JP5656917B2 - シート後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート後処理装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5656917B2
JP5656917B2 JP2012117919A JP2012117919A JP5656917B2 JP 5656917 B2 JP5656917 B2 JP 5656917B2 JP 2012117919 A JP2012117919 A JP 2012117919A JP 2012117919 A JP2012117919 A JP 2012117919A JP 5656917 B2 JP5656917 B2 JP 5656917B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
stapler
processing
processing apparatus
post
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012117919A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013245034A (ja
Inventor
啓二 奥村
啓二 奥村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2012117919A priority Critical patent/JP5656917B2/ja
Priority to CN201310185085.0A priority patent/CN103420207B/zh
Priority to US13/898,367 priority patent/US8844921B2/en
Publication of JP2013245034A publication Critical patent/JP2013245034A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5656917B2 publication Critical patent/JP5656917B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B5/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures otherwise than by stitching
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42BPERMANENTLY ATTACHING TOGETHER SHEETS, QUIRES OR SIGNATURES OR PERMANENTLY ATTACHING OBJECTS THERETO
    • B42B4/00Permanently attaching together sheets, quires or signatures by discontinuous stitching with filamentary material, e.g. wire
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42CBOOKBINDING
    • B42C1/00Collating or gathering sheets combined with processes for permanently attaching together sheets or signatures or for interposing inserts
    • B42C1/12Machines for both collating or gathering and permanently attaching together the sheets or signatures
    • B42C1/125Sheet sorters combined with binding devices

Description

本発明は、画像形成装置から導入されたシートの後処理を行うシート後処理装置、及びシート後処理装置を備えた画像形成装置に関する。
従来、コピー機、複合機などの画像形成装置により画像が形成されたシートの後処理装置として、画像形成装置から導入された複数枚のシートをスタック処理して得られたシート束にステープラー針を打ち込んでステープル処理を行うステープル処理部と、その他の処理部(例えば、シートに対する穿孔処理(パンチ処理)や、シート(シート束)に対する2つ折り(中折り)、3つ折り等の折り処理を行う処理部)と、これらの処理部にシート(シート束)を送り込むためにシートの搬送方向を切り換える切り換え部材と、を備えたシート後処理装置が知られている。
このようなシート後処理装置において、シートの搬送方向を切り換える切り換え部材は、一般的に、例えば、モーターや電磁ソレノイド等の搬送方向の切り換え専用の駆動源を用いて切り換え動作(操作)をさせるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−184177号公報
特許文献1に記載されたシート後処理装置は、搬送方向の切り換え専用の駆動源を用いるために、装置全体が大型化し、コストの上昇を招きやすい。
本発明は、シートの搬送方向の切り換え部材を動作させるための専用の駆動源を廃止して、装置全体の小型化、低コスト化を図ることができるシート後処理装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、前記シート後処理装置を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明は、画像形成装置から導入されたシートの搬送方向を切り換える切り換え部材と、画像形成装置から導入された複数枚のシートにスタック処理を行って得られるシート束を綴じるステープラーと、前記ステープラーを移動させる移動駆動部と、を備え、前記ステープラーは、前記移動駆動部により移動されることに伴って前記切り換え部材を操作し、シートの搬送方向を切り換えるように構成されているシート後処理装置に関する。
