JP5661909B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、衝撃吸収機構を備えた撮像装置に関する。
従来の監視カメラ装置では、カメラユニットを覆うドームカバーを耐衝撃性のあるポリカーボネート樹脂等で構成し、カメラ本体を覆う外装筐体を金属で構成することにより、耐衝撃性能を付加していた。しかしながら、金属で構成されている外装筐体に比較し、樹脂で構成されているドームカバーは衝撃により破壊しないまでも瞬間的に大きな変形を伴うことがある。そのため、一定以上の衝撃が加わった場合、変形したドームカバーがカメラユニット等の内部構造と接触し、内部構造が損傷して機能しなくなることがあった。
上記のような問題を解決するべく、例えば特許文献1には、衝撃吸収機構を備えた監視カメラ装置が提案されている。以下、図10を参照して、従来の衝撃吸収機構を備えた監視カメラ装置について説明する。カメラユニット300を支持する支持部材である回転台301を、回転ブラケット302の支柱に垂直方向に設けられた長穴302aを通して軸ねじ304により固定する。また、軸ねじ304と支柱との間にはコイルばね303が設けられている。これにより、回転台301を垂直方向に回転可能かつ垂直方向に直動可能に支持し、カバー305が殴打された場合の衝撃力を吸収することにより、カメラユニット300の損傷を防ぐことができる。
特開2003−174572号公報
従来の衝撃吸収機構を備えた監視カメラ装置は、カメラユニット300が垂直方向に直動可能であるので、ドームカバー垂直方向からの衝撃に対しては、カメラユニット300が退避し衝撃吸収を行うことができる。しかしながら、ドームカバー斜め方向や水平方向からの衝撃に対しては、カメラユニット300を含む内部構造が必ずしも退避動作できず、衝撃により損傷するおそれがあった。監視カメラ装置は天井及び壁面に取り付けられることがほとんどであり、外部からの故意の衝撃はドームカバーのあらゆる方向から加わることを想定しなくてはならず、従来の構成では不十分であるといった課題があった。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたものであり、カバーへの多方向からの衝撃に対して、カメラユニットを含む内部構造が退避動作を可能とすることを目的とする。
本発明の撮像装置は、衝撃吸収機構を備えた撮像装置であって、レンズ及び撮像素子を含むカメラユニットと、前記カメラユニットを覆うカバーと、前記カメラユニットを支持する可動基台部と、前記可動基台部を具備する固定台部と、前記固定台部に設けられた弾性部材であって、前記カバーから力が作用した場合に前記カメラユニットが垂直方向及び傾斜方向に退避動作可能であるように前記可動基台部を付勢する弾性部材と、前記可動基台部と嵌合する嵌合部が設けられた位置決め部材と、を備え、前記嵌合部は、前記可動基台部が所定の位置にある場合に、前記可動基台部に設けられた穴又は切欠きの内径部と嵌合することを特徴とする。
本発明によれば、カメラユニットは、カバーから力が作用したときに垂直方向及び傾斜方向に退避動作可能であるので、カバーへの多方向からの衝撃に対して衝撃吸収が可能となり、内部構造の損傷を防止することができる。
第1の実施形態に係る監視カメラ装置のユニット組立図である。 第1の実施形態における回転支持ユニットの組立図である。 第1の実施形態におけるチルト支持台と位置決め部材の断面図である。 第1の実施形態におけるカメラ撮影時及び衝撃吸収機構動作時の内部状態を示す図である。 第1の実施形態におけるカメラ撮影時及び衝撃吸収機構動作時の内部状態を示す図である。 第2の実施形態に係る監視カメラ装置のユニット組立図である。 第2の実施形態における固定台ユニットの組立図である。 第2の実施形態における可動基台部と位置決め部材の断面図である。 第2の実施形態におけるカメラ撮影時及び衝撃吸収機構動作時の内部状態を示す図である。 従来の衝撃吸収機構を備えた監視カメラ装置の内部構造概略図である。 第1の実施形態の変形例における回転支持ユニットの組立図である。 第1の実施形態の変形例におけるチルト支持台と位置決め部材との断面図である。 第2の実施形態の変形例における固定台ユニットの組立図である。 第2の実施形態の変形例における可動基台部と位置決め部材の断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る撮像装置、具体的には監視カメラ装置のユニット組立図である。本実施形態に係る監視カメラ装置は、カメラユニットが垂直方向及び傾斜方向に退避動作する衝撃吸収機構を備えている。本明細書で垂直方向とは、撮像装置の設置面に対して垂直方向をいい、第1の実施形態では監視カメラ装置の設置面、換言すれば固定台部34の底面に対して垂直方向を意味する。
