JP2019121891A - 情報処理装置、画像処理装置及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、画像処理装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】外部機器を用いた操作者の操作が行われた場合に、当該操作に関する画面から遷移した画面を閉じる操作が行われたタイミングで、当該操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を新たに表示する構成と比較して、画面を閉じる操作者の操作を削減する。【解決手段】画面を表示する表示手段と、外部機器を用いた操作者の操作が行われた際に、表示手段に予め定められた条件を満たす第1画面が表示されている場合には、操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を表示するように制御し、表示手段に操作に関する第2画面が表示されている場合には、第1画面を新たに表示する一方で、機能選択画面を表示しないように制御する表示制御手段とを備える。【選択図】図7

Description

本発明は、情報処理装置、画像処理装置及びプログラムに関する。
例えば、特許文献1には、デバイスが新たに接続されたことを検出した場合に、接続されたデバイスからデバイスの識別情報を取得して表示制御部に通知すると共に、表示制御部は通知された識別情報の他に、識別情報が通知される前において表示部に表示させていた画面の種類に基づいて、新たに接続されたデバイスを操作するために用意された操作画
面を表示部に表示させるか否かを判定する表示装置が開示されている。
特開2006−139684号公報
外部機器を用いた操作者の操作が行われた際に、画面の表示を制御する技術が知られている。例えば、外部機器を用いた操作者の操作が行われると、この操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を表示する場合がある。ここで、例えば操作者が画面を閉じる操作を行ったタイミングで機能選択画面が表示されると、操作者としては機能の実行を中断する意図で画面を閉じているにもかかわらず、機能選択画面が表示されることとなり、再度画面を閉じる操作が余計に必要になる場合がある。
本発明の目的は、外部機器を用いた操作者の操作が行われた場合に、当該操作に関する画面から遷移した画面を閉じる操作が行われたタイミングで、当該操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を新たに表示する構成と比較して、画面を閉じる操作者の操作を削減することにある。
請求項1に記載の発明は、画面を表示する表示手段と、外部機器を用いた操作者の操作が行われた際に、前記表示手段に予め定められた条件を満たす第1画面が表示されている場合には、当該操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を表示するように制御し、当該表示手段に当該操作に関する第2画面が表示されている場合には、当該第1画面を新たに表示する一方で、当該機能選択画面を表示しないように制御する表示制御手段とを備える情報処理装置である。
請求項2に記載の発明は、前記表示制御手段は、前記操作が行われた際に前記予め定められた条件を満たす画面が表示されている場合であっても、当該画面が前記第2画面から遷移した画面の場合には、前記機能選択画面を表示しないように制御することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3に記載の発明は、前記予め定められた条件は、操作者の操作を要求する画面であり、自装置で実行する機能が選択された後に表示されるという条件であることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項4に記載の発明は、前記第2画面は、自装置で実行する機能として選択された特定の機能について、前記外部機器を用いた操作者の操作に基づいて実行するか否かの選択を受け付ける画面であり、前記表示制御手段は、前記操作が行われた際に前記第2画面が表示されている場合、前記第1画面として、前記特定の機能を実行するための認証を行う認証画面を表示することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置である。
請求項5に記載の発明は、前記操作が行われた場合に前記機能選択画面を作成する作成手段をさらに備え、前記表示制御手段は、前記操作が行われた際に前記第2画面が表示されている場合、前記作成手段により作成された前記機能選択画面を削除することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記表示制御手段は、前記操作が行われた際に前記第2画面が表示されている場合、前記第1画面を表示した後、当該第1画面又は当該第1画面から遷移した画面を閉じる処理を行うまでに、前記機能選択画面を削除することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記操作は、自装置と前記外部機器とを接続する操作であり、前記機能選択画面は、接続された前記外部機器を使用して実行される機能の選択を受け付ける画面であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項8に記載の発明は、接続された前記外部機器を使用する場合には、当該外部機器に記録されたデータを読み込んで前記機能を実行すること、又は、前記機能を実行して生成されたデータを当該外部機器に書き込むことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置である。
請求項9に記載の発明は、画像処理を行う画像処理手段と、画面を表示する表示手段と、外部機器を用いた操作者の操作が行われた際に、前記表示手段に予め定められた条件を満たす第1画面が表示されている場合には、当該操作に基づいて実行される前記画像処理を選択するための処理選択画面を表示するように制御し、当該表示手段に当該操作に関する第2画面が表示されている場合には、当該第1画面を新たに表示する一方で、当該処理選択画面を表示しないように制御する表示制御手段とを備える画像処理装置である。
請求項10に記載の発明は、コンピュータに、外部機器を用いた操作者の操作が行われた際に、表示部に予め定められた条件を満たす第1画面が表示されている場合には、当該操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を表示するように制御する機能と、前記操作が行われた際に、前記表示部に当該操作に関する第2画面が表示されている場合には、前記第1画面を新たに表示する一方で、前記機能選択画面を表示しないように制御する機能とを実現させるためのプログラムである。
請求項1記載の発明によれば、外部機器を用いた操作者の操作が行われた場合に、当該操作に関する画面から遷移した画面を閉じる操作が行われたタイミングで、当該操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を新たに表示する構成と比較して、画面を閉じる操作者の操作を削減することができる。
請求項2記載の発明によれば、予め定められた条件を満たす画面が表示されている場合に、操作に関する第2画面から遷移したか否かに関わらず機能選択画面を表示する構成と比較して、画面を閉じる操作者の操作を削減することができる。