また、本発明は、シートに画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置本体と、前記シート後処理装置と、を備える画像形成装置に関する。
本発明によれば、シートの搬送方向の切り換え部材を動作させるための専用の駆動源を廃止して、装置全体の小型化、低コスト化を図ることができるシート後処理装置を提供することができる。
また、本発明によれば、前記シート後処理装置を備える画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施形態のシート後処理装置1の概略を説明するための模型的断面図である。 シート後処理装置1に導入されたシートをステープル処理部3に搬送する状態を示す要部の拡大断面図である。 シート後処理装置1に導入されたシートを待避させる状態を示す要部の拡大断面図である。 シート後処理装置1に導入されたシートと待避しているシートとを重ね合わせるスタック処理状態を示す要部の拡大断面図である。 シート後処理装置1に導入されたシートをシート折り処理部2に搬送する状態を示す要部の拡大断面図である。 図1に示すシート後処理装置1において、ステープル処理部3におけるステープラー31が、移動駆動部35により、ステープル処理位置P11からP14や第3切り換え爪74を操作する操作位置P10に移動される状態を説明する概念図である。 (A)は、シートTの束へのステープル処理のうち斜め端綴じ処理を説明する図である。(B)は、シートTの束へのステープル処理のうち2点綴じ処理を説明する図である。 ステープラー31がホームポジションに位置している状態を上側から視た斜視図である。 図8に示す状態から第3搬送路L3を構成する搬送ガイド34及びベース部材33を除いた状態を示す斜視図である。 図9に示す状態の要部の正面図である。 図10に示す状態において操作機構36の状態を示す要部の拡大斜視図である。 ステープラー31の移動により第3切り換え爪74が操作された状態を上側から視た斜視図である。 図12に示す状態から第3搬送路L3を構成する搬送ガイド34及びベース部材33を除いた状態を示す斜視図である。 図13に示す状態の要部の正面図である。 図14に示す状態において操作機構36が第3切り換え爪74を操作する状態を示す要部の拡大斜視図である。 ステープラー31が斜め端綴じ処理の位置にある状態を上側から視た斜視図(図9対応図)である。
以下、図1から図5を参照して、本発明の実施形態のシート後処理装置1について説明する。図1は、本発明の実施形態のシート後処理装置1の概略を説明するための模型的断面図である。図2は、シート後処理装置1に導入されたシートをステープル処理部3に搬送する状態を示す要部の拡大断面図である。図3は、シート後処理装置1に導入されたシートを待避させる状態を示す要部の拡大断面図である。図4は、シート後処理装置1に導入されたシートと待避しているシートとを重ね合わせるスタック処理状態を示す要部の拡大断面図である。図5は、シート後処理装置1に導入されたシートをシート折り処理部2に搬送する状態を示す要部の拡大断面図である。
図1に示すように、本発明の画像形成装置としての複合機100は、シートに画像を形成する画像形成部(図示せず)を有する画像形成装置本体としての複合機本体101と、本実施形態のシート後処理装置1と、を備える。
複合機本体101は、用紙などのシートに画像を形成する画像形成部(図示せず)と、画像形成部により画像が形成された(印刷された)シートをシート後処理装置1などへ排出する本体排出部102と、を備える。
図1に示すように、シート後処理装置1は、複合機本体101において画像が形成され且つ複合機本体101から排出されたシートを、シート後処理装置1の右側面の上部に設けられた搬入部60から、シート後処理装置1の筐体11の内部に導入(搬入)する。そして、導入されたシートに対して、ステープル処理、折り処理等の所定の後処理を行う。
シート後処理装置1は、シート折り処理部2と、ステープル処理部3と、パンチ部4と、メイン排出トレイ51と、サブ排出トレイ52と、を備える。また、シート後処理装置1は、搬入部60と、第1搬送路L1と、第2搬送路L2と、第3搬送路L3と、第4搬送路L4と、第1分岐部P1と、第2分岐部P2と、第3分岐部P3と、第1合流部Q1と、メイン排出部61と、サブ排出部62と、待避ドラム71と、各種の切り換え部材(切り換え爪72から74を含む)と、各種のローラー又はローラー対と、を備える。
まず、シートの搬送に係る構成について説明する。
搬入部60は、複合機本体101の本体排出部102から排出されたシートが搬入される部位である。
第1搬送路L1は、搬入部60から搬入(導入)されたシートをメイン排出部61に搬送する。メイン排出部61から排出されたシートは、メイン排出トレイ51に排出される。
第2搬送路L2は、第1搬送路L1から第1分岐部P1において分岐する。第2搬送路L2は、第1分岐部P1で分岐されるシートをサブ排出部62に搬送する。サブ排出部62から排出されたシートは、サブ排出トレイ52に排出される。
第3搬送路L3は、第1搬送路L1から第2分岐部P2において分岐し、シート折り処理部2まで延びている。第2分岐部P2は、第1搬送路L1における第1分岐部P1よりも下流側に位置する。
第4搬送路L4は、第3搬送路L3から第3分岐部P3において分岐し、待避ドラム71の周りに沿って湾曲し、第1合流部Q1において第1搬送路L1に合流する。第1合流部Q1は、第1搬送路L1における第1分岐部P1と第2分岐部P2との間に位置する。
第1中間ローラー対80は、第1搬送路L1における第1分岐部P1の手前に配置される。第1中間ローラー対80は、第1搬送路L1における第1分岐部P1の手前を搬送するシートを、下流側へ送り出す。
第1切り換え爪72は、第1分岐部P1に設けられ、第1搬送路L1を搬送するシートの搬送先を、そのまま第1搬送路L1とするか、あるいは、第2搬送路L2とするかを切り換える。