カメラユニット10は、レンズ及び撮像素子を含んで構成される。回転支持ユニット30は、カメラユニット10を光軸中心及びチルト方向に回転可能に支持する。基台部32は、回転支持ユニット30をパン方向に回転可能に支持する。固定台部34は、基台部32及び実装基板33を固定支持する。ドームカバー付き外装ユニット31は、固定台部34に取り付けネジ35によって固定され、カメラユニット10を含む内部構造を覆う。カメラユニット10に含まれる撮像素子からの信号を伝送する伝送ケーブル20は、基台部32の中央部に設けられた穴を通して実装基板33に接続する。
図2は、回転支持ユニット30の詳細組立図である。カメラユニット10は、光軸中心に回転可能な光軸回転支持部材11に固定される。チルト回転支持部材12は、光軸回転支持部材11を支持するとともに、両側に一対の突起部12aを有し、チルト支持台13によりチルト回転可能に支持される。
第1の支持部材であるチルト支持台13は、環状の基板部13a及び基板部13aから立設される一対の支持部13bを備え、支持部13bに設けられた穴13cでチルト回転支持部材12の突起部12aを枢支する。チルト回転支持部材12の突起部12aにはネジ穴が形成されており、このネジ穴に対して抜け防止ネジ18が締結されることで、チルト回転支持部材12はチルト回転可能な状態でチルト支持台13に組み付けられる。
第2の支持部材であるパン回転支持部材14は、環状の基板部14aを備え、基台部32によりパン回転可能に支持される。基板部14aには3つの棒状のガイド部14bが均等配置されて立設されており、各ガイド部14bまわりに弾性部材15としてコイルバネが設置保持される。弾性部材15は、以下に述べるように、ドームカバーから力が作用したときにカメラユニット10が垂直方向及び傾斜方向に退避動作可能であるように弾性支持するためのものである。
チルト支持台13の基板部13aには、ガイド部14bは挿通可能であるが、弾性部材15は挿通不能な切欠部13dが形成されている。切欠部13dにガイド部14bが挿通した状態で、ガイド部14bの上端にストッパ部材17がネジ止めされる。これにより、チルト支持台13は、ガイド部14bに設置保持された弾性部材15により垂直方向(ドームカバー方向)に付勢され、ストッパ部材17によって所定の高さ位置に保たれる(図4(a)を参照)。なお、ここでは切欠部13dとして説明したが、穴としても良い。
パン回転支持部材14の基板部14aには、一対の保持部14cが立設されている。保持部14cの先端には縮径させた嵌合部14dが形成されており、そこに位置決め部材16が固定される。なお、この嵌合部14dは、位置決め部材16と嵌合できるのであれば、縮径されていなくても良い。また、チルト支持台13の基板部13aには、位置決め部材16の一部と嵌合する穴13e及び長穴13fが形成されている。なお、ここでは穴13e及び長穴13fとして説明したが、切欠部としても良い。
また、パン回転支持部材14の基板部14aには、チルト支持台13が垂直方向及び傾斜方向へ一定以上の移動動作をした場合にチルト支持台13と接触する、突起形状14eが2つ設けられている。なお、この突起形状14eは2つ以上設けられていても良い。この突起形状14eによってチルト支持台13の可動範囲を規制することができ、チルト支持台13の穴13e又は長穴13dと、パン回転支持部材14の基板部14aに立設された保持部14cとのこじりを防止することができる。詳細は図3を用いて後述する。
位置決め部材16は、図3(a)、(b)に示すように、保持部14cの嵌合部14dに嵌合する嵌合穴部16aと、保持部14cにネジ19によってネジ止め固定されるネジ穴部16bとを有する。また、位置決め部材16は、チルト支持台13が弾性部材15によって付勢され、ストッパ部材17によって所定の高さ位置に保たれている状態で、チルト支持台13の穴13e及び長穴13fに嵌合する嵌合部16dを有する。また、位置決め部材16は、ドームカバーと逆側において嵌合部16dから徐々に縮径するように連設されたテーパ部16cを有する。
