JP5633228B2 - 偏光板、偏光レンズおよび防眩製品 - Google Patents
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Description
また、スポーツなどを行う場合に着用してもレンズが割れたりしないような耐衝撃性に優れ、熱に対する耐久性に優れるポリカーボネート系樹脂シートの偏光板が好んで用いられている。(例えば、特許文献1参照。)
このような偏光板は、熱曲げ加工によりレンズ状に曲面加工したり、または、曲面加工を施した後に射出成形にてポリカーボネート系樹脂を積層一体化したりすることにより偏光性を有するレンズとして製造されている。
前記曲面加工や射出成形において、偏光板が高温や応力をうけて、その条件によっては、偏光板内部の偏光性薄膜が損傷を受けて、例えば偏光性薄膜が切れてしまうことがあり、これによってレンズとしての品質が大きく劣化してしまう問題があった。(例えば、特許文献2参照。)
特許文献2によれば偏光性薄膜に用いられるポリビニルアルコールのフィルムの分子量を限定することでこの問題を解決しようとしているが、偏光性薄膜の製造条件や加工条件によっては必ずしも満足いく結果には至っていない。
(1) ポリビニルアルコールを主成分とする偏光性薄膜の両面に熱可塑性樹脂からなる保護シートを貼り合わせし、熱曲げ加工される偏光板において、
偏光性薄膜の150℃における弾性率が、0.8GPa以上、6GPa以下である偏光板。
(2) 前記偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)が、50℃以上、80℃以下である前記(1)項記載の偏光板。
(3) 前記保護シートが、偏光性薄膜の少なくとも片面にポリカーボネートを含有する前記(1)または(2)項に記載の偏光板。
(4) 前記(1)〜(3)項のいずれかに記載の偏光板を用いて、熱曲げ加工により作製される偏光レンズ。
(5) 前記(4)項に記載の偏光レンズを金型内にインサートし、該偏光レンズの金型
非接触面の保護シートと溶融積層が可能な熱可塑性樹脂で一体射出成形して作製される偏光レンズ。
(6) 前記(1)〜(5)項のいずれか1項に記載の偏光板または偏光レンズを用いて作製した防眩製品。
また、偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)は、50℃以上、80℃以下が好ましく、さらに好ましくは55℃以上、75℃以下である。この範囲にすることにより、光線透過率や偏光度などの光学特性が良好で、熱曲げ加工しても偏光性薄膜の損傷がないものが得られる。
水溶液に浸漬した後に洗浄する工程や、偏光性薄膜を乾燥させる工程が有ってもよい。
前記偏光性薄膜の製造では、搬送速度や水溶液温度、水溶液中硼酸濃度、浸漬時間、浸漬後の洗浄条件、乾燥条件、硼酸含有量などを適宜調整することにより、偏光性薄膜の弾性率またはガラス転移温度(Tg)を調整することができる。硼酸含有量とは、製造された偏光性薄膜に含まれる硼酸含有量のことであるが、偏光性薄膜を水に加熱溶解させた試験液を中和滴定することで、測定することができる。
前記保護シートは、同じ種類のシートを偏光性薄膜の両面に貼り合わせてもよく、片面
ずつ異なる種類のシートを貼り合わせてもよい。保護シートの厚みとしては、0.01mm〜3mmが好ましく、さらには0.04mm〜1mmであることが加工性の観点からは好ましい。
前記保護シートは、透明性が高く、スポーツなどを行う場合に着用してもレンズが割れたりしないように、少なくとも片面にポリカーボネートを含有することが好ましい。より好ましくは、偏光性薄膜の少なくとも片面に貼り合わせる保護シートが、ポリカーボネート系樹脂シートであることが望ましい。さらに好ましくは偏光性薄膜に貼り合わせる保護シートが両面ともポリカーボネート系樹脂シートであることが望ましい。
ポリカーボネート樹脂としては特に制限はなく公知のものが使用できる。ポリカーボネート樹脂の平均分子量については18000〜35000、さらに好ましくは20000〜28000である。そうすることで耐衝撃性の優れた偏光板を得ることができる。また、偏光性薄膜との積層後の干渉縞防止のために、一軸延伸によりリタデーション値を少なくとも2000nm以上に制御することが好ましい。
