JP5640971B2 - 情報移動システム、画像処理装置、情報移動方法、および、情報移動プログラム - Google Patents

情報移動システム、画像処理装置、情報移動方法、および、情報移動プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報移動システムに関し、特に、複数の画像処理装置を含む情報移動システムに関する。
従来から、複数の画像処理装置を含むシステムにおいて、画像処理装置間でのジョブの移動に関し、種々の技術が提案されている。
たとえば、特許文献1(特開2005−173920号公報)には、或る画像処理装置において不具合により或るジョブの印刷が中断された場合に、他の画像処理装置へバックアップジョブとして当該ジョブを送信しておき、他の画像処理装置における待機中のジョブが終了したタイミングでまだ第1の画像処理装置が出力できない状態である場合に、他の画像処理装置に上記ジョブを出力させる、プリントシステムが開示されている。なお、当該プリントシステムでは、上記他の画像処理装置における待機中のジョブが終了する前に上記或る画像処理装置が復旧した場合には、当該或る画像処理装置に上記ジョブを出力させ、送信しておいたバックアップジョブは消去される。
また、特許文献2(特開2007−076316号公報)には、画像処理装置において、外部からのジョブデータ受信時の出力優先度を、ジョブの登録時刻、ジョブデータの容量、ジョブデータの出力に要する時間、ジョブデータの作成者情報、各端末へのジョブデータの登録時刻、各端末で設定されている出力優先度のいずれか1つ以上に基づいて決定する技術が開示されている。
特開2005−173920号公報 特開2007−076316号公報
なお、上記のように画像処理装置間でジョブが移動される場合、ジョブごとに、当該ジョブを登録したユーザの認証を必要とすることが好ましい。各ユーザは、何らかの意図があって登録する画像処理装置を特定したと考えられるからである。
ここで、或る画像処理装置においてトラブルが発生したために、登録されたすべてのジョブを他の画像処理装置へと転送する場合、ジョブごとに登録したユーザが異なれば、すべてのユーザが、認証と転送の操作を行なう必要があり、煩雑であった。
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、その目的は、情報移動システムにおいて、画像処理装置間で複数のジョブが移動される場合の操作をより容易にすることである。
本発明に従った情報移動システムは、第1の画像処理装置と第2の画像処理装置とを備える情報移動システムにおいて、第1の画像処理装置は、ユーザーに関連付けられた情報を記憶するための記憶手段を含み、記憶手段に記憶された情報を、第1の画像処理装置から第2の画像処理装置へ移動するための移動手段と、ユーザーを認証するための認証手段と、記憶手段に記憶された情報のうち、認証手段によって認証されたユーザーに関連付けられた情認証手段によって認証されたユーザーが移動手段によって移動可能な情報として抽出するための抽出手段と、抽出手段によって抽出された情報のうち、移動手段によって移動する情報を特定するための指示を受付けるための受付手段とをさらに備え、認証手段により第1のユーザーが認証された状態で、第2のユーザー認証された場合に、抽出手段は、第1のユーザーに関連付けられた情報を認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出するとともに、第2のユーザーに関連付けられた情報を認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出する
好ましくは、第1の画像処理装置は、認証手段、受付手段移動手段、および、抽出手段を含む。
好ましくは、第1の画像処理装置と通信可能であり、かつ、第1の画像処理装置に対して着脱可能な、情報処理装置をさらに備え、情報処理装置は、認証手段、受付手段移動手段、および、抽出手段を含む。
好ましくは、情報処理装置は、記憶装置を含み、移動手段は、受付手段が受付けた指示によって特定される、第2の画像処理装置へ移動する情報を、記憶装置に記憶させた後、第2の画像処理装置へ移動する。
好ましくは、情報は、画像処理装置において出力されるジョブデータである。
好ましくは、情報は、画像処理動作によって消費される、カウンタのカウント値である。
好ましくは、抽出手段は、認証手段において特定のユーザーが認証された場合には、記憶手段に記憶された情報のうち、当該特定のユーザーに対応する複数のユーザーに関連付けられた情を、特定のユーザーが移動手段によって移動可能な情報として抽出する
本発明に従った画像処理装置は、ユーザーに関連付けられた情報を記憶するための記憶手段と、記憶手段に記憶された情報を、自装置から他の画像処理装置へ移動するための移動手段と、ユーザーを認証するための認証手段と、記憶手段に記憶された情報のうち、認証手段によって認証されたユーザーに関連付けられた情報を、認証手段によって認証されたユーザーが移動手段によって移動可能な情報として抽出するための抽出手段と、抽出手段によって抽出された情報のうち、移動手段によって移動する情報を特定するための指示を受付けるための受付手段とを備え、認証手段により第1のユーザーが認証された状態で、第2のユーザーが認証された場合に、抽出手段は、第1のユーザーに関連付けられた情報を認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出するとともに、第2のユーザーに関連付けられた情報を認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出する。
本発明に従った情報移動方法は、ユーザーに関連付けられた情報を記憶するための記憶手段を備えた画像処理装置で実行される情報移動方法であって、ユーザーを認証するための認証ステップと、記憶手段に記憶された情報のうち、認証ステップにおいて認証されたユーザーに関連付けられた情報を、認証されたユーザーが他の画像処理装置に移動可能な情報として抽出するための抽出ステップと、抽出ステップにおいて抽出された情報のうち、他の画像処理装置に移動する情報を特定するための指示を受付けるための受付ステップと、受付ステップにおいて特定された情報を他の画像処理装置に移動する移動ステップとを含み、抽出ステップは、認証ステップにおいて第1のユーザーが認証された状態で、第2のユーザーが認証された場合に、第1のユーザーに関連付けられた情報を認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出するとともに、第2のユーザーに関連付けられた情報を認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出する。
本発明に従った情報移動プログラムは、ユーザーに関連付けられた情報を記憶するための記憶手段を備えた画像処理装置を制御するコンピューターで実行される情報移動プログラムであって、ユーザーを認証するための認証ステップと、記憶手段に記憶された情報のうち、認証ステップにおいて認証されたユーザーに関連付けられた情報を、認証されたユーザーが他の画像処理装置に移動可能な情報として抽出するための抽出ステップと、抽出ステップにおいて抽出された情報のうち、他の画像処理装置に移動する情報を特定するための指示を受付けるための受付ステップと、受付ステップにおいて特定された情報を他の画像処理装置に移動する移動ステップとをコンピューターに実行させ、抽出ステップは、認証ステップにおいて第1のユーザーが認証された状態で、第2のユーザーが認証された場合に、第1のユーザーに関連付けられた情報を認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出するとともに、第2のユーザーに関連付けられた情報を認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出する。
本発明によれば、受付手段は、認証手段によって認証されたユーザーに関し、当該ユーザーのそれぞれに関連付けられた情報について、移動の指示を受付けることができる。
したがって、移動をさせるべき情報に関連付けられているユーザーが、ユーザーを含む場合に、それぞれのユーザーについて認証手段で認証がなされれば、受付手段は、当該ユーザーのそれぞれに関連付けられた情報に対して、まとめて、移動の指示を受付けられる。