請求項3記載の発明によれば、操作者の操作を要求する画面であって、自装置で実行する機能が選択された後に表示される画面が表示されている場合であっても、当該画面が第2画面から遷移した画面である場合には、機能選択画面を表示しないように制御することができる。
請求項4記載の発明によれば、外部機器を用いた操作者の操作が行われた場合に、特定の機能を実行するための認証を行う認証画面を表示することができる。
請求項5記載の発明によれば、外部機器を用いた操作者の操作が行われた場合に機能選択画面を作成する構成であっても、作成された機能選択画面を表示しないように制御することができる。
請求項6記載の発明によれば、より確実に、作成された機能選択画面を表示しないように制御することができる。
請求項7記載の発明によれば、自装置に接続された外部機器を使用して実行される機能の選択を受け付ける画面を表示しないように制御することができる。
請求項8記載の発明によれば、接続された外部機器に記録されたデータを読み込むこと又は生成されたデータを外部機器に書き込むことを選択するための画面を表示しないように制御することができる。
請求項9記載の発明によれば、外部機器を用いた操作者の操作が行われた場合に、当該操作に関する画面から遷移した画面を閉じる操作が行われたタイミングで、当該操作に基づいて実行される画像処理を選択するための処理選択画面を新たに表示する構成と比較して、画面を閉じる操作者の操作を削減することができる。
請求項10記載の発明によれば、外部機器を用いた操作者の操作が行われた場合に、当該操作に関する画面から遷移した画面を閉じる操作が行われたタイミングで、当該操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を新たに表示する構成と比較して、画面を閉じる操作者の操作を削減する機能を、コンピュータにより実現できる。
本実施の形態に係る画像処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 (a)、(b)は、画像処理装置にUSBメモリを接続した場合の画面の表示制御の一例を説明するための図である。 (a)、(b)は、画像処理装置にUSBメモリを接続した場合の画面の表示制御の一例を説明するための図である。 (a)、(b)は、画像処理装置にUSBメモリを接続した場合の画面の表示制御の一例を説明するための図である。 (a)〜(c)は、画像処理装置にUSBメモリを接続した場合の画面の表示制御の一例を説明するための図である。 (a)〜(d)は、画像処理装置にUSBメモリを接続した場合の画面の表示制御の一例を説明するための図である。 本実施の形態に係る画像処理装置の機能構成例を示したブロック図である。 (a)、(b)は、画面の配置構成の一例を示す図である。 認証画面の表示制御の処理手順の一例を示したフローチャートである。 USB機能選択画面の表示制御の処理手順の一例を示したフローチャートである。 (a)〜(c)は、USBメモリ接続時の画面遷移の例を説明するための図である。 本実施の形態を適用可能なコンピュータのハードウェア構成例を示した図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<画像処理装置のハードウェア構成>
まず、本実施の形態に係る画像処理装置100のハードウェア構成について説明する。図1は、本実施の形態に係る画像処理装置100のハードウェア構成例を示す図である。なお、本実施の形態において、画像処理装置100は、情報処理装置、画像処理装置の一例として用いられる。
本実施の形態に係る画像処理装置100は、例えば、画像読み取り機能(スキャン機能)、印刷機能(プリント機能)、複写機能(コピー機能)及びファクシミリ機能等の各種の画像処理機能を備えた、いわゆる複合機である。もっとも、これら全ての機能を有する画像処理装置である必要はなく、例えば、何れか1つの機能に特化した装置、例えば複写機、スキャナー(3次元スキャナーを含む。)、ファックス送受信機、プリンター(3次元プリンターを含む。)でもよい。
図示するように、本実施の形態に係る画像処理装置100は、制御部110と、HDD(Hard Disk Drive)120と、操作パネル130と、画像読取部140と、画像形成部150と、通信インタフェース(以下、「通信I/F」と表記する)160と、外部機器用インタフェース(以下、「外部機器用I/F」と表記する)170とを備える。なお、これらの各機能部はバス180に接続されており、このバス180を介してデータの授受を行う。
制御部110は、画像処理装置100の各部の動作を制御する。この制御部110は、CPU(Central Processing Unit)110a、RAM(Random Access Memory)110b、ROM(Read Only Memory)110cにより構成される。
CPU110aは、ROM110c等に記憶された各種プログラムをRAM110bにロードして実行することにより、画像処理装置100における各機能を実現する。RAM110bは、CPU110aの作業用メモリ等として用いられるメモリ(記憶部)である。ROM110cは、CPU110aが実行する各種プログラム等を記憶するメモリ(記憶部)である。
HDD120は、各種データを記憶する記憶部である。HDD120には、例えば、画像読取部140の画像読み取りによって生成された画像データや、通信I/F160によって外部から受信した画像データ等が記憶される。
操作パネル130は、各種の情報を表示するとともに、ユーザからの操作を受け付ける。この操作パネル130は、液晶ディスプレイ等で構成された表示パネル、表示パネルの上に配置され、ユーザによりタッチされた位置を検出するタッチパネル、ユーザにより押下される物理キー等から構成される。そして、操作パネル130は、例えば、画像処理装置100の操作画面等の各種画面を表示パネルに表示したり、タッチパネル及び物理キーによりユーザからの操作を受け付けたりする。
画像読取部140は、原稿台上にセットされた用紙等の記録材に形成されている画像を読み取って、読み取った画像を示す画像情報(画像データ)を生成する。ここで、画像読取部140は、例えばスキャナーであり、光源から原稿に照射した光に対する反射光をレンズで縮小してCCD(Charge Coupled Devices)で受光するCCD方式や、LED光源から原稿に順に照射した光に対する反射光をCIS(Contact Image Sensor)で受光するCIS方式のものを用いるとよい。
画像形成部150は、用紙等の記録材に画像を形成する印刷機構である。ここで、画像形成部150は、例えばプリンターであり、感光体に付着させたトナーを記録材に転写して像を形成する電子写真方式や、インクを記録材上に吐出して像を形成するインクジェット方式のものを用いるとよい。
通信I/F160は、不図示のネットワークを介して他の装置との間で各種データの送受信を行う通信インタフェースである。
外部機器用I/F170は、記録媒体等の外部機器を画像処理装置100に接続するためのインタフェースである。例えば、外部機器がUSB(Universal Serial Bus)メモリ(USBフラッシュドライブ)の場合、外部機器用I/F170としては、USBメモリの差込口となるUSBポート(USBコネクタ)が用いられる。
なお、以下では、一例として、外部機器をUSBメモリ、外部機器用I/F170をUSBポートとして説明するが、本実施の形態ではこのような構成に限られない。外部機器は、画像処理装置100と通信を行い、画像処理装置100の機能を実行するために用いられるものであればよく、例えば、メモリーカード、HDD、SSD等の記録媒体や、IC(Integrated Circuit)カード、携帯情報端末等であってもよい。また、外部機器用I/F170は、接続される外部機器に応じたインタフェースを用いるとよい。