なお、前記保護シートには、熱可塑性樹脂に着色剤、離型剤、酸化防止剤、光安定剤、紫外線吸収剤、蛍光増白剤、エステル交換防止剤、帯電防止剤などの各種添加剤を適宜配合しても良い。
ここで用いられる接着剤としては、例えばアクリル系接着剤、エポキシ系接着剤、ポリウレタン系接着剤、オレフィン系接着剤などが挙げられる。
このような接着剤を用いることで、偏光性薄膜と保護シートとを十分に接着することができて、光学特性に優れ、経時的に黄変することがなく、加工時の熱や応力で剥離や白化などが発生しない偏光板を得ることができる。
このようにして得られた偏光板は、通常、真空成形やプレス成形などにより球面などの曲面形状に成形される。曲面加工を施された偏光板の凹側に、インサートモールド射出成形法により樹脂を射出して、積層成形された偏光板を作製する場合もある。
このような偏光板を用いて、レンズ状に加工することにより偏光レンズを作製することもできる。レンズ状に加工するには、例えば、切断による形状加工や熱曲げ加工で行うことができる。
また、上記作製した偏光レンズを金型内にインサートし、金型非接触面の保護シートと溶融積層が可能な熱可塑性樹脂で一体射出成形することにより、厚みのある偏光レンズを作製することもできる。溶融積層が可能な熱可塑性樹脂としては、ポリエステル、ポリカーボネート、酢酸セルロース、ポリアリレート、ポリアクリレート、ポリアミド、ポリイミド、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリオレフィンなどが挙げられる。なかでも、透明性が高く、スポーツなどを行う場合に着用してもレンズが割れたりするのを防ぐ観点から、ポリカーボネート樹脂であることがとくに好ましい。
本発明の防眩製品としては、偏光性薄膜と保護層とが積層一体化された偏光板を用いて曲面形状などレンズ状に加工されることによりサングラス、ゴーグル、眼鏡、ヘルメットシールド、水中眼鏡、防毒マスク用透視板、自動車のサンルーフ、船舶の窓板、各種監視カメラ用カバーなどが挙げられる。
<実施例1>
膨潤槽、染色槽、架橋槽、乾燥機、を具備する染色装置にてポリビニルアルコールを主成分とするフィルム(商品名:「クラレビニロン#7500」、クラレ社製)を延伸させながら染色、硼酸架橋し、偏光性薄膜を作製した。作製した偏光性薄膜の弾性率は2.5GPa、ガラス転移温度(Tg)は65℃であり、動的粘弾性測定装置レオバイブロンDDV−01FP(株式会社エー・アンド・デイ製)を用いて0℃〜200℃の範囲で測定を行った。測定された150℃における貯蔵弾性率を弾性率とし、測定された損失正接が最初にピークをむかえる温度をガラス転移温度(Tg)とした。
また、得られた偏光性薄膜は光線透過率22%、偏光度99%であり、透過率計HM−100(株式会社村上色彩技術研究所製)を使用して測定した。
得られた偏光性薄膜中の硼酸含有量は4.1wt%であった。硼酸含有量は偏光性薄膜を水に加熱溶解させた試験液を中和滴定法により滴定することで測定した。
この偏光性薄膜の両面に一液型湿気硬化型ポリウレタン系接着剤を介してポリカーボネート樹脂シートを圧着して総厚0.8mmの偏光板を作製した。
この偏光板を直径7cmの円形に打ち抜いた後、85℃にて1日間予備乾燥し、レマ成形機(真空成形機)CR−32型にて曲率半径76mmの凹金型に偏光板を150℃4分間吸引させ熱曲げ加工を行って偏光レンズを作製した。
作製した偏光レンズを用いて、以下の評価を実施した。
作製した偏光レンズ20個を偏光子付きのバックライト上に載せて、直交ニコル、平行ニコルの両方の状態にて、透過光による外観観察を行った。
いずれの状態においても偏光板の外観に異常は無かったことから、熱曲げによる加工性は良好であった。
<光線透過率評価>
光線透過率評価は、作製した偏光レンズ20個を用いて、透過率計HM−100(株式会社村上色彩技術研究所製)を使用して評価を行った。
