JP5683024B2 - プリフォーム供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、樹脂製ボトルのプリフォームを次工程に向けて搬送する搬送機構として、プリフォームをそのネックリングなど大径の口部を介して下方から支持する一対の回転ローラを有するプリフォーム供給装置に関する。
この種のプリフォーム供給装置に関連する先行技術文献情報として下記に示す特許文献1がある。この特許文献1に記されたプリフォーム供給装置では、ネックリングなどの口部を介してプリフォームの本体部が回転ローラの下方に吊下げられた基本姿勢から逸脱した異常姿勢のプリフォームが次工程に供給されないように、異常姿勢のプリフォームを搬送機構から排除する排除機構が設けられている。
特許文献1に記された排除機構は、排出ブレードを備えた回転ホイールからなる前段の排除機構と、異常姿勢のプリフォームの検出に応じて、搬送レールの一部を側方に移動させることで落とし穴を形成し、同落とし穴から異常姿勢のプリフォームを搬送機構の下方に落下させる後段の排除機構とで構成されている。
特表2007−515359号公報(0054〜0056段落、0085〜0091段落、図3〜図5)
しかし、特許文献1に記されたプリフォーム供給装置では、後段の排除手段を実現する目的で、搬送レールの一部を側方に移動可能に構成し、搬送レールの可動部を移動させるアクチュエータを設ける必要があり、さらに、正常な姿勢のプリフォームを落とし穴から落下させないために、落とし穴の上流側にプリフォームの停止手段を設ける必要があるなど、複雑な機構が必要であった。
そこで、本発明の目的は、上に例示した従来技術が与える課題に鑑み、より簡単な構成で異常姿勢のプリフォームを搬送機構から排除可能なプリフォーム供給装置を提供することにある。
本発明によるプリフォーム供給装置の特徴構成は、
樹脂製ボトルのプリフォームを次工程に向けて供給するための搬送機構として、プリフォームをその口部の大径箇所を介して下方から支持することで、プリフォームの本体部が下方に吊下げられた基本姿勢で搬送する一対の回転ローラを有し、
前記一対の回転ローラにより搬送されるプリフォームのうち、横倒れ姿勢のプリフォームを検出する検出手段と、基本姿勢のプリフォームの本体部と干渉可能な規制部材を有する阻止機構とを備え、
前記阻止機構は、前記検出手段による横倒れ姿勢のプリフォームの検出に応じて、前記規制部材を横倒れ姿勢のプリフォームの下方空間に挿入させ、上流側の基本姿勢のプリフォームの本体部と干渉させることで、横倒れ姿勢のプリフォームよりも上流側の基本姿勢のプリフォームの下流側への移動を所定時間に亘って阻止する点にある。
上記の特徴構成を備えたプリフォーム供給装置では、横倒れ姿勢のプリフォームが検出されると、阻止機構が横倒れ姿勢のプリフォームよりも上流側の基本姿勢のプリフォームの移動を所定時間に亘って阻止するので、この阻止操作に基づいて、横倒れ姿勢のプリフォームよりも下流側の基本姿勢のプリフォームのみが下流側に移動を続けることになり、横倒れ姿勢のプリフォームは、2つの基本姿勢のプリフォームの間に挟まれた状態から解放されるので、口部を中心に揺動することで自然に基本姿勢に修正され、他の基本姿勢のプリフォームと共に下流側に供給される。
また、阻止機構として、横倒れ姿勢のプリフォームの下方空間に挿入された作用位置と、前記下方空間から下方や側方に引退した非作用位置との間で往復移動される規制部材を設ければよいので、目的の阻止機構を安価に実現することが可能となる。
本発明の他の特徴構成は、前記検出手段は、前記一対の回転ローラの間を上下向きに通過する光ビームを用いた縦向きの光電センサ対と、前記一対の回転ローラの下端部よりも下方に突出した基本姿勢のプリフォームの下端部を検出可能な横向きの光電センサ対とによって構成され、
前記縦向きの光電センサ対による検出状態と、前記横向きの光電センサ対による非検出状態との同時発生に基づいて、前記横倒れ姿勢のプリフォームの存在を判定する制御装置を備えている点にある。