そして、この画像処理装置100では、制御部110による制御の下、画像読取部140によってスキャン機能が実現され、画像形成部150によってプリント機能が実現され、画像読取部140及び画像形成部150によってコピー機能が実現され、画像読取部140、画像形成部150及び通信I/F160によってファクシミリ機能が実現される。なお、本実施の形態では、スキャン機能、プリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の画像処理を実現するこれらの機能部(制御部110、画像読取部140、画像形成部150、通信I/F160)が、画像処理手段の一例として用いられる。
<USBメモリを接続した場合に表示される画面の説明>
次に、画像処理装置100とUSBメモリとを接続する操作を行った場合に表示される画面について説明する。図2〜図6は、画像処理装置100にUSBメモリを接続(挿入)した場合の画面の表示制御の一例を説明するための図である。
まず、図2(a)、(b)に示す例は、ホーム画面11が表示された状態で、操作者が画像処理装置100にUSBメモリを接続する場合の例である。ホーム画面11とは、画像処理装置100で実行する機能がまだ選択されていない段階で表示される初期画面である。例えば、ホーム画面は、画像処理装置100で実行される機能の選択を受け付ける画面である。図2(a)に示すホーム画面11には、複数の選択用ボタン(アイコン)12が表示されており、この選択用ボタン12の何れかがユーザに選択されると、選択用ボタン12に関連付けられている機能が選択される。
ここで、ホーム画面11が表示された状態でUSBメモリが接続されると、接続されたUSBメモリを使用して処理(画像処理)を行うための画面が新たに表示される。より具体的には、例えば、図2(b)に示すように、接続されたUSBメモリを使用して実行される機能の選択を受け付ける画面(以下、USB機能選択画面)13が表示される。
より具体的には、USB機能選択画面13には、USBメモリを使用して実行される機能として、例えば、プリント機能の項目14と、スキャン機能の項目15とが設けられる。項目14は、USBメモリに保存されている画像データを読み込んで印刷を実行する機能(以下、PrintFromUSB機能と称する)を選択するための項目である。また、項目15は、スキャン機能を実行して生成された画像データをUSBメモリに書き込む機能(以下、ScanToUSB機能と称する)を選択するための項目である。
このように、ホーム画面11が表示された状態でUSBメモリが接続されると、USBメモリを使用して処理を行うための画面(この例では、USB機能選択画面13)が表示される。なお、本実施の形態において、USBメモリを使用して実行される機能は、PrintFromUSB機能、ScanToUSB機能の2つに限定されない。また、USB機能選択画面13は、外部機器を用いた操作者の操作に基づいて実行される機能(画像処理)を選択するための機能選択画面(処理選択画面)の一例として用いられる。
次に、図3(a)、(b)に示す例は、プリント機能の選択画面(以下、プリント選択画面と称する)16が表示された状態で、操作者が画像処理装置100にUSBメモリを接続する場合の例である。図3(a)に示すプリント選択画面16は、プリント機能について、印刷対象の画像データが保存されている保存先を選択するための画面である。言い換えると、プリント選択画面16は、プリント機能について、USBメモリを使用して実行するか否かの選択を受け付ける画面である。このプリント選択画面16は、例えば操作者等によって、画像処理装置100で実行する機能としてプリント機能が選択された後に表示される。
より具体的には、プリント選択画面16には、印刷対象の画像データが保存されている保存先を選択する項目として、例えば、項目17、項目18が設けられる。項目17は、画像データの保存先として、例えば、HDD120等の画像処理装置100の内部の記録媒体を選択するための項目である。項目17が操作者に選択されると、HDD120等に保存されている画像データを印刷することが選択される。また、項目18は、画像データの保存先として、USBメモリを選択するための項目である。項目18が操作者に選択されると、USBメモリに保存されている画像データを印刷することが選択される。即ち、項目18を選択した場合は、PrintFromUSB機能を実行することが選択される。
このようなプリント選択画面16が表示された状態でUSBメモリが接続されると、USBメモリを使用して処理(印刷処理)を行うための画面が新たに表示される。より具体的には、例えば、図3(b)に示すように、PrintFromUSB機能の設定を行う画面(以下、PrintFromUSB画面19と称する)が表示される。付言すると、図3に示す例では、プリント選択画面16が表示された時点で、すでにプリント機能を使用することが選択されている。そのため、図2に示す例では、USBメモリが接続されるとUSB機能選択画面13が表示されたが、図3に示す例では、PrintFromUSB機能かScanToUSB機能かを選択させずに、PrintFromUSB機能の設定を行うためのPrintFromUSB画面19が表示される。
さらに説明すると、PrintFromUSB画面19は、印刷対象の画像データの保存先をUSBメモリとする場合に表示される画面であり、言い換えると、プリント選択画面16において項目18を選択した場合に表示される画面として捉えることもできる。このPrintFromUSB画面19には、PrintFromUSB機能についての設定項目が設けられており、操作者が各設定項目について条件(パラメータ)を選択して設定することが可能である。
このように、プリント選択画面16が表示された状態でUSBメモリが接続されると、USBメモリを使用して処理(印刷処理)を行うための画面(この例では、PrintFromUSB画面19)が表示される。なお、本実施の形態において、プリント選択画面16は、外部機器を用いた操作者の操作に関する第2画面の一例として用いられる。
次に、図4(a)、(b)に示す例は、スキャン機能の選択画面(以下、スキャン選択画面と称する)20が表示された状態で、操作者が画像処理装置100にUSBメモリを接続する場合の例である。図4(a)に示すスキャン選択画面20は、スキャン機能について、生成された画像データを保存する保存先を選択するための画面である。言い換えると、スキャン選択画面20は、スキャン機能について、USBメモリを使用して実行するか否かの選択を受け付ける画面である。このスキャン選択画面20は、例えば操作者等によって、画像処理装置100で実行する機能としてスキャン機能が選択された後に表示される。
より具体的には、スキャン選択画面20には、生成された画像データの保存先を選択する項目として、例えば、項目21、項目22が設けられる。項目21は、画像データの保存先として、例えば、外部のFTP(File Transfer Protocol)/SMB(Server Message Block)サーバ等を選択するための項目である。項目21が操作者に選択されると、スキャン機能によって生成された画像データをFTP/SMBサーバ等に保存することが選択される。また、項目22は、画像データの保存先として、USBメモリを選択するための項目である。項目22が操作者に選択されると、スキャン機能によって生成された画像データをUSBメモリに保存することが選択される。即ち、項目22を選択した場合は、ScanToUSB機能を実行することが選択される。
