JP5648886B2 - 車両用電子制御装置の取付構造 - Google Patents

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この発明は車両用電子制御装置の取付構造に係り、特に、車室内の乗員足元に搭載した防水構造を備えていない電子制御装置が水を被ることを防止できる車両用電子制御装置の取付構造に関する。
車両においては、エンジンやトランスミッションなどを制御するための各種の電子制御装置を搭載している。車両用の電子制御装置は、非防水仕様が多く、水に対して非常に弱いため、電子制御装置が被水しない場所(主にインストルメントパネル内)に搭載する必要がある。また、車室内において、電子部品が全く被水しない場所というのも、非常に限られているのが実状である。実際に、インストルメントパネル内でさえも、乗員がジュースなどの液体をこぼしたり、空調装置の結露等により電子制御装置が被水してしまう懸念がある。
よって、被水が懸念される箇所に電子制御装置を搭載する場合は、専用の防滴、防水カバー等を追加する必要があり、また、コストアップ、組付け性の悪化、搭載レイアウトの空間を確保など、防水カバーを追加するためにも懸案事項が多数ある。
このような問題に対して、従来は、油圧機構を収納した油圧ユニットのハウジングと電子制御装置を収納したハウジングとの間に防水機構を備えたもの(特許文献1)や、電子制御装置を収納する2分割したケースの上方部分と下方部分との間に防水機構を備えたもの(特許文献2)がある。
特開2000−159081号公報 特開2000−166161号公報
ところで、乗員足元に電子制御装置を搭載する場合は、搭載位置が車室内の低い位置にあるので冠水の恐れがある点、及び、ダッシュパネル等から伝う水を被るおそれがある点で、特許文献1及び特許文献2のように、防水仕様の電子制御装置を選定しているのが実状である。
しかし、防水構造の採用は、電子制御装置自体はもちろんのこと、電子制御装置に接続される車両ハーネスのコネクタの防水仕様によるコストアップ、及び、コネクタが大型化してレイアウトの空間確保が難しいこともあり、防水仕様の電子制御装置を採用することが難しく、乗員足元に電子制御装置を搭載することが難しい問題があった。
この発明は、車室内の乗員足元に搭載した電子制御装置の被水を防ぐことができ、車室内の乗員足元に非防水仕様の電子制御装置を搭載することができ、また、電子制御装置が発する作動音を遮音することができ、組み付け性を向上、及び、重量を低減することができ、ハーネスを切断するおそれがない車両用電子制御装置の取付構造を実現することを目的とする。
この発明は、車室内に電子制御装置を取付ける車両用電子制御装置の取付構造において、前記電子制御袋置が取付けられる取付部は、車両前方から車両後方にかけて下方に傾斜する傾斜構造を備え、前記電子制御装置は、前記取付部にブラケットを介して取付けられ、前記取付部に電子制御装置が取付けられた状態において、前記ブラケットの前端部が、前記電子制御装置の前端部の少なくとも一部を覆うような形状の折り曲げ部を有していることを特徴とする。
この発明の車両用電子制御装置の取付構造は、車室内の乗員足元に防水構造を備えていない電子制御装置を搭載した場合に、ブラケットの折り曲げ部により、取付部を伝わる水が電子制御装置に掛かることを防ぐことができる。
このため、この発明の車両用電子制御装置の取付構造は、車室内の乗員足元に非防水仕様の電子制御装置を搭載することができるので、防水仕様によるコストアップや、大型化によるレイアウトの空間確保の困難性を回避することができ、非防水仕様の電子制御装置の採用が容易となる。
車両用電子制御装置の取付構造の断面図である。(実施例) (A)は電子制御装置を取り付けた取付部の正面図、(B)は電子制御装置を取り付けた取付部の側面図である。(実施例) ダッシュパネルに取り付けた電子制御装置の斜視図である。(実施例) ダッシュパネルに取り付けた電子制御装置とカバーとの関係を示す斜視図である。(実施例) ダッシュパネルに取り付けた電子制御装置を覆うようにブラケットにカバーを取付ける状態の斜視図である。(実施例) ブラケットの斜視図である。(実施例) カバーの斜視図である。(実施例) 電子制御装置を覆うようにブラケットにカバーを取付ける状態の側面図である。(実施例) 電子制御装置を覆うようにブラケットにカバーを取付けた状態の側面図である。(実施例)
この発明は、電子制御装置を取付部に取付けるためのブラケットの前端部に、電子制御装置の前端部の少なくとも一部を覆うような形状の折り曲げ部を有せしめることで、ブラケットの折り曲げ部により、取付部を伝わる水が電子制御装置に掛かることを防ぐものである。