例えば、検出手段を、プリフォームを上方などから撮像するCCDカメラなどと、同カメラによって得られた静止画像または動画から、異常姿勢で通過してきたプリフォームを判別するソフトウェアとで構成することも可能である。
しかし、本構成のように、検出手段として、一対の回転ローラの間を上下向きに通過する光ビームを用いた縦向きの光電センサ対と、一対の回転ローラの下端部よりも下方に突出した基本姿勢のプリフォームの本体部を検出可能な横向きの光電センサ対とで構成し、縦向きの光電センサ対による検出状態と、横向きの光電センサ対による非検出状態との同時発生に基づいて、横倒れ姿勢のプリフォームの存在を判定する制御装置を設けておくことで、確実に横倒れ姿勢のプリフォームを検出可能な検出手段を安価に実現することが可能となる。
本構成は、プリフォームが横倒れ姿勢になった状態(2つの基本姿勢のプリフォームの間に横倒れ姿勢のプリフォームが搬送機構の搬送方向に沿って支持された状態や、横倒れ姿勢のプリフォームが平面視で傾斜した姿勢で一対の回転ローラの上に支持された状態などを含むが、横倒れ姿勢のプリフォームが基本姿勢のプリフォームの上に支持された状態は含まない)では、一対の回転ローラの間の間隙は横倒れ姿勢のプリフォームによって塞がれるが、基本姿勢のプリフォームの本体部が通過する一対の回転ローラの下方の空間は不在になるために光電センサによって検出される現象に着目したものである。
本発明の他の特徴構成は、基本姿勢のプリフォームの上端よりも上方に位置する上方プリフォームを検出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段による前記上方プリフォームの検出に応じて、前記回転ローラの上方の位置を通過する横向きの空気流によって前記上方プリフォームを前記搬送機構の搬送経路から排除する排除機構を備える点にある。
本構成を付加的に設けることで、基本姿勢のプリフォームの上などに高く積み重なった状態のプリフォームなど、前記阻止機構では解消され難い異常姿勢のプリフォームを搬送経路から排除することが可能となる。
本発明の他の特徴構成は、前記排除機構よりも下流側に前記上方プリフォームを前記搬送経路から排除するための回転パドルが設けられている点にある。
本構成であれば、万一阻止機構によって基本姿勢に修正されなかった横倒れ姿勢のプリフォームが生じても、少なくともこの横倒れ姿勢のプリフォームが基本姿勢のプリフォームの上に載置されたプリフォーム(図9でF2として示されるプリフォームなど)である場合などには、この横倒れ姿勢のプリフォームが回転パドルによって上流側に弾かれ易いので、プリフォームが横倒れ姿勢のまま次工程に送られることが可及的に規制される。
本発明の他の特徴構成は、前記阻止機構が前記回転パドルよりも下流側に配置されている点にある。
例えば、2つの基本姿勢のプリフォームの間に搬送方向に沿って支持された横倒れ姿勢のプリフォームがあり、その横倒れ姿勢のプリフォームの上に別のプリフォームが積み重なった形態のジャミングが生じている場合も考えられる。この場合でも、本構成のように、阻止機構が前記回転パドルよりも下流側に配置されていれば、回転パドルによって最上層のプリフォームが除去された後に、阻止機構に達するので、2つの基本姿勢のプリフォームの間に搬送方向に沿って支持された横倒れ姿勢のプリフォームが基本姿勢に修正され易くなる。
樹脂製のボトルの製造ラインの平面図である。 図1の製造ラインに含まれるプリフォーム供給装置の斜視図である。 プリフォーム供給装置の要部を示す側面図である。 整列支援装置(阻止機構)の検出手段を示す正面図である。 整列支援装置(阻止機構)の作用を示す側面図である。 プリフォーム供給装置の要部を示す斜視図である。 光センサ対(選択排除機構)の作用を例示する一部破断正面図である。 エア噴出機構(選択排除機構)の作用を例示する一部破断正面図である。 プリフォームの幾つかの異常姿勢を例示する斜視図である。
以下に本発明を実施するための形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、樹脂製のプリフォーム1からボトルをブロー成形する製造ラインの一部を示している。