このようなスキャン選択画面20が表示された状態でUSBメモリが接続されると、USBメモリを使用して処理(スキャン処理)を行うための画面が新たに表示される。より具体的には、例えば、図4(b)に示すように、ScanToUSB機能の設定を行う画面(以下、ScanToUSB画面23と称する)が表示される。付言すると、図4に示す例では、図3に示す例と同様に、スキャン選択画面20が表示された時点で、すでにスキャン機能を使用することが選択されている。そのため、PrintFromUSB機能かScanToUSB機能かを選択させずに、ScanToUSB機能の設定を行うためのScanToUSB画面23が表示される。
さらに説明すると、ScanToUSB画面23は、スキャン機能で生成された画像データの保存先をUSBメモリとする場合に表示される画面であり、言い換えると、スキャン選択画面20において項目22を選択した場合に表示される画面として捉えることもできる。このScanToUSB画面23には、ScanToUSB機能についての設定項目が設けられており、操作者が各設定項目について条件(パラメータ)を選択して設定することが可能である。
このように、スキャン選択画面20が表示された状態でUSBメモリが接続されると、USBメモリを使用して処理(スキャン処理)を行うための画面(この例では、ScanToUSB画面23)が表示される。なお、本実施の形態において、スキャン選択画面20は、外部機器を用いた操作者の操作に関する第2画面の一例として用いられる。
次に、図5(a)〜(c)に示す例は、操作者への問い合わせを行うための画面(以下、問い合わせ画面と称する)が表示された状態で、操作者が画像処理装置100にUSBメモリを接続する場合の例である。問い合わせ画面とは、操作者に対して情報の確認や情報の入力を求める画面であり、操作者からの操作がなければ他の画面に切り替わらない(他の画面が新たに表示されない)ものとして予め定められた画面である。
より具体的には、問い合わせ画面は、例えば、画像処理装置100で実行する機能が選択された後に表示される画面であり、その機能に関する情報を入力する操作や表示内容を確認したことを応答する操作等を操作者に要求する画面である。図5(a)に示す例では、問い合わせ画面として、操作者の認証を行う認証画面24を示している。図5(a)の認証画面24は、コピー機能を実行することが選択された後に表示され、コピー機能を実行するための認証に必要なパスワード(パスコード)の入力を求める画面である。なお、本実施の形態では、予め定められた条件を満たす画面の一例として、問い合わせ画面が用いられる。また、第1画面の一例として、認証画面24が用いられる。
そして、認証画面24のような問い合わせ画面が表示された状態でUSBメモリが接続されても、画面は切り替わらずに、問い合わせ画面は表示されたままである。ここで、操作者が認証画面24上でパスワードを入力して「OK」ボタン25を選択すると、認証に成功した場合には、次の画面として、例えば、図5(b)に示すように、コピー機能の設定を行うためのコピー設定画面26が新たに表示される(コピー設定画面26に遷移する)。次に、操作者がこのコピー設定画面26を閉じる操作を行うと、USBメモリを使用した処理を操作者が選択できるように、図5(c)に示すように、USB機能選択画面13が新たに表示される。又は、操作者が「OK」ボタン25を選択せずに、認証画面24自体を閉じる操作を行った場合にも、USB機能選択画面13が新たに表示される。
このように、問い合わせ画面が表示された状態でUSBメモリが接続されると、その時点では画面は切り替わらない。そして、問い合わせ画面から遷移した画面又は問い合わせ画面自体を閉じる操作を行うと、USBメモリを使用して処理を行うための画面(この例では、USB機能選択画面13)が表示される。
なお、本実施の形態において、問い合わせ画面は認証画面24に限られない。例えば、図5(b)に示すコピー設定画面26も、操作者に対してコピー機能の設定の入力を求める画面であり、操作者からの操作がなければ他の画面に切り替わらない問い合わせ画面である。このように、問い合わせ画面には、例えば、コピー機能、プリント機能、スキャン機能などの各種の画像処理機能の設定を行う設定画面も含まれる。また、問い合わせ画面には、例えば、画像処理装置100で発生したエラー(障害)の情報を示す画面や、エラー発生時のリカバリー手順(復旧手順)を示す画面も含まれる。
次に、図6(a)〜(d)を参照しながら、図3又は図4に示す画面遷移の過程において、新たに問い合わせ画面を表示させる場合について説明する。言い換えると、PrintFromUSB機能やScanToUSB機能に認証処理を具備させた場合の例である。図6(a)〜(d)に示す例では、特にPrintFromUSB機能に認証処理を具備させた場合について説明する。
まず、図6(a)に示すプリント選択画面16が表示された状態で、操作者が画像処理装置100にUSBメモリを接続する。操作者がUSBメモリを接続すると、PrintFromUSB機能に認証処理が具備されている場合には、プリント選択画面16の次に、例えば、図6(b)に示す認証画面24が表示される。即ち、プリント選択画面16が表示された状態でUSBメモリが接続された場合、図3のようにPrintFromUSB画面19が表示されるのではなく、認証画面24が表示される。
そして、操作者が認証画面24上でパスワードを入力して「OK」ボタン25を選択すると、次の画面として、図6(c)に示すように、例えば、PrintFromUSB画面19が新たに表示される。ここで、操作者がPrintFromUSB画面19を閉じる操作を行った場合や、「OK」ボタン25を選択せずに認証画面24自体を閉じる操作を行った場合には、操作者としては、USBメモリを使用して印刷するのを中断する意図で、PrintFromUSB画面19や認証画面24を閉じた可能性が高い。それにも関わらず、図6(d)に示すように、USBメモリを使用して実行される機能を選択するためのUSB機能選択画面13が表示されると、操作者としては、再度USB機能選択画面13を閉じる操作を行うことになる。
そこで、本実施の形態では、例えば、図6(c)のPrintFromUSB画面19や図6(b)の認証画面24を閉じる操作を行ったとしても、新たにUSB機能選択画面13を表示しないように制御する。以下、このような制御を実現するための画像処理装置100等の説明を行う。
<画像処理装置100の機能構成>
次に、本実施の形態に係る画像処理装置100の機能構成について説明する。図7は、本実施の形態に係る画像処理装置100の機能構成例を示したブロック図である。本実施の形態に係る画像処理装置100は、外部機器接続検知部111、表示部112、問い合わせ画面挿入部113、表示制御部114を備える。
外部機器接続検知部111は、外部機器用I/F170にUSBメモリが接続(挿入)されたことを検知する。
表示手段の一例としての表示部112は、例えば操作パネル130のディスプレイであり、表示制御部114の制御により画面を表示する。
問い合わせ画面挿入部113は、問い合わせ画面を挿入する条件として予め定められた条件(以下、問い合わせ画面挿入条件と称する)が満たされている場合、画面遷移の過程で問い合わせ画面を挿入する。挿入された問い合わせ画面は、表示制御部114の制御により表示部112に表示される。