これにより、情報の移動の指示を入力するための操作が容易になる。
本発明の第1の実施の形態にかかる情報移動システムの構成の具体例を示す図である。 図1のMFP(Multi Function Peripherals)のハードウェア構成の具体例を示す図である。 図1のMFPの機能構成を模式的に示す図である。 第1の実施の形態におけるジョブ移動処理のフローチャートである。 第1の実施の形態におけるジョブ移動処理のフローチャートである。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 本発明の第2の実施の形態にかかる情報移動システムの構成を説明するための図である。 図15のMFPのハードウェア構成の具体例を示す図である。 図15の操作パネルのハードウェア構成の具体例を示す図である。 第2の実施の形態におけるジョブ移動処理のフローチャートである。 第2の実施の形態におけるジョブ移動処理のフローチャートである。 カウンターの記憶内容の一例を示す図である。 第3の実施の形態の情報移動システムにおけるカウント値移動処理のフローチャートである。 第3の実施の形態のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 第3の実施の形態のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 第3の実施の形態のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 第3の実施の形態のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 第3の実施の形態のMFPの操作パネルの外観の一例を示す図である。 図1の別のMFPハードウェア構成の具体例を示す図である。 第2の実施の形態のMFPと操作パネルの機能構成を模式的に示す図である。 カウンターの記憶内容の他の例を示す図である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
[第1の実施の形態]
<システム構成>
図1は、本実施の形態にかかる情報移動システムの構成の具体例を示す図である。
図1を参照して、本実施の形態にかかる情報移動システムは、画像処理装置の一例であるMFP100,200と、PC(パーソナルコンピューター)900とを含み、これらがLAN(Local Area Network)などのネットワーク500を介して接続される。本実施の形態では、MFP100によって第1の画像処理装置が構成され、MFP200によって第2の画像処理装置が構成される。ネットワーク500は有線であっても無線であってもよい。
MFP100,200は、自機におけるスキャンにより取り込まれたドキュメントをジョブとして登録したり、PC900などの外部の機器から受信したジョブを登録する。MFP100,200は、自機に登録されたジョブを、順次実行する。
<MFPのハードウェア構成>
図2は、MFP100のハードウェア構成の具体例を示す図である。
図2を参照して、MFP100は、MFP100全体を制御するための演算装置であるCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10で実行されるプログラムなどを記憶するためのROM(Read Only Memory)11と、CPU10でプログラムを実行する際の作業領域として機能するためのRAM(Random Access Memory)12と、図示しない原稿台に載置された原稿を光学的に読取って画像データを得るためのスキャナー13と、画像データを印刷用紙上に印刷するためのプリンター14と、情報を表示したり当該MFP100に対する操作入力を受付けたりするためのタッチパネルを含んだ操作パネル15と、画像データ等を保存するためのメモリー16と、USB(Universal Serial Bus)メモリーなどの記録媒体にアクセスしてそこからファイルを読み出したり書き込んだりするための記憶媒体への通信を制御するためのメディアコントローラー17と、上記ネットワークを介した通信の制御のためのネットワークコントローラー18と、入力部10Aとを含む。
操作パネル15は、後述するタッチパネル、および、操作キー群を含む。タッチパネルは、液晶表示装置などの表示装置と光学式タッチセンサや静電容量タッチセンサなどの位置指示装置とが重ねられて構成され、操作画面を表示して、その操作画面上の指示位置を特定する。
タッチパネル上での指示位置(タッチされた位置)や、押下されたキーを示す操作信号は、CPU10に入力される。CPU10は、押下されたキー、または表示している操作画面および指示位置とから操作内容を特定し、それに基づいて処理を実行する。
入力部10Aは、操作パネル15とは別に、MFP100本体上に設けられた、電源ボタン等の、情報を入力するための部材によって構成される。なお、入力部10Aを介して入力される操作内容の一部または全部と、操作パネル15を介して入力される操作内容の一部または全部は、共通であっても良い。
CPU10が実行するプログラムは、メディアコントローラー17にセットされる記憶媒体に記憶されていても良い。記憶媒体としては、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disk - Read Only Memory)、USB(Universal Serial Bus)メモリ、メモリカード、FD(Flexible Disk)、ハードディスク、磁気テープ、カセットテープ、MO(Magnetic Optical Disc)、MD(Mini Disc)、IC(Integrated Circuit)カード(メモリカードを除く)、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROM(Electronically Erasable Programmable Read-Only Memory)などの、不揮発的にプログラムを格納する媒体が挙げられる。
図27は、MFP200のハードウェア構成の具体例を示す図である。MFP200は、MFP100のCPU10,入力部10A,ROM11,RAM12,スキャナー13,プリンター14,操作パネル15,メモリー16,メディアコントローラー17,および,ネットワークコントローラー18に相当する、CPU20,入力部20A,ROM21,RAM22,スキャナー23,プリンター24,操作パネル25,メモリー26,メディアコントローラー27,および,ネットワークコントローラー28を含む。なお、MFP200は、通信機能、および、ジョブを実行するための画像処理機能を有していれば、MFP100と同じ構成を有していることは要しない。
<MFPの機能構成>
図3は、MFP100の機能構成を模式的に示す図である。
MFP100は、ユーザーからの操作や外部装置からの情報通信等による情報の入力を受付ける受付部100Aと、ユーザー認証のための処理を実行する認証部100Bと、ジョブデータ等の種々のデータを記憶する記憶部100Cと、記憶部100Cに記憶されたジョブデータを他の装置に転送するための転送部100Dと、記憶部100Cに記憶されたジョブを実行する画像処理部100Eとを含む。
受付部100Aは、たとえば、操作パネル15により実現される。認証部100Bは、たとえば、CPU10が適宜プログラムを実行することにより実現される。記憶部100Cは、たとえば、メモリー16によって実現される。転送部100Dは、たとえば、ネットワークコントローラー18によって実現される。画像処理部100Eは、たとえば、スキャナー13および/またはプリンター14によって実現される。
<ジョブデータ>
上記したように、MFP100,200では、それぞれ、自機に登録されているジョブごとの情報(ジョブデータ)が、メモリー16等に記憶されている。表1に、MFP100のメモリー16に記憶されたジョブデータの内容の一例を示す。
Figure 0005640971
表1を参照して、ジョブデータは、属性データ名とそれに関連付けられた実データを含む。属性データ名は、ジョブ名、登録時刻、ユーザーID、画像ページ数、画像ファイル名、および、画像データを含む。CPU10は、ジョブが登録された際に、当該ジョブのジョブデータを生成する。
