JP5679854B2 - フライヤー - Google Patents

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本発明は、ヒーターで加熱された油槽内の油で食材を揚げるフライヤーに関する。
従来より、ヒーターやバーナー等の加熱手段で加熱された油槽内の油で食材を揚げるフライヤーが用いられている。例えば、特許文献1に示されるような貯槽内に油層と水層とを設け、上層の油層と下層の水層とが境界面で接しており、油層に設けた加熱手段で油層を加熱して食材を揚げものがある。この2層によるフライヤーでは、調理中に発生する揚げカス、酸化物等の不純物(以下、「カス」と記載)を、水層に沈下させて油層から除去するようにしている。
また、カスが沈んで油槽の底の部分に堆積した場合に備え、油槽の底にノズルの供給口を設け、ノズルから噴射される油で油槽内を洗浄できるようにしているものもある(特許文献2)。
特開2010−17481号公報 特開2002−10924号公報
しかしながら、従来の貯槽内に油層と水層とを設けているフライヤーは、油層と水層との境界面にカスが漂い、その除去が困難である。また、ノズルから油を油槽内に噴射させる従来のフライヤーでは、噴射された油の勢いでカスが巻き上がり油層をカスで濁らせてしまうという問題点があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、油槽内でのカスの巻き上がりを抑えつつ、油槽内の油槽底傾斜面に沈殿したカスを除去し、油の洗浄を効率よく行うことができるフライヤーを提供することにある。
請求項1記載のフライヤーは、油槽の傾斜した底面である油槽底傾斜面に略平行に配設された誘導板と、油槽底傾斜面と誘導板との間の油槽底傾斜面の上部から下部に向かって油槽内の油と同質の油を噴射させるシャワー機構とを備え、誘導板が、油槽内の油槽底傾斜面の上方に保持されたヒーターを覆うヒーター敷板の底面により形成されていることを特徴とする。
請求項2記載のフライヤーは、誘導板が、油槽底傾斜面の傾斜方向の幅の長さが
30mm〜55mmであることを特徴とする。
請求項3記載のフライヤーは、シャワー機構が、油槽底傾斜面の上辺に沿って水平に延設された管状のシャワー管で、シャワー管に所定間隔に穿設された噴射口から油を噴射させることを特徴とする。
請求項4記載のフライヤーは、シャワー管が油槽の外側に配置され、シャワー管の噴射口から出た油が、油槽に設けられた穿設孔を介して油槽底傾斜面に噴射されることを特徴とする。
請求項5記載のフライヤーは、シャワー管が、油槽のすべての油槽底傾斜面に配設され、油槽の全周に渡って油が噴射されることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、シャワー機構により、油槽底傾斜面と誘導板との間の油槽底傾斜面の上部から下部に向かって油槽内の油と同質の油を噴射させることから、油槽内でのカスの巻き上がりを抑えつつ、油槽内の油槽底傾斜面に沈殿したカスを除去し、油の洗浄を効率よく行うことができる。また、誘導板が、油槽内の油槽底傾斜面の上方に保持されたヒーターを覆うヒーター敷板の底面により形成されていることから、部品点数を抑え部品の洗浄等のメンテナンスの手間を軽減することができる。
請求項2の発明によれば、誘導板が、油槽底傾斜面の傾斜方向の幅の長さが30mm〜55mmで短いことから、油槽内の油の温度管理や油の循環に影響を与えにくく、食材を揚げる妨げになりにくい。
請求項3の発明によれば、シャワー機構が、油槽底傾斜面の上辺に沿って水平に延設された管状のシャワー管で、シャワー管に所定間隔に穿設された噴射口から油を噴射させることから、簡易な機構で油槽底傾斜面の全面に油を噴射することができる。
請求項4の発明によれば、シャワー管が油槽の外側に配置されていることから、シャワー管自体の温度で、油槽内の油の温度が影響を受けにくく、油槽内の油の温度制御が容易である。
請求項5の発明によれば、シャワー管が、油槽のすべての油槽底傾斜面に配設され、油槽の全周に渡って油が噴射されることから、短時間で油槽内のすべての油槽底傾斜面に沈殿したカスを除去し、油の洗浄を効率よく行うことができる。