ここで、例えば、問い合わせ画面が認証画面24の場合、問い合わせ画面挿入条件は、画像処理装置100で実行される対象の機能に認証処理が具備されていることである。より具体的には、問い合わせ画面挿入部113は、例えば、プリント選択画面16が表示された状態でUSBメモリが接続された場合、PrintFromUSB機能に認証処理が具備されていれば、問い合わせ画面挿入条件を満たすと判断する。また、問い合わせ画面挿入部113は、例えば、スキャン選択画面20が表示された状態でUSBメモリが接続された場合に、ScanToUSB機能に認証処理が具備されていれば、問い合わせ画面挿入条件を満たすと判断する。
なお、本実施の形態では、認証処理を具備させる場合、例えば、PrintFromUSB機能、ScanToUSB機能のようなUSBメモリを使用した機能毎に具備させてもよいし、プリント機能、スキャン機能、コピー機能のような画像処理機能の単位で認証処理を具備させてもよい。また、画像処理装置100に対して一括で(即ち、画像処理装置100の各画像処理機能に一括で)認証処理を具備させてもよい。
また、他の問い合わせ画面の例として、例えば、問い合わせ画面挿入部113は、画像処理装置100で実行される対象の機能においてエラーが発生した場合、エラーについての問い合わせ画面挿入条件を満たすと判断する。この場合、問い合わせ画面挿入部113は、問い合わせ画面として、プリント機能やスキャン機能等のエラーの情報を示す画面を挿入する。
表示制御手段、作成手段の一例としての表示制御部114は、表示部112の表示を制御するための制御信号を生成し、表示部112に表示する画面を制御する。より具体的には、表示制御部114は、表示部112に表示する画面の配置構成(画面を表示する順番)を保存しておき、この配置構成において画面の配置を変更することによって、表示部112の表示を制御する。
例えば、表示制御部114は、新しい画面を表示部112に表示する場合、画面の配置構成において、これまで表示部112に表示されていた画面の前面に、新しい画面を配置する。即ち、新しい画面が最前面に配置される。このように新しい画面を配置することにより、配置された画面が新たに表示部112に表示される。ここで、表示部112には、画面の配置構成における最前面の画面のみを表示してもよいし、最前面の画面以外の画面についても、最前面の画面の後ろ(最前面の画面の下)に表示してもよい。ただし、本実施の形態において、「表示部112に表示されている画面」とは、最前面に配置されて表示された画面を指すものとする。
図8(a)、(b)は、画面の配置構成の一例を示す図である。
例えば、表示部112にプリント選択画面16が表示されている場合に、表示制御部114は、図8(a)に示すように、画面の配置構成として、プリント選択画面16の前面に認証画面24を配置する。この場合、表示部112には、配置構成の最前面に配置された認証画面24が新たに表示される。
さらに、例えば、表示制御部114は、図8(b)に示すように、画面の配置構成として、認証画面24の1つ後ろの背面に、USB機能選択画面13を配置する。付言すると、表示制御部114は、認証画面24とプリント選択画面16との間に、USB機能選択画面13を挿入する。この場合、例えば、認証画面24(又は、認証画面24から遷移した画面)を閉じる操作者の操作が行われると、USB機能選択画面13が表示部112に新たに表示される。
なお、画面の配置構成としては、画面を表示する順番を定めるものであればよく、図8に示すように、複数の画面を前後で配置する構成に限られない。例えば、複数の画面を左右で配置したり、複数の画面のそれぞれに番号を付与したりして、画面の順番を定めてもよい。
そして、表示制御部114は、USBメモリが接続された場合の表示制御として、より具体的には、認証画面24の表示制御の処理と、USB機能選択画面13の表示制御の処理とを行う。
まず、認証画面24の表示制御について説明する。
表示制御部114は、USBメモリが画像処理装置100に接続された場合、表示部112に表示されている画面が、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20であるか否かを判定する。
ここで、表示部112に表示されている画面が、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20であると判定された場合、表示制御部114は、PrintFromUSB機能(表示されている画面がプリント選択画面16の場合)又はScanToUSB機能(表示されている画面がスキャン選択画面20の場合)が認証処理を具備しているか否かを判定する。
PrintFromUSB機能又はScanToUSB機能が認証処理を具備している場合、上述したように、問い合わせ画面挿入部113によって認証画面24が挿入される。そして、表示制御部114は、挿入された認証画面24を最前面に配置して、表示部112に表示する。
一方、PrintFromUSB機能又はScanToUSB機能が認証処理を具備していない場合、表示制御部114は、PrintFromUSB画面19(表示されている画面がプリント選択画面16の場合)又はScanToUSB画面23(表示されている画面がスキャン選択画面20の場合)を最前面に配置して、表示部112に表示する。
次に、USB機能選択画面13の表示制御について説明する。
表示制御部114は、認証画面24の表示制御の処理が終了した後、表示部112に表示されている画面が、PrintFromUSB画面19又はScanToUSB画面23であるか否かを判定する。ここで、表示部112に表示されている画面が、PrintFromUSB画面19又はScanToUSB画面23である場合、そのままPrintFromUSB画面19又はScanToUSB画面23が表示され、操作者の操作が受け付けられる。
一方、表示部112に表示されている画面が、PrintFromUSB画面19及びScanToUSB画面23の何れの画面でもない場合、表示制御部114は、USB機能選択画面13を作成する。次に、表示制御部114は、作成したUSB機能選択画面13を表示する処理か、又は削除する処理を行う。
より具体的には、表示制御部114は、表示部112に表示されている画面が問い合わせ画面であるか否かを判定する。ここで、表示部112に表示されている画面が問い合わせ画面ではない場合、表示制御部114は、作成したUSB機能選択画面13を最前面に配置して、表示部112に表示する。
一方、表示部112に表示されている画面が問い合わせ画面の場合、さらに、表示制御部114は、この問い合わせ画面が、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20の何れかの画面から遷移した画面であるか否かを判定する。
ここで、問い合わせ画面がプリント選択画面16又はスキャン選択画面20の何れかの画面から遷移した画面である場合、表示制御部114は、作成したUSB機能選択画面13を表示部112に表示せずに削除する。一方、問い合わせ画面がプリント選択画面16又はスキャン選択画面20の何れかの画面から遷移した画面ではない場合、表示制御部114は、作成したUSB機能選択画面13を問い合わせ画面の1つ後ろの画面として配置する。そして、操作者が問い合わせ画面(又は、問い合わせ画面から遷移した画面)を閉じる操作を行った場合に、USB機能選択画面13を表示部112に表示するように制御する。
なお、本実施の形態では、表示制御部114は、USBメモリ接続時の表示制御として、認証画面24の表示制御の処理を行うが、認証画面24以外の問い合わせ画面について問い合わせ画面挿入条件が満たされた場合には、その問い合わせ画面を表示する制御を行う。