第2切り換え爪73は、第2分岐部P2に設けられ、第1搬送路L1を搬送するシートの搬送先を、図2に示すように、そのまま第1搬送路L1とするか、あるいは、図3に示すように、第3搬送路L3とするかを切り換える。
切り換え部材としての第3切り換え爪74は、第3分岐部P3に設けられ、第3搬送路L3を搬送するシートの搬送先を、図5に示すように、そのままシート折り処理部2に向う第3搬送路L3とするか、あるいは、図4に示すように、第4搬送路L4とするかを切り換える。
パンチ部4は、第1搬送路L1における搬入部60と第1分岐部P1との間の領域に対向して配置される。パンチ部4は、シートに対して所定のタイミングで穿孔処理を行う。
メイン排出部ローラー対81は、第1搬送路L1の終端部であってメイン排出部61の近傍に配置される。メイン排出部ローラー対81は、第1搬送路L1の終端部を搬送するシートをメイン排出トレイ51へ送り出す。また、シートをステープル処理部3へ送り出す際には、メイン排出部ローラー対81は、離間し、ニップを解除する。そして、シートは、不図示のシート送り出し機構により、ステープル処理部3へ送り出される。
メイン排出トレイ51は、メイン排出部ローラー対81によりメイン排出部61から排出されたシートを受け止める。メイン排出トレイ51は、主としてステープル処理部3においてステープル処理が行われた後、メイン排出部61から排出されるシートの束を受け止める。メイン排出トレイ51は、排出されたシートの束の部数の増加に従って、最上位の位置から順次下降されるようになっている。そして、メイン排出トレイ51は、シートの束がメイン排出トレイ51から取り除かれると上昇し、基準位置に戻るようになっている。
なお、シート後処理装置1において特に後処理が施されずに排出されるシートや、パンチ処理だけが施されたシートを、メイン排出トレイ51で受け止めるようにすることもできる。
サブ排出部ローラー対82は、第2搬送路L2の終端部であってサブ排出部62の近傍に配置する。サブ排出部ローラー対82は、第2搬送路L2の終端部を搬送するシートをサブ排出トレイ52へ送り出す。サブ排出トレイ52は、サブ排出部ローラー対82によりサブ排出部62から排出されたシートを受け止める。サブ排出トレイ52は、主として、シート後処理装置1で特に後処理が施されずに排出されるシートや、穿孔処理だけが施されたシートを受け止める。
シート折り処理部2は、筐体11の下部に配置される。シート折り処理部2は、シート後処理装置1の筐体11の最下部に配されている。シート折り処理部2は、第3搬送路L3の下流側に設けられ、主としてシートの束に折り処理を行う。そして、ユーザーにより折り処理が選択されると、シート折り処理部2は、シートの束に対し、2つ折り、3つ折り等の折り処理を行い、シート後処理装置1の筐体11の一側面の下部に設けられた下部排出トレイ224に排出する。
ステープル処理部3は、複数枚のシートをスタックしてシートの束を形成するスタック処理を行う。ステープル処理部3は、スタック処理されたシートの束の端部をステープルで綴じる端部綴じ等の各種ステープル処理を行う。例えば、図7に示すように、端部綴じには、シートTの束の後端の中央近傍を長手方向に沿って2箇所綴じる2点綴じ処理、シートTの束の先端の一方の隅部近傍を1箇所綴じる端綴じ処理などが含まれる。端綴じ処理には、シートTの端縁Teに対して斜め45°に1箇所綴じる斜め端綴じ処理、シートTの長手方向に平行に(シートTの端縁Teに沿って)1箇所綴じる平行端綴じ処理などが含まれる。スタック処理又は端部綴じが行われたシートTの束は、メイン排出部ローラー対81によりメイン排出部61から排出される。
待避ドラム71は、第1搬送路L1から分岐し且つ第3搬送路L3を搬送するシートTを、第4搬送路L4へ搬送させて、第1搬送路L1を介して循環させる。これにより、シートTを一時的に待避することができる。待避ドラム71は、複数部のシートTの束に連続してステープル処理を施す場合に、先のシートTの束がステープル処理部3でステープル処理されている間、次のシートTの束の1枚又は複数枚を待避ドラム71の表面に巻き付けて待避させる。この待避ドラム71の働きにより、ステープル処理が行われる間、複合機本体101からのシートTの排出を一時的に停止させる必要がなくなり、生産性が向上する。
次に、図6から図16を参照して、本実施形態のシート後処理装置1におけるステープル処理部3の構造及び第3切り換え爪74を操作する操作機構36の詳細について説明する。
図6は、図1に示すシート後処理装置1において、ステープル処理部3におけるステープラー31が、移動駆動部35により、ステープル処理位置P11からP14や第3切り換え爪74を操作する操作位置P10に移動される状態を説明する概念図である。図7(A)は、シートTの束へのステープル処理のうち斜め端綴じ処理を説明する図である。図7(B)は、シートTの束へのステープル処理のうち2点綴じ処理を説明する図である。図8は、ステープラー31がホームポジションに位置している状態を上側から視た斜視図である。図9は、図8に示す状態から第3搬送路L3を構成する搬送ガイド34及びベース部材33を除いた状態を示す斜視図である。図10は、図9に示す状態の要部の正面図である。図11は、図10に示す状態において操作機構36の状態を示す要部の拡大斜視図である。
図12は、ステープラー31の移動により第3切り換え爪74が操作された状態を上側から視た斜視図である。図13は、図12に示す状態から第3搬送路L3を構成する搬送ガイド34及びベース部材33を除いた状態を示す斜視図である。図14は、図13に示す状態の要部の正面図である。図15は、図14に示す状態において操作機構36が第3切り換え爪74を操作する状態を示す要部の拡大斜視図である。図16は、ステープラー31が斜め端綴じ処理の位置にある状態を上側から視た斜視図(図9対応図)である。
