JP5678501B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents

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Description

この発明は、画像処理装置及び画像処理方法に関する。
近年、電子写真方式を採用した画像形成装置の分野では、更なる高画質化のため、入力解像度が600dpi程度のみならず、1200dpiや2400dpiといった高解像度に対応した機種が市場に投入されてきている。
その際、入力解像度が異なる画像形成装置に対応することが可能な画像処理装置としては、例えば、特開2000−270212号公報に開示されているものが既に提案されている。
この特開2000−270212号公報に係る画像処理装置は、画像を入力する入力手段と、前記入力手段で入力した画像が自然画像から成る場合はその自然画像の解像度を変換して出力し、前記画像が非自然画像から成る場合にはその非自然画像をそのまま出力する解像度変換手段と、前記解像度変換手段からそのまま出力された非自然画像の階調を変換する階調変換手段と、前記解像度変換手段で解像度が変換された自然画像および前記階調変換手段で階調が変換された非自然画像を格納する記憶手段とを備えているものである。
特開2000−270212号公報
ところで、この発明が解決しようとする課題は、入力解像度が異なる場合であっても画質の劣化を抑制しつつ同じ誤差拡散部などを使用することでコストアップを回避することが可能な画像処理装置及び画像処理方法を提供することにある。
すなわち、請求項1に記載された発明は、第1の解像度を持つ多値の画像データを入力する入力手段と、
前記入力手段によって入力された多値の画像データのうち、複数の画素からなる判定領域内のすべての画素値が予め定められた第1の閾値以下、もしくは第2の閾値以上であって、かつ前記判定領域内のすべての画素値が同じ値でないとき保存画素と判定を行うとともに、保存画素と判定された画素の画像データを要求される解像度で保存する処理を行う保存画素判定処理手段と、
前記入力手段によって入力された前記多値の画像データの解像度を、前記第1の解像度から当該第1の解像度よりも解像度の低い第2の解像度に変換する解像度変換手段と、
前記解像度変換手段によって前記第2の解像度に変換された前記多値の画像データに予め定められた画像処理を施し、当該多値の画像データを前記第2の解像度よりも高い第3の解像度を持つ2値の画像データとして出力する画像処理手段と、
前記保存画素判定処理手段によって保存画素と判定された画素の画像データについては、前記解像度変換手段による解像度変換処理および前記画像処理手段による前記画像処理を経ずに2値化された画像データを選択するとともに、前記保存画素判定処理手段によって保存画素と判定された画素以外の画像データについては、前記解像度変換手段による解像度変換処理および前記画像処理手段による前記画像処理を経て出力された前記第3の解像度を持つ2値の画像データを選択して出力する選択手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置である。
また、請求項2に記載された発明は、前記保存画素判定処理手段は、入力された画像データの画素値を第1の閾値及び第2の閾値と比較することにより3値化する3値化手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置である。
さらに、請求項3に記載された発明は、前記保存画素判定処理手段は、保存画素と判定した画素を当該画素の画素値と同じ画素値を有する複数の画素に分割することにより、当該保存画素と判定した画素の画像データの解像度を高い解像度に変更する変更手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置である。
請求項4に記載された発明は、前記画像処理手段が出力する2値の画像データの解像度である前記第3の解像度は、前記第1の解像度よりも高い解像度であると共に、前記変更手段は、前記保存画素と判定した画素の画像データの解像度を前記第1の解像度から前記第3の解像度に変更するものであることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置である。