そして、図7に示す画像処理装置100を構成する各機能部は、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働することにより実現される。具体的には、画像処理装置100を図1に示したハードウェア構成にて実現した場合、例えば、ROM110cに格納されているOSのプログラムやアプリケーション・プログラムが、RAM110bに読み込まれてCPU110aに実行されることにより、外部機器接続検知部111、問い合わせ画面挿入部113、表示制御部114等の各機能部が実現される。また、表示部112は、例えば、操作パネル130により実現される。
<認証処理画面の表示制御の処理手順>
次に、認証画面24の表示制御の手順について説明する。図9は、認証画面24の表示制御の処理手順の一例を示したフローチャートである。
外部機器接続検知部111がUSBメモリの接続を検知すると(ステップ101)、表示制御部114は、表示部112に表示されている画面が、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20であるか否かを判定する(ステップ102)。ステップ102で否定の判断(No)がされた場合、本処理フローは終了する。
一方、ステップ102で肯定の判断(Yes)がされた場合、問い合わせ画面挿入部113は、認証画面24の問い合わせ画面挿入条件が満たされているか否かを判定する(ステップ103)。ここで、例えば、ステップ102において、表示されている画面がプリント選択画面16と判定された場合には、問い合わせ画面挿入部113は、PrintFromUSB機能に認証処理が具備されているか否かを判定する。また、例えば、ステップ102において、表示されている画面がスキャン選択画面20と判定された場合には、問い合わせ画面挿入部113は、ScanToUSB機能に認証処理が具備されているか否かを判定する。
ステップ103で否定の判断がされた場合(ステップ103でNo)、表示制御部114は、新たにPrintFromUSB画面19又はScanToUSB画面23を表示部112に表示する(ステップ104)。付言すると、ステップ104の処理は、図3又は図4に示す例で行われる処理である。さらに説明すると、例えば、ステップ102において、表示されている画面がプリント選択画面16と判定された場合、表示制御部114はPrintFromUSB画面19を表示する(即ち、図3の処理)。一方、例えば、ステップ102において、表示されている画面がスキャン選択画面20と判定された場合、表示制御部114はScanToUSB画面23を表示する(即ち、図4の処理)。そして、本処理フローは終了する。
一方、ステップ103で肯定の判断(Yes)がされた場合、表示制御部114は、新たに認証画面24を表示部112に表示する(ステップ105)。そして、本処理フローは終了する。
<USB機能選択画面の表示制御の処理手順>
次に、USB機能選択画面13の表示制御の処理手順について説明する。図10は、USB機能選択画面13の表示制御の処理手順の一例を示したフローチャートである。図10に示す処理は、図9に示す処理が終了した後に実行される。
まず、表示制御部114は、表示部112に表示されている画面が、PrintFromUSB画面19又はScanToUSB画面23であるか否かを判定する(ステップ201)。ステップ201で肯定の判断(Yes)がされた場合、本処理フローは終了する。付言すると、ステップ201で肯定の判断がされる場合は、例えば、USBメモリ接続時にPrintFromUSB画面19又はScanToUSB画面23が表示されており、図9のステップ102で否定の判断がされた場合、又は、図9のステップ104の処理が行われた場合である。
一方、ステップ201で否定の判断(No)がされた場合、表示制御部114は、USB機能選択画面13を作成する(ステップ202)。次に、表示制御部114は、表示部112に表示されている画面が、問い合わせ画面であるか否かを判定する(ステップ203)。
ステップ203で否定の判断(No)がされた場合、表示制御部114は、ステップ202で作成されたUSB機能選択画面13を、配置構成の最前面に配置して表示部112に表示する(ステップ204)。そして、本処理フローは終了する。付言すると、ステップ203で否定の判断がされる場合は、例えば、USBメモリ接続時に問い合わせ画面ではない画面(例えば、ホーム画面)が表示されており、図9のステップ102で否定の判断がされた場合である。
また、ステップ203で肯定の判断(Yes)がされた場合、表示制御部114は、表示部112に表示されている問い合わせ画面が、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20の何れかの画面から遷移した画面か否かを判定する(ステップ205)。ここで、表示制御部114は、例えば、画面の配置構成において、問い合わせ画面の背面に、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20の何れかの画面が存在するか否かを判定する。なお、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20は、問い合わせ画面の背面であればどのような位置に配置されていてもよく、例えば、問い合わせ画面の2つ後ろの画面や3つ後ろの画面として配置されている場合も、ステップ205で肯定の判断(Yes)がされる。
ステップ205で肯定の判断(Yes)がされた場合、表示制御部114は、ステップ202で作成されたUSB機能選択画面13を削除する(ステップ206)。そして、本処理フローは終了する。一方、ステップ205で否定の判断(No)がされた場合、表示制御部114は、USB機能選択画面13を、問い合わせ画面の1つ後ろの画面として配置する(ステップ207)。そして、本処理フローは終了する。
ここで、ステップ205で肯定の判断がされる場合は、例えば、図9のステップ105の処理で、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20から遷移して、認証画面24が表示された場合である。また、例えば、USB接続時に、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20から遷移した問い合わせ画面がすでに表示されていた場合も、ステップ205で肯定の判断がされる。ステップ205で肯定の判断がされると、USB機能選択画面13が削除されるため、USB機能選択画面13は表示部112に表示されない。
さらに説明すると、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20から遷移した問い合わせ画面が表示されている場合に、操作者が問い合わせ画面を閉じる操作を行った場合には、操作者がUSBメモリを使用して印刷やスキャンするのを中断した可能性が高い。また、例えば、操作者が認証画面24上でパスワードを入力して「OK」ボタン25を選択し、次の画面に遷移した後にその画面を閉じた場合も、操作者がUSBメモリを使用して印刷やスキャンするのを中断した可能性が高い。本実施の形態では、このような問い合わせ画面や問い合わせ画面から遷移した画面を閉じたとしても、USB機能選択画面13は削除されているため、USB機能選択画面13は表示されない。
