JP2005317833A - ケーブルの固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ケーブルを確実に保持できるとともに、工数の増加、部品管理の複雑化をまねくことなく生産性の向上を図ることができるケーブルの固定構造を提供する。
【解決手段】 フラットケーブルを被取付け部材に沿って固定するフラットケーブルの固定構造であって、基部11と、基部11上に一体的に形成された軸部12と、基部11に形成され、被取付け部材に係止される係止部14と、を備えたケーブルクランプ10を用い、軸部12にフラットケーブルを巻回させたフラットケーブルの固定構造。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばFPC(即ち、Flexible Printed Circuit)、FFC(即ち、Flexible Flat Cable)、リボン電線、等といった可撓性を有するケーブルの固定構造に関する。
従来、例えばフラットケーブルの固定構造の一例として、コネクタハウジングから片持ち状に突出している取付け部に、先端部に折り返し状のフックが形成されたフラットケーブルを引っ掛ける構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5に示すように、特許文献1に開示されたフラットケーブルの固定構造は、フラットケーブル51の折返し部分52に、板材を折り返すように曲げたJ字形をなすフック53が外側から重なるように一体に固着されており、フック53の折返部54を境にして前後方向の長さの短い平坦部分55がフラットケーブル51の折返部分52に密着している。フック53の上側の平坦部56の後端縁には、フラットケーブル51の長さ方向に対してほぼ直交する方向へ突出する操作片57が形成されている。
コネクタハウジング58は、本体部と、本体部の前端下縁から前方へ片持ち状に延出する底板部59と、本体部の前側空間と底板部59の上側空間を挟むように立ち上がった左右一対の側板部とを備えている。本体部には、その上面及び後端面に沿ってスリット状に開口するL字形のキャビティ60が左右方向に複数室並列して形成されている。本体部には、各キャビティ60の後面側部分に開口する保持孔61が形成されており、キャビティ60に、夫々、ターミナル62が収容される。
ターミナル62は、前方へ片持ち状に延出する取付け部63と、この取付け部63の前端部に設けた接点部64と、取付け部63の後端から下方へ延びて下端が後方へ曲げられたL字形の基板接続部65と、基板接続部65から前方へ突出する保持部66とを有し、接点部64がフラットケーブル51の導線に接触される。ターミナル62は、本体部の後方からキャビティ60に嵌め込むとともに保持部66を保持孔61に嵌入させるようにして取付けられ、保持部66の突起67により抜け止めされる。
コネクタハウジング58にフラットケーブル51を取付けるに際しては、作業者がフラットケーブル51を摘み、フラットケーブル51の先端部をコネクタハウジング58の上に被せるようにするとともに、フック53の折り曲げ端をターミナル62の取付け部63の先端よりも前方へ位置させる。
そして、フラットケーブル51及びフック53の先端部を全体的に下げることによりフラットケーブル51をターミナル62の上面に載置し、次にフラットケーブル51を摘んでフラットケーブル51とフック53を全体的に後方へ移動させる。すると、取付け部63に対してフック53が引っ掛かり、フック53の内側に沿って曲げられているフラットケーブル51の先端部が取付け部63に対して挟み付けるようになり、そのままさらにフラットケーブル51を後方へ引っ張ることにより取付けが完了する。
特開平10−069948号公報(第3−4頁、図5)
ところが、上記特許文献1では、取付け部63に対してフック53を引っ掛けてから、フラットケーブル51を後方へ引っ張ることにより固定しているために、フラットケーブル51の側方向に対しては、左右一対の側板部によって支持されてはいるものの、フラットケーブル51の前方に対しては支持されるものがないので、フラットケーブル51が座屈する虞がある。
また、フラットケーブル51に、別体のフック53を組み付けて用いているために、部品点数が多くなって、工数の増加をまねくばかりか、部品管理が複雑になる虞がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ケーブルを確実に保持できるとともに、工数の増加、部品管理の複雑化をまねくことなく生産性の向上を図ることができるケーブルの固定構造を提供することにある。
1)本発明に係るケーブルの固定構造は、ケーブルを被取付け部材に沿って固定するケーブルの固定構造であって、基部と、該基部上に一体的に形成された軸部と、前記基部に形成され、前記被取付け部材に係止される係止部と、を備えたケーブルクランプを用い、前記軸部に前記ケーブルを巻回させたことを特徴としている。
上記1)に記載のケーブルの固定構造としては、例えば、FPC、FFC、リボン電線等の可撓性を有するものが挙げられるが、その構成としては、導体部が絶縁部上に形成されたものや、導体部を覆う絶縁部(絶縁被覆)が剥かれたもの等のように、導体部が絶縁部から露出している必要がある。なお、単線または複数の単線でも適用可能であり、複数の単線の場合、テープ等で束ねる処理が必要となる。
上記1)に記載のケーブルの固定構造によれば、ケーブルは、軸部に巻回され、係止部が被取付け部材に係止することによって、被取付け部材に沿って固定される。従って、軸部にケーブルが巻回固定されているために、ケーブルの長さ方向のずれを確実に抑制することができ、単一構成の部品でケーブルを固定することができる。また、ケーブルの一方の端部において発生する、例えば引張力等の負荷が他方の端部に影響することがないので、座屈を防止することができる。
2)また、本発明に係るケーブルの固定構造は、上記1)に記載したケーブルの固定構造において、前記基部と前記軸部との間にケーブルを挿通させる第1ケーブル挿通部が形成されたことを特徴としている。
上記2)に記載のケーブルの固定構造によれば、ケーブルは、第1ケーブル挿通部に挿通されて軸部に巻回される。これにより、軸部に巻回されたケーブルを第1ケーブル挿通部で支持することによって、ケーブルに巻き緩みを生ずることなく保持することができる。
3)また、本発明に係るケーブルの固定構造は、上記1)または上記2)に記載したケーブルの固定構造において、前記軸部に、当該軸部に巻回されたケーブルを覆う保護部をさらに備えていることを特徴としている。
上記3)に記載のケーブルの固定構造によれば、被取付け部材に沿って固定されたケーブルは、保護部によって覆われるために、被取付け部材の近傍に配置される他部品が衝突したとしても、他部品がケーブルに直接衝突せずに、ケーブルを損傷から防止することができる。
4)また、本発明に係るケーブルの固定構造は、上記2)または上記3)に記載したケーブルの固定構造において、前記第1ケーブル挿通部が、前記基部及び前記軸部の一端部に第1開口部を有し、当該第1開口部の基部側及び当該第1開口部の軸部側の少なくとも一方に抜け止め突起が形成されていることを特徴としている。
上記4)に記載のケーブルの固定構造によれば、第1ケーブル挿通部の一端部に第1開口部を有するために、ケーブルを第1ケーブル挿通部に挿入するに際し、ケーブルを幅方向にずらしながら、簡単に挿入することができる。また、抜け止め突起により、第1ケーブル挿通部に挿入されたケーブルが抜け止めされるために、ケーブルを確実に保持することができる。
5)また、本発明に係るケーブルの固定構造は、上記3)または上記4)に記載したケーブルの固定構造において、前記軸部と前記保護部との間に第2ケーブル挿通部が形成されるとともに、当該軸部及び当該保護部の一端部に第2開口部を有し、当該第2開口部の軸部側及び当該開口部の保護部側の少なくとも一方に抜け止め突起が形成されていることを特徴としている。
上記5)に記載のケーブルの固定構造によれば、ケーブルは第2ケーブル挿通部によって支持されることにより、巻き緩みを生ずることなく保持される。また、第2ケーブル挿通部の一端部に第2開口部を有するために、ケーブルを第2ケーブル挿通部に挿入するに際し、ケーブルを幅方向にずらしながら、簡単に挿入することができる。また、抜け止め突起により、第2ケーブル挿通部に挿入されたケーブルが抜け止めされるために、ケーブルを確実に保持することができる。
本発明のケーブルの固定構造によれば、ケーブルが座屈する、部品点数が多い、部品管理が複雑になる、という問題を解消でき、ケーブルを確実に保持できるとともに、工数の増加、部品管理の複雑化をまねくことなく生産性の向上を図ることができるという効果が得られる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための最良の形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
以下、本発明に係る好適な実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るケーブルの固定構造の一実施形態を説明するケーブルクランプの外観斜視図、図2は図1に示すケーブルクランプのケーブル固定時の外観斜視図、図3は図2に示すケーブルクランプの車体取付け状態の正面図、図4は図3のA−A線断面図である。
図1に示すように、本実施形態であるフラットケーブルの固定構造に用いられるケーブルクランプ10は、基部11と、軸部12と、保護部13と、係止部14と、が樹脂を素材として一体に形成されている。
基部11は、長方形の板形状に形成されており、被取付け部材である車体パネル(図3に示す)30に当接する。
軸部12は、基部11よりも大きい高さを有する角棒形状にして基部11の上部に一体成形されている。そして、基部11の上面と軸部12の下面との間に第1ケーブル挿通部15が形成されている。第1ケーブル挿通部15は、基部11及び軸部12の基端部側が閉塞されており、先端部に第1開口部16が形成されている。第1ケーブル挿通部15には、第1開口部16の基部11側に抜け止め突起である第1突起17が形成され、第1開口部16の軸部12側に、基部11側の第1突起17に対向配置された抜け止め突起である第2突起18が形成されている。ここで、一対の第1,第2突起17,18に代えて、第1開口部16の基部11側及び第1開口部16の軸部12側のいずれか一方のみに突起を形成しても良い。
保護部13は、軸部12及び基部11を覆うように軸部12の上部に一体成形されている。保護部13は、軸部12及び基部11の上側に配置されてフラットケーブル40を覆うために、車体パネル30の近傍に配置される他部品がケーブルクランプ10に衝突したとしても、他部品がフラットケーブル40に直接衝突せずに、フラットケーブル40を損傷から防止することができる。そして、軸部12の上面と保護部13の下面との間に第2ケーブル挿通部19が形成されている。
第2ケーブル挿通部19は、第1ケーブル挿通部15の幅に比べて半分に設定されており、軸部12及び保護部13の基端部側が閉塞され、先端部に第2開口部20が形成されている。第2ケーブル挿通部19には、第2開口部20の軸部12側に抜け止め突起である第3突起21が形成され、第2開口部20の保護部13側に、軸部12の第3突起21に対向配置された抜け止め突起である第4突起22が形成されている。ここで、一対の第3,第4突起21,22に代えて、第2開口部20の軸部12側及び第2開口部20の保護部13側のいずれか一方のみに突起を形成しても良い。
係止部14は、基部11の下面における中央部から下方に向けて突出形成されている。係止部14は、楔形状に形成されているために、車体パネル30に嵌め込まれることにより、ケーブルクランプ10を車体パネル30に抜け止めして固定する。
図2に示すように、ケーブルクランプ10には、第1ケーブル挿通部15の閉塞側の半分、第2ケーブル挿通部19、第1ケーブル挿通部15の第1開口部16側の半分、の順にループ状に成形されたフラットケーブル40が軸部12に巻回されて組み付けられる。フラットケーブル40は、FPC、FFC、リボン電線等の可撓性を有する電線であり、6本の導体部41が絶縁部42上に形成されている。このとき、フラットケーブル40は、別所において予めループ状に成形された後に、ループ部分43を、第1ケーブル挿通部15の第1開口部16と、第2ケーブル挿通部19の第2開口部20と、に対してずらしながら挿入することにより、簡単に挿入を行うことができる。
そして、第1ケーブル挿通部15に収容されたループ部分43は、第1,第2突起17,18により抜け止めされ、第2ケーブル挿通部19に収容されたループ部分43は、第3,第4突起21,22により抜け止めされるために、両ケーブル挿通部15,19に確実に保持される。このように、フラットケーブル40が軸部12に巻回されることにより、フラットケーブル40の長さ方向のずれを確実に抑制することができる。これにより、フラットケーブル40の一方の端部において発生する、例えば引張力等の負荷が他方の端部に影響することがないので、座屈を防止することができる。
図3に示すように、フラットケーブル40のループ部分43が、第1ケーブル挿通部15と、第2ケーブル挿通部19とに収容されて軸部12に巻回されたケーブルクランプ10は、係止部14が車体パネル30に形成された係合孔31に嵌め込まれて車体パネル30に固定される。係止部14が車体パネル30に係止することによって、フラットケーブル40を、単一構成の部品で車体パネル30に沿って固定することができる。
図4に示すように、軸部12に巻回されたフラットケーブル40は、第1ケーブル挿通部15と、第2ケーブル挿通部19と、によって支持されるために、フラットケーブル40に巻き緩みを生ずることなく保持することができる。
ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、フラットケーブル40は、ケーブルクランプ10において、軸部12に巻回され、係止部14が車体パネル30に係止することによって、車体パネル30に沿って固定される。従って、軸部12にフラットケーブル40が巻回固定されているために、フラットケーブル40の長さ方向のずれを確実に抑制することができ、単一構成の部品でフラットケーブル40を固定することができる。また、フラットケーブル40の一方の端部において発生する、例えば引張力等の負荷が他方の端部に影響することがないので、座屈を防止することができる。
また、ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、フラットケーブル40は、第1ケーブル挿通部15に挿通されて軸部12に巻回される。これにより、軸部12に巻回されたフラットケーブル40を第1ケーブル挿通部15で支持することによって、フラットケーブル40に巻き緩みを生ずることなく保持することができる。
また、ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、車体パネル30に沿って固定されたフラットケーブル40は、保護部13によって覆われるために、車体パネル30の近傍に配置される他部品が衝突したとしても、他部品がフラットケーブル40に直接衝突せずに、フラットケーブル40を損傷から防止することができる。
また、ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、第1ケーブル挿通部15の一端部に第1開口部16を有するために、フラットケーブル40を第1ケーブル挿通部15に挿入するに際し、フラットケーブル40を幅方向にずらしながら、簡単に挿入することができる。また、第1,第2突起17,18により、第1ケーブル挿通部15に挿入されたフラットケーブル40が抜け止めされるために、フラットケーブル40を確実に保持することができる。
また、ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、フラットケーブル40は第2ケーブル挿通部19によって支持されることにより、巻き緩みを生ずることなく保持される。また、第2ケーブル挿通部19の一端部に第2開口部20を有するために、フラットケーブル40を第2ケーブル挿通部19に挿入するに際し、フラットケーブル40を幅方向にずらしながら、簡単に挿入することができる。また、第3,第4突起21,22により、第2ケーブル挿通部19に挿入されたフラットケーブル40が抜け止めされるために、フラットケーブル40を確実に保持することができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。例えば、軸部の形状は、図示した角棒形状に限らず、丸棒形状、等巻回をし易い形状にしても良い。また、単線または複数の単線でも適用可能であり、複数の単線の場合、テープ等で束ねる処理が必要となる。
また、係止部は、図示した単一に限定されず、2個以上であっても良い。そうすれば、ケーブルクランプの車体パネルに対する位置決め、特に方向決めを確実にすることができる。また、工数の増加を避けるため、2個の係止部を設けずに、1個の係止部と、突起とを設けて、車体パネルの2個の係合孔に係止部、突起を嵌め込むようにしても良い。
本発明に係るケーブルの固定構造の一実施形態を説明するケーブルクランプの外観斜視図である。 図1に示したケーブルクランプのフラットケーブル固定時の外観斜視図である。 図2に示したケーブルクランプの車体取付け状態の正面図である。 図3のA−A線断面図である。 従来のフラットケーブルの固定構造の正面図である。
符号の説明
10 ケーブルクランプ
11 基部
12 軸部
13 保護部
14 係止部
15 第1ケーブル挿通部
16 第1開口部
17 第1突起(抜け止め突起)
18 第2突起(抜け止め突起)
19 第2ケーブル挿通部
20 第2開口部
21 第3突起(抜け止め突起)
22 第4突起(抜け止め突起)
30 車体パネル(被取付け部材)
40 フラットケーブル

Claims (5)

  1. ケーブルを被取付け部材に沿って固定するケーブルの固定構造であって、
    基部と、該基部上に一体的に形成された軸部と、前記基部に形成され、前記被取付け部材に係止される係止部と、を備えたケーブルクランプを用い、
    前記軸部に前記ケーブルを巻回させたことを特徴とするケーブルの固定構造。
  2. 前記基部と前記軸部との間に前記ケーブルを挿通させる第1ケーブル挿通部が形成されたことを特徴とするケーブルの固定構造。
  3. 前記軸部に、当該軸部に巻回された前記ケーブルを覆う保護部をさらに備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載したケーブルの固定構造。
  4. 前記第1ケーブル挿通部が、前記基部及び前記軸部の一端部に第1開口部を有し、当該第1開口部の基部側及び当該第1開口部の軸部側の少なくとも一方に抜け止め突起が形成されていることを特徴とする請求項2または請求項3に記載したケーブルの固定構造。
  5. 前記軸部と前記保護部との間に第2ケーブル挿通部が形成されるとともに、当該軸部及び当該保護部の一端部に第2開口部を有し、当該第2開口部の軸部側及び当該開口部の保護部側の少なくとも一方に抜け止め突起が形成されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載したケーブルの固定構造。
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