JP5680220B2 - ストレージ・ネットワーク・システム - Google Patents
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Description
本発明は、ストレージ・ネットワーク・システムに関し、より具体的には、移動体から受信したデータの検索が可能なストレージ・ネットワーク・システムに関する。
センサを備える携帯端末や車両等の移動体では、センサが検出したセンサデータを時系列に記憶装置(ストレージ)に保管する必要がある。そのセンサデータは移動体の移動にともない増大するので、有限な記憶容量のストレージではその全てを保管することは難しい。また、特定のストレージのみに全てのセンサデータを保管すると、ストレージの不具合等の原因によりその全てのセンサデータが失われてしまう恐れもある。そのそのため、従来からストレージに保管するセンサデータの取捨選択、あるいは外部のストレージへのデータ移管(送信)などがおこなわれている。
公開特許公報の特開2000-41957は、健康管理者が端末装置に近づいた時に、健康測定機器を識別するための情報とともに健康測定機器で測定した健康データが自動的に端末装置に転送される健康管理システムを開示する。その健康管理システムでは、多数の端末装置が公衆回線に接続されており、任意の端末装置により健康測定機器に格納されている健康データが引き出され、健康管理者の通常使用している端末装置(ホームポジションにある端末装置)に測定されたデータが転送される。
特許文献1のシステムでは、健康管理者のホームポジションにある端末装置に自動的に健康データが転送されるものであって、ユーザが1つの端末装置を利用して他の端末装置に保管されたデータの中から必要となるデータを検索して選択的に取得することはできない。
したがって、本発明の目的は、移動体で取得したデータを移動体の移動と共に逐次外部のストレージに保管しつつ、後から各ストレージに保管されたデータの中から必要なデータを検索して選択的に取得することができるストレージ・ネットワーク・システムを提供することである。
本発明は、ストレージ・ネットワーク・システムを提供する。そのシステムは、移動体の進行経路に沿って配置された複数のデータ回収ストレージであって、各データ回収ストレージは、移動体から受信したDATAレコードを保管し、当該DATAレコードの受信に応じてストレージIDを含むACKレコードを移動体に送信する、複数のデータ回収ストレージと、通信ネットワークを介して複数のデータ回収ストレージと通信可能なユーザ・ストレージであって、ACKレコードを受信し、当該受信したACKレコード中のストレージIDを用いて特定された少なくとも1つのデータ回収ストレージから、少なくとも1つのDATAレコードを受信して保管することができるユーザ・ストレージと、を備える。
本発明によれば、移動体で取得したデータを移動体の移動と共に外部の複数のデータ回収ストレージに保管しつつ、後からユーザが各データ回収ストレージに保管されたデータの中から必要なデータを選択的に取得することができる。
本発明の一態様では、通信ネットワークは、複数のデータ回収ストレージおよびユーザ・ストレージと通信可能な複数のクラウド・ストレージであって、各クラウド・ストレージは、複数のデータ回収ストレージの少なくとも1つから受信したDATAレコードを保管し、当該保管したDATAレコードを他のクラウド・ストレージ間で相互に送受信することができる、複数のクラウド・ストレージを含む。
本発明の一態様によれば、ユーザが通信ネットワーク上の少なくとも1つのクラウド・ストレージと通信するだけで、複数のデータ回収ストレージに保管されたデータ中から選択的に必要なデータを取得することが可能となる。
本発明の一態様では、移動体は、DATAレコードとACKレコードとを保管するローカル・ストレージを備え、当該ローカル・ストレージは、ストレージ・ネットワーク・システムの一部として機能する。
本発明の一態様によれば、移動体は、送信したDATAレコードがデータ回収ストレージに保管されたことを示す記録(ログ)を逐次保管しながら移動することが可能となる。
本発明の一態様では、複数のデータ回収ストレージは、移動体から、ローカル・ストレージに保管されたACKレコードをDATAレコードと共にあるいは単独に受信して保管する。
本発明の一態様によれば、データ回収ストレージがDATAレコードのみならずACKレコードをも保管することにより、移動体のローカル・ストレージでのDATAレコードおよびACKレコードの保管量を軽減させることが可能となる。
本発明の一態様では、隣接する複数のデータ回収ストレージの各々は、移動体から、一連のデータの一部となるDATAレコードを受信する。