ここでは、プリフォーム1はポリエチレンテレフタレート樹脂によって形成されているが、これに限らず、ポリプロピレン樹脂やポリエチレン樹脂などでもよい。
同ラインにコンテナなどで供給された多数のプリフォーム1は、箱状のコンテナ搬入部2に投入され、コンテナ搬入部2の一端に連結されたによって層状に引き出され、引き続き、互いに直列状に連結された複数のコンベアC2,C3,C4などによって、斜め上向きに延設された傾斜コンベアC5の下端付近に供給される。
傾斜コンベアC5によって上方に搬送されたプリフォーム1は、傾斜コンベアC5の上端に配置されたコンベアC6によって概して一列状でアンスクランブラ3の上流に供給される。ここでは、このアンスクランブラ3が本発明に係るプリフォーム供給装置に相当する。
アンスクランブラ3から排出されたプリフォーム1が受ける処理の手順には様々なバリエーションが考えられるが、一例としては、図1に例示するように、下向きに傾斜した第1スライダーD1によって回転型などのリンサー4に供給され、リンサー4で洗浄操作を受けたプリフォーム1は、下向きに傾斜した第2スライダーD2によってブロー成形装置5に供給される。
(アンスクランブラの概略構成)
図2に示すように、アンスクランブラ3は、プリフォーム1を次工程に向けて供給するための搬送機構として一対の回転ローラ6を有する。一対の回転ローラ6の軸芯どうしは互いに平行で、次工程に向けて下向きとなるように傾斜配置されている。
図7及び図8に示すように、一対の回転ローラ6は、回転ローラ6の一端に配置されたモータなどの駆動機構(不図示)によって同速度で回転駆動されているが、回転ローラ6の回転方向は、矢印で示すように、一対の回転ローラ6どうしの互いに対向する周面がいずれも上方に向かって移動する逆向きとされている。
図2などに示すように、一対の回転ローラ6の左右にはガイド体7が配置されている。ガイド体7は一対の回転ローラ6の全長に亘って連続的に延設されており、ガイド体7の断面は下方の開口部が一対の回転ローラ6の間隙部と連通するホッパ状を呈している。
コンベアC6によってアンスクランブラ3の上流側端部付近に供給されたプリフォーム1はガイド体7の作用で一対の回転ローラ6の上面及び左右の間隙部に集められ、一対の回転ローラ6の回転運動と回転ローラ6の傾斜配置とから与えられる作用によって、下流側に概して一定速度で搬送される。
プリフォーム1をその長手方向が一対の回転ローラ6と沿うように一対の回転ローラ6の間に上から供給すると、図4や図8に例示するように、プリフォーム1は、口部本体1Mの下端部を構成する大径のネックリング1R(口部の大径箇所の一例)の外周下端のみを介して一対の回転ローラ6の間に吊下げられ、ネックリング1Rから一方に延設された本体部1Bが概して真下に向き、ネックリング1Rから他方に延設された口部本体1Mが上方を向いた姿勢(基本姿勢F0)をとり易い。尚、このときネックリング1R以外の箇所は基本的に回転ローラ6と接触しないように回転ローラ6の直径及び一対の回転ローラ6どうしの間隔が設定されている。
コンベアC6によって一対の回転ローラ6の上流側端部付近に供給されたプリフォーム1は、左右のガイド体7の作用によって、基本的には1列状で下流側に一定速度で搬送されるが、図9に例示するように、プリフォーム1は基本姿勢F0を含めた種々の姿勢をとる場合がある。
図9では、基本姿勢F0をとった多数のプリフォーム1の他に、3種類の異常姿勢が例として示されている。
図9の左端に例示された第1の異常姿勢F1は、プリフォーム1が平面視で回転ローラ6の軸芯と交差する横向き姿勢で一対の回転ローラ6の上に載置されてしまった状態である。
図9の中央付近に例示された第2の異常姿勢F2は、プリフォーム1が複数の基本姿勢F0のプリフォーム1の上に横倒れ姿勢で載置されてしまった状態である。
図9の右端に例示された第3の異常姿勢F3は、プリフォーム1が一対の回転ローラ6による搬送方向に沿った横倒れ姿勢で、互いに離間する2つの基本姿勢F0のプリフォーム1の間に挟まれた状態である。この姿勢のプリフォーム1は、ネックリング1Rを一対の回転ローラ6の上に載置させているので、側方から見たときに一対の回転ローラ6から上に殆ど突出していない状態である。
