JP5661351B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関し、特に長秒時撮影における失敗画像を防止する撮像装置に関するものである。
従来より、シャッタースピードを遅く設定し長時間露光することで夜景の撮影や、流星や人などの動体を残像のように撮影する長秒時撮影という撮影方法がある。長秒時撮影では露出オーバーや風などによる露光終了間際のブレで失敗画像が発生した場合、露光時間が長いため、撮り直しが面倒であるという問題があった。また、前述した動体撮影においては、被写体が撮影者の意図した位置で撮影されないような失敗画像となった場合、同じ画像を取り直すことは難しいという問題があった。
そのため、例えば、特許文献1には長秒時撮影後の予測画像を作成し、液晶などの表示装置に表示し、長秒時撮影時の失敗画像を防止する技術が開示されている。また、特許文献2、3、4には分割露光による撮像技術が開示されている。
特開平6−121222号公報 特許第03864407号公報 特開2003−319252号公報 特開2006−166252号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、風などによる露光終了間際のブレや動体撮影時の被写体の動きは予測されない。また、撮影後の画像をみて露出に失敗したと判断した場合は、撮り直さなくてはならない。また、上述の特許文献2、3、4に開示された従来技術では、長秒時撮影を分割露光で行い、ユーザが各合成前の画像を確認しながら順次レリーズ動作して分割露光撮影すると、分割露光間で長いタイムラグが発生する。そのため、動体撮影時の被写体の動きを連続的に撮影することができないという問題がある。また、分割露光間のタイムラグを無くすため、カメラが自動で分割露光して各画像を合成すると、各合成前の画像は合成後に消えてしまう。SDカードやCFカードなどの記録媒体には最終合成画像しか記録されず、撮影後に各合成前の画像を表示することや使用することができないという問題がある。
そこで、本発明の目的は、長秒時撮影時の失敗画像を極力防止できるようにすることである。
本発明に係わる撮像装置は、被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、前記撮像手段撮像される複数の画像データを順次合成して、所定数の画像データが合成された合成画像データを生成する合成手段と、前記合成手段により生成される前記合成画像データ記合成画像データが生成されるまでに順次生成される、前記撮像手段から得られる画像データを順次合成して生成される履歴画像データ記録媒体に記録する記録制御手段と、前記合成手段により順次生成される履歴画像データの明るさを検出する検出手段とを備え、前記記録制御手段は、前記合成手段により順次生成される履歴画像データのうち、前記検出手段によって検出される明るさが所定の明るさを超える履歴画像データを、前記記録媒体に記録することを特徴とする。
本発明によれば、長秒時撮影時の失敗画像を極力防止することが可能となる。
本発明の第1の実施形態の撮像装置の構成を示すブロック図。 本発明の第1の実施形態の撮像装置の動作を示すフローチャート。 本発明の第1の実施形態における長秒時露光撮影時の履歴画像を複製保存する動作を示した概略図。 本発明の第2の実施形態の撮像装置の構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施形態の撮像装置の動作を示すフローチャート。 本発明の第2の実施形態における長秒時露光撮影時の履歴画像を複製保存する動作を示した概略図。
以下に、本発明の実施形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施形態)
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施形態の主な構成について説明する。図1は本実施形態の撮像装置としてのデジタルカメラ1の内部構成を示すブロック図である。