本発明の一態様によれば、一連のデータを複数のデータ回収ストレージに分散して保管することができるので、移動体内のストレージあるいは一部のデータ回収ストレージに不具合等があってデータの一部が損失してしまう事態においても、その損失による被害を小さく抑えることができ、データの保護を維持、促進することが可能となる。
本発明の一態様では、DATAレコードは、データマーカと、移動体IDと、データと、データの生成位置と、データの生成時刻とに関する情報を含み、ACKレコードは、ストレージIDの他に、ACKマーカと、データの生成位置と、データの生成時刻とに関する情報を含む。
本発明の一態様では、ユーザ・ストレージは、複数のデータ回収ストレージから、選択した移動体ID、データの生成位置、およびデータの生成時刻に関する情報のいずれか1つを含む全てのDATAレコードを受信する。
本発明の一態様によれば、複数のデータ回収ストレージから特定のパラメータに係る全てのデータを選択的に回収することができる。
本発明の一態様では、複数のデータ回収ストレージの各々は、無線通信可能な移動体が停止あるいは所定の速度以下で移動中にDATAレコードおよびACKレコードの少なくとも一方または双方を受信する。
本発明の一態様によれば、データ転送量の多い広帯域の無線通信を利用することができ、移動体の一時停車などの短時間においても所定量のデータの送受信をおこなうことができる。
図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。図1は、ストレージ・ネットワーク・システム100の構成例を示す図である。図1では、道路10上を移動体である車両20が移動(走行)する場合を例示している。車両20には、4輪の自動車のみならず2輪のオートバイ、自転車なども含まれ得る。また、車両以外の人なども移動体に含まれる。道路10の沿線には、信号機12、16、パーキング(PK)14、ガソリンスタンド(GS)18などの車両10が停止あるいは減速する設備等が設置されている。なお、本開示で使用する「ストレージ」は、単にデータを保管する記憶手段(HDD、テープドライブ、半導体メモリ等)のみならず、保管するデータを管理、送受信等する機能をも備えた装置を意味する。その具体的な構成は後述する。
ストレージ・ネットワーク・システム100は、道路10に沿って配置された複数のデータ回収ストレージ30、32、34、36と、通信ネットワーク40と、ユーザ・ストレージ60、62とを含む。車両10は、ローカル・ストレージ(図2の310あるいは370)を備え、そのローカル・ストレージは、ストレージ・ネットワーク・システム100の一部として機能することができる。データ回収ストレージ30〜36は、主に図1に例示した信号機12、16等の車両10が停止あるいは減速する設備等が設置された場所の近くに設置される。
通信ネットワーク40は、複数のデータ回収ストレージ30〜36およびユーザ・ストレージ60、62と通信可能な複数のクラウド・ストレージ50、52、54、56を含む。各クラウド・ストレージは他のクラウド・ストレージと相互に通信することができる。図1では、破線の各々が通信経路を意味する。通信経路は、無線、有線のいずれによっても構成可能である。車両10のローカル・ストレージと各データ回収ストレージとの通信は、通常無線通信であるが、パーキング(PK)14やガソリンスタンド(GS)18などにおいて、通信ケーブルを用いて有線で通信することを排除するものではない。
図1のストレージ・ネットワーク・システム100における各ストレージ間の通信の概要は以下の通りである。車両20は、走行しながら内蔵する各種センサで検出したセンサデータをローカル・ストレージに保管していく。車両20は、信号16の手前で停止し、ローカル・ストレージに蓄積したセンサデータを無線通信により近くにあるデータ回収ストレージ34に送信する。送信されるセンサデータの形式については後述する。この場合、車両20は停止しているので、データ転送量の多い短距離で広帯域の無線通信を利用することができる。なお、車両20は、完全に停止しいている間だけではなく、所定の速度以下(例えば10km/h以下)で徐行している場合にも、センサデータを送信することができる。これにより、信号待ちのような短時間であっても所定量のセンサデータをまとめて送信することが可能となる。一度に送信できなかったセンサデータは、走行途上で次のデータ回収ストレージ(図1では例えば36)に送信される。これにより、センサデータを各データ回収ストレージに分散して保管することができ、データ保管の冗長性、安全性を担保することが可能となる。