本実施形態に係る監視カメラ装置では、図3(a)、図4(a)に示すように、チルト支持台13は、弾性部材15によって付勢され、ストッパ部材17によって所定の高さ位置に保たれる。このとき、位置決め部材16の嵌合部16dがチルト支持台13の穴13e及び長穴13fに嵌合するので、チルト支持台13の位置及び方向が一定に固定される。以下、この状態を通常状態と称する。
そして、ドームカバーに衝撃が加わってカメラユニット10に力が作用した場合、図3(b)、図4(b)に示すように、チルト支持台13は下方へわずかに移動し、位置決め部材16の嵌合部16dとの嵌合が外れる。このとき、テーパ部16cによってチルト支持台13の穴13e及び長穴13fとのクリアランスが確保され、チルト支持台13は傾斜方向への移動動作も可能となる。
ここで、図4(a)、(b)には、ドームカバー斜め方向から衝撃が加わった様子を図示したが、ドームカバー水平方向からの衝撃に対しても衝撃吸収が可能である。図5(a)、(b)に示すように、ドームカバー水平方向から衝撃が加わった場合、衝撃方向の手前のガイド部14bを支点としてモーメント荷重がかかり、後方の弾性部材15が縮んでチルト支持台13が傾斜方向への移動動作を行う。このように、衝撃方向がドームカバー垂直〜水平方向に変わるに従い衝撃吸収量は変化するものの、カバーへの多方向からの衝撃に対して衝撃吸収が可能である。
その後、ドームカバーに加わる衝撃が減衰すると、チルト支持台13は弾性部材15によって付勢されているので、チルト支持台13の穴13e及び長穴13fがテーパ部16cに呼び込まれ、通常状態に復帰する。
また、図3において、チルト支持台13の穴13e(又は長穴13f)とパン回転支持部材14の保持部14cとの間のクリアランスは、チルト支持台13が傾斜動作をすることによって減少する。チルト支持台13の傾斜角が所定量を超えると、チルト支持台13の穴13e(又は長穴13f)と、パン回転支持部材14の保持部14cが接触してしまい、こじりが発生する場合がある。そこで、パン回転支持部材14の基板部14aに突起形状14eを設けることによって、チルト支持台13の可動範囲をこじりの発生しない範囲に規制することができ、チルト支持台13の穴13eや長穴13、保持部14cの破損を防止することができる。
以上のように本実施形態に係る監視カメラ装置では、チルト支持台13を、パン回転支持部材14に設置保持された3つの弾性部材15によって付勢することで、カメラユニット10を含む内部構造を垂直方向及び傾斜方向に退避動作可能とする。このカメラユニット10の退避動作によりドームカバーとの距離が増加することにより、距離の増分に対応するドームカバーの変形量を衝撃吸収することが可能となる。
また、位置決め部材16の嵌合部16dにより、カメラユニット10はカメラ撮影時の位置及び方向が一定に固定され、テーパ部16cにより退避動作後、再び元の撮影位置及び方向に正確に復帰することができる。
また、チルト支持台13とパン回転支持部材14に挟まれた弾性部材15が変位する空間は、伝送ケーブル20が回転支持ユニット30の回転調整に追従して移動するための空間としても用いることが可能である。伝送ケーブル20は、光軸及びパン・チルト方向への回転調整の際に、カメラユニット10に追従して移動するための一定の空間が必要である。チルト支持台13とパン回転支持部材14の間に弾性部材15を介在させることによって、伝送ケーブル20の移動に必要な空間と、回転支持ユニット30が可動する空間を共用することができ、監視カメラ装置の小型化が可能となる。
また、チルト支持台13とパン回転支持部材14との間に弾性部材15を介在させることによって、弾性部材15が設けられていない場合よりも伝送ケーブル20の長さを長くすることができる。カメラユニット10を含む内部構造が退避動作をすることにより、伝送ケーブル10は折り曲げられてしまう。チルト支持台13とパン回転支持部材14に挟まれた弾性部材15の変位距離分だけ、弾性部材15が設けられていない場合よりも伝送ケーブル20の長さを長くすることができる。これにより、カメラユニット10を含む内部構造が垂直方向及び傾斜方向に退避動作可能であるとともに、伝送ケーブル20の折り曲げに対する耐久性を向上させることができる。