デジタルカメラ1の正面にはレンズユニット2が設けられ、レンズユニット2から入射した光は、被写体像としてデジタルカメラ1の内部にある撮像素子3に結像するよう構成されている。レンズユニット2と撮像素子3の間には、光学ファインダー4へ光を反射するメインミラー5とシャッター6が配置されている。メインミラー5により反射された光は、ペンタプリズム7により光学ファインダー4へ導かれるとともに、露出検出部8へ分光される。また、メインミラー5はハーフミラーとなっており、透過した一部の光はメインミラー5に可動に取り付けられたサブミラー9に反射され、焦点検出部11に入光する。
ユーザがレリーズボタン10を半押し(SW1)すると、露出検出部8による測光、焦点検出部11による測距およびレンズユニット2内のレンズ駆動部12によるフォーカスレンズ13の駆動が開始される。つぎにユーザがレリーズボタン10を全押し(SW2)すると撮像素子3の前面に配置されているメインミラー5およびシャッター6が駆動され、レンズユニット2からの光が撮像素子3へ入光する。そして撮像素子3は電荷蓄積および電荷読み出し動作を開始し、露光動作を行う。そして、デジタルカメラ1の側面に設けられた画像記録読取部14に装着されている記録媒体15に撮影画像(画像データ)を記録保存する。記録媒体15に保存された画像は、デジタルカメラ1の背面の画像再生ボタン16を押すことで、表示装置17に表示される。
つぎに、本実施形態のデジタルカメラ1は、デジタルカメラ1全体の制御を司るシステム制御回路18を有する。システム制御回路18は、CPUやMPU等により構成され、後述する各回路等の動作を制御する。測距が開始されるとシステム制御回路18は焦点検出部11からの出力をもとにレンズ駆動部12を制御し、フォーカスレンズ13を光軸方向に駆動して焦点合わせを行う。また、システム制御回路18は露光制御部19によりレンズユニット2内の絞り20、メインミラー5、シャッター6およびタイミングジェネレータ21を制御する。メインミラー5はレンズから撮像素子3への光路より退避するアップ位置に駆動可能で、サブミラー9もメインミラー5に対して折り畳まれて撮影光路外に退避する。シャッター6は、先幕および後幕を有して構成されており、レンズユニット2からの光束の透過および遮断を制御する。測光が開始されるとシステム制御回路18は露出検出部8からの出力とユーザが事前に設定した撮影条件に応じて絞りおよびシャッタースピードの値を決定する。撮影条件の設定方法については後述する。
レリーズボタン10(SW2)により撮影動作が開始されるとシステム制御回路18は露光制御部19により絞り20を決定された値に制御する。また、システム制御回路18は決定されたシャッタースピードに応じ露光制御部19によりメインミラー5およびサブミラー9をアップ/ダウン駆動させ、シャッター6の先幕および後幕の走行駆動を制御する。また、システム制御回路18は露光制御部19によりタイミングジェネレータ21から撮像素子3を駆動する際に必要なパルス信号を出力させる。撮像素子3はタイミングジェネレータ21から出力されたパルス信号に応じ電荷蓄積および電荷読み出し動作を行う。撮像素子3から読み出された電荷はA/D変換回路22によりデジタル化され、画像処理回路23へ送られる。送られた画像は画像処理回路23内の画像処理部24によりホワイトバランス調整や画像圧縮処理等を行われ、記録制御部25により画像記録読込部14を介し記録媒体15に記録保存される。記録媒体15は一般的なSDカードやCFカードなどである。記録媒体15に保存した撮影画像は、画像再生ボタン16を押すことで画像記録読取部14により画像処理回路23内の表示制御部26に読み込まれ、D/A変換回路27によりアナログ化され表示装置17に表示される。表示装置17は一般的な液晶や有機ELなどでよい。
なお、本実施形態においては、レンズユニット2はフォーカスレンズ13のみの記載であるが、ズームレンズを有するものなどでもよく、一体型もしくは取替え可能な別体型の構成としてもよい。また、メインミラー5、サブミラー9およびペンタプリズム7を省き、シャッター6を撮像素子3による電子シャッターとし、光学ファインダー4の代わりにEVF(電子ファインダー)もしくは表示装置13に表示するLVモードの構成にしてもよい。このとき、露出検出部8の代わりに撮像素子3が露出検出を行う。上述したこれらの構成に関しては公知であるため詳細な説明は省略する。