センサデータを受信したデータ回収ストレージ34は、センサデータを保管すると同時に受信したことを示すACKデータを車両20のローカル・ストレージに送信する。送信されるACKデータの形式については後述する。車両20のローカル・ストレージは、受信したACKデータを保管する。ローカル・ストレージは、ACKデータを受信した後に、送信したセンサデータを削除することができる。これにより、ローカル・ストレージでのセンサデータの保管量を低減し、オーバーフローしてしまうような事態を回避することができる。
データ回収ストレージ34は、受信したセンサデータを蓄積しながら、必要に応じてあるいは所定のタイミングで、蓄積したセンサデータを通信ネットワーク40内のクラウド・ストレージ(例えば50)に送信する。ここで、「必要に応じて」とは、例えば、通信ネットワーク40を介したユーザ・ストレージ60、62からのデータ送信の要求があった時を意味する。「所定のタイミング」とは、例えば、予め設定された時間ごとや蓄積データ量ごと等を意味する。
クラウド・ストレージ(例えば50)は、受信したセンサデータを保管し、必要に応じてあるいは所定のタイミングで、保管したセンサデータを通信ネットワーク40内の他のクラウド・ストレージ(例えば54、56等)に送信することができる。ここで、「必要に応じて」と「所定のタイミング」の意味は、上述した例示と同様である。この場合、特定のクラウド・ストレージをいわゆるデータセンターと位置付けて、そこに各クラウド・ストレージからの、言い換えれば各データ回収ストレージからのセンサデータを集約して蓄積(コピー)するようにしてもよい。これにより、ユーザ・ストレージ60、62からのデータ送信の要求等に対して迅速に対応することが可能となる。
ユーザ・ストレージ60、62は、通信ネットワーク40内のクラウド・ストレージ(例えば56、54)と通信して、各データ回収ストレージあるいはクラウド・ストレージに保管されている必要なセンサデータを検索および受信する。
図2は、本発明の各ストレージ、すなわち、データ回収ストレージ30〜36、クラウド・ストレージ50〜56、ユーザ・ストレージ60、62、および車両20内のローカル・ストレージの基本的な構成例を示すブロック図である。各ストレージは、バス330を介して相互に接続された演算処理装置(CPU)300、記憶手段310、各種I/F320を含む。各種I/F320は、入力I/F、出力I/F、外部記憶I/F、外部通信I/F等を含む総称として用いられ、各I/Fが、それぞれ対応するキーボード、マウス、テンキー等の入力手段340、CRT、LCD等の表示手段350、通信手段360、USBあるいはLAN接続の半導体メモリ、HDD、テープドライブ等の外部記憶手段370に接続する。
記憶手段310は、RAM、ROM等の半導体メモリ、HDD等を含む。記憶手段310は、保管される対象(データ)に応じて複数の記憶部(保管部)を設定することができる。例えば、ローカル・ストレージやユーザ・ストレージの場合は、センサデータとACKデータとで保管部を分けて、それぞれでデータを管理することもできる。その際、物理的に2つの記憶手段を設けることができ、あるいは1つの記憶手段において2つの記憶域を設定することもできる。
演算処理装置300は、所定のソフトウェアを実行することにより、記憶手段310に保管されるデータや通信手段360を介して送受信するデータなどの管理、制御あるいは入力手段340により入力された情報や表示手段350に表示する情報などの制御をおこなう。ローカル・ストレージの演算処理装置300は、各種センサを制御してセンサデータを取得して、所定のフォーマットのデータ形式で記憶手段310に保管させる機能も有する。
図3を参照しながら、本発明のセンサデータとACKデータの形式(フォーマット)について説明する。図3は、本発明のDATAレコードおよびACKレコードの構成例を示す図である。本発明では、センサデータとACKデータとが、それぞれDATAレコードとACKレコードとして、各ストレージにおいて保管され、かつ各ストレージ間で送受信される。図3の(a)は、DATAレコードの一実施形態の形式を示す。DATAレコードは、データかACKかの種別を表すMarkと、データの所有者H、データの取得位置(緯度、経度)P、データの生成(取得)時刻T、および生成(取得)したセンサデータDataから構成される。DATAレコードは、(DATA、H、P、T、D)と表記することができる。各DATAレコードは、(a)に示されるように、通常は記憶手段310のセンサデータ(DATAレコード)専用の記憶部に順次蓄積される。
図3の(b)は、ACKレコードの一実施形態の形式を示す。ACKレコードは、データかACKかの種別を表すMarkと、データの所有者H、データの生成(取得)位置(緯度、経度)P、データの生成(取得)時刻T、およびストレージIDを表すRから構成される。ストレージIDは、例えばインターネット上で利用されるIPアドレス(IPV6等)を用いることができるが、これに限定されず、任意の規格により設定することができる。ストレージ毎に1つの固有のIDが割り当てられるようにすればよい。ACKレコードは、(ACK、H、P、T、R)と表記することができる。各ACKレコードは、(b)に示されるように、通常は記憶手段310のACKデータ(ACKレコード)専用の記憶部に順次蓄積される。