ジョブ名は、ジョブの名称であり、たとえば、MFP100等においてジョブが生成される際に、CPU10が生成して、登録する。このように生成されるジョブ名には、当該ジョブを生成するための操作をしたユーザーのユーザー名が含まれる場合がある。なお、ジョブ名は、操作パネル15等に対する操作によって変更されることが有り得る。
登録時刻は、当該ジョブがMFP100に登録された時刻である。CPU10は、当該ジョブがMFP100に登録する操作がなされた時刻(または、外部の装置から当該ジョブを登録するための情報の入力を受信した時刻)を、登録時刻としてジョブデータに登録する。
ユーザーIDは、ジョブを登録したユーザーのIDである。CPU10は、ジョブがMFP100から登録された場合には、登録の時点でMFP100にログインしているユーザーのIDを、ジョブが他の装置から送信されてきた場合には、当該ジョブとともに送信されてきたユーザーのIDを、ユーザーIDとして登録する。
画像ページ数は、ジョブが実行される際に印刷動作の対象となるページ数である。たとえば、ジョブが、2頁の画像データを3部印刷させるものであれば、画像ページ数は2の3倍である6頁となる。
画像ファイル名は、ジョブにおいて(印刷等の)対象となる画像ファイルの名称である。そして、画像データは、当該画像ファイルの実データである。
<ジョブリスト>
MFP100,200では、ジョブの実行予定を、ジョブリストとして、メモリー16等において登録されている。表2に、MFP100のメモリー16に記憶されたジョブリストの内容を一例を示す。
Figure 0005640971
表2を参照して、ジョブリストは、ジョブごとに、ジョブ名、当該ジョブの開始予定時刻、および、当該ジョブの終了予定時刻を含む。
CPU10は、新たなジョブを登録するための操作を受付けるか、または、ジョブを登録するための情報を受信すると、当該ジョブの開始予定時刻および終了予定時刻を算出して、ジョブリストに追加する。ジョブの開始予定時刻は、ジョブリストに最後に登録されているジョブの終了後に、新たに登録されるジョブを開始すると想定して、決定される。終了予定時刻は、開始予定時刻とジョブの実行に要すると予測される時間とに基づいて、決定される。ジョブの実行に要すると予測される時間は、たとえば、画像ページ数(表1)に基づいて決定される。
ジョブリストは、MFP100において待機中のジョブが登録されたリストである。ジョブリストに登録されたジョブの実行が完了すると、CPU10は、当該ジョブの記録をジョブリストから削除する。なお、ジョブが他の装置に転送された際にも、CPU10は、当該ジョブの記録をジョブリストから削除する。
<ユーザーリスト>
本実施の形態の情報移動システムでは、ユーザーの認証が行なわれる。つまり、ユーザーは、システムを利用する際にログイン等において認証を受けることを要する。MFP100には、当該認証のためのデータであるユーザーリストが登録されている。なお、ユーザーリストは、システムにおいて唯一のサーバーに登録され、MFP100,200のCPU10,20は、ユーザーを認証するための処理を実行するたびに、当該サーバーと通信してユーザーリストを参照しても良い。
表3に、上記したユーザーリストの内容の一例を示す。
Figure 0005640971
ユーザーリストでは、ユーザーごとに、ユーザーIDとパスワードとユーザー種別が登録されている。本実施の形態において、ユーザー種別には、管理者と一般が含まれる。管理者は、他のユーザーの認証をすることなく、当該他のユーザーが登録したジョブの移動等を指示することができる。
<ジョブ移動処理>
本実施の形態の情報移動システムでは、MFP100にジャムや故障などの不具合が生じた場合、MFP100に登録されたジョブを、他の画像処理装置(MFP200等)に移動させることができる。図4および図5は、MFP100に登録されたジョブを移動させるために実行される処理(ジョブ移動処理)のフローチャートである。以下、図4および図5を主に参照して、ジョブ移動処理の内容を説明する。
ジョブ移動処理は、たとえば、MFP100において、大量の待機中ジョブがあったり、故障中であったりした場合に、ユーザーが、MFP100に登録したジョブを、他の画像処理装置へ移動する状況下で実行される。
まず、ユーザーが、MFP100の「ジョブの移動」ボタンを押す(図4のステップS10)。これにより、CPU10は、MFP100を、ジョブ移動モードへと移行させる。
図6は、MFP100の操作パネル15の外観を示す図である。操作パネル15は、表示部150を含み、表示部150には、「コピーできます。」等のメッセージを含む、印刷用画面が表示されている。印刷用画面は、「jobの移動」と書かれたボタン151を含む。ボタン151が、「ジョブの移動」ボタンに相当する。CPU10は、ボタン151を操作されたことに応じて、MFP100をジョブ移動モードへと移行させる。
ジョブ移動モードに移行すると、CPU10は、ユーザー認証をするために、操作パネル15の表示部150に、図7に示されるような画面を表示させる(ステップS20)。
なお、図6では、表示部150には、登録ジョブ(ジョブリスト(表2)に登録されたジョブ)の一覧を表示する表示欄159が表示されている。
図7の表示部150には、認証要求画面として、ユーザーIDとパスワード(PassWD)の入力を促す画面が表示されている。ユーザーは、同じ画面に表示されたソフトウェアキーボード等を用いて、ユーザーIDとパスワードを入力する。そして、CPU10は、入力されたこれらの情報(ユーザーIDとパスワード。以下、適宜「認証用情報」ともいう。)が正しいか否かを判断し、正しいと判断するとステップS40へ処理を進める。なお、誤っていると判断するとステップS20へ処理を戻し、正しい情報が入力されるまで、ステップS20およびステップS30の処理を繰り返す。
ここで、認証用情報が正しいとは、たとえば、認証用情報が、ユーザーリストに格納されたユーザーIDとパスワードのいずれかの組合せに一致することをいう。
なお、ユーザーの認証の態様は、表3に示されたようなユーザーIDとパスワードの組合せを用いるものに限定されない。IDカードや指紋、声紋、顔などを用いた認証であっても良い。
ステップS40では、CPU10は、認証されたユーザーの種別が管理者(表3)であるか否かを判断し、管理者であると判断するとステップS50へ処理を進める。一方、管理者ではない(一般である)と判断すると、ステップS60へ処理を進める。
ステップS60では、CPU10は、さらに他のユーザーの認証を行なうか否かを判断し、行なうと判断するとステップS20へ処理を戻し、行なわないと判断するとステップS70へ処理を進める。ここでは、CPU10は、他のユーザーの認証を要求する情報が入力されるとステップS20へ処理を戻す。当該情報の入力は、たとえば、図8の、「認証者を追加しますか?」というメッセージを含む画面150内の、YESボタン152が操作されることによって実現される。一方、CPU10は、認証を終了する旨の情報が入力されるとステップS70へ処理を進める。認証を終了する旨の情報の入力は、たとえば、図8の画面150内の、NOボタン153が操作されることによって実現される。
ステップS70では、ジョブリスト(表2)に登録されたジョブのうち、そこまでで認証したすべてのユーザーのジョブを抽出して、表示する。ユーザーのジョブとあるうちの「ユーザー」は、ジョブデータにおいてユーザーIDとして特定されるユーザーを意味する。そして、ステップS70では、ジョブリストに登録されているジョブが、ユーザーAのジョブと、ユーザーBのジョブと、ユーザーCのジョブと、ユーザーDのジョブを含む場合であって、ステップS20〜S60が繰り返されることによりユーザーB,Cの2ユーザーが認証された場合には、ステップS70では、ジョブリストに登録されているうちの、ユーザーBのジョブと、ユーザーCのジョブとが抽出されて、移動対象候補として表示される。その後、CPU10は、ステップS80へ処理を進める。
