である。 図1の眼鏡フレームの枠体を示す概略図であり、(a)は正面図、(b)は平面図を示す。 図1の眼鏡フレームの蝶番、接続部材及び芯金と、フロント部及びテンプルとの関係を示し、(a)は概略側面図、(b)は概略平面図である。 図1の眼鏡フレームの接続部分を拡大して示し、(a)は概略平面図、(b)は(a)のA−A矢視図、(c)は(a)のB−B矢視図、(d)は接続部分の拡大断面図である。 図1の眼鏡フレームのフロント部と枠体との関係を示す概略斜視図である。
本発明の眼鏡フレームは樹脂製の眼鏡フレームに限定されるが、通常のフルリムタイプ及びハーフリムタイプのほか、図1〜図4に示すような特殊な構造の眼鏡フレーム10に適用することもできる。すなわち、眼鏡フレーム10は、フルリムタイプに良く似たフロント部30を備え、一対のフロント枠32がブリッジ31で接続されている。しかしながら、一対のレンズ40は、図4に示す枠体70に取付けられ、この枠体70がフロント部30の裏側に取付けられている。
図1は眼鏡フレーム10の概略平面図であり、図2は眼鏡フレーム10の概略正面図であり、図3は眼鏡フレーム10の概略側面図である。眼鏡フレーム10は、フロント部30とテンプル50とを備えている。そして、フロント部30は、枠体70を介して一対のレンズ40を備えている。また、テンプル50は、蝶番60により、フロント部30に対し、回動自在に連結されている。さらに、蝶番60とテンプル50とが、超弾性材料製の接続部材20によって接続されている。蝶番60と接続部材20との接続、及びテンプル50と接続部材20との接続には、螺合、かしめ、埋め込み等の一般的な方法を適宜採用することができる。
図5は、テンプル50が芯金51を備えること、蝶番60と芯金51とが接続部材20によって接続されていること、及びこれらとフロント部30又はテンプル50との相対的な関係を示し、(a)は概略平面図、(b)は概略側面図である。図6は、蝶番60、芯金51及び接続部材20を拡大して示し、(a)は概略平面図、(b)は(a)におけるA−A矢視の概略側面図、(c)は(a)におけるB−B矢視の概略側面図、(d)は接続部分の概略断面図である。
接続部材20は、超弾性材料製であって棒状をなしている。超弾性材料としては、特許文献1に記載された金属の超弾性材料や、特許文献2に記載された樹脂の超弾性材料など既知の素材を使用することができる。何れの場合も、通常の使用温度において超弾性を示す材料が選定され、例えば、変態温度が−20〜0℃の超弾性合金を使用することができる。接続部材20の断面形状及び断面の大きさはどの様であっても良いが、一定の大きさの円形とすることが好ましい。これにより、外力を受ける方向が限定されず、自由な方向に変形することが可能となる。
蝶番60は、テンプル50の側に挿入孔63を有する蝶番筒状部62を備え、接続部材20の一端を挿入孔63に挿入することができる。挿入後、接続部材20の端部Xをスポット的に融着することにより、接続部材20を蝶番60に接続することができる。また、芯金51は、蝶番60の側に挿入孔53を有するテンプル筒状部52を備え、接続部材20の他端を挿入孔53に挿入することができる。挿入後、接続部材20の端部Yをスポット的に融着することにより、接続部材20をテンプル50の芯金51に接続することができる。
そして、図6(d)に示すように、挿入孔53の開口部54、及び挿入孔63の開口部64は、入口に向かって滑らかに大きくなるように形成することが好ましい。このような形状とすることにより、接続部材20が外力を受けたときに滑らかに変形して、局部的に大きな力を受けないようにすることができる。
また、蝶番60及び芯金51は適当な金属材料を選定することが可能であり、融着や螺合などの方法によって接続することができる。このように、眼鏡フレーム10は、その概観が図1〜図3に示すように、装着時に接続部材20が僅かに見える程度であり、通常の眼鏡フレームと同様な外観を呈することになる。
本発明の眼鏡フレーム10は、以上のような構成としたことにより超弾性材料の機能を十分に発揮させることが可能であり、しなやかな感じを与えることができる。そして、使用者にソフトな装着感を与えることができる。また、眼鏡フレーム10は、超弾性材料が蝶番60とテンプル50との接続部分に限定されて使用されているので、使用者の頭にしっかりと装着させることができ、時間が経過しても前へずり落ちることがない。また、掛け外しにおける無意識の力や事故によっても、変形することが少ない。
眼鏡フレーム10は、本発明の幅広い応用を示すために、実施の形態として特殊な構造で示しているので、これについて説明する。フロント部30は、フロント枠32の裏側に図4に示すような枠体70を備えている。そして、一対のレンズ40は、レンズ枠72に取付けられている。また、ノーズパッド80も、レンズ枠72に取付けられている。そして、その中央部71をフロント部30のブリッジ31に取付けることによって、フロント部30が一対のレンズ40を備えることになる。
フロント部30に枠体70を取付ける具体例は、図7に示されている。フロント部30は、ブリッジ31の裏側に凹部35が形成されている。また、枠体70は、中央部71に凹部35に対応するように凸部75が形成されている。そして、凸部75を凹部35に挿入し、ねじ79によって固定することができる。
このように枠体70を使用すると、レンズ40とレンズ枠72との接合部を短くして、レンズ40とレンズ枠72との精密加工の作業量を低減し、レンズ40の取り付け作業を容易にすることができる。また、その外観を、眼鏡フレーム10のようにフルリムタイプに見せ掛けることも、或いはハーフリムタイプに見せ掛けることも可能である。そして、ハイカーブなレンズを用いることができるので多彩なデザインを施すことができる。
10 眼鏡フレーム
20 接続部材
30 フロント部
32 フロント枠
40 レンズ
50 テンプル
51 芯金
52 テンプル筒状部
53 挿入孔
60 蝶番
62 蝶番筒状部
63 挿入孔
70 枠体

Claims (3)

  1. 一対のレンズを備えるフロント部と、蝶番で回動自在に連結されるテンプルとを備えてなる樹脂製の眼鏡フレームであって、
    前記蝶番と前記テンプルとが超弾性材料製の接続部材によって接続されており、前記蝶番は、前記テンプルの側に挿入孔を有する蝶番筒状部を備え、前記接続部材の一端が前記蝶番筒状部の挿入孔に挿入され、
    前記テンプルを開いた状態で、前記蝶番筒状部の略全長が前記フロント部の樹脂製部分に覆われるとともに、前記テンプルを前記接続部材において自由な方向にしなやかに曲げることができることを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. 前記テンプルが芯金を備え、該芯金が前記蝶番の側に挿入孔を有するテンプル筒状部を備え、前記接続部材の他端が前記テンプル筒状部の挿入孔に挿入されることにより、前記接続部材が前記テンプルに接続されることを特徴とする請求項1に記載の眼鏡フレーム。
  3. 前記フロント部が、フロント枠の裏側に枠体を備え、前記レンズが前記枠体に取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼鏡フレーム。
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