図2に例示するように、一対の回転ローラ6の上流側には、異常姿勢のプリフォーム1を排除するための予備排除部材として、回転ローラ6の間隙に向けて上方から下向きに延出された短冊状の規制部材8が配置されている。規制部材8は樹脂製で縦長の弾性板状を呈しており、規制部材8の下端は平面視において一対の回転ローラ6の軸芯と交差するように配置され、基本姿勢F0のプリフォーム1の上端よりも僅かに上方の位置まで延出されている。
プリフォーム1の搬送方向に沿って互いに間隔を空けながら複数の規制部材8が配置され、これらの規制部材8は、一対の回転ローラ6によって搬送されるプリフォーム1と当接することで、2列状のプリフォーム1を1列状に直したり、異常姿勢のプリフォーム1の通過を阻止したりするが、規制部材8によって異常姿勢のプリフォーム1の全てを食い止めることはできない。
そこで、規制部材8よりも下流側には、規制部材8で排除しきれなかった種々の異常姿勢のプリフォーム1を一対の回転ローラ6から排除し、基本姿勢F0をとったプリフォーム1のみを次工程に供給するために、アンスクランブラ3には以下の構成の選択排除機構及び整列支援機構が設けられている。
図2に示すように、アンスクランブラ3は、一対の回転ローラ6に沿って直列状に配置された2つの選択排除機構、すなわち、第1選択排除機構R1及び第2選択排除機構R2と、2つの選択排除機構R1,R2(排除機構の一例)の間に設けられた堰き止め型の整列支援装置A(阻止機構の一例)と、第2選択排除装置R2の下流側に設けられた回転パドル18と、選択排除装置R1,R2及び整列支援装置Aの駆動を制御する制御装置30を備えている。
(第1選択排除装置の構成)
第1選択排除装置R1は、アンスクランブラ3のうちの比較的上流寄りの所定位置に配置されて、基本姿勢F0から逸脱し、一対の回転ローラ6の上端よりも上方に位置する異常姿勢のプリフォーム1を検出する光電センサ対S1と、光電センサ対S1による異物の検出に応じて、回転ローラ6の上方の位置において回転ローラ6の側方から概して横向きに排除用の空気流を付与するエア噴出機構9Aとを有する。
図7に示すように、光電センサ対S1は、一対の回転ローラ6を搬送方向の幅方向に沿って挟むように配置された発光素子S1Aと受光素子S1Bとで構成された一般的な透過型光電センサで構成され、発光素子S1Aから照射される光ビームは、一対の回転ローラ6の上端よりも僅かに上方の位置を概して水平に通過して、受光素子S1Bに向かうように構成されている。
エア噴出機構9Aは、搬送方向に沿って間隔を空けて配置された複数のエアノズル10を有し、エアノズル10の基端側には高圧空気発生手段(不図示)が接続されている。複数のエアノズル10は一対の回転ローラ6の側方に配置されており、図8に例示するように、エアノズル10の開口部は一対の回転ローラ6の上端よりも僅かに上方の空間に向けられている。
高圧空気発生手段は、例えば、エアポンプなどで形成された一定圧の高圧空気を貯留するための圧搾空気チャンバー(不図示)と、圧搾空気チャンバーとエアノズル10の間に介装された開閉バルブ(不図示)とで構成することができる。
そこで、図7に例示するように、一対の回転ローラ6によって搬送されるプリフォーム1が第1の異常姿勢F1または第2の異常姿勢F2で光電センサ対S1を通過した場合は、このような異常姿勢F1,F2プリフォーム1が光電センサ対S1の光ビームを一時的に遮断することで、受光素子S1Bから一定の遮断信号が制御装置30に送られ、制御装置30からエア噴出機構9Aの前記開閉バルブに対して開放操作信号が送られ、前記開閉バルブが一定の時間長さだけ開放され、エアノズル10から高圧の空気流が射出される。