又、請求項5に記載された発明は、前記画像処理手段は、前記解像度変換手段によって解像度が変換された注目画素の多値画像データに補正データを加算して得られる補正画像データを予め定められた第3の閾値と比較することにより2値の画像データを生成し、前記補正画像データの濃度と前記2値の画像データの濃度との誤差を演算し、その濃度誤差情報を周辺画素の前記補正データとして用いる誤差拡散処理手段であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置である。
更に、請求項6に記載された発明は、第1の解像度を持つ多値の画像データを入力する入力工程と、
前記入力工程によって入力された多値の画像データのうち、複数の画素からなる判定領域内のすべての画素値が予め定められた第1の閾値以下、もしくは第2の閾値以上であって、かつ前記判定領域内のすべての画素値が同じ値でないとき保存画素と判定を行うとともに、保存画素と判定された画素の画像データを要求される解像度で保存する処理を行う保存画素判定処理工程と、
前記入力手段によって入力された前記多値の画像データの解像度を、前記第1の解像度から当該第1の解像度よりも解像度の低い第2の解像度に変換する解像度変換工程と、
前記解像度変換工程によって前記第2の解像度に変換された前記多値の画像データに予め定められた画像処理を施し、当該多値の画像データを前記第2の解像度よりも高い第3の解像度を持つ2値の画像データとして出力する画像処理工程と、
前記保存画素判定処理工程によって保存画素と判定された画素の画像データについては、前記解像度変換工程による解像度変換処理および前記画像処理工程による前記画像処理を経ずに2値化された画像データを選択するとともに、前記保存画素判定処理工程によって保存画素と判定された画素以外の画像データについては、前記解像度変換工程による解像度変換処理および前記画像処理工程による前記画像処理を経て出力された前記第3の解像度を持つ2値の画像データを選択して出力する選択工程と、
を備えたことを特徴とする画像処理方法である。
請求項1に記載された発明によれば、本構成を有しない場合と比較して、入力解像度が異なる場合であっても画質の劣化を抑制しつつ同じ誤差拡散部などを使用することでコストアップを回避することができる。
また、請求項2に記載された発明によれば、保存画素か否かの判定を容易に行うことができる。
さらに、請求項3に記載された発明によれば、保存画素と判定された画素の画像データを要求される解像度で保存することができる。
請求項4に記載された発明によれば、保存画素と判定された画素の画像データを要求される高い解像度に変更することができる。
又、請求項5に記載された発明によれば、入力解像度が異なる場合であっても画質の劣化を抑制しつつ同じ誤差拡散部などを使用することでコストアップを回避することができる。
更に、請求項6に記載された発明によれば、入力解像度が異なる場合であっても画質の劣化を抑制しつつ同じ誤差拡散部などを使用することでコストアップを回避することができる。
この発明の実施の形態1に係る画像処理装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る画像処理装置を適用した画像形成装置を示す構成図である。 100%の極細い文字や線などの画像に対する解像度変換処理及び誤差拡散処理を施した場合を示す模式図である。 注目画素に対する処理を示すブロック図である。 画像データに対する3値化の処理を示す説明図である。 注目画素の保存の要否を判定する処理を示す説明図である。 注目画素の保存の要否を判定する処理を示す説明図である。 注目画素の保存の要否を判定する処理を示す説明図である。 判定結果及び出力画像を示す説明図である。 誤差拡散部を示すブロック図である。 誤差拡散の方法を示す説明図である。 クラスター誤差拡散法を示す説明図である。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る画像処理装置を適用した画像形成装置を示すものである。この画像形成装置は、パーソナルコンピュータ(PC)から送られてくる画像データをプリントするプリンターとしての機能以外に、画像読取装置によって読み取られた図示しない原稿の画像を複写したり画像情報を送受信する複写機並びにファクシミリとしても機能するように構成されている。