以下、図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。
図1〜図9は、この発明の実施例を示すものである。図1・図2において、1は車両、2は車室、3はエンジンルーム、4はダッシュパネル、5はフロアパネル、6はフロアトンネルである。車両1の車室2をエンジンルーム3から区画するダッシュパネル4は、上下方向の中間から上方に略垂直に立ち上がる縦壁部7を有するととともに、中間から下方に車両前方から後方に向かい傾斜する傾斜壁部8を有し、傾斜壁部8の下端にフロアパネル5の前端が接続されている。フロアパネル5には、車両幅方向中央に車両前後方向に延びるフロアトンネル6を形成している。フロアトンネル6の前端は、ダッシュパネル4の傾斜壁部8に接続している。
車両1は、ダッシュパネル4の縦壁部7の車室2側にインストルメントパネル9を配設し、縦壁部7とインストルメントパネル9との間に空調装置10を配置している。空調装置10の下部は、インストルメントパネル9のアンダーカバー11で覆われている。また、車両1は、フロアパネル5上に緩衝材12を介してフロアカーペット13を配設している。緩衝材12およびフロアカーペット13は、前端を延ばしてダッシュパネル4の傾斜壁部8上にも配設している。
車両1の車室2内には、エンジンルーム3のエンジンやトランスミッションなどを制御するための電子制御装置14を搭載している。車両用の電子制御装置14は、図3〜図5に示すように、長四角箱形状に形成されている。電子制御装置14は、防水構造を備えていず、非防水仕様となっており、取付部15に取付けられる。取付部15は、フロアトンネル6の前端と同程度の高さに位置させて、車室2を区画するダッシュパネル4の傾斜壁部8に形成され、車両前方から車両後方にかけて下方に傾斜する傾斜構造を備えている。
電子制御装置14は、取付部15にブラケット16を介して取付けられる。ブラケット16には、電子制御装置14の上面を覆うようにカバー17が取付けられる。取付部15に取り付けられた電子制御装置14には、ハーネス18が接続される。
前記ブラケット16は、図1に示すように、電子制御装置14を支持して取付部15に取付けられる本体部19と、本体部19の右側部に持ち上がるように設けた右側固定部20と、本体部19の左側部に持ち上がるように設けた左側固定部21と、本体部19の前端部に立ち上がるように設けた折り曲げ部22とを有している。右側固定部20には、上部に右側固定孔23を設けている。左側固定部21には、上部に左側固定孔24を設けている。折り曲げ部22は、図1に示すように、取付部15に電子制御装置14がブラケット16を介して取付けられた状態において、電子制御装置14の前端部の少なくとも一部を覆うような形状を有している。
このように、電子制御装置14の取付構造は、取付部15にブラケット16を介して電子制御装置14が取付けられた状態において、ブラケット16の前端部に、電子制御装置14の前端部の少なくとも一部を覆うような形状の折り曲げ部22を有している。
これにより、この電子制御装置14の取付構造は、車室2内の乗員足元に防水構造を備えていない電子制御装置14を搭載した場合に、ブラケット16の折り曲げ部22により、取付部15を伝わる水Wが電子制御装置14に掛かることを防ぐことができる。
このため、この電子制御装置14の取付構造は、車室2内の乗員足元に非防水仕様の電子制御装置14を搭載することができるので、防水仕様によるコストアップや、大型化によるレイアウトの空間確保の困難性を回避することができ、非防水仕様の電子制御装置14の採用が容易となる。また、電子制御装置14は、車室2内の乗員足元ではあるが、フロアトンネル6の前端と同程度の高さの位置に取り付けられているので、車室2内が冠水しても被水しにくいレイアウトとなっている。
前記電子制御装置14の上面を覆うようにブラケット16に取付けられカバー17は、樹脂製のものであり、図4・図5に示すように、ブラケット16を覆う略四角板形状の本体部25と、本体部25に電子制御装置14の上部を囲むように上方に突出させた突出部26と、本体部25の後端部から右側および左側にわずかに回り込むように下方に突出された周壁部27と、本体部25の前端部からブラケット16の前端部の折り曲げ部22を覆うように下方に傾斜して突出させたひさし部28とを有している。また、カバー17には、突出部26の内側で右側に右側固定ピン29を設け、突出部26の内側で左側に左側固定ピン30を設けている。なお、カバー17には、本体部25の内側で後側に固定孔31を設けている。