図1に示すように、本実施形態に係るステープル処理部3は、シート後処理装置1の筐体11の上部に配されている。ステープル処理部3は、第1搬送路L1の下流側に設けられる。ステープル処理部3は、複数枚のシートにスタック処理を行って、シートTの束にステープラー針SP(図7参照)を打ち込み、ステープル処理を行う部位である。そして、ユーザーによりステープル処理が選択されると、ステープル処理部3は、シートTの束に対してステープル処理を行う。ステープル処理が行われたシートTの束は、シート後処理装置1の筐体11の一側面の上部に設けられたメイン排出トレイ51に排出される。
なお、以下の説明においては便宜上、「シートT」には、シートの束を含むものとする。また、シートTがステープル処理部3へ搬送される方向又はシートTがステープル処理部3から搬送される方向を「搬送方向D1」という。搬送方向D1のうち、ステープル処理部3へ接近する方向を「搬送下流方向D11」といい、ステープル処理部3から離間する方向を「搬送上流方向D12」という。
搬送方向D1に直交する方向(詳細には、シートTの幅方向であって搬送方向D1に直交する方向)を「直交方向D2」という。直交方向D2のうち、シート後処理装置1の手前側(図1における手前側)を「直交手前方向D21」といい、シート後処理装置1の奥側(図1における奥側)を「直交奥方向D22」という。
搬送方向D1及び直交方向D2に直交する方向(換言すると、D1−D2平面に直交する方向又はシートTの厚み方向)を「上下方向D3」という。上下方向D3のうち、上向きの方向を「上方向D31」といい、下向きの方向を「下方向D32」という。
図6から図16に示すように、ステープル処理部3は、ステープラー31と、移動台(図示せず)と、移動台を直交方向D2に移動させる移動駆動部35と、ベース部材33と、第3切り換え爪74を操作する操作機構36と、を備える。
ステープラー31は、ステープル処理部3において複数枚のシートにスタック処理を行って得られるシートTの束に、ステープラー針SPで綴じる装置である。図9等に示すように、ステープラー31は、ステープラー針SPの打ち出し部を有するステープラー本体部311と、クリンチャー312と、シート挿入凹部313と、を備える。ステープラー31は、シート挿入凹部313に挿入されたシートTをステープラー本体部311とクリンチャー312との間に挟み込み、このシートTをステープラー針SPで綴じる。
移動台は、ステープラー31の下部に連結される。ベース部材33は、ステープラー31の上方に配置される。搬送ガイド34は、第3搬送路L3における第3分岐部P3の近傍の下面を構成する。
移動駆動部35は、移動台を介してステープラー31を直交方向D2に移動させるように、駆動する。移動駆動部35は、移動台等を介して、ステープラー31を直交方向D2に直線的に移動させると共に、上下方向D3に延びる仮想回転軸を中心にステープラー31を回転させることにより、ステープラー31をシートTの搬送方向D1に対して所定角度傾かせた状態を、機械的に保持できる。
前記シート送り出し機構により、ステープラー31には、ステープル処理が行われるシートTが搬送される。シートTの搬送方向D1は、シート後処理装置1の上下方向(図1における上下方向)に対して傾斜している。搬送下流方向D11は、シート後処理装置1の右下側に向かう方向である。
本実施形態におけるステープラー31は、図7(A)に示すように、シートTの隅部近傍にステープラー針SPをシートTの搬送方向D1に対してD1−D2平面内で所定角度傾けた状態で打ち込む斜め端綴じ処理と、図7(B)に示すように、シートTの直交方向D2の端縁Teに沿う2箇所にステープラー針SPを打ち込む2点綴じ処理と、を実行可能に構成されている。
図6に示すように、ステープラー31は、操作位置P10において、後述する操作機構36を介して第3切り換え爪74を操作し、シートTの搬送方向D1を切り換えるように構成されている。操作位置P10は、斜め端綴じ処理を実行するときの第1位置P11と、2点綴じ処理を実行する第2位置P12及び第3位置P13のうち第1位置P11に近い方の第2位置P12と、の間に位置する。
ステープラー31は、通常、図6におけるHPで示す位置を移動原点(ホームポジション)とする。ホームポジションHPは、操作位置P10でもある。ステープラー31は、移動駆動部35により、操作位置P10(ホームポジションHP)に移動されることにより、操作機構36を操作して、第3切り換え爪74によるシートTの搬送方向の切り換えを行う。
上記のような構成により、ステープラー31が第1位置P11、又は、第2位置P12及び第3位置P13に移動されて、斜め端綴じ処理又は2点綴じ処理のいずれかのステープル処理を実行しているときに、ステープラー31が操作位置P10に配置(移動)されることはない。そのため、ステープラー31が第3切り換え爪74を無用に操作することを防ぐことができる。
そして、ステープラー31が操作位置P10(ホームポジションHP)に移動されて、操作機構36を介して第3切り換え爪74が切り換え操作されるときには、第3切り換え爪74は、第3搬送路L3を経由してシートTをシート折り処理部2に搬送するように、シートTの搬送方向を切り換える。
これにより、ステープラー31が本来のステープル処理を行わないときに、ステープラー31をシートTの搬送方向の切り換えに使用(利用)することが可能となる。
第3切り換え爪74を操作する操作機構36は、次のように構成されている。
図6、図8、図9、図12、図13及び図16に示すように、操作機構36は、シート後処理装置1における直交奥方向D22の端部近傍の位置であってシートTが搬送される領域Rの外側の位置に配置される。操作機構36は、作動レバー361と、リンク部362と、復元バネ363と、を主体として構成される。
図8から図16に示すように、作動レバー361は、屈曲した平面板状に形成されている。ベース部材33の下側には、ブラケット364及び支点軸365が設けられている。作動レバー361は、直交方向D2の内端部361aにおいてブラケット364及び支点軸365を介してベース部材33の下側に取り付けられている。これにより、作動レバー361は、支点軸365を中心に上下方向D3に揺動することができる。作動レバー361の直交方向D2の外端部361bは、ベース部材33における貫通孔331を通して、ベース部材33の上側に配置している。作動レバー361の内端部361aと外端部361bとの間の中間部361cは、ベース部材33の下方に突出するように、略V字状に屈曲している。
