JP2007272845A - 周辺装置および機能実行方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体を複数装着したことを条件として、複数のリムーバブル記憶媒体の機能を組み合わせた機能を実行することにより、単体のリムーバブル記憶媒体では実行できない複雑な機能を実現する。
【解決手段】認証機能を実行するための認証用USBメモリ21がUSBホストI/F7に挿入され、コマンド機能を実行するためのコマンド用USBメモリ22がUSBホストI/F8に挿入されたときに、制御部11は、認証機能およびコマンド機能を組み合わせた機能を実行する。
【選択図】図2
【解決手段】認証機能を実行するための認証用USBメモリ21がUSBホストI/F7に挿入され、コマンド機能を実行するためのコマンド用USBメモリ22がUSBホストI/F8に挿入されたときに、制御部11は、認証機能およびコマンド機能を組み合わせた機能を実行する。
【選択図】図2
Description
本発明は周辺装置,および機能実行方法に関し、詳しくはリムーバブル記憶媒体を接続可能なインタフェースを備える周辺装置および機能実行方法に関する。
従来の電子機器には、電子回路部がマザーボードとこれに着脱自在に接続される複数枚のカードとから構成され、各カードが電機機器の機能を機能ブロック毎に分割して有し、マザーボードがカード間を相互に接続して電子機器の機能を果たすようになっているものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の装置には、多種多様な機能のそれぞれ少なくとも1つを分担する装置の集合である複数のカードと、カードのそれぞれに設置されてカード間の通信を行うカード間インタフェースであるカード間通信装置と、各カード間通信装置をコネクタ等に接続して通信を介する接続装置とからなるものがあった(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−35566
特開2000−90208
従来の周辺装置では、機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体を複数装着しても、複数の機能を組み合わせた機能を実行することはできないという問題点があった。
本発明の目的は、機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体を複数装着したときに、複数のリムーバブル記憶媒体の機能を組み合わせた機能を実行することにより、単体のリムーバブル記憶媒体では実行できない複雑な機能を実現することができるようにした周辺装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体を複数装着したときに、複数のリムーバブル記憶媒体の機能を組み合わせた機能を実行することにより、単体のリムーバブル記憶媒体では実行できない複雑な機能を実現することができるようにした機能実行方法を提供することにある。
上記課題を解決するための周辺装置は、リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースと、複数のインタフェースに複数のリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、所定の機能を実行する機能実行手段と、を有することを特徴とする。
上記構成では、複数のリムーバブル記憶媒体を所持するユーザのみが周辺装置を使用することができる。また、複数のユーザが複数のリムーバブル記憶媒体を1つずつ所持する場合は、これら複数のユーザが揃って初めて周辺装置を使用することができる。よって、周辺装置を使用されることがなく、周辺装置の機密性や安全性が高まる。
また、上記課題を解決するための周辺装置は、リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースと、インタフェースの一つに第1のリムーバブル記憶媒体が装着され、第1のリムーバブル記憶媒体が装着されていない他のインタフェースに第2のリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、所定の機能を実行する機能実行手段と、を有することを特徴とする。
上記構成では、2つのリムーバブル記憶媒体を所持するユーザのみが周辺装置を使用することができる。また、2名のユーザが複数のリムーバブル記憶媒体を1つずつ所持する場合は、これら2名のユーザが揃って初めて周辺装置を使用することができる。よって、第三者にみだりに周辺装置を使用されることがなく、周辺装置の機密性や安全性が高まる。
また、上記課題を解決するための周辺装置は、リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースと、複数のインタフェースに複数のリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、装着されたリムーバブル記憶媒体に含まれる機能を組み合わせた機能を実行する機能実行手段と、
を有することを特徴とする。
を有することを特徴とする。
上記構成によって、それぞれ異なる機能を実行するための複数のリムーバブル記憶媒体を異なるインタフェースに装着することで、それぞれのリムーバブル記憶媒体の機能を組み合わせた機能を実行することができる。