この電子写真方式の画像形成装置1は、図2に示すように、画像形成装置本体2の内部に、例えば、本実施の形態に係る画像処理装置3を備えている。また、画像形成装置本体2の内部には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応した画像形成部としての画像形成ユニット4Y、4M、4C、4Kを備えている。これらの4つの画像形成ユニット4Y、4M、4C、4Kは、基本的に形成する画像の色以外は同様に構成されており、大別して、矢印A方向に沿って所定の速度で回転駆動される像保持体としての感光体ドラム5と、この感光体ドラム5の表面を一様に帯電する一次帯電用のスコロトロン6と、当該感光体ドラム5の表面に各色に対応した画像データに基づいて画像露光を施して静電潜像を形成する画像露光装置7と、感光体ドラム5上に形成された静電潜像を対応する色のトナーによって現像する現像装置8と、感光体ドラム5の表面に残留したトナー等を清掃するクリーニング装置9とを備えている。
上記画像処理装置3からは、図4に示すように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像形成ユニット4Y、4M、4C、4Kの画像露光装置7Y、7M、7C、7Kに対して対応する色の画像データが順次出力され、これらの画像露光装置7Y、7M、7C、7Kから画像データに応じて出射されるレーザー光LBが、対応する感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面に走査露光されて静電潜像が形成される。上記各感光体ドラム5Y、5M、5C、5Kの表面に形成された静電潜像は、現像装置8Y、8M、8C、8Kによって、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像として現像される。
上記イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像は、中間転写ベルト10上に多重に一次転写された後、中間転写ベルト10から記録用紙11上に一括して二次転写され、定着装置12によって定着処理が施されて、フルカラーやモノクロ等の画像が形成された記録用紙11が出力される。
ところで、この実施の形態に係る画像処理装置3は、独立した装置として構成しても勿論良いが、例えば、電子写真方式の画像形成装置1に予め内蔵されるか、画像形成装置1にプログラムとしてインストールされることによって構成されている。
図1はこの発明の実施の形態1に係る画像処理装置を示すブロック図である。
この画像処理装置3には、図1に示すように、例えば、入力解像度が1200dpi、8bitの画像データ21が入力され、この入力された多値の画像データ21は、保存画素判定処理部101と、解像度変換部103及び誤差拡散部104からなる画像処理部102にそれぞれ供給される。ここで、上記画像データ21としては、例えば、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像データが用いられるが、必要に応じて、予め定められた色、例えば黒(K)の画像データに対してのみ適用するように構成しても良い。
上記解像度変換部103は、入力された画像データ21の解像度を、後段の誤差拡散部104の解像度に適合させた異なる解像度に変換するものである。この実施の形態では、入力された画像データ21の解像度が1200dpiとなっているのに対して、画像処理部としての誤差拡散部104の解像度が600dpiとなっている。そのため、解像度変換部103は、解像度が1200dpi、8bitで入力された画像データ21を、後段の誤差拡散部104の解像度に適合させた600dpi、8bitの画像データ22へ解像度を1/2に低下させるように変換する。
この場合、解像度変換部103において入力画像データ21の解像度を1200dpiから600dpiに変換しても、中間調の文字や線、あるいはグラフィック画像の場合などは、画像データ21の階調数が8bit、256階調のように高い値に保持されていれば良好な画質を維持することができる。これに対して、解像度変換部103において入力画像データ21の解像度を1200dpiから600dpiに変換したときに、画像濃度100%の極細い文字や線などの画像の場合には、解像度変換部103における解像度変換処理、及び誤差拡散部104における誤差拡散処理を施すと、例えば、図3に示すように、極細い文字や線などに途切れや画像のエッジが不鮮明となるボケなどが発生する場合がある。