つぎに、撮影条件の設定方法について説明する。ダイヤル操作部材である撮影モード設定部28は撮影モードを設定することができ、例えば自動露出モード、絞り優先露出モード(Av)、シャッタースピード優先露出モード(Tv)、マニュアルモード(M)、バルブモード(B)を設定できる。マニュアルモード(M)、もしくはシャッタースピード優先露出モード(Tv)を設定した場合は、ユーザが操作部材であるシャッタースピード設定部29でシャッタースピードを任意に設定できる。シャッタースピード設定部29で設定された値にもとづき、システム制御回路18が露光制御部19を制御し、露光制御部19によりシャッター6が設定した時間だけ開口し、露光する。バルブモードを設定した場合は、レリーズボタン10(SW2)を押すと撮影を開始し、レリーズボタン10(SW2)を押している間は露光し続け、レリーズボタン10(SW2)を離すと露光終了し、撮影中にシャッタースピードが決定できる。自動露出モード、絞り優先露出モード(Av)に設定した場合は、ダイヤル操作部材である露出設定部30によりユーザが任意に適正露出値を設定し、シャッタースピードは撮影時にその適正露出になるように自動で決定される。適正露出の判断は、レンズユニット2からの光を露出検出部8が受光し、その情報をもとにシステム制御回路18が行う。上述したこれらの撮影モードにおいてシャッタースピードを長く設定することで長秒時露光撮影を行うことができる。
つぎに、本実施形態の特徴である長秒時露光撮影における履歴画像の複製保存の方法について図2のフローチャートおよび図3の長秒時露光撮影時の履歴画像を複製保存する一例を示した概略図を用い説明する。
デジタルカメラ1は上述した構成のほかに、分割時間設定部31、分割露光制御部32を有し、また画像処理回路23は画像合処理成部33、画像複製部34、ノイズ除去処理部35を内包している。分割露光制御部32はシステム制御回路18が有している。長秒時露光撮影における履歴画像の複製保存を行うには、まず図2のステップS1で分割露光の設定を行う。本実施形態において分割露光を行うのは複製保存する長秒時露光撮影の各履歴画像に、それぞれ適したノイズ除去処理を行うためである。ノイズ除去の方法については後述する。なお、ノイズ除去を行わない場合は連続露光による長秒時露光撮影中に撮像素子3から任意時間ごとに履歴画像を出力し、記録媒体15に記録保存してもよい。
ステップS1の分割露光設定であるが、ユーザがデジタルカメラの背面に配置されたボタン操作部材である分割時間設定部31を押すと、表示装置15に「分割露光しないor分割露光する」と選択画面が表示される。「分割露光しない」と選択した場合は、通常の連続露光となる。「分割露光する」と選択した場合には、ステップS2で1分割あたりの露光時間を設定する。例えば、0.1sec、0.5sec、1.0secなどの分割時間選択画面が表示装置15に表示され、1分割あたりの露光時間を設定する。なお、1分割あたりの露光時間の設定は上述した方法のほかにシャッタースピードおよび分割数を設定することで決定してもよい。また、分割時間設定部31はダイヤルなどの専用操作部材としてもよく、デジタルカメラの画像サイズや操作方法などのシステム設定を変更するMENUボタンを設け、MENUボタンで設定できる項目内に設けても良い。
ステップS3でレリーズボタン10(SW2)を押して撮影をスタートする。露光時間がステップS2で設定した分割露光時間よりも長くなると、ステップS4でシステム制御回路18内の分割露光制御部32は長秒時露光撮影と判断し、分割露光を開始する。露光時間は上述した各撮影モードによってユーザが任意に設定したシャッタースピードによって決定される。ステップS5で分割露光制御部32は露光制御部19によりシャッター6および撮像素子3を制御し、設定された分割時間に応じ分割露光を行う。全体の露光時間が分割露光時間に対して割り切れない場合は、最後に端数時間だけ露光する。露光時間がステップS2で設定した分割露光時間以下の場合は、通常の連続露光を行い、撮影を終了する。