一方、ステップS50では、CPU10は、認証者が管理者であった旨を報知した後、ジョブリスト(表2)に登録されたすべてのジョブを移動対象候補として表示させて、ステップS80へ処理を進める。ここでの報知は、たとえば図9に示したように、表示部150に「認証者は管理者のため、全ジョブを移動可能です」というメッセージを表示させることにより実現される。そして、たとえば当該メッセージとともに表示されたOKボタン154が操作されることにより、CPU10は、移動対象候補の表示へと、表示部150の表示を切替える。
図10は、ステップS50またはステップS70における移動対象候補の表示例を示す図である。図10の表示部150は、移動対象候補を表示する表示欄161を含む。表示欄161では、「Bジョブリスト」というタイトルの下に、ユーザーBのジョブ(ジョブ名「B_job1」)が示されている。また、「Cジョブリスト」というタイトルの下に、ユーザーCのジョブ(ジョブ名「C_job1」「C_job2」)が示されている。なお、表示欄161では、各ジョブについて、ジョブ名とともにジョブの開始予定時刻が示されている。
ステップS80では、CPU10は、ステップS50またはステップS70において表示された移動対象のジョブのうち、移動を希望するジョブを選択する情報の入力を受け付けて、ステップS90へ処理を進める。
ジョブを選択する情報の入力は、たとえば、図10において、ジョブ名「B_job1」「C_job1」「C_job2」のそれぞれに対応するアイコン171,172,173のそれぞれにタッチして反転表示させ、選択ボタン163を操作することにより、実現される。なお、選択ボタン163が操作されることにより、反転表示された表示欄161内のアイコンは、図11に示されるように、表示欄162へと移動する。なお、表示欄162内に表示されたアイコンを、さらにタッチ操作して反転表示させ、ボタン164を操作することにより、当該アイコンを、再度表示欄161に戻す、つまり、移動対象としての選択を解消された状態に戻すことができる。
ステップS90では、CPU10は、移動対象として表示されたジョブのうち、ステップS80で選択されたジョブについて、ジョブ名等のジョブデータに登録された情報(「画像データ」以外)を、他の画像処理装置へ送信するための情報としてRAM12に格納して、ステップS100へ処理を進める。
ステップS100では、ステップS80で選択されたジョブを、MFP100が出力できないように設定するか否かを特定する。この設定内容は、予めMFP100において登録されていても良いし、ジョブ移動処理が実行されるたびにユーザーから設定内容が入力されても良い。そして、CPU10は、MFP100が出力できないようにする場合にはステップS110へ処理を進め、出力できるようにする場合にはステップS120へ処理を進める。
ステップS110では、CPU10は、選択されたジョブの情報を、ジョブリストから外し、バックアップリスト等の他のリストに移動させて、ステップS130へ処理を進める。
ステップS120では、CPU10は、ジョブリストの変更を行なうことなくステップS130へ処理を進める。
ステップS130では、CPU10は、選択されたジョブの移動を、各ジョブのユーザーにメールを送信することによって報知して、ステップS140へ処理を進める。たとえば、ユーザーリスト(表3)には各ユーザーのメールアドレスが登録され、CPU10は、移動対象として選択されたジョブのユーザーIDに対応するユーザーに、ジョブ名と予め定められたメッセージ(「ジョブ名称○○が、他の画像処理装置で出力されます」)を含むメールを送信する。
ステップS140では、CPU10は、ジョブ移動処理を終了させるための操作がなされたか否かを判断する。当該操作は、たとえば、図10等における終了ボタン164に対するタッチ操作である。CPU10は、そのような操作がなされたと判断すると、ジョブ移動処理を終了させる。つまり、ステップS110におけるジョブリストの変更を元に戻した後(つまり、他のリストに移動させたジョブの情報をジョブリストに戻した後)、表示部150の表示を図6等に示したものに戻す。一方、そのような操作がなされていないと判断すると、CPU10は、ステップS150(図5参照)へ処理を進める。
ステップS150では、CPU10は、転送先となる画像処理装置のリストを表示部150に表示させて、ステップS160へ処理を進める。
図12は、転送先となる画像処理装置のリスト表示の一例を示す図である。
図12の表示部150では、移動対象として選択されたジョブのアイコンが画面の左側に表示され、画面の右側には、転送先の候補となる画像処理装置のリスト(画像処理装置1〜画像処理装置3)が表示される。ここでリストを構成する画像処理装置は、たとえば、予めメモリー16に登録されたシステム内の他の画像処理装置であって、その時点でMFP100と通信可能なものとすることができる。
なお、図12に示された例は、MFP100のジョブリストから、移動対象として選択されたジョブをはずした場合(ステップS100でYES)の例である。このことから、画面の左側に位置する表示欄159には、図6の表示欄159と比較して、MFP100のジョブリストから削除された(移動対象として選択された)「B_job1」「C_job1」が、削除されている。なお、ステップS130において、移動対象として選択されたことは、各ジョブのユーザーに対して報知されている。したがって、たとえ管理者によって、または、ステップS20〜ステップS60において認証された複数のユーザーのうち一部のユーザーによって、別のユーザーのジョブが移動対象として選択されても、選択されたジョブのユーザーは、確実に、自分のジョブが移動対象として選択されたことを認識できる。
次に、CPU10は、ステップS160において、ステップS150で表示させた転送先の画像処理装置の候補リストの中から、1つを選択する。当該選択は、たとえば、ユーザーの操作パネル15に対する操作内容に従って行なわれる。
次に、CPU10は、ステップS170において、ステップS160で選択した転送先における、ジョブの実施順序を、操作パネル15に表示させる。このときの表示部150の表示内容の一例を、図13に示す。図13の表示部150では、表示欄167に、指定された転送先の画像処理装置におけるジョブリストが表示されている。CPU10は、たとえば、指定された転送先の画像処理装置から、当該画像処理装置におけるジョブリストを受信することにより、図13における表示を実現させる。
図13に示された状態から、たとえば、操作パネル15に対して所定の操作がなされることにより、または、一定時間が経過したことにより、CPU10は、ステップS180で、転送先のジョブリストに、移動対象として選択されたジョブを追加させて表示させる。このような表示態様の一例を、図14に示す。図14の表示欄167では、更新後のジョブリストが表示されている。更新後のジョブリストでは、移動対象として選択されたジョブ(B_job1)が、転送先のジョブリスト(図13)にすでに含まれるジョブの間(「MFP2−job1」と「MFP2−job2」の間)に位置している。
本実施の形態のシステムでは、各MFPにおいて、登録されたジョブは、たとえば各ジョブの登録時刻の順序に従って、実行される。ステップS180では、CPU10は、転送先の画像処理装置から、ジョブリストに加えて、当該ジョブリストに登録されたジョブのジョブデータ(表1参照)を取得している。そして、更新後のジョブリスト(図14)では、転送先のジョブリスト(図13)に含まれるジョブと、移動対象として選択されたジョブとが、登録時刻の順に従って配列されている。このため、移動対象として選択された段階であって、まだ移動先の画像処理装置に登録されていないジョブ(B_job1)が、更新後のジョブリスト(図14)では、すでに転送先の画像処理装置に登録されているジョブ(「MFP2−job1」と「MFP2−job2」)の間に位置している。
なお、図14では、「MFP2−job1」と「MFP2−job2」の各ジョブの開始予定時刻が更新されている。CPU10は、更新後のリストに表示させる各ジョブのデータに基づき、各ジョブの開始予定時刻(および/または終了予定時刻)を算出し、表示させることができる。
つまり、本実施の形態のシステムでは、ジョブが他の画像処理装置に移動されて実行される場合、必ずしも、移動されたジョブの実行順序は、当該移動先の画像処理装置において最後尾とはされない。