略V字状の中間部361cは、例えば、ステープラー31が第1位置P11、第2位置P12又は第3位置P13に位置するときには、ステープラー31におけるステープラー本体部311の上面311aよりも下方に突出している。そして、ステープラー31が操作位置P10(ホームポジションHP)に移動されるときには、ステープラー本体部311の上面311aが略V字状の中間部361cに当接することにより、作動レバー361は、支点軸365を中心にして上方向D31に揺動する。これにより、作動レバー361の外端部361bは、上方向D31に押し上げられる。
図8から図16に示すように、リンク部362は、作動レバー361の上方に配置される。リンク部362は、第1リンク片362aと、作動レバー361の外端部361bの上面に当接する第2リンク片362bと、を有する。両リンク片362a、362bは、互いに直角に位置する。シート分岐ガイド742は、複数の第3切り換え爪74を支持しており、複数の第3切り換え爪74と一体に支点軸741を中心にして揺動する。第1リンク片362aは、シート分岐ガイド742の端縁部に連結される。
復元バネ363は、リンク部362における第2リンク片362bの外側方への延長端部362cと、ベース部材33との間に張設されている。復元バネ363は、リンク部362における第2リンク片362bが作動レバー361の外端部361bに常に当接するように、付勢する。
前述したような作動レバー361、リンク部362及び復元バネ363を主体とする操作機構36は、ステープラー31が移動駆動部35により第3切り換え爪74を操作して、シートTの搬送方向を、第4搬送路L4へ搬送する状態と、シート折り処理部2へ搬送する状態とに切り換えるように構成されている。
次に、図8から図16を参照して、本実施形態のシート後処理装置1の動作の詳細について説明する。
図2に示すように、シート後処理装置1に導入されたシートTをステープル処理部3に搬送するとき、図3に示すように、シート後処理装置1に導入されたシートTを待避させるとき、及び、図4に示すように、シート後処理装置1に導入されたシートTと待避しているシートTとを重ね合わせるスタック処理を行うとき、ステープラー31は、図6に示すように、ホームポジションHPに位置(停止)している。また、図6、図8から図11及び図16に示すように、ステープラー31が斜め端綴じ処理又は2点綴じ処理のいずれかのステープル処理を実行しているときには、ステープラー31は、第1位置P11(若しくは第4位置P14)、又は、第2位置P12及び第3位置P13に位置(停止)している。
斜め端綴じ処理又は2点綴じ処理のステープルモードが開始すると、シートTがステープル処理部3に到達する前に、ステープラー31は、ホームポジションHPから各ポジションに移動する。移動先の各ポジションは、斜め端綴じ処理の場合には、第1位置P11又は第4位置P14であり、2点綴じ処理の場合には、1点目の綴じ位置である第2位置P12である。
これらの場合には、ステープラー31におけるステープラー本体部311は、操作機構36から離れている(図10、図11参照)。そのため、操作機構36における作動レバー361においては、その中間部361cは、ベース部材33の下側に位置すると共に、外端部361bは、ベース部材33の上側に位置する。
また、操作機構36におけるリンク部362は、復元バネ363の付勢力によって第2リンク片362bが作動レバー361の外端部361bに当接するように、押し下げられている。これにより、第3切り換え爪74は、図2から図4に示すように、シート分岐ガイド742と共に、所定の搬送方向となる姿勢に保持される。
そして、図5に示すように、シート後処理装置1に導入され且つスタック処理されたシートTをシート折り処理部2に搬送するときに、ステープラー31は、図6及び図12から図14に示すように、移動駆動部35によって、ホームポジションHP(操作位置P10)に移動される。
ステープラー31が操作位置P10に移動することにより、図14及び図15に示すように、ステープラー本体部311の上面311aは、操作機構36における作動レバー361の中間部361cに当接する。そのため、作動レバー361は、支点軸365を中心にして上方向D31に揺動して、その外端部361bは、上方向D31に押し上げられる。作動レバー361の外端部361bが上方に押し上げられることに伴って、操作機構36におけるリンク部362は、復元バネ363の付勢力に抗して上方向D31に変位される。
これにより、第3切り換え爪74は、シート分岐ガイド742と共に支点軸741を中心にして揺動して、図12及び図14に示すように、スタック処理されたシートTをシート折り処理部2に搬送する姿勢に切り換えられる。
シート後処理装置1に導入されたシートTをステープル処理部3に搬送した状態において、斜め端綴じのステープル処理を実行するときには、ステープラー31は、図6の1点鎖線及び図16に示すように、移動駆動部35によって、第1位置P11に移動されると共に、上下方向D3に延びる仮想回転軸を中心に回転されて、シートTの搬送方向D1に対して所定角度傾かせた状態に保持される。この状態で、ステープラー31のシート挿入凹部313に挿入されたシートTを、ステープラー本体部311とクリンチャー312との間に挟み込み、更に、ステープラー針SPを打ち込むことが可能な位置まで直交方向D2に移動させる。そして、このシートTの隅部近傍にステープラー針SPを打ち込むことにより、図7(A)に示すような斜め端綴じ処理を実行する。
また、シート後処理装置1に導入されたシートTをステープル処理部3に搬送した状態において、2点綴じのステープル処理を実行するときには、ステープラー31は、図6の実線及び2点鎖線に示すように、移動駆動部35によって、第2位置P12、第3位置P13の順で移動させる。この第2位置P12及び第3位置P13において、ステープラー31のシート挿入凹部313に挿入されたシートTを、ステープラー本体部311と前記クリンチャー312との間に挟み込み、このシートTの直交方向D2の端縁Teに沿う2箇所にそれぞれステープラー針SPを打ち込むことにより、図7(B)に示すような2点綴じ処理を実行する。