図3の(c)は、DATAレコードとACKレコードが、記憶手段310の1つの記憶部に混在して順次蓄積される場合の例を示す。この場合、ACKレコードがDATAレコードと一体となって、言い換えればDATAレコードと同様に保管され、送受信される。記憶手段310のACKデータ専用の記憶部が容量的に一杯になりそうな場合、あるいは所定の記憶容量を超えた場合に、センサデータ専用の記憶部に順次ACKレコードが保管されていくような場合にこうした形態(c)での保管および送受信が行われる。なお、図3に例示したDATAレコードとACKレコードの形式はあくまで一例であって、センサデータの種別や特性などに応じて、他のパラメータを追加あるいは他のパラメータへ変更した形式を採用することも可能である。
次に、図4と図5を参照しながら本発明における処理フローについて説明する。図4は、本発明のローカル・ストレージにおける処理フローの例を示す図である。図5は、本発明のユーザ・ストレージにおける処理フローの例を示す図である。各図のフローは、対応するストレージの演算処理装置300が実行する所定のソフトウェアにより実施される。
図4のステップS1において、移動体(例えば図1の車両20)が所定速度以上で移動中か否かを判定する。所定速度は、明らかにデータ転送量の多い短距離で広帯域の無線通信を利用することができないような比較的早い速度を意味する。この判定がNoである、すなわち移動体が所定速度以下である場合、次のステップS2で、移動体が所定速度以下あるいは停止しているか否かを判定する。この場合の所定速度は、既に例示した例えば10km/h以下であり、データ転送量の多い短距離で広帯域の無線通信を利用することができる速度として設定される。図1の例では、車両20が信号機12、16等に近づいて減速あるいは停止している状態が該当する。なお、ステップS1とS2を1つのステップとして一度に判定するようにしてもよい。
ステップS2の判定がYesの場合、次のステップS3において、データ回収ストレージG(例えば図1の30〜36)が近くにあるかを判定する。具体的には、例えば、既にナビゲーション用の地図データベース上に登録されているデータ回収ストレージGの位置と移動体との距離をGPSを用いて算出し、その距離が所定距離以内であるか否かを判定することによって、あるいはデータ回収ストレージGが発信する所定信号を所定の受信感度以上で受信できるか否か等によって判定する。この判定がYesの場合、次のステップS4において、データ回収ストレージGとの無線接続を確立する。無線通信の確立後、ステップS5において、データ回収ストレージGからACKレコードを受信する。ACKレコードの内容については既に述べた通りであり、無線通信を確立した位置P、時間T、データ回収ストレージGのID等を含むACKレコードが受信される。ただし、ここではACKレコードを記憶手段には保持せず、DRAM等に一時的に保持するだけに留める。後のステップにおいてDATAレコードの送信(転送)が完了したことの確認後に保管させるためである。
ステップS6において、データ回収ストレージGへ向けてDATAレコードの転送を開始する。DATAレコードの内容については既に述べた通りであり、センサデータを生成(取得)した位置P、時間T、センサデータD等を含むDATAレコードが送信される。ステップS7において、データ回収ストレージGへ向けてDATAレコードの転送を開始する。ステップS7において、データ回収ストレージGへ向けてのDATAレコードの転送を継続する。すなわち、DATAレコードを順次送信していく。送信するDATAレコードは、記憶手段に保管されている全てのデータでなくてもよく、任意に選択された所定のデータ単位で送信することができる。
次のステップS8において、データ回収ストレージGへのDATAレコードの転送が完了したか否かを判定する。この判定がYesの場合、ステップS10において、ステップS5において受信し一時的に保持しているACKレコードを記憶手段に保管する。ステップS8の判定がNoの場合、ステップS9において、データ回収ストレージGとの間の無線通信が切断したか否かを判定する。この判定がNoの場合は、ステップS7に戻り、DATAレコードの転送を継続する。ステップS9の判定がYesの場合、ステップS10に進み、同様に一時的に保持しているACKレコードを記憶手段に保管する。