図3に示すように各分割露光された画像は、各露光を終了した時点で、A/D変換回路22によりデジタル化され、画像処理回路23内のノイズ除去処理部35に送られる。かつ、各分割露光終了直後のシャッター6の閉口時の所定時間に撮像素子3はノイズ画像として順次黒画像を撮像し、各黒画像は各分割露光された画像同様にノイズ除去処理部35に送られる。ノイズ除去処理部35において各分割露光された画像は、それぞれの露光終了直後に撮像された黒画像と減算処理され、ノイズが除去される。なお、各黒画像の撮像時間は各分割間のタイムラグを小さくするために短い必要があるが、各黒画像に対応する各分割露光画像のノイズは一般的に撮像時間の増加により増えるため、各黒画像は対応する各分割露光画像と同等の撮像時間が必要である。このため各黒画像にそれぞれ対応する各分割露光画像の撮像時間に合わせて増幅処理を施すことで、各分割露光時間よりも短い撮像時間にできる。増幅処理の方法については公知であり、撮像素子に温度センサを取り付け、撮像時間と撮像素子の温度から増幅量を決定する方法などがある。また、より各分割間のタイムラグを小さくするために長秒時撮影中はシャッター6を開口させて撮像素子3の電子シャッター機能により分割露光を行ってもよい。電子シャッター機能は撮像素子3内の各受光センサに蓄積される電荷の蓄積時間(シャッター秒時)を制御し、露光時間を制御する。この場合のノイズ除去は、事前にデジタルカメラ1内の内部メモリ(不図示)に記録された各分割露光時間と同様の時間撮像した黒画像を用い、各分割露光画像に減算処理を施す方法が公知である。
つぎに、ノイズ除去された各分割画像は画像処理回路23内の画像合成処理部33に送られる。図4に示すように撮影開始後1枚目の分割露光画像は、画像合成処理部33に送られると次いで送られてくる2枚目の分割露光画像と合成される前に画像処理回路23内の画像複製部34により複製される。複製された1枚目の分割露光画像は画像処理部24によりホワイトバランス調整や画像圧縮処理等を施され、画像処理回路23内の記録制御部25から画像記録読取部14により記録媒体15に記録保存される。その後、1枚目の分割露光画像と2枚目の分割露光画像は画像合成処理部33で合成され、合成画像データが生成される。1枚目と2枚目が合成された画像は、次いで送られてくる3枚目の分割露光画像と合成される前に画像複製部34により複製され、1枚目と同様に画像処理部24により各処理がなされ、記録媒体15に記録保存される。このように、撮影終了まで順次所定数の分割撮像画像を合成(順次合成)する際に各合成前の画像を画像複製部34により複製し、記録媒体15に記録保存していく(履歴画像データが順次生成される)。
ステップS6で撮影が終了すると最後に最終的に合成された長秒時露光画像は画像処理部24によりホワイトバランス調整や画像圧縮処理等を行われ、記録媒体15に記録保存される。ステップS7で記録媒体15に保存された各合成前の履歴画像と合成後の画像は、画像再生ボタン16を押すと画像記録読取部14により表示制御部26に送られ、D/A変換回路27を通り、表示装置17に表示される。以上のように、本実施形態によって長秒時露光撮影における履歴画像が任意に設定した時間ごとに記録保存されるため、長秒時撮影時の失敗画像を防止することができる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態のデジタルカメラは、その外観は、図1に示した第1の実施形態の外観と同じである。また、図4に示すその内部構成は、図1に示した第1の実施形態のブロック図で、システム制御回路18が更に輝度レベル判定部37を備え、画像処理回路23が更に輝度情報検出部36を備える以外は、第1の実施形態と同じである。そのため、以下では、第1の実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
以下、本実施形態の特徴である長秒時露光撮影における履歴画像の複製保存の方法について図5のフローチャートおよび図6の長秒時露光撮影時の履歴画像を複製保存する一例を示した概略図を用い説明する。
デジタルカメラ1は、分割時間設定部31、分割露光制御部32、輝度レベル判定部37を有し、また画像処理回路23は画像合成処理部33、画像複製部34、ノイズ除去処理部35、輝度情報検出部36を内包している。分割露光制御部32および輝度レベル判定部37はシステム制御回路18が有している。
長秒時露光撮影における履歴画像の複製保存を行うには、まず図5のステップS11で分割露光の設定を行う。本実施形態において分割露光を行うのは複製保存する長秒時露光撮影の各履歴画像に、それぞれ適したノイズ除去処理を行うためである。ノイズ除去の方法については後述する。なお、ノイズ除去を行わない場合は連続露光による長秒時露光撮影中に撮像素子3から任意時間ごとに履歴画像を出力し、記録媒体15に記録保存してもよい。