図8に例示するように、前記開閉バルブの開放によってエアノズル10から射出された高圧の空気流によって、第1の異常姿勢F1のプリフォーム1及び第2の異常姿勢F2のプリフォーム1は吹き飛ばされ、一対の回転ローラ6を挟んでエア噴出機構9Aと反対側に設けられた排除ダクト12の中に排出され、そこから、排除ダクト12に連設された図示しない回収コンベアと、再投入コンベアC7(図1を参照のこと)とを介して、傾斜コンベアC5に戻される。
一対の回転ローラ6上でジャミング状態を示すプリフォーム1の姿勢によっては、エアノズル10からの高圧の空気流によって真正面向きには吹き飛ばされずに、斜め向きに吹き飛ばされ、排除ダクト12の中に排出されない場合があるが、これらのプリフォーム1は全て左右のガイド体7によって再び一対の回転ローラ6の間に集められ、新たに第1選択排除装置R1の作用を受ける。
尚、基本姿勢F0のプリフォーム1も、一対の回転ローラ6の上端から突出していないため、エアノズル10から射出された高圧の空気流の影響を受けることなく、下流側に正常に搬送される。
また、第3の異常姿勢F3で通過するプリフォーム1も、一対の回転ローラ6の上端から上方に突出していないため、光電センサ対S1では検出されず、エアノズル10から射出された高圧の空気流の影響を受けることもなく、下流側に正常に搬送される。
以上のように、第1の異常姿勢F1のプリフォーム1または第2の異常姿勢F2を取る全てのプリフォーム1は、基本的に光電センサ対S1によって検出されて、第1選択排除装置R1によって除去されるので、主に第3の異常姿勢F3のプリフォーム1のみが第1選択排除装置R1よりも下流側に送られる。
(整列支援装置の構成)
図3に示すように、整列支援装置A(阻止機構)は、2つの基本姿勢F0のプリフォーム1の間で挟着されるように、搬送方向に沿って支持された横倒れ姿勢(第3の異常姿勢F3)のプリフォーム1を検出する2組の光電センサ対S2,S3と、光電センサ対S2,S3による第3の異常姿勢F3のプリフォーム1の検出に応じて、第3の異常姿勢F3のプリフォーム1の下方空間に上向きに挿入されるL字状の規制部材14を有する。
下方空間に挿入された規制部材14は、上流側の基本姿勢F0のプリフォーム1の本体部1Bと干渉することで、第3の異常姿勢F3のプリフォーム1よりも上流側の基本姿勢F0のプリフォーム1が下流側へ移動することを所定時間に亘って阻止する。
図5に例示するように、上述した規制部材14による阻止操作により、所定時間に亘って、第3の異常姿勢F3のプリフォーム1よりも下流側の基本姿勢F0のプリフォーム1のみが下流側へ移動し、第3の異常姿勢F3のプリフォーム1は、前後の基本姿勢F0のプリフォーム1によって挟まれた状態から解放されるので、ネックリング1R(口部)よりも下方に位置する重心の作用でネックリング1Rを中心に自然に揺動することで基本姿勢F0を獲得し、引き続き、他の基本姿勢F0のプリフォーム1と共に、基本姿勢F0で下流側に搬送される。
第3の異常姿勢F3のプリフォーム1を検出するための光電センサとしては、例えば、一対の回転ローラ6の間を上下向きに通過する光ビームを用いた縦向きの光電センサ対S2(検出手段の一例)と、一対の回転ローラ6の下端部よりも下方に突出した基本姿勢のプリフォーム1の本体部1Bの一部を検出可能な横向きの光電センサ対S3(検出手段の一例)とを設けておくことができる。
また、規制部材14は、図3に示すように、制御装置30によって、基本姿勢F0のプリフォーム1の本体部1Bと干渉しない下方位置(実線で表示)と、規制部材14の上端が基本姿勢F0のプリフォーム1の本体部1Bの下端などと干渉する上方位置(一点鎖線で表示)との間で上下に往復移動操作される。
より具体的には、例えば、規制部材14から下方に延設された2本のロッドの下端にピストン状部材を設けておき、駆動部材14Bとして、このピストン状部材が上下に摺動移動するシリンダー部材と、規制部材14を下方位置に向けて付勢するバネ(不図示)と、同バネの付勢力に抗して規制部材14を上方位置に移動させるべくシリンダー部材の下端側に圧縮空気を供給する手段(不図示)などを設けることができる。規制部材14を上下移動させる機構は電動式のものなどでもよい。