本実施形態のシート後処理装置1によれば、例えば、次のような効果が奏される。
本実施形態のシート後処理装置1においては、シートTの束を綴じるステープラー31と、ステープラー31を移動させる移動駆動部35と、を備え、ステープラー31は、移動駆動部35により移動されることに伴って第3切り換え爪74を操作し、シートTの搬送方向を切り換えるように構成されている。
そのため、シートTの搬送方向の第3切り換え爪74を切り換え動作させるための専用の駆動源の使用を廃止することが可能である。これにより、シート後処理装置1の全体の小型化、低コスト化を図ることができる。
また、本実施形態のシート後処理装置1において、ステープラー31は、シートTの隅部近傍を綴じる端綴じ処理と、シートTの端縁Teに沿って2箇所綴じる2点綴じ処理と、を実行可能に構成されており、ステープラー31は、端綴じ処理を実行するときの第1位置P11と、2点綴じ処理を実行するときの第2位置であって第1位置P11に近い方の第2位置P12との間の操作位置P10(ホームポジションHP)で、第3切り換え爪74を操作するように構成される。
そのため、ステープラー31は、第1位置P11又は第2位置P12に移動された状態において斜め端綴じ処理又は2点綴じ処理といったステープラー31としての本来のステープル処理機能を発揮する。このときに、ステープラー31は操作位置P10に移動しないので、第3切り換え爪74を誤って又は無用に切り換え操作を動作させることはない。
また、2点綴じ処理の場合には、ステープラー31を第2位置P12及び第3位置P13の2点の綴じ箇所の間を移動されるので、その場合においても、ステープラー31が第3切り換え爪74を無用に切り換え操作を動作させることはない。
また、ホームポジションがホームポジションHPの場合には、斜め端綴じ処理を実行するときに及び2点綴じ処理を実行するときに、ステープラー31は操作機構36を操作しない。
また、本実施形態のシート後処理装置1においては、ステープラー31が第3切り換え爪74を操作するときには、第3切り換え爪74は、ステープラー31がシートTを綴じるステープル処理以外の処理を主として行うシート折り処理部2にシートTを搬送するように、シートTの搬送方向を切り換える。そのため、ステープラー31が本来の機能(ステープル処理機能)を使用しないときに、ステープラー31をシートTの搬送方向の切り換えに有効に利用することができる。
また、本実施形態のシート後処理装置1においては、シートTが搬送する領域Rの外側に、第3切り換え爪74を操作する操作機構36が配置される。そのため、操作機構36がシートTの搬送の障害になく、また、操作機構36の点検や保守等のメンテナンスを容易に行いやすい。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されていることなく、種々の形態を採用することができる。
前記実施形態では、シートTの搬送方向を切り換える切り換え部材が、第3切り換え爪74である場合について説明したが、これに限定されない。切り換え部材は、例えば、第1切り換え爪72であってもよく、第2切り換え爪73であってもよい。
また、前記実施形態では、操作機構36は、作動レバー361と、リンク部362と、復元バネ363と、を主体として構成されているが、これに制限されない。操作機構36は、ステープラー31の移動に伴って第3切り換え爪74(切り換え部材)を操作できる構成のものであればよく、例えば、作動レバー361を含まない構成でもよい。
い。
また、前記実施形態では、図7(A)に示すように、直交奥方向D22におけるシートTの隅部近傍にステープラー針SPをシート搬送方向D1に対して所定角度傾けた状態で打ち込む斜め端綴じ処理の実行について説明したが、斜め端綴じ処理は、これに制限されない。斜め端綴じ処理は、直交手前方向D21におけるシートTの隅部近傍にステープラー針SPをシート搬送方向D1に対して所定角度傾けた状態で打ち込む処理でもよい。
この場合には、ステープラー31の第1位置P11に代えて、図6に示すように、ステープラー31の第4位置P14を直交手前方向D21の端部に設定し、移動駆動部35は、第4位置P14においてステープラー31をシートTの搬送方向に対して所定角度傾けるように動作するよう構成される。
ステープラー31のホームポジションは、実施形態におけるホームポジションHPに制限されず、例えば、第1位置P11、第2位置P12でもよい。
前記実施形態では、ステープラー31がシートTにステープラー針SPを打ち込むステープル処理以外の処理を主として行う処理部は、シート折り処理部2であるが、これに制限されない。ステープル処理以外の処理を主として行う処理部には、ステープル処理を全く行わない処理部と、ステープル処理を行うことができるが、他の主機能を有する処理部と、が含まれる。
シート後処理装置の種類は、特に限定がなく、シートに各種の後処理を行うものであればよい。
画像形成装置の種類は、特に限定がなく、コピー機、プリンター、ファクシミリ、又はこれらの複合機などであってもよい。
シートは、用紙に制限されず、例えば、フィルムシートであってもよい。
1……シート後処理装置、2……シート折り処理部(ステープル処理以外の処理を主として行う処理部)、31……ステープラー、35……移動駆動部、36……操作機構(操作する機構)、74……第3切り換え爪(切り換え部材)、100……複合機(画像形成装置)、D1……搬送方向、D2……直交方向、操作位置……P10、第1位置……P11、第2位置……P12、SP……ステープラー針、T……シート

Claims (5)

  1. 画像形成装置から導入されたシートの搬送方向を切り換える切り換え部材と、
    画像形成装置から導入された複数枚のシートにスタック処理を行って得られるシート束を綴じるステープラーと、
    前記ステープラーを移動させる移動駆動部と、を備え、
    前記移動駆動部は、前記ステープラーを、前記ステープラーが綴じる処理を実行する位置とは異なる操作位置に停止させることにより、前記ステープラーに前記切り換え部材を操作させて、前記切り換え部材にシートの搬送方向を切り換えさせる