一方、ステップ205で否定の判断がされる場合は、例えば、USB接続時に問い合わせ画面が表示されていたが、その問い合わせ画面がプリント選択画面16又はスキャン選択画面20から遷移した画面ではない場合である。この場合には、問い合わせ画面や問い合わせ画面から遷移した画面を閉じたとしても、操作者はUSBメモリを使用して印刷やスキャンするのを中断したわけではないと考えられる。そこで、このような場合には、USB機能選択画面13が問い合わせ画面の1つ後ろの画面として配置される。そして、問い合わせ画面や問い合わせ画面から遷移した画面を閉じると、USB機能選択画面13が表示される。
<USBメモリ接続時の画面遷移の例>
次に、本実施の形態に係るUSBメモリ接続時の画面遷移について、具体例を挙げて説明する。図11(a)〜(c)は、USBメモリ接続時の画面遷移の例を説明するための図である。図11に示す例では、図6の場合と比較するために、プリント選択画面16が表示された状態で、操作者が画像処理装置100にUSBメモリを接続した場合について説明する。また、PrintFromUSB機能には認証処理が具備されているものとする。以下に示すステップは、図9及び図10の各ステップに対応する
操作者が画像処理装置100にUSBメモリを接続すると、表示制御部114は、表示部112に表示されている画面が、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20か否かを判定する(ステップ102)。この例では、表示部112にプリント選択画面16が表示されているため、ステップ102で肯定の判断(Yes)がされる。次に、問い合わせ画面挿入部113は、認証画面24の問い合わせ画面挿入条件が満たされているか否かを判定する(ステップ103)。この例では、PrintFromUSB機能に認証処理が具備されているため、肯定の判断(Yes)がされる。そして、図11(b)に示すように、認証画面24が表示される(ステップ105)。
次に、表示制御部114は、表示部112にPrintFromUSB画面19又はScanToUSB画面23が表示されているか否かを判定する(ステップ201)。この例では、表示部112には問い合わせ画面である認証画面24が表示されているため、否定の判断(No)がされる。次に、表示制御部114は、USB機能選択画面13を作成する(ステップ202)。ここで、表示部112には問い合わせ画面(認証画面24)が表示されているため、ステップ203で肯定の判断(Yes)がされる。
そして、表示制御部114は、表示部112に表示されている問い合わせ画面が、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20の何れかの画面から遷移した画面であるか否かを判定する(ステップ205)。この例では、認証画面24は、プリント選択画面16から遷移した問い合わせ画面であるため、肯定の判断(Yes)がされる。次に、表示制御部114は、ステップ202で作成されたUSB機能選択画面13を削除する(ステップ206)。
その結果、例えば、操作者が認証画面24を閉じたとしても、USB機能選択画面13は表示されない。また、操作者が認証画面24上で「OK」ボタン25を選択し、図11(c)のPrintFromUSB画面19が表示された後、操作者がPrintFromUSB画面19を閉じた場合も、USB機能選択画面13は表示されない。操作者が認証画面24やPrintFromUSB画面19を閉じる操作を行った場合には、認証画面24(又はPrintFromUSB画面19)の1つ後ろに配置されている画面として、例えば、プリント選択画面16が表示部112に表示される。
付言すると、図6(d)に示す例では、操作者が認証画面24やPrintFromUSB画面19を閉じると、USB機能選択画面13が表示部112に表示された。一方で、本実施の形態では、操作者が認証画面24やPrintFromUSB画面19を閉じたとしても、USB機能選択画面13は表示されないため、USB機能選択画面13を閉じる操作者の操作が不要になる。
以上説明したように、本実施の形態において、表示制御部114は、USB機能選択画面13を作成したとしても、例えば認証画面24などのように、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20から遷移した問い合わせ画面が表示されている場合には、作成したUSB機能選択画面13を削除して表示部112に表示しないように制御する。
よって、例えば、操作者が問い合わせ画面や問い合わせ画面から遷移した画面を閉じる操作を行ったとしても、USB機能選択画面13は表示されない。操作者としては、USBメモリを使用して印刷やスキャンするのを中断する意図で、問い合わせ画面(又は問い合わせ画面から遷移した画面)を閉じた可能性が高いため、例えば、問い合わせ画面(又は問い合わせ画面から遷移した画面)を閉じたタイミングでUSB機能選択画面13を表示する構成と比較して、画面を閉じる操作者の操作が削減される。
なお、上述した例では、表示制御部114は、表示部112に表示された問い合わせ画面が、プリント選択画面16又はスキャン選択画面20の何れかの画面から遷移した画面の場合に、USB機能選択画面13を削除した。このUSB機能選択画面13の削除は、USB機能選択画面13が表示部112に表示されないように行われればよく、どのようなタイミングで行われてもよい。
例えば、表示制御部114は、問い合わせ画面がプリント選択画面16又はスキャン選択画面20の何れかの画面から遷移した画面であると判定したタイミングで、USB機能選択画面13を削除してもよい。また、例えば、表示制御部114は、問い合わせ画面(又は、問い合わせ画面から遷移した画面)を閉じる操作者の操作が行われたタイミングで、USB機能選択画面13を削除してもよい。付言すると、例えば、表示制御部114は、表示部112に問い合わせ画面を表示した後、問い合わせ画面(又は、問い合わせ画面から遷移した画面)を閉じる処理を行うまでに、USB機能選択画面13を削除すればよい。
さらに、表示制御部114は、例えば、作成したUSB機能選択画面13を削除する場合、画面の配置構成にUSB機能選択画面13を配置して、配置したUSB機能選択画面13を削除してもよいが、作成したUSB機能選択画面13を配置せずに、そのまま削除してもよい。また、表示制御部114は、例えば、USB機能選択画面13を削除せずに、画面の配置構成に配置しない状態で保存することによって、表示部112に表示しないようにしてもよい。
また、上述した例では、表示制御部114は、USB機能選択画面13を作成した後に削除することとしたが、このような構成に限られない。表示制御部114は、USB機能選択画面13を表示する場合にはUSB機能選択画面13を作成するが、USB機能選択画面13を表示せずに削除する場合には、予めUSB機能選択画面13を作成しないようにしてもよい。この場合、例えば、図10のステップ203で否定の判断(No)がされた後、ステップ202の処理が行われて、ステップ204の処理が行われる。また、例えば、ステップ205で否定の判断(No)がされた後、ステップ202の処理が行われて、ステップ207の処理が行われる。一方、ステップ205で肯定の判断(Yes)がされる場合には、ステップ202の処理は行われない。
また、上述した例では、操作者が画像処理装置100にUSBメモリを接続した場合について説明したが、USBメモリではなく、例えば、メモリーカード、HDD、SSD等の記録媒体を画像処理装置100に接続した場合に、上述した表示制御部114の表示制御を行ってもよい。また、画像処理装置100と外部機器との接続は無線で行われてもよく、例えば、非接触型のICカード等によって、画像処理装置100に接触させずに通信を行う場合に、上述した表示制御部114の表示制御を行ってもよい。さらに、画像処理装置100と外部機器とのやり取りが別の装置を介して間接的に行われる場合に、上述した表示制御部114の表示制御を行ってもよい。