ユーザーは、図14に示されたような、移動対象として選択されたジョブの、転送先の画像処理装置における、開始予定時刻など情報を踏まえて、ジョブを移動させるか否か、最終的な判断を行なう。そして、最終的にジョブを移動させると決定した場合には、図14の表示部150に表示された転送ボタン168を押す。これにより、CPU10は、ステップS190でジョブ移動を行なうと判断し、ステップS200へ処理を進める。
なお、ここで、図14の戻すボタン169が操作されると、CPU10は、ステップS150へ処理を戻し、転送先として、他の画像処理装置の指定を受付ける。
ステップS200では、CPU10は、移動対象として選択されたジョブのジョブデータを、転送先として指定された画像処理装置に対して転送する。これにより、当該画像処理装置では、当該選択されたジョブが、待機中ジョブのリスト(ジョブリスト)に加えられる。
そして、ステップS210では、CPU10は、転送されたジョブのジョブデータをメモリー16から削除して、ステップS220へ処理を進める。
ステップS220では、CPU10は、移動対象として選択されたすべてのジョブが、ステップS200で転送され、ステップS210でメモリー16から削除されたか否かを判断し、そのようにされるまで、ステップS180〜ステップS210の処理を続ける。
なお、本実施の形態では、MFP10において複数のジョブが移動対象として選択された場合、ジョブごとにステップS180〜ステップS210が実行されることにより、ジョブごとに異なる画像処理装置へ転送することもできる。
また、本実施の形態では、ステップS130において実行された、メールの送信によるジョブの移動の通知は、ステップS200において実際にジョブが転送されたことを条件として実行されても良い。また、ステップS130における通知に加えて、ステップS200におけるジョブ転送を条件とした通知が再度実行されても良い。
[第2の実施の形態]
<システム構成>
本実施の形態の情報移動システムの構成は、基本的には第1の実施の形態の情報移動システムの構成と同様とできる。
なお、本実施の形態では、MFP100に登録されたジョブの、MFP200等の他の画像処理装置への移動は、MFP100と通信可能な情報処理装置によって制御される。
また、図15に示されるように、本実施の形態の情報処理装置は、MFP100に対して着脱可能な操作パネル15Aによって構成される。図15(A)は、操作パネル15AがMFP100に取り付けられている状態を示す。図15(B)は、操作パネル15AがMFP100から取外された状態を示す。MFP100は、その外表面に、たとえば図15(B)において破線で示されたような、操作パネル15Aが嵌め込まれるための凹部を形成されている。MFP100では、当該凹部に操作パネル15Aが嵌め込まれることにより、操作パネル15AがMFP100によって保持された状態を取り得る。
<MFPの構成>
図16は、本実施の形態のMFP100のハードウェア構成の具体例を示す図である。
図16を参照して、本実施の形態のMFP100は、第1の実施の形態のMFP100と比較して、操作パネル15の代わりに、データ入出力部19を含む。データ入出力部19は、本実施の形態の操作パネル15Aとの間で無線通信を行うインターフェースモジュールによって構成される。
<操作パネルの構成>
図17は、本実施の形態の操作パネル15Aのハードウェア構成の具体例を示す図である。
図17を参照して、操作パネル15Aは、当該操作パネル15A全体を制御するための演算装置であるCPU300と、CPU300で実行されるプログラムなどを記憶するための記憶部302と、ネットワークを介して他の装置と通信するためのモデム等から構成される通信部303と、MFP100との間で無線通信を行なうためのデータ入出力部304と、液晶表示装置等から構成される表示部301と、タッチセンサ等から構成される入力部306と、パネル着脱検出部305とを備える。
表示部301と入力部306によって、タッチパネルが構成されることが有り得る。
また、記憶部302としては、CD−ROM、DVD−ROM、USBメモリ、メモリカード、FD、ハードディスク、磁気テープ、カセットテープ、MO、MD、ICカード(メモリカードを除く)、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROMなどの、不揮発的にプログラムを格納する記憶媒体が挙げられる。
パネル着脱検出部305は、操作パネル15Aが、図15(A)に示されたようなMFP100に取り付けられている状態にあるか、図15(B)に示されたようなMFP100から取外された状態にあるかを検出する。パネル着脱検出部305は、たとえば、MFP100の外表面に設けられた凸部によって押圧されるスイッチによって構成される。この場合、パネル着脱検出部305は、当該スイッチが押圧された状態か否かによって異なる信号を出力する。CPU300は、パネル着脱検出部305から出力される信号の内容に基づいて、操作パネル15AがMFP100に取り付けられているか否かを判断する。なお、パネル着脱検出部305の構成は、これに限定されず、一般に利用されている、所定の部材が他の部材に取り付けられているか否かを判別するための公知の手段を採用することができる。
<機能構成>
図28は、本実施の形態のMFP100と操作パネル15Aの機能構成を模式的に示す図である。
MFP100は、ユーザーからの操作や外部装置からの情報通信等による情報の入力を受付ける受付部100Aと、ユーザー認証のための処理を実行する認証部100Bと、ジョブデータ等の種々のデータを記憶する記憶部100Cと、記憶部100Cに記憶されたジョブを他の装置に転送するための転送部100Dと、記憶部100Cに記憶されたジョブを実行する画像処理部100Eとを含む。なお、本実施の形態の転送部100Dは、データ入出力部19によっても実現される。
操作パネル15Aは、ユーザーからの操作や外部装置からの情報通信等による情報の入力を受付ける受付部1500Aと、ユーザー認証のための処理を実行する認証部1500Bと、ジョブデータ等の種々のデータを記憶する記憶部1500Cと、記憶部1500Cに記憶されたジョブを他の装置に転送するための転送部1500Dとを含む。
受付部1500Aは、たとえば、入力部306により実現される。認証部1500Bは、たとえば、CPU300が適宜プログラムを実行することにより実現される。記憶部1500Cは、たとえば、記憶部302によって実現される。転送部1500Dは、たとえば、通信部303およびデータ入出力部304によって実現される。
本実施の形態では、操作パネル15Aの受付部1500Aは、MFP100に登録されたジョブの転送の指示の入力を受付ける。受付部1500Aは、当該指示を受付けると、MFP100に対して、指示された転送先へのジョブの転送を指示したり、ジョブの操作パネル15Aへの転送を指示したりする。なお、操作パネル15Aは、自機にジョブの転送を指示した場合、転送されてきたジョブを、受付部1500Aが受付けた転送先へ、転送する。
<データ>
本実施の形態のMFP100においても、ジョブデータ(表1)、ジョブリスト(表2)およびユーザーリスト(表3)が登録されている。
なお、本実施の形態では、操作パネル15Aの記憶部302においても、ユーザーリストが登録されていても良い。操作パネル15Aでは、後述のようにユーザーの認証を実行され得る。当該ユーザーの認証は、記憶部302に登録されたユーザーリストが利用されて実行されても良いし、MFP100のメモリー16に登録されているユーザーリストを読み出して、実行されても良い。
<ジョブ移動処理>
本実施の形態の情報移動システムでは、MFP100にジャムや故障などの不具合が生じた場合、MFP100に登録されたジョブを、操作パネル15Aを操作することにより、他の画像処理装置(MFP200等)に移動させることができる。図18および図19は、本実施の形態において実行されるジョブ移動処理のフローチャートである。以下、図18および図19を主に参照して、ジョブ移動処理の内容を説明する。
なお、本実施の形態のジョブ移動処理の操作パネル15Aにおける表示内容は、第1の実施の形態の操作パネル15における表示内容と同様であるとすることができる。したがって、本明細書では、操作パネル15Aにおける表示内容の説明を、適宜、第1の実施の形態における操作パネル15での表示内容を参照して行なう。