また、上記課題を解決するための周辺装置は、リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースと、インタフェースの一つに第1の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体が装着され、第1のリムーバブル記憶媒体が装着されていない他のインタフェースに第2の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、第1の機能および第2の機能を組み合わせた機能を実行する機能実行手段と、を有することを特徴とする。
上記構成によって、第1の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体と、第2の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体とをインタフェースに装着することで、第1の機能および第2の機能を組み合わせた機能を実行することができる。
また、本発明の周辺装置は、第1の機能が認証処理であり、第2の機能がコマンド処理であることを特徴とする。
上記構成によって、認証機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体をインタフェースに装着したときに認証処理を実行し、認証された場合にのみ、インタフェースに装着されたコマンド機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体に格納されたコマンド処理を実行することが可能になる。
また、本発明の周辺装置は、認証処理に含まれるコマンド処理毎の許可ユーザおよび許可レベルを用いて、コマンド処理の実行の可否を判定することを特徴とする。
上記構成によって、コマンド処理毎の許可ユーザおよび許可レベルが設定されているので、認証機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体をインタフェースに装着するユーザ間でも、コマンド機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体に格納されるコマンド処理に応じて実行できる者と実行できない者との違いを設けることができる。
また、本発明の周辺装置は、コマンド処理が、特定データ削除処理,全データ削除処理,ユーザ設定変更処理,装置設定変更処理およびファームウェア更新処理のいずれかであることを特徴とする。
上記構成によって、認証に基づく機密情報の削除の許可/不許可,認証に基づく装置設定の変更の許可/不許可,認証に基づくファームウェアの更新の許可/不許可などの機能を実現できる。
上記課題を解決するための機能実行方法は、リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースを備える周辺装置において、複数のインタフェースに複数のリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、所定の機能を実行する工程を含むことを特徴とする。
上記構成では、複数のリムーバブル記憶媒体を所持するユーザのみが周辺装置を使用することができる。また、複数のユーザが複数のリムーバブル記憶媒体を1つずつ所持する場合は、これら複数のユーザが揃って初めて周辺装置を使用することができる。よって、周辺装置を使用されることがなく、周辺装置の機密性や安全性が高まる。
また、上記課題を解決するための機能実行方法は、リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースを備える周辺装置において、インタフェースの一つに第1のリムーバブル記憶媒体が装着され、第1のリムーバブル記憶媒体が装着されていない他のインタフェースに第2のリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、所定の機能を実行する工程を含むことを特徴とする。
上記構成では、2つのリムーバブル記憶媒体を所持するユーザのみが周辺装置を使用することができる。また、2名のユーザが複数のリムーバブル記憶媒体を1つずつ所持する場合は、これら2名のユーザが揃って初めて周辺装置を使用することができる。よって、第三者にみだりに周辺装置を使用されることがなく、周辺装置の機密性や安全性が高まる。
また、上記課題を解決するための機能実行方法は、リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースを備える周辺装置において、複数のインタフェースに複数のリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、装着されたリムーバブル記憶媒体に含まれる機能を組み合わせた機能を実行する工程を含むことを特徴とする。
上記構成によって、それぞれ異なる機能を実行するための複数のリムーバブル記憶媒体を異なるインタフェースに装着することで、それぞれのリムーバブル記憶媒体の機能を組み合わせた機能を実行することができる。
また、上記課題を解決するための機能実行方法は、リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースを備える周辺装置において、インタフェースの一つに第1の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体が装着され、第1のリムーバブル記憶媒体が装着されていない他のインタフェースに第2の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、第1の機能および第2の機能を組み合わせた機能を実行する工程を含むことを特徴とする。
