JP5678701B2 - フラットワイヤーハーネスの製造方法 - Google Patents

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この発明は、フラット電線の折曲げ作業を容易にするための技術に関する。
フラットワイヤーハーネスを製造する際には、フラット電線を所定の折曲げ状態に折曲げ作業する必要がある。この際に用いられるフラットワイヤーハーネスの長さ調節部材が特許文献1に開示されている。この長さ調節部材は、積層したフラットワイヤーハーネスを挟持する一対の挟持片と、一対の挟持片の一端に連結された支持部と、支持部の両側より突出する調節棒とを備えている。そして、調節棒の先端の屈折部が、フラットワイヤーハーネスの折返し端に挿入されることで、フラットワイヤーハーネスの折返し部が位置決め保持されるようになっている。
特開平6−309940号公報
しかしながら、特許文献1に開示の長さ調節部材によると、フラットワイヤーハーネスの折返し位置は、調節棒の長さに応じた一定位置となってしまうため、フラットワイヤーハーネスの折返し位置を調整することは困難である。
そこで、本発明は、折曲げ位置の調整を容易に行いつつ、フラット電線を容易に折曲げ作業できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、第1の態様は、折曲げられたフラット電線を含むフラットワイヤーハーネスの製造方法であって、(a)フラット電線を、折曲げつつ、間隔をあけて並列状態で設けられた複数の挟込片と、前記挟込片の一端部に連結された連結部とを備える折曲げ状態保持具の前記複数の挟込片間に挟込むことにより、前記フラット電線の折曲げ状態を維持する工程と、(b)折曲げ状態が維持された前記フラット電線に、粘着テープを巻回して、前記フラット電線の折曲げ状態を維持する工程とを備える。
また、第1の態様において、前記工程(b)における前記粘着テープの巻回作業中に、又は、前記工程(b)における前記粘着テープの巻回作業後に、前記折曲げ状態保持具を取外す。
第1の態様によると、工程(a)においては、複数の挟込片間からフラット電線をずらすように移動させることで、フラット電線の折曲げ位置の調整を容易に行うことができる。また、この状態で、折曲げ状態が維持されたフラット電線に、粘着テープを巻回することで、フラット電線を容易に折曲げ作業して、折曲げられたフラット電線を含むフラットワイヤーハーネスを製造することができる。
実施形態に係るフラット電線用の折曲げ状態保持具を示す斜視図である。 同上の折曲げ状態保持具を用いたフラットワイヤーハーネス10の製造工程例を示す説明図である。 同上の折曲げ状態保持具を用いたフラットワイヤーハーネス10の製造工程例を示す説明図である。 粘着テープの巻付け箇所の一例を示す説明図である。 粘着テープの巻付け箇所の他の例を示す説明図である。 変形例に係るフラット電線用の折曲げ状態保持具を示す斜視図である。
以下、実施形態に係るフラット電線用の折曲げ状態保持具、その折曲げ状態保持具を用いたフラットワイヤーハーネスの製造方法について説明する。図1は折曲げ状態保持具20を示す斜視図であり、図2及び図3は同折曲げ状態保持具を用いたフラットワイヤーハーネス10の製造工程例を示す説明図である。
この折曲げ状態保持具20は、フラット電線12を折曲げた状態で、一時的又は継続的に維持する部材である。
ここで、フラット電線12は、複数の芯線と、被覆部とを有する帯状の配線材である。芯線は、銅或は銅合金、アルミニウム或はアルミニウム合金等の線状導電性部材である。複数の芯線は、通常、間に間隔をあけた並列状態で配設される。被覆部は、樹脂等で形成された部材であり、複数の芯線間及び複数の芯線と外部との間を絶縁する。上記のようなフラット電線12は、並列状態で配設された複数の芯線を、一対の絶縁フィルムによって挟込んだ構成であってもよいし、或は、並列状態で配設された複数の芯線に、樹脂を押出被覆した構成であってもよい。
フラットワイヤーハーネス10は、車両の天井部位等、薄くかつ平面状に広がる配線スペースに組込まれて、各種電気部品同士を接続するための配線材である。かかるフラットワイヤーハーネス10は、上記のようなフラット電線12を適宜折曲げ等することにより、当該折曲げられたフラット電線12を含む、平面的に広がる配線材として製造される。