ステップS11の分割露光設定であるが、ユーザがデジタルカメラの背面に配置されたボタン操作部材である分割時間設定部31を押すと、表示装置17に「分割露光しないor分割露光する」と選択画面が表示され、「分割露光しない」と選択した場合は、通常の連続露光となる。「分割露光する」と選択した場合には、ステップS12で1分割あたりの露光時間を設定する。例えば、0.1sec、0.5sec、1.0secなどの分割時間選択画面が表示装置17に表示され、1分割あたりの露光時間を設定する。なお、1分割あたりの露光時間の設定は上述した方法のほかにシャッタースピードおよび分割数を設定することで決定してもよい。また、分割時間設定部31はダイヤルなどの専用操作部材としてもよく、デジタルカメラの画像サイズや操作方法などのシステム設定を変更するMENUボタンを設け、MENUボタンで設定できる項目内に設けても良い。
ステップS13で長秒時露光撮影における履歴画像の複製保存を開始する輝度CTnを設定する。第1の実施形態では、長秒時撮影開始後からステップS12(S2)で設定した分割時間ごとに履歴画像をすべて複製保存したが、撮影開始直後は暗い画像であり、必要のない暗い画像まで記録媒体15に複製保存することになる。近年では撮像素子の高画素化により1画像あたりのデータ量が大きく、記録媒体15の容量が足りなくなることがあるため、必要のない暗い画像は保存されないほうがよい。また、すべてを複製保存していくと処理時間がかかり、撮影終了後すぐに次の撮影を行えないなどの問題がある。
そこで、本実施形態では、長秒時撮影開始後、任意の輝度CTnになると履歴画像の複製保存を開始することで必要のない暗い画像(輝度が所定値を超えない画像)を保存せず、処理時間を短縮し、記録媒体の容量を無駄に消費することを防ぐ。
輝度CTnの設定は、ステップS11、ステップS12の分割露光の設定と同様に分割時間設定部31により行うことができる。分割時間設定部31によりステップS11、ステップS12の設定を行った後、表示装置17に輝度CTnの選択画面が表示される。たとえば適正露出を基準とし、−1EV、 −2EV、 −3EVなどの露出値を選択することで輝度CTnを設定する。適正露出は通常撮影時の撮影条件と同様に露出設定部30により任意に設定された値であり、露出を検出する測光範囲は、画像中心部やオートフォーカスの測距部など選択した部分の輝度を検出するスポット測光や画像全体の輝度を演算により平均化する評価測光などを任意に選択できる。また、輝度CTnの設定は分割時間設定部31とは別に専用の操作部材を設けてもよい。
ステップS14でレリーズボタン10(SW2)を押して撮影をスタートする。露光時間がステップS12で設定した分割露光時間よりも長くなると、ステップS15でシステム制御回路18内の分割露光制御部32は長秒時露光撮影と判断する。露光時間がステップS12で設定した分割露光時間以下の場合は、ステップS21に進み、通常の連続露光を行い、撮影を終了する。露光時間は上述した各撮影モードによってユーザが任意に設定したシャッタースピードによって決定される。
長秒時露光撮影と判断されるとステップS16で分割露光制御部32は露光制御部19によりシャッター6および撮像素子3を制御し、分割露光により少なくとも1枚の履歴画像を出力する。この画像の露出時間は撮影開始後からT1とする。出力された画像はA/D変換回路22を通り画像処理回路23へ送られ、ノイズ除去処理部35によりノイズ除去され、輝度情報検出部36により露出時間T1での輝度CT1が検出される。検出範囲は事前に設定した適正露出の測光範囲と同様である。
輝度CT1が検出されるとステップS17で輝度レベル判定部37により事前に設定した輝度CTnになる露光時間Tnが算出される。たとえば、CTn/CT1×T1=Tnで算出することができる。また、Tnの算出精度を上げるために複数枚の履歴画像を出力し、それぞれの輝度を検出し、高次関数よりTnを算出してもよい。つぎに、露光時間Tn前後になるまで連続露光を行い、履歴画像の複製保存を行わない。これにより必要のない暗い画像を保存せず、処理時間を短縮し、記録媒体の容量を無駄に消費することを防ぐことができる。
露光時間Tn前後になるとステップS18で分割露光制御部32は露光制御部19によりシャッター6および撮像素子3を制御し、設定された分割時間に応じ分割露光を開始する。残りの露光時間が分割露光時間に対して割り切れない場合は、最後に端数時間だけ露光する。