上記構成では、第1の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体と、第2の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体とをインタフェースに装着することで、第1の機能および第2の機能を組み合わせた機能を実行することができる。
また、本発明の機能実行方法は、第1の機能が認証処理であり、第2の機能がコマンド処理であることを特徴とする。
上記構成によって、認証機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体をインタフェースに装着したときに認証処理を実行し、認証された場合にのみ、インタフェースに装着されたコマンド機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体に格納されたコマンド処理を実行することが可能になる。
また、本発明の機能実行方法は、認証処理に含まれるコマンド処理毎の許可ユーザおよび許可レベルを用いて、コマンド処理の実行の可否を判定することを特徴とする。
上記構成によって、コマンド処理毎の許可ユーザおよび許可レベルが設定されているので、認証機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体をインタフェースに装着するユーザ間でも、コマンド機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体に格納されるコマンド処理に応じて実行できる者と実行できない者との違いを設けることができる。
また、本発明の機能実行方法は、コマンド処理が、特定データ削除処理,全データ削除処理,ユーザ設定変更処理,装置設定変更処理およびファームウェア更新処理のいずれかであることを特徴とする。
上記構成によって、認証に基づく機密情報の削除の許可/不許可,認証に基づく装置設定の変更の許可/不許可,認証に基づくファームウェアの更新の許可/不許可などの機能を実現できる。
単体のリムーバブル記憶媒体では実行できない複雑な機能を実現するという目的を、異なる機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体を複数のインタフェースに装着することにより達成した。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る周辺装置である印刷装置1の外観を示す斜視図である。印刷装置1は、直方体状の筐体2を有しており、筐体2の上面左側縁には、LCD等の表示器およびランプ等でなる表示部3と、押しボタン等でなる操作部4とが設けられている。また、筐体2の前面壁は、下辺縁付近を軸として開閉自在となった多目的トレイ5となっている。さらに、筐体2の下部には、積層された用紙が収納された給紙トレイ6が装着される。給紙トレイ6は、筐体2に着脱可能とされ、印刷装置1の前面方向に引き出すことにより取り外すことができる。また、印刷装置1の下端面には、図示しないローワートレイユニットが増設可能となっている。
また、印刷装置1の一側面(図1では右側面)には、リムーバブル記憶媒体としてのUSBメモリ21,22(図2参照)が挿入(装着)されるUSBホストI/F7,8が設けられている。なお、図1中、符号9は、電源スイッチを示す。
図2は、印刷装置1の回路ブロック図である。印刷装置1は、表示部3と、操作部4と、USBメモリ21が挿入されるUSBホストI/F7と、USBメモリ22が挿入されるUSBホストI/F8と、図示しないCPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を含む制御部11と、レーザビーム方式,インクジェット方式等による記録部12と、印刷装置1を動作させるためのプログラムを記憶するプログラム記憶部13と、印刷装置1の各種設定を記憶する設定記憶部14と、図示しないパーソナルコンピュータ等に接続されるホストI/F15とを含んで構成されている。プログラム記憶部13および設定記憶部14は、ハードディスク装置、あるいはフラッシュメモリ等の不揮発メモリにより構成される。
USBメモリ21,22が持つ機能として、認証(ユーザ認証),データ削除,設定変更(ユーザ設定変更,装置設定変更),ファームウェア更新などがある。以下、本実施例1では、機能の組み合わせは、認証と、その他の機能との組み合わせであるものとする。また、これに合わせて、USBメモリ21を認証ファイル(図3参照)を格納する認証用USBメモリ21とし、USBメモリ22をコマンドファイル(図6参照)を格納するコマンド用USBメモリ22とする。
図3は、認証用USBメモリ21に格納される認証ファイルのフォーマットを示す図である。認証ファイルは、例えば、「user.dat」のファイル名を有し、レベル(LEVEL)と、ユーザ名(USER)とからなるフォーマットを有する。認証レベルにはいくつかのレベルがあり、それぞれのレベルに応じた認証ファイルを格納する認証用USBメモリ(21)が使用される。ここでは、図4に示すように、認証レベルは、レベル1〜レベル3まであり、レベル1は一般ユーザレベル、レベル2は一般管理者レベル、レベル3は特殊管理者レベルであるものとする。最大レベルのレベル3では全ての機能が実行でき、最小レベルのレベル1では設定変更しかできないなどの機能の制限が生じる。レベルを更に細分化してもよい。ユーザ名は、図5に示すように、例えば、「Suzuki,Yamada,Tanaka」等の苗字や、「Tom,Ichiro」等の名前であってもよいし、部署名やグループ名であってもよい。