折曲げ状態保持具20は、複数の挟込片22と、連結部30とを有しており、本実施形態では、折曲げ状態保持具20は、樹脂成型品として形成されている。樹脂としては、例えば、乳白色のポリブチレンテレフタレート(PBT)等を用いることができる。
すなわち、各挟込片22は、板状、ここでは、方形板状に形成されている。挟込片22の幅方向の長さ寸法(連結部30からの突出寸法)は、挟込み対象として想定されるフラット電線12の幅寸法と同じか大きい寸法に設定されることが好ましい。ここでは、挟込片22の幅方向の長さ寸法は、フラット電線12の幅寸法に、後述する突部23分の長さ寸法を加算した長さ寸法(例えば、8mm程度)に設定されている。また、各挟込片22の前後方向の長さ寸法(挟込まれたフラット電線12の延在方向の長さ寸法)は、特に限定されないが、フラット電線12に対して面接触した状態で当該フラット電線12を挟込んで維持できるように、ある程度の大きさ(例えば、10mm程度)に設定されていることが好ましい。
なお、本折曲げ状態保持具20は、取付対象となるフラット電線12を組込む既存部位に容易に組込めるようにするために、全体として、取付対象となるフラット電線12部分とほぼ同じ大きさであることが好ましい。
上記挟込片22は、ここでは、3つ設けられている。より具体的には、複数の挟込片22は、並列方向両外側に配設された一対の外側挟込片22aと、一対の外側挟込片22a間に配設された1つの中間挟込片22bとを含んでいる。以下では、複数の挟込片を特に区別しない場合には、挟込片22と表記し、外側挟込片と中間挟込片とで区別する場合には、外側挟込片22a、中間挟込片22bとに区別して表記する。そして、一方の外側挟込片22aと中間挟込片22bとの間、他方の外側挟込片22aと中間挟込片22bとの間のそれぞれにフラット電線12を挟み込めるようになっている。
もっとも、中間挟込片22bが省略されていてもよく、また、中間挟込片22bが複数設けられていてもよい。すなわち、挟込み対象となるフラット電線12の折曲げ形態等にあわせて、挟込片22が2つ、或は、4つ以上設けられていてもよい。
また、3つの挟込片22の一端部は、連結部30に連結され、これにより、3つの挟込片22が間隔をあけた並列状態に維持されている。この状態では、3つの挟込片22の他端部間は、外方に開口している。
3つの挟込片22は、互いに平行な位置関係であってもよいし、或は、互いに傾斜し合う位置関係であってもよい。挟込片22間に挟込まれたフラット電線12の脱落を防止するためには、複数の挟込片22は、他端部に向けて(つまり、開口側に向けて)互いに接近する方向に傾斜していることが好ましい。ここでは、折曲げ状態保持具20のうち連結部30側の高さ寸法(例えば、5mm)を、折曲げ状態保持具20のうち複数の挟込片22の他端部側の高さ寸法(例えば、4mm)より大きく設定することで、複数の挟込片22が開口側である他端部に向けて互いに接近する方向に傾斜するようにしている。
また、複数の挟込片22は、間に少なくとも一枚のフラット電線12を挟込み可能に構成されている。複数の挟込片22間には、初期状態(つまり、フラット電線12を挟込む前)で少なくとも一枚のフラット電線12の厚みに応じた隙間が形成されていてもよいし、或は、複数の挟込片22間に少なくとも一枚のフラット電線12を挟込むことで、複数の挟込片22が弾性変形して、複数の挟込片22間に少なくとも一枚のフラット電線12を挟込む隙間が形成される構成であってもよい。
また、複数の挟込片22の先端部に、複数の挟込片22間に向けて突出する突部23が形成されている。より具体的には、一対の外側挟込片22aの先端部の内向き面側に、外側挟込片22aの先端側縁部に沿って突出する突部23が形成され、中間挟込片22bの先端部の両面側に中間挟込片22bの先端側縁部に沿って延在する突部23が形成されている。
突部23のうち、挟込片22の先端側部分は、当該挟込片22の先端部に向けて順次高さ寸法が低くなる部分23aに形成されている。換言すれば、突部23のうち挟込片22の先端側部分には、突部23の先端側に向けて各挟込片22の隙間の外向きに傾斜する挿入ガイド面23gaが形成されている。これにより、フラット電線12を挟込片22間に挿入する際に、フラット電線12の側部を突部23の挿入ガイド面23gaに押し当てることにより、対向する一対の挟込片22を押広げることができるようになっている。