図6に示すように各分割露光された画像は、各露光を終了した時点で、A/D変換回路22によりデジタル化され、画像処理回路23内のノイズ除去処理部35に送られる。かつ、各分割露光終了直後のシャッター6の閉口時の所定時間に撮像素子3はノイズ画像として順次黒画像を撮像し、各黒画像は各分割露光された画像同様にノイズ除去処理部35に送られる。ノイズ除去処理部35において各分割露光された画像は、それぞれの露光終了直後に撮像された黒画像と減算処理され、ノイズが除去される。なお、各黒画像の撮像時間は各分割間のタイムラグを小さくするために短い必要があるが、各黒画像に対応する各分割露光画像のノイズは一般的に撮像時間の増加により増えるため、各黒画像は対応する各分割露光画像と同等の撮像時間が必要である。このため各黒画像にそれぞれ対応する各分割露光画像の撮像時間に合わせて増幅処理を施すことで、各分割露光時間よりも短い撮像時間にできる。増幅処理の方法については公知であり、撮像素子に温度センサを取り付け、撮像時間と撮像素子の温度から増幅量を決定する方法などがある。また、より各分割間のタイムラグを小さくするために長秒時撮影中はシャッター6を開口させて撮像素子3の電子シャッター機能により分割露光を行ってもよい。電子シャッター機能は撮像素子3内の各受光センサに蓄積される電荷の蓄積時間(シャッター秒時)を制御し、露光時間を制御する。この場合のノイズ除去は、事前にデジタルカメラ1内の内部メモリ(不図示)に記録された各分割露光時間と同様の時間撮像した黒画像を用い、各分割露光画像に減算処理を施す方法が公知である。
つぎに、ノイズ除去された各分割画像は画像処理回路23内の画像合成処理部33に送られる。図6に示すように分割露光開始後1枚目に出力された露光時間(Tn−T1)の分割露光画像は、画像合成処理部33に送られると輝度CT1の検出用に出力された露光時間T1の分割画像と合成され露光時間Tnに相当する画像となる。そして次いで送られてくる2枚目の分割露光画像と合成される前に画像処理回路23内の画像複製部34により複製される。複製された分割露光画像は画像処理部24によりホワイトバランス調整や画像圧縮処理等を行われ、画像処理回路23内の記録制御部25から記録読取部10により記録媒体15に記録保存される。
その後、露光時間Tnの画像は次いで送られてくる2枚目の分割露光画像と画像合成処理部33で合成される。1枚目と2枚目が合成された画像は、次いで送られてくる3枚目の分割露光画像と合成される前に画像複製部34により複製され、1枚目と同様に画像処理部24により各処理がなされ、記録媒体15に記録保存される。このように、撮影終了まで順次分割撮像画像を合成する際に各合成前の画像を画像複製部34により複製し、記録媒体15に記録保存していく。
ステップS19で撮影が終了すると最後に最終的に合成された長秒時露光画像は画像処理部24によりホワイトバランス調整や画像圧縮処理等を行われ、記録媒体15に記録保存される。ステップS20で記録媒体15に保存された各合成前の履歴画像と合成後の画像は、画像再生ボタン16を押すと画像記録読取部14により表示制御部26に送られ、D/A変換回路27を通り、表示装置17に表示される。
以上のように、本実施形態によって長秒時露光撮影における履歴画像が任意に設定した時間ごとに記録保存されるため、長秒時撮影時の失敗画像を防止することができる。また、任意の輝度CTnになると履歴画像の複製保存を開始することで必要のない暗い画像を保存せず、処理時間を短縮し、記録媒体の容量を無駄に消費することを防ぐことができる。
また、本実施形態では、任意の輝度CTnになると履歴画像の複製保存を開始する例を示したが、これに限らない。例えば、設定された最終的な長秒時露光画像の露光時間を基準として、その時間より所定時間前に生成された履歴画像から複製保存を開始する、としても良い。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。

Claims (7)

  1. 被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段撮像される複数の画像データを順次合成して、所定数の画像データが合成された合成画像データを生成する合成手段と、