まず、操作パネル15Aの外観は、図6に示されたような第1の実施の形態における操作パネル15の外観と同様とすることができる。つまり、操作パネル15Aの表示部(表示部301)には、図6において表示欄159で示されるような、MFP100に登録されているジョブの一覧が表示される。CPU300は、MFP100から、当該MFP100のジョブリストを取得することにより、上記ジョブの一覧を表示させる。
そして、CPU300は、操作パネル15Aにおいて、図6のボタン151に相当するボタンを操作されると(ステップS10)、ステップS20へ処理を進める。
ステップS30では、CPU300は、ユーザー認証をするために、表示部301に、図7に示されるような画面を表示させる。そして、入力された認証用情報が正しいか否かを、ユーザーリスト(表2)に基づいて判断する。ここで利用されるユーザーリストは、記憶部302に記憶されていても良いし、メモリー16に登録されているものを読み出し、MFP100からダウンロードし、もしくは、図示せぬサーバーに登録されているものを読み出しまたはダウンロードしたものであってもよい。
そして、CPU300は、認証用情報が正しいと判断すると(ステップS30でYES判断時)、ステップS40へ処理を進める。
ステップS40では、CPU300は、認証されたユーザーの種別が管理者(表3)であるか否かを判断し、管理者であると判断するとステップS50へ処理を進める。一方、管理者ではない(一般である)と判断すると、ステップS60へ処理を進める。
ステップS60では、CPU300は、さらに他のユーザーの認証を行なうか否かを判断し、行なうと判断するとステップS20へ処理を戻し、行なわないと判断するとステップS70へ処理を進める。
ステップS70では、MFP100のジョブリストに登録されたジョブのうち、そこまでで認証したすべてのユーザーのジョブを抽出して、表示する。その後、CPU300は、ステップS80へ処理を進める。
一方、ステップS50では、CPU300は、認証者が管理者であった旨を報知した後、MFP100のジョブリストに登録されたすべてのジョブを移動対象候補として表示させて、ステップS80へ処理を進める。
ステップS80では、CPU300は、ステップS50またはステップS70において表示された移動対象候補のうち、移動を希望するジョブを選択する情報の入力を受け付けて、ステップS91へ処理を進める。
ステップS91では、CPU300は、移動対象候補として表示されたジョブのうち、ステップS80で選択されたジョブについて、ジョブ名等のジョブデータに登録された情報であって、画像データ以外のデータを、MFP100に対して要求する。これに応じて、MFP100から操作パネル15Aに、これらの情報が送信され、記憶部302に格納される。そして、処理は、ステップS100へ進められる。
ステップS100では、CPU300は、ステップS80で選択されたジョブを、MFP100が出力できないように設定するか否かを特定する。この特定は、たとえば、操作パネル15Aに対してユーザーから入力された設定内容に従って行なわれる。そして、CPU300は、MFP100が出力できないようにする場合にはステップS110へ処理を進め、出力できるようにする場合にはステップS120へ処理を進める。
ステップS110では、CPU300は、選択されたジョブの情報を、記憶部302にダウンロードしたMFP100のジョブリストから外し、バックアップリスト等の他のリストに移動させて、ステップS130へ処理を進める。
ステップS120では、CPU300は、記憶部302にダウンロードしたジョブリストの変更を行なうことなくステップS130へ処理を進める。
ステップS130では、CPU300は、選択されたジョブの移動を、各ジョブのユーザーにメールを送信することによって報知して、ステップS140へ処理を進める。
ステップS140では、CPU300は、ジョブ移動処理を終了させるための操作がなされたか否かを判断する。そして、そのような操作がなされたと判断すると、ジョブ移動処理を終了させる。一方、そのような操作がなされていないと判断すると、ステップS150(図19参照)へ処理を進める。
ステップS150では、CPU10は、転送先となる画像処理装置のリスト(図12参照)を表示部301に表示させて、ステップS160へ処理を進める。
次に、CPU300は、ステップS160において、ステップS150で表示させた転送先の画像処理装置の候補リストの中から、1つを選択する。当該選択は、たとえば、ユーザーの入力部306に対する操作内容に従って行なわれる。
次に、CPU300は、ステップS170において、ステップS160で選択した転送先における、ジョブの実施順序を、表示部301に表示させる(図13参照)。なお、CPU300は、ステップS170におけるジョブの実施順序の表示の際には、ステップS160で選択された転送先の画像処理装置と通信する等により、当該画像処理装置におけるジョブリストを取得する。
そして、CPU300は、ステップS180で、転送先のジョブリストに、移動対象として選択されたジョブを追加させて表示させる(図14参照)。
そして、CPU300は、ステップS190で、移動対象として選択されたジョブを移動させるか否かの最終的な判断を行ない、移動させると判断するとステップS201へ処理を進める。一方、最終的な判断ができない場合(たとえば、図14の戻すボタン169が操作された場合)には、CPU300は、ステップS150へ処理を戻し、転送先として、他の画像処理装置の指定を受付ける。
ステップS201では、CPU300は、移動対象として選択されたジョブのジョブデータを、転送先として指定された画像処理装置に転送する。これにより、当該画像処理装置では、当該選択されたジョブが、待機中ジョブのリスト(ジョブリスト)に加えられる。なお、ステップS201におけるジョブの転送は、操作パネル15Aを介しても良いし、操作パネル15Aを介することなく行なわれても良い。これらの2つの場合をそれぞれ「前者」「後者」として、以下に内容を説明する。
前者の場合、ステップS201では、CPU300は、MFP100に対して、移動対象のジョブのジョブデータを要求する。これに応じて、MFP100は、操作パネル15Aに対して、上記ジョブデータを送信する。そして、操作パネル15Aの記憶部302には、上記ジョブデータが格納される。そして、CPU300は、記憶部302に格納された当該ジョブデータを、転送先として指定された画像処理装置へ送信する。これにより、MFP100が、転送先として指定された画像処理装置と直接通信できないような場合であっても、ジョブの転送が可能になる。ただし、CPU300のMFP100に対するジョブデータ等の要求は、パネル着脱検出部305によって操作パネル15AがMFP100から取外されている状態であることが検出されていることを条件として行なわれることが好ましい。操作パネル15AがMFP100に取り付けられている場合には、CPU300は、MFP100からジョブデータ等をダウンロードすることなく、MFP100に対して、転送先の画像処理装置に直接ジョブ等を送信するよう指示する。
また、後者の場合、ジョブデータは、MFP100から、転送先として指定された画像処理装置へ送信される。これにより、操作パネル15Aの記憶部302としては、ジョブデータを格納するような容量を要求されることはない。したがって、操作パネル15Aの製造コストの低減等を図ることができる。
そして、ステップS210では、CPU300は、MFP100に対して、転送されたジョブのジョブデータをメモリー16から削除するよう指示して、ステップS220へ処理を進める。なお、ジョブデータを記憶部302に格納させた場合には、記憶部302からも当該ジョブデータを削除する。
ステップS220では、CPU300は、移動対象として選択されたすべてのジョブが、ステップS200で転送され、ステップS210でメモリー16(および、記憶部302)から削除されたか否かを判断し、そのようにされるまで、ステップS180〜ステップS210の処理を続ける。
[第3の実施の形態]
<システム構成>
本実施の形態の情報移動システムの構成は、基本的には第1の実施の形態の情報移動システムの構成と同様とできる。
なお、本実施の形態では、画像処理装置ごとに(MFP100とMFP200のそれぞれについて)、ユーザーごとに定義されたカウンターのカウント値が記憶されている。ここで、カウント値とは、画像処理装置に画像処理動作を実行させる際に消費される値である。つまり、本実施の形態の情報移動システムでは、ユーザーは、画像処理装置ごとに、画像処理動作を実行させる残量を特定されている。