本発明に係るフライヤーの一例を示す正面図である。 同フライヤーの上面を示す説明図である。 同フライヤーの縦断面の一部を示す説明図である。 同フライヤーの動作を示す縦断面による説明図である。 同フライヤーの動作を示す上面からの説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係るフライヤーの一例を示す正面図である。図2は、同フライヤーの上面を示す説明図である。図3は、同フライヤーの縦断面の一部を示す説明図である。図4は、同フライヤーの動作を示す縦断面による説明図である。図5は、同フライヤーの動作を示す上面からの説明図である。
図におけるフライヤー1は、油11で食材を揚げるためのものである。フライヤー1は、本体2内に、油11を満たす油槽10、油槽10内に設けられた電熱式のヒーター20、ヒーター20を覆うヒーター敷板22、油槽10内の油11を排出する廃油管8、油11のカスを除去するカス籠14、油11を貯留させるタンク16等が配置されている。
油槽10は、上面視略正方形で、上部開口には、開閉自在の蓋4が設けられている。また、油槽10の底は、四方から中央に向かって傾斜する油槽底傾斜面10aが形成され、その油槽底傾斜面10aの最も下方の部分で、油槽10の底の中央に、廃油口10bが穿設されている。油槽10は、約30リットルで、上面視約500mm×約400mmの大きさである。廃油口10bの下方には、分岐管8aが取り付けられており、下方向は循環管12を介して、カスを回収する箱状のカス籠14に繋がり、横方向の分岐は、廃油コック8bを介して本体2の外部に伸びる廃油管8に繋がっている。カス籠14の下には、タンク16が設けられている。
油槽10の油槽底傾斜面10aの上側には、ヒーター20が配置され、そのヒーター20を覆うように、ヒーター敷板22が設けられている。ヒーター敷板22は、板材を曲折させたもので、ヒーター20の四方上下を部分的に取り囲む構造である。そして、ヒーター敷板22の底面の四方の縁部分は、油槽底傾斜面10aの傾斜に沿うように廃油口10b方向に傾斜して誘導板24を形成している。すなわち、誘導板24は、油槽底傾斜面10aに略平行に配設されている。そして、誘導板24は、油槽底傾斜面10aの傾斜方向の幅の長さが30mm〜55mmである。
油槽10のすべての油槽底傾斜面10aの上辺の上外側には、この上辺に沿って水平に管状のシャワー管30が延設されている。このシャワー管30には、タンク16から伸びるシャワー供給管36が接続され、タンク16とシャワー管30との間に設けられたシャワー用ポンプ38で、タンク16内の油11を、シャワー管30に送るようにしている。シャワー管30の油槽10側には、所定間隔で噴射口32が穿設されており、また、油槽10の噴射口32の位置には、穿設孔10cが設けられ、シャワー管30と油槽10の内部が、連通している。すなわち、シャワー用ポンプ38でタンク16から供給された油11が、シャワー管30を介して、油槽10内に噴射され、シャワー管30がシャワー機構となっている。
シャワー管30の噴射口32は、油槽底傾斜面10aの上部から下部に向かって穿設されており、油槽底傾斜面10aと誘導板24との間の油槽底傾斜面10aの上部から下部に向かって油槽10内の油11と同質の油11を噴射させる。尚、タンク16から油槽10には、図示しない管とポンプが設けられ、油11がタンク16と油槽10との間を循環する仕組みになっている。また、この図示しないポンプ並びにシャワー用ポンプ38及びヒーター20は、フライヤー1の各所に設けられた図示しない温度計等の情報により、電子的に制御可能になっている。尚、シャワー管30により、油11が、油槽底傾斜面10aに噴射されるのは、例えば、食材を揚げている最中や、洗浄のため油11を油槽10から抜いている最中等である。
以上のように構成される本実施例のフライヤー1によれば、シャワー機構であるシャワー管30により、油槽底傾斜面10aと誘導板24との間の油槽底傾斜面10aの上部から下部に向かって油槽10内の油11と同質の油を噴射させることから、油槽10内でのカスの巻き上がりを抑えつつ、油槽10内の油槽底傾斜面10aに沈殿したカスを除去し、油11の洗浄を効率よく行うことができる。誘導板24が、シャワー管30からの噴射される油11の流れを制御し、カスの巻き上げを防ぐことになる。そして、油槽底傾斜面10aに沈殿するカスが、廃油口10bに押し流され、カス籠14に落ちていくことになる。