また、突部23のうち、挟込片22の基端側部分は、当該挟込片22の基端部に向けて順次高さ寸法が低くなる部分23bに形成されている。換言すれば、突部23のうち挟込片22の基端側部分には、突部23の基端側に向けて各挟込片22の隙間の外向きに傾斜する取外ガイド面23gbが形成されている。これにより、対向する一対の挟込片22間に挟込まれたフラット電線12を当該一対の挟込片22間から抜く際には、フラット電線12の側部を突部23の取外ガイド面23gbに押し当てることにより、対向する一対の挟込片22を押広げることができるようになっている。
以上のように構成された折曲げ状態保持具20を用いたフラットワイヤーハーネス10の製造方法例について説明する。
まず、図2に示すように、フラット電線12の折曲げ必要箇所を折曲げつつ、折曲げた箇所近傍部分を上記複数の挟込片22間に挟込む。この際、フラット電線12の側部を突部23の挿入ガイド面23gaに押し当てつつ、対向する一対の挟込片22に押込む。これにより、フラット電線12が突部23を容易に乗越えることができ、フラット電線12を挟込片22の隙間であって突部23の内側に容易に配設することができる。これにより、フラット電線12の折曲げ状態が維持される。もっとも、フラット電線12の折曲げ状態によっては、フラット電線12は、挟込片22の隙間内に完全に入り込まず、突部23間等で挟込まれていてもよい。もっとも、フラット電線12を突部23の内側に配設することで、当該フラット電線12をその幅方向にも位置規制することができる。
なお、フラット電線12の折曲げは、配線経路に沿わせるための折曲げ、経路長に応じて余長を吸収する目的等で行われる。このため、フラット電線12の折曲げ状態は、図2に示すように、U字状に折返すように折曲げる状態の他、Z字状に重ねるように折曲げる状態等、各種折曲げ状態が想定され、いずれの場合においても、本折曲げ状態保持具20を用いることができる。
この状態では、フラット電線12は、複数の挟込片22間に挟込まれただけであり、その他の部分では何ら位置規制されていない。換言すれば、本折曲げ状態保持具20は、フラット電線12の折曲げ箇所の前後でフラット電線12を挟込んで保持するだけの構成であり、その他には、フラット電線12をその長手方向に沿って位置決め規制する構成を有していない。このため、折曲げ箇所を変更したい場合等には、対向する挟込片22間からフラット電線12をずらすことで、当該折曲げ箇所の変更を含む折曲げ状態の変更を容易に行うことができる。なお、フラット電線12に、折曲げ位置揃え用のマーキングMが付されている場合、当該マーキングを見ながら調整を行ってもよい。そして、フラット電線12の折曲げ状態を調整した後でも、フラット電線12は挟込片22によって挟込まれた状態であるため、ある程度の保持力では当該折曲げ状態が維持されている。
そして、図3に示すように、上記により、フラット電線12の折曲げ状態を適切に調整した後、本折曲げ状態保持具20によって折曲げ状態が仮維持されたフラット電線12に、折曲げ状態固定保持具を装着する。折曲げ状態固定保持具としては、一般的には、粘着テープ40が用いられ、当該粘着テープ40をフラット電線12の折曲げ箇所に巻回することで、粘着テープ40がフラット電線12の折曲げ箇所に装着される。これにより、フラット電線12は、折曲げ状態がより確実に維持された状態となる。折曲げ状態固定保持具としては、その他のロック機構等を用いて、フラット電線12の折曲げ状態をより確実に維持できる各種構成を採用することができる。
この際、折曲げ状態保持具20は、取外されてもよいし、或は、取外さずにそのままフラット電線12に取付けられていてもよい。
折曲げ状態保持具20を取外す場合には、粘着テープ40の巻回作業途中に折曲げ状態保持具20を取外してもよいし、或は、フラット電線12のうち折曲げ状態保持具20の取付箇所を除く前後部分に粘着テープ40を巻回し、その後、折曲げ状態保持具20を取外してもよい。
折曲げ状態保持具20を取外す際には、フラット電線12の側部を突部23の取外ガイド面23gbに押し当てることにより、挟込片22が容易に開く方向に弾性変形する。このため、折曲げ状態保持具20の取外し作業を容易に行える。