図6は、コマンド用USBメモリ22に格納されるコマンドファイルのフォーマットを示す図である。コマンドファイルは、例えば、「exec.cmd」のファイル名を有し、コマンド(CMD)と、コマンドオプション1(OPT1)と、コマンドオプション2(OPT2)とからなるフォーマットを有する。コマンドオプションは、全くなくても3つ以上あってもよい。
図7は、コマンドファイルに記述されるコマンドの一覧を示す。図7を参照すると、コマンドには、「PersonalDelete」,「ALLDelete」,「UserChgInf」,「SystemChgInf」,および「UpdFirm」が例示されている。
コマンド「PersonalDelete」は、個人データ削除を行う機能を有し、コマンドオプション1として削除対象データ種別を指定する。図8を参照すると、削除対象データ種別としては、個人の印刷データなどが挙げられる。
コマンド「ALLDelete」は、全データ削除を行う機能で、ユーザの区別なく印刷装置1の記録部12および設定記憶部14の内容を削除あるいは初期化する。また、プリントの物理痕跡(記録部12の感光ドラムや感光ベルトに残された印刷データの痕跡(いわゆる「ゴースト」),HDDのデータの痕跡等)が消去される。消去の方法としては、印刷用紙の印刷可能範囲を「黒一色」で所定の枚数だけ印刷する方法が挙げられる。
コマンド「UserChgInf」は、ユーザ設定変更の機能を有し、コマンドオプション1として設定種別を指定し、コマンドオプション2として設定値を指定する。図9を参照すると、ユーザ設定種別として、記録紙種別と、トレイ選択と、印刷濃度とが例示され、記録紙種別の設定値としては、「A4」,「Letter」が例示されている。「A4」はA4版の記録紙を指定することを意味し、「Letter」はレター版の記録紙を指定することを意味する。トレイ選択の設定値としては、「MP」,「TRAY1」,「TRAY2」がある。「MP」は多目的トレイ5を選択することを意味し、「TRAY1」は用紙トレイ6を選択することを意味し、「TRAY2」は図示しないローワートレイユニットを選択することを意味する。印刷濃度の設定値としては、「HIGH」,「LOW」とがある。「HIGH」は印刷濃度が高いことを意味し、「LOW」は印刷濃度が低いことを意味する。
図6のコマンドファイルの例では、ユーザ設定を「用紙トレイ(TRAY)を多目的トレイ(MP)5に変更する」ことを表している。
コマンド「SystemChgInf」は、装置設定変更の機能を有し、コマンドオプション1として設定種別を指定し、コマンドオプション2として設定値を指定する。図10を参照すると、システム変更設定種別には、総記録枚数と、機能制限とがある。総記録枚数の設定値は、総記録枚数の上限である(所定の枚数を設定することもできる)。機能制限の設定値は、記録許可または不可がある。
コマンド「UpdFirm」は、ファームウェア更新の機能を有し、コマンドオプション1としてファームウェアを指定する。コマンド「UpdFirm」が実行されると、例えばホストI/F15に接続された図示しないパーソナルコンピュータから、機器認証等の所定の通信接続確立処理を経て、ファームウェアをダウンロードしてプログラム記憶部13の内容(ファームウェア)を書き換えることができる。
図11は、設定記憶部14に記憶される、コマンドと許可ユーザおよび許可レベルとの関係を示すコマンド認証テーブルである。コマンド認証テーブルは、以下のようにコマンド,許可ユーザ,許可レベルとからなる。
(1)コマンド「PersonalDelete」は、許可ユーザがany(誰でも可)であり、許可レベルはレベル1である。
(2)コマンド「ALLDelete」は、許可ユーザが「no」(ユーザ名では判別しない)であり、許可レベルはレベル3である。
(3)コマンド「UserChgInf」は、許可ユーザが「Suzuki,Tanaka」であり、許可レベルはレベル1である。
(4)コマンド「SystemChgInf」は、許可ユーザが「Ichiro」であり、許可レベルがレベル2である。
(5)コマンド「UpdFirm」は、許可ユーザが「Tom,Ichiro」であり、許可レベルはレベル3である。
なお、コマンド認証テーブルは、設定記憶部14にあり、操作部4から設定可能となっている。
(1)コマンド「PersonalDelete」は、許可ユーザがany(誰でも可)であり、許可レベルはレベル1である。
(2)コマンド「ALLDelete」は、許可ユーザが「no」(ユーザ名では判別しない)であり、許可レベルはレベル3である。
(3)コマンド「UserChgInf」は、許可ユーザが「Suzuki,Tanaka」であり、許可レベルはレベル1である。
(4)コマンド「SystemChgInf」は、許可ユーザが「Ichiro」であり、許可レベルがレベル2である。
(5)コマンド「UpdFirm」は、許可ユーザが「Tom,Ichiro」であり、許可レベルはレベル3である。
なお、コマンド認証テーブルは、設定記憶部14にあり、操作部4から設定可能となっている。
図12は、プログラム記憶部13に記憶されたプログラムに基づいて制御部11により実行される印刷装置処理を示すフローチャートである。
図13は、プログラム記憶部13に記憶されたプログラムに基づいて制御部11により実行される認証処理を示すフローチャートである。