    前記合成手段により生成される前記合成画像データ記合成画像データが生成されるまでに順次生成される、前記撮像手段から得られる画像データを順次合成して生成される履歴画像データ記録媒体に記録する記録制御手段と、
    前記合成手段により順次生成される履歴画像データの明るさを検出する検出手段とを備え
    前記記録制御手段は、前記合成手段により順次生成される履歴画像データのうち、前記検出手段によって検出される明るさが所定の明るさを超える履歴画像データを、前記記録媒体に記録することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像手段の露光時間を設定する設定手段をさらに備え、
    前記撮像手段は、前記露光時間を複数の露光時間に分割し、前記分割された複数の露光時間ごとに撮像を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記記録制御手段は、前記合成画像データに対応する露光時間から所定時間以内の露光時間に対応する前記履歴画像データは、前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像手段は、前記複数の画像データに対応する黒画像を順次取得し、それぞれ対応する画像データを補正することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像される複数の画像データを順次合成して、所定数の画像データが合成された合成画像データを生成する合成手段と、
    前記合成手段により生成される前記合成画像データと、前記合成画像データが生成されるまでに順次生成される、前記撮像手段から得られる画像データを順次合成して生成される履歴画像データとを、記録媒体に記録する記録制御手段と、を備え、
    前記記録制御手段は、前記合成手段により順次生成される履歴画像データのうち、前記合成画像データに対応する露光時間から所定時間以内の露光時間に対応する前記履歴画像データを前記記録媒体に記録することを特徴とする撮像装置。
  6. 被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、複数の画像データを合成する合成手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記合成手段が、前記撮像手段で撮像される複数の画像データを順次合成して、所定数の画像データが合成された合成画像データを生成する合成ステップと、
    前記合成手段により生成される前記合成画像データと、前記合成画像データが生成されるまでに順次生成される、前記撮像手段から得られる画像データを順次合成して生成される履歴画像データとを、記録媒体に記録する記録制御ステップと、
    前記合成手段により順次生成される履歴画像データの明るさを検出する検出ステップと、を備え、
    前記記録制御ステップでは、前記合成手段により順次生成される履歴画像データのうち、前記検出ステップにて検出される明るさが所定の明るさを超える履歴画像データを、前記記録媒体に記録することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 被写体像を撮像し、画像データを生成する撮像手段と、複数の画像データを合成する合成手段とを有する撮像装置の制御方法であって、
    前記合成手段が、前記撮像手段で撮像される複数の画像データを順次合成して、所定数の画像データが合成された合成画像データを生成する合成ステップと、
    前記合成手段により生成される前記合成画像データと、前記合成画像データが生成されるまでに順次生成される、前記撮像手段から得られる画像データを順次合成して生成される履歴画像データとを、記録媒体に記録する記録制御ステップと、を備え、
    前記記録制御ステップでは、前記合成手段により順次生成される履歴画像データのうち、前記合成画像データに対応する露光時間から所定時間以内の露光時間に対応する前記履歴画像データを前記記録媒体に記録することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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