また、油槽10内の油槽底傾斜面10aの上方に保持されたヒーター20を覆うヒーター敷板22を備え、誘導板24が、ヒーター敷板22の底面により形成されていることから、部品点数を抑え部品の洗浄等のメンテナンスの手間を軽減することができる。さらに、誘導板24が、油槽底傾斜面10aの傾斜方向の幅の長さが30mm〜55mmで短いことから、油槽10内の油11の温度管理や油の循環に影響を与えにくく、食材を揚げる妨げになりにくい。
さらに、シャワー機構が、油槽底傾斜面10aの上辺に沿って水平に延設された管状のシャワー管30で、シャワー管30に所定間隔に穿設された噴射口32から油11を噴射させることから、簡易な機構で油槽底傾斜面10aの全面に油を噴射することができる。
さらに、シャワー管30を油槽10内に配置することも可能であるが、シャワー管30を油槽10の外側に配置することで、シャワー管30自体の温度で、油槽10内の油11の温度が影響を受けにくく、油槽10内の油11の温度制御が容易となる。
さらに、シャワー管30を、油槽10の一部の油槽底傾斜面10aに配設しても構わないが、油槽10のすべての油槽底傾斜面10aに配設することで、油槽10の全周に渡って油11が噴射されることから、短時間で油槽10内のすべての油槽底傾斜面10aに沈殿したカスを除去し、油11の洗浄を効率よく行うことができる。尚、本実施の形態のフライヤー1の油槽10は、上面視略正方形であるが、これに限らず、長方形や円形でもよく、油槽底傾斜面の全周に渡ってシャワー管を配設して油を噴射させることが好ましい。
以上のように、本発明によれば、油槽内でのカスの巻き上がりを抑えつつ、油槽内の油槽底傾斜面に沈殿したカスを除去し、油の洗浄を効率よく行うことができるフライヤーを提供することができる。
1・・・・・フライヤー
2・・・・・本体
2a・・・・脚
4・・・・・蓋
6・・・・・油槽水道口
8・・・・・廃油管
8a・・・・分岐管
8b・・・・廃油コック
10・・・・油槽
10a・・・油槽底傾斜面
10b・・・廃油口
10c・・・穿設孔
11・・・・油
12・・・・循環管
14・・・・カス籠
16・・・・タンク
20・・・・ヒーター
22・・・・ヒーター敷板
24・・・・誘導板
30・・・・シャワー管
32・・・・噴射口
34・・・・ジョイント
36・・・・シャワー供給管
38・・・・シャワー用ポンプ

Claims (5)

  1. 油槽内に設けられたヒーターで加熱された油で食材を揚げるフライヤーにおいて、
    該油槽の傾斜した底面である油槽底傾斜面に略平行に配設された誘導板と、
    該油槽底傾斜面と該誘導板との間の該油槽底傾斜面の上部から下部に向かって該油槽内の油と同質の油を噴射させるシャワー機構とを備え
    該誘導板が、該油槽内の該油槽底傾斜面の上方に保持された該ヒーターを覆うヒーター敷板の底面により形成されていることを特徴とするフライヤー。
  2. 前記誘導板が、前記油槽底傾斜面の傾斜方向の幅の長さが30mm〜55mmであることを特徴とする請求項1記載のフライヤー。
  3. 前記シャワー機構が、前記油槽底傾斜面の上辺に沿って水平に延設された管状のシャワー管で、
    該シャワー管に所定間隔に穿設された噴射口から前記油を噴射させることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のフライヤー。
  4. 前記シャワー管が前記油槽の外側に配置され、
    該シャワー管の噴射口から出た前記油が、該油槽に設けられた穿設孔を介して前記油槽底傾斜面に噴射されることを特徴とする請求項3記載のフライヤー。
  5. 前記シャワー管が、前記油槽のすべての前記油槽底傾斜面に配設され、
    該油槽の全周に渡って前記油が噴射されることを特徴とする請求項3又は請求項4記載のフライヤー。
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