次に、このように構成された実施例1に係る周辺装置である印刷装置1の動作について、図12を参照しながら説明する。まず、印刷装置1のUSBホストI/F7および8に認証用USBメモリ21およびコマンド用USBメモリ22が挿入されるのを待つ(S100)。このとき、表示部3には図14のようにUSBメモリ(21,22)の挿入を促す画面が表示される。ユーザにより印刷装置1のUSBホストI/F7および8に認証用USBメモリ21およびコマンド用USBメモリ22が挿入されると(S101)、制御部11は、USBホストI/F8に挿入されたUSBメモリを認識する(S102)。認証用USBメモリ21およびコマンド用USBメモリ22は、USBホストI/F7および8のいずれに挿入してもよい。
次に、認証用USBメモリ21と認識されたUSBメモリのファイルからファイル名を読み出して、ファイル名が認証用ファイル(*.dat)であるものあるかを調べ、認証用ファイルがある場合(S103:YES)は、認証用USBメモリ21が挿入されたと判断して次のステップ(S104)へ移る。このとき、表示部3では、図14の表示のうち「認証用USBメモリを挿入して下さい」の表示が消える。
次いで、コマンド用USBメモリ22と認識されたUSBメモリのファイルからファイル名を読み出して、ファイル名がコマンドファイル(exec.cmd)であるものがあるか調べ、コマンドファイルがない場合(S104:NO)は本処理を終了する。一方、コマンドファイルがある場合(S104:YES)はコマンド用USBメモリ22が挿入されたと判断して次のステップ(S105)へ移る。このとき、表示部13では、図14の表示画面のうち「コマンド用USBメモリを挿入して下さい」の表示も消えて、次の操作ステップに対応した表示(図示せず)が行われる。
次に、コマンド認証テーブル(図11参照)を参照して、挿入されたコマンド用USBメモリ22から読み出したコマンドについて認証が必要かどうかを判定する(S105)。具体的には、コマンド「PersonalDelete」であれば、許可ユーザがany(誰でも可)であるので、認証が必要ないと判定して(S105:NO)、当該コマンド処理を実行する(S109)。コマンド「ALLDelete」であれば、許可ユーザは「no」(ユーザ名では判別しない)であるが許可レベルによる判定が必要であるので、認証が必要であると判定して(S105:YES)認証処理(S106,図13参照)を実行する。また、コマンド「UserChgInf」,「SystemChgInf」,または「UpdFirm」であれば、許可ユーザが特定の値であるので、認証が必要であると判定して(S105:YES)、認証処理(S106,図13参照)を実行する。
そして、認証処理により認証できたかどうかを判定し(S107)、認証できなければ(S107:NO)、本処理を終了する。このとき、表示部3には図15のような認証が失敗した旨の表示が行われる。
一方、認証できたのであれば(S107:YES)、当該コマンド処理を実行し(S109)、印刷装置処理を終了する。このとき、表示部3では、図16のように認証が終了してコマンドを実行中である旨の表示が行われる。
図13を用いて、図12のステップS106に相当する認証処理について説明する。まず、USBホストI/F(7,8)に挿入された認証用USBメモリ21のファイルからファイル名を読み出して認証ファイルのファイル名(user.dat)であるものがあるかどうかに基づいて認証用USBメモリ21の挿入であるかどうかを判定し(S201)、認証用USBメモリ21の挿入でなければ(S201:NO)、認証不可とした後に(S208)、認証処理を終了する。なお、図12のステップS103で認証用USBメモリ21の認識を行なう場合は、本ステップを行わなくてもよい。
一方、認証用USBメモリ21の挿入であれば(S201:YES)、認証用USBメモリ21の認証ファイルからユーザ名および認証レベルを読み出し(S202)、コマンド用USBメモリ22のコマンドファイルからコマンド名を読み出し(S203)、コマンド認証テーブル(図11参照)からコマンド名に対応する許可ユーザ名および許可レベルを読み出す(S204)。
次に、認証ファイルから読み出したユーザ名とコマンド認証テーブル(図11参照)から読み出した許可ユーザとを比較して、ユーザ名が許可ユーザに含まれているかどうかを判定し(S205)、許可ユーザに含まれていれば(S205:YES)、認証可とした後に(S206)、認証処理を終了する。
許可ユーザに含まれていなければ(S205:NO)、認証ファイルから読み出した認証レベルとコマンド認証テーブル(図11参照)から読み出した許可レベルとを比較して、認証レベルが許可レベル以上であるかどうかを判定し(S207)、許可レベル以上であれば(S207:YES)、認証可とした後に(S206)、認証処理を終了する。一方、認証レベルが許可レベル以上でなければ(S207:NO)、認証不可とした後に(S208)、認証処理を終了する。
図3の例では、ユーザ「Tanaka」の認証レベルは「レベル2」であるため、図11のコマンド認証テーブルのうちで実行可能なコマンドは許可ユーザの条件を満たす「PersonalDelete」,「UserChgInf」と、許可レベルの条件を満たす「SystemChgInf」を実行可能である。
図13の認識処理では、許可ユーザの条件と許可レベルの条件のうち、いずれか一方の条件を満たせば(いわゆるOR条件)当該コマンドを実行可能となっているが、許可ユーザの条件と許可レベルの条件の双方を満たさないと(いわゆるAND条件)当該コマンドを実行できない構成としてもよい。