    ート後処理装置。
  2. 前記ステープラーは、シートの隅部近傍を綴じる端綴じ処理と、シートの端縁に沿って2箇所を綴じる2点綴じ処理と、を実行可能に構成されており、
    前記操作位置は、前記端綴じ処理を実行するときの第1位置と、前記2点綴じ処理を実行するときの第2位置であって前記第1位置に近い方の第2位置との間に位置する
    請求項1に記載のシート後処理装置。
  3. 前記ステープラーが前記切り換え部材を操作するときには、前記切り換え部材は、前記ステープラーがシートを綴じるステープル処理以外の処理を主として行う処理部にシートを搬送するように、シートの搬送方向を切り換える
    請求項1又は2に記載のシート後処理装置。
  4. シートが搬送する領域の外側に、前記切り換え部材を操作する機構が配置される
    請求項1から3のいずれかに記載のシート後処理装置。
  5. シートに画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置本体と、請求項1から4のいずれかに記載のシート後処理装置とを備える画像形成装置。
JP2012117919A 2012-05-23 2012-05-23 シート後処理装置及び画像形成装置 Expired - Fee Related JP5656917B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012117919A JP5656917B2 (ja) 2012-05-23 2012-05-23 シート後処理装置及び画像形成装置
CN201310185085.0A CN103420207B (zh) 2012-05-23 2013-05-17 薄片体后处理装置和具有其的图像形成装置
US13/898,367 US8844921B2 (en) 2012-05-23 2013-05-20 Sheet post-processing device, and image forming apparatus including sheet post-processing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012117919A JP5656917B2 (ja) 2012-05-23 2012-05-23 シート後処理装置及び画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013245034A JP2013245034A (ja) 2013-12-09
JP5656917B2 true JP5656917B2 (ja) 2015-01-21

Family

ID=49620983

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012117919A Expired - Fee Related JP5656917B2 (ja) 2012-05-23 2012-05-23 シート後処理装置及び画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8844921B2 (ja)
JP (1) JP5656917B2 (ja)
CN (1) CN103420207B (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5683542B2 (ja) * 2012-08-23 2015-03-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 用紙処理装置、及び画像形成装置
JP7069989B2 (ja) * 2018-04-06 2022-05-18 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 後処理装置
JP7200602B2 (ja) * 2018-10-31 2023-01-10 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 処理装置
JP2023099882A (ja) * 2022-01-04 2023-07-14 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 後処理装置及び画像形成システム
CN115284753A (zh) * 2022-07-08 2022-11-04 南阳柯丽尔科技有限公司 双通道切换装置以及打印设备

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0699070B2 (ja) * 1987-11-10 1994-12-07 キヤノン株式会社 シート取扱い装置
JPH02164719A (ja) * 1988-12-19 1990-06-25 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀粒子の形成方法
JP3680404B2 (ja) * 1996-02-29 2005-08-10 コニカミノルタホールディングス株式会社 シート後処理装置
US6199850B1 (en) * 1997-01-09 2001-03-13 Ricoh Company, Ltd. Sheet transport system for an image-forming apparatus including a plural path sheet piling system
US6315288B1 (en) * 1998-03-18 2001-11-13 Kyocera Mita Corporation Sheet post-processing apparatus
JPH11278734A (ja) * 1998-03-24 1999-10-12 Canon Aptex Inc シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP3387836B2 (ja) * 1998-11-17 2003-03-17 キヤノン株式会社 シート処理装置及びこれを備える画像形成装置