制御装置30は、縦向きの光電センサ対S2による検出状態と、横向きの光電センサ対S3による非検出状態との同時発生が所定の時間長さ(例えば0.2秒など)を越えて継続する状態に基づいて、第3の異常姿勢F3のプリフォーム1と判定し、同時発生の開始から所定の遅延時間の後に、規制部材14を上方位置に切り換え、所定の保持時間(例えば1〜数秒など)の後に規制部材14を下方位置に戻す構成とすればよい。
したがって、縦向きの光電センサ対S2と横向きの光電センサ対S3とは、プリフォーム1の搬送方向に関して全く同じ位置に配置してもよいが、同搬送方向に関して幾らか離間していてもよい。図3に示す例では、横向きの光電センサ対S3は縦向きの光電センサ対S2よりもプリフォーム1の搬送方向に関して上流側に配置されており、これら2部材間の搬送方向に沿った距離は例えば約20mm以内の範囲とすればよい。
上述した遅延時間と保持時間の適正値は、プリフォーム1の搬送速度と、シリンダー部材による規制部材14の上昇速度と、光電センサ対S2,S3から規制部材14の作用部までのプリフォーム1の搬送方向に沿った距離とから算出することが可能である。
規制部材14の作用部(上端の下流側端面)は、プリフォーム1の搬送方向に関して光電センサ対S2,S3と同じ位置、または、光電センサ対S2,S3よりも下流側に配置する必要がある。図3に示す例では、前記作用部は光電センサ対S2,S3よりも100〜250mmの範囲で下流側に配置されている。
制御装置30は、シリンダー部材が規制部材14を上方位置に切り換えてからの経過時間を測定する手段を備えており、この経過時間が所定の値を超えた場合は、シリンダー部材の故障などが想定されるため、ブザーまたは警告ランプなどにより警告を発することで、作業者に対してシリンダー部材などに対する点検を促す構成となっている。
特に、縦向きの光電センサ対S2は、光ビームを上向きに発する発光部S2Aと、この光ビームを下向きに反射するために一対の回転ローラ6の上方に配置された回帰反射板S2Cと、回帰反射板S2Cによって反射された光ビームを受ける受光部S2Bとを備えた回帰型光電センサによって構成しておくことで、第3の異常姿勢F3のプリフォーム1をより確実に検出可能となる。
図3、図5、図9では、第3の異常姿勢F3のプリフォーム1として、ネックリング1Rが搬送方向の下流側に位置する横倒れ姿勢のプリフォーム1が示されているが、これとは逆に、ネックリング1Rが搬送方向の上流側に位置する前後が逆向きの横倒れ姿勢も第3の異常姿勢F3に該当している。この後者の第3の異常姿勢F3を取るプリフォーム1も、同様に光電センサ対S2,S3によって検出され、規制部材14の作用によって基本姿勢に修正される。
発光部S2Aと受光部S2Bとは、基本姿勢F0のプリフォーム1の下端よりも下方に配置された単一の筐体(不図示)に支持されており、回帰反射板S2Cの下面は、3つの平面を互いに直交するように組み合わせたコーナーキューブ(不図示)で構成されている。したがって、発光部S2Aなど任意の方向から回帰反射板S2Cに届いた光ビームはコーナーキューブで正反射を繰り返すことで、往路と平行に反射され、確実に受光部S2Bに向かう。
上述の回帰型光電センサは、発光部S2Aから発された光ビームは、被検出物を通過してから回帰反射板S2Cに達し、回帰反射板S2Cから再び同じ被検出物を通過してから受光部S2Bに戻されることで、被検出物を2回通過するので、プリフォーム1のような透明体の正確な検出に特に適している。しかし、回帰型光電センサの代わりに一般的な透過型光電センサを縦向きの光電センサ対S2として用いることも可能である。
横向きの光電センサ対S3は、第1選択排除装置R1の光電センサ対S1と同様に、一般的な透過型光電センサで構成することができる。但し、第1選択排除装置R1の光電センサ対S1、後述する第2選択排除装置R2の光電センサ対S4、或いは、整列支援装置Aの横向きの光電センサ対S3を、縦向きの光電センサ対S2のように回帰型光電センサによって構成してもよい。
(第2選択排除装置の構成)