熱曲げ加工前後の光線透過率の変化は、予備乾燥前と熱曲げ加工後で測定を行い、その差を20個の偏光レンズについて測定した平均値を光線透過率の変化値とした。変化値が、3%未満を合格とし、3%以上を不合格とした。
<偏光度評価>
2個の偏光レンズを組み合わせて、透過率計HM−100(株式会社村上色彩技術研究所製)を使用して、平行ニコルの光線透過率Yp、直交ニコルの光線透過率Yvを測定し、次式により偏光度Peを求めた。
Pe=√((Yp−Yv)/(Yp+Yv))×100
また、熱曲げ加工前後の偏光度の変化については、平行ニコルの光線透過率Yp、直交ニコルの光線透過率Yvの測定を予備乾燥前と熱曲げ加工後で行い、上記式にて偏光度Peを求め、予備乾燥前と熱曲げ加工後の偏光度Peの差(10個)の平均値を偏光度の変化値とした。変化値が、3%未満を合格とし、3%以上を不合格とした。
評価結果は、いずれの状態においても偏光レンズの外観に異常は無かった。
成形性については、熱曲げによる成形性は良好であった。
また、曲げ成形加工前後での光線透過率および偏光度の変化値はいずれも3%未満であり、合格であった。
実施例1と同じ方法で偏光性薄膜を作製する際、架橋槽の硼酸濃度を調整し偏光性薄膜の弾性率を5GPaとなるように作製した。この偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)は
80℃であり、光線透過率は35%、偏光度は98%、硼酸含有量は4.9wt%であった。
この後、実施例1と同じ方法で保護シートの貼り合わせ、熱曲げ加工により偏光レンズを作製した。作製した偏光レンズを実施例1と同じ方法で評価した。
直交ニコル、平行ニコルいずれの状態においても偏光板の外観に異常は無かったことから、熱曲げによる加工性は良好であった。
また、曲げ成形加工前後での光線透過率および偏光度の変化はいずれも3%未満であり、合格であった。
実施例1と同じ方法で偏光性薄膜を作製する際、架橋槽の硼酸濃度を調整し偏光性薄膜の弾性率を4.9GPaとなるように作製した。この偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)は78℃であり、光線透過率は35%、偏光度は98%、硼酸含有量は4.8wt%であった。
この後、実施例1と同じ方法で保護シートの貼り合わせ、熱曲げ加工により偏光レンズを作製した。作製した偏光レンズを実施例1と同じ方法で評価した。
直交ニコル、平行ニコルいずれの状態においても偏光板の外観に異常は無かったことから、熱曲げによる加工性は良好であった。
また、曲げ成形加工前後での光線透過率および偏光度の変化はいずれも3%未満であり、合格であった。
<実施例4>
実施例1と同じ方法で偏光性薄膜を作製する際、架橋槽の硼酸濃度を調整し偏光性薄膜の弾性率を0.8GPaとなるように作製した。この偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)は50℃であり、光線透過率は35%、偏光度は98%、硼酸含有量は2.3wt%であった。
この後、実施例1と同じ方法で保護シートの貼り合わせ、熱曲げ加工により偏光レンズを作製した。作製した偏光レンズを実施例1と同じ方法で評価した。
直交ニコル、平行ニコルいずれの状態においても偏光板の外観に異常は無かったことから、熱曲げによる加工性は良好であった。
また、熱曲げ加工前後での光線透過率および偏光度の変化はいずれも3%未満であり、合格であった。
実施例1と同じ方法で偏光性薄膜を作製する際、架橋槽の硼酸濃度を調整し偏光性薄膜の弾性率を4.5GPaとなるように作製した。この偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)は75℃であり、光線透過率は35%、偏光度は98%、硼酸含有量は4.5wt%であった。
この後、実施例1と同じ方法で保護シートの貼り合わせ、熱曲げ加工により偏光レンズを作製した。作製した偏光レンズを実施例1と同じ方法で評価した。
直交ニコル、平行ニコルいずれの状態においても偏光板の外観に異常は無かったことから、熱曲げによる加工性は良好であった。