なお、突起形状14eをパン回転支持部材14に設けたが、チルト支持台13に設けても良く、チルト支持台13の可動範囲を規制できれば別部品で構成しても良い。
(第2の実施形態)
図6は、第2の実施形態に係る撮像装置、具体的には監視カメラ装置のユニット組立図である。本実施形態に係る監視カメラ装置は、カメラユニットが垂直方向及び傾斜方向に退避動作する衝撃吸収機構を備えている。本明細書で垂直方向とは、撮像装置の設置面に対して垂直方向をいい、第2の実施形態では監視カメラ装置の設置面、換言すれば固定台部111の底面に対して垂直方向を意味する。
カメラユニット100は、レンズ及び撮像素子を含んで構成され、光軸中心に回転可能な光軸回転支持部材101に固定される。チルト回転支持部材102は、光軸回転支持部材101を支持するとともに、両側に一対の突起部102aを有し、パン回転支持部材103によりチルト回転可能に支持される。
パン回転支持部材103は、環状の基板部103a及び基板部103aから立設される一対の支持部103bを備え、支持部103bに設けられた穴103cでチルト回転支持部材102の突起部102aを枢支する。チルト回転支持部材102の突起部102aにはネジ穴が形成されており、このネジ穴に対して抜け防止ネジ108が締結されることで、チルト回転支持部材102はチルト回転可能な状態でパン回転支持部材103に組み付けられる。
パン回転支持部材103は、基台部104によりパン回転可能に支持される。基台部104は、固定台ユニット105の可動基台部110に固定される。固定台ユニット105は、固定台部111、可動基台部110及び実装基板112により構成される。
ドームカバー付き外装ユニット106は、固定台ユニット105に取り付けネジ107によって固定され、カメラユニット100を含む内部構造を覆う。カメラユニット100に含まれる撮像素子からの信号を伝送する伝送ケーブル120は、基台部104の中央部に設けられた穴を通して実装基板112に接続する。
図7は、固定台ユニット105の詳細組立図である。固定台部111の底部には3つの棒状のガイド部111cが均等配置されて立設されており、各ガイド部111cまわりに弾性部材113としてコイルバネが設置保持される。弾性部材113は、以下に述べるように、ドームカバーから力が作用したときにカメラユニット100が垂直方向及び傾斜方向に退避動作可能であるように弾性支持するためのものである。
可動基台部110には、ガイド部111cは挿通可能であるが、弾性部材113は挿通不能な穴110cが形成されている。穴110cにガイド部111cが挿通した状態で、ガイド部111cの上端にストッパ部材115がネジ止めされる。これにより、可動基台部110は、ガイド部111cに設置保持された弾性部材113により垂直方向(ドームカバー方向)に付勢され、ストッパ部材115によって所定の高さ位置に保たれる(図9(a)を参照)。なお、ここでは穴110cとして説明したが、切欠としても良い。
可動基台部110には、実装基板112をネジ117により固定するためのネジ穴部110dが設けられている。実装基板112は、ガイド部111c及びストッパ部材115と干渉しないようになっている。図示例では、実装基板112の一部がガイド部111c及びストッパ部材115と干渉しないような外形状112aを有するとともに、ガイド部111c及びストッパ部材115が通過可能な切欠部112cが形成されている。
固定台部111の底部には、一対の保持部111bが立設されている。保持部111bの先端には縮径させた嵌合部111aが形成されており、そこに位置決め部材114が固定される。なお、この嵌合部111aは、位置決め部材114と嵌合できるのであれば、縮径されていなくても良い。また、可動基台部110には、位置決め部材114の一部と嵌合する穴110a、110bが形成されている。なお、ここでは穴110a、110bとして説明したが、切欠部としても良い。実装基板112は、保持部111b及び位置決め部材114と干渉しないようになっている。図示例では、実装基板112の一部が保持部111b及び位置決め部材114と干渉しないような外形状112aを有するとともに、保持部111b及び位置決め部材114が通過可能な穴112bが形成されている。