図2及び図3に示すように、整列支援装置Aの下流側には第1選択排除装置R1と同様の構成を持つ第2選択排除装置R2が設けられている。第2選択排除装置R2は、何らかの原因で第1選択排除装置R1によって排除されなかった第1の異常姿勢F1または第2の異常姿勢F2のプリフォーム1が、整列支援装置Aよりも下流側に送られてきた場合に備えて設けられている。
第2選択排除装置R2は、第1選択排除装置R1と同様に、基本姿勢F0から逸脱し、回転ローラ6の上端よりも上方に位置する異常姿勢のプリフォーム1を検出するための光電センサ対S4と、光電センサ対S4による検出に応じて、回転ローラ6の上方の位置において回転ローラ6の側方から概して横向きに排除用の空気流を付与するエア噴出機構9Bとを有する。光電センサ対S4とエア噴出機構9Bの各構成は、基本的に第1選択排除装置R1の光電センサ対S1及びエア噴出機構9Aと同様である。
かくして、整列支援装置Aの下流側に送られてきた第1の異常姿勢F1または第2の異常姿勢F2のプリフォーム1もまた、第2選択排除装置R2のエア噴出機構9Bの高圧の空気流によって、第2の排除ダクト12の中に排出され、そこから、排除ダクト12に連設された図示しない回収コンベアと、再投入コンベアC7とを介して、傾斜コンベアC5の一部に戻される。
(回転パドルの構成)
図2〜3、図5〜6に示すように、第2選択排除装置R2を構成するエア噴出機構9Bの下流側には、第1選択排除装置R1によって排除されなかった異常姿勢(主に第1の異常姿勢F1及び第2の異常姿勢F2)のプリフォーム1を搬送経路から排除するための回転パドル18が設けられている。
図3及び図5に示すように、回転パドル18は一対の回転ローラ6の幅方向に延びた軸芯回りで回転自在に支持された円筒体18Aと、円筒体18Aの外周面から立設された複数のブレード18Bとを有する。ブレード18Bの先端は、第1の異常姿勢F1または第2の異常姿勢F2のように、回転ローラ6の上端よりも上方に位置するプリフォームのみと衝突するように、基本姿勢Fのプリフォーム1の上端よりも所定寸法だけ上方に位置する回転軌跡を有する。
基本的にアンスクランブラ3の運転中は、円筒体18AはモータMによって継続的に、側面視に基づく図3において時計回りに高速で回転駆動される。したがって、第1回転パドル18の下方を下流側に通過しようとする第1の異常姿勢F1及び第2の異常姿勢F2などのプリフォーム1は、ブレード18Bによって上流側または上方などに弾き飛ばされ、通常はガイド体7に導かれて一対の回転ローラ6の上に戻る。
尚、図3や図4に略示するように、ガイド体7の上方の空間は、回転ローラ6の略全長に亘って、カバー体20によって包囲されているので、回転パドル18によって上方高くに向けて弾き飛ばされたプリフォーム1も、カバー体20によって跳ね返された後、ガイド体7によって一対の回転ローラ6の上方に戻される。
カバー体20は、ガイド体7の左右端部から上方に延びた左右一対の側壁部と、側壁部の上端どうしを連結する天井部とを有し、アンスクランブラ3の状態を常に確認できるように少なくとも一部(例えば天井部)は透明樹脂製の板で形成されている。
〔別実施形態〕
〈1〉スペースなどの事情において特に不都合がなければ、整列支援装置A(阻止機構)が回転パドル18よりも下流側に配置されている形態で実施することも可能である。
〈2〉選択解除装置R1,R2を光電センサ対S1,S2による検出結果に基づいてエア噴出機構9A,9Bを駆動する構成とすることは、消費するエネルギーを節約するために有効であるが、本発明において必須の構成ではなく、エネルギー事情などによっては、アンスクランブラ3の運転時にはエア噴出機構9A,9Bを常に駆動させる構成としてもよく、この場合は、光電センサ対S1,S2が不要となる。
〈3〉縦向きの光電センサ対S2として、回帰反射型の光電センサの代わりに、透過型の光電センサを用いてもよい。
〈4〉異常姿勢のプリフォーム1を検出するための検出手段として、プリフォームを上方や斜め上方などから撮像するCCDカメラなどと、同カメラによって得られた静止画像または動画から、異常姿勢で通過してきたプリフォームを判別するソフトウェアとで構成してもよい。