折曲げ状態保持具20を取外さない場合には、フラット電線12のうち折曲げ状態保持具20の取付箇所を含む部分に粘着テープ40を巻回するとよい。この場合、図4に示すように、粘着テープ40を折曲げ状態保持具20部分のみに巻付けてもよいし、或は、図5に示すように、粘着テープ40を折曲げ状態保持具20を含むその前後周辺部分のフラット電線12に巻付けてもよい。いずれの方式で粘着テープ40を巻付けるかは、巻付け保持強度、配設箇所のレイアウト上の都合等に基づくユーザーの設計指示等に応じて決定される。これにより、折曲げ状態保持具20と、複数の挟込片22間に挟込まれた状態で折曲げられたフラット電線12と、曲げ状態が維持されたフラット電線12に装着された折曲げ状態固定保持具としての粘着テープ40とを備えたフラットワイヤーハーネス10が製造される。
以上のように構成された折曲げ状態保持具20によると、フラット電線12の折曲げ箇所の近傍部分を複数の挟込片22間で挟込むことで、フラット電線12の折曲げ状態を維持することができる。また、この状態で、複数の挟込片22間からフラット電線12をずらすように移動させることで、フラット電線12の折曲げ位置の調整を行うことができる。このため、折曲げ位置の調整を容易に行いつつ、フラット電線12を容易に折曲げ作業することができる。
また、一対の外側挟込片22aと中間挟込片22bとの各間それぞれで、より確実にフラット電線12を挟込んで維持することができ、また、それぞれの間で独立してフラット電線12をずらして折曲げ位置の調整をし易い。
また、挟込片22の先端部に、突部23が形成されているため、挟込片22間に挟込み維持されたフラット電線12が脱落し難い。
また、フラット電線12の側部を突部23の挿入ガイド面23gaに押し当てつつ、対向する一対の挟込片22に押込むことができるため、フラット電線12を挟込片22間に容易に配設することができる。
上記とは逆に、フラット電線12の側部を突部23の取外ガイド面23gbに押し当てることにより、フラット電線12を挟込片22間から容易に抜いて、折曲げ状態保持具20の取外し作業を容易に行える。
また、上記折曲げ状態保持具20を用いることにより、フラット電線12の折曲げ状態を仮に維持しつつ、折曲げ位置の調整を行った後、粘着テープ40等の折曲げ状態固定保持具を装着することができ、適切な位置で折曲げられたフラット電線12を含むフラットワイヤーハーネス10を容易に製造することができる。
なお、上記実施形態では、樹脂成型品にて折曲げ状態保持具20を製造したが、必ずしもその必要はない。例えば、図6に示す折曲げ状態保持具120ように、ステンレス板等で形成された細帯状の金属片を、側面視W字状に折曲げ、両端の折曲げ部分を上記外側挟込片22aに対応する外側挟込片122aとし、中間のU字状折曲げ部分を上記中間挟込片22bに対応する中間挟込片122bとしてもよい。この場合、外側挟込片122aの先端部を、丸みを帯びた形状にするとよい。これにより、外側挟込片122aによるフラット電線12への傷付を抑制することができる。また、外側挟込片122aの先端部を内向きに曲げるとよい。これにより、外側挟込片122aと中間挟込片122bとの間からのフラット電線12の抜けを抑制することができる。
以上のようにこの発明は詳細に説明されたが、上記した説明は、すべての局面において、例示であって、この発明がそれに限定されるものではない。例示されていない無数の変形例が、この発明の範囲から外れることなく想定され得るものと解される。
10 フラットワイヤーハーネス
12 フラット電線
20、120 折曲げ状態保持具
22 挟込片
22a、122a 外側挟込片
22b、122b 中間挟込片
23 突部
23ga 挿入ガイド面
23gb 取外ガイド面
30 連結部
40 粘着テープ

Claims (1)

  1. 折曲げられたフラット電線を含むフラットワイヤーハーネスの製造方法であって、
    (a)フラット電線を、折曲げつつ、間隔をあけて並列状態で設けられた複数の挟込片と、前記挟込片の一端部に連結された連結部と、を備える折曲げ状態保持具の前記複数の挟込片間に挟込むことにより、前記フラット電線の折曲げ状態を維持する工程と、
    (b)折曲げ状態が維持された前記フラット電線に、粘着テープを巻回して、前記フラット電線の折曲げ状態を維持する工程と、
    を備え
    前記工程(b)における前記粘着テープの巻回作業中に、又は、前記工程(b)における前記粘着テープの巻回作業後に、前記折曲げ状態保持具を取外す、フラットワイヤーハーネスの製造方法。
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