図17はAND条件の場合の認識処理を説明する図13の変形例で、図13と同様の処理を行うステップ(ステップ番号が同じもの)は説明を割愛する。認証ファイルから読み出したユーザ名が許可ユーザに含まれていない場合(S205a:NO)は、認証不可とした後に(S208)、認証処理を終了する。一方、許可ユーザに含まれている場合(S205a:YES)は、認証ファイルから読み出した認証レベルとコマンド認証テーブル(図11参照)から読み出した許可レベルとを比較して、認証レベルが許可レベル以上であるかどうかを判定し(S207a)、許可レベル以上であれば(S207a:YES)、認証可とした後に(S206)、認証処理を終了する。一方、認証レベルが許可レベル以上でなければ(S207:NO)、認証不可とした後に(S208)、認証処理を終了する。
上記のAND条件を用いると、図3の例では、ユーザ「Tanaka」の実行可能なコマンドは「PersonalDelete」,「UserChgInf」のみとなる。「SystemChgInf」は、許可レベルの条件を満たすが許可ユーザに含まれないので実行できない。
実施例1によれば、別々の機能を持ったUSBメモリ21,22をUSBホストI/F7,8に挿入し、それぞれの機能を組み合わせて実行することができる。具体的には、USBメモリ21,22には、認証キーの役割をする認証用USBメモリ21と、コマンドの役割をするコマンド用USBメモリ22とがあり、両者をUSBホストI/F7,8に挿入することで、認証用USBメモリ21の認証ファイルに応じた制限をかけて、コマンド用USBメモリ22のコマンドファイルのコマンドを実行することができる。用途としては、重要情報の削除を、特別な認証キーである認証用USBメモリ21を持った者だけが行えるようにできる。また、個人の重要情報は、その人の認証キーである認証用USBメモリ21を挿入しないと、削除できない/利用できないようにすることができる。さらに、特別な認証キーである認証用USBメモリ21を挿入しないと、装置設定を変更したり、ファームウェアを更新したりすることができないようにすることができる。
また、上記実施例では、2つのUSBメモリを用いていたが、3つ以上のUSBメモリを用いる構成としてもよい。例えば、3つのUSBメモリを用いる場合には、それぞれ、コマンド認証用,コマンド用,コマンドパラメータ用というようにUSBメモリが使い分けられる。さらに、USBホストI/Fの数にも制限はなく、挿入が必要とされるUSBメモリの数よりも多くてもよい。
以下、複数(2つ)のUSBメモリが挿入された場合に印刷装置1を操作可能とする例について図面を用いて説明する。まず、図18を用いて、印刷装置1の設定記憶部14に印刷装置1を操作可能なUSBメモリに情報(以下、認証コードという)を登録する登録処理について説明する。本登録処理は図示しないパーソナルコンピュータ(以下、PCと略称)に記憶されて実行されるアプリケーションプログラムのうちの、認証コード登録プログラムにおいて実行される。また、印刷装置1のプログラム記憶部13に本プログラムを記憶させて、操作部4の操作により登録を行ってもよい。
まず、認証データ登録プログラムを起動してUSBメモリ(21,22)をPCの図示しないUSBメモリI/Fに挿入する(S301)。本プログラムを起動すると、図19のような画面がPCの図示しない表示部に表示されるので、この表示に従ってUSBメモリのシリアル番号を入力する(S302)。次いで、認証コードを入力する(S303)。認証コードは名前等の任意の文字列である。そして、「決定」ボタンを押下すると、入力内容(認証データ)がUSBメモリに書き込まれる(S304)。
次に、印刷装置1において、USBメモリの認証データを登録する。本認証データ登録処理はプログラム記憶部13に記憶され、他のプログラムともに実行される。以下、図20を用いて説明する。操作部4の操作により表示部3に図19と同様の画面を表示させる。この表示に従ってUSBメモリのシリアル番号を入力する(S401)。次いで、認証コードを入力する(S402)。そして、「決定」ボタンを押下すると、入力内容(認証データ)が設定記憶部14の認証データ記憶領域の空き領域に書き込まれる(S403)。他に登録するものがあれば(S404:YES)、上記ステップS401〜S403の処理を繰り返す。図21に認証データ記憶領域の一例を示す。
図22を用いて、上記認証データを用いた印刷装置1における印刷装置処理について説明する。まず、表示部3に表示される図23の表示画面にしたがって、USBメモリ(21,22)をUSBホストI/F(7,8)に挿入する(S501)。USBメモリの挿入を認識して、USBメモリの記憶書式チェック等で、USBメモリに認証データが記憶されていることを確認すると(S502)、これらUSBメモリに記憶されている認証データを読み出す(S503)。
そして、USBホストI/F7に挿入されたUSBメモリ(以下、メモリ1と称する)のシリアル番号および認証コードが、印刷装置1の設定記憶部14の認証データ記憶領域(図21参照)に含まれているかを調べる。認証データ記憶領域に含まれていない場合(S504:NO)は、表示部3に図24のような画面が表示され、正しく認証できなかった旨が報知される(S507)。一方、認証データ記憶領域に含まれていて正しく認証された場合(S504:YES)は、同様にUSBホストI/F8に挿入されたUSBメモリ(以下、メモリ2と称する)についてシリアル番号および認証コードが、認証データ記憶領域に含まれているかを調べる。