カバー17をブラケット16に取付ける際には、図8に示すように、電子制御装置14を挟んでブラケット16に対向させて配置する。カバー17は、図5に示すように、右側固定ピン29をブラケット16の右側固定部20に設けた右側固定孔23に嵌合し、左側固定ピン30をブラケット16の左側固定部21に設けた左側固定孔24に嵌合する。カバー17は、右側固定ピン29・左側固定ピン30によって、図9に示すように、電子制御装置14を覆い、かつ、ひさし部28が折り曲げ部22を覆った状態で、ブラケット16に取り付けられる。なお、カバー17は、右側固定ピン29・左側固定ピン30だけでなく、固定孔31に挿通した固定ボルト32をダッシュパネル4の傾斜壁部8に設けた固定ナット33に締め付けている。
このように、電子制御装置14の取付構造は、図1に示すように、電子制御装置14の上面を覆うようにブラケット16に取付けられるカバー17の前端部が、ブラケット16の前端部の折り曲げ部22を覆うように車両前方にかけて下方に傾斜したひさし部28を有している。
これにより、この電子制御装置14の取付構造は、車室2内の乗員足元に防水構造を備えていない電子制御装置14を搭載した場合に、カバー17のひさし部28により、カバー17の上面及び取付部15を伝わる水Wが電子制御装置14に掛かることを防ぐことができる。また、この電子制御装置14の取付構造は、カバー17によって電子制御装置14が発する作動音を遮音することができる。
さらに、この電子制御装置14の取付構造は、カバー17を樹脂製としたことで、右側固定ピン29および左側固定ピン30をブラケット16の右側固定孔23および左側固定孔24に嵌合することで容易に固定することができ、カバー17のブラケット16に対する組み付け性を向上することができる。また、樹脂製のカバー17は、金属製のカバーに比べて、重量を低減することができ、金属製のカバーのように、金属端によりハーネス18を切断するおそれがない。
前記電子制御装置14を取り付ける取付部15は、図1に示すように、ダッシュパネル4の傾斜壁部8に形成されている。取付部15の上方には、インストルメントパネル9が配置され、フロアカーペット13がカバー17の更に上方を覆っている。インストルメントパネル9のアンダーカバー11の前端部は、フロアカーペット13の前端部よりわずかに下側の上面に接触している。
これにより、この電子制御装置14の取付構造は、車室2内の乗員足元に防水構造を備えていない電子制御装置14を搭載した場合に、乗員の履物34に付いた水滴Wが電子制御装置14に掛かることを防ぐことができる。
この発明は、車両に搭載する電子制御装置に水が掛かることを防ぐものであり、電子制御装置以外で水に対して弱い機器について適用することができる。
1 車両
2 車室
4 ダッシュパネル
5 フロアパネル
6 フロアトンネル
7 縦壁部
8 傾斜壁部
9 インストルメントパネル
11 アンダーカバー
13 フロアカーペット
14 電子制御装置
15 取付部
16 ブラケット
17 カバー
22 折り曲げ部
28 ひさし部

Claims (3)

  1. 車室内に電子制御装置を取付ける車両用電子制御装置の取付構造において、
    前記電子制御袋置が取付けられる取付部は、車両前方から車両後方にかけて下方に傾斜する傾斜構造を備え、
    前記電子制御装置は、前記取付部にブラケットを介して取付けられ、
    前記取付部に電子制御装置が取付けられた状態において、前記ブラケットの前端部が、前記電子制御装置の前端部の少なくとも一部を覆うような形状の折り曲げ部を有していることを特徴とする車両用電子制御装置の取付構造。
  2. カバーが、前記電子制御装置の上面を覆うように前記ブラケットに取付けられ、
    前記カバーの前端部が、前記ブラケットの前端部の折り曲げ部を覆うように車両前方にかけて下方に傾斜したひさし部を有していることを特徴とする請求項1に記載の車両用電子制御装置の取付構造。
  3. 前記取付部はダッシュパネルに形成され、
    前記取付部の上方には、インストルメントパネルが配置され、
    フロアカーペットが、前記カバーの更に上方を覆っていて、
    前記インストルメントパネルのアンダーカバーの前端部が、フロアカーペットの前端上面に接触していることを特徴とする請求項2に記載の車両用電子制御装置の取付構造。
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