また、固定台部111の底部には、可動基台部110が垂直方向及び傾斜方向へ一定以上の移動動作をした場合に可動基台部110と接触する、突起形状111dが2つ設けられている。なお、この突起形状111dは2つ以上設けられていても良い。この突起形状111dによって可動基台部110の可動範囲を規制することができ、可動基台部110の穴110a又は穴110bと固定台部111に設けられた保持部111bとのこじりを防止することができる。詳細は図8を用いて後述する。
位置決め部材114は、図8(a)、(b)に示すように、保持部111bの嵌合部111aに嵌合する嵌合穴部114aと、保持部111bにネジ116によってネジ止め固定されるネジ穴部114bとを有する。また、位置決め部材114は、可動基台部110が弾性部材113によって付勢され、ストッパ部材115によって所定の高さ位置に保たれている状態で、可動基台部110の穴101a、101bに嵌合する嵌合部114dを有する。また、位置決め部材114は、ドームカバーと逆側において嵌合部114dから徐々に縮径するように連設されたテーパ部114cを有する。
本実施形態に係る監視カメラ装置では、図8(a)、図9(a)に示すように、可動基台部110は、弾性部材113によって付勢され、ストッパ部材115によって所定の高さに保たれる。このとき、位置決め部材114の嵌合部114dが可動基台部110の穴101a、101bに嵌合するので、可動基台部110の位置及び方向が一定に固定される。以下、この状態を通常状態と称する。
そして、ドームカバーに衝撃が加わってカメラユニット100に力が作用した場合、図8(b)、図9(b)に示すように、可動基台部110は下方へわずかに移動し、位置決め部材114の嵌合部114dとの嵌合が外れる。このとき、テーパ部114cによって可動基台部110の穴110a、110bとのクリアランスが確保され、可動基台部110は傾斜方向への移動動作も可能となる。本実施形態においても、第1の実施形態と同様、衝撃方向がドームカバー垂直〜水平方向に変わるに従い衝撃吸収量は変化するものの、カバーへの多方向からの衝撃に対して衝撃吸収が可能である。
その後、ドームカバーに加わる衝撃が減衰すると、可動基台部110は弾性部材113によって付勢されているので、可動基台部110の穴110a、110bがテーパ部114cに呼び込まれ、通常状態に復帰する。
また、図8において、可動基台部110の穴110a(又は穴110b)と固定台部111の保持部111bとのクリアランスは、可動基台部110が傾斜動作をすることによって減少する。可動基台部110の傾斜角が所定量を超えると、可動基台部110の穴110a(又は穴110b)と保持部111bが接触してしまい、こじりが発生する場合がある。そこで、固定台部111に突起形状111dを設けることによって、可動基台部110の可動範囲をこじりの発生しない範囲に規制することができ、可動基台部110の穴110aや穴110b、保持部111bの破損を防止することができる。
本実施形態では、実装基板112は可動基台部110に固定され、ドームカバーへの衝撃が加わった場合には可動基台部110と共に垂直方向及び傾斜方向への移動動作を行う。実装基板112は、固定台部111にネジ穴部を設けて固定しても構わないが、ドームカバーもしくは外装筐体への衝撃は固定台部111を介して実装基板112へ伝わりやすくなる。そのため、実装基板112に表面実装されている部品の半田部にクラックが入ったり、接続されているコネクタが抜けたりするおそれが高くなる。それに対して、本実施形態のように、弾性部材113に付勢されている可動基台部110に実装基板112を固定することで、実装部品にかかる衝撃を緩和することが可能である。
また、上述したように実装基板112は移動動作に伴い、固定台部111の各部111a、111b、111c、及び接続された部材114、115と干渉しないようになっている。これにより、実装基板112の部品実装のための空間と、可動基台部110及び実装基板112が移動動作するための空間を共用でき、監視カメラ装置の小型化が可能である。