<適用可能なコンピュータの説明>
ところで、本実施の形態として、画像処理装置100を用いた例を説明したが、本実施の形態に係る処理を実現する装置は画像処理装置100に限定されない。画面を表示する表示手段を有し、外部機器を用いた操作を受け付ける装置であれば、本実施の形態を適用することは可能である。例えば、本実施の形態に係る画像処理装置100による処理は、PC(Personal Computer)等の汎用のコンピュータにおいて実現してもよい。そこで、一例として、本実施の形態に係る画像処理装置100の処理をコンピュータ200で実現するものとして、そのハードウェア構成について説明する。
図12は、本実施の形態を適用可能なコンピュータ200のハードウェア構成例を示した図である。なお、コンピュータ200は、情報処理装置の一例として用いられる。
コンピュータ200は、演算手段であるCPU201と、記憶手段であるメインメモリ202及び磁気ディスク装置(HDD)203とを備える。ここで、CPU201は、OSやアプリケーション等の各種プログラムを実行する。また、メインメモリ202は、各種プログラムやその実行に用いるデータ等を記憶する記憶領域であり、磁気ディスク装置203は、図7に示す各機能部を実現するためのプログラムを格納する。そして、このプログラムがメインメモリ202にロードされ、このプログラムに基づく処理がCPU201により実行されることで、各機能部が実現される。
さらに、コンピュータ200は、外部との通信を行うための通信インタフェース(I/F)204と、ビデオメモリやディスプレイ等からなる表示機構205と、キーボードやマウス等の入力デバイス206と、記録媒体等の外部機器と接続を行うための外部機器用インタフェース(I/F)207とを備える。
より具体的には、CPU201が、外部機器接続検知部111、問い合わせ画面挿入部113、表示制御部114等を実現するプログラムを、例えば磁気ディスク装置203からメインメモリ202に読み込んで実行することにより、これらの機能部が実現される。また、表示部112は、例えば、表示機構205により実現される。
また、本発明の実施の形態を実現するプログラムは、通信手段により提供することはもちろん、CD−ROM等の記録媒体に格納して提供することも可能である。
なお、上記では種々の実施形態および変形例を説明したが、これらの実施形態や変形例どうしを組み合わせて構成してももちろんよい。
また、本開示は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本開示の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。
13…USB機能選択画面、16…プリント選択画面、19…PrintFromUSB画面、20…スキャン選択画面、23…ScanToUSB画面、24…認証画面、100…画像処理装置、111…外部機器接続検知部、112…表示部、113…問い合わせ画面挿入部、114…表示制御部

Claims (10)

  1. 画面を表示する表示手段と、
    外部機器を用いた操作者の操作が行われた際に、前記表示手段に予め定められた条件を満たす第1画面が表示されている場合には、当該操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を表示するように制御し、当該表示手段に当該操作に関する第2画面が表示されている場合には、当該第1画面を新たに表示する一方で、当該機能選択画面を表示しないように制御する表示制御手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記操作が行われた際に前記予め定められた条件を満たす画面が表示されている場合であっても、当該画面が前記第2画面から遷移した画面の場合には、前記機能選択画面を表示しないように制御すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記予め定められた条件は、操作者の操作を要求する画面であり、自装置で実行する機能が選択された後に表示されるという条件であること
    を特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第2画面は、自装置で実行する機能として選択された特定の機能について、前記外部機器を用いた操作者の操作に基づいて実行するか否かの選択を受け付ける画面であり、
    前記表示制御手段は、前記操作が行われた際に前記第2画面が表示されている場合、前記第1画面として、前記特定の機能を実行するための認証を行う認証画面を表示すること
    を特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記操作が行われた場合に前記機能選択画面を作成する作成手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記操作が行われた際に前記第2画面が表示されている場合、前記作成手段により作成された前記機能選択画面を削除すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記操作が行われた際に前記第2画面が表示されている場合、前記第1画面を表示した後、当該第1画面又は当該第1画面から遷移した画面を閉じる処理を行うまでに、前記機能選択画面を削除すること
    を特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記操作は、自装置と前記外部機器とを接続する操作であり、
    前記機能選択画面は、接続された前記外部機器を使用して実行される機能の選択を受け付ける画面であること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 接続された前記外部機器を使用する場合には、当該外部機器に記録されたデータを読み込んで前記機能を実行すること、又は、前記機能を実行して生成されたデータを当該外部機器に書き込むこと
    を特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 画像処理を行う画像処理手段と、
    画面を表示する表示手段と、
    外部機器を用いた操作者の操作が行われた際に、前記表示手段に予め定められた条件を満たす第1画面が表示されている場合には、当該操作に基づいて実行される前記画像処理を選択するための処理選択画面を表示するように制御し、当該表示手段に当該操作に関する第2画面が表示されている場合には、当該第1画面を新たに表示する一方で、当該処理選択画面を表示しないように制御する表示制御手段と
    を備える画像処理装置。
  10. コンピュータに、
    外部機器を用いた操作者の操作が行われた際に、表示部に予め定められた条件を満たす第1画面が表示されている場合には、当該操作に基づいて実行される機能を選択するための機能選択画面を表示するように制御する機能と、
    前記操作が行われた際に、前記表示部に当該操作に関する第2画面が表示されている場合には、前記第1画面を新たに表示する一方で、前記機能選択画面を表示しないように制御する機能と
    を実現させるためのプログラム。
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