メモリ2のシリアル番号および認証コードが、認証データ記憶領域に含まれていない場合(S505:NO)は、メモリ1の場合と同様に正しく認証できなかった旨が報知される(S507)。一方、正しく認証された場合(S505:YES)は、表示部3に図25のような画面が表示され、印刷装置1の操作が可能な状態となる(S506)。
上述の例は、2つのUSBメモリを挿入することで印刷装置1の操作全体を可能とするものであるが、所定の機能を実行する段階において2つのUSBメモリの挿入が要求される構成としてもよい。操作部4の操作により表示部に所定のメニューが表示され、その表示されたメニューのうちから所望の機能を実行する場合(メニューのボタンを押下したとき)、USBメモリの挿入を要求される構成である。
また、上記実施例では、2つのUSBメモリを用いていたが、3つ以上のUSBメモリを用いる構成としてもよい。さらに、USBホストI/Fの数にも制限はなく、挿入が必要とされるUSBメモリの数よりも多くてもよい。
なお、上記各実施例では、周辺装置を印刷装置1とした場合を例にとって説明したが、周辺装置が印刷装置以外の周辺装置であっても本発明が同様に適用できることはいうまでもない。例えば、印刷装置1にスキャナ機能あるいはFAX機能が含まれる複合機にも適用可能である。複合機では、コマンド用USBメモリの代わりに機能用USBメモリを用いることができる。すなわち、ファイル名がコマンドを表すのではなく、コピー(COPY),FAX(FAX),スキャナ(SCAN),印刷(PRINT)のように複合機の機能を表すようにする。また、コマンド認証テーブル(機能認証テーブルとしてもよい)では、各機能に対してその機能を許可するユーザおよび認証レベルが設定される。そして、認証用USBメモリと機能用USBメモリとを複合機に挿入して、認証を行った後に当該機能を実行可能とする。
また、この複合機においては、スキャナ機能が含まれる場合にはスキャンした画像データやスキャン設定データ等が設定記憶部(14)に記憶されている。また、FAX機能が含まれる場合には送信先の電話帳や受信されたFAX文書データ等が設定記憶部(14)に記憶されている。これらのデータはユーザ毎あるいは全ユーザ共有として記憶されているので、上記レベルの分類を適用して消去等の処理を行う。
また、リムーバブル記憶媒体としてUSBメモリ21,22を用いた場合を例にとって説明したが、リムーバブル記憶媒体がUSBメモリ以外のリムーバブル記憶媒体であっても本発明が同様に適用できることはいうまでもない。
以上、本発明の実施例を説明したが、これはあくまでも例示にすぎず、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
1 印刷装置
2 筐体
3 表示部
4 操作部
5 多目的トレイ
6 給紙トレイ
7 USBホストI/F(インタフェース)
8 USBホストI/F(インタフェース)
11 制御部(機能実行手段)
12 記録部
13 プログラム記憶部
14 設定記憶部
15 ホストI/F
21 認証用USBメモリ(リムーバブル記憶媒体)
22 コマンド用USBメモリ(リムーバブル記憶媒体)
2 筐体
3 表示部
4 操作部
5 多目的トレイ
6 給紙トレイ
7 USBホストI/F(インタフェース)
8 USBホストI/F(インタフェース)
11 制御部(機能実行手段)
12 記録部
13 プログラム記憶部
14 設定記憶部
15 ホストI/F
21 認証用USBメモリ(リムーバブル記憶媒体)
22 コマンド用USBメモリ(リムーバブル記憶媒体)
Claims (14)
- リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースと、
複数の前記インタフェースに複数の前記リムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、所定の機能を実行する機能実行手段と、
を有することを特徴とする周辺装置。 - リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースと、
前記インタフェースの一つに第1のリムーバブル記憶媒体が装着され、前記第1のリムーバブル記憶媒体が装着されていない他のインタフェースに第2のリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、所定の機能を実行する機能実行手段と、
を有することを特徴とする周辺装置。 - リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースと、
複数の前記インタフェースに複数の前記リムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、前記装着されたリムーバブル記憶媒体に含まれる機能を組み合わせた機能を実行する機能実行手段と、
を有することを特徴とする周辺装置。 - リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースと、
前記インタフェースの一つに第1の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体が装着され、前記第1のリムーバブル記憶媒体が装着されていない他のインタフェースに第2の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、前記第1の機能および前記第2の機能を組み合わせた機能を実行する機能実行手段と、
を有することを特徴とする周辺装置。 - 前記第1の機能が認証処理であり、前記第2の機能がコマンド処理であることを特徴とする請求項3または4に記載の周辺装置。