図20(A)は、MFP100のメモリー16に登録されているカウント値の一例を示し、図20(B)は、MFP200のメモリー26に登録されているカウント値の一例を示す。図20(A)と図20(B)のいずれに示された例においても、ユーザーIDごとに、カウント値が登録されている。本明細書では、図20(A)および図20(B)に示されたような、画像処理装置におけるユーザーのカウント値のリストを、「カウンタリスト」とも言う。
<カウント値移動処理>
本実施の形態の情報移動システムでは、画像処理装置ごとに格納されたユーザーのカウント値を、画像処理装置間で移動させることができる。以下、このようにカウント値を移動させるための処理(カウント値移動処理)の内容を、当該処理のフローチャートである図21を参照して説明する。
図21を参照して、CPU10は、まず、ステップSA10で、システムにおける画像処理装置間でのカウント値の移動の指示を受付ける。当該指示は、たとえば、操作パネル15や入力部10Aに対する特定の操作が実行されることによって実現される。
次に、ステップSA20で、CPU10は、情報移動システムにおける、カウント値の移動元の画像処理装置と移動先の画像処理装置の指定を受付ける。
このとき、操作パネル15の表示部150には、たとえば図22に示されるような画面が表示される。当該画面は、移動元の画像処理装置の指定を入力するための表示欄901と、移動先の画像処理装置の指定を入力するための表示欄902とを含む。なお、表示欄901,902には、たとえば、CPU10が通信可能なすべての画像処理装置および自機の名称(画像処理装置1,画像処理装置2,画像処理装置3)が表示される。ユーザーは、表示された中から選択することにより、移動元および移動先の画像処理装置を指定する情報をMFP100に対して入力する。
次にステップSA30では、CPU10は、ユーザー認証をするために、表示部150に、図7に示されるような画面を表示させる。そして、ステップSA40で、入力された認証用情報が正しいか否かを、ユーザーリスト(表2)に基づいて判断する。
そして、CPU10は、認証用情報が正しいと判断すると(ステップSA40でYES判断時)、ステップSA50へ処理を進める。
ステップSA50では、CPU10は、認証されたユーザーの種別が管理者(表3)であるか否かを判断し、管理者であると判断すると、図23に示すように表示部150においてその旨を報知するメッセージ(「認証者は管理者のため、全ユーザのカウント値を移動可能です」)を表示させた後、ステップSA60へ処理を進める。一方、管理者ではない(一般である)と判断すると、ステップSA70へ処理を進める。
ステップSA70では、CPU10は、さらに他のユーザーの認証を行なうか否かを判断し、行なうと判断するとステップSA30へ処理を戻し、行なわないと判断するとステップSA80へ処理を進める。
ステップSA80では、ステップSA20で指定を受付けた移動元と移動先の画像処理装置のカウンタリストから、そこまでで認証したすべてのユーザーのカウント値を抽出して、表示する。つまり、ステップSA80では、移動元と移動先の画像処理装置についての、認証されたユーザーの、カウンタリストが表示される。その後、CPU10は、ステップSA90へ処理を進める。
一方、ステップSA60では、CPU10は、ステップSA20で移動元および移動先として指定された画像処理装置のカウンタリストに登録されたすべてのユーザーについてのカウント値を表示部150に表示させて、ステップSA90へ処理を進める。
図24は、カウント値の表示の一例を示す図である。図24の表示部150には、移動元の画像処理装置のカウンターのカウント値を表示する表示欄911と、移動先の画像処理装置のカウンターのカウント値を表示する表示欄912とが表示されている。なお、図24では、移動元が「転送元」で示され、移動元の画像処理装置が「画像処理装置1」で示されている。また、図24では、移動先が「転送先」で示され、移動元の画像処理装置が「画像処理装置2」で示されている。
図24の例は、ステップSA30〜ステップS70において、2のユーザー(AおよびB)が認証された場合を示す。つまり、表示欄911,912には、それぞれ、当該2のユーザー(AとB)のカウント値が示されている。
図21に戻って、ステップSA90では、CPU10は、移動元と移動先のそれぞれの画像処理装置において、カウント値の移動の対象となるユーザーの選択を受付けて、ステップSA100へ処理を進める。当該選択は、たとえば、表示欄911,912にカウント値を表示されたユーザーに対応するアイコンを、タッチ操作する等によって実現される。
ステップSA100では、CPU10は、移動したいカウント数の入力を受付けて、ステップSA110へ処理を進める。図25は、ステップSA100においてカウント数の入力を受付けるために操作パネル15に表示される画面の一例を示す図である。
図25を参照して、表示部150には、カウント値を入力するための表示欄920が表示されている。ユーザーは、当該表示欄920内のテンキーをタッチ操作する等により、移動を希望するカウント数を入力する。
図21に戻って、ステップSA110では、CPU10は、ステップSA100で入力されたカウント値を移動させて、処理を終了する。具体的には、ステップSA20で選択された移動元の画像処理装置と移動先の画像処理装置において、ステップSA90で選択された移動元のユーザーと移動先のユーザーについてのカウンターのカウント値を、ステップSA100で入力を受付けた数だけの増加または減少させるように、更新する。
たとえば、移動元の画像処理装置としてMFP100が、移動先の画像処理装置としてMFP200が、移動元のユーザーとして「ユーザーA」が、移動先のユーザーとして「ユーザーB」が、カウント数として「50」が、それぞれ選択(入力)された場合、図20(A)および図20(B)に示されたカウンターのカウント値は、図29(A)および図29(B)に示されるように更新される。
これにともなって、操作パネル15における表示も図26に示されるように更新される。図26の表示欄911,912では、図24における表示欄911,912と比較して、各ユーザーについての更新後のカウント値が示されている。
図29(A)に示されたMFP100のカウンターでは、図20(A)のカウンターと比較して、移動元のユーザーであるユーザーAのカウント値が50減少している。一方、図29(B)に示されたMFP200のカウンターでは、図20(B)のカウンターと比較して、移動先のユーザーであるユーザーBのカウント値が50増加している。
なお、情報移動システムでは、各画像処理装置における各ユーザーのカウンターが、サーバーで一括管理されていても良い。このような場合、CPU10は、ステップSA110で、サーバーに対し、各カウンターを更新するように要求する。これに応じて、サーバーは、各カウンターを更新する。
[その他の変形例等]
以上説明した各実施の形態では、第1の画像処理装置(MFP100)に記憶された、各ユーザーに関連付けられた情報(ジョブ、カウンターのカウント値、等)の一部または全部が、第2の画像処理装置(MFP200等)に移動される。情報を移動するための操作は、基本的には、当該情報を登録したユーザーによってなされる必要がある。操作を行なうためには、各ユーザーは、認証を受ける必要がある。各実施の形態に記載の技術によれば、処理の初めに複数のユーザーが認証されていれば、当該複数のユーザーについての情報の移動を、一括して行なうことができる(ステップS70,S80、ステップSA80,SA90)。これにより、各ユーザーごとに移動する情報を指定する処理を実行しなくてもよく、情報の移動の指示を入力するための操作を容易にすることができる。
認証された複数のユーザーのうち、代表して1のユーザーが、その後の移動のための操作をする場合、他のユーザーに、情報の移動の内容を確実に報知するために、ステップS130等において、メール等による報知が行なわれる。
なお、認証されたユーザーが「管理者」であれば、一人のユーザーのみが認証されている状況下でも、すべてのユーザーについての情報の移動のための処理が可能である(ステップS50,ステップSA60)。