JP4106001B2 (ja) * 2003-08-29 2008-06-25 株式会社リコー 用紙搬送装置、用紙処理装置、画像形成装置、画像形成システム、及びコンピュータプログラム
JP2005104676A (ja) * 2003-09-30 2005-04-21 Canon Inc シート処理装置
JP2008184292A (ja) * 2007-01-31 2008-08-14 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US7900905B2 (en) * 2007-03-29 2011-03-08 Casio Computer Co., Ltd. Post-processing apparatus and image forming system having the same apparatus
JP5257223B2 (ja) * 2009-04-27 2013-08-07 コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 後処理装置、その排紙方法及び画像形成システム
KR101560148B1 (ko) * 2009-09-09 2015-10-15 삼성전자 주식회사 인쇄매체 후처리 장치
JP2011184177A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Kyocera Mita Corp 用紙後処理装置
JP5769491B2 (ja) * 2010-05-18 2015-08-26 キヤノン株式会社 シート処理装置、画像形成装置及びシートバッファ装置
JP5828665B2 (ja) * 2010-05-18 2015-12-09 キヤノン株式会社 シート処理装置及び画像形成装置
JP5325905B2 (ja) * 2011-02-16 2013-10-23 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 後処理装置及びこれを備えた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US8844921B2 (en) 2014-09-30
CN103420207B (zh) 2015-11-04
CN103420207A (zh) 2013-12-04
JP2013245034A (ja) 2013-12-09
US20130313771A1 (en) 2013-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5656917B2 (ja) シート後処理装置及び画像形成装置
JP5895381B2 (ja) 冊子搬送装置及び画像形成システム
US20120018944A1 (en) Sheet processing device and image forming apparatus
JP6146650B2 (ja) シート処理装置及び画像形成システム
JP2013209219A (ja) 用紙排出装置、画像形成システム及び用紙排出方法
JP5063724B2 (ja) シート後処理装置及び画像形成装置
JP2005075549A (ja) 用紙搬送装置、用紙処理装置、画像形成装置、画像形成システム、用紙処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体
JP4174292B2 (ja) シート後処理装置及び該装置を備えた画像形成装置
JP2010260719A (ja) シート裁断装置、並びにそれを備えたシート後処理装置、シート整合装置及び画像形成システム
JP2007176677A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
JP2011026121A (ja) 冊子積載装置、リングバインド製本装置、リングバインド製本システム、冊子積載制御方法、及び冊子積載制御プログラム
JP5620952B2 (ja) シート処理装置
US7992864B2 (en) Sheet processing device and image forming apparatus
JP2016204071A (ja) 綴じ装置、及び、画像形成装置
JP2011201650A (ja) シート後処理装置及び画像形成装置
JP2011126632A (ja) 後処理装置、画像形成システム
JP7200602B2 (ja) 処理装置
JP2017149577A (ja) シート集積装置及び画像形成システム
JP7127401B2 (ja) シート折り装置およびそれを備えたシート後処理装置並びに画像形成システム
JP2007126288A (ja) シート整合装置、シート処理装置及び画像形成装置
JP3780801B2 (ja) シート後処理装置
JP2006315840A (ja) 用紙搬送機構及びそれを備えた後処理装置及び画像形成装置
JP2019043695A (ja) シート後処理装置及び画像形成システム
JP3928501B2 (ja) シート取扱システム
JP2012224425A (ja) シート処理装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140417

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20140418

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20140508

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141028

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5656917

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees