JP2014099989A - ワイヤーハーネス - Google Patents
ワイヤーハーネス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014099989A JP2014099989A JP2012250046A JP2012250046A JP2014099989A JP 2014099989 A JP2014099989 A JP 2014099989A JP 2012250046 A JP2012250046 A JP 2012250046A JP 2012250046 A JP2012250046 A JP 2012250046A JP 2014099989 A JP2014099989 A JP 2014099989A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- bending
- fixing
- polyethylene sheet
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/30—Installations of cables or lines on walls, floors or ceilings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R16/00—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
- B60R16/02—Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
- B60R16/0207—Wire harnesses
- B60R16/0215—Protecting, fastening and routing means therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
【課題】ワイヤーハーネス本体のバラツキ範囲の低減化を図り、かつ、組付けに対する柔軟性を有する構造のワイヤーハーネスを得る。
【解決手段】電線束10と、電線束10の長手方向における固定点P1及びP2間に固定部材によって固定される板状のポリエチレンシート1とを備えてワイヤーハーネス11(12)が構成され、板状のポリエチレンシート1は、上記長手方向に垂直な一つの曲げ許容方向F1においてのみ電線束10と共に曲げることが可能な曲げ規制機能を有することを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】電線束10と、電線束10の長手方向における固定点P1及びP2間に固定部材によって固定される板状のポリエチレンシート1とを備えてワイヤーハーネス11(12)が構成され、板状のポリエチレンシート1は、上記長手方向に垂直な一つの曲げ許容方向F1においてのみ電線束10と共に曲げることが可能な曲げ規制機能を有することを特徴とする。
【選択図】図2
Description
この発明は、曲げ規制機能を有するワイヤーハーネスに関する。
一般に電線束で構成されるワイヤーハーネス本体は剛体ではないため、ワイヤーハーネス本体に設けられた位置固定用のコネクタやクランプによる固定点を中心にして360°の範囲で自由に曲げることが可能であるため、広範囲でバラツキが発生する性質を有している。
このようなワイヤーハーネス本体のバラツキ範囲を規制すべくプロテクタ等の経路規制機能を有する保護材でワイヤーハーネス本体を覆い、ワイヤーハーネス本体のバラツキを規制している。すなわち、プロテクタのような経路規制機能を有する保護材の収納領域内にワイヤーハーネス本体を収納することにより、規制前のバラツキ範囲内に配置される他の部品等へのワイヤーハーネスの干渉を確実に回避することができる。このようなワイヤーハーネスの保護構造として、例えば、特許文献1で開示されたワイヤーハーネスの保護構造があった。
しかしながら、プロテクタ等の経路規制機能を有する保護材は、収納領域が予め成型されており、収納領域内のワイヤーハーネス本体のバラツキを完全に抑制してしまうため、ワイヤーハーネス本体及びプロテクタからなるワイヤーハーネスは曲げ自由度が全くなくなるため、柔軟性が必要な箇所、屈曲させる必要がある箇所及び作業余長が必要な箇所(例えば、オーディオ裏)等へのワイヤーハーネスの組付けが困難になるという問題点があった。
さらに、専用の保護材を設ける部分、コストが嵩む、ワイヤーハーネスの全体形状が必要以上に大きくなってしまうという問題点があった。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので、ワイヤーハーネス本体のバラツキ範囲の低減化を図り、かつ、組付けに対する柔軟性を有する構造のワイヤーハーネスを得ることを目的とする。
この発明に係る請求項1記載のワイヤーハーネスは、ワイヤーハーネス本体と、前記ワイヤーハーネス本体の長手方向における第1及び第2の固定点間に固定部材によって固定される板状の曲げ規制部材とを備え、前記曲げ規制部材は前記長手方向に垂直な一つの曲げ許容方向においてのみ前記ワイヤーハーネス本体と共に曲げることが可能な曲げ規制機能を有することを特徴とする。
請求項2の発明は請求項1記載のワイヤーハーネスであって、前記曲げ規制部材はポリエチレンシートであり、前記ポリエチレンシートはその長さ方向が前記長手方向に一致し、厚み方向が前記曲げ許容方向に一致し、その両端が前記第1及び第2の固定点に一致する態様で前記ワイヤーハーネス本体に固定される。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2記載のワイヤーハーネスであって、前記固定部材は、前記第1の固定点から前記第2の固定点にかけて、前記曲げ規制部材及び前記ワイヤーハーネス本体の外周を巻回することにより固定するテープ材を有する。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3のうち、いずれか1項に記載のワイヤーハーネスであって、前記固定部材は、前記第1及び第2の固定点それぞれにおいて、前記曲げ規制部材及び前記ワイヤーハーネス本体を固定する第1及び第2のクランプであり、前記第1及び第2のクランプは、それぞれ前記曲げ規制部材及び前記ワイヤーハーネス本体の外周に巻きついて結束固定する帯状のベルト部と、取付対象部への取り付けが可能な取付部とを有する。
請求項1記載の本願発明は板状の曲げ規制部材による曲げ規制機能を有することにより、曲げ許容方向以外の方向へのワイヤーハーネスのバラツキを規制することができるため、ワイヤーハーネスの周辺に配置する部品等と干渉しないようにワイヤーハーネスを配置することができる。
加えて、本願発明のワイヤーハーネスは曲げ許容方向のバラツキを許容する柔軟性を有することにより、曲げ許容方向に曲げながらワイヤーハーネスの車両等への組み付けが行えるため、ワイヤーハーネスの取付作業性の向上を図ることができる。
請求項2記載の本願発明は曲げ規制部材として板状のポリエチレンシートを用いることにより、第1及び第2の固定点間において曲げ許容方向である厚み方向への曲げが繰り返される場合においても、切れ、破断及び伸びに対する強度が保たれる。
加えて、曲げ規制部材としてポリエチレンシートを用いることにより、プロテクタ等の専用の保護部材を設ける場合に比べ、比較的簡単な構成で実現でき、コストの削減を図ることができる。
請求項3記載の本願発明は、テープ材によって比較的安価に曲げ規制部材をワイヤーハーネス本体に固定することができる。
請求項4記載の本願発明における第1及び第2のクランプは、第1及び第2の固定点で精度よく曲げ規制部材及びワイヤーハーネス本体を固定しながら、各々の取付部によって取付対象部への取付が行える。
図1はこの発明の実施の形態1であるワイヤーハーネスにおける曲げ規制部材であるポリエチレンシートを示す説明図である。同図(a) は斜視図、同図(b) はA−A断面図を示している。なお、図1及びその他の図には、必要に応じてXYZ直交座標系及びxyz直交座標系を付している。
同図に示すように、ポリエチレンシート1は図1で示すxy平面を平面部とした板状に形成されている。ポリエチレンシート1の平面部は幅(x方向)に対し長さ(y方向)が十分長い縦長形状を呈している。さらに、厚さ(z方向)は幅よりも十分に薄く設定されている。
したがって、ポリエチレンシート1は、薄い厚さ部分のz軸に沿った方向である曲げ許容方向F1にのみ曲げることが可能であり、かつ、他の方向(長さ方向(y方向),幅方向(x方向)等)への曲げは規制される曲げ規制機能を有している。
図2は実施の形態1であるワイヤーハーネス11(12)の構造を模式的に示す説明図である。同図(a) に示すように、長手方向(Y方向)に伸びる電線束10(ワイヤーハーネス本体)の長手方向にポリエチレンシート1の長さ方向(y方向)が一致するようにして、ポリエチレンシート1の平面部を電線束10の外周に密着させる。この際、電線束10の固定点P1にポリエチレンシート1の長さ方向(y方向)における一端が、固定点P2にポリエチレンシート1の長さ方向における他端が一致するように位置決めする。なお、電線束10の固定点P1及びP2として、例えば、コネクタ、クランプ等の固定部材が取り付けられることにより、固定される位置が選ばれる。
(第1の固定構造)
同図(a) で示す状態で、固定点P1,固定点P2間において、ポリエチレンシート1及び前記電線束10の外周を装着用テープ5で巻回して、ポリエチレンシート1を電線束10に固定することにより、同図(b) で示すテープ巻固定構造(第1の固定構造)のワイヤーハーネス11を得ることができる。
同図(a) で示す状態で、固定点P1,固定点P2間において、ポリエチレンシート1及び前記電線束10の外周を装着用テープ5で巻回して、ポリエチレンシート1を電線束10に固定することにより、同図(b) で示すテープ巻固定構造(第1の固定構造)のワイヤーハーネス11を得ることができる。
(第2の固定構造)
一方、同図(a) で示す状態で、固定点P1及び固定点P2それぞれにおいて、ポリエチレンシート1及び電線束10をベルトクランプ50A及び50B(第1及び第2のクランプ))によって固定することにより、同図(c) で示すクランプ固定構造(第2の固定構造)のワイヤーハーネス12(第2の態様)を得ることができる。すなわち、ベルトクランプ50A(50B)の帯状のベルト部54は一端がベルト支持部53に固定された状態でポリエチレンシート1及び電線束10の周囲を巻きつけた後、ベルト支持部53内でベルト部54の他端部分を固定することにより、ポリエチレンシート1及び電線束10を結束固定することができる。ベルト支持部53とベルト部54の他端部分との固定構造として例えばベルト部54の他端部分に設けた掛り溝とベルト支持部53内に設けた噛合部とを噛み合うようにして固定する構造等が考えられる。
一方、同図(a) で示す状態で、固定点P1及び固定点P2それぞれにおいて、ポリエチレンシート1及び電線束10をベルトクランプ50A及び50B(第1及び第2のクランプ))によって固定することにより、同図(c) で示すクランプ固定構造(第2の固定構造)のワイヤーハーネス12(第2の態様)を得ることができる。すなわち、ベルトクランプ50A(50B)の帯状のベルト部54は一端がベルト支持部53に固定された状態でポリエチレンシート1及び電線束10の周囲を巻きつけた後、ベルト支持部53内でベルト部54の他端部分を固定することにより、ポリエチレンシート1及び電線束10を結束固定することができる。ベルト支持部53とベルト部54の他端部分との固定構造として例えばベルト部54の他端部分に設けた掛り溝とベルト支持部53内に設けた噛合部とを噛み合うようにして固定する構造等が考えられる。
そして、ベルト支持部53の上方に挿入部51(取付部)が設けられる。挿入部51は自動車のボディなど取付対象物の取付孔に挿入されることにより、取付対象部にベルトクランプ50A(50B)を取り付けることができる。
(第1及び第2の固定構造の組合せ)
なお、第1の構造に第2の構造を組み合わせた構造も考えられる。すなわち、ワイヤーハーネス11及び電線束10外周を装着用テープ5で巻回した後、さらに、ポリエチレンシート1及び電線束10をベルトクランプ50A及び50Bによって固定する組合せ構造も考えられる。
なお、第1の構造に第2の構造を組み合わせた構造も考えられる。すなわち、ワイヤーハーネス11及び電線束10外周を装着用テープ5で巻回した後、さらに、ポリエチレンシート1及び電線束10をベルトクランプ50A及び50Bによって固定する組合せ構造も考えられる。
上述した構造のワイヤーハーネス11(12)は、電線束10の固定点P1,P2間に固定された板状のポリエチレンシート1によって、電線束10の長手方向(Y方向)に垂直な一つの曲げ許容方向F1(Z方向)においてのみ曲げることが可能な曲げ規制機能を有する。
図3は実施の形態1のワイヤーハーネス11(12)の効果を模式的に示す説明図である。同図(a) はYZ平面におけるワイヤーハーネスの曲げ状態、同図(b) は同図(a) の視認方向D1からみたXZ平面におけるワイヤーハーネスの曲げ状態を示している。なお、図3では、ポリエチレンシート1の図示は省略している。
ワイヤーハーネス11は固定点P1,P2間において、曲げ規制部材であるポリエチレンシート1が装着されているため(図2参照)、ワイヤーハーネス11は曲げ許容方向F1に沿った可変方向F11及びF12(可変方向F11の反対方向が可変方向F12)への曲げが許容されているのみで、他の方向の曲げは抑制される。
したがって、可変方向F11側の曲げによる最大バラツキは想定曲げ領域V11aとなり、可変方向F12側の曲げによる最大バラツキは想定曲げ領域V11bとなる。すなわち、本実施の形態のワイヤーハーネス11のバラツキ範囲は、曲げ許容方向F1(可変方向F11,F12)のみにおける想定曲げ領域V11a〜想定曲げ領域V11bのバラツキ範囲に規制することができる。
このように、本実施の形態のワイヤーハーネス11(12)の曲げ規制部材である板状のポリエチレンシート1は、電線束10の長手方向(Y方向)に垂直な一つの曲げ許容方向F1(Z方向)においてのみワイヤーハーネス本体である電線束10と共に曲げることが可能な曲げ規制機能を有している。
したがって、本実施の形態のワイヤーハーネス11(12)は、曲げ許容方向F1以外の方向へのバラツキを規制することができるため、ワイヤーハーネス11の周辺に配置する部品等を干渉しないようにワイヤーハーネスを配置することができる。
すなわち、図3に示す例では、固定点P1,P2がコネクタ,クランプ等で固定されており固定点P1,P2を中心にワイヤーハーネス11は回転することはない。したがって、ワイヤーハーネス11のバラツキ範囲を確実にZ方向のみに規制することができるため、例えば、ワイヤーハーネス11に対しX方向に比較的近い位置に他の部品等を配置することができる。
また、車両のオーディオ配置部の裏等に作業余長を設けているワイヤーハーネス11を配置する際、ワイヤーハーネス11は上記曲げ規制機能を有しているため、大きなバラツキを生じさせるとは無いため、ワイヤーハーネス11の振動による音や劣化が抑制されるため、ワイヤーハーネス11の品質向上を図ることができる。
加えて、曲げ許容方向F1においても、図3(a) に示すように、固定点P1及びP2から可変方向F11及びF12方向にそれぞれ円弧状に形成される想定曲げ領域V11a〜想定曲げ領域V11b内にバラツキ範囲を規制することができる。
加えて、ワイヤーハーネス11は曲げ許容方向F1におけるバラツキを許容する柔軟性を有することにより、曲げ許容方向F1に曲げながらワイヤーハーネスの車両等への組付けが行えるため、ワイヤーハーネスの取付作業性の向上を図ることができる。
例えば、車両へのワイヤーハーネス11の組付け時に曲げ許容方向F1に曲げながらの組付け作業を行うことにより、組付け作業性の向上を図ることができる。
さらに、曲げ規制部材として板状のポリエチレンシートを用いることにより、固定点P1,固定点P2間において曲げ許容方向F1(厚み方向)における曲げが繰り返される場合においても、切れ、破断及び伸びに対する強度が保たれる。
この際、曲げ規制部材として必要とするのはポリエチレンシート1のみであり、プロテクタ等の専用の保護部材を必要しない分、比較的簡単な構成で実現でき、コストの削減を図ることができる。
また、ワイヤーハーネス11は、テープ材である装着用テープ5によって比較的安価にポリエチレンシート1を電線束10に固定することができる。
さらに、ワイヤーハーネス12は、ベルトクランプ50A及び50B(第1及び第2のクランプ)によって固定点P1及びP2で精度よくポリエチレンシート1及び電線束10を固定しながら、取付部となる挿入部51によって取付対象部にベルトクランプ50A(50B)を取り付けることができる。
なお、本実施の形態ではワイヤーハーネス本体として複数の電線から構成される電線束10を示したが、ワイヤーハーネス本体は少なくとも1本の電線で構成されていれば良い。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 ポリエチレンシート
5 装着用テープ
10 電線束
11,12 ワイヤーハーネス
50A,50B ベルトクランプ
P1,P2 固定点
5 装着用テープ
10 電線束
11,12 ワイヤーハーネス
50A,50B ベルトクランプ
P1,P2 固定点
Claims (4)
- ワイヤーハーネス本体と、
前記ワイヤーハーネス本体の長手方向における第1及び第2の固定点間に固定部材によって固定される板状の曲げ規制部材とを備え、
前記曲げ規制部材は前記長手方向に垂直な一つの曲げ許容方向においてのみ前記ワイヤーハーネス本体と共に曲げることが可能な曲げ規制機能を有することを特徴とする、
ワイヤーハーネス。 - 請求項1記載のワイヤーハーネスであって、
前記曲げ規制部材はポリエチレンシートであり、前記ポリエチレンシートはその長さ方向が前記長手方向に一致し、厚み方向が前記曲げ許容方向に一致し、その両端が前記第1及び第2の固定点に一致する態様で前記ワイヤーハーネス本体に固定される、
ワイヤーハーネス。 - 請求項1または請求項2記載のワイヤーハーネスであって、
前記固定部材は、前記第1の固定点から前記第2の固定点にかけて、前記曲げ規制部材及び前記ワイヤーハーネス本体の外周を巻回することにより固定するテープ材を有する、
ワイヤーハーネス。 - 請求項1〜請求項3のうち、いずれか1項に記載のワイヤーハーネスであって、
前記固定部材は、前記第1及び第2の固定点それぞれにおいて、前記曲げ規制部材及び前記ワイヤーハーネス本体を固定する第1及び第2のクランプであり、前記第1及び第2のクランプは、それぞれ前記曲げ規制部材及び前記ワイヤーハーネス本体の外周に巻きついて結束固定する帯状のベルト部と、取付対象部への取り付けが可能な取付部とを有する、
ワイヤーハーネス。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012250046A JP2014099989A (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | ワイヤーハーネス |
PCT/JP2013/071757 WO2014077012A1 (ja) | 2012-11-14 | 2013-08-12 | ワイヤーハーネス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012250046A JP2014099989A (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | ワイヤーハーネス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014099989A true JP2014099989A (ja) | 2014-05-29 |
Family
ID=50730937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012250046A Pending JP2014099989A (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | ワイヤーハーネス |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014099989A (ja) |
WO (1) | WO2014077012A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7430564B2 (ja) | 2020-04-03 | 2024-02-13 | 矢崎総業株式会社 | 配索構造 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7314793B2 (ja) * | 2019-12-20 | 2023-07-26 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 配線部材 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5149106B2 (ja) * | 2008-08-29 | 2013-02-20 | 矢崎総業株式会社 | ワイヤハーネスの配索構造 |
JP2012095434A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | バンドクリップ |
-
2012
- 2012-11-14 JP JP2012250046A patent/JP2014099989A/ja active Pending
-
2013
- 2013-08-12 WO PCT/JP2013/071757 patent/WO2014077012A1/ja active Application Filing
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7430564B2 (ja) | 2020-04-03 | 2024-02-13 | 矢崎総業株式会社 | 配索構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2014077012A1 (ja) | 2014-05-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012115021A (ja) | ワイヤハーネス配索構造 | |
JP2007221897A (ja) | コルゲートチューブの固定構造 | |
WO2015033787A1 (ja) | ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 | |
JP6954197B2 (ja) | 組付補助部品付配線体、配線体の組付補助部品及び配線体組付物の製造方法 | |
US9994169B2 (en) | Wire harness | |
JP2013118741A (ja) | ハーネスクランプ | |
WO2014077012A1 (ja) | ワイヤーハーネス | |
JP5735781B2 (ja) | ワイヤハーネス用クランプ | |
JP2009095207A (ja) | ハーネス配線用プロテクタ | |
WO2015041061A1 (ja) | ワイヤーハーネス及びワイヤーハーネスの製造方法 | |
JP2012085442A (ja) | 電線保護具及びワイヤハーネス | |
JP2009019650A (ja) | バンドクランプ、バンドクランプ付きワイヤーハーネス、配索物ユニット、配索物ユニットの製造方法、及び自動車内配索物の固定方法 | |
JP2012235555A (ja) | 電線保護具の装着方法および保護具付電線 | |
JP2012165514A (ja) | フラット電線用の折曲げ状態保持具、フラットワイヤーハーネスの製造方法及びフラットワイヤーハーネス | |
JP2013143873A (ja) | 結束部材及びワイヤーハーネス | |
JP2010233295A (ja) | ワイヤハーネス用クランプ | |
JP2009195046A (ja) | コルゲートチューブ | |
JP5786771B2 (ja) | ワイヤーハーネスの経路規制装置及びワイヤーハーネス | |
JP2012253961A (ja) | 電線保護具およびワイヤハーネス | |
WO2023032703A1 (ja) | 取付部材、取付ユニット、配策モジュール、及び配策部材 | |
JP2013115861A (ja) | 経路維持ワイヤーハーネス、経路維持部材及び経路維持ワイヤーハーネスの製造方法 | |
JP2019107924A (ja) | 位置決め部材 | |
JP2014183629A (ja) | ワイヤハーネス | |
JP2022134720A (ja) | 固定バンド及び扁平バンドクランプ | |
JP5626046B2 (ja) | 電線保護具およびワイヤハーネス |