なお、第3の実施の形態では、ユーザーごとの情報として、コピーカウンター等のカウンターのカウント値が挙げられた。第3の実施の形態では、或る画像処理装置から他の画像処理装置へ、カウント値の移動に伴うカウンターの更新の指示が出された。なお、このような指示は、第2の実施の形態において説明されたように、情報処理装置(たとえば、MFPに対して着脱可能な操作パネル)を介してなされてもよい。この場合、情報処理装置は、移動元および移動先の画像処理装置からカウンターを取得し、各カウンターをユーザーからのカウント値の移動指示に従って更新しても良い。そして、その後、情報処理装置は、各画像処理装置へ、更新後のカウンターを送信する。これにより、各画像処理装置では、カウンターが、情報処理装置から受信したものに更新される。
今回開示された実施の形態およびその変形例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、実施の形態およびその変形例として示された技術は、単独でも、可能な限り組み合わされても、実施されることが意図される。
100,200 MFP、10,20 CPU、15,15A 操作パネル、100A,1500A 受付部、100B,1500B 認証部、100C,1500C 記憶部、100D,1500D 転送部、100E 画像処理部、150 表示部。

Claims (10)

  1. 第1の画像処理装置と第2の画像処理装置とを備える情報移動システムにおいて、
    前記第1の画像処理装置は、ユーザーに関連付けられた情報を記憶するための記憶手段を含み、
    前記記憶手段に記憶された情報を、前記第1の画像処理装置から前記第2の画像処理装置へ移動するための移動手段と、
    ユーザーを認証するための認証手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報のうち、前記認証手段によって認証されたユーザーに関連付けられた情前記認証手段によって認証されたユーザーが前記移動手段によって移動可能な情報として抽出するための抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された情報のうち、前記移動手段によって移動する情報を特定するための指示を受付けるための受付手段とをさらに備え
    前記認証手段により第1のユーザーが認証された状態で、第2のユーザー認証された場合に、前記抽出手段は、前記第1のユーザーに関連付けられた情報を前記認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出するとともに、前記第2のユーザーに関連付けられた情報を前記認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出する、情報移動システム。
  2. 前記第1の画像処理装置は、前記認証手段、前記受付手段、前記移動手段、および、前記抽出手段を含む、請求項1に記載の情報移動システム。
  3. 前記第1の画像処理装置と通信可能であり、かつ、前記第1の画像処理装置に対して着脱可能な、情報処理装置をさらに備え、
    前記情報処理装置は、前記認証手段、前記受付手段、前記移動手段、および、前記抽出手段を含む、請求項1に記載の情報移動システム。
  4. 前記情報処理装置は、記憶装置を含み、
    前記移動手段は、前記受付手段が受付けた指示によって特定される、前記第2の画像処理装置へ移動する前記情報を、前記記憶装置に記憶させた後、前記第2の画像処理装置へ移動する、請求項3に記載の情報移動システム。
  5. 前記情報は、画像処理装置において出力されるジョブデータである、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の情報移動システム。
  6. 前記情報は、画像処理動作によって消費される、カウンタのカウント値である、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の情報移動システム。
  7. 前記抽出手段は、前記認証手段において特定のユーザーが認証された場合には、前記記憶手段に記憶された前記情報のうち、当該特定のユーザーに対応する複数のユーザーに関連付けられた情を、前記特定のユーザーが前記移動手段によって移動可能な情報として抽出する、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の情報移動システム。
  8. ユーザーに関連付けられた情報を記憶するための記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報を、自装置から他の画像処理装置へ移動するための移動手段と、
    ユーザーを認証するための認証手段と、
    前記記憶手段に記憶された情報のうち、前記認証手段によって認証されたユーザーに関連付けられた情報を、前記認証手段によって認証されたユーザーが前記移動手段によって移動可能な情報として抽出するための抽出手段と、
    前記抽出手段によって抽出された情報のうち、前記移動手段によって移動する情報を特定するための指示を受付けるための受付手段とを備え、
    前記認証手段により第1のユーザーが認証された状態で、第2のユーザーが認証された場合に、前記抽出手段は、前記第1のユーザーに関連付けられた情報を前記認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出するとともに、前記第2のユーザーに関連付けられた情報を前記認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出する、画像処理装置。
  9. ユーザーに関連付けられた情報を記憶するための記憶手段を備えた画像処理装置で実行される情報移動方法であって、
    ユーザーを認証するための認証ステップと、
    前記記憶手段に記憶された情報のうち、前記認証ステップにおいて認証されたユーザーに関連付けられた情報を、前記認証されたユーザーが他の画像処理装置に移動可能な情報として抽出するための抽出ステップと、
    前記抽出ステップにおいて抽出された情報のうち、前記他の画像処理装置に移動する情報を特定するための指示を受付けるための受付ステップと、
    前記受付ステップにおいて特定された情報を前記他の画像処理装置に移動する移動ステップとを含み、
    前記抽出ステップは、前記認証ステップにおいて第1のユーザーが認証された状態で、第2のユーザーが認証された場合に、前記第1のユーザーに関連付けられた情報を前記認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出するとともに、前記第2のユーザーに関連付けられた情報を前記認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出する、情報移動方法。
  10. ユーザーに関連付けられた情報を記憶するための記憶手段を備えた画像処理装置を制御するコンピューターで実行される情報移動プログラムであって、
    ユーザーを認証するための認証ステップと、
    前記記憶手段に記憶された情報のうち、前記認証ステップにおいて認証されたユーザーに関連付けられた情報を、前記認証されたユーザーが他の画像処理装置に移動可能な情報として抽出するための抽出ステップと、
    前記抽出ステップにおいて抽出された情報のうち、前記他の画像処理装置に移動する情報を特定するための指示を受付けるための受付ステップと、
    前記受付ステップにおいて特定された情報を前記他の画像処理装置に移動する移動ステップとを前記コンピューターに実行させ、
    前記抽出ステップは、前記認証ステップにおいて第1のユーザーが認証された状態で、第2のユーザーが認証された場合に、前記第1のユーザーに関連付けられた情報を前記認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出するとともに、前記第2のユーザーに関連付けられた情報を前記認証された第1のユーザーおよび第2のユーザーによって移動可能な情報として抽出する、情報移動プログラム。
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