以上のように本実施形態に係る監視カメラ装置では、可動基台部110を、固定台部111に設置保持された3つの弾性部材113によって付勢することで、カメラユニット100を含む内部構造を垂直方向及び傾斜方向に退避動作可能とする。このカメラユニット100の退避動作によりドームカバーとの距離が増加することにより、距離の増分に対応するドームカバーの変形量を衝撃吸収することが可能となる。
また、位置決め部材114の嵌合部114dにより、カメラユニット100はカメラ撮影時の位置及び方向が一定に固定され、テーパ部114cにより退避動作後、再び元の撮影位置及び方向に正確に復帰することができる。
なお、本実施形態では、突起形状111dを固定台部111に設けたが、可動基台部110に設けても良く、可動基台部110の可動範囲を規制できるのであれば別部品で構成しても良い。
上述した実施形態では3つの弾性部材15(113)を用いたが、垂直及び傾斜動作が可能であれば1つの弾性部材にて代用しても良いし、内部構造に応じて弾性部材は均等配置されなくても構わないし、また3つ以上で構成しても良い。弾性部材が単一部材である場合、垂直及び傾斜方向の変位が可能な弾性体が必要となる。それに対して、それぞれ独立して付勢力を与える少なくとも3つの弾性部材を用いれば、該弾性部材は垂直方向の変位が可能であれば、これら少なくとも3つの弾性部材の変位の差によってカメラユニット10(100)等の傾斜姿勢を実現することが可能である。一般的な弾性部材は単一方向への弾性を保障しやすく、この構成をとることで衝撃吸収機構の安定性が増す。弾性部材としてはコイルバネを用いる例を説明したが、ゴムや板バネ等の弾性部材を用いても良い。
また、上述した実施形態では、位置決め部材16(114)とストッパ部材17(115)を別部材としたが、用いる弾性部材15(113)や内部構造に応じて一体化しても良い。例えば位置決め部材16(114)にフランジ形状を追加することでストッパ部材17(115)の機能を兼ねることが可能である。或いは、ストッパ部材17(115)に嵌合及びテーパ部を追加して位置決め機能を付加しても良い。
ここで、位置決め部材とストッパ部材とを一体化(兼用)した、第1の実施形態における回転支持ユニット30の変形例について述べる。なお、本変形例では、上述した第1の実施形態に対応するものと同一の要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
まず、図11は、図2に示した回転支持ユニット30の変形例の詳細組立図である。図11に示すように、パン回転支持部材14´の環状の基板部14a´には、3つの棒状のガイド部14b´が均等配置され、各ガイド部14b´まわりに弾性部材15が設置保持される。そして、各ガイド部14b´の先端には縮径された嵌合部14d´が形成されており、そこに位置決め部材16´が固定される。
また、チルト支持台13´の環状の基板部13a´には、位置決め部材16´の一部と嵌合する穴13d´が形成されている。この穴13d´は、ガイド部14b´は挿通可能であるが、弾性部材15は挿入不能である。そして、穴13d´にガイド部14b´が挿通した状態で、嵌合部14d´に位置決め部材16´がネジ止めされる。
次に、図12は、本変形例におけるチルト支持台13´と位置決め部材16´との断面図である。図12に示すように、位置決め部材16´は、ガイド部14b´の嵌合部14d´と嵌合する嵌合部16a´と、ガイド部14b´にネジ19によってネジ止め固定されるネジ穴部16bとを有する。また、位置決め部材16´の上端部の外周には、フランジ部16e´が外側に向けて突出して設けられている。したがって、本変形例では、チルト支持台13´は、ガイド部14b´に設置保持された弾性部材15により垂直方向(ドームカバー方向)に付勢され、フランジ部16e´の下面と当接することによって、所定の高さ位置に保たれる。
続いて、位置決め部材とストッパ部材とを一体化(兼用)した、第2の実施形態における固定台ユニット105の変形例について述べる。なお、本変形例では、上述した第2の実施形態に対応するものと同一の要素には同一符号を付し、その説明を省略する。
まず、図13は、図7に示した固定台ユニット105の変形例の詳細組立図である。図13に示すように、固定台部111´の底部には3つの棒状のガイド部111c´が均等配置され、各ガイド部111c´まわりに弾性部材113が設置保持される。そして、各保持部111c´の先端には縮径された嵌合部111a´が形成されており、そこに位置決め部材114´が固定される。