そこで、この実施の形態の画像処理装置3は、通常の画像処理を行う画像処理部102以外に、保存画素判定処理部101を備えている。この保存画素判定処理部101は、図1に示すように、入力された多値(256階調)の画像データ21の画素値を、第1の閾値及び第2の閾値と比較し、第1の閾値(例えば、「0」)以下の場合には「0」、第1の閾値(例えば、「0」)を越えて、第2の閾値(例えば、「255」)未満の場合には「X」(Xは0及び1以外の値)、第2の閾値(例えば、「255」)以上の場合には「1」の3つの値「0」、「X」、「1」からなる3値化データ23に変換(3値化)する3値化部105を備えている。
また、保存画素判定部106は、図1に示すように、3値化部105によって3値化された画像データ23のうち、注目画素を含む複数(本実施の形態では、2×2=4)の画素からなる判定領域108内のすべての画素値が予め定められた第1の閾値以下、つまり「0」であるか、もしくは第2の閾値以上、つまり「1」であって、かつすべての画素値が同じ値(「0」又は「1」)でないとき、注目画素を保存画素と判定する処理を行う。
更に説明すると、保存画素判定部106は、図4及び図5に示すように、3値化部105によって3値化された画像データ23のうち、保存画素判定部106に設けられたラインメモリ107に記憶された注目画素D4の1ライン前の画素D1 と、当該1ライン前の画素D1 隣接する同じラインの1画素手前の画素D2、及び入力された注目画素D4と、当該注目画素D4の1画素手前の画素D3からなる2×2=4つの画素の値が、予め定められた第1の閾値以下、つまり「0」、もしくは第2の閾値以上、つまり「1」であって、かつすべての画素値が同じ値でないとき、判定領域108内の画素を保存画素と判定するものである。なお、上記判定領域108は、2×2=4つの画素に限らず、3×3=9つの画素、1×3=3つの画素等で構成しても良い。
そして、上記保存画素判定部106は、図1に示すように、例えば、判定結果を1bitの保存判定FLAG24として、保存する場合は「1」を、保存しない場合は「0」を画像塗り潰し部108に出力する。
このように、保存画素判定部106は、判定領域108内の画素D1 〜D4のうち、注目画素D4を保存画素か否か判定した結果である1bitの保存判定FLAG24を画像データ25と合わせて出力するとともに、例えば、1200dpiという高い解像度で入力された画像データ21のうち、図6及び図7に示すように、画素値が「0」又は「1」のいずれかのみからなり、しかも判定領域内の2×2=4の画素値がすべて「0」又は「1」でない、判定領域108内の画素を保存することにより、1200dpiという高い解像度で入力された画像データ21の濃度が100%の文字や線等からなる画像データ21をそのまま保存して残すことができる。
なお、判定領域108内の画素D1 〜D4の画素値が「0」又は「1」のいずれかのみからなる場合であっても、図7中の左上及び右下に示すように、判定領域108内の画素値がすべて同じ値「0」又は「1」である場合は、結果的に、解像度が600dpiに対応した画像データであるため、保存する必要はない。
また、判定領域108内の画素D1 〜D4の画素値が「0」又は「1」以外の場合、つまり図6の最下段に示すように「X」を含む場合には、判定領域108内の画素D1 〜D
4の画素値が「1」〜「254」の中間調画像であるため、上述したように、解像度変化処理及び誤差拡散処理を施しても、画像データ21の階調数が8bit、256階調のように高い値に保持されていれば良好な画質を維持することができる。
また、上記保存画素判定部106は、入力された画像データ21を注目画素について1画素ずつ保存画素か否か判定する処理が行われるが、判定領域108内の画素をまとめて保存画素か否か判定するように構成しても良い。この場合には、注目画素について1画素ずつ保存画素か否か判定する処理と比較して、保存画素と判定される場合が増加するが、判定処理が容易となる利点を有している。
さらに、保存画素判定部で使用する第1の閾値としては、例えば、「0」が、第2の閾値としては、例えば、「255」が用いられるが、これに限定されるものではなく、第1の閾値としては、例えば、「5」程度の極小さい値と、第2の閾値としては、例えば、「250」程度の極大きい値を選択しても良い。
また、画像塗り潰し部109は、図1に示すように、保存画素判定部106から出力される保存判定FLAG24と画像データ25に基づいて保存画素と判定された判定領域108内の注目画素を、同じ画素値(「0」の場合は「0」、「1」の場合は「1」)を有する複数n個(nは2以上の整数)の画素に分割することにより、画像データ25の解像度を、誤差拡散部104の解像度と合わせた高い解像度に対応するように塗り潰す処理を行う。
すなわち、上記塗り潰し部109は、保存画素判定部106によって保存画素と判定された判定領域108内の画素が「0」である場合には、図8に示すように、2つの画素を縦方向及び横方向に沿って1/2に分割して、4つの「0」の画素に塗りつぶし、判定領域108内の注目画素が「1」である場合には、図9に示すように、2つの画素を縦方向及び横方向に沿って1/2に分割して、4つの「1」の画素に塗りつぶすことにより、画像データの解像度を1200dpiから2400dpiに高い値に変更する処理を行うものである。なお、図8に示す例では、注目画素以外の画素が保存画素か否か不明であるため、複数の画素に分割して表示されていない。
なお、この画像塗り潰し部109の画像データ25の解像度を1200dpiから2400dpiに高い値に変更する処理は、誤差拡散部104の誤差拡散処理後の画像データ27の解像度に合わせるためのものであり、必須のものではなく、変更する画像データの解像度も2400dpiに限定されるものではない。
上記画像塗り潰し部109からは、保存画素判定部106から出力される保存判定FLAG24と塗りつぶされた画像データ27とが選択手段としてのデータセレクト回路11に供給される。
データセレクト回路11では、保存画素判定部106から出力される保存判定FLAG24が保存画素を示す「1」である場合には、画像塗り潰し部109から出力される画像データ26を選択し、保存画素判定部106から出力される保存判定FLAG24が保存画素でないことを示す「0」である場合には、誤差拡散部104から出力される誤差拡散処理後の画像データ27を選択して出力する。
図10はこの実施の形態に係る画像処理部としての誤差拡散部を示すブロック図である。
図10において、103は上述した解像度変換部を示すものであり、この解像度変換部103からは、600dpi、8bitの多値画像データ22が入力される。ここで、多値画像データ22は、注目画素の画像データをDi(x,y)、注目画素の次の画素の画像データをDi(x+1,y)でそれぞれ表している。
上記多値の画像データDi(x,y)は、データ比較部121および画素判定部122にそれぞれ供給される。データ比較部121は、注目画素の画像データDi(x,y)と次の画素の画像データDi(x+1,y)とを比較する。このデータ比較部121の比較結果は、多値画像データ22での方向を表すデータ31として閾値処理部123に供給される。画素判定部122は、注目画素の画像データDi(x,y)が「0」、「255」か、あるいはそれ以外の「1〜254」のいずれの値であるかを判定し、その判定結果を示すデータ32を閾値処理部123に出力する。
また、上記解像度変換部103から出力される注目画素の画像データ22は、画像補正部124に供給される。この画像補正部124では、画像データ22に対して後述する補正データ33を加算することによって補正画像データ34が生成される。この補正画像データ34は、閾値処理部123に供給される。閾値処理部123は、画像データ22または補正画像データ34が0,255、それ以外のいずれの状態であるかを判定する。
さらに、閾値処理部123は、微画素のビットマップデータを直接生成せず、微画素が1画素内でどのようなパターンとなっているかを示すパターン情報(コード情報)と、1画素内の「1」(点灯)となる微画素の個数情報(塗潰し個数情報)とを出力する。このパターン情報は、微画素パターンがコアドットかサブドットか、パターンの方向、全微画素点灯、全微画素消灯といった内容を示す情報である。この閾値処理部123の内部の具体的な構成については後述する。
閾値処理部123から出力されるパターン情報35および塗潰し個数情報36、ビットマップ処理部124に入力される。ビットマップ処理部124は、入力されたコード情報及び個数情報に基づいて、図示しないRAMに格納されているルックアップテーブル(LUT)のデータを参照してビットマップデータを生成する。この生成されたビットマップデータは、出力用ラインバッファ125に格納されるとともに、予め定められたタイミングで前述したデータセレクト回路110に供給される。
さらに、閾値処理部123から出力される塗潰し個数情報36は、補正画像データ34と共に誤差算出部126にも入力される。誤差算出部126は、閾値処理部123から供給される塗潰し個数情報36と画像補正部124から供給される補正画像データ34に基づいて濃度誤差値37を算出する。この算出された濃度誤差値37は、誤差記憶部127に記憶される。誤差記憶部127は、誤差算出部126から供給される濃度誤差値37を、順次ラインメモリに1ラインもしくは2ライン分蓄えながら、次画素の処理に必要な誤差データを揃えて補正算出部128に出力する。
補正算出部128は、誤差記憶部127から受け取った誤差データ38に対して、予め記憶されているフィルタ係数を掛け合わせ、積和演算をした結果Er(x,y)を画像補正部124に送る。画像補正部124は、補正算出部128での積和演算結果Err(x,y)に対して、必要に応じて図示しない乱数生成部で生成される乱数データを加算し、先述した補正データ33として画像補正部124に供給する。
補正算出部128での誤差演算に用いられる誤差拡散フィルタの一例を図11に示す。ただし、本発明の構成要件として特に誤差フィルタの特性を規定するものではない。
上記閾値処理部123は、パターン情報生成部201と、個数情報生成部202とを有するように構成されている。
パターン情報生成部201は、入力される複数画素の処理済み画素パターン情報、方向情報#Flag、極性情報Err#P、0/255判定フラグ、Printer/Copy情報、補正画像データDe(x,y)の最上位ビット等の各情報を用いてパターン情報を生成する。このパターン情報は、そのまま外部(図10のビットマップ処理部124)に出力されるとともに、個数情報生成部202に与えられる。
パターン情報生成部201については、RAMを使ったルックアップテーブルで構成すれば簡単に実現できる。なお、パターン情報生成部201では、必ずしも図示した信号全てを使用しなければならないものではない。入力ビット数が多ければ、ルックアップテーブルの規模が大きくなるので必要に応じて取捨選択すれば良い。
個数情報生成部202は、パターン情報生成部201から与えられるパターン情報を見てコアドットかサブドットかを判定し、補正画像データ34および乱数データから点灯微画素の個数を示す個数情報(塗潰し個数情報)を生成する。この個数情報生成部202では、コアドットとサブドットとで処理が異なる。
サブドットであれば濃度に応じたビット数を計算する。図の例のように、4×4の微画素構成であれば濃度域を16ステップ(17レベル)に多値量子化することとなる。コアドットでは、濃度域に応じた中心値(L,M,H)に乱数処理した個数のONビット数を出力する。
この誤差拡散部では、次のようにして誤差拡散処理が行われる。
補正算出部128では、誤差算出部126から誤差記憶部127を経由して受け取った濃度誤差情報38に、相対位置に応じた重み付け係数(本例では、フィルタ係数)を乗算し、次の注目画素の補正データが算出される。この補正データは、画像補正部124で必要に応じて乱数データが加算された後、同じく画像補正部124で解像度変換部103から入力される注目画素の画像データ22に加算される。
一方、閾値処理部123、ビットマップ処理部124およびその周辺の回路では、注目画素の画像データ22が所定濃度以上である場合には、微画素k(kは2以上の整数)個以上からなるドットを当該注目画素に対応させて形成し、当該注目画素の多値画像データが当該所定濃度未満である場合には、予め定められた隣接画素についてドットを形成することとした場合に限って、当該隣接画素に対して予め定められた配置となるように当該注目画素の濃度に対応した個数の微画素からなるドットを形成する処理が行われる。
具体的には、閾値処理部123では、微画素のビットマップデータを直接生成せず、微画素が1画素内でどのようなパターンとなっているかを示すパターン情報と、1画素内のONとなる微画素の個数情報とが生成される。例えば、n×mの微画素マトリクスのON/OFFパターンを図12に示すように6つのパターン1(1)〜(6)で定義し、注目画素の多値画像データに周辺の2値化済み画素からの誤差などの補正データを加算した補正画像データ補正画像データDe(x,y)の値と、左画素のON/OFFパターンとの関係から、注目画素を6つのパターン(1)〜(6)のいずれかに決定する。
誤差算出部126では、1画素内で着色された微画素で表される濃度(本例の場合には、閾値処理部123から出力される塗潰し個数情報)と補正画像データ34とを比較し、濃度誤差を算出して濃度誤差情報37として出力する処理が行われる。この濃度誤差情報37は、誤差記憶部127に順次一次記憶される。
このように、上記誤差拡散部104では、多値で表される入力画像データ22を、誤差拡散処理を行いながら複数個の微画素の2値データで階調表現するに際し、注目画素の多値画像データに補正データを加算して得られる補正画像データが所定濃度以上である場合に、k個以上の微画素からなるドットを当該注目画素に対応させて形成し、当該所定濃度未満である場合には、当該隣接画素に隣接するように所定の隣接画素についてドットを形成することとした場合に限り、当該画素の補正画像データの濃度に応じた数の微画素からなるドットを形成するとともに、この形成したドットの濃度と補正画像データの濃度との誤差を算出し、その濃度誤差情報に重みづけ係数を乗算して次の注目画素の補正データとする処理が、処理画素のアドレスを更新して各処理画素毎に順に実行することになる。
以上の構成において、この実施の形態に係る画像処理装置及び画像処理方法では、次のようにして、入力解像度が異なる場合であっても画質の劣化を抑制しつつ同じ誤差拡散部を使用することでコストアップを回避することが可能となっている。
すなわち、この実施の形態に係る画像処理装置では、図2に示すように、画像形成装置においてフルカラーやモノクロの画像を形成する際に、入力されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像データに対して、次のような画像処理が施される。
この画像処理装置3は、図1に示すように、画像データに入力部に入力された多値の画像データに対して、保存画素判定処理部101と、画像処理部102とで並列して処理が実行される。
上記保存画素判定処理部101では、図1に示すように、入力された多値(例えば、256階調)の画像データ21に対して、3値化部105において第1及び第2の閾値と比較することにより、3値の画像データ23に変換する処理が行われ、保存画素判定処理部105からは、3値化された画像データ23が出力される。
上記3値化部23によって3値化された画像データ23は、図1に示すように、保存画素判定部106によって保存画素か否かを判定する処理が行われる。この保存画素判定部106では、入力された画像データ21を注目画素について1画素ずつ保存画素か否か判定する処理が行われ、保存判定FLAG24及び画像データ25が出力される。そして、上記保存画素判定部106から出力される保存判定FLAG24及び画像データ25に基づいて、画像塗り潰し部109によって保存画素と判定された場合には、図9に示すように、2400dpiの画像データ26が保存判定FLAG24とともに出力される。
そして、データセレクタ回路110では、図1に示すように、2400dpiの画像データ26及び保存判定FLAG24に基づいて、保存判定FLAG24が保存画素を示すものである場合には、画像塗り潰し部109によって塗り潰された2400dpiの画像データ26が選択され、保存判定FLAG24が保存画素を示すものでない場合には、誤差拡散部104で誤差拡散処理された画像データ27が選択して出力される。
その結果、上記画像処理装置3によれば、誤差拡散部104として従来の600dpi等に対応したものをそのまま使用してコストアップを招くのを回避しつつ、1200dpiの極細い文字や線等からなる画像は、誤差拡散部104による誤差拡散処理を施さずに、保存画素判定処理部101によってそのまま対応する解像度2400dpiで出力することができ、文字や線などに途切れや画像のエッジが不鮮明となるボケなどが発生して画質が劣化するのを抑制しつつ、1200dpiや2400dpiといった高い解像度に対応することが可能となる。
なお、前記実施の形態では、入力画像データの解像度が1200dpi、誤差拡散処理部の解像度が600dpiの場合について説明したが、これに限定されるものではなく、入力画像データの解像度は2400dpi等であっても良く、誤差拡散処理部の解像度も600dpiに限定されるものではないことは勿論である。
また、前記実施の形態では、誤差拡散処理部としてクラスター誤差拡散法を用いた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他の方式の誤差拡散処理部を用いても勿論良い。
3:画像処理装置、101:保存画素判定処理部、102:画像処理部、103:解像度変換部、104:誤差拡散部、105:3値化部、106:保存画素判定部。

Claims (6)

  1. 第1の解像度を持つ多値の画像データを入力する入力手段と、