ステップS11において、ACKレコード用の記憶手段(記憶域)に保管されているACKレコードが満杯あるいは所定容量以上であるか否かを判定する。この判定のイメージは、既に説明した図3(b)のACKレコードの表形式の蓄積データが一杯になり、さらにACKレコードを入れ込む余裕がない状態であるかを判定することである。この判定がYesの場合、ステップS12において、ACKレコードをDATAレコードの記憶手段(記憶域)に移動させる。この異動後のACKレコードのイメージは、既に説明した図3(c)のDATAレコードとACKレコードが、1つの記憶手段(記憶域)に混在して蓄積されている状態である。ステップS11の判定がNoの場合あるいはステップS12の処理後は、ステップS13において、データ回収ストレージGへ転送(送信)されたDATAレコードがその記憶域から削除される。これにより、DATAレコード用の記憶手段(記憶域)のデータ保管量を低減することができる。
図5の説明に移って、ステップS20において、ユーザ・ストレージ(例えば図1の60、62)は、ローカル・ストレージあるいはクラウド・ストレージから蓄積されているACKレコードを取得する。具体的には、移動体のローカル・ストレージから、あるいはデータ回収ストレージGからACKレコードの転送を受けているクラウド・ストレージから無線あるいは有線の通信によりACKレコードを取得する。例えば、移動体のローカル・ストレージからは、無線LANによるストレージ内のファイル共有によって、あるいはUSBメモリのような記憶媒体を介してACKレコードを取得(コピー)する。なお、ACKレコードを収集して配布する公衆のクラウド・ストレージが存在する場合は、その公衆のクラウド・ストレージからACKレコードを取得するようにしてもよい。その場合は、WebブラウザでPDFを読むときのように、例えばHTTPによるダウンロードをトリガーとしてACKレコードを取得することができる。
ステップS21において、ローカル・ストレージから新たに取得したACKレコードがあるか否かを判定する。この判定がNoの場合、ステップS22において、既にユーザ・ストレージの記憶手段に保管されているDATAレコードおよびACKレコードについての所望な処理を行う。具体的には、各レコードから必要なデータを抜き出して、時系列なセンサデータの統計処理や分析処理などを行う。
ステップS21の判定がYesの場合、ステップS23において、取得し記憶手段に保管したACKレコードを取り出す(呼び出す)。取り出し後は、そのACKレコードを記憶手段から削除することができる。ステップS24において、取り出したACKレコード(ACK、H、P、T、R)中のストレージID(R)を持つストレージ、すなわちデータ回収ストレージGに通信ネットワーク(図1の40)を介して、より具体的には通信ネットワーク内のクラウド・ストレージ(図1の50〜56)を経由して接続(アクセス)する。
次のステップ25において、取り出したACKレコード(ACK、H、P、T、R)中のH(データの所有者)、P(データの取得位置)、およびT(データの取得時刻)のいずれか1つあるいは2つ以上と同じH、P、またはTを持つACKレコードおよびDATAレコードをデータ回収ストレージGから取得する。その際、ワイルドカード(*)を用いて取得するレコードを検索(特定)する。ここで、ワイルドカード(*)とは、(*)で指示されるパラメータの全てのデータが一致する(取得対象となる)ことを意味する。例えば、あるデータの所有者H1に関する全てのセンサデータを取得する場合は、(DATA、H1、*、*、*)を一種の検索コマンドとして、このコマンドに一致する全てのDATAレコードを取得する。あるいは、ある位置P1での全てのセンサデータを取得する場合は、(DATA、*、P1、*、*)を検索コマンドとして、このコマンドに一致する全てのDATAレコードを取得する。
なお、既に述べたように、これらのコマンドに一致するDATAレコードは、データ回収ストレージGから転送されたクラウド・ストレージ(図1の50〜56)のいずれかが保管している場合もあり、その場合はそのクラウド・ストレージから該当するDATAレコードを取得することができる。ただし、その場合は、ACKレコード中のストレージID(R)が転送後のクラウド・ストレージのIDに変更されている必要がある。そのためには、例えば、ユーザ・ストレージが、通信するクラウド・ストレージCに対して、特定したデータ回収ストレージGのストレージID(R1)を含むACKレコードを送信し、当該クラウド・ストレージCによってそのストレージID(R1)が当該クラウド・ストレージC1のID(R2)に変更されユーザ・ストレージに送信される必要がある。これにより、ユーザ・ストレージは、データ回収ストレージGに代わってクラウド・ストレージCからDATAレコードを受信することが可能となる。その結果、ユーザ・ストレージによるデータの取得(回収)時間を短縮することが可能となる。