また、可動基台部110´には、位置決め部材114´の一部と嵌合する穴110c´が形成されている。そして、可動基台部110´と同様、実装基板112´には、位置決め部材114´の一部と嵌合する穴112c´が形成されている。これら穴110c´及び穴112c´は、ガイド部111c´は挿通可能であるが、弾性部材113は挿入不能である。そして、穴110c´と穴112c´とにガイド部111c´が挿通した状態で、嵌合部111a´に位置決め部材114´がネジ止めされる。
次に、図14は、本変形例における可動基台部110´と位置決め部材114´の断面図である。図14に示すように、位置決め部材114´は、ガイド部111c´の嵌合部111a´に嵌合する嵌合部114a´と、ガイド部111c´にネジ116´によってネジ止め固定されるネジ穴部114b´とを有する。また、位置決め部材114´の上端部の外周には、フランジ部114e´が外側に向けて突出して設けられている。したがって、本変形例では、可動基台部110´及び実装基板112´はガイド部111c´に設置保持された弾性部材113により垂直方向(ドームカバー方向)に付勢され、実装基板112´の上面がフランジ部114e´の下面と当接する。これにより、可動基台部110´は、所定の高さ位置に保たれる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述した実施形態の一部を適宜組み合わせても良い。
10、100:カメラユニット、11、101:光軸回転支持部材、12、102:チルト回転支持部材、13:チルト支持台、14、103:パン回転支持部材、15、113:弾性部材、16、114:位置決め部材、17、115:ストッパ部材、18、108:抜け防止ネジ、19、116:ネジ、20:伝送ケーブル、30:回転支持ユニット、31、106:ドームカバー付外装ユニット、32、104:基台部、33、112:実装基板、34:固定台部、35、107:取り付けネジ、105:固定台ユニット、110:可動基台部、111:固定台部、117:ネジ

Claims (6)

  1. 衝撃吸収機構を備えた撮像装置であって、
    レンズ及び撮像素子を含むカメラユニットと、
    前記カメラユニットを覆うカバーと、
    前記カメラユニットを支持する可動基台部と、
    前記可動基台部を具備する固定台部と、
    前記固定台部に設けられた弾性部材であって、前記カバーから力が作用した場合に前記カメラユニットが垂直方向及び傾斜方向に退避動作可能であるように前記可動基台部を付勢する弾性部材と、
    前記可動基台部と嵌合する嵌合部が設けられた位置決め部材と、
    を備え、
    前記嵌合部は、前記可動基台部が所定の位置にある場合に、前記可動基台部に設けられた穴又は切欠きの内径部と嵌合することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記嵌合部は、前記嵌合部の外形部で前記内径部と嵌合することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記嵌合部は、前記内径部のうち最も内径が小さい部分と嵌合することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記位置決め部材は、前記可動基台部に挿通可能であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記可動基台部に設けられた実装基板をさらに備え、
    前記実装基板は、前記位置決め部材と干渉しないように形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記固定台部に設けられた突起部をさらに有し、
    前記突起部は、前記カメラユニットが一定以上の前記退避動作をする場合に、前記可動基台部と接触することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
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