    前記入力手段によって入力された多値の画像データのうち、複数の画素からなる判定領域内のすべての画素値が予め定められた第1の閾値以下、もしくは第2の閾値以上であって、かつ前記判定領域内のすべての画素値が同じ値でないとき保存画素と判定を行うとともに、保存画素と判定された画素の画像データを要求される解像度で保存する処理を行う保存画素判定処理手段と、
    前記入力手段によって入力された前記多値の画像データの解像度を、前記第1の解像度から当該第1の解像度よりも解像度の低い第2の解像度に変換する解像度変換手段と、
    前記解像度変換手段によって前記第2の解像度に変換された前記多値の画像データに予め定められた画像処理を施し、当該多値の画像データを前記第2の解像度よりも高い第3の解像度を持つ2値の画像データとして出力する画像処理手段と、
    前記保存画素判定処理手段によって保存画素と判定された画素の画像データについては、前記解像度変換手段による解像度変換処理および前記画像処理手段による前記画像処理を経ずに2値化された画像データを選択するとともに、前記保存画素判定処理手段によって保存画素と判定された画素以外の画像データについては、前記解像度変換手段による解像度変換処理および前記画像処理手段による前記画像処理を経て出力された前記第3の解像度を持つ2値の画像データを選択して出力する選択手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記保存画素判定処理手段は、入力された画像データの画素値を第1の閾値及び第2の閾値と比較することにより3値化する3値化手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記保存画素判定処理手段は、保存画素と判定した画素を当該画素の画素値と同じ画素値を有する複数の画素に分割することにより、当該保存画素と判定した画素の画像データの解像度を高い解像度に変更する変更手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像処理手段が出力する2値の画像データの解像度である前記第3の解像度は、前記第1の解像度よりも高い解像度であると共に、前記変更手段は、前記保存画素と判定した画素の画像データの解像度を前記第1の解像度から前記第3の解像度に変更するものであることを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像処理手段は、前記解像度変換手段によって解像度が変換された注目画素の多値画像データに補正データを加算して得られる補正画像データを予め定められた第3の閾値と比較することにより2値の画像データを生成し、前記補正画像データの濃度と前記2値の画像データの濃度との誤差を演算し、その濃度誤差情報を周辺画素の前記補正データとして用いる誤差拡散処理手段であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 第1の解像度を持つ多値の画像データを入力する入力工程と、
    前記入力工程によって入力された多値の画像データのうち、複数の画素からなる判定領域内のすべての画素値が予め定められた第1の閾値以下、もしくは第2の閾値以上であって、かつ前記判定領域内のすべての画素値が同じ値でないとき保存画素と判定を行うとともに、保存画素と判定された画素の画像データを要求される解像度で保存する処理を行う保存画素判定処理工程と、
    前記入力手段によって入力された前記多値の画像データの解像度を、前記第1の解像度から当該第1の解像度よりも解像度の低い第2の解像度に変換する解像度変換工程と、
    前記解像度変換工程によって前記第2の解像度に変換された前記多値の画像データに予め定められた画像処理を施し、当該多値の画像データを前記第2の解像度よりも高い第3の解像度を持つ2値の画像データとして出力する画像処理工程と、
    前記保存画素判定処理工程によって保存画素と判定された画素の画像データについては、前記解像度変換工程による解像度変換処理および前記画像処理工程による前記画像処理を経ずに2値化された画像データを選択するとともに、前記保存画素判定処理工程によって保存画素と判定された画素以外の画像データについては、前記解像度変換工程による解像度変換処理および前記画像処理工程による前記画像処理を経て出力された前記第3の解像度を持つ2値の画像データを選択して出力する選択工程と、
    を備えたことを特徴とする画像処理方法。
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