また、加工前後での光線透過率および偏光度の変化はいずれも3%未満であり、合格であった。
実施例1と同じ方法で偏光性薄膜を作製する際、架橋槽の硼酸濃度を調整し偏光性薄膜の弾性率を1GPaとなるように作製した。この偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)は55℃であり、光線透過率は35%、偏光度は98%、硼酸含有量は3.0wt%であった。
この後、実施例1と同じ方法で保護シートの貼り合わせ、熱曲げ加工により偏光レンズ
を作製した。作製した偏光レンズを実施例1と同じ方法で評価した。
直交ニコル、平行ニコルいずれの状態においても偏光板の外観に異常は無かったことから、熱曲げによる加工性は良好であった。
また、加工前後での光線透過率および偏光度の変化はいずれも3%未満であり、合格であった。
曲率半径76mmのレンズ金型を取り付けた射出成形機に、実施例1と同じ方法で作製した熱曲げ加工後の偏光レンズを挿入し、その凹面側にポリカーボネート樹脂を用いて射出一体化し厚さ約2.0mmの偏光レンズを20個作製した。
作製した20個の偏光レンズについて実施例1と同じ方法で評価した。
直交ニコル、平行ニコルいずれの状態においても偏光レンズの外観に異常は無かったことから、熱曲げおよび射出成形による加工性は良好であった。
また、熱曲げ加工前後での光線透過率および偏光度の変化はいずれも3%未満であり、合格であった。
実施例1と同じ方法で偏光性薄膜を作製する際、架橋槽の硼酸濃度を調整し偏光性薄膜の弾性率を7GPaとなるように作製した。この偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)は85℃であり、光線透過率は35%、偏光度は98%、硼酸含有量は10.4wt%であった。
この後、実施例1と同じ方法で保護シートの貼り合わせ、熱曲げ加工により偏光レンズを作製した。作製した偏光レンズを実施例1と同じ方法で評価した。
外観観察を行ったところ、直交ニコル状態においてスジ状の光り抜けが多数観察され、偏光性薄膜が損傷し切れてしまっているのが確認されたことから、熱曲げによる加工性が悪い結果であった。
実施例1と同じ方法で偏光性薄膜を作製する際、架橋槽の硼酸濃度を調整し偏光性薄膜の弾性率を0.5GPaとなるように作製した。この偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)は48℃であり、光線透過率は35%、偏光度は98%、硼酸含有量は1.6wt%であった。であった。
この後、実施例1と同じ方法で保護シートの貼り合わせ、熱曲げ加工により偏光レンズを作製した。作製した偏光レンズを実施例1と同じ方法で評価した。直交ニコル、平行ニコルいずれの状態においても偏光レンズの外観に異常は無かったが、熱曲げ加工前後での光線透過率および偏光度は大きく変化し不合格であった。
Claims (7)
- ポリビニルアルコールを主成分とする偏光性薄膜の両面に熱可塑性樹脂からなる保護シートを貼り合わせし、熱曲げ加工される偏光板において、偏光性薄膜の150℃における弾性率が、0.8GPa以上、6GPa以下である偏光板。
- 前記偏光性薄膜のガラス転移温度(Tg)が、50℃以上、80℃以下である請求項1記載の偏光板。
- 前記保護シートが、偏光性薄膜の少なくとも片面にポリカーボネートを含有する請求項1または2に記載の偏光板。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の偏光板を用いて、熱曲げ加工により作製される偏光レンズ。
- 請求項4記載の偏光レンズを金型内にインサートし、該偏光レンズの金型非接触面の保護シートと溶融積層が可能な熱可塑性樹脂で一体射出成形して作製される偏光レンズ。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の偏光板を用いて作製した防眩製品。
- 請求項4または5に記載の偏光レンズを用いて作製した防眩製品。
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