次のステップS26において、取得したDATAレコードおよびACKレコードが記憶手段に保管され、ステップS21に戻った後に実行され得るステップS22において、時系列なセンサデータの統計処理や分析処理などに利用される。また、その戻りループにおいて、ステップS26で取得したACKレコードを用いて、ステップS21からS25までの処理を同様に行うことができる。
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明をした。しかし、本発明はこれらの実施形態に限られるものではない。さらに、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良、修正、変形を加えた態様で実施できるものである。
10 道路
20 車両
30、32、34、36 データ回収ストレージ
40 通信ネットワーク
50、52、54、56 クラウド・ストレージ
60、62 ユーザ・ストレージ
100 ストレージ・ネットワーク・システム
20 車両
30、32、34、36 データ回収ストレージ
40 通信ネットワーク
50、52、54、56 クラウド・ストレージ
60、62 ユーザ・ストレージ
100 ストレージ・ネットワーク・システム
Claims (8)
- ストレージ・ネットワーク・システムであって、
移動体の進行経路に沿って配置された複数のデータ回収ストレージであって、各データ回収ストレージは、前記移動体から受信したDATAレコードを保管し、当該DATAレコードの受信に応じてストレージIDを含むACKレコードを前記移動体に送信する、複数のデータ回収ストレージと、
通信ネットワークを介して前記複数のデータ回収ストレージと通信可能なユーザ・ストレージであって、前記移動体から前記ACKレコードを受信し、当該受信した前記ACKレコード中の前記ストレージIDを用いて特定された少なくとも1つのデータ回収ストレージから、少なくとも1つの前記DATAレコードを受信して保管することができるユーザ・ストレージと、を備えるストレージ・ネットワーク・システム。 - 前記通信ネットワークは、前記複数のデータ回収ストレージおよび前記ユーザ・ストレージと通信可能な複数のクラウド・ストレージであって、各クラウド・ストレージは、前記複数のデータ回収ストレージの少なくとも1つから受信した前記DATAレコードを保管し、当該保管した前記DATAレコードを他のクラウド・ストレージ間で相互に送受信することができる、複数のクラウド・ストレージを含む、請求項1のストレージ・ネットワーク・システム。
- 前記移動体は、前記DATAレコードと前記ACKレコードとを保管するローカル・ストレージを備え、当該ローカル・ストレージは、前記ストレージ・ネットワーク・システムの一部として機能する、請求項1または2のストレージ・ネットワーク・システム。
- 前記複数のデータ回収ストレージは、前記移動体から、前記ローカル・ストレージに保管された前記ACKレコードを前記DATAレコードと共にあるいは単独に受信して保管する、請求項3のストレージ・ネットワーク・システム。
- 隣接する前記複数のデータ回収ストレージの各々は、前記移動体から、一連のデータの一部となる前記DATAレコードを受信する、請求項1のストレージ・ネットワーク・システム。
- 前記DATAレコードは、データマーカと、移動体IDと、データと、データの生成位置と、データの生成時刻とについての情報を含み、
前記ACKレコードは、前記ストレージIDの他に、ACKマーカと、データの生成位置と、データの生成時刻とについての情報を含む、請求項1〜5のいずれか1項のストレージ・ネットワーク・システム。 - 前記ユーザ・ストレージは、前記複数のデータ回収ストレージから、選択した前記移動体ID、前記データの生成位置、および前記データの生成時刻についての情報のいずれか1つを含む全ての前記DATAレコードを受信する、請求項6のストレージ・ネットワーク・システム。
- 前記複数のデータ回収ストレージの各々は、無線通信可能な前記移動体が停止あるいは所定の速度以下で移動中に前記DATAレコードおよび前記ACKレコードの少なくとも一方または双方を受信する、請求項4のストレージ・ネットワーク・システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013550161A JP5680220B2 (ja) | 2011-12-20 | 2012-10-01 | ストレージ・ネットワーク・システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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