- 前記認証処理に含まれる前記コマンド処理毎の許可ユーザおよび許可レベルを用いて、前記コマンド処理の実行の可否を判定することを特徴とする請求項5に記載の周辺装置。
- 前記コマンド処理が、特定データ削除処理,全データ削除処理,ユーザ設定変更処理,装置設定変更処理およびファームウェア更新処理のいずれかであることを特徴とする請求項5または6に記載の周辺装置。
- リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースを備える周辺装置において、
複数の前記インタフェースに複数の前記リムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、所定の機能を実行する工程を含むことを特徴とする機能実行方法。 - リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースを備える周辺装置において、
前記インタフェースの一つに第1のリムーバブル記憶媒体が装着され、前記第1のリムーバブル記憶媒体が装着されていない他のインタフェースに第2のリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、所定の機能を実行する工程を含むことを特徴とする機能実行方法。 - リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースを備える周辺装置において、
複数の前記インタフェースに複数の前記リムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、前記装着されたリムーバブル記憶媒体に含まれる機能を組み合わせた機能を実行する工程を含むことを特徴とする機能実行方法。 - リムーバブル記憶媒体が装着可能な複数のインタフェースを備える周辺装置において、
前記インタフェースの一つに第1の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体が装着され、前記第1のリムーバブル記憶媒体が装着されていない他のインタフェースに第2の機能を実行するためのリムーバブル記憶媒体が装着されたことを条件として、前記第1の機能および前記第2の機能を組み合わせた機能を実行する工程を含むことを特徴とする機能実行方法。 - 前記第1の機能が認証処理であり、前記第2の機能がコマンド処理であることを特徴とする請求項10または11に記載の機能実行方法。
- 前記認証処理に含まれる前記コマンド処理毎の許可ユーザおよび許可レベルを用いて、前記コマンド処理の実行の可否を判定することを特徴とする請求項12に記載の機能実行方法。
- 前記コマンド処理が、特定データ削除処理,全データ削除処理,ユーザ設定変更処理,装置設定変更処理およびファームウェア更新処理のいずれかであることを特徴とする請求項12または13項に記載の機能実行方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006101256A JP2007272845A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 周辺装置および機能実行方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006101256A JP2007272845A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 周辺装置および機能実行方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007272845A true JP2007272845A (ja) | 2007-10-18 |
Family
ID=38675547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006101256A Pending JP2007272845A (ja) | 2006-03-31 | 2006-03-31 | 周辺装置および機能実行方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007272845A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012039434A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Buffalo Inc | ネットワーク中継装置、ネットワーク中継装置の制御方法およびネットワーク中継装置の制御プログラム |
JP2013085194A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-09 | Sharp Corp | 画像処理システム及び画像処理装置 |
JP2015115834A (ja) * | 2013-12-12 | 2015-06-22 | 日立金属株式会社 | 中継装置および中継装置の管理方法 |
-
2006
- 2006-03-31 JP JP2006101256A patent/JP2007272845A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090727 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091117 |