〈5〉上記の実施形態では、整列支援装置Aを構成する横向きの光電センサ対S3として、図6に示すように、発光部S3Aから受光部S3Bに向かう光ビームが搬送方向を含む鉛直な仮想平面に対して垂直に延びた光電センサ対S3を用いているが、光ビームが前記仮想平面に対して斜めに延びたものを用いることもでき、ここでは、このような光ビームが前記仮想平面に対して斜めに延びた光電センサ対も横向きの光電センサ対と呼ぶ。
〈6〉上記の実施形態では、プリフォーム1の搬送機構として一対の回転ローラ6を傾斜させているが、一対の回転ローラ6を傾斜させる代わりに、例えば一対の回転ローラ6上のプリフォーム1を下流側に向けてエア圧で送り出す機構を設けてもよく、この場合は、一対の回転ローラ6が概して水平に延びた形態で実施することも可能である。
樹脂製ボトルのプリフォームを次工程に向けて供給するための搬送機構として、プリフォームをその口部を介して下方から支持することで、プリフォームの本体部が下方に吊下げられた基本姿勢で搬送する一対の回転ローラを備えるプリフォーム供給装置に従来見られた課題を解決するための技術として利用可能な発明である。
1 プリフォーム
1B 本体部
1R ネックリング(口部)
2 コンテナ搬入部
3 アンスクランブラ
6 一対の回転ローラ
9A エア噴出装置(排除機構)
9B エア噴出装置(排除機構)
10 エアノズル(排除機構)
12 排除ダクト(排除機構)
14 規制部材(整列支援装置、阻止機構)
18 回転パドル
30 制御装置
A 整列支援装置(阻止機構)
F0 基本姿勢
F3 第3の異常姿勢(横倒れ姿勢)
R1 第1選択排除装置(排除機構)
R2 第2選択排除装置(排除機構)
S1 光電センサ対(排除機構)
S2 縦向きの光電センサ対(検出手段)
S3 横向きの光電センサ対(検出手段)
S4 光電センサ対(排除機構)

Claims (5)

  1. 樹脂製ボトルのプリフォームを次工程に向けて供給するための搬送機構として、プリフォームをその口部の大径箇所を介して下方から支持することで、プリフォームの本体部が下方に吊下げられた基本姿勢で搬送する一対の回転ローラを有し、
    前記一対の回転ローラにより搬送されるプリフォームのうち、横倒れ姿勢のプリフォームを検出する検出手段と、基本姿勢のプリフォームの本体部と干渉可能な規制部材を有する阻止機構とを備え、
    前記阻止機構は、前記検出手段による横倒れ姿勢のプリフォームの検出に応じて、前記規制部材を横倒れ姿勢のプリフォームの下方空間に挿入させ、上流側の基本姿勢のプリフォームの本体部と干渉させることで、横倒れ姿勢のプリフォームよりも上流側の基本姿勢のプリフォームの下流側への移動を所定時間に亘って阻止するプリフォーム供給装置。
  2. 前記検出手段は、前記一対の回転ローラの間を上下向きに通過する光ビームを用いた縦向きの光電センサ対と、前記一対の回転ローラの下端部よりも下方に突出した基本姿勢のプリフォームの本体部を検出可能な横向きの光電センサ対とによって構成され、
    前記縦向きの光電センサ対による検出状態と、前記横向きの光電センサ対による非検出状態との同時発生に基づいて、前記横倒れ姿勢のプリフォームの存在を判定する制御装置を備えている請求項1に記載のプリフォーム供給装置。
  3. 基本姿勢のプリフォームの上端よりも上方に位置する上方プリフォームを検出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段による前記上方プリフォームの検出に応じて、前記回転ローラの上方の位置を通過する横向きの空気流によって前記上方プリフォームを前記搬送機構の搬送経路から排除する排除機構を備える請求項1又は2のいずれか一項に記載のプリフォーム供給装置。
  4. 前記排除機構よりも下流側に前記上方プリフォームを前記搬送経路から排除するための回転パドルが設けられている請求項に記載のプリフォーム供給装置。
  5. 前記阻止機構が前記回転パドルよりも下流側に配置されている請求項に記載のプリフォーム供給装置。
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